【2012年大河ドラマ】平清盛 Part177©2ch.net
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世界的な気候の変動とか平安末期が殺伐としたのには理由があるからな高校日本史程度の藤本の理解度じゃ幼過ぎる んな1行目からしてデタラメの与太並べてないで
標準的な歴史観に立った制作側ではなく、最近の学界に向けて吠えてみろよ、阿呆どもw
しかも大河で世界的な気候変動ってさ笑笑 阿呆どもにレスすんなとかみみっちいこと俺は言わないぞw
ちっとはまともなこと書けよとお願いはするがさ( ̄▽ ̄) 別個バラバラどころか分身あるいは一心同体だった兎丸と盛国が胡椒と海苔ってことは
胡椒と海苔はラーメンにぜーたいなきゃならない具ってことだな!
ちゃんと入れないとw しかしラーメンは毒の塊だわな。高糖質、高脂質、高塩分の三重奏。
成人間近の頃、ピースの甘い毒々しい匂いに、中国史において看過できない悲惨な阿片問題を
感じ取ろうと妄想して、吸いまくったことがある(なお時効)。
(今でもあるのね。今は、前のオッサンが歩きタバコしてるだけで、息苦しさをジェスチャーしながら
駆け抜けるw)
美味しいものは身体の毒。なので毎日ラーメン食いたいが、偶にのチートデイ、ハイカーボデイ限定で我慢
しとります。
ということで、大河平清盛もハイカロリーの毒々しさと言ったら歴代屈指でありますので、
一気見には適しません。
1回1回よく咀嚼して、それまでの展開を反芻しつつ前に進むべきです。 胡椒と海苔は好きな人はめっちゃ好きだから悪口に見えないな。
それに比べたら現大河オリキャラはラーメンの中に間違って入ったみかんとバナナの皮だろ。中身がない、見てても不愉快、食べても不愉快。 >>356
じゃ、海苔にコショウ書けて食ってろ。
キミがそんな人ならな。 毒の塊だから美味しい
これって何の変哲もない「常識」なんじゃないの? ・小澤隆一(安保法案を批判)
・松宮孝明(テロ等準備罪を批判)
・岡田正則(『辺野古訴訟と法治主義』著者)
・加藤陽子(安保法案に反対)
・芦名定道(安保法案に反対)
・宇野重規(特定秘密保護法案に反対)
菅政権によって、日本学術会議から推薦されたにもかかわらず排除された人達です。
日頃、尊敬し学んでいる、ジャパン最高の頭脳と良心をもつ方々が、
横浜カジノを強行、採算のとれぬ中小企業を潰せ、弱者は自助にて諦めろ!
とばかりにネオリベに邁進する、自称苦労人の庶民にして成り上がりの首相によって排除された。
メリケン最高裁判事指名問題並みに由々しき事態です。
苦難の歴史をまるで知らぬことを自慢して辺野古を強行する、
このイイ人令和おじさんを、とりわけアベ同様いやそれ以上に、若いお兄さんお姉さんは
スガさん可愛いーー頑張ってーとなってるらしい。
あああああー
l 無理すんなよ
どの道無理なんだからわからんままで終わるのが吉 西の先生とか東のHでない私大講師Hとか、まるっきり史学とドラマの区別がついてなく、
頓珍漢な難癖オンリーで頭痛くなったよ。
その調子で他の大河に対しても罵倒してみろよってこと。
大河鑑賞眼における偏差値は30ぐらいかにゃ、、。
共通するのはH他、東に対する憎悪と怨念ね、。、
いや立派な歴史学者先生たちですよ、もちろんハイ。 しかし、西の刑法の巨人松宮のみならず、政治思想史・政治哲学のトップランナー宇野、
さらには、
日本近現代史をリードする加藤陽子女史がまでパージとは。。。
https://youtu.be/1HbfTCJ-Yqo >>369
それにしちゃ、DVD大河部門での売り上げはトップクラスらしいぞ!
>>370
滝川事件で京大から流されてドンとなった民法の大家ー末川博以来、リッツは誇り高き反体制の拠点だ。
もっとも、最近はグローバルなんとかやらで脱皮を図っているけど。
で、今回の事案は学問の自由、なかんずく学術組織の自律性に関わるものなのだから、
権力による恣意的どころか露骨に違法な任命拒否が勲章となるはずがない。
しかし、冗談抜きで、石川教授が危惧するように、次は「天皇機関説問題」が勃発しそうな
雲行きとなってきたジャパン、そしてジャパンを取り巻く世界。
悪左府がレイプ相手の家盛に発した「(今更気づいても)もう遅い!」となりませんように。。。 もう遅いとならないよう国に集る寄生虫貴族は排除しないとなw >学術会議ってあの奇妙奇天烈な軍事研究には加担しません声明出した団体か。。。
>あれどういうつもりだったんだろう?歴史学なんてほとんど軍事研究だぞ
>分野によっては、軍事に関する研究の禁止がキャリアを断つことになってしまっている人もいると思うので、
>これはこれで研究者のキャリアに関して深刻な問題だと思う。
おんなネトウヨときたらこれだよ。。。
アタシたち歴史を学んだ者とそうではない者とは、物事の判断能力が全然違うのです!
オツムが弱く、○○先生ーの権威と弟がT大であることに縋る、常に上から目線で偉そーに威張り散らす
このビジネス系アホウヨババアは、学術会議創設の「歴史」すらまるで知らず、ことが歴史上の軍事史研究の話とは
次元を異にする「大量破壊兵器と科学者倫理」問題であることの腑分けも出来ず、
当然、科学技術(遺伝子工学、核兵器が及ぼす人類的災禍など)の進展が同時にもたらす弊害を前に、
如何にしてどこまで学問の自由を「公共の福祉」による制限を加えられるのか?
〜このような憲法学におけるアクチュアルな論点については、とことん無知蒙昧なのである。
こいつの口から、清盛について「構成重視のアタシ()からするととっ散らかった駄作」、「最終回はジャンプの
打ち切り」、「キンジバの爪の垢を舐めて出直せー」
とか発せられると、やっぱこんだけアレだとやっぱこうなるよねと妙に納得してしまう。 後白河法皇の13回忌以来、800年ぶりの法要 京都・三十三間堂で厳かに
2020年10月4日 13:00
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/370683 やっぱ当時からエキセントリックな日本一の大天狗は人望なかったのかなw
放送後ですら駒がー東庵がー一色と化していた麒麟本スレが、本日は賛否入り乱れて
ドラマ評価のぶつかり合いとなっており、大変健全な流れだ。
思えば、何でここまで一素人が清盛に深入りしてしまったかといえば、マスコミそして
ここ5ちゃんの凄絶なペンのリンチに黙って居れなくなったから。
少数意見は将来多数意見となりうる、つまり価値的には等価(どちらが正しいとは決められない)。
それが民主主義社会における言論の多様性に他ならない。
ということで、目下喫緊の問題について、抗議署名の呼びかけ人を見ていたら、加藤女史が蹂躙
されたということで東大系近現代史のお歴々が名を揃えたのは当然として、何と何と我が本郷大先生を発見! キンジバ→キンジパ
長文にお勧めできる大河だよーとありがたいご教示を頂いて実際見て(たぶん綺麗ごと大河じゃないとの
ご指摘だろう)、優れた大河だと思った。
ただ、田向さんという何度も起用された大物脚本家の大河は劇的迫力に優れるが、そのための手法については、
信玄での初期設定おこことか無双随天とか、はっきり言って核心部分において荒唐無稽レベルでやり過ぎた。 その代表例が草燃えるでの茜なるオリキャラ。
十郎は歴代屈指のオリキャラだと絶賛しないまでも、ちゃんと機能していたことは否定しない。
しかし、おここ同様一人二役オリキャラの彼女が、頼朝の子の出世の秘密を握ったり、
義時の人生を差配したりするとなると、アレアレとなってしまう。
(壇ノ浦参戦は、愛する彼女を追い求めたから!) オリキャラネタが半分の時間占めてるなんて他の大河じゃあり得ない まあ比重が大きすぎるのは確か。
元々、太平記においてもオリキャラの活躍度が高い脚本家だけれど、
麒麟の場合、前半生を重視して青春群像劇をやりたい、とするPの基本コンセプトに無理があった。
肝心の明智に関する資料を欠き白地のため、オリキャラに依存せざるを得なくなってしまった。
明智と無関係に京と信長を多元実況中継するだけでは群像劇とは言えず、かと言って、
お使い十兵衛にも限界がある。だから、都合よく動き回るオリキャラが複数いるのもわからなくもない。
そうこうしているうちに、「本筋とは関係ないオリキャラに尺取るな!」の大合唱となってしまった。 史料がないから出来ないを理由にするなら初めから光秀の信長仕官以後描けばいい 本当は新説信長やりたかったんじゃないの
麒麟くんは狂言回し >>376
>放送後ですら駒がー東庵がー一色と化していた麒麟本スレが、本日は賛否入り乱れて
ドラマ評価のぶつかり合いとなっており、大変健全な流れだ。
昨日は駒と東庵居ないからね。
健全な流れになったのなら健全な流れを妨害していたのがやっぱり駒と東庵だったというこった。 ただ昨日の麒麟で公家二人出てたけどなんつうかもうちょっと緊迫感出せないか?と思った。
顔芸やってもなんか緊迫感伝わらなかった。
清盛の公家達は顔芸使わなくても全然そういうのがちゃんと出せてたと思うんだけどなあ。 京都人が長期的に劣化した様子がきちんと描けてたよな >>386
まぁひっちゃかめっちゃかなのは否めないな >>388
その辺はキャスティングディレクター(多分いそP)の貢献では? >>391
そうかもね。
公家どころか女の得子様まで緊迫感表現出来て粒が揃って貴重だったなとしみじみ思う。
信西が海賊について忠実達に淡々と説明してるときも「あーあこの人絶対怖いよ。よくずけずけ言えるよ。」と思ってみてた分、昨日はなんかこう「ただの…にらめっこ?」と何か物足りなかったな。 公家の人選、俳優の公家らしい演技、監督の演技指導〜
こういう各論レベルで麒麟がどうのこうのあまり言いたくない。
関白のお兄さんなんかなかなか頑張ってると思う。
清盛の摂関家陣は皆良かったので、あまり注目されなかった堀部忠通の秀逸さや、
実際はまだ若いのに、沈着冷静キャラを踏まえて兼実にベテラン相島を起用したセンス
などを強調してきた。 総合的・俯瞰的観点から清盛は名作と認定した
スガとカトーの空々しい「説明」にザケンナ!と激おこした後、クールダウンしてふと考えてみたら
清盛については理由づけの一つとなりうることを発見 「これまでの大河の水準を大きく凌駕した」(by考証高橋)清盛のブリリアントな出来は、
磯氏の慧眼と強靭なコントロール能力に拠るところが大きく、
彼の存在がまずもって決定的だったと今でも思っている。
しかし、その後の磯氏の作品に共鳴、感嘆したことは失礼ながらなく、また、
落合氏の麒麟コントロールに対してはたびたび不満を述べる事態となってしまった。
となると、引き算的にも、ちかえもんでも称賛された古典教養以上に、ロジカルシンキングに長ける
藤本女史のトンデモ級の才能が爆発した大河、ということになるわけです。個人の感想ですハイ。 まあ藤本はまともなPと組んでの名誉挽回の機会はあるか マクロからミクロまで行き届いた考証により、新しい清盛像の構築を牽引した高橋。
及び、求めに応じて様々のアイディアを提供して藤本をサポートした本郷氏の貢献は計り知れない。
古典教養のみならず、論理力なかんずく俯瞰力に秀でた脚本の力を、Pの指揮の元、
クリエイターたちが総力をあげてバックアップし、一つの作品へとまとめ上げた〜
まさに総合的、俯瞰的な観点で見た傑作、それが清盛なのである。 ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんさーー
齢100÷2ぐらいのお爺さんからいわせれば、
視聴率ブービー賞は勲章でっす!ってか、いだてんに抜かれて悔しい。
何となれば、メジャーマスコミでは、視聴率に反比例してスタークドカンスゲーだったのに、
弱小清盛は視聴率を根拠に、言いたい放題一年中凌辱されたからだ。 お爺ちゃん心配しないで。もう清盛なんかほとんどの人が忘れてるからw で、ほとんど誰も知りようがない新平家の真骨頂を若者にアピールしてくだされ、
お婆さまお婆さま。
総集編だけじゃ残念ながら、清盛と比べて酷すぎたーとしかならんぞ。 何を言ってるのお爺ちゃん、新平家が総集編しか残ってないから最後のトドメを刺されずに済んでるんでしょw 昔は良かったーの内実が、フジサンケイ平井某の妄言並みにフェイクであったことの何と多いことか、、、
いや格調高かったですよ新平家、出羽。 藤本一派支持の爺さんがやっとありついた閑職。
少初位下 ウザイ(ノ)大弐
上下に職員はいない海の下の職。
ときに、BSPでやっている澪つくし再放送で、「西行」に別の変な意味があるのを知ったのは収穫だった。 若頼朝がコロナっただとー
しかし何でこんなに罹患率が高いんだ芸能界にスポーツ界
マジかよーと芸スポ覗いたら○○ちゃんと濃厚接触とか下種の勘繰りだらけで
芸能人はツライすな 頼長か家盛が感染したら、頼長も家盛もとなるのは必定。、
気をつけてくれよ! スカスカと言われていた後半キャストも2020年から振り替えればすげぇ豪華なのよな
やっぱ後世に評価されるドラマというアテは外れてなかったわ 後半、ショボい若手だらけとなった学芸会。これが5ちゃんにおける通説。
もちろん戯言に過ぎない。
その時々を代表する旬の役者が、若手からベテランまで(芸人、アイドル含めて)集結するドラマ〜
例外はあっても、この贅沢さこそが、昔も今も変わらぬ大河たる所以だろう。
もちろん清盛も例外ではなく、たいそう豪華だった。
仮に、昨今の大河が昔の役者の水準に及ばないとすれば、それは、名優に拒否されたからではなく、
名優の一般的水準が総体としては昔に及ばないという、もしかしたらありうる
残念な状況を示しているのだろう。 ともかく、役者起用についての磯氏の目利きぶりは、端倪すべからざるものがあった。 ポンコツお笑い大河と烙印押された清盛も、落合のさらなる迷走の麒麟の前にはただの平凡でつまらない記憶に残らない小品に過ぎなかった 清盛を史上最低大河(いだてんは論外)から救うために落合が連れて来たのが麒麟 同じ12%台でも清盛と花燃ゆじゃ雲泥の差だな。
清盛は歴史的要素も結構丁寧に入れてたし、役者も粒が揃ってるし、銀河盛で熱狂的なファンがいることが明らかになったしな。
花燃ゆはスイーツ媚び媚びな上、カトリなんちゃらと主人公のどうでもいい話やら久坂のどうでもいい話ばかりで歴史要素おざなり。
訳のわからん主人公とカトリなんちゃらの無双状態(他有能な人物だろうとモブ化)。
そしてドラマ館のある土地が結局ドラマで取り上げられなかった、銅像作ったけど金が集まらんから税金問題とか後味が悪すぎ。 麒麟スレが激荒れクンでさすがに可哀想だわ
清盛は王家厨のネトウヨに荒らされてただけで至極全うだった 池端に期待して裏切られたからな。その点藤本は低いハードルを越えられなかったよな。 >>425
どのハードルを越えられなかったのかな? オリキャラ無双、主役級とか下らないことをやらなかった時点でちゃんとハードル越えてくれたよ。
一体何なんだよあれは。 松陰の妹を主人公とする企画が無理筋な上に、カトリという日本会議のお偉いさんのご先祖を
顕彰するのが第一目的と疑われても仕方ない(知らざれる偉人の発掘ならぬ)中身だった。
初めからお偉いさんに尻尾振ったというのはさすがに穿ちすぎで、女主人公で幕末維新をやれとの
局上層部の意向に沿ってリサーチする過程で、カトリを心酔する群馬県議のパンフだか素人小説?
を読んだPが、これは行けると飛びついた〜この辺りが真相だろう。
だとすれば、「戦犯」は99%、Pと政権への忖度まで取り沙汰される企画を了承した局上層部であって、
脚本家や俳優始め大方は被害者と言うべきだろう。
脚本家が場当たり的にコロコロ代わった作品に、首尾一貫したストーリーを求めてもムダだし、
バッシングに晒されて謝罪まで強いられた井上嬢は、松ケン以上にお気の毒だった(その後のダメージも大)。
ただ、それが正しいわけではないけれど、遊び心やコメディ要素がほとんどない生真面目な作りで、
文とカトリとの関係それ自体を指してスイーツと呼ぶことはできるだろうが、自分にはむしろ終始
辛気臭いのが辛かった。(乃木坂起用は迷走したPによる話題作りで、脚本演出とは関係ない)
前半の歴史シーンも、(幕末男子云々ー失念)キャッチーな売り出し方ほどには砕けてはおらず、
重厚大河ではなくても、いわゆる女大河のイメージとはちょっと違った。
群馬編は、直虎のようにローカルな磁場が大きな歴史と接続するでもなく。大河でやるような内容ではない。 駒のやりすぎと帰蝶が消えたこととはコインの裏表なんだろうか?
後者の不自然さが気になって仕方ない。 どの政権に忖度すると清盛みたいな散々な大河が出来るんだよ 毎度毎度、なんか気の利いた「反論」やってるつもりなのか阿呆? 政権に忖度すると、王家がー反日がーとアベ信者のアホウヨたちから一斉攻撃を受けるんだ 大爆 あれで満足するヤツが居るから麒麟みたいな更なるポンコツ大河が出てくる まだ兎丸が頼長に宋との貿易を直訴しないだけ麒麟よりはましだなw 昔は良かったー他
お前の好きな大河のオリキャラあれこれとは出来がちゃうから
兎丸 よくある平民オリキャラがいない珍しい大河
たぶん数えたほうが早い ウザいオリキャラ女がでしゃばって話ぶっ壊さない分超有能だよ清盛は。 爺ちゃん婆ちゃん
ボ○が始まると昨日が昔、10年前が大昔になるらしいでー
気ィつけてなー
そうなると、うん十年前の昔は良かったー大河はもはや太古の化石か 苦笑 女オリキャラといえば桃李がほとんど唯一かな。
彼女をウザく感じた人間はいないだろう。
ただ、空気で余計というほどモブではなく、日中ハイブリッド小兎丸のママとして
それなりに必要なキャラだった。
もっとも、彼女が重要というのではなく、小兎丸が清盛ー兎丸物語を締める上で思いの外重要キャラ
だったことを強調した。
共通の夢を追い求めて歩みを共にしながら決別したかつての同志は、清盛二大柱の一つ
〜交易国家への志を受け継ぎ、具体的な担い手となって大海へ漕ぎ出す小兎丸によって再結合した。
その意味で、還都の際に大輪田泊に留まる決意を伝える場面と、最終回で咆哮する小兎丸のシーンは重要だ。 駒が中学生レベルの能書垂れる麒麟もあれだが主役がそうだった清盛よりはまだましだよなw 兎丸も嫌われたが、兎丸死ねとは言われなかったような。
しかし、出しゃばり駒ちゃん怪しからんと腐す同じ口で、随天サイコーはダメだよ。
>>446
小学生並のオツムには駒ちゃんの能書きも難しかったのかにゃw
松ケン清盛の年齢問題に関しては、190万5回やったのでry 史実の人間に演説させると歴史捏造になるから駒にやらせてるの?
なんのための十兵衛なんだよワケわからん 大物にコネありまくりの伊呂波太夫も居るのに駒が出しゃばるのがさらに意味不明 >>451
要するに製作陣は十兵衛ではなく駒を目立たせたいからあんないらん場面作ったんだろう。
今井もその為にいるんだろうなと幻滅。
兎丸みたいに平家が貿易で富を得たが為に貴族の反発を招いたことやこの時代既に鸚鵡が日本にしかも貴族の屋敷に居たこと等、物語を補う要員どころか駒は無駄に尺を奪ってる。
あの鼻くそ薬の出所あんのかよ。
正露丸はもっと後だよな。 たまに駒が叩かれるのは大河ファンは目立つ女が嫌いだからという意見があるけど違うと思うね。
崇徳帝に子が出来て忠通が狼狽えてる時に得子様が今まで虐げられた帝が反撃に出た、受けてたとうみたいなことを言って見事に崇徳帝を騙した時は痺れたぜ。こっちは白面の者のモデルにもなった人物だけど。
要するに男、女関係なく誰が言ってるかだね。
ぽっと出のオリキャラが反戦論ずけずけ言っても何を偉そうに言ってんだよと思うだけ。 清盛が叩かれたのも脚本家が女だから嫌われたと言ってるホリエが居るが違うよな 重盛さん、また見なくてもいいものを見て暗黒面に堕ちる
てか来週から朝ドラと大河入れ替えたら? >>455
世間一般は、低視聴率を揶揄冷笑するマスコミのネガキャンに最も影響された。
2ちゃん運営(と結託したウヨメディア)による王家一大バッシングは、ふつうの「善男善女」には
ほとんど関係なかった(そんなこと関心ない)。
さらに、2ちゃん与党たち(コアな歴ヲタ、目利きの大河通を自称するツイッタラー&ブロガー)が
徒党を組んで攻撃ネタとする際の「評価基準」、それが原作なしがー、現代的価値観がー、
そして女がー(主人公が女、脚本家が女)である→合わせて一本で、昔は良かったーとなるらしい。
骨の髄までミソジニーに浸かった懐古爺どもだけではなく、名誉男性を誇るババアどももこの愚連隊の
構成員であることが痛い。
清盛についても、「歴史について無知な女脚本家が、朝ドラの延長上で安直に起用された」なる、
まさに安直な偏見と憶測を抱いて、初めから大河清盛をバカにする態度が顕著だった
(そのうち、内容に即した反論を受けて独善を暴かれ、恥を晒されていく)。
要するに、お前が言ってる女脚本家はバッシングの最大要因ではないが、その一つであったことは
否定できない。
実際はどうだったか?
大家の男脚本家でさえ標準装備と言える、必ずしも必然性のない、歴史とは結びつかない、逆に
歴史へ過度に介入する類のいわゆる脱線恋バナや女オリキャラに、清盛の女脚本家は見向きもしなかった。 朝ドラ見なくなっちゃったが、重盛がとく死なばや状態に陥ってるのかー
明日見よー >>460
NHKプラスで今すぐ
23時からBSPでも 清盛の女脚本家は非モテだったので恋愛は書けなかった >>461
ありがとん
BS 23時に間に合うか。。
なお、清盛に恋愛がなかったとか軽視したとか言っているのではない。
もともとスイーツ系恋愛ものが得意の人らしいではないの。
実際、男女の機微を捉える力はさすがのものがあったが(男脚本家は下手かワンパターンの場合が多い)、
恋バナが常に歴史描写と絡み合って展開されたことを述べてきた。
忠盛&舞子、清盛&明子&時子、後白河&滋子、そして鳥羽たまなり劇場、、、
これらすべてが、清盛の人生に、「一蓮托生」であるはずの平家内部の葛藤に(後期平家では畢竟
政治の行方を左右する。典型的には重盛の立ち位置)、平治の乱後の政治枠組み形成に、
そして保元の乱へ向けて錯綜する人間関係の配置に物をいった。 >>466
ほとんど史料のない人物なのに勝手に決めつけられましても 人を切り殺して物事を解決する稼業の一族を馴れ合いで描いた大河 同族間の争いは同族で解決が基本。河内源氏が目立つのは後三年の役頃に武家業界の頂点に立ったから 忠正の扱いについても190万5回やったのでry
というか、どんな大河にも必要なドラマ的改変だというのに、自分の好きな大河の好き勝手は
不問に付ししつつ、やっぱりというか、にっくき清盛というだけでとことん狙われたので、
かなりリキ入れて書いた長文が行方不明(もう一つは清盛vs義朝ライバル設定)。
一言で言って
忠正の史実上の立ち位置をきちんとわかった上での驚異的な力業であった。
つまり、お花畑どころか、清盛脚本家のブリリアントさを印象づけた忠正なのである。 志の継承はドラマ的にはメインテーマに近い。
それは何も清盛→頼朝に止まらない。
信西→西光vs清盛、頼長→信西なんてのもある。
そして、平家内野党というスタンスは、忠正→頼盛に正しく受け継がれたのであった
(後者はまさに史実。頼盛の描写も素晴らしい)。 ただいまー
結局、転生重盛迫真の演技見れなんだ。
たしか、土曜一斉再放送があるはずなので、またの機会にて。 んでもって、男と女@清盛で思い出したのが、清盛&常盤。
新平家総集編を見る限り、まるで中盤のメインテーマみたいな扱いであったところ、
大河清盛は、後世の作り話でしかないこういうファンタジーを断固廃して、
裸で投げ出された敵方の女子供の生存を顧慮する〜勝利者となった清盛の棟梁としての責任に特化して
清盛&常盤を描いた。
ところが、この扱いに対して、連中は「とってつけたー」と大騒ぎしたのである。
とってつけたのはどちらか?もはや自明だ。 >>475
NHKプラスの見逃し観られないって
もしかして長文さん受信料払ってないの?
ガラケー使いだとしてもPCはあるだろうし ん?
拙者、スマホ歴半年弱。高えよなー。
そういう庶民の実感に、スカスカが食い込んでくるのが何とも。
とまれ、ほぼ見ないのにお布施オンデマンドはダラダラと継続中。
で、たしか契約上、すぐ追いかける奴ではなく、しばらく経ったら見放題のやつ。
NHKプラスってのは、すぐ追っかけ可能なんすか?
なお、政権の犬と化したNHKにお布施するのは内面において許しがたいが、
ヘタレゆえ律儀に毎月散財しておりまする。
おやぬみなさい 平家の与党内野党は最初は忠正、のちに頼盛が担うことに >>481
おまえの話はいつもふわっとしていてよく分からんよ アホウヨにいつもお願いしてますが
人違いだけはよしましょう
迷惑がかかります
頭の良い482だって毎度スカスカすぎてわかりませんわw うわ、小林多喜二やってるなエール
ずいぶん踏み込んだ立派 エール土曜5回分予約したでー
こういうのがやっぱ窪田くんの真骨頂だな
出羽アホウヨ一時さらばーw 志の継承ときたらもちろん、平氏内並びに源氏内のそれをスルーするわけにはいかない。
すなわち忠盛→清盛、そして為義→義朝。
忠盛の無念(どう頑張っても公卿になれず)を糧に、清盛は遮二無二に這い上がっていった。
これは説明不要だろう。
しかし、清盛→息子たちとなるとずいぶん怪しくなってくる。
どうやら、世代交代が上手くいかなかったことが、客観情勢とは区別される平家の主体的力量から見た
滅亡要因のように思える。
誰も清濁あわせ飲む清盛のマンパワー、そして雄大な構想を受け継ぐことが出来なかった。
よく言われる重盛が生きていたらーというのはウソで、藤本女史は、人格者重盛を最大化する一方で、
政治家重盛の力量不足と視野狭窄を残酷なまでに炙り出して見せた。
ドラマ上、さらに感動をもたらしたのが源氏のそれ。
これについては、かの保元戦後処理回における絶品シーン〜
「義朝。我が首を撥ねよ。源氏の棟梁の証しのこの太刀で。親兄弟の屍の上にも雄々しく立て。
それが〈お前の〉選んだ道。源氏の栄華へと続く道じゃ」
を想起されたい。
さらにこのセリフは最終回、源氏合戦に勝利し武士全体の棟梁となった頼朝によって、「武士の栄華」へと
グレードアップされつつリフレインされた(それが〈私の〉選んだ道)。
ここに源氏三代にわたる志の継承は完成されたのだった。
なんと驚くべき俯瞰力。。。 忠盛は昇殿して猛バッシング受けてただろアホのホリエw 為義自身が濡れ衣の大叔父義綱一族皆殺しにしてるのに笑える描写だった 一日中張り付いてる暇人もとい商売人の爺婆によると、朝一から即レスしない限りズーッと
寝てることになるのだそうだ 大爆 最終回のリフレインときたら、「遊びをせんとや生まれけん」から元白拍子の舞子が引き出し、
自らの人生の指針に据えた人生訓(初回)を、死にゆく清盛への餞として西行がリフレインしたシーン
を忘れるわけにはいかない。
この人生訓はまずは舞子→忠盛に継承され、舞子が語った〈極意〉は忠盛自身の指針となった。
さらに母舞子の志は、言わば無意識のうちに息子清盛へ受け継がれ、血肉化され、清盛を突き動かしていった。
(母に初めて〈出会った〉のは、実に臨死体験の時。しかしそれ以前も、海賊船での生命危機にあっては、
何処から聞こえてきた舞子自身ー少女ではないーが歌う遊びの歌〜生の歌が清盛を救った)
こうして母が望んだ人生を清盛は駆け抜け、未達成含め存分に「子どもが無心に遊ぶように」生き切った
清盛の人生に対し、宗教者、芸術家、コンサルタントにして友人西行は、舞子解説を援用することで
限りない賛辞を贈り、死にゆく清盛を慰撫したのである。
二人の大きな父のみならず、見ず知らずの母舞子の存在もまた大きかったことを、最後の最後で痛感させた
忘れ難い名シーン。 伊東白河院に股開いたタマコの棒姉妹のカーちゃんだったよな 忠盛
流行歌か。呑気な歌だな。遊ぶため、戯れるために生まれてきたとは・・
生きることは子どもの遊びのように楽しいことばかりではない。
舞子
されど、苦しいことばかりでもありませぬ。子どもが遊ぶときは、時の経つのも忘れて、
目の前のことに無心になっておりまする。生きるとは、ほんとうはそういうことに
ござりましょう。
うれしいとき、楽しいときも、また、つらいとき、苦しいときさえも。
子どもが遊ぶみたいに夢中になって生きたい。
そういう歌だと思って私は歌うておりまする。
西行
うれしいとき、楽しいときも。つらいとき、苦しいときさえも。
〜いついかなるときも、子どもが遊ぶようにお手前は生きた。生き尽くした。
お手前の生きてこられた平清盛の一生。まばゆいばかりの美しさにござります。 清盛ー面白き人生
義朝ー強き人生
義清ー美しき人生
若い三者が抱負を披露しあった場面は、見てる方もこっぱずかしくなるような青臭いシーンで、
現にバカにされたのだが、それが最後の最後でこのような滲み入るシーンに結晶したことに
感動してしまった。
西行の厳しい審美眼に照らして、清盛の人生は美しい!と称賛されたのだ。
お前さんの人生、言ってた通りほんと面白かったぜー、と褒めたのではないことに留意されたい。
私が奉ずる最高価値からしてもサイコーだったよー、なわけ。
無念の死を迎える清盛にとって、これほど慰撫される餞の言葉はないだろう。 海外に門戸開放したせいでマラリアに掛かって死ぬなんて最高に美しいギャグだったよな もはよー、長文やっと目が覚めたぜいw
で、細川忠興が転生資盛と聞いて、たしか森永くんという俳優だったかなと思い出したら、
殿下乗合事件でクソ生意気働いて窪田重盛くんに叱責された、チビ資盛役の子役さんなのね。
慌ててwiki見たら、身長180センチだと。
今や大河清盛は、昔は良かったーの隊列に加わったか 苦笑 ああ、「花燃ゆ」で吉田松陰の弟を演じた子か。
口が聞けないのでセリフがなかったけど要所でいい演技してたっけ。
細川忠興ってことは芦田愛菜ちゃんの旦那になるのか。
「平清盛」「花燃ゆ」と黒歴史大河の出演が続いたけど
三度目の正直で良い役掴んだな。 >>505
わざと惚けてウケを狙ったのか。珍しく5行もあると思ったらまじツマンネーーー
せっかくだからそっと教えてあげよう。
森永悠希ではなく望月歩だ。
俺も覚えたからお前もしっかり覚えろ!
やっぱチビ資盛とそっくりの顔してる 当たり前w ナレ頼朝主演の金ドラがトリック呼ばわりされててワロタw >>507
あれ?別にボケたつもりじゃなかったんだけど
何か気に触ったのか顔真っ赤で反論とかまじウケるw
なんか痛いところに触れてしまったんならゴメンネ。 そんでババア、お前は自分の間違いに気づいたのか?
せめて収賄甘利みたいにこっそりでも良いからデマを自己修正しとけ。 >>511
ああ、ごめんこれは漏れが悪かったよ。
森永くんにも汚名挽回のチャンスを与えてあげて。 てめえだってホリエとか言ってるくせにキレるパヨ老人w そうそう一つ補足。
子どもが遊ぶみたいに夢中になって生きるーこれこそが「面白き人生」の内実に他ならない。
白河の血の支配と同列において仰々しく強調する気はないけれど、
やっぱ清盛は舞子の子だったのね。 塀の中のホリエモンは清盛を高く評価してくれた。
まったく相容れない志向をもつ有名人ながら、正直嬉しかった。
しかし、コロナや餃子騒動を見るにつけ、どうにも唾棄すべき人間と言うしかない。 殿下乗合事件の子が身長180cmの好青年に成長したと聞くと
8年の歳月を感じるけど、深キョンはほとんど変わってないとは
まさに現代版祇園女御ではないのか 今メナードのイメージキャラクターやってるけど補正あるとはいえ当時より綺麗じゃない?
本物の美魔女だわ 思わず深キョンの御歳を見てしまったよ__あと2年ほどで不○、。・「
いずれオバサン女優にシフトしないと生き残れない美人女優の運命に抗って、
精一杯美容セ○ケ○に励もうとなんだろうと、いつまでも若さを保つ深キョンに敬意を表したい。
年齢不詳、不老長寿を貫いた祇園女御(→乙前)。
こちらはドラマ上、誤魔化したのではなく確信犯的な演出であったことは、深キョン時子ですら
大河プロトコルに従って最後の方はちょこっと老けメイクしたというのに、
聖子様ときたら、「如何でござりますかそこからの眺めは」と、絶頂から転げ落ちるであろう清盛の運命を「予言」して
フェイドアウトしたその時でさえ、ちっとも老けないユーレイ祇園女御を貫いたことからも明らかだ。
聖子が老けメイクを拒否したとかそんな低次元の話ではなく、激しく対立した清盛&後白河を等距離で庇護し続けた、
怪物祇園女御の歴史貫通的なキャラから導かれたものだろう。 ちょっとBS見てるのだが、早酔っ払って何をやってるのかすんませんがわからないけど、
盛国さん、すっかり「ヤメヨー」モードです。
あれはホント凄かった。 構図はまさに初回舞子射殺シーンの再現そのもの。仏御前射殺を命ずる清盛は、既に白河そのものと化している!
そこに割って入ったのが盛国の大音声ヤメヨー。。
忠盛が絶対君主白河に抗して決死の介入を試みたのと同じく、ヤメヨーの名宛人は射手ではなく白河=清盛へと向けられていた。
だからこそ、それを受けた清盛の「懺悔」が物を言ったのだ。 >>523
おまえ一話切りしたくせに何年粘着してるの? 遊びの歌の解釈については複数あるようだが、門外漢なので手に負えない。
中でも、戦後を代表する批判的知識人ー藤田省三の解釈にギャフンとなったので紹介したいのだが、
例によって行方不明すんません。生の歌どころか真逆解釈をしていた。
とはいえ、生への弛まぬ志向性と捉えて徹底的に活用された本作における遊びの歌は、
オーソドックスな基盤に依拠するもので、雄弁なまでに清盛物語の核の一つを主張し続けた。 現大河に比べてヒロインと止めクレジットは清盛は随分恵まれてたね。
大河ベテランの中井貴一はきちんと演技して物語引っ張ってくれて殿上の闇討ちもやってくれたし、時子も可愛いだけじゃなく、有名な入水場面やってくれたし。
現大河のヒロインと止めはもう邪魔過ぎて視界にいれたくねえよ。 時子の軽率な行動のせいで生き残った平家一門は池禅尼系以外皆殺し みっけた『語る藤田省三』(岩波現代文庫)
梁塵秘抄のこの歌を、ある人(西郷信綱)は遊女が身を乗り出して踊りださんばかりの「身体性」から解釈し、
また在来の解釈は(小西甚一)仏教的無常観を見たりしているのだが、果してそうか。
ちょうど子供が散々遊び呆けて、疲れきって草むらの上にゴロンと仰向けになってボンヤリ雲を眺め、
眺めているうちに子供がボンヤリと雲に同化していくように、「我が身さえこそゆるがるれ」は、
疲れきった遊女が窓の外に遊んでいる子供たちの世界に同化する、そういう疲れきってボンヤリと身も空疎に同化する、
そういう世界を表しているのではなかろうか。
「よろずの仏にうとまれて 後生我が身をいかにせん」よいう歌のように梁塵秘抄は疲れきった世界なのだ。
それがどうして身を踊り出せるだろうか。
清盛は第一説の「躍動する身体性」に近いことが分かる。
この文章に続けて、くたびれた人間が安心してそこへ行ける世界として、淡い色彩を基調とする叙情的で誰にも
受け入れられるような竹久夢二の挿絵、さらに春秋戦国時代における老荘思想の受容形態を指摘した上で
(孔子はああしろこうしろとアドバイスするからいよいよ疲れてしまう)、刀と弓に代わって金と言葉が忙しく回転する現代は、
人間がくたびれまくる「春秋戦国時代が日常化」した時代だとする。そして
「同じことが平安時代にもあったわけで、それが『梁塵秘抄』の世界。遊女は踊り疲れているのにどうして身を
乗り出さんばかりに踊れるのか。退廃美。退廃の持っているキャパシティの大きさ、退廃しきっている人間の持っている優しさ
が出てくる。単なる身体性だけではない」
とまとめる。 またくたびれた老人がさして斬新でもない説を長々とw もはよー
曾祖父さんさー、得意の気の利いた()一行レスで良いから、
リアルで見た半世紀前の大河新平家の魅力を俺ら若者に伝えてくれよーw 爺さんが長文でクダ巻いてるだけのこのスレじゃ語るなと言う事だなw それは残念だにゃ
ひいお爺ちゃんが蘊蓄傾けた昔は良かったーを若い衆はみんな聞きたいのにさあー
記憶はあっても自信がないのかにゃw 大河新平家って愛宕山のNHKに台本収蔵されてるのかな? 真面目な話、台本が残っているのならば読みたい。
継ぎ接ぎだらけの僅か3時間の総集編で評価するのは心苦しいゆえ。
しかし、アレだけ見て清盛と比べものにならんとか、どう行間を読んでも出てこないので、
そう主張する以上、全部見た人生の先輩方なんだろう。たぶん。。
で逆に、売られた喧嘩に仕方なく、総集編でも比較可能な限りで目に留まった問題点を指摘してきた。 不肖長文が短文にて大河新平家の魅力をアピールするならば、「格調高い」に尽きる。
これについては大河清盛は敵わない。
しかし、「躍動する平安、そこに現れた革命児清盛」なるメインテーマからすれば、そもそも論として、
古典的で静的な新平家的世界を克服することから始まった企画なのであり、
格調高くない、しっちゃかめっちゃら暴れる清盛で正解なのである。
何故今〇〇なのか?大河はこの問題意識無くして企画されてはならないーこれが拙者がこだわる制作姿勢だ、
どうも初めから忖度ありの国策大河が幅を利かすようになってしまった。 いたでんは周りから言われるほど国策色強くなかった
やべーのは吉田松陰の妹な、アレはどう考えてもおかしい いだてんは、国策オリンピックに便乗したエグい企画を引き受けながらも、
斜に構えたスタークドカンだけが為せる「関節外し」の大河だった。
個人的にはそれほど入れ込めなかったけれど、クドカンの戦略には恐れ入った。
花もゆの脚本家は、申し訳ないがPの雇われマダム。なのでアンラッキーでしたと
失礼ながら同情してしまう。
名作跳ぶが如くがあるのに、いま何故今西郷どんなの?
これに対する答えは、明治150周年を顕彰すること以外考えられず、西郷像を更新したい、
みたいな内から出る要求に欠けた。
そして、次は新札渋沢。
こういうチョイスが、低迷する大河の未来にとって相応しいとは思えない。 なぜ、当時「平清盛」だったのか?
今もってわからん。 >>540
そろそろ源平を差し込むタイミングだったから、じゃない?
2010年代の大河は清盛生誕900年でもなく大坂の役400年記念からも微妙に外してるのがよく分からん 戦国幕末ローテーションの端境期に、ポツンと産み出されるのが源平大河。
そのタイミングで、しかも従来の新平家や義経などでは描ききれなかった「新しい清盛像」
を提示する価値を見出して企画されたのが、大河平清盛なんだろう。 東日本大震災の後で日程消化だけが目的の非国策大河だったしな 新平家物語は人形劇は見たことあるな。(前よう○べにもあった)
清盛の家が貧乏だったり、時子が重盛の実の母だったり史実と大分違うところがあったけど、声優陣凄い良かったし、人形景色含めて綺麗だった。
大河ドラマ清盛は新平家物語とはまた違った良さだけどそれはそれで良い。
新平家物語では崇徳帝は善良な麻鳥が側に居て救われて良かったけど、怨霊化する崇徳帝を表現した大河ドラマ平清盛も良い。 天子様と遊び女の息子との間に日常的な関係があるわけないだろ。
つか関係性ゼロ???笑笑笑
・海賊船で吐き出して早くも(意識の上では)自我危機を克服した清盛は、
悩む崇徳に「出生に拘りなさんな。私はもうどうでも良いですよ面白く生きましょうよ」とアドバイス。
・「マツコと13年!私に与せよ」ーついにチャンスが巡ってきた崇徳が頼りにしたのは、
その助言を覚えていた清盛である。
素晴らしい関係性ではないか。大家でもふつうにやっちゃう設定忘れとか伏線未回収をやらかすには、
藤本の頭脳は高性能すぎた。 晩年の清盛はなかった事にするいきあたりばったりな藤本脚本w 落合はオレのせいじゃないと思ってるから今の麒麟の惨状なんだよなw 清盛と崇徳の関係性の終点が、鳥羽危篤の報に崇徳が駆けつけ清盛が立ち塞がった面会拒絶シーン
(「少しばかり遅すぎましたな。私には守るべきものがございます」)。
拒絶され失意で引き返す崇徳の後ろ姿を、清盛は万感胸に迫ったかのような眼差しで見送った。
(松ケンの決意に満ちた、しかし悲哀に溢れた目力を称賛した。これを見て、いよいよ
松ケンド下手、ミスキャストーと騒ぐ連中にファイトを燃したことを覚えている)
このシーンに感動する由来もまた、ババアどもが騒いだようなその場限りの「感動ポルノ」ではなく、
派生的なそれであってもきちんと積み重ねた両者の関係性にあった。
清盛は、心情的には可哀想で儚い、しかし執政意志も顕な(ここ重要)崇徳シンパですらあった。
そうでなければ、鳥羽と崇徳の和解周旋のため奔走したりしなかっただろう(友愛外交の挫折)。
崇徳の断固たるマツコと13年!は清盛を動かしたのである。 汚いものを汚いと直視できない平均的日本人には早すぎたドラマ チチウエーーー
真っ先に思い出すのが、國村忠実さん一世一代の退場シーンとなった、息絶えたオウム=死せる頼長
を抱き抱えて慟哭したシーン〜吾が子よーーーあああー
頼長のダイイングメッセージ〜それが、瀕死のオウムちゃんが発したチチウエーであった。
そして
考証2先生も涙したこの名シーンと共に忘れてもらいたくないのが、あれだけ修復不能なまでに
亀裂が走った鳥羽ー崇徳の関係性において、面会を拒絶された崇徳が振り絞るように発した「チチウエ」。
最後の最後で、崇徳は許すことのできなかった鳥羽を父と「逆認知」したのだ。
このような「すれ違ったままの父子の和解」に立ち会うことは、たぶんドラマでもほぼないだろう。 このようにドラマ化されると、清盛落胤説や崇徳白河父説の真贋などについては、
大いに歴史学者の先生たち、これからも諸説戦わせてください!
というしかない。俺の説と違うではないかと罵倒した先生方の何とセコく惨めなこと。
(この点、落胤否定説、王家不採用に立つ本郷先生の度量の大きさは特筆もの)
極端な少数説に立ったのならば別論、今でも有力な説に依拠して、そこから
へーーとなってしまう豊かな内容をたらふく引き出した大河清盛は、誰が何と腐そうと凄い。 日本史の摂関政治と院政、保元の乱を勉強してたら登場人物が多過ぎるので
このドラマの配役を見てイメージして整理した
放送当時は日本史の勉強してなかったので全く理解してなかった
今なら理解出来るからもう一回見たい
オンデマンドにも無いしTUTAYA行くしかないのか >>544
そうそうその通り。
歴史にさしたる興味がなかった頃、新平家人形劇を全部でなくてもかなり見た記憶があり、
平家の滅びの美学に共感した。
豊穣な物語世界を前に史実がーは虚しい(なので大河新平家についてもいちいち論いたくはない)。
然るに、滅びの美学ではなく、躍動する風雲児ー体制変革者清盛にスポットを当てて大河清盛に対して、
しかも歴史学の現在の水準を採り入れ、その基盤に立って驚くべき想像力と創造力を発揮した
「ファンタジー大河清盛」に対して、新平家を持ち出して「デタラメな歴史描写、浅薄な人物描写」はない。
こういう馬鹿くさい連中がいなければ、新平家と清盛は十分共存できるのだ。 >>563
8年持ちこたえたんだからあと1年強は大丈夫だろう
しかし現状でHV画質で見られる手段が事実上ないのは問題だわ 義時大河に合わせて次のBS再放送は清盛か義経?と想像するまでは良いが、
どちらが内定とか言えんでしょ。内部の人でない限り。
どこかのスレで義経内定と書き込むのがいて、ソースはと聞こうと思ったのと同じで、
次は清盛も、今のところ願望レベルを超えてない。 俺はどちらでも良いと思ってる。
ソリャ内容面からすれば清盛に決まってるが、義時大河へのスムーズな移行という観点からは、
陳腐な源平合戦描写に終わったにせよ、この部分を分厚く扱った義経の方が相応しい。
もっとも、現大河への接続というのならば、今期は花の乱あたりを期待したいものだが、
今やってるのは、さらに昔の鎌倉末期南北朝室町創成期を対象とした太平記。
つまり、大物脚本家繋がりのチョイスもありうるわけで、不祥事絡みで当面難しい真田ではなく
新選組という線も浮上してくる。 再放送は清盛がいいな。
演技はタッキーより松ケンの方が上手い。 タッキーが清盛演じてたら雲古漏れそうなんて脚本はなかった 大河義経は義経主従パートが大根すぎて地獄
壇之浦後は誰も支えになる役者がいないから見てて悲しくなる >>575
清盛はスターの男脚本家の誰それとは違って、いわゆる当て書きとは無縁の大河であった。
藤本に幾分かの希望枠があったとしても、歴史上の人物というのに、俺、私が指名したお気に入りの役者に合わせて
キャラ造型する本末転倒はなかった。これは山ほどある大河清盛の誇るべき利点の一つである。
それゆえ、お笑い芸人枠(兎丸)であろうと歌手であろう(祇園女御)であろうと、尽くドンピシャ嵌ったのだ。
この人物造型だからこのイレギュラーな配役がなされた_このような正しい思考方法を清盛Pは貫いた。 >>578
>このような正しい思考方法を清盛Pは貫いた。
そのPは磯さんの方ですよね。
後半支えになる役者がいない地獄とオリキャラ地獄はどっちが泣けてくるかな。ゲッソリ もちろん磯Pのこと。Pが二人体制の場合、全体を差配するのはほぼ単独でP1だろう(P2は言って見ればパシリ)。
清盛後半が超大物役者不在であったことは確かで、それに伴う困難を抱えたことは否定しない。
しかし、今をときめく若手と堅実な中堅どころのコラボを見れば、それを地獄と総括する訳にはいかない。 >>577
あの第1回が悲しくなるのはかなりやベー奴だぞ 院の御所が血に染まるわけないじゃないーーーと初めから手ぐすね引いて待ち構えていた喚いたババア、
そして王家がーのウヨを別として、
タブララサの視聴者は、単純にドラマ初回の出来として圧巻、そこまでいかなくともこれから楽しみ
という意見が多数であったと記憶する。
何しろ、最終回まで目ひん剥いて付き合わない限り、いや2周、3周しない限り、この初回の本当の凄さは
伝わらないのだから、「悲しい出来」と嘆くジジババに対しては、ご同情に留めるのが良いと思います、・_ 最近、豪華公用車とかでまたまた話題を振りまいてる現播磨守の初回感想〜汚いーーーーは、
不用意で無邪気な発言内容以上に波及効果が痛かった。
これにマスコミが飛びついたことで瞬く間にSNSへと拡散し、清盛=汚い=平安冒涜=不正義
なるバッシングが始まってしまった。
さらにこの影響もあって視聴率が下がると、今度は低視聴率=駄作なるレッテルと印象操作が白昼公然となされ、
俺含めた少なからぬ人々が清盛の魅力を語っても、もはや多勢に無勢となってしまった。
それが2012の真実であり、清盛が経験したネット時代のデマゴギーがもつ恐ろしさは、今般の学術会議事案において、
学問の自由だの民主主義だの法の支配だの、そういう基幹的価値に照らして大袈裟に論じなければならない次元にまで
進行してしまった。 デマだったら一時的に騒がれてもすぐ沈静化しただろうな いだてん初回については
率直な感想として、少々とっ散らかってんではないのと申し上げた。
そこから強力に収斂させていくだろうとの期待込みで。
ただ、最終評価としても、落語パートが全体に融合し効いていたとは思えない。
それにつけても、多元実況中継により各パート間が生み出すダイナミズムを拡張しつつ、
あれこれ手練手管を尽くして時空間緊密に連結しまくった清盛を、とっ散らかってたーと喚き続ける
おんなビジウヨおんなの「とっ散らかった」オツムには恐れ入る。
いだてんの落語は「清盛の王家源氏とは違って」溶け込んでおり、オリキャラ無双の麒麟は
「清盛のようなお子様ランチ」とは違う大人の脚本なんだそうだ。 清盛は主人公以外の登場人物の描写も結構きちんと描いてくれたし、悪い作品とは思わない。
むしろ貴重だったなと思うよ。今の大河のように無駄なオリキャラ無双で周りの登場人物の見せ場減らしたり、上げ要員にしてるとこ見るとつくづく思う。今回の摂津の小物じみて軽すぎる悪役演技も目に余る。藤原摂関家みたいに貫禄ある悪役こなせる人があんまりいないのか? 無駄な史実キャラが一杯で主役が幼稚で田舎臭く貧相だったのが清盛 非常に不思議な現象の一つに、おんなネトウヨとか5ちゃん与党党首とかに典型的な態度ー
すなわち、叩いても安全な作品、脚本家に対しては、口汚い罵倒を浴びせるというのに
(キンジパの爪の垢を呑んで出直せ。ボンクラ官兵衛)、ビジネス上叩いてはいけない、あるいは叩いたら損となる
大家や売れっ子に対しては、絶賛するのは良いとして、多少の不満がある場合もスルーしたりモゴモゴ誤魔化す
ヘタれた態度がある。
麒麟で言えば、これだけオリキャラ問題が焦点となっているのに、これについて真正面から擁護するどころか、
見て見ぬふりを貫きながら、他作をバカにしつつ自分が良いとする点を打ち出して絶賛している。
俺は逆に、清盛へ向けられた批判、罵倒、冷笑に真正面から応答することで清盛の魅力を訴えてきた〜
和歌もどき、鳥羽エア矢、一騎討ち、滋子巻毛など。
出羽 真正面からゴマかしまくることでさらなる失笑を浴びていた >>590
お前松ケンが出てない第1回を貶してたのに説得力ないぞ 整理整頓が苦手で友達が居ない陰キャラが制作した大河 確かにオツムの整理整頓が苦手なお前には、初回からしてハードルが高すぎた。 伏線回収ドヤーが大嫌いになってしまった。
伏線は、物語の意味世界を、時間軸ータテ軸から統一性あるものへと構築するための有力な手法といえ、
必須ですらある。
これを否定しないし、伏線一つない、ただ事象を時系列で並べていくだけのほとんどの昔は良かったーは、
一つの物語構築へ向けた表現意欲に欠けると思わせるところが多々ある。
しかし伏線という隠喩表現をとる以上、
・その時点におけるストーリーに無理なく溶け込んで意味をもつべき(白河殺生禁断令、竹馬)。
・それが当時点で予測不能な意外性をもって、その後の重大局面で新たな意味を獲得(お涙頂戴竹馬エピ→
木下強奪エピから当然のように導かれる無能傲慢宗盛像に修正を迫った)したり、
意味変容をもたらしたり(誠実な庶民そして父を見殺しにした白河の圧政を想起させることで、
白河に近づく清盛を、股肱の臣へと上り詰めた盛国は決死の諫言を試みた。このパラドックス。。)
しないと、伏線大売り出しの安っぽい用いられ方となってしまう。
こういう伏線は清盛においてもそんなにない。また持ち出してスマンが、100%倍返し来るぞ来るぞー
と予想されてその通りとなった「黙れ小童!」の展開に、予想通りミタニンスゲーの大合唱が始まったのには
ひたすら白けた。
もう一つ
・伏線ばかりが物語の凝集性を高めるのではなく、空間軸ーヨコ軸での展開も同じくらい重要であるのに、
何でもかんでも伏線がーは、こちらの方面には至って無頓着なのが摩訶不思議。
そこで、この方面においても、大河清盛が傑出していたことを強調してきた。 伏線どころか一般視聴者には伏せたままにしていたかのようだったのが清盛 ・最終回の西行の餞のコトバは、初回で舞子が遊びの歌について解説した内容のリフレインであった。
・頼朝助命時の髭切突き刺し(返還)は、初回忠盛が「死にたくなければ強くなれ」と
宋剣を地面に突き刺したシーン(授与)のアナロジーであった。
・「いかがでござりますかそこからの眺めは」は、臨死体験下で「再会」した父白河の
「そちはまだ知らぬ。頂からの眺めを」を受けて、治承クーデターで遂に天下をとった清盛に向けて発せられた、
もう一人の「母」祇園女御=乙前による警句であった。
この辺りとなると、確かに秘境に分け入っていくような「見えなさ」がある。
しかし、それは伏線が回収しないまま放置されたのではまったくなく、我々が「発見」することを
待っているような本物の伏線なのである(気づかなくてもそれで良い)。 実際に清盛関係者が見たのは地獄の底からの眺めであった 回収しないまま→回収されないまま
信西最後のシチュエーションを知っている者にとってはみえみえであっても、
予測可能性を超えて展開される類いの途方もない伏線もある。
それが穴に落ちた信西と出会い、そして穴で死んだ信西と清盛の関係性。
誰でもヨーイのコミカル、俺は誰なんだーの青臭さから、華麗なレトリックを駆使した
信西の悲劇@平治の乱に帰結するとは予想できなかった〜悲痛な叫びを上げての清盛殿助けてくれ。
私は何を望んでここまで来たのだ〜人生最後の最後での迷い、悔い、自我危機、、、 >>607
いや別に
低かったのはリアルタイムの電通視聴率だけだし
当時のキャストやスタッフが抜擢されてるのを見れば業界評が高かったのは明らか 信西良かったけどな。
みんな結構はまり役だったね。
クソオリキャラ連れてくる落合Pの手腕ではなく磯Pの手腕だよねこれ。 清盛の地獄の底がどんな地獄の底だったかわからんかったが現大河のオリキャラ地獄より全然ましだろ。 青盛 俺は誰なんだー
通憲 誰でもよーい、誰でも良いゆえ助けてくれ!
信西 清盛殿助けてくれ!
清盛 俺は平清盛ぞ。者ども続け!平清盛は断じて見捨てはせぬ
信西 己が誰なのか見つけたり。我は信西入道ぞ! グサッ ラストのシリアスとの対比において、清盛ー信西の人間関係の進化、深化の起点となったシーンが
すっとぼけたコミカルなものであったことに、この伏線の最大の妙味はある。
そして
一刻を争う非常事態において清盛は、穴での出会いから始まった信西との長い付き合いが
自身に及ぼした果実の大きさに思いを馳せ、信西救援のため危険を省みず引き返すことを決断した。
「今の俺がいるのは信西殿のおかげ」〜俺が平清盛である以上、信西を見捨てることなどあり得ない。
誰なんだーとアイデンティティに苦しんだ俺は、信西殿に導かれて今はまごうことなき平清盛なのだ!
さらに
信西は人生の最後の最後となって、穴で出会った清盛の如く「私は何者なのか」と自問した。
「清盛殿助けてくれ!」と悲痛な叫びを上げたシリアスな大宰相の姿は悲劇的ですらあった。
揺らぐ彼が今際の際で確信をもって己の人生を一言で総括したコトバ〜それが我は信西入道ぞである
(敵に囲まれて長広舌する暇はもはやない)。
人物相互の関係性の推移を、キーワード、キーセンテンス、アイテム、対比などの論理を駆使して
掘り下げる手法は藤本の真骨頂ともいえる。こうした特性と技法は、
学芸会がー、薄っぺらいーみたいな貧相なボキャを使えば何かを腐したつもりになる、常に
断片しかオツムが回らなず、事象を結びつけて考察することができない、
いつもの薄っぺらなお前ら(>>616、>>617)の理解が及ぶところではない。 薄っぺらじゃなくコルステロール一杯で目詰まりした血管状態だったのが清盛 悪玉コレステロールはそれ自体が悪なのではなく、それらを回収して肝臓に戻してくれる
善玉コレステロールとのバランスが悪くなることで、血液ドロドロ状態は生来されるらしい。
以下、比喩的に述べると
大河にしちゃエログロ暴力描写(悪玉コレステロール)を厭わなかった清盛であるけれど、
エロも(鳥羽たまなり劇場)、グロも(舞子射殺、踏み込んだ男色、祇女仏嬲り殺し)、
暴力も(坊主キック、西光リンチ)も、すべてストーリー上の流れに沿って無くてはならないものだった。
情報過多も含めてこうした「悪玉コレステロール」は、理詰で構築的なストーリーライン、すなわち
「善玉コレステロール」が作用することで、ややこしいけれど生き生きと全身に血が巡る作品
ー平清盛が生まれたのだ。 >>622
あなたにはつける薬がないと駒ちゃんが言ってたよ ホメオスタシスが健全に働いた清盛に「つける薬」は要らないw 伊東四朗に院とは言えあんな役やらせたのは気の毒だったな グロときたら頼長の舌噛み切りが抜けてた。
アレは見るたびに目を背けてしまう。
タフマンってビンビンになるんだろ!飲んだことないけどw
絶倫白河にピッタリではないの笑 アドリブは最小限で昔ながらの緻密に芸を組み立てるタイプの伊東さんにこんないい加減な大河はいかにも気の毒 大河とは思えない精緻な作劇に、緻密な伊東さんはさぞかしご満足のことだろう。
何しろ専制君主白河は、あっという間に退場した後も生涯清盛を支配し続けた、
換言すると、ドラマ上、最後まで強烈に生き続けたのだから。 ちなみに、清盛においてもアドリブなんて無かったことは、ノベと照合すればすぐわかること。 昔は良かったーのアホウヨ爺だか婆にとっては、
後白河との二役だった白河!の方が緻密で存在感あったのかにゃw 伊東さんが気の毒。時宗ではそこそこまともな役だったのに 伊東さん第1回のエピソードがあまりに人気だったんで松ケンの夢の中で再登場したんだが 伊東白河の怪演が評判とったことは確かだけれど、だから再登場したのではないよ。
全体のストーリープラン上、初めから予定されていた。テコ入れはむろん論外。
そもそも、藤本は最初から最後まで俯瞰した上で個々のシーンを位置づける脚本家であり、
ちりとてのPは「初めからぜーんぶラストまで頭に入っている、オドロキ」と証言している。
大病、出家は清盛の人生を前後に分かつもので、この臨死体験により残された時間を自覚した清盛は、
精力的に動いた壮年から俄かにマキャベリスト化の度合いを強めていった
(ブラック化第一ステージ。第二ステージは頂点を制覇した途端に落っこった「闇落ち」)。
意識と無意識との境界線上に(夢の中で)、人は幼年時に出くわした決定的な原体験の記憶が蘇るというが、
清盛の場合、それは父白河との再会であり、母舞子との出会いであった。
そこで瀕死の清盛を蘇生させたパワーは、父の挑発であり(「お前はまだ知らぬ、頂きからの眺めを」
→「貴方様を超えて見せまする」とファイトしたところで帰還した)、
枕元で母代わりの乙前が歌う生の歌=遊びをせんであった。
ただ過去映像を垂れ流すだけの昔の大河とはまるで次元の異なる中間総括回、それが白河院の伝言回であり、
しかも、このシーンは真っ直ぐにかの「そこからの眺めはいかがですか→漆黒の闇でした」へ繋がっていくのである。
こういう驚きの内容と射程をもつ白河院の伝言回について、評判が良かったので突如白河に再登板願いました
という推測は成り立たない。 擁護してくれた同志に対してこのような反論、申し訳ない。
ともかく、めちゃくちゃな言い草と歪んだ主観によって、伊東氏を被害者だと勝手に決めつける
阿呆に対しては、ロジハラおじさん米山隆一の言上ではないけれど、心底げんなりしました。
何よりも伊東氏に失礼だ。 無茶苦茶不愉快なのが、駒バッシングを麦全否定に結びつける(いつもの)連中。
ほとんどイジメでしかない。
自分も麒麟におけるオリキャラのあり様に関してネガ意見を述べてきたが、
だからと言って、一人の女優をターゲットにしたことbのリンチが罷り通っていいはずがない。
これと同根だが、出しゃばり駒批判の矛先を必死にPとチーフDに擦りつけて、
偉大な太平記脚本家に関してはまるで犠牲者の如く擁護するのも、この連中のキテレツな醜態を
晒すものだ。
正しく大家である池端が、駒はPから言われて嫌々造型したにすぎず私は関与してません、
なんてあるはずないし、そんな皮相な弁護をされたら御大は怒り心頭となるだろう。 駒叩きはともかく5chの本スレではPと池端は同列で叩かれてると思う
ツイやヤフコメでは違うのかな? 落合大原池端で三馬鹿扱いなんだがホリエは都合よく情報を改竄してばっかりだからなw 確かに、あの池端さんがどうしてこうなったー、と落胆してるのもかなりいる。
しかし、その原因について、原作なしがーを始めるとゲップが出てしまう。
この系列とは別に、問題は池端じゃない落合だー大原だーの声もデッカい。
太平記を理想化して語る者は大方後者で、今再放送されていることもありこちらがより目立つ。
個人的にはオリキャラの比重、扱い共々、麒麟はやっぱり太平記の脚本の手によるものだと
実感している(違いよりも類似点)。 太平記はオリキャラが居る事は居るが史実の描写そっちのけで無双してはいない池端は原作ないと藤本とどっこいどっこいの人間ヲンチ まあ藤本は良い原作があっても(夫婦善哉、みをつくし)、そしてそれ以上にオリジナルで
(平清盛、ちりとてちん、ちかえもん)、濃ーーい人間ドラマを生み出す名手ですけどねハアト。 池端の現状を誤認するヤツから見れば藤本は失敗した事ない名脚本家だよなw 白河院の伝言回の補足
伏線は将来へ向けた言わば布石であるが、この回は過去への遡及がテーマであり、
時間軸ータテ軸のベクトルが逆方向であったことに特徴がある。
しかも、ここでの白河との対決が、将来の治承クーデターの歴史的意味を意義づける伏線となる。
尺の穴埋めみたいな回想でお茶を濁す中間総括回が多い中で、清盛のそれは、言葉の本当の意味で
清盛のそれまでの人生を総括し、今後を展望する中間総括回となった。
一方
清盛危篤の知らせは平家の面々に衝撃を与え、大黒柱の容態を不安げに見守った。
知らせはすぐに熊野詣の途上にあった後白河にも伝えられ(清盛と提携関係にあるステージ)、
一報を受けた後白河は取るものもとりあえず引き返した(憲仁庇護と擁立のためにも清盛の力を必要とした)。
清盛を快く思わない王家、摂関家メンバーズは、政情不安に怯えつつも内心しめしめざまあ。
さらに、微妙な立ち位置にいる源氏頼政を動揺させ、挙句、遠く伊豆でスローライフ中の頼朝の耳にも達した
(無関心を装う)。
政界の一人者へ登った清盛危篤の報は、グラデーションのように各所へ広がっていき、
人々の間で様々な思惑が入り乱れるリアクションを巻き起こしたのだった。
このように空間軸ーヨコ軸方面についても、白河院の伝言回は清盛危篤がもつ意味を掘り下げた。
昨今の大河はーを借りると、昔の大河だったら下手すると病気の清盛と看病する時子で終わりだろう。
然るに大河清盛は、大病という清盛の生涯を二分する重要史実、しかし寝込んだだけの劇性に欠ける史実から、
かくもファンタジー性豊かな、しかもリアルポリティクスにも目配りの効いたDramaturgieを引き出したのだ。 大河清盛そのものがずっと危篤状態だったが視聴者は装ったのではなく真に無関心だったなw >>648
本当に無関心だったら8年間も粘着アンチが付くようなクオリティドラマじゃないんだよなぁw いつまでも憎まれ粘着される大河ってクオリティ大河の証なのかもね。
最低視聴率を争った花ちゃんなんて、今や誰も必死になって貶してないでしょ。
それにつけてもさっき把握したのだが、ドラマなんとか金賞にいだてんが輝いたとのこと。
それはおめでたいが、だったら大河清盛は何故すべての何とか賞から排除されたのだ?
そんつらもん個人的には要らないけど、世間一般が罵倒した作品の真価を認めて不遇状態から救い出すのが、
少なくともアンタらの使命の一つだろう。
三谷やクドカンのような神聖にして犯すべからずのスター脚本家ばかりを、少なからぬ批判を
総スルーしてヨイショする賞なのかよ(確か真田も受賞したはず)。
その通りです、という答えしかなさそうな世界みたいねトホホ。。。 藤本さんは「ちかえもん」で受賞できたからよかったよね
本人の顔出しもあって架空説も否定できたし 一部に熱狂的に受け入れられたちかえもんは、まずエンタメ的に文句なく面白く、
フランシーヌを挿入するなど破茶滅茶やりながら、クリエーターの産みの苦しみという
シリアスなテーマを主題とし、さらに豊かな江戸上方文化を伝えるなど、
そこらの時代劇とはまったく異なる深みをも併せ持った。
しかも、この創作姿勢をメタ的に「痛快時代劇」と自虐して笑うとか、幾重にも入れ子状に嵌め込まれた
ちょっと他にないドラマだった。
このかっ飛んだトンデモ歴史ドラマに、時代劇初の映えある向田邦子賞と芸術祭優秀賞を取らす
眼力があるのならば、さらに分厚い歴史劇にしてシンドイ心理劇、そしてファンタジー溢れる大河平清盛
の真価について、まったくわかりませんでした、、、とはならないはずなのだがーーー 批判されてるのがクヲリティ大河の証しだったら今年の駒東庵伊呂波は大絶賛だなw 安心しろ。数年後に駒がーなんて喚いてる奴はいない。
いやお前が生きていたら1人いるかにゃ 大爆 よかったな落合。清盛も覚えてるのはホリエぐらいだが数年したら居なくなるから心配ないぞw そっか、アホウヨは何も覚えていないのに清盛を憎悪し、
8年も粘着して内容を語ってるんか?(語ってないけど笑笑)
名簿を見てないのに総合的俯瞰的観点から「私の判断で」6名を排除した
スカスカ並みの特殊能力を持っているのだな! 大爆 平治の乱での決断〜一転して京へと急行する清盛については、瞬間移動ではなく馬上で疾走する松ケンを
短いながらロケ描写したことを称賛した(一騎討ちでの玉木共々、こういうのをやすやすこなす
若手トップ男優たちの身体能力の高さと彼らの弛まぬ研鑽に敬意)。
ほとんどが馬鹿馬鹿しい瞬間移動ネタ批判にすぎないとはいえ、清盛はそれぞれ「かくあるべし」と唸らせる
に足る納得の解決案を示した。
忠盛急病の報に駆けつける清盛。突然思い立った後白河青墓参り。待ち望んだ徳子入内の報で歓喜して走り出す清盛。
これらについて道中をえっさらこっさら描いたのならば、時子ではないけどまさにもう台無し!
逆に、直ぐにでも信西を救いたいのに物理的な距離が邪魔した局面では、いきなり京で晒し首にされた信西
に飛んだのでは、清盛のもどかしい焦燥感は伝わらない。
このように瞬間移動の区分けのような細かい部分についても、清盛は考え抜かれた大河であった。 距離問題での最大のイシューは、この大河自身ターゲットとした、京と福原との「物理的、心理的距離」だろう。
サラッとした扱いながら、考証高橋の十八番であるこの問題について、京政界がにっちもさっちも
いかなくなった段階で、近くも遠くもない福原からスーーと現れて周囲を睥睨、
有無を言わさず解決したシーンは圧巻だった。
俺なしに政治は立ち行かぬ〜歌舞伎の千両役者の如く花道に現れた真打清盛は、今やなくてはならない巨人なのである。
この回は、脚本以上に的をズブ抜いた演出におそれいりました。 徳子入内→徳子懐妊
しかし安徳言仁さんは生まれる前から政治に弄ばれる運命にあったのね、、 福原遷都によって自らの基盤だった海外交易の担い手海賊衆に離反されるアホの清盛 ドラマでの兎丸の離反は「承安の外交」と絡めたもので(泊完成を急いで宋の使節を受け入れる)、
福原遷都のずっと前。
ちなみに、時忠の名高い超問題発言「あらずんば」も兎丸退場に絡めた。 うむ、森田氏のミステリアスな苦渋の表情は澎湃たる議論を生み出したが、
言い訳がましいなどと低次元の難癖をつけた低脳はいなかった。笑笑 明日1日から1カ月間、NHKオンデマンドの会員になって視るぞ〜
と思って調べたら、清盛やってない!元々? お気の毒ですが、それはモロ古典的な話題で、ジャニーズとの契約縛りが原因とされる。
1年間はオンデマンドで視聴できたがそれで終了した。
まさに今話題の森田時忠の肖像権が壁となって立ち塞がっているわけ。
主役がジャニーズの官兵衛も同様で1年限定だった。 >>668
丁寧にありがとうございます
とても残念です いやいや
こういう奇特な方が確実にいるのだから、DVD大河部門の売り上げを牽引するまでところまで
来たとしても、やっぱ義時に合わせて再放送すべきだね。お願いしやすNHKさま。 ほんとに奇特だねーwでも鎌倉殿はまだ2年も先だからねw 予習がてらでリンクさせるのなら同時放映ではなく前年、つまり来年だな
いずれにせよ今のところ希望的観測にすぎない 同じ役でゲストで出てきて欲しい
それくらい魅力的な役の人が多かったから
特に前半 三谷は草燃えるは意識してもコケた大河モドキには興味ないだろうな 愛する茜を追っていざ壇ノ浦!@草燃える
こういうのを参考にすんなよw
それはそうと、清盛ではまだチョイ役の義時は比較対象にはならないが、
三谷は伊豆の頼朝と政子をどう差異化してくるのだろうか。
義経の清盛と政子と清盛の彼らはだいぶ違った
雌伏20年、虎視眈々と復讐の機を伺う頼朝vs失意のまま長らくスローライフを送る頼朝。
気が強い豪族の姫政子vs野駆けする奔放な娘政子→やり手の片鱗もほとんど見せていないが、
頼朝を覚醒させた殊勲者〜叱咤激励「立ち上がれ源氏の御曹司!」&髭切というアイテムから
政子は清盛の真意を見抜いた。
一方、義経では、助命時からして頼朝は偽髭切を差し出して恩人清盛を騙した。
こちらの髭切の用い方も、初めから復讐を誓う頼朝描写に効いていた。 義経の清盛と政子→義経の頼朝と政子
どちらもデフォルメされているが、より実態に近いのはスローライフ頼朝だろう。 人間恨み辛みを抱きながら20年も持たないよ。嫌なこと辛いことを忘れるのもヒトの優れた認知機能の一つ。
というか、有力東国武士たちの間で「頼朝サークル」(もちろん、清盛打倒とかそういう目的をもった結社では
ない)形成されていったのだという。
土地争いに介入しながら人脈を広げていった初期の義朝東国修行ヒャッハーは、こんなところにも生きてくる。
孤独な境涯があの頼朝を誕生させた、しかしシンパの支援者に囲まれてそれなりに充実した楽しい流人生活を
送っていたのだろう。
さすれば、源氏棟梁頼朝の権威ならぬ裸のパワーに期待する東国武士たちのプッシュがなければ、
現実的には挙兵は難しかった(本郷)。
それだけ、朝廷政治、そしてこれを簒奪した清盛は東国武士たちを追い詰めたのである。
清盛大河の特性上、流石にこの点は掘り下げられなかったが、それでも代表的な三浦上総佐々木たちが
定期的に集まってなんやかんや議論する場面を挿入することで的確な状況説明がなされた。
三谷義時は、この点をいっそう掘り下げることが期待される(そういう期待をするのはお門違いなのが
三谷の作風かもしれんけど、、。) 以仁王の令旨は、言わばスタートラインで鳴り響く号砲。
いったんランナーたちが走り始めれば、以仁王自体はあっという間に鎮圧されても、溜まったマグマが吹き出した
不可逆的な流れを止めることはできない。
歴史に竿をさしたのは、朝廷=清盛政治に不満を抱く全国とりわけ東国武士たち、そして重税に苦しむ庶民である
(治承クーデター以前だが、滋子死に伴う臨時課税の不条理を、取り立てる側の仲綱が取り立てられる側の時政に
訴えるシーンがある。最終負担者はもちろん民)。
朝廷簒奪に成功した清盛は、逆説的にこうした諸矛盾を一手に引き受ける羽目になってしまった
(絵に描いたような四面楚歌by西行)。
とまれ、初めてスポットが当てられた黒幕八条院。彼女に伴われて平治の乱から間もない段階で登場させた
以仁王の段取りも見事で、令旨読み上げはミュージカル俳優のイケボによって大いなる犬笛効果を発揮した。 重盛さんが以仁王に長崎の鐘を歌ってもらってたね
あとテンペストでの徳子さんの演技に草生えるw 申し訳なさそうにお願いする仲綱も、振り返れば頼政離反の伏線だった。
名馬木下事件に接し怒り心頭に発して突然離反したのではなく、徐々に積もっていった自身の疑念に
息子の苦しみが重なり、これを引き取って決断したのが以仁王の乱。
八条院ー以仁王サイドと頼政サイドのどちらが持ちかけ、主導権を握ったのかについては諸説あるようだが、
本作は、以仁排除に加担した上、王家の血を穢した(徳子入内、言仁誕生)清盛を許すことができない
スーパーセレブにして黒幕八条院に、源氏の誇りを突っつかれて煽られた頼政が、息子の悲哀に接して決断した
ーそういう流れだった。
というか大阪市存続おめでとん!祝酒飲むでーーw 重盛も頑張ってることだし
久々六甲おろし歌うでーw 実は昨日の麒麟を今頃やっと見ているのだが、あれこれ勃発しているオリキャラ批判は
その通りかもしれん。
そして、集中砲火を受けてる駒ちゃんがちょっとやりすぎな件は、まあ否定できない。
しかし、演じる麦ちゃんが何でこんなにブスブス中傷を受けなきゃいかんのよ?
なあ、テメエ―の顔を毎日鏡で確認しろよ、ババアたち。
俺は門脇麦ちゃんは上手いし(いつまでも少女演技は演出だろう)、個性的で魅力的な女優だと思う。
Pへの枕営業だの露骨にやり始めると、麦ちゃんそしてPに対するぶっちゃけ名誉棄損事案だよ。 同意。落合のマックスがあの程度なのは清盛でわかってるはずだから責任はNHKの人事にある。 Pの枕かどうかは知らんけど
モデルのいないオリキャラが将軍のお手つきになる展開は大河初では? 昨日のオリキャラクソ回のせいで俺の中では清盛圧勝になった。
武将そっちのけでオリキャラ描写とかふざけすぎてる。 兎丸なるオリキャラの卓越性については、くどいまでに述べたので省略。
オリキャラ要らないには与してないので、それぞれの存在理由を弁護したいのだが、
麒麟のそれはなかなか苦しい。
ただし、元々オリキャラ活用に積極的な脚本家であることは明らかなのに、
すべてを清盛セカンドPに押し付けるとなれば、チンピラ橋下松井磯村ええ加減にせーや
と言わざるを得ない。 脚本家の起用もプロットの擦り合わせも制作統括の仕事だから(例:磯Pは藤本脚本の登場人物を削らせた)
オリキャラ無双になってる現状は池端脚本と落合CPの共犯だと思うが その通りだよ。
落合氏のコントロールは疑問。
だからといって、大家であられる脚本家氏が、何ら主体性を持たずにPの言われるまま
ここに至ったというのでは情け無い。 >>700
読んだよ。
今回の駒とP叩きもみんなそれを読んでるのもあるでしょ。
脚本家の批判が少なくPの批判が多いのは脚本家が明智光秀役に長谷川博己を選んだにも関わらず出番が少なく、逆にPのお気に入りの門脇がオリキャラの癖に出番多過ぎることもあると思う。
特に戦国は武将ファンが見てるから尚更批判が行きやすい。
清盛は登場人物それぞれ結構丁寧に描いて均衡が取れてたし、磯Pと脚本家はいい仕事してたんだとつくづく思うよ。 >>702
そういえばそれババアたちの共通了解ですね 笑笑
どこに共通点がるのか知りませんけど 大爆 徳子は別に良い悪い論ずるほどの役ではなかったが、千葉高倉くんが最後懸命に
空笛吹くのを「なんと素晴らしい音色」と涙を流したシーンは、今でも印象に残っている。
西郷のアイカナはもう凄くて、西郷どんでもっとも傑出してた。 お爺ちゃんだから誤字があるのは仕方がないから気にするな 時忠がジャニーズというのは知っていたが、V6というグループのメンバーで、
官兵衛やイノッチと呼ばれるNHKの朝の顔だった人の同僚であることを、
25周年ライブなる記事で知りますた。
あとのお三方は未だに未知の人だ 苦笑い
時忠はそろそろ再登板の頃合だろう。一筋縄ではいかない癖のある人物に起用するのが吉。 芸能界事情に疎そうな長文たんは時忠の中の人の嫁さんが
宮沢りえだってことも知らなそう いや、それは知ってる。
子どもが産まれたことも知ってる。間違いではないよね 自信ないけど苦笑
今更おめでとんござります >散々、歴史を嬲りものにした平清盛を思い出すw
>挙句に砂の代わりに使ったコーンスターチ大河って呼んでた思い出www
こういう成れの果てババアがデカイ面してる限り引退できない。 あんまりこういう話はしたくないけど
アンチ清盛の知性低そうなオーラは隠せないよな とうとうオーラとか言い出した幻覚症状の自称知性派w オメエがどアホなことはこのスレが日々証明してるぜーー笑笑 毎朝4時から書き込む勤勉さは真似できない。
何故なら、酔っ払いかお勉強してるかはともかく、午前様になってから寝て、
しかも睡眠7時間確保をポリシーとしてるからだ。
寝坊常習犯の長文、すんませんでしたw 残念ですた
早起きの爺婆と違って、俺は革命的自称マルクス主義者兼(痴的怠惰な)労働者だよーんwー
とまれ、民主主義論のトップランナー、今話題の宇野さんの講談社新書を漏れなく読んでくださいませ。
つかこいつ、常にものの10分で現れる。つまり5ちゃんを生業とする究極の成れの果てということだ。 今もっとも旬でブリリアントな俊英。
僅か30代前半にして、「21世紀のマルキスト」と世界的に認知された斉藤幸平著
「人新生の資本論」(集英社新書)を読もう。 そういえば早朝、朝オシッコに起きてついでに書きこんだら、
御老人早起きですねーと言われたよ
オマエにw マルクスも働かずに能書きばっか言ってたクズだったらしいな >>723
文科省科研費は今日が締切だぞ。
電子申請システムにアップしたか?
あんたが学者ならな。 それが反論?いかにもアホウヨらしい。
辻本、志位による、政治と法律と歴史と倫理の先生が、子どものようなスガを諭す情け無い国会論戦を今見た。
ほんと日本の学術文化はどうなってしまうのか。
理系の科学技術系に至っては、中国様の後塵を拝するどころではなくなるだろう。
話は違うがお前らは
中国の歴史ドラマはまるでスケールが違う、と引き合いに出してウチの大河はーをおっぱじめる。
人間ドラマの面では日本の大河は決して劣ってないけれど、確かに金の掛け方が違うと思わせるところがある。
だったら、自分らの山ほどある既得権益を棚に上げての敵対勢力、いや独立組織に対する
「既得権益がー」を止めて、公共放送に対するさらなる支援をすべきだろう。それが文化国家の姿だ。 例によってアルコール急速注入とあいなったが、
ほんとメリケン大統領選挙の魑魅魍魎にはついていけない。
清盛的に魑魅魍魎といえば鹿ヶ谷ですね。
ほんと素晴らしかったがそれでも尚、闇に包まれている。
おやぬみなさい 能書たれても発想は乞食でしかないのがアル中軍拡爺さんのホリエw バイデンおめでとー
トランプ以外なら誰でもええ
の他国の一市民ですけど そういえばウヨ婆から当時賜った愛称が
能書君だた 大爆 サンダースが良かったが左すぎてサンダースでは勝てない
この際トランプ以外なら誰でもヨーイ
副大統領の女性の副が取れることを(言っちゃいかんけど密かに)期待
メリケン人だったらこんな感じのリベラル左派に与してた。
しかし上院が取れないとまた分割政府となってしまい手足をもがれそうだ。
思えば、清盛と後白河との二頭政治も綱渡りだった。 日本の再軍備の為なら痴呆のバイデンすら推すニートのホリエさんチース あんま使いたくないけどお前ホンマもんのイケヌマ?
いや良いんだよ、大いに中傷してけれ。
何となれば、あんな良い素材をぶち壊したと、何度聞いたかわからない世迷い言をまたぞろ発した
麒麟本スレを牛耳るいつもの阿保を、思いっきり揶揄中傷した以上、自分への批判は許しません
とかないのでね。
わかったアホウヨ爺だか婆? そいつも戦犯は落合で池端犠牲者説。
何故なら落合は駄作清盛のPだからなのだそうだ。
こういうおめでたい阿呆が、江守爺なる運営道化キャラと「連携」しつつ(茶番批判キャラ)、
一日中ズーーっとスレを占拠する惨状に、一般人はほとんど近寄ってこない。 寝ようかと思ったら1時半にトランプが重大発表だと。
しかし、堕落腐敗も多々あったが、「悪の帝国」ソ連共産党は超マジメ集団だった。
西側基準ではもちろん自由選挙なんてないけれど、体制タブーに触れない限り、
選挙の際は得票用紙に言いたいことどんどん書いてくださいと推奨され、
しかもガス抜きで終わらず、そこで示された民意を相当きちんとフィールドバックしていた。
人民から能力不足を指摘されたり評判の悪いダメなやつは候補者から差し替えられたり、
それなりに選択の自由は裏技的に確保されていた。
つまるところ、ソ連型社会主義は、どんなに頑張ってももうダメな運命にあったのだろう。
で、自由の盟主アメリカ様は21世紀のイマココ、目を覆いたくなるような選挙を巡る混乱で大分裂。
そして覇権を争う中国共産党様は相変わらずの独裁横暴ぶり。
歴史は未来を開くのではなく退行するものなんすか。。。
もうダメ寝るおやぬみ まあ清盛ショックは多分にあるよね
平清盛なら誰でも知ってるだろう→知りませんでした
このくらいのプロットなら視聴者も理解できるだろう→分かりませんでした
誰向けに作ったらいいのか分からなくなっちゃった このくらいのプロットというのはその通りで、どうしてこの程度でややこしいとか難解だとかなるのだろうか。
ながら見に流されず、そこに少しばかりの集中力を加えれば誰もが堪能できる大河〜
それが清盛であり、ちょこっと背伸びすれば誰もが楽しめると主張してきた
(実際は、視聴者に45分の緊張を求めるのことはたいそう難題ですけど)。
予断抜きに肩の力を抜いて楽しましょうよと呼びかけた上で、シンボル操作だのロング伏線だの清盛特有の
「秘境」部分について特に力を入れて、いわば清盛応用バージョンを主として解説してきた。
この部分が清盛の真価であるのだから、それがほとんどの善男善女に伝わらなかったのは、やはり反省点だろう。
(漫画大河がーと罵詈雑言吐いた自称歴ヲタ・大河の権威たちが、終始パッパラパーで終わったことは重要ではない。
その程度の連中の集まりなのだから)
しかし、このことは清盛に対する客観的な作品評価というより、日曜8時に家族で楽しむエンタメ歴史大河に
相応しかったのか否かの問題だろう。
そういう次第で、朝ドラに続いて清盛ラインの大河再登板があるのならば、脚本、演出、美術、音楽それぞれが
雄弁に語り、画面が常に意味で充満して息苦しい作画を、もうちと視聴者に優しい方向に緩めないと苦しいと指摘した。 西郷どんを担ったP〜幸いにして報いを受けたちかえもんのPは、売れっ子脚本家に対して
「エンタメ西郷でお願いします」と発注したのだという(中園証言)。
何事も凝りまくった清盛の「失敗」に懲りて逆に迷走してしまったNHK・・・
という見立ては、いろんな分野でたぶんその通りだろう。 落合Pも磯Pのパシリではあり得ず、クオリティ大河清盛誕生の功労者に他ならない。
だというのに、清盛路線とはずいぶんかけ離れた麒麟となっている現状は、忖度するに、
「わかりやすいエンタメ大河にせよ」なる至上命題がお上から課せられているせいではないか(邪推)。 今日で再放送最終回だが、テンペストに二階堂ふみが端役で出ているんだねえ。 >>749
端役よりはもう少しいい役でしょw
>>750
最終回にチラッと出たね
二人とも前年のテンペストからスカウトしてきた役者かもね しかし、何でいきなり最強の軍師誕生と相成ったの光秀さん。
秀吉付きの「文官」真田信繁が、何で大坂城にて総大将となれたのかサッパリわからず、
そう書いて顰蹙を買ったのだが、この光秀もよう分からない。
清盛は3歩進んで2歩下がる方式で、着々と清盛の武士としてのマンパワーを積み上げていった。
こういうところも、清盛をプロセス大河と呼ぶ所以の一つだ。 真田信繁の場合は華々しい初戦の勝ち戦で凱旋したあとに
一人になって震えていたのが、その辺の戸惑いを表してたように
思えて好印象だったな。
清盛が積み上げたマンパワーって、あぁ、例の海賊王の船戦のことか。 総大将に祭げられた理由になってない。
海賊王がーについてはアホすぎて脱力するが、マジレスちょっとだけすると、
武将清盛の誕生とは関係ない。 >>752
スレチだけど、信繁が大坂城の総大将扱いされたシーンなんてあったっけ? なれてないから出城の真田丸造って篭ったのにホリエはバカだからなw 「」つけたよアホウヨ
総大将にも「」ね。軍事戦略部門の最高指揮官。 とはいえ、今日の麒麟は面白かった。
とはいえ、それは駒ちゃんが活躍しなかったからではない。 何が最高指揮官だ信繁の統制で全て動けてたのかよバカのホリエw ハア?別に絶対服従の独裁者とか言ってないが。
信繁は居並ぶ諸将から統帥者たる任務を委ねられた。
統率者がいないと寄せ集めの一つの軍隊はまとまらない。
そして、そのことと事態の推移によりそれぞれの思惑に齟齬が生じたり、
果ては内部分裂することとは矛盾しない。 ここで武士のマンパワーという場合、清盛については、仲代のように一兵卒となって
前線で大暴れすることではないことを再三述べてきた。
保元で言えば、最大武力ー平氏の軍事力を高く売るべく直前まで日和見に徹した。
平治で言えば、六波羅の後衛で目紛しく動く状況を、冷静かつ巧みに操った。
そのような武将の戦術眼を、王家、摂関家、源氏との対立抗争、さらに平氏内の軋轢など
様々な経験を積むことで磨いていった。 コロナだから仕方ないけどやっぱり名だたる武将が最前線で戦っちゃうのは残念
平清盛はその辺のこだわりはあったね もっとも「戦士清盛」の側面もゼロではない。言うまでもなくそれが一騎討ち。
忠盛から宋剣を授けられた清盛は、鍛錬を重ねて「心の軸、体の軸」(シンボル操作に活用されたキーワードの一つ)
を磨いていった。彼自身が自負したように、当初振り回された宋剣を自由自在に操れるようになった。
その帰結があの一騎討ちにおける「勝利」である。
とはいえ、一騎討ちのドラマ上の意義は、清盛のが喧嘩が強かったとかそんな甘っちょろいところにあるのではない。 >>761
たとい統率者がいても、当時の戦闘員は、仰るようにうまく動く訳ないと思いますよ。
どこの馬の骨とも分からない、言葉やイントネーションも違うのが集まって、短時日でまとまるとは考えにくいです。
言葉は一応通じるであろう現代人に集まってもらい、よ〜く説明したとしても、簡単な停止間動作どころか、整列自体が困難であろう(個人的には実際に目撃した)ことからも分かろうというもの。
こういうのは、変に「心の軸、体の軸」などという個性があると失敗するンです。
特に教練させられる側はね。>>761さ〜ん、あなたみたいな頭の軸がありすぎる人のことですよ。
現実とドラマは違うから、「平清盛」でドローンを教練するような真似をしても、凄まじく詰まらないので仕方ないですけどね。
スレチ「真田丸」に話を戻すと、攻めるも守るも所詮は寄せ集め。
ろくに演習もしないのならば、齟齬をきたすのを前提に、それが致命的にならないような、遊びを持たせた指揮ができるってことが統率者の要素として重要なンじゃないでしょうか。
信繁にそんなセンスがあったか、わたしゃ覚えてないです。
なお、後藤又兵衛は一族上げて黒田家を出奔していたので、うまくすると物頭レベルまでは精密指揮が可能だったかも。 東国ヒャッハー修行を経た義朝に勝てっこないだろ!なるツッコミに対しては、
文武両道特記事項なしが清盛と評しつつ、一騎討ちの時点でもう義朝はいっぱいいっぱいなのだよ、
となかなかの詭弁を弄したw(歴史上はその通りでも、画面上のタマキンは元気溌溂やる気満々)。
タイマンガチバトルの経験値は、海賊船での決闘があるとはいえ、明らかに義朝に軍配が上がる。
まあ、主人公補正ということで勘弁してもらいたいが、軸を求めて宋剣で鍛錬するシーンがいくつかあった
ことを思い出して欲しい。
そこでフト初めて浮かんだのだが、タマキンが満身創痍状態で一騎討ちに臨む演出にすれば、
ハンデ込みで両者イーブンな土俵上での源平合戦第一ラウンドタイマン対決となり、
さらに俺的に文句なーしとなったかもしれない。歴史上の義朝はもうヘロヘロ状態だったはず。 統帥の最高責任者は秀頼ただ一人でそれが寄せ集めの浪人集団を統率しきれなかったから破綻。働いた事のないバカなホリエには組織がまるで理解出来てないなw 麒麟の鶴太郎の演技が酷すぎて國村さんに替わってもらえと思ってしまった。 あれ、伝統的にはどのドラマでも、秀頼は基本マザコンお飾り設定だよね。
権威はなくてはならず、それが錦の御旗となる秀頼という最高貴種だ。
真田では、小童を従わせようと面会したその場で思いの外威厳を示す秀頼に、
家康はハハーと思わず頭を下げた。こういうシーンはさすがはミタニン。
しかし権力もまた、1人か寡頭か合議による委譲かは別として、これを創出しないとアナーキーとなってしまう。
おそらく信繁は、牢人たちを配下とする諸武将によって推戴された、現代民主政とは位相を異にする
〈民主的に〉選ばれた大将なのだろう。
この点に異論はないが、いかなる実績があってそうなったのだろうか。そこを問題とした。
返す返す、別働隊で父兄と共に奮戦したという他ならぬ考証が認める史実を否定して、
小田原開城交渉役とかありもしない設定にしたこと。並びに、雌伏十数年の九度山時代を軽視したことが惜しまれる。
歴史の敗者に対する共感というが、三谷の作劇は失礼ながら、地味部分に着眼するよりも、
たいていは派手で受けそうな路線を最優先としていた。 一般受けしないほとんどの人が知らない歴史ーーしかし平家の没落だけにフォーカスするのではなく、
平家の上昇過程を理解し清盛の正の業績を正当に評価するためには避けて通れない、
平治の乱後の地味な歴史展開を真正面から生真面目に取り上げたことを高く評価した。
この姿勢は、見方を変えれば、大河清盛は平家物語史観に立たなかったということを意味する。
馴染みのないこの部分をカットして源平合戦をもっとやれーと喚いた連中を断固シカトした結果
招いた低視聴率ならば、これはもう本望と言わなければならない。 さて、低視聴率を一体誰が「本望」と思うだろう。作り手はもちろん、継続して視聴を続けた側も。
テレビドラマの評価としては失敗扱いとされるに近い。
本気でそう思うのならば、負け惜しみではなく、単なるセンズリ根性だ。 少なくとも現代日本では高視聴率番組≒アホの観るものだからなんとも 視聴率にも郵便投票があったら清盛程度の作品でも高視聴率になったんじゃないのw そんなことより愛国烈士の皆さま、ババア様たち。
Qアノンを奉ずるメリケンの同志たちを助け郵便不正を暴き、愛するトランプを救え!
なお、わーくにの郵便制度は世界に誇る水準にあり、ネット調査や電話調査と異なる視聴率が
捏造される危険性は少ない(「扇動」「呼びかけ」効果はネットの方が遥かに強力で、偏向をもたらす)。 清盛の低視聴率はアメリカの選挙結果よりも正確に実態を反映しているわけだなw 電通視聴率なんてバイアス掛かりまくりに決まってるじゃん
砂嵐画面に視聴率が付いたり番組プロデューサーが計測器設置世帯を買収したり
毎週毎週特定番組の視聴率がニュース記事になり続けたら影響でないわけがない 清盛は買収する価値がないから見頃しにされたわけだなw アメリカの選挙と同様(制度的欠陥はあっても、不正は陰謀論の域をでない)、いや信頼性の点ではさらに高いレベルで真実を反映している。
だから何?
清盛が低視聴率だったことを前提に原因や影響が語られているというのに、アホウヨをこれ以上拗らせるなよ。
ご心配申し上げる。
post-truthの危機の時代に、清盛ヲタたちは真実を歪めたりはしない。
お前らのように。
しかし、トランプの宗教顧問なる公職があるのも驚きだが、統一教会ともつながるポーラ・ホワイトという女説教師の「必勝祈願」は
面白すぐる。全世界で話題沸騰、今年一番のエンタメを是非皆さまご覧ください。
ほんともうカルトそのものだね、あっちもこっちも。 清盛高水準大河教の信者に較べれば十分一般社会で通用する範囲内だなw うわーーー
まさか統一教会、ないし幸福科学なの??爺さんだか婆さん。おったまげた。
これじゃ議論する土台そのものが成立するわけないわさ、トホホ。
にしても、スカスカ内閣における極右日本会議の占有率には今更驚かないが、
霊感商法で日本市民に多大の害悪を与えたカルト詐欺集団ー正真正銘の狂信的反社集団である統一教会に挨拶する、
下手したら所属する大臣そして自民議員さまの何と多いこと。
ちなみに、この期に及んで原発再稼働どころか新設を押し出す世耕は、学生時代から勝共原理研で有名で、
王家がー、生活保護がーでネトウヨに媚びを売る片山嘘つきのようなビジウヨと違って、マジモンの宗教右翼。 この期に及んで軍拡を推進する宗教カルト清盛真理教のバカのホリエw お前らが陣取って荒らしまくった当時の清盛スレは、ソリャ酷かった。
王家はもちろん、朝鮮磯がー、草加松ケンがーとかさ。
しかし、不詳長文他数少ない同志が立ち上がり、多勢無勢は否めなくとも、少なくとも蹂躙され放題はなかった。
今の麒麟スレは、麒麟に批判的なことも言いたい俺も入っていけないほど、
連中による恒例の茶番自演バトルスレと化してしまった。ほとんど無価値。
麒麟を愛する人たちはもっと闘って欲しい。 コロナやばいよ
いつも定点観測してる居酒屋を帰り際に覗いたら、満席でペチャクチャだたよ。
牽強付会ながら、流行(はやり)病=「羊の病、銭の病」→経済最優先の災いが迫り来る。。。 江守爺って麒麟スレ荒らしてる基地外だろ。ホリエとは長文書くと言う共通点があるがw >>786
ま、羊でも何でもよいから罹患しろ。高齢痔ーちゃん。 ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんたち、そろそろ昔話してよ。新平家とか。
リアルタイムで見たんでしょw ホリエもそろそろリアルタイムで見てた人がいっぱい居る所に行く訳だからそんなに焦るなw 何かと話題らしい大ヒット鬼滅の刃。「おにめつのは」と読まないことを今知った。
そういう漫画が人気であることは露知らず、映画で大ヒットしてることを最近知り、だからといって見る気ゼロ。
もちろんバカにしているのではなく、興味関心がまるっきりない以上どうしようもない。
大河清盛がブームとなることを望んだりはしなかったが、誰もが知っている平清盛に対する人々の無関心、冷淡さにも驚いた。
ウヨ攻撃とは別に、せっかくの素材を無知無能な制作側が台無しにしたーと連中が総括したことにはもっと仰天した。 今テレ朝見てる。
昨日の尾身にしても我が知事黒岩にしてもイソ村にしても何なのよ。
飲み屋ではマスクとって一口、すぐマスク___でもこれまで通り飲み食い楽しみましょー >>795お爺ちゃん若者達と趣味が合わなくても拗ねちゃダメw そーだ
Q右爺(キュージー)と名づけよう!
にしても義時スタメン発表のやり口のあざといこと。いかにも三谷らしい。
こういうのだーいっ嫌い(少女風w)
あと三谷ヲタに突込まれていたが、義時に小栗が起用された以上、清盛おばさんたちが熱望する
杏政子はないんでは? >鎌倉盛り上がってて正直羨ましい
>しかし青天が不憫であればあるほど応援したくなるぞ
>がんばれ青天
>今のところ好きな役者さんばかり
>第3弾もこの調子で頼む
完全同意でっせ。
ちょっとおかしいだろう、この扱い。
またまた国策大河やるのー。この正気の批判は置いといて、ホント頑張って! 清盛普通に良かったと思うけどな。
忠実号泣と為義斬首シーンは泣けた。
主人公以外の登場人物の見せ場をきちんと作って、役者さん疎かにしてなかったし軸はしっかりしてたよ。
今の大河は変な女が謎の活躍をして軸を盛大にぐらつかせて、他の登場人物どころか主人公も疎かにしてる感があって気の毒。 そりゃ今の大河に比べたら真田丸のきりでさえ褒めたくなるわなw きりちゃんいらね〜にも、最後チューできたからすべて氷塊したーにも与さないけど
(三谷与党は、兎丸の口の利き方に対しては、身分違いのイロハも知らない無知がーと罵倒したのに、
きりちゃんの「あんたちこれで良いのぉー」については、戦国ヤンキーきりちゃん素敵ーーとエクストリーム擁護)、
最終的には良かったねきりちゃんとなってしまった。こういうところが三谷マジックなんだろう。
敵も悪役も皆等しく魅力的に描くーこれも優れた大河の指標となるだろう。もちろん清盛はこの点においてもダントツ。 ドラマ内嫌われキャラを最後の最後で共感させるハイテクを、駒ちゃんについても見せて欲しい。 ほーら麒麟本スレのババア連中。
執拗な駒バッシングに励みつつ、責任をすべて落合Pに擦りつけているではないか。
池端御大はPに言われるままいやいや駒の話を紡いでいるのだそうだ。
そんなに脚本家界の「小物」なのかよ。
ストーリーの方向性や具体的内容は、Pと脚本家にDも加わって決定される、言い換えれば
彼らの共同作業の所産だろう。
もし「責任」とやらが問われるとすれば、強弱はともかくとして制作側の「共同責任」であって、
大物脚本家が「犠牲者」なんて通用しない。
この点、Q右爺は「どちらも悪い」と考えているようで、珍しく健全だ。苦笑 最終責任をメインのPが取らないならそんな役職がそもそも要らないだろ働いた事のない組織ヲンチでバカのホリエw そんでど暇なQ右爺さー
池端御大は愛国(昔は良かった)無罪なんか? 新平家では何と清盛の同母次男にでっち上げられて重きを成した経盛は、清盛では兄弟中もっとも精彩を欠く
軟弱文人キャラに格下げされて、他の兄弟と差異化された(やや脳筋系武人キャラ教盛と合わせて初めて一人前by時忠
←壇ノ浦では共に手を取り合って入水したのは史実。なお、文系最優秀はぽっと出の忠度)。
そういうパッとしない役柄を、鶴瓶のお子さんはそれ相応に情けなく演じて見事だったが、その後のNHKドラマで彼を見る度に、
結構逞しい肉体と演技力の持ち主であることを発見した。
そのような次第で、今演じてるかなり風格のある筒井順慶に起用されてもまったく違和感はない。 いくらドラマ上の必要があったり、それによってかえって面白くなるケースがあるとしても、
歴史ドラマで親族関係まで捏造しちゃダメだよね。不明部分はともかく。
これを逆照射すると清盛は、今までスポットが当たったことのない正妻の子家盛、頼盛の重要性に着眼し、
ドラマの上で最大限活かし切った。 >>809
最終責任を取るから統括というポジションがあるのだろう。それは確かだ。
しかし、垂直方向での責任を突き詰めていけば、NHKドラマ部長、編成局長、そして最後はNHK会長へと向かっていくはずだ。
ここで言うのは、対外的な責任の所在ではなく、NHKドラマ共同体における内部的職掌と出来上がった作品のクオリティに関する
内部的な「責任」の問題だ。
繰り返すと、気の毒な花燃ゆとは違なり、作品に向けられるバッシングに晒されるべきはPとしても、
悪いのは何が何でもPで済まされるはずがないし、池端氏とてそんな「責任転嫁」をされたら憤懣やり方ないだろう。 転嫁じゃないだろ。池端がやりたかった室町幕府の終焉をきっちりやらせずわけわからん駒とかを押し付けた元最低大河のサブに全責任があるに決まってるだろw 秘書が勝手にやった脚本家が勝手にやったw
ホリエは尻尾切りの政治家みたいだなw 花燃ゆでは途中脚本家が責任取らされてクビになったがPはクビにならなかったよな。
その後も作品のクオリティは最悪。
ここでも清盛は脚本家の脚本がPによって大分削られているとあった。(でも歴史上の出来事、人物描写も結構描いてくれたし文句はない)
つまり脚本家とPは対等ではなく、Pの方が立場が上。
現大河も室町幕府幕府の終焉を描きたいと言っていた脚本家の意向より歴史よりPが連れてきた女の場面を増やすのが優先みたいじゃん。
清盛のクオリティの高さは磯Pのお陰。現大河のクオリティの低さは落合Pのせいだろ。 清盛に藤本みたいな陰キャを起用して低視聴率だったのも磯の責任 小池栄子はもうすぐ不惑か。小栗とのバランス上、妥当な線だろう。
杏は小栗の姉には若すぎる。とはいえ、
野駆けする政子、一途な政子、カツを入れる政子、髭切解釈により清盛の意思を告げる巫女政子、
すっかり落ち着いてシックな政子まで来た杏政子が、いよいよ将軍夫人となり、後家として差配し、
遂には尼将軍となるまでを見てみたかった。 清盛マツケンって、三谷のことだから前作の松ケンに引っ掛けての起用かもね。 うむ顔はホトケ、だけど辛辣なアドバイスだった。
〜法皇様は耳が遠いからこんなところでお犬様がキャンキャン喚いても届かんぞお主w
思えば家成さんもガキンチョ清盛を大人へと導いた一人だ。 ん何のこと?
ということで芸スポみたらアレアレ。
彼の決断を尊重すべきだが、処世術的にはお上手ではないかも。
朝ドラ捨ててさらにstep upできるのならば、小兎丸は本物だ。 >大河ドラマ「平清盛」最終回。西海を疾走する宋船上、宋銭を握りしめ、剣を振り上げ雄叫びをあげる小兔丸(高杉真宙)から、>宋船の引きでエンド。そこからはエンディングで水底の都に住まう平家一門の姿
>小兔丸は若き清盛の盟友兔丸の遺児。なし得なかった二人の夢を体現してる演出だったけど当事「何でこんなにいい役もらっ>たんだろう?将来の朝ドラの相手役に考えてる?」
>期待もプッシュも人一倍あったよね。子供の頃から演じていて大人になり少し余裕が出て、いろいろ考えちゃったのかね。今>回のアイドルうんぬんの発言だけど、さあ叩け!と言わんばかりでウソ臭く感じるわ
ううーん、どうやら複雑な背景事情があるみたいで、滅多のことは言えない。
小兎丸は頼朝と並んで清盛の志を継承した隠れた重要人物であり、抜擢された高杉君はこの役によってNHKに認知され、
その後の躍進に繋がったーーこの見立てが間違いでないのならば、彼の将来について危惧を抱かせる高杉君の決断だ。 次のBS再放送は草燃えるか清盛か?
おばさんたちが誘導してるそんな二択に根拠はないけど、草燃えるの可能性は低いんではないの?
自分は総集編しか知らないが、好事家から提供された劣悪な録画をカウントしても許されるオタク番組で
「草燃える全回一挙放送ーーー」なる企画は成り立っても、オーソライズされたBS再放送の対象にはならないだろう。
それ以上に、鎌倉大河の前史を予習用に提供するのではなく、ほぼ重なる草燃えるを流す意義ははっきり言ってない。
だからと言って、清盛が最有力候補だとは期待していない。 だからもっと柔軟に、過去作大河を放映できる環境を整えるべきだね。
双方放映できれば、こんな幸せはないだろう。 残念ながら、ギチギチにNHKを締めあげる方向で固まってきた。
たかがされどの大河ドラマとはいえ、ほんと大丈夫なのだろうか? 若頼朝が畠山重忠ってのはどうもピンとこない。
合戦ほとんどやったことないとコメントしてるが、平治の乱でちょこっと奮戦したような。
相手は宗盛で、アタフタするだけの宗盛を確か忠清が守ってくれた。
宗盛のヘタレ初陣は平治の乱唯一の和み場面だった。
「さて、清三郎。年明けの元服だが」
「はい!」
「すまぬ。少し早まった。本日より宗盛と名乗るがよい」
「さて宗盛。初陣じゃ」
「えっーー?」
宗盛が首を傾げるうちに、忠清がさっと髪を結い上げ、鎧兜をつけてしまった。 宗盛がヘタレなのも軍記物のテンプレ通りで清盛は何も新しくなかった ものの5分で現れるど暇な仕事人、つまり運営のQ右爺w
ところがだな、テンプレ通りのヘタレキャラで終わらなかったのが宗盛。
そして、宗盛の人物像を掘り下げる上で決定的な役割を果たしたのが竹馬エピ、というわけ。
100万6回述べたのでry しかしこういうあざとい発表方法にいつもの連中が歓喜してるのには萎える。 すぐ見つかったのでコピペ
義経の重盛はなかなか良かったが、宗盛、知盛、重衡はこれはという個性を感じさせない。
清盛は後白河と清盛の板挟みとなり苦しんだ窪田重盛はもとより(この重盛が印象に残らない?)、
従来のへタレ無能キャラに止まらない複雑な内面を秘めた石黒宗盛も画期的だった
(初期のアイテム〜竹馬の記憶がフラッシュバックされることで、木下強奪エピは従来の傲慢エピとは
まったく異なる意味を獲得した※)。
重盛vs時子&時子腹間の葛藤確執という、後期平家を捉える上で見逃せないポイントが的確に押さえられていた。
さらに、クールな知盛(病弱なところもちゃんと挿入)、天真爛漫な末っ子重衡(東大寺焼き討ちKY報告)も
伝えられる人物像を的確に反映していた。
源氏合戦一歩手前を主要舞台とする清盛における息子たちに、より若手が起用されたのは当然ゆえ、
阿部寛の方が大物だから知盛は義経の方が上という言い草は成り立たない上、
的確なキャラ造型という肝心な点で、これはもう清盛に軍配が挙がる。
源平合戦での息子たちをフォーカスしなかったことをもって印象に残らないと言うのならば、
これはもう諦めるしかない。
※竹馬コンプに苛まされ続けた宗盛(木下強奪エピとの驚異的な接合)。かつての平家物には見られない、
棟梁の能力を欠く自分を見つめるメタ視点をもった宗盛。
敬愛する重盛へのコンプと密かな野心との狭間で葛藤し屈折した彼だからこそ、ド直球を投げ込んだ
一世一代の還都諫言が頑迷な清盛を動かし得たのである。 今上である安徳と三種の神器抱えて堂々と政治交渉した宗盛をマヌケなコンプ持ちにしたのが藤本の稚拙さ所以 バーカ
清盛スピンオフで仮にその場面をやっていたならば、石黒宗盛は堂々と政治交渉できるだろう棟梁だ。
絶対的存在である父清盛に身を投げ出して行った決死の還都諫言シーンからも、このことは明らか。
従来の無能ヘタレキャラで終わっていたらこうは行くまい。
つまり、藤本は描かない将来の宗盛までも頭に入れて作画している可能性すらある。 実際に描いてないのに可能性とかで逃避出来ると思うマヌケ ティザーって発表側の自己満だよね
発表待ってる側は何も得しない 畠山重忠が中川大志ってマジかよ…磯Pだったら絶対こんなキャスティングしないわ 何が嫌かと言えば、スタメン発表週間中は三谷大河の宣伝一色となってしまって、
現大河への興味関心を拡散してしまうこと。
さらに、番宣まではいかなくともそろそろ興味を呼び起こす動きがあってよい次期大河を
(便乗商法だろうが何だろうが、老舗から次々と新書が公刊されつつある)、一時的にせよ空気化
させること。
案の定、渋沢はもういいから来年やってくれーとかほざく奴らも出てきた。
キャストのほとんどを三谷組で横滑りさせた正月時代劇といい、この人のあざとい権力誇示の手法には
辟易してしまう。 高齢じいちゃん、お薬ちゃんと飲んでね。
前から同じことばかり長々繰り返すようになって、人様に迷惑よ。 身体の軸のない、ふだん鍛えてもいないだろう人(事故や災害時に適切な行動を取れないが、文句は人一倍)が、身体の軸について滔滔と述べる滑稽さ。
噴飯物だ。 身体の軸が出来てなくてブザマにひっくりかえったのが清盛 おじさん、ちょっと背筋と二の腕トレやり過ぎて痛みがとれずシンドイ。
心の軸と体の軸は真っ直ぐに繋がっていることを、最近つくづく自覚しますた。
ううう〜ってリキ入れる日のないのが続くと、ハートも落ち込んでしまう。
ところで本日発表の人で知っていたのは、我が悪左府さんとあと一人ぐらい。
お気に入りという宮沢エマさんは元首相の孫と聞いて口あんぐり。
三谷は体制の提灯持ちではないので、孝太郎とエマさん起用の理由はあくまで三谷の信頼だろう。
他は三谷舞台の常連で、その意味で意外性はないらしいが、テレビの豪華スターを並べない見識に
敬意を表すると共に、身内優遇は今の日本政治と社会を象徴しているようでビミョー。 出来なくてではなく、堅固に出来た軸を失ってしまったのがひっくり返りシーン。
別に解釈上難しいところはない、迷走を極める闇堕ち清盛の演出に過ぎない。
だというのにこの阿呆ぶり。。ー 伊東祐親ときたら峰竜太。
八重姫、千鶴丸の悲しい結末を演出したのが彼で、いつものイメージとは違って冷酷な凄みを出していた。
本来お人好しだろう祐親が、京都大番役として京に滞在中、気さくな清盛から声をかけられて
(お勤めご苦労様)勝手にビビってしまい、恐ろしい巨人清盛なる虚像を伊豆持ち帰ったことが、
この悲劇を招来した。
頼朝をいっそう追い詰めた悲劇のストーリー自体見事であったが、それ以上に、大番役という
役職を媒介として(髭切というアイテムもそう)、空間的に疎遠となった京の清盛と伊豆の頼朝とを
意味的に連結させんとする強烈な表現意欲を称賛してきた。
祐親はその後も重要な存在であり続けるので、鎌倉大河ではこの点をフォローしてもらたい。 安達盛長の中の人も存じ上げないが、清盛における塚本藤九郎はかなり効いていた。
甲斐甲斐しく失意の頼朝に寄り添いながら、ここぞという局面で政子とのキューピッド役を果したのが彼。
盛長は頼朝のキャリア形成に重要な役割を担った。
苦節20年、伊豆で流謫した頼朝股肱の臣ーこの位置づけを引き継いで発展してもらいたい。
おやぬみ >>849それは出来てる内に入らないんだよバカなホリエw 何のこと?と検索すること3分。
NHKの番組のことね。俺もたまに見てへえーとなるイイ番組。
で喜んで威勢良く清盛再放送来たーとなるのが海の底の住人みたいだ。
俺も住人でっせ! 明日発表?の頼朝が話題となっているが、そもそも駆け落ちシーンをやるのだろうか。
40男と小池嬢との駆け落ちってのもアレだけど、若手は起用しにくいね。 中川→岡田マについては、若頼朝は絶賛ばかりで拙者も異議なーしであったが、岡田マは酷評の方が多かった。
しかし、失意の流人にして元京貴族頼朝はこの役者〜このもっとも重視すべき適格性基準から判断すれば、
清盛のほとんどのキャスティングと同様、岡田マはまさしくハマっていた。
しかも東国武士性を獲得しつつある最終盤は、ナヨナヨどころか眼光鋭き第二ステージの佐殿へと変貌していった。
鎌倉殿の頼朝は、こうした経緯を踏まえて造型してもらいたい。清盛の達成度は源氏についても半端ないので、
三谷といえどもハードルは高く、誰がやるのかワクワクさせている演者も大変だろう。 三谷にとって前の作品とは草燃えるだからハードル高いよな 4時起きのQ右爺もはよー
俺も早起きしたでー
三谷は茜みたいなオリキャラで恋バナやったり、「ねえお姉さま」みたいなしょうもない
言葉使いもしないと思うぜw 珍しく過去の作品見て当時も叩かれた部分を喜んで書いてるバカのホリエw ウザかったキリも終盤にはいい女って言われてたもんな 終盤まで見てたヤツにはだろw非モテの三谷は女がまるで描けないからその点は引きこもりの藤本と同じ危惧はある やっと鬱陶しい週間顔見せ興行が終わった。
こんな自己顕示欲丸出しのパーフォマンスを面白がる気がしれない。
またまた連中が横並びでスクラム組んでヨイショ、何百レスとなる2年後が見えてくるようで鬱。
はともかく頼朝は予想通り?大泉。
しかし、何なんだこの身内優遇の縁故人事。
ここまでくると、適性とか意外性とかで良し悪しを論ずる以前に、大河の私物化だ。
NHKはキャスティングについて主導権どころか発言権すら放棄して、
すべて三谷の意向に服することを契約条件としたのかよ。 やっぱ女を描くとなれば、いくら(女の)経験豊かな男脚本家が中にはいるとしても、
女脚本家の方が上手いね。
清盛は魔性の女から糟糠の妻まで、ヴァラエティ豊かな女のタイプを堪能できる大河でもある。
きりちゃん最後よかったねとはなったが、良く言われるように三谷の女描写は下手ではないとしても、
真田の女はたいていつまらなかった。 >>859からするとやっぱ大泉違うよなー。
頼朝が生来持ち合わせている属性と役者が売りとする個性とのチグハグ感ね。
これこそ三谷が狙うところかもしれないが、歴史上の人物で逆張りする必要はない(新解釈とは異なる)。
ちょっと失礼となるが↓のような書き込みがあった。特に、源氏の貴種にして生まれた時からの
京貴族という属性に由来する「京育ちの品の良さ」は、大泉の持ち味には遠そう。
>頼朝必要なもの
>京育ちの品の良さ
>知性
>イケメン
>大泉に当てはまるもの一個もなし 大活躍のオウムちゃん。
これは台記の記述、つまりあの時代に実際頼長が飼っていた史実から発想されたものだ
(日本にいるはずのないもんでっち上げてーとか失笑ものの難癖がつけられた)。
オウムちゃんは、博多交易によって兎丸が仕入れた舶来品であり、為義によって頼長への献上品とされ、
しかしその場でオウム特有のモノマネによって平氏の密貿易露見の端緒となり、
頼長お気に入りのペットとして可愛いがられ、保元の戦場まで同伴し、最後は頼長の悲痛な叫びーチチウエと
その死の報せを忠実に届けた。
大河史上、動物が物語上かくも重要な役割を果たしたことはおそらくない。 あ、肝心なの忘れてた。
家盛逃げてーーーーバッサバッサ(ズバリほ○れました、、、その婉曲表現)。 >>868
話題になれば中身はかんけいないんじゃないの
残念だ 鎌倉の考証は本郷じゃないんだ。というか予想していた。
平氏研究の第一人者高橋は、たぶん太平記の永原に次ぐ大物で、しかも名板貸しに止まらず、
大河清盛全体の方向性を決定づける貢献を成した(端的に言えば、清盛は高橋説に立っている)。
現東大教授本郷も肩書き的には最上位で、清盛考証陣は歴代屈指の豪華な布陣であった。
おそらく今後、鎌倉はダメ考証をクビにしたとドヤ顔で本郷をdisるキャンペーンが始まる。
しかし、井沢とコラボする今の先生の姿勢に疑問をもっても、様々なアイディアを提供するなど、
清盛のクオリティを高めるために先生が成した貢献は甚だ大きなものがあり、
このことを否定することは許されない。これについても何度も言及した。 最新の吾妻鏡現代語訳出したの五味先生と本郷先生(考証2)でしょ
研究者は原文で読むから大した問題ではないとはいえもったいないね そこで連中のツイを見たら、案の定の展開。
中でも、清盛も真田も好きなのに何でこんなに人気に差が出るの?
と発した純粋なファンに対して、「清盛は時代考証がデタラメで史実に対する敬意を欠いた。
よって心ある歴史ファンが見限った。対する真田は、常に考証との緊密なコラボにより、
史実とギリギリの緊張感を保ちつつ攻めた。よって我々歴史ヲタの評価する大河となった。
この点が決定的な違でしょう???」と目が・級の戯言を偉そうに諭すのがいて唖然呆然。
その御仁がまた、三谷は考証との緊密感溢れるコラボにより他とは違うんだーとやって、
金子何ちゃらが飛びついている。
んなの当たり前じゃないの。 ちまちました実証に止まってはならない。これが本郷先生のトレンド。
もちろん歴史学者である以上、実証研究が基本となる。
先生はその模索の過程にあり、迷走・脱線も辞さずというのがイマココなのだろう。
中公承久の乱を書いたソーカの先生は評判良いみたいだし(そのうち読むが未読)、
後の2人も助教とはいえ、1人は今やスターだし、もう1人も期待できそうだ。
だからといって本郷が罵倒の対象となってはならない。
付け加えると、どう見ても頼朝死後の権力闘争を見据えた考証の布陣であり(平安末期、源平合戦
の専門家ではない)、頼朝がー、清盛がー、宗盛がー、義経がーと大騒ぎした今週の顔見せ興行は何だったのよと、
改めてゲンナリ。 ネトウヨが呉座センセに凸して鬱にならないか心配ね
時代的に承久の乱は絶対扱うよね? マルクスを読んだこともないような戦後歴史学批判はどうかと思うが、
陰謀の日本史とか読むと伶俐な頭脳の持ち主だと思う。
もっとも、今は鍵かけているので読めないが、ツイッターの本音を読んだ限り、
おばさんスレにあったように、この人はネトウヨ、ミソジニストに近い。
沖縄や国会前で声を上げる人々に対する侮蔑、冷笑はそれはそれは酷かった。
もっとも、井沢を厳しく批判したことで(言うまでもなく、間接的に本郷を貶しており、
当然本郷はそのような呉座を許さない)、勘違いしたネトウヨが凸する可能性はある。 マルクスみたいな働いた事ないヤツが書いた本読んだらバカなホリエみたいなニートにしかなれないだろw 勤勉な仕事人、江守爺いやQ右爺もはよー
どうも最近は西郷、麒麟とペース配分が微妙なのが多い。
日本資本主義の父である渋沢大河で、いつもの幕末有名人に力を入れて肝心の明治の渋沢は軽く流す、
なんて本末転倒がないよう願いたい。
鎌倉についても、あくまで源平合戦までは序章だからね。噂によると義時が大活躍するらしいが。
逆に、清盛死後の源平合戦は、清盛の一代記である以上、後日譚にとどまる。
清盛物語を意味的に締めるという視座から素材は厳しく取捨選択され、これらを隙なく纏めて大団円へと導いた。
ところがこの扱いに対しては、ペース配分を誤り源平合戦をただのダイジェストで扱ったーーと
もう頭を抱えたくなる「批判」が浴びせられたのだった。 じゃあどこを削るの?と見ると大方は、平治の乱後の地味な清盛の上昇過程が要らないのだそうだ。
しかし、それでは今何故清盛か?に答えたことにならないと指摘してきた。 お、衒学ワンパターン爺さん、やってますな。
スレが伸びている。 婆さん、アルコール入ったから若いオレがお相手するぜー ゲボw
衒学に抗して何か「真実」を示せよ ゲロ
8時から麒麟見るから25分限定セールw 何はともあれ、児玉龍彦先生の最新解説をようつべで見てくだされ。
おんなネトウヨが大好きな、しかしもはや痛々しい次元で落ちぶれた(実力相当)
生長小川壺太郎とこいつが引っ張ってきてアベに引き合わせた京大特定教授さんによれば、
コロナは11月に完全終焉!となるはずだったのだが、、。
ぼろぼろになりつつも麒麟は何とか集結までたどり着けそうだが、朝ドラも大河も
カムカム含めて成り行き不透明というしかない。
コロナ禍におけるハンデという視点も、今後は作品評価上、必要となってくるだろう。
(合戦ショボいとかやめましょう) В таежной драме «Хира Киёмори» не полностью упоминается смена прав собственности на землю, которая в то время была радикальной реформой социальной структуры. ん?
松ケンドラマやったんだ。テレビ欄は基本見ないので、もっと前から宣伝してくだされ(身勝手)。
松ケン上手い上手いと評判とったようで何より。
再放送よろしく。 >>888
つーか、今どきのテレビなら番組表くらい指先ひとつで出る筈。
ラテ欄で探す時代ではない。
スマホに「松山ケンイチ、ドラマ」としゃべるだけでも探し出してくれる。 一時期、NHKドラマのサイトを結構フォローしていたのだが、最近はサボり気味。
そんなわけで、新聞のテレビ欄を見る気もスマホ検索もやる気がないので、NHKドラマのイマココに
ついては迷子状態なんす。
松ケン出演を知っておれば必ず見ただろうゆえ、しょうもない書き込みをしました。すんません。
ついでに、松ケン清盛は個々のステージではセカンドベストかもしれないけど、あの清盛を、
暴れん坊高平太から老害清盛まで一人で演じ切れる役者は昔も今もおそらくいない
〜わたくしが生きてる限り繰り返すだろうワンパターンの主張を、ここでも確認したい。 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606127717/
これはー遂にー、、。
アベノセイダーズ構成員としては、「時代の潮目が変わった」と喜んでいいのだろうか?
トランプ敗北、詐欺師維新による大坂都構想挫折、ナチス高須の大村リコール茶葉劇終了。。。
なお、忠盛は鳥羽への賄賂を有力な手段として成り上がっていったのですけど(ドラマでは得長寿院献堂など)、
平安の古にワイロなる近代法的正義公平観念は存在しません。 >大河ドラマの時代考証史みていると、エポックになってる大河ドラマがいくつかあって、
>近年でわかりやすいのは『新選組!』と『龍馬伝』。
>その他の考証史的には『平清盛』と『真田丸』があげられるかな。
考証の画期となった作品に清盛と真田を挙げることに異存はない。
土台部分につき考証の成果をシカトしたフィクション真田信繁を「史実とのギリギリのせめぎ合いでー」
と礼賛し、返す刀で清盛をデタラメだーと腐す連中に際会した以上、
辛辣な切り返しをせざるを得なかったが、真田考証はSNS時代の大河における発信力において
傑出していたし、中身についても(土台ではなく細かい部分で)最新の知見を供給し続けた。
一方清盛の考証は、想像力と創造力豊かで時にファンタジックな制作側の才能に、地に足がついた
堅固な土台、基盤を提供し続けた。
考証によるSNSの発信という点についても、本郷先生が嚆矢となったことに異論はないだろう。
新選組と龍馬伝がいかなる意味で考証面でエポックなのかは、正直わからない(龍馬伝が映像面で
画期となったのは誰でもわかるが)。 考証の役割が赤ペンチェックにとどまらず、積極的に創作に関与する画期となったのが清盛であり、
これを発展継承したのが真田丸だろう。
間違いなく再来年もそうなる。望ましい流れだと思う。 松ケンドラマ再放送やるな。
ちょっとグロッキーで寝るが録画完了。
真田を憎む?
マスコミあげての提灯記事や自称歴ヲタ大河ヲタたちによる横並びの礼賛、
さらには、この連中が「もっとも憎む」清盛とのアベコベな比較に異議申し立てると、
憎んだことになるのかよ? 何にせよ、YouTubeで見た本日のタムトモさんの迫力、相変わらずスゲー。
もう完全にアベは詰んでる。
俺は三谷のノリにはついていけないが(連中のノリがもっと嫌い)、
真田で批判されたいくつかについてはむしろ弁明側にたった。
関ヶ原と朝鮮については特に。 もっとも、朝鮮の切り取り方を称賛しつつも、悪左府石田が渡海した史実について、
視聴者が気づきようがないぞんざいな描写に対しては苦言を呈した。
まるで残留組の如し。 関東のとある首塚(名前を出すのは憚られるのでぼかす)がちょっとした話題になってるけど、
迷信や陰陽師を信じなかった忠盛・清盛さんはどう思いますか?
直系ではないけどご先祖様だよね? 将門を討ったのは清盛の先祖貞盛。つまり改革派を潰し軍拡を進めるのが清盛とその信者バカのホリエの性癖。 水刺すのは心苦しいが、渋沢大河は毎度お馴染みの幕末大河の面々を前面に出して売り出すのかよ?
実力派の女史ゆえ、物凄く面白い内容となりそうな期待はあるけれども、渋沢の歴史的評価の観点からは
何かガッカリ。 >>907
なんでそんな頭の悪そうなことしかかけないの >>908なんで自分が頭がいいと錯覚したままなの? あのなQ右爺、人違いだけはするなって言ってるだろ。
ヘイトは俺だけに向けろ。
俺がひじょーに拘ってることの一つが、群像劇とはなんぞや。
この問題意識は、花神礼賛に対する違和感から発した。
大村と切り離されて主人公化した河井がどんなにかっこよくても、作品の統一感を著しく損ねていた。
各パートが平行して進むだけで、これらが主人公を中心軸として統合されないと、それは散漫劇であって
群像劇とはいえない。
置き物八重批判もその一つであったが、逆に麒麟におけるオリキャラをある程度(途中まで)擁護したのは、
彼らが十兵衛と京、尾張を結びつける作用を担っていたからだ。
この点、多元実況中継方式をとった清盛は、まだ清盛がガキンチョで魅力は宮廷劇にあった前半といえども、
物語の軸が清盛から離れたことは一度もなく、常に清盛を中心に回っていた
(「王家の犬」は旧体制と平氏、そして清盛との関係性を表現した)。さらに、
後半の伊豆の頼朝ですら、アイテムやシンボルや論理(一方が上がると他方は下がる)を駆使して、
常に清盛との意味上の繋がりー作用、反作用ーを維持していた。
清盛が本物の群像劇であった所以である。 以上、花神とは何なのかが理解してない池沼の意見でした 花神における荒唐無稽ーシーボルトイネとの恋バナ&奥さんとの三角関係には恐れ入ったわい。
草燃えるの茜にしたって、こういうのは昔は良かったーの標準装備にすぎない。
俺はこういうの嫌いじゃないんだよ、お前らが昨今の大河はーを始めさえしなければ。 苦笑
なお藤本は、スイーツ得意にも関わらず、歴史劇についてはこういうのを峻拒する女脚本家がーなんです。
他にもいるはいるけれど、実質的に清盛唯一のオリキャラ兎丸。
ボロカス貶されるオリキャラが焦点となる度に、オリキャラ兎丸の動かし方に感嘆してしまう。 花神は原作の司馬が無理して恋バナ書いてたからな。藤本は同じ非モテでも三谷と違って己を弁えてるだけましだなw 原作がー
原作を持ち出せば、ヘンテコなこともすべて免罪される。。。
Q右爺もまたこの珍論の信望者なのでした!
昨今の大河は今風の言葉使いでーとイキり立つのが出てくると、たいてい冷静な人士が
昔も現代語のいっぱいあったよーと突っ込む。
そうすると、それは原作自体が現代標準語だったから無問題ーーとシラを切る。 苦笑 こうした点でも、ヘンテコな原作に依らないオリジナル脚本の存在理由がある。 別に弁護なんかしてないぞw大河なんか原作も含めてモテないヤツしか関わってないから恋バナなんか入れると悲惨だと言ってるんだよバカのホリエw だからないと言ってるんだよwバカはホリエだけにしてくれよw そっか。そういえば江守爺ことQ右爺は、
昔は良かったー、ただし風林と八重前半と真田はー
の最大与党とは一線を画して、三谷は嫌いで特に真田の終盤をクソミソ貶してるんだなw また浦島太郎すまん。マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ、マラドーナーーーー
R.I.P
セナ事故死に受けた衝撃とはまた異なる悲しみに浸りショボーン。
40年にわたる宿命のライバル清盛の死に際して、万感胸を込めて最後となる遊びをせんとやを朗誦した松田ゴッシーは、
実際はザマ見ろとばかりに賀茂川の対岸ー法住寺でどんちゃん騒ぎしていたという(いかにも)。
しかし、両者が積み重ねた長ーい関係性からはドラマ上、両者の別れはコレしかないーそう認めさせるだけの説得力があった。
(嗜虐的で酷薄な後白河に目を瞑ったのではなく、瀕死の重盛を嬲るシーンなどでちゃんと強調され描かれた。
主要人物たちを決して美化しないのが大河清盛) ホリエは単純バカで二言論でしか物事判断出来ないようだなw江守爺って誰だ?ホリエの友達だろうなw 多元実況方式って、義朝が得体の知れん肉を喰らいながら草原を歩いているとか、嫁取りのどんちゃん騒ぎとか? 最低3パート、多いときは5パートくらい同時進行させてたからな
大河ドラマの平均的視聴者には難しすぎた 何?麒麟にナイミツニナちゃんが出てきただと?
コリャ早う帰らんとw ワロタ
伝吾「この鳥は何と鳴くのだ」 海の底A「ナイミツニナ!!と鳴きます」 海の底B「ケシカラヌ!とも鳴きます」
海の底C「チチウエ……チチウエ……とも鳴きます」
鳴く代わりにバサバサバサバサすることもあります ケシカラヌ
ここでのオウムちゃんは、目の前の現実を見据えることのできない大秀才頼長の楽観論を炙り出した。
信西の策謀によって完全に外堀を埋められたというのに、内覧宣旨に一縷の希望を繋ぐどころか、
オウムちゃんに煽られて、すっかり「誰よりも才能があり、私心を排して朝廷に貢献してきた自分
ー本当だ!」が内覧の地位から外されるはずはない、と無邪気にも確信している。
こうしたある種の滑稽さを併せ持ったことも(ドラマ上、戦場から逃げる段階ですら大事なオウムの籠
を手離さなかった辺りも)、苛烈な人間性で知られた頼長の弱さそして魅力だろう。 しかし、この理想主義的楽観論が命取りとなり、頼長は信西(現実主義)に敗れた。
勝敗を分けたのは、保元の乱軍議における孫子真逆解釈対決、すなわち夜討ちの可否に関する両者の
対極的な姿勢であった(指摘した通り、軍事面では日和見清盛が後白河側で参戦したことで事実上決した。
しかし、そのような身も蓋もない描写で大河清盛は満足しない)。
ドヤ顔で「夜討ちは卑怯ぞ!」と正義を振りかざして大満足の潔癖頼長もまた、ある種の滑稽さを振り撒いた。
現実と自分の地位に応じて変貌していったのが信西の魅力とすれば、現実がどう動こうと自らに危機が迫ろうと、
自らの頭の中にある極々狭い正義に殉じたのが国士頼長の悲劇であり魅力である。 マヌケ扱いの文官が敗戦の責任を負うと言う陳腐な描写だったのに新しいフリをしたのが清盛 頼長は目の前で武士が死んだことに戦慄き、立ち上がった為義に追い縋ろうとする。
「ど・・、どこへ行く。ここにいて私守れ!」
「黙れ!戦を知らぬ公家は耳を塞いで、時の過ぎるを待っておれ!」
ダメさんカッコ良かったーー痺れたよ! 自分自身が治安悪化要因だったヤツをダメヨシ扱いにしたマヌケな大河だったのが清盛 なんかすぐさま反応するQ右爺、必死過ぎてまさにコッケーなんですけど、。・
清盛というか長文に今は亡き親でも殺されたのかよ 大婆 ホリエにもマヌケ仲間が居てつまらぬ者同士で傷舐めあってるようだなw ゴッシーを転生ダメ義さん
ってのは、三谷親衛隊には悪いがやめてくれなんしょ
ゴッシーは悪魔的な哄笑が似合う人であって欲しい
アハハハハハね! まあロックンローラー雅仁ゴッシー氏とは、基本重ならない後期後白河なので、
ベタに比較してどうこうとはならないと思うけれど、
それにしても後白河@清盛の達成点を超えるのは至難の技だろう。
というか、鎌倉大河で後白河に過剰期待するのは不当。
しかし、平家パートはずっと大河義経のが充実していたーなるキテレツな連中ゆえ、
政子も頼朝も後白河も清盛も宗盛も、ミタニンスゲーが清盛のリベンジをやってくれたー
をやり始めるのは必定だ トホホ
出羽 だいたい後白河が死んだ事で京鎌倉の政治バランスが変化した結果が頼朝の征夷大将軍任官なんだからホリエのは杞憂w 正直のところ、清盛、後白河、頼朝、政子あたりの比較論はやりたくない。
強調すべきフェーズが違うので。
ただし、駆け落ちとか東国武士との結合とか挙兵とか還都とか清盛死とか、
どうしてもダブる部分に関して三谷はどう描くのか?
この部分については、どうしても比較評価の対象とならざるを得ない。 【後白河】
自らの政治課題があってそれらを政策体系に纏め上げ、優れたリーダーシップのもと実現した・・・
後白河はそのような傑出した君主ではまったくない(信西が暗主と評した通り)。
しかし、生き馬の目を抜く権謀術数蠢く世界で、感覚的な政局観に依拠した恣意的な振る舞いによって、時代の動向を大きく左右した巨人であったこともたしか。
この後白河の小物ならぬ大物ぶりについては、要らない皇子扱いに発した孤独な境遇やもって生まれた天才的な芸術的感性、
他者に向けた透徹した心理的洞察力などが強調された(いわゆるアスペ的症候群)。以下コピペ
・清盛と性格面で共通点があるのは、あるときは同盟者、別のときには最大の敵手となる後白河である。
棚橋光男は彼のことを「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において新奇とバロックを本領とした」
と形容している。とくに感情の起伏が激しく、目新しいものを好み、時の法令に拘束されない点は清盛と好一対である(考証1)
・後白河はまるでゲームにでも熱中するかのように、政治を命がけの一種の知的遊戯に転換させた(加藤周一)
・好奇心から突然庶民の生活の場に現れては彼らを弄んだり人の気持ちを傷つけても何とも思わないアスペ(遠藤基郎)
・奥州後三年記の残虐な描写を見るとこれを描かせて嬉々としたという後白河の嗜虐性を痛感する(下向井龍彦)
★平清盛を真剣に視聴した者ならば以上の記述が驚くべき精度で後白河の造型に反映されていたことを直ちに認めることだろう
●修羅場における酷薄:平治の乱で寵臣信頼を見捨ててトンズラして生き残り
●謀略:鹿ケ谷の陰謀での清盛との謀略合戦
●神出鬼没・突然思い立ち下賤と交わった青墓巡礼
●癇癖と躁性:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、双六叩きつけ、ゾクゾクするわー、黙っておれ!
●芸道:偏執狂的な今様狂い、真摯な執念で実らせた今に残る梁塵秘抄編纂
●新奇・好奇心:清盛と共通する宋趣味→孤立した宿敵清盛の宋外交を支援(時の法令=先例第一の上級貴族を抑える)
●バロック:成人式で白拍子ダンシングをセルフコーディネート、鐘太鼓を乱打する悪僧を引き連れて二条の弔問に訪れる
●庶民に接する:上記青墓、悪所に出入りして博打に興じ身ぐるみ剥がされる
●知的ゲーム:双六遊び!(重盛を賭けの対象、鹿ケ谷の謀略)
●人の心を弄び傷つけるアスペ:保元の乱戦勝記念嫌がらせパーティー、二条との親子の情いっさい無し。
●嗜虐性:凹む清盛へ追い打ちをかける嫌がらせ、瀕死の重盛嬲り殺し
これらに加えて迷信嫌いも清盛と共有した→滋子巻毛を何ら変とは思わず寵愛(清盛は発想の転換を求めた〜和歌もどき回でも見られた「逆転の清盛」)。
さらにドラマで強調されたのが孤独でピュアな後白河像(要らぬ皇子、グレる皇子→乙前@青墓の遊びをせんやの歌で再生し帝位を欲するに至る、
滋子への純愛)。
未来のゴッドマザー時子が、その片鱗を見せつつも棟梁の妻らしく平時は清盛の背後に退いていたのと似て、
未来の日本一の大天狗後白河についても、前段階における清盛との拮抗に力点をおきラスボス感は控えめにしていたのが本作の特徴である
(アスペ独特の異常な勘や鋭い洞察力、状況コントロール能力は存分に見せた)。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とする平清盛に首尾一貫した、人物造形(配役も)に対する力点の置き方といえよう。
信西もそうだが、これほど脇役たちを多面的に掘り下げた大河が他にあったら教えてくれなんしょ! 掘り下げ過ぎた地底から誰でもよーい助けてくれと泣き叫んでるのが清盛 長い。
くだらん。
何回同じことを繰り返せば気が済むのか? 大事なことなので100万2回以上呟きます。笑
次々とご新規さんが現れますし。 清盛スレpart1000を超える気かw
ところで次は本当はpartいくつなんだっけ? 麒麟でイッチバン重要なのは当然、本能寺の動機。
たいして詳しくないので適当なことしか言えないけど、新機軸を打ち出すだろう、
それは怨恨とか○○黒幕説ではなく長宗我部絡みとなるのでは?と予想した。
しかし、残り10話しかないのに、この最新の有力説で乗り切ることはもうムリ。
これまでの積み重ねからしか本能寺の動機は生まれないとしたら、
平凡でも信長への積もり積もった違和感、失望ということになりそうだ。
それはそれで良い着地点だと思う。
ともかくドラマである以上、歴史の真実はどうであれ、ドラマ内在的な筋を通すべきだ。
歴史情報面から見て質量屈指の清盛といえども、本郷氏が言うように「大河は嘘だらけ」の例に漏れない。
いろんな例を挙げて述べたように、清盛は「筋を通す」点で常に半端なかった。 長文氏、別に嫌いじゃないんだけど、こっちが色々話題を振ってもたいてい「そんなの知らん・どうでもいい」って言って自分語り始めるからめんどくさいんだよね 寝る前に覗いたら、ありがたいお言葉すんません。
元々、名画をちょこっと嗜むぐらいで、テレビドラマとはまったく無縁の人生だった拙者。
そこに清盛が現れたもんだから、こんなピエロを演ずる羽目と相なった。
心を寛くしてあちこち翼を広げたいが、なんせ鬼滅の刃のwikiすら未だ読まず、
つまり何の話か未だに知らない。そういう男なんです。 >>953
だよね。
しかも中身がなく、いたずらに冗長。
最近は老化が酷くなったのか、以前の繰り返しが多い。
どこかのマスク拒否男みたいな、発達障害もあるのではと感じざるを得ない。 >>956
たまにはぎっしり中身が詰まった清盛評のお手本を示しておくれ、ババア殿! 無知で無能な制作側がーだけでなくてさ
Q右爺もだぜい 大爆 >>958
電車の中で半首じゃなく、マスクしてますか?
長文さん。 ちわ
まもなくH蔵門
なお車内は全員マスクだよー〜んw ちわ
コロナ前からソーシャルディスタンスされてる
ホリエw >>964
何で電車に乗っているの?
働いているんですか? ばんこんわ、帰るでー
うむ
お前らみたいなど暇な爺婆とは違って長文には生産性ありと
杉田みおが認めとったw
でお手本マダー?ちょっとは生産性を示せい! ハードル上げすぎをNHKが憂慮しなければ清盛。
より滑らかな接続を求めるのならば義経(清盛前半はあんまり関係ない)。
いずれにせよ、予習用大河として来年はこのどちらかの可能性が高い。
前に述べたが、草燃えるは、映像のクオリティーと完全にダブるの2点でおそらくない。 穴は新選組。
三顧の礼で迎えた大物脚本家への4番目の御礼ね。太平記再放送のように。
おやぬみなさい >>968
生産性か。
平清盛の生産性とは?
人間国宝に褒めてもらってウレシイ、生産性を認めろとか。 >>973
で、そろそろババアの生産性@清盛における示せよ。
もちろん、フォーディズムとかジャストインタイムとかそういう話ではなく
(ババアには縁なき話ゆえ省略)、清盛の魅力なり批判なりを作品に沿って具体的に語れ!
という実に単純な要求に過ぎない。 穴で新選組と書いたが、お縄に掛かった人が複数いるのはそろそろ時効として、
恒例の浦島太郎ですまんが、主演の方がジャニーズの人だと他スレで知った。
独立騒動はうっすら知ってるがジャニーズなんすか。。
だとすると、肖像権については最近緩んできたとしても、主役ゆえ苦しいかも。 >>975
あ、だから清盛は生産性なんてなくて、最初からニッチ狙いだったんでしょう。うまくいけば勿怪の幸い。
だが、ダメでした〜!
興行の破綻という拭いきれぬ壮大な無駄遣い、そしてキャストに黒歴史を背負わせたというオマケ付き。
負の生産性満載の、驕れる平家等しくまさしく族滅大河であった。
海に落ちたが死にきれず、しつこく残ったcafard長文みたいな一部のファンもどき(恐らくは藤本グループか、その使嗾)で崇めているのみ。 >>978
惨めな「長文」で発狂してないでなんか中身を書けよババア 大爆 >>981
どこがチャンバラかぶれやねん
>>982
いよいよ汚盛とは言わなくなったか 斬れなさそうな重い宋剣遊びばベルセルクの半パク。
身体の芯とやらも同様。
もともとが武士の範疇ではない清盛を、武士の始めとしたのがそもそもの誤りで、最後まで修整できずにおわった。 貞盛の子孫で正盛の孫なら武士以外の何者でもないだろw 社長さんご自身が、自ら出演した大河の再放送にダメ出しすることは考えにくいが、
あれこれ客観的総合的俯瞰的に絞り込むと、清盛最有力となるのではないの?
とはいえ、再燃必至の王家がー他の問題に耐えうる度胸がNHKに残されているのだろうか? そのベルセルクとやらは知らない(漫画なんとかがーで騒いでいるのはお前ということだ)。
ラストでパクリと嘲笑われたタイタニックも見たことがない。
しかし、それがなんだと言うのだ?
芸術はまったくのゼロから始まるのかよ?
先人の遺産に大部分依拠しながら、百尺竿頭歩を一歩進めるのが学問であり芸術なのだ。
現にお前の大好きなミタニンスゲーは、その多くを洋物含む傾倒した作品の「パクリ」に負うというではないか。
この問題ではいつも、かの大バッハの最高傑作ロ短調ミサを例に、この作品はルター派による素朴な讃美歌の
パクリの集大成であり構築物であることを反証として挙げてきた。 >>985
受領を歴任する中級貴族で、軍事を生業の一部とする意識はあっても、土地に深く根ざすことから離れ、郎等の組織化も甘いことから、武士とはいえない。
出自が貞盛流だからとて、中身が変容すれば、単なる貴族社会の一部に組み込まれるだけだ。 黄昏てた伊勢平氏が疑惑の義親追討で急浮上したんだろうが。バカが何言ってるんだw ハ?別人の長文だが
土地に根差す即物的な鎌倉以降の武士の姿を持ち出して、平氏は武士ではなーいだと?
それは、現代的価値観を持ち込んで〜の一ヴァリエーションに過ぎない。
ちなみに酔っぱらいが投下した最新レス↓
ましらの石ほどいい加減な退場劇で済ませた昨今の大河はーはない。
ちなみにもっとも緻密なオリキャラ造型そして退場劇に導いたのが、
お前の大嫌いな清盛兎丸だ。 曖昧日本でスマヌが、そのようないい加減な退場劇で済ました昨今の大河はない、
ということぐらいわかるだろう。
太平記を昨今の大河と受け取った善男善女は、幸いほとんどいないでしょう。 苦笑 >>993
己に都合の悪い価値観は排除か。
笑止な。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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