【2012年大河ドラマ】平清盛 Part178©2ch.net
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part177
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【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ ■キャスト■
【平家】
平 清盛 －武士として初めて日本の覇者となる－ ： 松山ケンイチ
平 忠盛 －清盛の育ての父－ ： 中井貴一
宗子（池禅尼）－忠盛の正室 清盛の継母－ ： 和久井映見
平 正盛 －清盛の祖父－ ： 中村敦夫
平 忠正 －清盛の叔父－ ： 豊原功補
平 家盛 －清盛の異母弟－ ： 大東駿介
平 経盛 －清盛の異母弟 忠盛の三男－ ： 駿河太郎
平 教盛 －清盛の異母弟 忠盛の四男－ ： 鈴之助
平 頼盛 －清盛の異母弟 忠盛の五男－ ： 西島隆弘
平 家貞 －平氏の重臣－ ： 中村梅雀
平 盛国 －清盛の兄貴的存在－ ： 上川隆也
伊藤忠清－平氏の侍大将 － ： 藤本隆宏
平 盛康 －平氏の家人－ ： 佐戸井けん太
平 維綱 －平氏の家人－ ： 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 －清盛の後妻 平時信の娘－ ： 深田恭子
平 時忠 －時子の弟－ ： 森田 剛
滋子（建春門院）－時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘－ ： 成海璃子
明子 －清盛の先妻 高階元章の娘－ ： 加藤あい
平 重盛 －清盛の長男－ ： 窪田正孝
経子 －重盛の妻－ ： 高橋 愛
平 基盛 －清盛の次男－ ： 渡部豪太
平 宗盛 －清盛の三男－ ： 石黒英雄
平 知盛 －清盛の四男－ ： 小柳 友
平 重衡 －清盛の五男－ ： 辻本祐樹
徳子（建礼門院）－清盛の娘－ ： 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 －源氏の棟梁 清盛のライバル－ ： 玉木 宏
源 為義 －義朝の父－ ： 小日向文世
鎌田通清－源氏の家人－ ： 金田明夫
鎌田正清－通清の息子－ ： 趙 珉和
由良御前－義朝の正室 頼朝の母－ ： 田中麗奈
常盤御前－義朝の側室 義経の母－ ： 武井 咲
源 為朝 －為義の八男－ ： 橋本さとし
源 頼朝 －義朝の息子－ ： 岡田将生
源 頼朝 －（少年期）－ ： 中川大志
（北条）政子－頼朝の正室－ ： 杏
北条時政－政子の父。伊豆の豪族－ ： 遠藤憲一
源 義経 －義朝と常盤御前の息子－ ： 神木隆之介
弁慶（鬼若）－義経とともに平家討伐を誓う－ ： 青木崇高
藤九郎/安達盛長－頼朝の側近－ ： 塚本高史
源 頼政 －摂津源氏の武将－ ： 宇梶剛士 ■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇－清盛の天敵であり友人－ ： 松田翔太
鳥羽上皇/法皇－後白河の父－ ： 三上博史
二条天皇－後白河の子－ ： 冨浦智嗣
高倉天皇－後白河の子－ ： 千葉雄大
璋子（待賢門院）－鳥羽の中宮 後白河の母－ ： 檀 れい
得子（美福門院）－鳥羽の中宮－ ： 松雪泰子
堀河局 －璋子の侍女－ ： りょう
崇徳天皇－後白河の異父兄－ ： 井浦 新
白河法皇－後白河の曽祖父 清盛の実父－ ： 伊東四朗
祇園女御/乙前－白河の寵妃 後白河の師匠－ ： 松田聖子
舞子 －白河の愛人 清盛の実母－ ： 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実－藤原摂関家の長 元関白－ ： 國村 隼
藤原頼長－忠実の次男－ ： 山本耕史
藤原忠通－忠実の長男－ ： 堀部圭亮
藤原基房－忠通の子－ ： 細川茂樹
【新興貴族】
信西（高階通憲）－清盛の師－ ： 阿部サダヲ
藤原家成－新興貴族 平家の理解者－ ： 佐藤二朗
藤原家保－家成の父－ ： 渡辺 哲
藤原成親－家成の子－ ： 吉沢 悠
西光/藤原師光－家成の養子－ ： 加藤虎ノ介
藤原信頼－後白河の近臣－ ： 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行（佐藤義清）－清盛の親友－ ： 藤木直人
兎丸 －海賊の棟梁－ ： 加藤浩次
佐伯景弘－厳島神社の神官－ ： 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親－伊豆の武将－ ： 峰 竜太
八重姫 －祐親の娘－ ： 福田沙紀
伊三郎 －祐親の家来－ ： やべきょうすけ
藤原秀衡－奥州藤原氏の長－ ： 京本政樹 ■キャスト■
【第一部 ： 第01回～第16回】
藤原長実 ： 国広富之 ／ 高階基章 ： 平田 満 ／ 藤原教長 ： 矢島健一 ／ 御 影 ： 横山めぐみ
滝 次：河原崎建三／朧 月：隆 大介／平 太：前田旺志郎／須 磨：駒塚由衣／兎 丸：前田航基
平 次：藤本哉汰／鱸 丸：小林 廉／顕仁親王：小山 颯／光 康：田中幸太朗／資 遠：真島公平
貞 嗣：奥村知史／国 松：白倉裕二／時 松：内野謙太／蝉 松：原 勇弥／崇徳天皇：桑代貴明
藤原実能：小久保丈二／藤原季範：山口良一／荒丹波：八田浩司／豊藤太：累 央／麒麟太夫：須加尾由二
春 夜：野村周平／桃 李：山口 愛／春 子：吉田 羊／周 新：桜 金造／生 田：伊藤修子／
朝 子：浅香 唯／三浦義明：管田 俊／統子内親王：愛原実花／聖 子：大谷英子／上総常澄：きたろう
秀 子：海老瀬はな／波多野義通：コング桑田／通 子：下宮里穂子／薬 師：庄司永建／波 子：岩田さゆり
清 太：丸山歩夢／清 次：池田優斗／平 時信：蛭子能収／明 雲：腹筋善之介／金 覚：新崎人生
銀 覚：脇 知弘／茂 貞：徳井 優／常 明：佐々木睦／秦 公春：富川一人／近衛天皇：北村匠海
多 子：中田美優／呈 子：伊藤麻実子／春 夜：渡辺邦斗／桃 季：柊 瑠美
【第二部 ： 第17回～第30回】
平 貞能 ： 田口浩正 ／ 平 宗清 ： 梶原 善
源 義賢：阪本浩之／平 重盛：平岡拓真／平 基盛：末岡拓人／重仁親王：雄 大／藤原公教：並樹史朗
源 雅定：赤星昇一郎／藤原師長：片山景介／藤原兼長：中根大樹／源 義平：波岡一喜
伊藤忠直：土平ドンペイ／経 子：大出菜々子／平 長盛：大地泰仁／平 忠綱：久保山知洋／平 正綱：山本 卓
平 道正：竹下諒一／源 頼賢：永岡 佑／源 頼仲：岩間天嗣／源 為宗：大木貴文／源 為成：新井祐介
源 為仲：藤村直樹／梓：水木 薫／長田忠致：長谷川公彦／守仁親王：松田佳祐／図書允俊成：窪田吾朗
原田種直：蟹江一平／長 門：豊真将／相撲人：大原，闘林山，松本，大地，蒼天龍／藤原経宗：有薗芳記
藤原惟方：野間口徹／淡 海：植本 潤／平宗盛(清三郎)：草川拓弥／今若丸：佐藤詩音／乙若丸：荒川 槙
源 朝長：川村亮介／藤原基実：村杉蝉之介
【第三部 ： 第31回～第50回】
藤原兼実 ： 相島一之 ／ 八条院暲子 ： 佐藤仁美 ／ 仏御前 ： 木村多江
平 重衡：新田海統／藤原邦綱：岡本信人／徳 子：川嶋紗南／盛 子：近藤里沙／藤原基通：大硲真陽
憲仁親王：三谷翔太／平 忠度：ムロツヨシ／源 仲綱：須田邦裕／健寿御前：東風万智子／以仁王：柿澤勇人
佐々木秀義：建 蔵／僧 都：大門伍朗／趙 ：住田 隆／藤原泰衡：小林高鹿／平 維盛：大西勇哉
平 資盛：大西建誠／羅 刹：吉武怜朗／小兎丸：小野怜広／平 維盛：井之脇海／平 資盛：森永悠希
藤原師高：菅 勇毅／藤原師経：清水 優／絵師：ばんばひろふみ／平 康頼：螢雪次朗／多田行綱：野仲イサオ
俊 寛：大島宇三郎／牧の方：築山万有美／盛 子：八木のぞみ／藤原基通：永嶋柊吾／花山院忠雅：友吉鶴心
藤原師家：阿久津秀寿／山木兼隆：中村 竜／源 行家：江良 潤／祇 王：尾上 紫／祇 女：花影アリス
小兎丸：高杉真宙／佐々木定綱：関 貴昭／佐々木経高：高村晃平／渡辺 唱：伊藤正之／安徳天皇：貞光奏風
上総広常：高杉 亘／梶原景時：浜田 学／土肥実平：モロ師岡／武田信義：永澤俊矢／大庭影景親：木下政治
三浦義澄：谷本 一／千葉常胤：伊藤昌一／藤原俊成：花柳寿楽／北条義時：中山卓也／平 清宗：松本 頼
安徳天皇：田中悠太 ■スタッフ■
作 ： 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 ： 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 ： 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 ： 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 ： 磯 智明 … 『監査法人』『リミット－刑事の現場2－』『鉄の骨』
制作デスク ： 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 ： 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 ： 渡辺一貴 … 『リミット－刑事の現場2－』『龍馬伝』
チーフ演出 ： 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』
twitter公式アカウント 大河ドラマ「平清盛」 @nhk_kiyomori
ttp://twitter.com/nhk_kiyomori （規制中は @nhk_ikemen にてツイート）
ドラマスタッフブログ
ttp://www.nhk.or.jp/drama-blog/99480/
編集部イチオシ！
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/102510/
制作発表（2010年8月4日）
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html
主役決定会見資料
ttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20101125.pdf ■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志 >>1乙なくして清盛新スレはなかった！
>>8
壇ノ浦は第一回ですでに出てきてるくらいだろ
それどころか足利義満の日宋貿易まで出てくるよ １乙、久々この回を録盛中。
まず、信西原理主義者西光が宋銭導入に積極的になったのは当然ともいえ、両者意気投合。
野良犬清盛が大嫌いだからといって、清盛の政策を全否定するような狭矮な態度を西光はとらない。
彼もまた、たとえアナクロ頑迷であっても公平無視の人間性を貫いた。
ところが相撲節会では清盛と決別。「西光殿は優れたお人だが、信西殿の世から時計が止まっておる」
と清盛が呆れた通り、今為政者は何をなすべきか、政策の優先順位をどうつけるか？
について、プラグマティックな思考を巡らすことのできない人物にとどまってしまい、この方面にこそ
途方もない力量を示した入道とは器が違うことを証明してしまった
(信西が死んだときより時計が止まっておるとのノベの台詞は省略されていたが、旧思考にとどまる西光
との対比は十全に示されていた)。
それにしても西光は、生涯一度もブレたことがない良くも悪く頑固で筋を通す男だった
(嘉応の強訴での後白河の二枚舌に、法皇様それはあまりにご無体と苦言を弄している)。
その究極の姿が、あの鹿ケ谷事件での壮絶なリンチシーンなのであった(お前の国造りは復讐じゃー～
小生今頃になって、清盛自身がそう明確に述べていたことに、兎丸無念回で気づかされた)。
戦後歴史学の巨人石母田正が西光を「不屈の闘士」と高く評価したのは、政治家としては遥かに
高邁で先見性あるビジョンをもち、かつ現実的方策を追求した清盛に及ばない彼が示した反権力性に
よるものと思われるが、そのまま100％賛同することはできない。卓越性はやはり清盛のほうにある。
はともかく、このまっすぐな信西原理主義者西光と究極の機会主義者にしてナルシスト成親とまでをも
鬼対比した脚本・・・。加藤、吉沢両氏の名演が少しも話題にならなかったのは何故か？わたくしはこの点でも
重大な疑念と失望を持たざるをえなかった。 >>9-10
あれ義満の日明貿易って清盛のドラマのシーンで出たっけ？ それでマスコミからはひたすらﾖｲｼｮされまくり、絶賛に終始した三谷真田丸。
メジャーマスコミレベルでは批判的な言説などタブー、傑作評価以外は許されない。
そこで頑張った三谷真田丸の出演者たちはどうか。もちろん彼らは皆力演で応え貢献、素晴らしい。
幸せな大河に相応しく、彼らは今あちこち引っ張りだこだ。それぞれ大いにステップアップしたことは喜ばしい。
その喜びのためか、あちこち今も「出陣」しまくり、それをツイやフェースブックなどで嬉々として報告し、
取り巻きから賞賛される光景が多々見られる。
そうなると、捻くれもののわたくしは、それはちょっと違うんじゃないだろかと深刻な懸念と違和感をもつわけです。
清盛出演者たちが、これから負の役者人生を背負うされるかのような決めつけをされた後だけに
(幸いそうならなかったのは僥倖)。熱烈なヲタがついている清盛はまだ幸せ。花もゆに出演した俳優たちときたら、
もうほとんど黙りこくってしまっている。こういうのがほんと俺は嫌いで腹がたつ。 >>12
兎丸の子孫(?)が船に乗って荒海を往くみたいなシーン出たと思うけど
清盛の夢は足利の世で果たされたみたいな頼朝ナレで >>14
ああナレのほうか。でも貿易統制（海禁政策）の明朝と自由貿易の南宋では経済体制の構えがちがう。
清盛の横へ横へと広がる海外雄飛の夢が本当に具現化できたのは明治維新以降だと思う。
平清盛はスケールの大きな政治家だ。この人がいたからこそ今の日本があるのだと思っているけど、
ちょっと過小評価されすぎてるね、過去も現在も。 呆れたことにいまだに売れているらしく、J町Sの歴史コーナーにいくといまだに山積み扱い。
かの良心的で節度ある老舗吉川弘文館の信用を失墜させるに足るお粗末な歴史教科書解説本。
「親でも大河清盛に殺されたのですか？」と皮肉られた、おそらく本郷氏に私怨を抱く某国家教科書検閲官氏は、
同書中、ただ一つ大河清盛のみに狙いをつけ、やれ王家は怪しからん、貴族を馬鹿に描いた、白河落胤説なんぞ俗説！
(と貶しながら新平家は傑作なんだと)だの感情丸出しにして、「現在の歴史学の水準から言って論外、
〈わたしども専門家〉からはすこぶる評判が悪かった」と大河清盛を全否定したのである。
その学習院卒の某国家検閲官氏は、最終回で大河清盛は「対中国貿易が清盛の死によって途絶えてしまい、
足利義満の時代に復興した」など、今では完全に否定された俗説を最後まで開陳していたと嘲ったのであった。
もうおわかりでしょう。清盛の武士の世建設に向けた志は頼朝へ、交易国家への執念は、民間貿易をつうじて連綿と続き、
しかる後に義満による国家間貿易が再開されたことを頼朝ナレが端的適切に解説したことを。
民である子兎丸が大海に漕ぎ出し咆哮した場面を見れば、その極右国家教科書検閲官でないかぎり誰でも理解できたでしょう。 ある大河はあの大河はとぼかしながら
当時の常識からはあり得ない描写だらけ
古臭い階級史観
と気合い入れてdisってたw 糞盛が世に出るきっかけとなった事件は、「坂の上の糞」が世間に公然と批判された事だと言う。
坂の上の糞の内容が世間から大いに非難・批判され、視聴率も振るわなかった結果、
NHK職員が復讐鬼と化した。
彼らは、憎き視聴者の横っ面を張り倒し、自らの肛門を視聴者に見せつけるため、
異説をとる東大教授を考証に採用し、ドラマ製作の基本すら知らないスタッフをかき集めて史上最悪と言われる糞大河の製作に着手した。 >>16
小役人が理解できない大河は、きっとよい大河なのだと思っています。
現代の日本の歴史学は、過去の形よりもっと豊かで複線的で、現代の社会通念から見て受け入れがたく
かけ離れた内容も包摂してしまったから、頭が固くて教条的な人にとっては、確かについて行けないだろう。
いつまでも昔ながらの焼き直しばかりでは、どんな世界でも物事が発展しません。
しかし逆からいえば「高踏的」すぎたのかもしれない。単純素朴で昔ながらの価値観を簡単に捨てきれない
高齢化した日本人の多数派にとって、大河『清盛』は素直に受け入れるには難しい題材だったかもしれんな。
「貴族を馬鹿に描いた」って、それは清盛のどこを見たらそんな評価が出てくるのかまったく理解できない。
「日本一の大天狗」後白河院だって、「悪左府」頼長だって、非情の改革派・信西入道も、みな超かっこよく
知性をもつ人物として描かれていたではないですか。それも見て察せないほど拒絶反応が強かったのかな。
小役人の意見の中でうなずける点はひとつだけ。「白川法皇御落胤説」だ。しかし清盛が当時の武家としては
異例で異常な速度で官位が上がりつづけたことはまぎれもない歴史的事実。そして白川法皇の妾（祇園女御）
または彼女と非常に近い血縁者が父忠盛の妾となり、その女から清盛が産まれたこともほぼ確定的史実。
これを関連づけるか関連づけないかは、ドラマ制作者の胸三寸だ。 >>18
坂の上の雲の不評と平清盛の制作には因果関係がない。確かに放送スケジュールは坂の上のあとで
清盛が放送されたけれど、大河の制作には準備段階で物凄く時間が掛かるから、両者のドラマ制作は
ほぼ並行スケジュールだった。いいかえれば一方の不評が他方の制作に干渉しがたい体制だ。 坂の上と清盛に何の関係があるの？と不思議に思い、試みに坂の上の雲 反日でググったら、出るわ出るわ。
帝国主義のパワーゲームに良い悪いもないと仮に認めても、半植民地化され蹂躙されたあちらの人民にとっては
災禍でしかないのだから、日清日露のそういった側面をきちんとやるべきだ、まだ物足りないと感じた身としては
(比較的規律が保たれていたと言われる日清戦争でも旅順虐殺事件などを引き起こしている)、
あんな程度で反日がーとなるウヨの皆さんはやっぱ別世界の住人ですわ。
大河清盛なんて、本朝の歴史とそこに生きた人々への愛に満ち満ちていたのに、反日がーの大合唱でしたねｗ バカウヨとすっかり同じ穴の狢
政権コバンザメのクソ公明党が何か言ってるよwwww NHKオンデマンドに「清盛」が入っていないのはなんで？？？ >>21
なるほどねえ。しかし、少しでも気に食わないことがあれば「反日」だとレッテル張りする愛国者の諸君は
包容力も受容力も乏しい。感性の貧しい日本人が昔に比べ増えてきてしまったのだろうか… >>23
清盛が入ってないのは、いま銀河盛を別の会社で放送しているせいだからだろうか？
営業妨害に当たるから遠慮しているとか？
ずいぶん古い大河までコレクションされているのに、ＮＨＫの清盛ハブはちょっと悲しいね それはどうやらジャニがらみの大人の事情らしいよ。
こういう時こそ時忠は禿使ってなんとかしろ！
あらずんばを頼盛の「伊勢平氏でない者は(よそ者だから)黙っておれ」
にかけて解釈してるの読んでへえー。
でもちょっと考えすぎじゃないかなｗ 窪田ってアクションも凄かったのか。今やってるガードマン役。
そういえば平治の乱での義平との一騎打ちも様になってた。
ただかの平平平の名乗りは義平の切り返しのほうがキレてた。
「平の文字が三つというたか。われこそは源義朝が子、鎌倉悪源太義平。
四つ目の平の字はわが名にあり。いざ戦わん！」
誰かが言っていたけど、平治物語を書いたあの世の作者は著作権放棄して
「うわっ一本取られた、これ付け加えといてねﾊｱﾄ」となるに違いないｗ 昨今の大河は合戦ショボイも定番の難癖(昔のも一部を除きさらにショボイ)。
しかし平清盛については
・戦国の集団戦、下手をすると近代戦を基準にするという明後日方面からのケチつけ
・誇大妄想的な軍記物(水増しどころではない大戦力、機動的な騎馬戦など)を基準にした批判
のどちらかあるいは双方に終始した的外れのものばかりだった。
平清盛の戦は、1対1を基調とする平安の戦いをよりリアルに再現しながら、そこにガンダム為朝のような
エンタメ性にも配慮したもの。本戦のガチンコ勝負以上に、戦に至ったプロセスや〈戦の中の人間模様〉
を重視していた。保元の乱での頼長vs信西孫子対決は、指揮官の頭脳戦が勝敗を大きく左右することを
示唆し、平治の乱で清盛が前線に出っ張らず六波羅の後衛で戦況を完全にコントロールする様は、
ついに誕生した逆転の清盛の知謀と戦術眼に鋭く切り込むものとなった。
宮城ないし院御所内外での戦いが、、軍記物のような壮大な戦であったはずもなく、実際は小規模な
局地戦にとどまっただろう(とくに保元)。六波羅合戦だってすでに敗色濃厚の源氏勢が平氏勢と大合戦を行った
とは考えにくく、清盛の作戦にまんまと乗せられ、対岸で待ち受ける平氏の大軍から一斉射撃を受け蹴散らされた源氏
という構図は決してショボイとはいえない。原点の1対1に立ち戻った創作異次元一騎打ちも荒唐無稽なものではない
(物語上の内在的論理の帰結であったことは既述。また愚管抄にも黒馬に乗りいざ六波羅を単騎出撃せんと
するカッケ―清盛がある〉。そして翻弄され完敗を喫した義朝はわずかな手勢で落ち延びていったのだった。
また、前記重盛vs義平は馬上の一騎打ちをやれ(御所内で！)、抜丸を振るう頼盛をもっと派手にやれというのも
軍記物の読みすぎだろう。ましてや、海賊船に金をかけすぎたため早や中盤の合戦の段階で金欠に陥り
ショボくなってしまった(やりたいことが出来なかった)、などという戯言は論外。
以上、軍記物の誇張は一人為朝にほぼ代表させ、あとは相当程度平安の戦いに忠実、しかもただのチャンバラとは
大違いの人間模様さらに戦術・駆け引き・頭脳戦を描きだした平清盛の合戦描写は優れもんだった。
歴史を知らない昨今の女脚本家は合戦なんぞ書けるわけがなーいのジジババたちわかった？
(それにしても、大絶賛している史上最高傑作独眼流の合戦はすべてショボイのだが。画面だけではく脚本が)。 >>20
なるほど、その説明では何ら関係ないように見える。しかし、重要なのはそれではなく、NHKが視聴者に対し、糞盛を通じて肛門を大公開した事こそ重大である。 >>21
日清戦争は坂の上の糞のテーマではない。司馬遼太郎原作の小説を偏向して改変し、それを視聴者から醜悪な自慰行為と批判された経緯がある事を知っているが。 >>21
君も朝鮮人からはウヨ呼ばわりされてるから 司馬遼太郎はずっとドラマ化にオッケー出さなかった
理由は小説が映像化されると好戦ドラマと受け取られる恐れがあるので
遺族も司馬の遺志を守って拒否していたがNHKの猛プッシュに遂にオッケーを出した
決め手となったのは戦争の悲劇・醜さもちゃんとやりますとのNHKの確約
すなわち原作には無い?(昭和期軍国主義とはまるで無縁な上昇期=「青春明治」
と位置づける二分法的な司馬史観とは縁遠いのでまともに坂上を読んだことが無いしドラマも
面白いとは思わなんだ)「中国の民に酷いこともした天皇の軍隊」という(適切な)視点を加えたこと
こう理解している。要するにドラマは司馬の遺志に沿った改変だろう
拙者の妄想ではなくそういう解説をいくつも読んだ 大粒の涙を滴らせてアハハした後白河に目がいってしまいあの時忠が涙流してたのを見逃していた
ああいう男だけれども姉思い妹思いだったんだな
しかし嘆いた言葉の内容はこれから世の中大変なことになるとの冷静な予測でやっぱりらしかった
一方、遥か昔に家成から平氏を支えろと託された実子と養子、その後同じく後白河近臣となりながら
正反対のキャラの持ち主で相性良いとはいえなかった蝙蝠男成親と信西命西光は、それぞれ清盛を怨む事態に
直面したことから初めて意気投合した。そこに滋子の死によりタガが外れた後白河が合流、かくして鹿ケ谷へ
向けてのダンドリは整った
明日から直接的な引き金となった出来事が怒涛の勢いで展開し一気に鹿ケ谷の破局へと雪崩れ込んでいく
かくも長くかつ緻密なスパンで描かれる鹿ケ谷事件は今後おそらくもうないのでしかと見届けたい 録り溜めしてるのを乗合事件の回まで見た
資盛が「清盛の孫だ」と自分が無礼なことをしたのに親父に泣きついたり、やり返したの聞いて笑ったり順調に驕れる平氏になってきている演出がガキの資盛を通して表現しててとても良かった
それで東国での後の旗揚げとリベンジを思い起こさせる頼朝と相変わらずの熱く濃い演出にただ脱帽ですわ おもろいなー
暗い雰囲気が政子で救われるのもいい感じ。
朕は、はよう牛若の活躍が見たい。
騎馬部隊出るのかのお？？ 鹿ケ谷回ということでいくつか読み直したがほんとワケワカメ、真相は謎というしかない
しかし安元大火省略を除き重要史実をほぼ網羅しながらそれらが清盛vs後白河両巨頭が
次々に繰り出す謀略合戦という糸により流れるように繋がっていく様は非常にスリリング
一人一説の学説とは別にたかが大河だっちゅうのにこれだけ説得力のある解釈が示されると
もしかしてこれが真相?と信じたく(騙されたく)なってくる。殿下乗合事件もそう
鹿ケ谷関連回はドラマのもちうる想像力・想像力をまざまざと見せつけられた
なお安元大火を省略したのは清盛と後白河(&院近臣)との退っ引きならぬ政争に焦点を絞るためだろう
逆に大河義経は政争らしきものは描かず大火→社会不安→平家支配への不満からいきなり勃発した) しかしこの驚くべき情報密度に目くるめくようなあっちいってこっち戻っての精緻な多重構成。
低視聴率もやむをえまい。
ババアたちによると「とっちらかってたー」となるのだそうだが。 考えることができない馬鹿視聴者って害悪だよね
数字取るためそいつらに合わして作らざるを得なくなるんだから 西光の長広舌を余裕の表情で聞いていた清盛が、
「復讐」の一言で疾風のごとく庭先につっ走りーの凄絶リンチとか、
ババアも胸躍りますけどねえ
頼朝～義朝のオーバーラップ回想もこれぞ、のタイミング
だが平家一門の心を動かすには至らないという
いよいよ白河由来の妖怪登場
マツケンはほんとよく頑張ったと思う 西光さん思えばなーんにも悪いことしてない。
宋銭の効用を認めて、自らそして息子たちを通じて地方へも普及させていた。
末寺の争いだって、師経は風呂代にちゃんと宋銭という対価を払おうとしている。
信西の遺志に適うとみれば、好き嫌いという私情だけで協力を拒む偏波な人間ではなかった。
これがすべて入道が仕組んだ罠だと知り、鬼の形相で投げつけたのも自らアピールしていただろう宋銭の束。
この局面では、最側近西光の力を削ぐことで後白河の力を削ごうとした入道の謀略の犠牲者というしかない。
そして最後坊主キックでボコボコにされて現場に残されたのは、あの信西の算木。
肌身離さず信西の遺品を身にまとっていた西光さんの一途な信念に心打たれてしまう(重盛同様、状況への柔軟性を欠いた)。
しかも忌々しい記憶を喚起されたのか、これをへし折り「焼き捨てよ」と命じる入道。信西の使徒はおまえなんかじゃないということか。
他方、あんなこと(のら犬の復讐じゃー)を西光から言われたらブチ切れないほうがおかしいので、入道の気持ちもわかる。
復讐心に突き動かされていたことは図星だとしても、私欲も否定できないとしても、交易国家、貨幣経済に基づく
豊かな国づくりを目指す公共精神こそが清盛の初志であり、今に至るまでそれを忘れてしまったことはない
(徐々にもののけ性を露わにしつつあるが、本当に闇落ちするのは治承クーデタ以降「ここはわしの世じゃ」)。
どちらが正しい悪いではない。信西の弟子二人がなにゆえ道を違え、かくも凄惨な結末を迎えなければならなかったのか。
その場の暴力シーンの衝撃だけではなく、信西を挟んだ両者の関係性を息長くフォローしてきたゆえの心を抉る感銘がそこにはあった。 清盛vs後白河という主軸と並んで一貫して追求されてきたのが、京の清盛vs伊豆の頼朝の関係性の推移。
まるで幾何学のような構成と言われた手法により、1回1回、上昇清盛vsスローライフ頼朝、絶頂清盛vsどん底頼朝、
滋子に死により暗雲vs政子により徐々に生命力を吹き込まれ精彩を取り戻す頼朝、というように、
その関係性は推移してきたが、京が破局を迎えた本日、ついに髭切をキーワードとして政子と結ばれ頼朝は覚醒した。
助命時の清盛の真意(源氏棟梁として再び這い上がってこい)を理解したのは、まさに未来の尼将軍政子であった。
それにしても、明日を見つけた頼朝vs明日を見失った清盛の対称(対照)は鮮やかだ。
今後は、治承クーデターにより権力奪取しかしそれは転落の開始であった清盛vs源氏棟梁を自覚しさらに武士の頂点に
立つ意欲を高めていっきに逞しさを増していく頼朝、という「幾何学模様」が見られるだろう。 多田の動員兵力程度で平家打倒を達成するなんて絵空事に近いので、この点鹿ケ谷の謀議内容に
疑問をもっていたが、「兵の備えが万端整ったところで、入道めを御所に呼び寄せからめとる。
これを人質として六波羅を攻めるという手筈でございます」という、本作が挿入した「清盛人質作戦」は
卓見という他ない。実際は近隣諸国に軍事動員令が発せられているし(表向きはもちろん対叡山)、
さらに武官トップにして官軍指揮官重盛の離反(成親・後白河ラインと明確に位置づける)まで含んでいた
とする学説もあるようだ(他方で清盛自作自演説なんていうのもある)。
真相はなお闇だが、謀議の存在を肯定した場合、少なくともドラマのように清盛の身体を確保すれば、
そこそこの兵力でも六波羅はほとんど何もできなかっただろう。
通説に近い鹿ケ谷ではあったが、中身は謀略合戦であり、しかもこのような捻りを入れることで謀議は
格段に現実味を帯びたのであった。放送当時、何の変哲も工夫もない鹿ケ谷、新しい清盛はどこに
いったのよと喚き散らしたおばあ様がいらっしゃいましたがｗ 銀河でやってるから連続でみてるけど
毎日見る方が松山ケンイチのすごさを感じるな
どんどんおっさんになっていく
老けメイクとかじゃなくて演技自体が
このとき二十代って感じしないよね 所でオマイラは、かわぐち御大のZIPANGは読んでますか？ ♪ ∧_∧ ♪
（ ）¶ ♪
¶<Т ｜> 宮島さんの神主が
⊂/ Σ ｜ おみくじ引いて申すには
￣ し ♪
＿_ ♪
｢,'´r=＝ﾐ､ ♪
くi ｲﾉﾉﾊ））） ∧ ∧ ♪
| l|| ﾟヮﾟﾉl| （ ﾟДﾟ） ¶ 今日もカープは
j /ヽ ｙ_7っ＝ ¶< ∥ｙ∥つ 勝ーち 勝ーち 勝っち勝ち
(7i__ﾉ卯! Σ０. || ♪
く/_|_ﾘ ∪ ♪ 算木をへし折ったのは信西の志を清盛が捨て去ったからじゃないだろう。逆だ。
信西の衣鉢を継ぐのは誰か？我こそが信西の後継者なり！と自負するところが両者にはあり、
いわば正統性をめぐって両者は争ってきた(たとえば相撲節会再再興問題での反目)。
フルボッコして斬首を申し渡したところで、清盛は算木という信西の志そのものを象徴するシンボルを見つけた。
西光はこのアイテムを肌身離さず身につけることで、一時も亡き信西の志を忘れない忠実なる使徒であることを
自ら確証してきたのであった(徹夜で算木を動かして国づくりに邁進する信西に生身観音を認めて拝んだほど)。
しかしながら、そのような西光による「信西の独占」は、信西の志を時代の変遷に合わせてより現実的に柔軟に適用し
実現してきたと自負する清盛には耐え難いものだった。
(時間が止まったような)西光の野郎ふざけんじゃねえよー、使徒はお前なんかではなくこの俺だ！となったのは当然だろう。
清盛は算木をへし折り焼却させることで、信西の志を継ぐ人間は西光ではなく自分であることを確証したかった、
そういう承認要求から出たものだろう。 >>46
同意。
そして、若く青い頃より老けてきた方が演技がハマってるように思う。
吉沢、加藤虎の演技もイイ。 すげえ迫力だったなー
清盛が怒り狂ってるのと
頼朝が政子と抱き合ってるのの
シンクロがとってもイイ！！
ナオトラではこんなの絶対見れないだろうｗ まだ若き日の志をすべて捨ててしまった欲ボケ老人清盛ではないでしょ。明日を見失いつつあるのは確かだけど。
盟友兎丸を失うという高い代償を払ったものの、禿を使った恐怖政治やブラック企業化は、あくまでも
日宋貿易を軌道に乗せる、福原遷都構想を密かに進める等を中心とする新たな国造りのため。
こうした清盛の姿は、醜さに塗れてまでも修羅の道を歩もうと決意した苛烈なマキャベリストと称すべきだろう。
それでも後白河五十の宴では、後白河を支える柱石たらん、そのためにも皇子誕生をとなお提携に意欲的だった。
win‐winの関係が滋子の死により崩壊してから、先手をうって攻勢を仕掛けてきたのは後白河のほうであり、
滋子という緩衝役を失った後白河は、次々と平家清盛の力を割く策に打って出た(滋子がいない以上、清盛に
これまでのような力をもたせるのは危険～寺に入れていた息子2人を戻す、知盛を飛び越しての蔵人頭人事など)。
これに対抗する姿勢に迫られた清盛は、明雲を呼び出し「いざという時は法皇様の力を削がなければならない」と
要望した。その「いざという時」が後白河最後の行幸となった福原千僧供養～「ここにわしが来るのもこれで
最後じゃろう」(表面的には賞賛しあった両者の内面は既に冷え冷えとしたものだっただろうと高橋先生は推察)。
ここに至って、清盛は「法皇を盛り立てながら平家の力を盤石にする」路線を放棄して、朝廷乗っ取りすなわち
平氏系新王朝樹立へと大きく舵をきったのだろう(重盛は双六の駒が動いたことに気づかず、「父上この間言ってた
ことと違うじゃないの？」と唖然茫然)。
そして安元強訴対応をめぐり両者は完全に相容れぬ仲となり、ついに鹿ケ谷事件が勃発した。ドラマで見られた
両者の抜き差しならぬ心理戦と謀略合戦は「この国の形」をめぐる仁義なき戦いであって、
そこに見られる清盛の姿は理性を失って暴走する清盛ではない(局所的には西光へのブチ切れリンチもあったが)。
盛国ですら引いてしまう強引さ苛烈さ悪逆さであっても、清盛は後白河との政争に勝たなければ明日はなく、
したがって志した理想の国造りもなかったのである。
暴虐な専制君主そしてエロ爺化という意味で白河もののけの血が再帰するのは、治承クーデターによって院政を停止し
ついに国の頂きに立った時からだろう。権力の落し穴に嵌って理性を失った清盛は完全に狂気の闇に閉ざされた。
そこに光をもたらしたのが頼朝の挙兵というのが、ドラマが用意した途方もないリクツであった。
やはり清盛ダーク化は、ステージを二段階踏んでいると思われる。 清盛も結構折れる人なのねえ。
もっとドライなやつかと思ってた。
それだけじゃ人がついてこないか。 餓死の場面はなかなかだな。
日曜の家族団らんでは見たく無かったろうな。 これ幻のクーデタだから。折れずに突き進んでいたら歴史を変えてしまうｗ
ヒデ―父親だったけどドライではないのは今日よりもっと悲しい明日わかるよ。
というか清盛はもともと情に厚い男。子への愛情なんかは封印せざるをえなく
なっていたところに、身を投げ出した重盛にほだされて自分がもっていた
本来の人間性をちょっと取り戻したのだろう。
クーデターの位置づけについては後ほど。
後白河を封じ込めるにはもっとも時機に適ったタイミングであり、この清盛の的確な
政治判断を「清く正しい」重盛が阻止してしまった、というのが私見。
窪田くんのあれ見せられたらいくらああ無情と化した清盛でも折れるのはわかるけどさ。
だけれども、少なくともドラマの平家もしかしたら歴史上の平家にとっては痛かった。
幻のクーデタが本当に決行されていたら・・・ つまり肝心なところで情けを優先させて政治判断を誤るあたり頼朝助命と同じ
助命の論理はこのドラマオリジナルだけどね
清盛は根本的に生涯優しい人だったと思う
詰めの甘さを肝心の場面で露呈した現実政治家といったところ 前作『江』のあまりの酷さ故に、それよりはまだマシになるのかと思いきや
、残念ながら、江とは違った意味でトンデモ作品になってしまったようで、
よくて『天地人』程度にしか作風回復しなかったといった感じの駄作大河です。
清盛が白川法皇の子供だったという本作オリジナル設定と史実無視シーンに
は「はあ?」と呆れかえってしまいました。そして、最近の大河にありがちな
主人公サイドと敵側サイドとの描き方があまりにも単純過ぎて、「主人公に敵対する奴は全て悪で、悪い奴は悪い」程度にしか描いていません。
頼朝を語りにしている事にもめっちゃ無理が有りすぎるし、「こんなんじゃ実
父を殺した信長を尊敬しているドタマがパーの江と同じだよ」という具合の頼
朝のあからさまな清盛持ち上げにもおかしさばかりを感じるし(そもそも頼朝
が、そういう武士と朝廷との繋がりと、平家の功績や路線を否定していったの
は、歴史の事実だし)、白河、鳥羽、後白河といった天皇家の面子を極めて醜
悪に描いていても、「それだけ」といった感じで、「昔のこの時期の朝廷と
藤原摂関家は平氏と源氏を虐める悪者でした」というのに終始し過ぎています(その当時の朝廷と藤原家の腐敗具合は本当だったとは思うが)。
物の怪の息子である清盛が世の中を変えていく・・・・・・というものにし
ているのは、なんか無用な神格化の匂いも感じてしまうし、日本でそんな怪物
的人物は信長だけで充分だと思うし、清盛をそんな風に扱うのはどーかと思
えます。
平清盛自身には、現在では一昔前の『平家物語』等で描かれていたような悪者
イメージは感じないし、いろいろな革新的な事業を起こしていた時代に早すぎ
た改革者で、一門の融和と調整を図り、とても細やかな部分があったという面
で見れば、本来は高い評価を与えられる人物だと思うのですが、本作の
松山ケンイチの清盛には、そんな改革者というイメージは無く「面白くない
世の中を変える」オンリーになってしまっていて、とても後々、様々な大事業
をやり遂げるような人物には見えません。ハッキリ言って、天地人の妻夫木聡
の直江兼次と同レベルで、あっちを下品にしたような感じになってしまって
います。これでは大人物であった清盛の人物像にどうしても繋がりません。
源氏にしても、義朝が清盛とは対照的にストイックに描かれていますが、実際
の義朝がああいう人物だったとは思えないし、清盛のライバルであったとは
いえ、あんな団栗の背比べに意地を張るような小さな男として描いても面白
くないし、清盛より武勇に優れたという面を出しているのかも知れませんが
、醒めた目で見てみれば、ただの体育会系の脳味噌筋肉人物になっています。
清盛があんなだから、義朝もこんなバカっぽく描かれるのかと思ってしまい
ます。
バックの豪華俳優陣も全く無駄になっているし、江の反省が結局活かされる
ことなく、NHKのトンデモファンタジー大河を創る路線は変わってはいない
ようです。若手俳優主役によって、若い人にも大河への関心を向けて欲しい
のでしょうが、大河と、それを通じて歴史を知っていくという昔の大河の路線
からは大きく逸脱しています。これじゃ、歴史に興味を持つ人を増やしていけ
るのか疑問です。
汚い画面と某知事から酷評を受けましたが、画面については特にどうも思わ
ないし、荒々しいタッチで良かったとは思うし、画面が綺麗すぎたけど、中身
がどーしょーもない江よりはマシでしょうが、江よりはマシというだけで、
中身のメチャクチャさは補いようがありません。これでは楽しめるものが見当
たらない。
江よりは多少マシ、それ以外に本作の良い部分は皆無。 熱演した序盤のベテラン俳優陣の退場後どうなるかと思いきや…若手俳優陣も頑張っとる。 最初に本放送で見た時は、なじみの薄い時代だったこともあり（特に前半）、
十分にわからない部分があって、消化不良の印象のまま終わったが、
改めて再放送で見ると、登場人物を丁寧に作り込んだ非常に質の高い作品
であったことがわかり、わだかまりが氷解した。吉松隆の音楽も素晴らしい。 >>58
同じ長文でも馬鹿が書くとこうなるんだなw
今日の重盛より哀れだぜwww スカパー再放送見てる。本放送時は２回目ぐらいで断念したけど。
で低視聴率の原因なんだけど、「キャストが若い」ってこともあったんじゃないかな。
クレジット順が、松ケン→玉木→藤木→松田→深田・・・って高齢層にはキツイ。
せめて上川や中井貴一が上にきていたら違っていたんじゃないかな。
例えば、松ケン→中井→上川→玉木・・・って具合に。 前半は時代背景や人物関係のハードルがやたら高かったことに加えて、
主人公が未熟でがさつな人間として描かれ、声を張り上げるばかりの単調な
演技だったことが、人気が出なかった理由かと。
馴染みのない顔が多かったかもしれないが、役者の演技水準は総じて高かった。 >>61
>>58のことだが?お前ではなく当時の与太話なのかそれ
鹿ケ谷事件の処理について元木説を紹介する(要旨)
院側近2人を誅殺したものの(二度目は許さないと警告した成親助命の余地はない)頭目後白河には手をつけなかった
その原因については重盛の諫止以外の理由を検討すべき
「最大の問題は後白河院政を停止した場合代わりの院がいないという点である
当時の王権は院と天皇の二元権力によって構成されており治天の君である父院の皇位に対する保証が必要であった
したがって後白河院政を停止した場合にたちまちにして後白河に代わる院政担当者の不在が問題とならざるをえない
まだ外戚にもなっていない段階でそこまでの攻撃は困難だっただろう
逆に言えば代わりの院の出現という条件が整えば両者の衝突は不可欠のものとなる」
条件成就は徳子に待望の皇子が誕生することによってもたらされる。清盛が必死になったのも当然だろう
そして皇子誕生の喜びに浸る間もなく間髪入れずに清盛は後白河院政停止のための軍事行動にうって出ようとした
上の説明からは十分納得できる清盛の果断な措置といえよう
しかも現実に院政を停止した治承政変は大量解官による体制内からの怨嗟、さらに全国に爆発しつつ諸矛盾の矢面に
平家を立たせる結果となってしまった点で(以仁の乱まであとわずか)遅きに失したとも評価できる
絶妙なタイミングとは言仁誕生時こそが早すぎず遅すぎずの千載一遇のチャンスであったことを指す
ドラマはこの局面における武装入道によるクーデタという「あったかもしれない」迫真の場面に忠孝の狭間で苦悩する
重盛の名場面を挿入し清盛の企てを幻に終わらせたのだった(史実との辻褄)
全話中でもとびっきりの歴史的センスを披露した創作でありかつ窪田マツケンの若い2人の才能を強烈に印象づける
屈指の名場面となった ながら観の母親は、誰が清盛の弟達で誰が子供達か、こんがらがってわからないってアホなこと言ってた。
それにしても重盛役の人、上手いなぁ。 爆発しつつ諸矛盾→爆発しつつあった諸矛盾
硬く野太い声は作りすぎという批判もあるにはあったが目力と表情・所作が語る雄弁は
当時まだ売れっ子とまではいえず重盛役を断った某氏の代役とは思えない次元に既に達していた
今回見直すと糟糠の妻経子に接する重盛は四角四面の気張った重盛ではない柔和さがあるし
清盛からシカトされまくってとうとう泣きっ面になる弱い重盛も見せてくれた
窪田重盛の演技をトータルに振り返れば声をコントロールして作った硬さは棟梁の重圧を背負い
威厳を保とうとした生真面目重盛に相応しいものだったと思っている ここのスレの住人って、よもやこのクソ大河が世間的に評価が高いと思ってませんよね？ ＞もうちょい 重盛の後白河院への恩がわかるシーンが欲しかったな
放送当時さんざん言われてた不満。ここでも何度も取り上げた。
しかし、重盛は後白河近臣といっても西光と成親のように常に侍るコンサルタントではない。
あくまでも平家の嫡男であり棟梁という本籍地から「出向」した院の近臣である。
したがって、重盛にとって後白河への忠は、後白河との情緒的な(さらに肉体的な)主従関係より
生じたものではなく、読書により内面化したたぶんに儒教的かつ観念的な君臣の和に近い。
そういう重盛であれば、官位を治天の君から与えられ、異例のスピードで朝廷内で出世を遂げ、
武官トップまで上り詰め、強訴など院のピンチ時には官軍指揮官として大いに恃まれたことだけで
(実際は利用されたのだが・・・)恩義を感じ、君＝後白河への忠誠心を高めたとしても不思議ではない。
この頭でっかちの観念論者重盛は一朝一夕に生まれたものではなく、経験主義者にしてプラグマティスト
清盛との対比において、綿密に造型されてきた人間像である(不条理な事態に出くわした場合も
縋るは史書経書)。そういう描写がきちんとなされていたため、一見唐突な重盛の後白河に対する忠が、
彼の頭の中においては確固たる実体を有していたことを了解するのは難しいことではなかった。
結局、「法皇を頂点とする朝廷秩序を武門平家が支え国造りに励む」～これこそ重盛の変わらぬドグマであり、
清盛が志向した後白河なき政治秩序＝平氏系新王朝は彼には考えられない暴挙と映ったのだった。 簡単に言うと重盛は「である」の世界ではなく「であるべき」の世界に生きていたのね。
なので、あんなに蔑ろにされて不信や懐疑を抱いた父清盛に対する孝もまた、
最後までいささかも偽りはなかった。忠孝とも無理やり納得したものでは断じてない。 このスレ見るの久しぶりなので教えてちゃんでごめん
重盛役を断った俳優って誰ですか？ >>56
> 詰めの甘さを肝心の場面で露呈した現実政治家といったところ
だから松山ケンイチは若者から老人まで通しで演じなければいけなかったのか、とようやく納得できた。
大河清盛では最初から最後まで、清盛は情に心がゆらぎトドメの詰めが甘くなる、の繰り返しだったな。 >>58
文学としての平家物語も大河ドラマとしての新平家物語も知らなそうだし長すぎる駄文だとは思う。
天皇法皇や藤原摂関家等貴族が日本を統治するのが当然だという観念が微動だにしない世から
武家支配に移行するには、「物の怪」扱いされるぐらいの尋常でないパワーが必要だったはずだ。
しかし、なにも基礎知識のない人があれを見たら、こんなふうにしか感じてもらえないのか、と悲しい。
この長文でうなずける部分は一点だけ。ナレーション役は頼朝（岡田将生）でよかったのだろうか？
ナレは、声だけですべてを表現しなければいけないので、本来ものすごくむずかしい役どころ。
さらに、平家に逆襲し滅亡へと追い詰めるキーマン頼朝とナレを兼任したことも、ドラマをもりあげる
どころか逆に盛り下げ平坦にしたように感じた。ナレとはドラマを客観的に見させるポジションなので、
平家を追い詰めているはずの源氏に、躍動感や高揚感をまるで感じさせなかった。
たとえばナレ役を西行とか（架空の）琵琶法師役とかにあてがえられなかったのだろうかといま思う。 >>75
綾野剛はうまい役者だし、もし重盛役を受ければ窪田版とはべつの味が『清盛』に出たろうけど、
彼らの身長を考えてみたら、重盛の「いじめられ感」を表現するのはむずかしくなったろうと思う。
綾野剛 １８０ｃｍ
窪田正孝 １７５ｃｍ
松山ケンイチ １８０ｃｍ 俳優の資質によって
物語の説得力や感動を与える力が
全く変わってくるんだよ
すごい脚本だったのに勿体なかったね 長文はもういいよ。うざい。コテハンにしてくれ。ＮＧにすっから 重盛は、毛利元就で鈴木丸の中の人が演じてた毛利隆元や真田モノでの
真田信之でも良く見られる謀略家主人公の息子が清廉潔白な人でそれ故に
悩みぬくって言うパティーンだね。
黒田官兵衛、長政親子みたいに息子の方は更にエグイ謀略家っていうのは
あまり見ないな >>78
「すごい脚本」なのに視聴率は取れない。でも再放送や円盤販売すればあとで評価が高まる。
それが脚本家・藤本有紀の（困った）持ち味です。 >>79
清盛は「ぶっきらぼうな大河」だった。説明過少で、ついて行けない人は置いてきぼりにする困った大河。
しかも歴代大河のなかでも清盛は伏線の貼り方が複雑で、大河ならではの政治劇・群像劇でもある。
そんなドラマにはまってしまうと、長い話をしたくなるひとが沸いて出てくるもの。本放送中からそうだったし。
長文を書く人はこのスレに少なくとも４人いる。全員NGにすると、このスレはスカスカにきっと化けるよ。 >>82
たしかに「ちかえもん」は本放送中から評価が高かった。
でも、視聴率はあのポテンシャルに比べて多いとは言えないと思うぞ。（最終回平均視聴率５．５％）
古典中の古典・近松門左衛門にジャズをドッキングさせた斬新な手法に個人的にはしびれたけど。 >>83
いいよ。それで
読みたいやつはＮＧにしねえからいいだろ。
はよコテハンにせい！！ >>80
徳川家の２代目の秀忠は、どんな感じに描かれることが多いの？
「真田丸」では、足らない２代目として、きっつい感じだったけど。 >>75
そうなのか、ありがと。
綾野もかなり好きな役者だけど、
無邪気に賽を転がした幼少時代と、
瀕死の床で父に抱きかかえられる、どこか幼い表情とがリンクした窪田重盛は素晴らしかったわ。
しゃべるとき口がうまく動かなくて、舌が覗く演技とか
いろいろ映像など見て勉強したんだろうね。 悩める窪田重盛とコンプレックス持ち石黒宗盛どっちも良かった >>64
この物語って清盛誕生～平家滅亡までのざっと70年間だからな～
モトフサ兄弟とか考えて見りゃ頼長の甥だし時間のうねりはあるよね。
せめて清盛とゴッシだけは青年期と中年期で演者を分けても良かったかもね。
今日の重盛とのシーンだって義経での渡清盛、平ゴッシで脳内補完しないと、ちょっと
ごっしー重盛の疑似親子的な主従が見え辛い。 もう分かったからどのタイミングで交代すべきだったのかいい加減述べてくれない?
大御所に置き換えないと親子主従に見えず重盛虐待の名場面が台無しだと?
逆だね、息を止めて見入ってしまう凄まじいシーンが3人の個性によって演じられて
いる時に過去の大御所の顔なんかが浮かんできたら一気に集中力が途切れて興醒め
幸いそんな脳内不統一は何も起こらなかった
マツケンの老人演技は出色だったしマツケン60、窪田40にちゃんと見えたゆえ
(必ず年齢の齟齬が生じる大河で完璧に役年齢に見える必要はない。脳内補完すべきは
この部分である)
他方大天狗一歩前のエキセントリックでサディスティックでバロック的で孤独でピュアな
風狂天子後白河に松田はピッタリだったゆえ
また登場時から完成された一つの清盛を演じた60代の渡御大が平治の乱後だけを取り出しても
激しく変貌する本作のダイナミックな清盛を演じていたら数段優れたものになった保証はどこにもない
一般論はともかく清盛、後白河については、高平太、雅仁は若手しか演じられずかつパーソナリティの統一性を破壊する
犠牲を払ってまで途中交代を強行しようにも交代のタイミングを見いだすことができない
多少の無理を清盛については老けメイクの技術とマツケンの老人演技、宿敵清盛がいるかぎりゾクゾク「あまり歳をとらない
後白河」という設定(頼朝との対面時は生気のない老人そのもので松田が老けメイクを避けたわけではない)により
乗り切ったことは正解であった 平家だけでも、正盛～維盛資盛まで数えて五代を描いているからな。
炎立つ的なやり方でも良かったかもな。 >>91
「主要キャストは交替させるな」説の長文さんの意見は、あれこれ考えてもう納得したから、
いまは別に変えなくてもいいと思ってる。松田翔太のゴッシーもマツケン清盛も、２０１２年に
平家物語を大河にするなら、あの形以外のものはできなかっただろう。一種の時代精神だ。
関連するが、１９７２年の大河ドラマ「新・平家物語」におけるキャストはこうなっていました。
あれはいちおう名作大河だと評価されてるけど、交替反対説の補強証拠になるかしらこれ。
平清盛 （たぶん元服直前直後）内田喜郎 → （そのあとずっと）仲代達矢
平重盛 原田大二郎
後白河 （最初から最後まで）滝沢修 >>87
真田太平記では、百戦錬磨の家康に対し、小生意気な青二才の秀忠という図式
実の親子で演じたせいか、不肖の息子を見て苦虫を噛み潰している様子が面白かった
梅雀の演技は個人的にはあまり好きではないが、清盛での家貞役はよい味が出ていた 補足しておくと、
家康＝中村梅之助 (４代目。花神では大村益次郎役で主演)
秀忠＝まだ若かった中村梅雀
スレ違いになるが、家康と昌幸（演・丹波哲郎）はさすがの貫録だった タルカスとカッチーニのアヴェマリア、どちらも劇中で印象的に使われてたね。
タルカスは清盛のスイッチがぐっと入るカタルシスの瞬間。
アヴェマリアは死にゆく者への祈り、もしくは哀しい愛のテーマとして。
最終回でのタルカスの使われ方はそれまでとまた違って興奮した。
キース・エマーソンもグレッグ・レイクも海底の都に行ってしまったなー。 瀕死の重盛が迫真でうわー・・・ってなってるうえに
終盤のホラーっぽい演出で見てる方は精神が不安定になりそう
聖子の祇園女御（清盛にとっての幸運の女神？）が訣別を告げて
赤ちゃんが障子に明けた穴から見た景色は深淵を覗いて深淵に魅入られ怪物と化した自分自身か
まあ、これ日曜8時に見たくないと思った大多数の日本国民は健全かもしれない 再放送だけど、初見ゆえ言わせて頂きとうございます。
窪田君、難役本当にお疲れ様でした。 >>64
出演者の最後にクレジットされる大物クラスの数が
前半は、何でこんなに多いんだよ
後半は、何でこんなに少ないんだよ
清盛の立ち位置と符合していると言えばそれまで
もう主人公を威圧する大御所クラスは要らない >>97
音楽に美術に平安
ほんとハイブロウで
猫がまたたび好きなぐらいに
好きな大河ですにゃ 初見だけど序盤の白河院の伊東四朗が怪物すぎた
清盛ぃ！！の一喝が耳から未だ離れない >>100
兔丸が亡くなる回だったか、クレジットの最終グループにトメの上川さんだけだったこともあったね 瀕死の重盛を残された駒として嬲る後白河はそれだけでも鬼畜以外の何者でもないが、
青息吐息で懸命に嘆願する重盛の目をそむけたくなるような表情を見せつけられると、
清盛をつつくための外道な作戦というより、ただただ40年前、窮地の清盛を救った清太への復讐に
すぎないんじゃないの？と訝ってしまった。天才的な記憶力をもっていたという後白河が、
邪魔だてした清太(幼児にそんな意図はもちろんない)を根にもち、持ち前の嗜虐性を発揮して
今度こそ重盛を「わが物」にしようと企てたのだとしても、この人ならばやりかねない。
重盛を挟んだ(板挟みの暗示)40年前の清盛vs後白河双六勝負を、後白河のみならず
視聴者も思い出してしまった痛ましい重盛虐待シーン。今度重盛に手をつけたらただではおかぬ
と警告した清盛は、重盛の知行国越前国没収の報を聞くに及び、ついに我慢の限界を超えた。
治承政変の客観的要因が40年前のエピと接合することで、かのクーデターは愛息重盛(あれだけ
蔑ろにしたのに)の弔い合戦といった性格をも付与された。主客を融合させることでドラマ上の説得力を
格段に高めるこのようなロングパスを本物の伏線というのだろう。
他方、祇園女御の「いかがでございますかそこからの眺めは」は、白河院の伝言回での父子の会話
「そちはまだ知らぬ。のぼりきったその果ての景色を」
「なにが見えると言うのです。のぼり切った果てに」
を受けた問いであったことはなかなか気づきにくい。そして清盛の答えは
「なにも遮るものがなく、いたって良い眺めにござります」というものだった。
乙前ならぬ祇園女御は寂しげな表情で「もうお会いすることはござりますまい」と清盛の視界から
スッと消え、最後は言仁が開けた障子の穴(朝廷を簒奪して有頂天の好々爺清盛を伝える著名エピ)から
嬉々として覗きこんだそこからの眺めは漆黒の闇だったというブラックジョーク(治承クーデターは
大転落の始まり)のような倒錯した光景に「いかかでございますか」を何度も投げかけたのであった。
清盛と後白河2人の「息子たち」の双六争いが心配で戻ってきた不老不死乙前は、最後祇園女御に
戻り文字通り妖怪のごとく退場した。2人の運命、清盛の没落が決定的となったことを悟った女御は、
もはや現世にとどまる理由がなくなったのだろう。リフレインはせめてもの警告だったのか・・・ >>105
>今度重盛に手をつけたらただではおかぬ
と警告した清盛は、重盛の知行国越前国没収の報を聞くに及び、
ああそうか！
それまで様子をうかがっていた清盛がいっきに暴挙に出たとの史実をそこにリンクさせたのね。
藤本さんのロングパスすげーな。 仏御前も白拍子も数年前の話だから
末期に持ってきて意味を持たせようとするとおかしくなる
以仁王の時期とダブらせると女に現をぬかして
世の中がみえないような設定である 清盛の狒々爺ぶり、実に様になっていた
魅力的には見えず、感情移入のしにくい逆説的な主人公らしい、風格があった
規格外の出世を果たし、頂点に立ち、老境に入って醜態を晒し、死後一門が滅ぼされる
というのは、秀吉とそっくり同じ
秀吉自身は自分を頼朝に擬えていたと言うが… ＞魅力的に見えず、感情移入のしにくい逆説的な主人公
そりゃ演者に魅力と演技力と説得力がないからな 最強伝説の宇梶さんなら鵺の一匹や二匹チョイチョイと退治してくれそう。
挙兵を迫る八条院暲子も静かな迫力があって良い。 鵺なら翌年の大河に出とるけど
さすがの頼政公と言えどあのゴリラには勝てんじゃろ 重盛の板挟みが強烈すぎて、インパクトが多少弱まってしまったが、
宗盛、頼政、そして盛国が置かれた板挟みも相当なものだ。
宗盛は新棟梁の重圧・野心vs周囲の低評価、何よりも自己評価
頼政は再興を目指す源氏名門の自負vs三位にまで推挙してくれた清盛への恩義
盛国は筆頭家人として清盛を諫める責任vs清盛を理解してどこまでも殉じたい心情
宗盛はただのバカではなく、自分の能力不足を凝視するメタ視点をもっていたことが斬新。
飲めや歌えの宴会は、奢れる宗盛以上に、棟梁の器ではないことを自覚し、重圧から逃れようと現実逃避する
宗盛の悩める姿を映した。
木下強奪もただの強欲ではなく、かの竹馬が惹起した忌まわしいコンプを打ち消す代償行為であった。
身を投げ出し苦しい胸の内を曝け出した宗盛一世一代の還都進言が、重盛に負けない迫力で
清盛を翻意させたのも、ただのバカキャラにとどまらない自己を見つめる真摯な宗盛の人間性あってのことだ。
木下強奪はもともと反平家で不満いっぱいの仲綱を追いつめ、八条院から源氏の誇りを煽られて苦しむ頼政は、
息子の悲哀を目の当たりにしてついに打倒平家の隊列に加わることを決意した。
この有名なエピだけではなく、忘れられた悲劇の皇子以仁を支える王家嫡流八条院にスポットをあて、
頼政を彼女に連なる人脈に据えたことで(史実)、以仁の乱の勃発過程がおそらく初めて大河というジャンルにおいて
明らかにされた。この大河の数ある業績の中でも特筆すべきプロセス描写である。
盛国はぶっちゃけもう清盛についていけなくなりつつある。漁師出身の常識人盛国であれば当然だろう。
暴走する清盛に苦悩の色を深めながら、諫言をするも簡単に否定される自身の無力に苛まされながら、
なお修羅の道を歩む清盛に殉ずる決意を翻さない盛国の姿もまた痛々しい。兎丸、重盛のようなストッパー役を
盛国に要求するのは酷だと思う。そんな盛国ですら臨界点を超えてしまったのが次回の「やめよー」なのであった。
このシーンのために上川氏が起用されたと言っても過言ではない、盛国一世一代の名シーンが次回見られる。 >>1
この時代から摂関家は藤原から近衛・三条とか名称が幕末近代に通じる五摂家に変わるんだよな
清盛の時代に藤原氏の実験は完全に凋落した
それ以前は権力の９割が藤原氏と言っても良いくらいなのは驚きだよネ 平家は藤原氏に変わろうとして失敗したわけだよな・・・源氏と違い親族仲が良かったため全滅しちゃった 乙前（松田聖子）って白川上皇から後白河上皇まで・・・・カルトばあさんか？ 視聴者の意思、意向などどこ吹く風、ただひたすらに制作側の都合と気分が最優先されたまま結末を迎えた不思議な大河。 ああプニョ盛先生ご出演の以仁王の令旨回は、大河史上に燦然と輝く驚異の最低視聴率7.3%
を記録した回なのかﾄﾎﾎ。でさ、ちょうど良いので
＞視聴者の意思、意向などどこ吹く風、ただひたすらに制作側の都合と気分が最優先されたまま
＞結末を迎えた不思議な大河
このことを本回に即して具体的に語ってくれないかね。視聴者の意向を無視していたところはどこか？
全50回の大長編が隙なく論理的に構成されていた本作を、制作側のご都合主義と勝手気ままが
最優先されていたと難ずる所以を例証してみなよ！
しかしなー、この回が大河史上最低視聴率ゆえ、大河史上最低のくだらない回だと断言できる人間は
ホントおるの？
２ちゃん世論を支配する歴史系何チャラのババアたちに爺さんたち&≒アホウヨ運営たち、
ちょっとはまともに答えてくれよ。 >>107
詳しくないがそもそも祇王祇女、仏御前は実在の人物で何年何月に何したレベルまで分かってるの?
帰宅したら確認するが平家物語の彼女らは歴史上活躍した年代まで明記されていたのか?
そこにこだわる貴方を否定するわけではないが、本作の清盛は国の頂に立ったことで掣肘する人モノ
一切が無くなった結果(何も遮るものはございません)、専制君主白河の血=属性(暴君、エロ爺)が
一挙に噴出したとのロジカルな展開を有している(ここはわしの世じゃ)
従ってストーリー内在的に彼女らを登場させるタイミングはまさに「世の中が見えなくなった」
今しかない 我慢できずにシェークスピア回もとい頼朝挙兵回を久々鑑賞。
何から何まですべてのシーンに圧倒されてしまった。
あの殺せー、ヤメヨーのラストシーンだけではない。
これは凄い。たぶん私的№1回。 改めて見て、作り手が平家あまり好きじゃないってのがよく分かる
脚本家のお気に入り役者も源氏や朝廷側に配置されてるし Lion Babe - Rockets ft. Moe Moks | missTiff Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/watch?v=TVEFp2uHPdQ
Missy Elliott - I'm Better ft Lamb - Willdabeast Adams Choreography @MissyElliott @TimMilgram
https://www.youtube.com/watch?v=RSZiutoGnJM
Kehlani - CRZY | Antoine Troupe Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/watch?v=y47AsHaKYbU
'Far East Movement - Freal Luv #FrealLuv' - Choreography by @nikakljun
https://www.youtube.com/watch?v=8vsPFhrSq5M
@BrunoMars -That's What I Like @Willdabeast__ @Janelleginestra Choreography - @TimMilgram
https://www.youtube.com/watch?v=sNCtvmjQBwE
Booty Voodoo | Dytto x BluPrint x D-Payne x Marcotix | Freestyle Session
https://www.youtube.com/watch?v=Y8sPid6SwTg
Kaycee Rice & Gabe De Guzman "KONTROL"
https://www.youtube.com/watch?v=LvqrSjggBhk
Jaded - In The Morning | Brian Friedman Choreography | Imma Space Opening
https://www.youtube.com/watch?v=LuGo1-RITxs
Little Mix - Touch | Brian Friedman Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/watch?v=3bITt27XJ5g
SONNY - Wrongest Way | Choreography by @NikaKljun
https://www.youtube.com/watch?v=xtag9VTmhq4
Guordan Banks - Keep You In Mind - Choreography by Samantha Long
https://www.youtube.com/watch?v=I5HOpLDNiZ4
Les Twins TRNDSTTR (Lucian Remix) lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=smfLxRu6sQA
Nonstop, Dytto, Poppin John | FRONTROW | World of Dance Los Angeles 2015 | #WODLA15
https://www.youtube.com/watch?v=Mflg-PzioHA
Busta Rhymes - Put Your Hands Where My Eyes Could See @WilldaBeast__ Choreography | @TimMilgram
https://www.youtube.com/watch?v=TGfGygA9-us
Fik-Shun | FRONTROW | World of Dance Las Vegas 2014 #WODVEGAS
https://www.youtube.com/watch?v=mg6-SnUl0A0
Chris Porter ft Pitbull - The Water Dance | Choreography by @_TriciaMiranda - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/watch?v=4TnUePIxP8I >>121
365日一日中ツイで遊び暮らしながら、２ちゃんでは反清盛活動に邁進しておられる
ラジオ体操第一ヨーイの金満ウヨ婆さんですか？
「無能な藤本は平家と清盛に何の知識も関心も思い入れもないもんだから源氏と朝廷に逃げた」・・・
さんざん聞かされた笑い話ですけど、せっかくだからもっと具体的に再論してね。
まさか闇落ちした清盛、対照的に昇竜化する頼朝といった終盤の展開からそういう冗談を放ったのではないよね。
次回以降、頼朝挙兵の報によって再び武士の魂を点火させ、以後静かなファイトを燃やす清盛となる。落としたままではない。
やんちゃ高平太(大きな遺産を残した忠盛をみっちり)から精力的に仕事するj壮年清盛、マキャベリストそして闇落ちする老害清盛、
復活し最後まで足掻く最晩年の清盛～常に物語の中心軸は清盛にあった。
清盛の一生に徹底的に寄り添った本作ゆえ、「お手前の生きた平清盛の一生、まばゆいばかりの美しさでござります」
～この西行の餞の言葉が感動的に響いたのである。それはまさに藤本他作り手の清盛へ向けての賛辞でもあった。
要するに、大河清盛は源氏も王家も異様に分厚かった(しかも清盛と常に関連付けられた描写で)、そして
平家と清盛については過去作と比較にならない広がり(vs王家、源氏との関係性のもとに)をもって掘り下げられた、
そういう真の群像劇だったのである。
アデュ 時忠が清盛の果てしなき欲望を弔いだと評していたが
なるほど、となると清盛・宗盛の連日の饗宴は滅びへの道を
転がり落ちる平家自身に捧げるレクイエムであるのか。 眩いばかりの美しい一生を描いたのに
最初から最後まで醜悪な印象しかないという 祇王寺は昔行ったけど、人がいなくて風情があり、なかなかよかった
そのとき寂光院も行ったけど、その後火事で焼けてどうなったんだろう？
（以下は比較的最近）
吉野は登るのにさんざん苦労、なるほどここに逃げ込むわけだと納得
鞍馬から貴船に出て、貴船倶楽部で食した京湯葉ご飯が美味だった
京都は見どころが多過ぎて、なかなか「2度目」が回ってこない >>127
ありがとう。寂光院の近くに評判の京漬物の店があったっけ >>115
白河法皇だって義家から義朝まで生きてる物の怪だぞ >>113
実に500年以上、折檻もとい摂関家が日本を実質的に独裁していたのだが
こんなに長い事、一族が国家を支配した例は他にあるかな？
しかも権力を剝奪されるのも、決して武力では無くゆっくりと骨抜きに
されていってる。 摂関家も最初は軍事力持ってたんだろうな。
又、武士の台頭以前には我が国史上初の日本軍とも言える防人という存在があった筈だが彼らはいつの間にか歴史から‥‥ 狒狒爺だけど色気がすごい
仏御前に負けた祇女が涙をこぼすのもちょっとわかる 朝廷の覇権を握った清盛は、自らを御堂関白道長の姿を重ねたパーフォーマンスを意識したという。
その道長は栄華を極める光源氏のモデルに擬せられる一人だという。
つまり、清盛は権力者道長を真似ることでさらに自らを光源氏になぞらえていた(以上高橋)。
王朝文化を体現する正統な後継者に相応しいことをアピールしたかったのだろう。
大河清盛はそこまで明確には踏み込んでいなかったが、清盛の文化戦略は強調したポイントの一つだった。
(文化面のリーダーシップをとることは、当該社会を成り立たしめる象徴と意味の体系を左右し方向づけるゆえに、
高度な政治的行為である～高橋。五節の舞、摂関家との和歌合戦、維盛青海波)
ここで注目したいのは、光る君に憧れる夢見る少女、源氏物語ヲタ時子の設定。
「光らない君」のラブコメ回で、光る君との出会いを夢見ていたところに、腹を抱えて野糞寸前の
清盛クンに出会って「もう台無し！」とプンプンしてしまった時子さん((紫の上10歳、光源氏18歳と同じ歳！)。
その後「光らない君」と結ばれ、祇園事件で四面楚歌となって落ち込む清盛に「あなたこそ私の光る君」と励まし、
棟梁の妻となってからは陰に陽に清盛を支え続け、最後文字通り数百倍のスケールで四面楚歌となった清盛を、
「もうよろしいではござりませぬか。あの光らない君がここまで登られたのです」と慰めた時子。
そして「時子。そなたこそがわしの紫の上じゃ」という清盛からの遺言で、2人の関係は締められた。
こうしてみると、お花畑ちっくな時子の初期設定は、明らかに清盛＝光源氏、時子＝紫の上になぞらえるところから
発想されたものだろう。あの清盛が光源氏だって！ご冗談をと小生も呆れてしまうが、時子さんも決して旦那を
光源氏のようだと思っていないので許してあげたいｗ。重要なのは、歴史上の清盛が自らを光源氏になぞらえようと
していた節があった点で、時子の設定は一部が罵倒したように荒唐無稽な思いつきなどではなかったということだ。
なお、寝ても覚めても源氏物語という貴族子女の熱中ぶり、公家平氏、文人貴族「天性柔順」時信の娘であったこと、
最後に史上最大級の壮大な夢を見た女であったこと、伊豆の野生児未来の尼将軍政子との対比、
といった観点からも、のほほん時子の初期設定は説得力のあるものだった(既述)。それゆえ深キョンはぴったり。 なるほど清盛が光源氏だとすると祇王・祇女・仏御前に対する浮気も
やむを得んと時子も納得するわけか 盗賊の美ケツが話題の本日のおんな城主
清盛の場合、ケツモブがいて屋敷が賑わっているかどうかもその時の平氏、平家の勢いを
測定する上で重要
いつの間にか消えてしまった彼らは、最終盤、清盛が錆びた宋剣を研ぎ始めるようになると
戻ってくる
頼朝挙兵で目を覚ましたものの完全には元に戻ってない清盛は忠清からの死を賭した諫言
に激怒、宋剣を振り上げたは良いが体の軸が揺らいでしまいすっ転んでしまった
こうした情け無い自分に遭遇して清盛はついに本来の清盛に戻ったのであった
再び現れたケツモブたちは清盛は最後までトチ狂っていたわけではないこと証言していた
時子から慰められて「気楽なことを言うでない」と突っぱね静かなファイトを燃やす
最晩年の清盛の姿は感動的だった 時子は紫の上だけでなく明石の上も混ざってそうだな
いったん落ちぶれた男と結ばれて娘が天皇の母になるところとか しかし滋子の棒演技はなんとかならんかったのか
徳子以下だわ >>1
坂の上の糞を公然と批判された事に対する腹いせで作った大河。 >>135
権力者からの寵愛が他に移った場合、新しい愛人からの讒言があると
命の危険が生じる。祇王・祇女が嘆きつつもすみやか身をに引いたのは
こうした危険を感じていたはず。ドラマでは描かれなかったが
祇王・祇女・仏という清盛からの愛情を受けたばかりに人生を狂わされた
三者が後に和解したというのは心安まるエピソードではある。 後白河寵姫となった滋子のカリスマ性を出せる女優は滅多にいないよ。
美しく強い後白河最愛の妻、その上政治にも辣腕を揮った稀有な女性。
清盛で登場した女性で一番の難役だと思う。
お東様やった大女優のもう少し若い頃が適役かなといったイメージ。
20代前半の女優ではちょっと無理。かといってあっかんベーする時子の妹が
おばさんというわけにはいかないし。
璃子ちゃんには頑張ったで賞あたりあげたれ。 成海璃子とマツケンと言えば｢うた!｣｢う‥た？｣ ｢大丈夫。私は音楽だから｣
ナリコ様とマツケンと言えば｢ファーック そんな音楽じゃ私は濡れねーんだよ!｣(くわえタバコでハイキック。昏倒する清盛)
まあ、長文は知らねーかww すげえ演技。
マツケンってこんな役者だったのか。
助けてくれ
は意外なセリフだった。
最後の子供笑いもよかった。ｗｗ >>147
岩下志麻に19歳だかの嫁入りシーン演らせた独眼竜はすごいw
BK朝ドラかと。マッチゲさんのリーゼントかと。
成海璃子は本人のサブカル好きアバンギャルドさが、浮き世離れした後白河によく合ってたと思うわ
しかしこの期に及んでも頼朝は魅力がないねえ。
中川大志がもうちょっと大きかったら成人編までできたのにな。 平家を表すのには、武士と言う表現も何か違うように思える。
軍事貴族 武装公卿と言った方がしっくり来るようにかんじる。同じ表現がしっくり来るのは同じように一代で潰えた豊臣･･･ 何を言うか最後は室町幕府の説明まで行くんだぞ
ナレを言ってる人自身がナレ死して 散々既出につきまたタブレットで長文は面倒につき結論のみ
・岡田頼朝はフォーカスされた若き頼朝像に適合していた
・軍事貴族論は武士の発生史論であり用語上両者は両立する
・ギリギリに切り詰めた素材選択と技巧を駆使した構成により『平清盛物語』は見事な完結をみた
オマケ
・璃子ちゃんがみをつくし料理帖でいっぱい美味しいもの食べてまた乙牌ブルンブルンさせないか?
ザッツあクエスチョン つきなみだが続編やってほしいわ
清盛の死以降の源平から頼朝の死まで ラスト10分息が止まりそ。
こういうのエンタメ大河というジャンルでやっちまったのが間違いだったのかも。 仏御前がずっと横たわったままだったんだけど、弓は1本も刺さってなかったですよね？ >>163
ありがとう。
死んでなくて良かったです。 心の軸、体の軸が最後まで物を言う
しかもパパ盛から教えられた清盛(初回)だけでなく盛国と忠清2人の間(海賊回)においても
しかしpgrされた代表的シーンである
・3 人で語り合った強き美しき面白きの青い抱負開陳ごっこ
・俺は海賊王になるぞーで無鉄砲な2人
・和歌もどきパーフォマンス(笑いながらも後白河は清盛という人間を冷静に観察していた)
がそれぞれ
・狂える清盛(頼朝挙兵回)
・兎丸の死(兎丸無念回)
・重盛虐待&死(そこからの眺め回)
これら最高にシリアスなシーンの回想(和歌もどきは基房への回顧談)に現れた時のインパクトは絶大だった
・使命感を帯びて諫言に訪れた旧友西行は「私は醜い俗世に耐えられず出家したがその醜き世の頂に立つのは
面白き世を作りたいと意気込んだ他ならぬお点前ではないか」と強く迫った。その絶望の深さ
・昨日までの敵の属性と同一化することで(もちろん戯言)今日からの盟友となった清盛と兎丸。大願成就
のためになくてはならない貢献をしてくれた同志兎丸はブラック企業主清盛とついに訣別しあげく
清盛時忠が放った同じ不幸な孤児集団禿によって暗殺されてしまった。その破壊された関係性の強さ
・近臣を失い次の手を探る後白河は清盛の弱点は「家族愛」にあると睨んだ。それはかつての和歌もどき回
での清盛のパーフォマンスから並外れた心理洞察家後白河が得た教訓であった。そしてそのターゲットと
なったのが40年前の最初の双六遊びで自己の子供じみた欲望を阻止した瀕死の重盛であった
その嗜虐性、偏執狂とも言える酷薄さ
pgrシーンの回想、回顧によって超シリアスシーンが意味に満たされさらに衝撃的なものとなったのがわかるだろう >>1
糞盛は坂の上の糞の腹いせ大河だが、数字的に問題のある精霊の守り人に対する腹いせ大河は西郷かな？ 日曜夜8時にやるには重すぎだったんかね
初見だが面白すぎるよこれ
あと今後どこかが平家物語やるなら保元からやった方が盛り上がるなあと感じてる
平家がのし上がって頂に登りそして驕って転がり落ちていき最後は海の底に消えて行く様は本当は最高にドラマチックだ いや大河はこれが普通だから
近年のが軽くなりすぎてるだけ 近年でも、伝とか八重は清盛以上にヘヴィーだったよ？ 飽くまで清盛の話だからなあこれは
平家の話ではない
この大河を踏まえた源平で壇ノ浦見てみたくはあるが ドラマ性ということだろ。会津の悲劇というような歴史そのものの重さではない。
龍馬も八重もこのような精密で複雑な作劇がもたらすドラマ性は見いだせなかった。
特に八重前半は主人公への踏み込みを欠く客観的歴史がもつ重さどまりだった
(会津戦争が近づくにつれその乖離は解消され、見ごたえのあるものとなっていった)。
時系列でエピを並べていくのがデフォの昔の大河でこれに匹敵するものって何だ？
たとえばおどろおどろしい情念劇場といえば信玄と義信のシーンを思い出す。
しかし、あれは清盛にような長大なスパンをもつ創作ではなく、その場の台詞の重さと役者の熱演が
もたらす重さ・しんどさといった類のものだった。
清盛の重さの特徴は、その場の強烈さ以上にそのシーンが過去・現在・未来、さらに他空間と
分かちがたく緊密に結ばれ自在に往還することからもたらされる類のものだった点にある。
このような意味での重い大河は、清盛以外に見たことがない。 >>174
では長文さんから見た１９７２年放送のＮＨＫ大河『新・平家物語』はどういう評価になるのかな？
あれはいまでは総集編しか映像が残っていないから完全な批評はむずかしいかもしれないけれど、
酷評された大河『平清盛』の比較対象にすべきは、その４０年前に制作した『新・平家物語』以外ない。 伝と八重が、謂わば合わせ鏡みたいな二作であるように清盛も対としても続編としても見れる、杏主演｢まさこ伝｣が作られて欲しいな。
親父と棒旦那も出して良いからさw 昭和の名作としてそっとしてあげるのが良い
少なくとも歴史劇の深度と広がりという観点からは清盛と比較するのは酷というもの
ネットで落ちている総集編は全部見たしたまたまのタイミングで購入したDVDが今日あたり届くはず
そのうちきちんと比較しよう
忠清は脳筋武将っぽいところがありながら一途に平氏の武を支えてきた誇りをもっていた
しかし公達たちから平家はもはや武だけでは立ち行かぬことを諭され自分はもはや時代に取り残された
老兵だと思い知らされた
そのような悲哀を味わったにもかかわらず信念を変えず自らの武を無骨に貫く忠清だからこそ
「もはや平家は武門にあらず殿は武士にあらず」の死を賭した諫言が圧倒的な説得力をもったのである
忠清レベルまでもこのような厚みと陰影で長くフォローしてきたことがこのシーンを「重い」ものにした
清盛のすっ転び剣落としと信之の痺れ剣落とし、安徳の障子の穴あけと春のそれ、忠清と作兵衛
またまた怒られるけど話の射程と深度が違いすぎてどこにおばさんたちが共通点を見出しているのか
いまだにさっぱりわかりません。「重み」がまるで違う >>177
> 昭和の名作としてそっとしてあげるのが良い
> 少なくとも歴史劇の深度と広がりという観点からは清盛と比較するのは酷というもの
そうですか、いまはスルーなんですね。後日の比較検証を期待しましょう。
でも、新・平家物語と平清盛とでは演出手法に大きなちがいがあったことが２００２年の（＋いまでもそうだが）
酷評につながったのだと思います。
埋めておいた伏線を数十回かけ超長期で回収してゆく大河ならではの藤本脚本は高く評価してますけれど。 大河新平家は基本的にスタジオ撮りなので映像面ではまったく期待できない
本編はというと古典平家のドラスティックな無常さが全く表現できていない
年老いたおじいちゃんのつまらない昔語りを聞かされてるような気分になる >>179
５０年前のテレビ創生期の撮影技術では長文さんが物足りなさを感じられても仕方ないでしょう。
長文さんは思っていたよりも感性がやんちゃな現代人だな。
でも「年老いたおじいちゃんのつまらない昔語り」では収まりのつかない違和感を『清盛』に感じた
視聴者が非常に多くいたからこそ、あれだけの酷評と罵倒につながったのだといまは思っています。
ただし、自分にとって、平清盛ほど熱中し楽しめ驚くことのできた大河は過去にも今でも存在しない。
ちょっと時間をおいて、平清盛の演出手法の特徴について自分なりにまとめてみますわ。
ひとりで納得してても仕方ないから。要約すれば清盛の演出とは「現代演劇ならでは」だった。 今週で終わるのが寂しいなあ
でも最後をちゃんと見届けたくもあるし、ここまで大河にのめり込んだのは久しぶりだよ >>177
> 清盛のすっ転び剣落としと信之の痺れ剣落とし、
> 安徳の障子の穴あけと春のそれ、忠清と作兵衛
あまり意識してなかったけど、こうして並べられるとかえって
大河大好きという三谷氏が清盛を名作と認めて
それを意識した脚本を書いたのではないかという気がしてくる。
先日の盛国、今日の忠清、明日の宗盛とそれぞれのキャラクターに
見せ場がある。ジャニーズやアイドルってだけで軽く見られがち
だけど時忠と頼盛の苦渋に満ちた表情も秀逸。 「武士の世を作った男」という歴史的意義を、 フィクションを交えて「悪人清盛」で描いた意欲的な作品だと思うが、視聴者の共感は得られなかったのは当然かも。 >>178
個別の比較は今までも結構やってきたよ。総合的にやるかということ
平家物語自体が虚構に満ちておりこれを元に創作された小説を原作にした大河に対して
歴史的に見ればーとかあんま言いたくないだけどね。時代的な制約も当然ある
だけど昔は良かったーたちが時代考証的にも新平家の方が優れている清盛は嘘だらけのファンタジー
などと難癖をつけるもんだからご冗談でしょとならざるをえないわけ(清盛でのフィクションの挿入は
一切許されないが昔の大河のトンデモは何も目に入らないかのようだ)
しかし今では失ってしまった古典的な格調高さを見ることができる。そこは好きな点。役者も流石に豪華
ただし静的な新平家に対して清盛はダイナミックで躍動するな平安をコンセプトにしているのだから
清盛の演出・映像は大河の格調を下げたというもの言いは筋違いだ
自分はこの部分の革新を高く評価するし混迷を深める動乱の平安末期の世相とその時代をエネルギッシュに
駆け抜けた清盛に相応しいものだったと思っている
>>180
というわけで179は拙者に非ず。昔の大河も同様に愛好してますよ。まだまだ全部見た数は少ないですが
実証なき昨今の大河は屑、女脚本家は屑、原作なしは屑に対しては即戦闘モードに切り替わりますがねw >>184
朝敵・仏敵という意味では清盛悪人説に立っていない。むしろ平家物語史観から脱却するところから始めている
清盛は元々情感豊かで包容力のある優しい良い人(高橋)。初期にはそういうシーンがいっぱいあった
それが過酷な体験を積むことで胆力を身につけ政治の修羅場で鍛えられるうちに強かさを増していき
大病後は時間の有限性という超えられぬ壁を自覚したことからにわかにマキャベリスト化していった
(禿、ブラック企業主、謀略合戦)
そしてついに国の頂に立って嬉々として見た光景は漆黒の闇であったという恐ろしい逆説
ここで清盛は闇落ちした(内なる白河の再帰~暴君、エロ爺)
しかし清盛は最後までダーク、最後まで狂っていたのでは決してない。頼朝挙兵により武士の魂を
その目に再点火した清盛は本日錆びた宋剣を振り上げたところですっ転んだことで父忠盛の教え
(心の軸、体の軸、両者の相関性)を思い出したことだろう(諫言した忠盛も清盛を救った)
往年の精力的なギラギラ感は失われたがあくまでも理想実現へ向けて足掻きファイトする最晩年の清盛を
見ることができる
要するに単純な善悪二分法では到底捉えきれない等身大の清盛の一生をドラマチックなデフォルメを
加えつつ執拗に追究した大河が平清盛である >>158 >>173
かわぐち漫画の、JIPANGUが前編｢清盛｣ 後編｢頼朝｣な構成なんだよな。 >>184
むしろ最初から悪役風味だったらましだったんじゃね？
初期に海賊王に俺はなるとか
無邪気なヒーローみたいな雰囲気で歴ヲタが離れた印象 >>190
歴「ヲタ」って「ワタシの歴史観」を覆されるのをひどく恐れるのよね
学会ではとっくに否定されている事象を執拗に信じ込んでいたり
新事実を元にした創作をこんなのは嘘だと貶してみたり >>191
いや、そういうのとも違う
ドラマは初回から朝廷とかが生々しく権力争いを繰り広げてたのに
清盛だけとってつけたような少年マンガのヒーローみたいで浮いてた
全体的にジャンプ漫画みたいなノリだったら許されてたかも
後半ダークヒーロー化してからは評価上がったけど
一般視聴者は離れたあとだった 難しいとこだと思うなー
前半の少年ぽさがあったからこその後半のどうしてこうなったが際立つわけで
でもあれで視聴者が離れるというのも解らなくもない
序盤のうちからこの主人公がこんななっちゃうんですよ、みたいなのをちらっちらっと見せとくべきだったのかな 大河の主人公はそういう無邪気な変人が多いのに
今更何言ってんだか
どうも●から入って大河を知ったつもりでいるにわかが最近増えてるな >>192
その悪目立ちしてた清盛をメタな視点で見守っていたのが忠盛。
忠盛はまさに旧来の大河ドラマファンの代弁者として存在していたんではないかい？
忠盛役に中井貴一を起用した理由もそこにあると思う。
事実、忠盛退場後は少年マンガ的な表現方法が減り、重厚な歴史ドラマとして展開して行くしね。 >>193
通年ドラマを1月や2月で切るなんて忍耐がない視聴者だよな
忠盛や家貞盛国をはじめちゃんと大人の視点も用意してるのに
英雄豪傑の天才主人公に初回から感情移入できない歴史ドラマはすべて糞なのだろうか >>192
奇をてらった青年清盛キャラ
さんざんそう喚いてきたのだからでは青年清盛はどのような人物であったのか述べてみろ
清盛についてもやみくもに空想してでっち上げたのではなく考証高橋が指摘する人間像を
よく咀嚼したものだ
無頼の高平太つまり不良、破天荒、直情的、激情の持ち主、行動的、好奇心の塊、新しいもの大好き
迷信大嫌い、下々にも優しいなど、包容力
これに落胤設定が加わる
2人の巨大な父の重圧(新平家は落胤にも関わらず白河は意味を持たず忠盛は昭和の貧乏サラリーマン)
に挟まれて自我危機に陥り彷徨う清盛
自我危機を早々に脱した後は朝廷の腐敗、京の荒廃と民の疲弊をその目で見、信西の語る宋国に耳を傾け
博多に自ら足を運んで交易で賑わう様を観察する、時には神輿に矢を射るなど時代水準を
一人超える発想や行動を示しながら如何なる武士となって如何なる国造りを目指すべきか
徐々に自己を確立しヴィジョンを固めていった
こういうのがほぼ否定的に用いられる定型的で単純な少年ジャンプの主人公なのか存じ上げぬが
そうだと言うのならば青年清盛は少年ジャンプの主人公に相応しいということだ
ともかくこういう清盛像は間違いである所以を妄想(清盛は初めからダークだった、品行方正の
良い子だった)ではなく何かしかの根拠を挙げて述べてみなよ キャラを咀嚼せず場当たり的に大声出すだけの芝居するから
取って付けたように見えるんじゃん清盛 厨二清盛だけが浮いていたというのはある意味正しい。何しろ彼は現体制に疑問をもち、同化を拒否し、体制の
作法に抗った反逆児だったからだ。
しかし、行儀よく朝廷マナーを学ぶ清盛であったならば、未来の体制破壊者、誰も構想しえなかった交易国家を
軌道に乗せるところまでいった巨人清盛は誕生したであろうか？答えは否。
いかなる人間性と経験があの清盛を生み出したのか？この観点から青少年期の清盛を捉えなおしてみれば、
「この」清盛は問いに対する極めて適切な回答というしかない。
>>199
激情の主であった若き清盛は確かに暴れた。大声も出し咆哮した。開放的で陽性の男であった。
しかし一方で、古今東西稀なる生育環境に置かれた青年らしい悩んで落ち込む陰性清盛の姿も
随所で見られた。年がら年中大声だしていたわけではない。
昨今の大河は俳優が唾だして叫んでばかりいてー、というのも定番の言いがかり。政宗や信玄とかを
たぶん見ていないか、見ても昔は良かったから大声張り上げるのも問題なーし、ということなのだろう。
そこで聞きたいのは、場当たり的に大声を出したシーンは具体的にどこか？
そこは大声を出してはいけないシーンなのか。 【2人の父と2人の母について、とりわけ清盛にとっての忠盛】
父忠盛という存在が清盛の人格形成に決定的な役割を果たした。もう一人の父白河院は、
血の支配という形で最後まで清盛を呪縛し続けたが、時にもののけ性を噴出することはあっても
(明子死の際の坊主キック)、清盛の意識面では早くから封印された(崇徳にクヨクヨ悩むなよ)。
白河が再び清盛の前景に現れるのは大病時の臨死体験においてである(あなた様を超えてみせまする)。
白河への反発心は、清盛へ正の創造性を生み出しもしたが(横へ横への国造り)、頂点にたった途端に、
専制君主白河のおどろおどろしいもののけの血が大噴出してしまった(暴君、エロ爺)。
母舞子の母性も重要。彼女が歌う遊びをせんとやの歌こそ、清盛の生の源泉であり励ましであった
(海賊船でのピンチではどこからともなく聞こえてきた舞子の声によるこの歌が清盛を救った)。
舞子自身による解説によれば、遊びの歌の精神は要するに「面白く生きる」ということであり、
清盛の人生ポリシーは母舞子から継承されたものといっても間違いではない。
このように、清盛の一生を語るうえで、2人の巨大な父性と舞子という母性(さらに祇園女御
というもう一つの母性～舞子に代わって歌い、瀕死の清盛を励まし、行き先を案じた)
の存在を抜きにして語ることはできない。
忠盛が王家の番犬を忠実に勤める姿に清盛は疑問を抱き反抗した(朝廷の番犬という言葉は新平家にもあり)。
その忠盛が武士の世への大望を密かに抱き、深謀遠慮により着々と志を実現しつつあることを知ったことも
清盛にとって大きな転機だった(殿上闇討ち回)。
しかし努力を重ねた忠盛は、分厚い貴族体制の壁に阻まれ刑部卿を極官に世を去り公卿への夢は潰えた。
忠盛の大きなレガシー(武力・財力)を継承した清盛は、忠盛が果たせなかった志を自らの志と明確に定めるに至る。
すなわち、朝廷内部へ食い込み腐った朝廷を内部から簒奪し武士の世と財が国中に行き渡る交易国家を実現する
～これが清盛の明確な到達目標となった(新棟梁披露の場で一門に武士の世を目指す！と宣言)。
しかし、そこには高邁な公共精神と私心と復讐心というルサンチマンが複雑に入り混じっていたことが、
後年清盛を混乱に陥れてしまった(復讐じゃー)。 あの人は自分探しとか新しき世とかトンチキな設定をしないとストーリー書けない無能だからpgr
ババアたちはこう嘲笑った。
しかし、自分探しをしない青年なんかそもそもいるのか？しかも、清盛は専制君主と平家の礎を築いた男、
この2人の巨大な父性の間で生を受けた稀なる青年だ。自我危機に陥らないほうがおかしい。
何よりも、清盛は何の目的意識をもたず、あるべき武士としての自画像も描かいまま、時が経過しているうちに
いつの間にか天下人になってしまったのか？自然に武士の世が来てしまったのか？大輪田の泊構想が浮かんだのか？
もしそうだったのならば、清盛は偉人でも何でもない。
若き日にあるべき世と武士像とそこに向けての自己のアイデンティティを模索し確立し、厳しい歴史の現実の中で
目的志向的に自己を統制しながら果敢に行動していった結果が、武士の世であり交易国家なのだ(「新しき世」じゃないのか？)。
それは天から降ってくるようなものではない。
「新しき世」を創造した清盛は、初めから出来上がていた偉人ではなく、自らをも創りだしていった粘り強い努力の人だった。
なので、晩年のダーク化と闇落ちばかりに囚われて、主人公を善人にしない鬼脚本！とだけ賞賛するのは間違いだと思う。
必死で生きてきた清盛の人生をトータルで、やってのけた達成面とやり残したことをトータルで評価したい。 >>199
それって役者のせいじゃなくて脚本演出のせいじゃん
叫ぶと声が割れて聞き心地が悪いってなら分かるけど
役者の領分と脚本演出の領分くらい分けて考えられないの？ 武士の世とは何であろう。
西光からはお前の国造りは復讐だと評され
かつて共に夢を追った盟友兎丸とも決別し
忠清からはもはや平家は武門にあらずと言われ
情熱を注いだ福原の都を失い
最後は壇之浦で一族が滅びてしまう。
数々の犠牲の上に手に入れたそこからの眺めも
あっけなく失われ徒労感だけが募る。
それでもなお頼朝や子兎のなかにかつての清盛の抱いた
志の一部でも残るのであれば、新しき時代のための捨て石として
清盛の生涯にも意義が見いだせるのであろうか。 帰去来辞
故郷の京は今や荒れ果てようとしている。
どうして帰らずにいられよう。
今までは武士の世のために心を押し殺してきたが、
もうくよくよしていられない。
今までが間違いだったのだ。
これから正しい道に戻ればいい。
まだ取り返しのつかないほど大きく道をはずれたわけではない。
やり直せる。
今の自分こそ正しく、
昨日までの自分は間違いだったのだ。
舞姫たちはゆらゆら揺れて軽く上下し、
風はひゅうひゅうと衣に吹き付ける。
さあ京へ帰ろう。 清盛の剣がボロボロだけど、剣奉行とか怒られないのかな いよいよ滅びの風が吹きはじめたね
大木が倒れる前にぎしぎしと軋む音がするような
それはそれで痺れる
今日は宗盛の述懐が前半の見せ場だったね
重盛とはまた別のコンプレックス
時忠に「おまえこそ本妻の子、正統の跡取りぞ」と言われてたころはどう感じてたんだろう
ぞくぞくする大河もあと2回か、寂しいな 帰去来辞も本郷先生が見つけて来たんだっけ
ここで陶淵明とは恐れ入る どうでもいいが、なんで右大臣(藤原兼実)の方が左大臣(藤原経宗)よりも上座に座っているの？ >>195
> 忠盛はまさに旧来の大河ドラマファンの代弁者として存在していたんではないかい？
> 忠盛役に中井貴一を起用した理由もそこにあると思う。
そんなこと言われたら中井貴一本人が迷惑すると思う
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/04/25/0010127400.shtml
中井貴一 芸能界のウソ「楽しんで」 表現の自由度下がる現状嘆く
…ルネサンス期の自由さを強調した中井は、昨今の芸能界を覆う閉塞感に関して「世の中
全部がコンプライアンス重視の流れになっている」とし、「（芸能の世界は）『ウソをやってる
んですよ』っていう前提に、いつの間にか現実を重ねる幅が大きくなりすぎた」と分析。
「もっとウソを楽しんでくれればいいのに。芸能界が異常な市民権を得てしまうと、束縛しか
なくなっていって…」と、表現の自由度が下がっている現状を嘆いた。 盛国→忠清胸ドン
これだけでウルっときちゃうのは最初から見続けて止めなかったオレたちのみｗ
最終段階ともなると、殊勝なヲタ向けご褒美映像ばかりとなる。
それで良いのかという野暮な話はこの際なし。 >>197
> 自我危機に陥り彷徨う清盛
「自我」という概念は近代になってから出現したものです。主に精神分析学やドイツ哲学で用いられるターム。
だから古代と中世の境目にたつ清盛の時代、厳密には「自我」なるものは存在しない。
ただしこの前段と後段の考察については苦笑しつつもほぼ同意。
現代人が清盛を描き理解しようとすれば、清盛は「自我危機」（Identity crisis）に陥った、と見立てたほうが
理解や共感をしやすいだろう。古代人も中世人も現代日本には存在しないのだから。 んなこと知ってるよ。いつかエリクソンを持ち出して論じた。
くだらんから再論はしない。 本日のポイント
・弁慶の記憶が時空を超えて運んだエア矢＝堅固な貴族体制を穿つ矢＝清盛そのもの(by鳥羽)が頼朝にも突き刺さった。
その結果、頼朝は清盛の真の理解者そして後継者となった(「堕落した清盛を倒し武士の世を造る」～この意味内容が変化した)。
・平家の侍大将忠清が軍配師という呪術的性格をなお保持していたのに対して、頼朝はきっぱりと迷信を捨てた戦略家であった。
・宗盛の諫言が清盛を動かしたのは諫言内容がもつ説得力ではなく、彼が身を投げ出し自己を曝け出した真率さゆえである。
単なる無能・傲慢ではなくそうした自己すら凝視して苦しむかつてない宗盛の造型がここでものをいった。
・南都焼討ちという重衡の致命的な失策によって平家はいよいよ窮地に追い込まれた。清盛は黄昏の到来を自覚し衝撃を受ける。
しかしながら、天から見放されたと嘆いた清盛は、意気揚々と戦勝報告をする天真爛漫重盛、平家最強パパ無敵を信じて
疑わない重衡(傍から見ればとんでもないKY)に、久しく忘れていた平家のもののふの魂を見た。それ以降、客観的情勢は四面楚歌、
北風ヒューヒュー吹きつける限界状況に追い込まれたとしても、清盛は決して諦めずこれまでのすべてを背負って最後の静かな
ファイトを燃やした。「よくやった重衡」は本作らしいアイロニーであっても、清盛の本心の表明であったと自分は考える。
ツイを見てもほとんどそうとる人はいないので特に強調しておきたい。 >>215
> 「よくやった重衡」は本作らしいアイロニーであっても、清盛の本心の表明であった
祇園闘乱事件をやらかした張本人が初心を思い出したらそうなろうな。 なぜあれだけ不信を抱き失望してしまった清盛を、頼朝は鳥羽エア矢によって再度リスペクトするに至ったのか？
それは、清盛が朝廷の内部に食い込み旧貴族体制を破壊するという、自分には到底できない仕事を一手に引き受け、
その目論見通り弱体化させるという結果を出したことを、その時頼朝は理解したからだ。
武士の世到来のためにもっとも困難な事業の大部分を成し遂げ、あと一歩のところでとん挫した
(朝廷簒奪方式では所詮限界があった)清盛が達成した成果を、いわばフリーライダーのように活用して、
残された武士の世草創事業を引き継いだ頼朝が、長き困難な戦いと足跡を残した清盛に敬意を払ったのは
少しも不思議ではない。 清盛が神輿を射たときはその行為の重みを十分に承知したうえで
既存の価値観への挑戦として行っているんだけど
重衡の南都焼き討ちは全く悪びれることがなく、宗教に対する畏敬
なんて微塵も持ち合わせていないし、それによって人心が離れる
ことなど考えも及ばない。
武士はいかなることをしても勝たねばならぬと維盛を責めたんだけど
重衡の南都焼き討ちに至って己の、そして平家の限界を思い知らされた
清盛であった。 夜盛組だが雑感(ちゃんとまとまっておらず書きなぐりスンマセン)
去りゆく平安の世を登場人物たちと共に視聴者もオマージュする回。
老婆堀河の予想外の再登場が非常に利いていた。
起承転結の結がない大河もあるが、平清盛は物語の畳み方のお手本でもあった。
これほど回想が巧みに用いられた例は少ないだろう(回想があるだけでその大河は
駄作と決めつける呆れた連中もいる。予算がない、ネタがなくなったとか当時
盛んに叩かれたものだ。清盛終盤の回想は物語を総括するだけでなく、進める
ためものであった点で単なる回顧ではない)。
身内の言葉も耳に入らなかった清盛が、鎌倉の頼朝と都づくりで「会話」し始めた。
ここに至り初めて頼朝から清盛へのベクトルが働き、頼朝の鎌倉都市構想をヒントに
清盛は新たな防衛拠点とすべく新都市構想を盛国に披露した(九条防衛構想)。
清盛と義朝＝頼朝が進んできた道と一本になった(頼朝ナレ)。しかし「武士の世を目指す
という志は同じでも、最後に覇者となるのは一方でしかない。突然、清盛が立ち上がった」(ノベ)
これはまさに殿上闇討ち回における忠盛と為義との申し合わせを今こそ実現する時がきた
ということだ。
清盛は後白河の元を訪ね最後の双六勝負を挑む。そして勝ち「これにてあなた様との
双六遊びは終わりにしたい」と宣言。すなわち清盛vs後白河の対立軸はここで消滅し、
武士の覇者をめぐる平家vs源氏の対立軸へと一本化された。 武士の世とは、頼朝にしてみれば土地本位の一所懸命。
そして御家人たちは自分の領地を保証さえしてくれれば鎌倉殿（途中からは
北条家）に忠義を尽くす。
清盛はここが欠けてたのかな？しかし頼朝やその後継の北条得宗も、清盛の
ようなビジネスマンの視点は無かった、と。
しかｓ、武田、佐竹とこの時代から名前を聞くと感慨深いのう >>221
ひょっとして山田真哉の『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』のことを指しているのかな？
清盛の金融政策は、こころざしは高かったが、時代の制約で十全な成果を上げ得なかったと思うが。 >>220
> 清盛は新たな防衛拠点とすべく新都市構想を盛国に披露した(九条防衛構想)。
どうやら平家の西八条邸は忠盛時代からあったようですな。先を読む能力にすぐれたパパ盛はすごいわ。 清盛のエア矢は鳥羽上皇を貫いたが
射撃の腕はいまいちの頼朝であるから
頼朝の放ったエア矢は清盛まで届かなかった模様。
後白河院との最後の双六で
武士を王家の狗という鎖から解き放ったことこそ
清盛の最後にして最大の功績かも知れぬ。
明日は清盛最後のノリツッコミが見られるんだな。 「法皇様とのスゴロク、最後として頂きとうございます」…そして、大陸から導入したエセ律令政からの完全なる脱却。 最後の双六でゴッシーが清盛に見せる優しい表情と声が反則的
初見のときもあそこでぐっときた
そして清盛亡き後どっと老け込んでしまうのも ゴッシはこの後、頼朝相手のサイコロ遊びは、かなりヤられた印象。頼朝は清盛ほどシャレが通じないし。特に義経を手懐けようとして逆鱗に触れたな。
つか木曾義仲の任ぜられた朝日将軍て･･･あれ、本当は征夷大将軍だろ？
詳しくはタッキー義経にて 法皇様、本当の事をお教え下さりましぇ。
義仲と頼朝をガチ合わせて共倒れという目･･･狙ったのでござりましょう？？ 清盛の回想はああ懐かしいーという月並みの感想に浸っているうちに
歳月というものの残酷さ儚さを突きつけられる思いがしてくるところが好きというか怖い 70年間の人生を1年間(銀河盛では70日)に100％濃縮還元しているから
人間の生まれ育ち衰えの面白さと恐ろしさがピリピリする >>227
「征東大将軍」だよ。
頼朝に征夷大将軍を与える時に、「征東大将軍は義仲の件があって凶例だから、征夷大将軍にする」ということがあったらしい。 後白河院と滋子、重盛と経子、高倉帝と徳子は
政略結婚だけど仲睦まじいな。
鳥羽院のところはだいぶ拗らせちゃってって
西行はもはや事故物件。 「為義殿、斬り合いとならば源氏も平氏もここで終わりぞ。【源氏と平氏どちらが強いか、それはまた先に取っておくことはできぬか】。
その勝負は武士が朝廷に対し十分な力を得てからでも良いのではないか」(平忠盛＝中井貴一)
4話の忠盛発言がこれほど重要なキーセンテンスとなるとは想像だにしなかった。
平治の乱一騎討ちはまだ早すぎた。頼朝挙兵によりようやくその時がやってきたのだった(源平合戦本戦ラウンド)。
49話では頼朝のほうから再生した清盛へ向けてエア矢が放たれたが、これは頼朝もまた覚悟を決め
決戦への招待状を送ったということだろう。都市構想といい離れ離れの両者は〈相互に〉作用しあうようになった。
そして頼朝の誘いを受けて立つかのように、清盛は後白河を訪ね40年にわたる長い長い戦いを総括し締めた。
それは来るべき源平合戦本戦ラウンドに向けての準備行為でもあった(回顧であり展望でもある)。
「法皇様と平清盛の双六。本日をもって最後としていただきとうござります。保元の戦も平治の戦も、王家や朝廷の
命により武士同士が戦わされて参りました。されどももはや平安の世は終わりを告げようとしております。
【これより先は武士同士が覇を争う世となりましょう。平家と源氏、どちらが強いか。その雌雄を決することに
力を注ぎとうござります】」
しかしながら、最後の最後で「人間」に戻り武士に戻り静かなファイトを燃やす清盛に、もはや時間は残されていなかった・・・
平安の雅を代表した堀河の再登場といい、最後の双六勝負といい、平安の世の終わりが象徴的表現によりひしひしと
伝わってきた。大河清盛に長く付き合ってきた者は、それぞれの感慨に耽り詠嘆せずにはいられなかっただろう。 リアルタイムで見れなかったのが悔やまれるよ本当に
当時仕事無茶苦茶忙しくて録画して見ようとも思えなかったし
今回再放送してくれて良かった .
■パチンコ、パチスロは遠隔大当たりしかないです■
今のパチンコ、スロットはアホ幹部店員がパソコンを１～３回クリックして大当たりさせた大当たりしかないです
そしてこれから始まるカジノのスロットも遠隔操作した大当たりしかないです
この遠隔大当たりで自民党の政治家や既得権益に金が渡ります(この秘密を守るために特定秘密保護法ができたんです)
特定秘密保護法はカジノのための法律なんです
【前編】苫米地NEWS 003「カジノ法案の強行採決 その①」苫米地英人
https://www.youtube.com/watch?v=2AlyOLz5A9o
751 自分：名無しさん＠お腹いっぱい。投稿日：2017/04/19(水) 01:39:21.93 ID:/bIDwlbF0
PIA、サントロペの大当たりはすべて、アホ幹部がパソコンを１、２回クリックして大当たりさせた大当たりです
これで４円パチンコにいる内子にピンポンとで遠隔大当たりさせてるんです
PIA、サントロペはアホ幹部が遠隔操作した大当たりしかないです
だから大当たりしたら、それはアホ幹部がパソコン操作したってことなんだよ
これ事実だから
752 自分：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/19(水) 01:41:08.55 ID:/bIDwlbF0
ピアは店内が綺麗だけど中身は日本で一番腐った店だ
ここは内子が日本一多い詐欺犯罪組織だ
ここはアホ幹部がパソコンを１、２回クリックした大当たりしかないから 最後、１時間拡大版かと思ってたけど、
普通に45分しかなかったんだな
かなりカットされたシーンがあると思うよ残念 まだその話するの?
ないと意味をなさないのにカットされたシーンって何だ? 自分も初回はそうおもったけど、
再見したら逆にギュギュッと詰まってていい感じ
一回前のゆったりした回想モードと対照的
銀の猫のくだりはこのスレで知った
おかげで西行の胸中がよく伝わってきたよ、ありがとう 一話の頼朝冒頭に戻ってくるくだりはカットされた気がする
総集編だと入ってたよね 昨年暮れから、真田太平記→平清盛と見てきて（どちらも2回目）一段落
天地人は人物の描き方が雑だし、風林火山もさすがに3回目はもういいや
平清盛は2回目でようやく堪能したから、機会があればもう1回見るかな 西行が口寄せ役を担って、平家一門ひとりひとりに遺言を伝えるシーンは
なにげにちりとてちんオマージュだね
ちりとてでは、父親の臨終に立ち会った家族のうち数人しかメッセージを受け取れず、
それをひそかにコンプレックスとしていた次男（京本政樹）を、草原師匠が「いいこと言おう思ったら時間切れになったんでしょうなあ」とフォローしてあげる
清盛の場合は、夢うつつの世界だから西行に全部伝えきれたんだね
まさに「生き霊とは便利なものでござりまするな」だ ここ10年のでコレと八重の桜はもう10回以上は見返したわ 時子が全然老けてなかったな。
あれならまだまだやれる
義経の戦術とかも見たかったな。
でも、面白かったぜ！ もういいやって書いたけど、海ノ口城の回は見るつもり＞風林火山
大河史上でも特筆すべき名作回だと思う
日曜にやる「駿河大乱」もなかなかだが、単発ドラマとして見ても
十分に楽しめる「奇襲!海ノ口」の完成度には遠く及ばない 年度末から4月にかけてじゃない時期にやって
体力もたなかったw
いよいよ最終回 >>240
冒頭には戻れないと今は考えている。
冒頭の頼朝発言は壇ノ浦直後(最終回の頼盛は壇ノ浦直前)。対するラストは、義経を滅ぼして
頼朝が源氏の覇権を最終的に握り武士の世を完成した時点でのこと。
「平清盛なくして武士の世はなかった」の意味内容はさらに深化している。
『旧体制に対する長き戦いを一手に引き受けてくれた平清盛から、〈継承式〉において
「真の武士とは何か見せてみよ←助命時＝眺めておれ」と託された私は、
祖父為義の父義朝への言葉「親兄弟の屍の上に雄々しく立って源氏の栄華を追求せよ」を胸に、
平家離反分子頼盛が認め力強く確証した〈平家は皆一蓮托生〉※の文字を凝視しながら、弟義経を誅殺した。
こうして私は弟の屍の上にたちついに〈武士〉の栄華(←×源氏～今や公儀)へと続く道すなわち武士の世を樹立した』
※血みどろの抗争の歴史をもつ源氏と比べて「平家一門は仲が良かったと言われる」byナレ朝
しかしそれは波風がなかったということではなく、平家内には深刻な葛藤・軋轢が常に存在した。むしろ本作は
この点にこそスポットを当ててきた。一蓮托生は現にあるのではなく到達目標だったのである。
そしてそれは、離反分子頼盛が確証したことによってついに成就したのである。このアイロニー・・・
ここまで内容が膨らんでいる。弁慶の立往生はただ有名だからとってつけたのではない。
もう一つの志すなわち日宋貿易は、いうまでもなく小兎丸という〈民間人〉によって継承された(大海に漕ぎ出し咆哮する
小兎丸に重ねて日明貿易＝国家間貿易が義満によって再開された旨をナレ)。
こんな面倒なこと書く以前に、何度見ても不肖長文、悲劇を希望の物語へと転換させた驚異の最終回は泣いてしまう
(西行の餞※、いいや鱸丸、そなたこそ紫の上、宗清、時子&安徳、餓死する盛国、ラサツ、晴れやかな小兎丸、
そして海の底で迎えるにこやかな一門・・・)。
※西行の餞の言葉は、なんと一話で「遊びをせんとや」を歌う舞子自身がこの歌の精髄を解説した内容そのもの。
そしてそれこそが清盛の「面白き人生」なのである。
西行は「お手前は自分の〈面白き人生〉を存分に生き抜いた。そしてそれは〈美しき人生〉をポリシーとする私の
美学からすれば〈まばゆいばかりの美しさ〉である」と清盛を讃えて死への餞としたのであった。 >>245
義経の戦術、源平合戦が見たいならタッキー義経だな。壇之浦は丸々１話使ってる贅沢さ。一の谷もスゴい タッキー義経は、清盛が駆け足ナレで終わらせた部分が肝だしね。
具体的には清盛の47～50話をじっくりと30話位かけてやっている。
源氏側の内部対立も描くから清盛では、人の良いエンケンだった時政も曲者ねんじだったりもする？ 平清盛物語は清盛の肉体的な死では終わらない。
他方、清盛死後を時系列式に事後譚方式で述べる野暮は当然とらず、ひたすら清盛物語を完結すべく
素材は厳選され、軽重がつけられ配置された。イタコ西行はファンタジーにするためなどではない。
もっとも大事なことを最終回に凝縮するためには、自然主義的な流れ・演出から離れる必要があったからだ
たとえば、新平家では「あっち死」したはずの清盛が、苦しむ様を見せずに一門へ遺言するが、本作の
清盛は生前遺言する余地はなかった。したがってイタコ西行が必要となる。そして助命時以降歴史上一度も
合わなかった清盛と頼朝は、イタコ西行の助けにより再会して「見せてみよ」なる継承式を行わない限り、
本作における両者の関係性は完結しない。
壇ノ浦も中間ポイントにすぎない。源平合戦は平家の面子を懐かしい映像と共に退場させる舞台であり、
一人一人を丁寧にナレで退場させながら、壇ノ浦でもっとも著名な時子&安徳入水と碇知盛にスポットを当てる
やり方は秀逸だった。清盛死後の合戦を丁寧にやる尺もなければ必要もないのである。
なんだこのダイジェストまるで少年ジャンプの打ち切りと喚いた連中いかが？
そして本作のコンセプトからは、最終回でもっとも重要なシーンは、清盛が頼朝に武士の世を託す継承シーンだろう
(志の継承という点で小兎丸も重要)。
今なぜ平清盛か？という問いに対して、本作は1年かけて執拗に追究してきた。その最終的な回答は、
「平清盛なくして武士の世はなかった」という頼朝の賛辞となって結実し、心理劇風歴史劇、叙事詩にして抒情詩
大河平清盛は大団円を迎えた。頼朝のナレ起用は唯一の正解ではないが、大正解であったと断言できる。 >>250
岡田マも神木も杏もエンケンもブラック化できる役者だからある意味ワクワクする 醜悪な老害の姿もすべて包み込んで死にゆく清盛を美しいと讃えた生臭坊主西行さんは
やっぱり崇高な宗教者だったと気づかされた。
高野山造塔を諦めようとした清盛を、にわかに真剣な表情となりやり抜くのだと諭した場面も
忘れがたい。
主役級だと発表しておきながらこれでは詐欺だと批判する向きもあった西行だが、
ふだんは遁世しながらここぞという時に清盛の前に現れてコンサルタントする西行は、
立派な存在理由をもっていたし、出し入れのバランスが絶妙だったと思う。
最終盤は文字通りキーマンとなった。 清盛再放送が終わってスカパー解約した。
八重か時宗の再放送があったら教えておくれ。 朝ドラに和久井映見登場。
断食中にうっかり差し入れの白湯を飲んじゃう池禅尼の
天然 っぷりがさらにパワーアップしててワロタ。 >>258
では、次の再放送のときに発売してくださりますね(・∀・) 向島電気の舎監は宗子さんというより糸子さんでないの。
宗子は天然系とは逆で鬼女の顔を見せもした。
まあハンスト思わず挫折は良家のお嬢さんがでてしまった感じ。 見れなかった30話を見た。
ストク天皇こえーーーー！！
あれは子供に見せちゃいかんやつ 天皇を平民に平民を天皇にの呪いの強烈さよ
日本史上最強の大魔王って言われるだけはある
でも俺はこのドラマの崇徳院は怖いと言うよりひたすら悲しく感じられたわ
金毘羅行ったら本宮から頑張ってもう少し上がってお参りしなきゃ 崇徳院がお詠まれになった｢せをはやみ～｣で、ちはやふるに影響された小学生達がかるたしている光景･･･ 何か好きだ。自然に日本人って凄いって思える 法性寺入道前関白太政大臣（藤原忠通）
わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波
崇徳院
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ
待賢門院堀河
長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ
皇太后宮大夫俊成（藤原俊成）
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
西行法師
嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな ちなみに藤原俊成は、平家都落ちの際に薩摩守忠度から託された和歌のうち一首を
「詠み人知らず」として『千載集』に収録した人物
詠み人知らず
さざなみや 志賀の都は 荒れにしを 昔ながらの 山桜かな 因みに藤本作:西行の中の人やウサギのリアル相方も出る、ラブレボリューションっていうフジのスイーツドラマでは江角演じる主人公に、風間トオル演じる平安趣味なお見合い相手が和歌を詠んだりした。
清盛と照らし合わせて実に味わい深い。 「福原・六波羅の二拠点で構成された平家の政治権力は、鎌倉幕府平家の、国家の軍事警察権を握り、京都の六波羅をその出先実行機関とし、
御家人の首長たる頼朝本人は東国を勢力基盤として鎌倉から動かない、という体制を先取りしたものだった。
いや、鎌倉幕府は平家が創りだした体制をひな形とし、それを踏襲、一層整備された形で推し進めたと考えられる」(別冊太陽『平清盛』)。
この高橋六波羅幕府論からは、頼朝にとって清盛はまごうことなき「教師」であった。
清盛はさらに安徳即位により朝廷そのものを簒奪、いわゆる平氏系新王朝を樹立した。しかし、福原への遷都込みのその戦略はあっけなく崩壊、
清盛の夢は頓挫し平家は再び幕府に回帰していった。
ここから頼朝は、武家政権が朝廷に近づきすぎいわんや自らが王朝の主を目指すことは武家政権の崩壊を招く、という教訓を学んだことだろう。
この側面では頼朝にとって清盛は「反面教師」。大姫入内工作も新王朝乗っ取りを目論んだのではもちろんなかった。
ドラマは、頼朝が清盛をリスペクトした理由として、旧体制破壊のために清盛が成し遂げた巨大な成果を引き継げたことを強調していたが
(あの方は朝廷の内部に入り込み国の形を変えようとされたのだ)、
以上の「教師」「反面教師」に鑑みれば、歴史上の頼朝が清盛を大いにリスペクトして先人から学んだ可能性が大であったことがさらに明確となるだろう。
政子が弁慶に反論したように、頼朝の鎌倉都市建設は京の真似事ではなく、京からの物理的・人間的距離を保った独自の〈武士の都〉だったのである
(この辺りは五味＝本郷ラインの東国国家論ちっく。京からの距離の問題や自立性についても本作はさらりと触れていた)。
これに関して、放送当時の批判に「結局、清盛がいう武士の世の形をまったく示すことができなかった」というものがあった。
しかしこの批判は、本作が六波羅幕府論を摂取して、京と福原との距離の問題を焦点化した事実(京の政治が二進も三進もいかなくなった段階で
格好のタイミングで上洛する「真打ち入道」)、並びに
清盛の武士政権のカタチは、従来の王朝国家の踏襲に止まり(平氏系新王朝樹立段階が清盛が夢見た「武士政権」の完成体)、
外見上旧貴族体制との差異を見出すことが困難なものであった事実、
この二つの達成面と限界面を等閑視したものであって妥当ではない。
福原新都構想は決して後ろ向きの逃避ましてや道楽などではなく、清盛の抱いた武士の世がもつ新規さと限界を共に示す一場の夢であった。 >>251
わかる! 今までに見たことの無い深キョンだったわ。淀をやった時でさえ、あの美しさは出なかった。 草燃えるは美術効果とか伏線の素晴らしさとかは特にないけど、役者が役者してるのが印象的で素晴らしい 最後の子兎丸は足利時代に商売で活躍したということなの？ まあなんと可愛いご質問だこと
笑えないのは
時代が一気に室町へ飛んだあり得ん蛇足もいいところ
さらに
その間民間貿易は決して途絶えたわけではないのに新しい知見を反映してないではないか無能がー
たちが相当数発生したこと
呆れたことに件の国家教科書検閲官氏もこの場面に飛びつきご自慢の教科書検証本でなぜかただ一つ
教科書ならぬ平清盛という大河のみを執拗に取り上げ酷評した
日宋貿易に賭けた清盛の志は盟友兎丸の遺児、唐船で大海に乗り出す小兎丸にしっかりと引き継がれた
(福原で小兎丸は俺はここに残りお父の志を守ると宣言し清盛は深々と頭を下げた、どうかよろしく)
それは清盛の死によって正式な日宋貿易は途絶えても民間貿易は綿々と途切れることなく続いたこと
を示唆したものだ
そしてその映像に「足利室町の世になってようやく清盛が礎を築いた国と国との交易が行われる
ようになった」との頼朝ナレが重ねられた(日明貿易)
これは小兎丸が大海に漕ぎ出した時に身を置いたナレ朝が正確に将来の事実(国家間貿易の行方)
を述べたものだ(何年か後の自身の死に言及しているように頼朝は死んでいない、頼朝をナレに起用した以上
メタ視点は少しも不自然ではない、いや頼朝のみ死の言及がなされない方がよほど不自然)
すなわちたった30秒ほどの尺で日中貿易に賭けた清盛の志が官民タイムラグを伴いながら実現
していったことを明らかにしたのがあのシーンである そなたこそがわしの紫の上じゃ
深キョンマジ泣きしてそ 西行を通しての遺言シーンは、思わず涙してしまった。
ラストの海の底の都も良かったなぁ。
再放送してくれた銀河に感謝。
録画を何度も観返したくなる濃い作品だった。 ＞なんつーか、脚本も演出もやりたいことに気が急きすぎて、詰めの甘さが目立つのは
毎週5分前からテレビ前待機してる級のファンの私でも感じる。
＞繰り返すが、今晩の「平清盛」の一騎打ちが批判されるのは、「史実をなぞっていないから」ではなく、
「脚本や演出が雑だから」だ。この点誤解してはならない。
＞お互い滅ぼす言っといてこれだからなー…と思ったけど、先週をなかった事にすればありなのかな。
今回の清盛は策士っぽくてよかった。 まるで毎回違う人が脚本書いてるかのような繋がりのない人物描写や展開に
かなり戸惑う時があるんだよね…
寝ようと思ったら、久々面白レスをみっけ。タグまでつけて披露したのだから、是非ここで熱く語ってもらいたい。
いつものババアたちがすっかりダンマリ決め込んでしまった今、大変貴重。お願いしまっせ。お休み。 アンゴルモア元寇合戦記では、推定100歳近い安徳天皇が出てくる。 >>260 >>262
お義父さんと呼ばせてでは、時政と宗子が義理の親子だたｗ
しかもエンケンは毎回、和久井さんから名前を間違われる可哀そうな役 >>224
西行「御手前はもうすぐ死ぬということでございます」
清盛「なんだ、そうであったか…(ハッ)あってはならぬことぞ。あってはならぬことぞ」
ワロタw
>>277
あの爽快感のある小兎丸のシーンは父の遺志は継いでいるんだけど、清盛の遺志は継いでいるようで継いでいないというか、むしろ間逆なんじゃないかと思う
清盛以前から海外との民間貿易は行われていて、それを国対国の貿易として自分の下でコントロールしようとしたのが清盛
平家の下の国対国の貿易でなければどれだけ海外と貿易しても清盛の目指したものではない
小兎丸は父の遺志を継いで海に出ていっただけ
でもそれでいいと思う >>283
歴史的事実として日宋間の交易・交流は民間の商人や僧によって担われ、鎌倉以降の経済・文化に大きな影響を与えた。
平家政権が続いていたら、これを国家的にコントロールしていっただろうと想像できるが、清盛の死によって公的性格はいったん失われた。
とはいえ、国家間貿易といっても民間の活力を基盤としないかぎりそれは先細りしてしまう性格をもつ(国富の形成は
上からの政策～宋銭流通やインフラ整備など～と下からの生産力アップが好循環することで軌道に乗る)。
清盛の交易事業は市場経済の勃興とタイアップしたものと捉えることができる。
そういう清盛は、自身の死後、平家が統制する交易でない以上そんなものは意味はないと否定しただろうか？
生涯東アジア世界に開かれた交易国家を追求し国を豊かにすることを夢みた清盛が、そのような偏頗矮小な考えをもったとは思えない。
自身の志が民間人によって連綿と継承され鎌倉期の経済・文化の興隆に貢献していったことに清盛は満足したことだろう。
少なくともドラマ上は、日中ハイブリッド小兎丸が守りたいとした父兎丸の志は、若き日に誓いあった「同志」清盛のそれでもある。
したがって、福原での別れの場面は両者の決別ではなく、小兎丸が清盛畢生の事業の成果であり交易の拠点である大輪田泊に残り
清盛の志(＝父の志)を受け継いでいくと宣言したシーンとみなしうる。
だからこそ、清盛は深々と小兎丸と桃李と海賊の子分たちに頭を下げ、子分たちは会心の笑顔でアバヨしたのだろう。
結論として、ラストで唐船を大海に漕ぎ出し咆哮する小兎丸は、清盛(と父)の志を継承した彼がこれを実行に移したシーンと
みるべきだろう。 いずれにせよ
「あの大河は」鎌倉時代に日中貿易が途絶えたとする今では否定された歴史観を垂れ流した
このアホらしい荒唐無稽な難癖は成り立たない。 続編：政子
政子：杏（主演）
時政：えんけん？
頼朝：藤木直人
義時：佐藤健
義経：神木きゅん
範頼：
清盛：世界のナビ＝ケン
時子：和久井映見
ゴッシー：近藤正臣 時忠なりの尊皇の思いが結局、時忠を生き延びさせることになったんだな。
宗盛ってかなり嫌な奴なんだけど泣いた顔笑った顔がなんとも愛嬌があって
憎みきれない。ドラマでは「宗盛は嫡男清宗と共に入水、沈まず泳ぎ回って
いるところを捕らえられた。後に親子共々斬首となった」で済まされてるけど
平治の乱の時とは勝者と敗者が逆になったこの壇ノ浦で、同い年の源氏と平家の
棟梁の間にどんなやり取りがあったんだろうと想像するだけで胸熱。 「大臣被斬」は単発スピンオフで是非やってほしい
大河がマーケット的に無理なら新作歌舞伎でもいい 子兎の旅立ちは福原の港で大々的に宋と交易しようと考えた
清盛の構想からは大分スケールダウンしてしまったが
何者にも囚われず自由に大海原に乗り出したという意味では
清盛の元来の理想をさらに深化させていて、鎌倉の頼朝が真の
武士の世を作り上げたことと双璧をなす事業とも言える。
子兎がこのあと、松浦党の海賊なんかとどう関わっていった
のだろうかなんて想像を巡らすのも楽しい。 清盛が種蒔いて、頼朝が雑草抜いて、義時が刈り入れしたと思うの。 CSみて面白かったからブルーレイ買おうと思ったのに、もう売ってないのか… シナ大陸と密貿易やってた西国諸藩が武家支配を終わらせたとは
歴史というものの面妖さよのう >>291
BDBOXって在庫無くなったらそれで終了なこと多いんだよなあ
話題沸騰になるとか○周年記念とかないと再販かかることまず無いんだよね
俺も欲しくなってヤフオクとか見たがプレ値ばかりで買う気にならんし 海賊版でいいなら安く譲ってやってもええで、でもここでこうたことは内密にな 清盛の"王家"には怒ってたのに真田丸の"君側の奸"には無反応ってあたりに
ネトウヨの知性が出てるよね 双六盤をひっくり返して
ママ―、ゾクゾクしちゃったー、ボクちゃん生きてるぅー
とはっちゃける井伊虎松くんが見たかったｗ やっぱりこの大河は濃くて楽しかったんだな
毎日深夜に見てたら体力なくなったもの 清盛の言う武士の世って庶民からみれば所詮、どっちでもええわ！みたいな世を目指してたのかな >>299
まあ、あくまでも公家から武家に権力が移っただけだからね。
信西が望んだ、大陸型科挙社会とはかなり違うわな。武士の世って基本的に信西が嫌った世襲だしw 最終回見直して琵琶法師に身をやつしたラサツの再登場は必須だったかもと再考した
自らも諸行無常を体現するかのように盲の姿へと成り果てた元禿のリーダーが奏でる
祇園精舎の鐘の音(声)に合わせて盛国は餓死を選び頼盛は一人一門から離れて血脈を繋いだ
この演出によって清盛一番の忠臣、清盛への反逆者、対照的な2人の末路の悲劇性は否応なしに高まった
しかもここから平家滅亡の陰惨な物語は未来に向けて希望を語り始めた。ラサツが奏でる諸行無常は
このメタモルフォーゼの劇性も格段に高めた
他方、禿の服を燃やす時忠のやりきれない怒りをぶつけるかのような表情からは用無しとなった禿は
清盛の命によって抹殺されたと解釈することになお魅力を覚える(再登場した以上出来ないが)
そう考えると「始末せよ」の用語を何か他の適当な言葉~少し弱いが「解散せよ」にしてもらった方が
個人的には良かった どちらでもよーい
としがみつくつもりは毛頭ないのでラセツが正しいのならば訂正します
ラセツ役の美女じゃなかった彼、いろいろ苦労しているようなので是非飛躍して下さりませ 俳優応援で言えば売れっ子の野村周平君を受けて春夜を演じた彼も実力を感じた
失礼なことに名前が出てこない。そもそもこの人を野村君だと勘違いしていたすんません 私は中川大志を見て
「あれ、初回のときより印象いいじゃん頼朝。思い出補整？」とか思ってたら
途中から安定の岡田将生になりましたとさ >>301
京の人々を震撼させ兎丸のような荒くれ者相手にも
まったく臆することのない禿軍団がそうそう簡単に
やられるわけないだろう。
「始末せよ」は清盛の抹殺命令と解釈するのは妥当に思えるが
だからこそ盲目となり琵琶法師に身をやつしたな羅刹の姿からは
その後のカムイ外伝級の壮絶な逃亡劇を想像させるのである。 最終回の海の底の都にはどうして夭逝した弟や次男はいなかったのか 頼長とのデートで忙しくてスケジュールが合わなかった。というのは冗談で、
重盛のような例外もいるが、平家滅亡の当事者となった人々だろう、海の底の都で待つ住人たちは。
後半の圧倒的な重みからは、重盛もあそこにいてもらいたいでしょ。まあ妥当な選択。
忠度は本当にスケジュール合わなくて欠席だったらしいが。 平家物語って
なんで盲目の琵琶法師に語らせたのか？？
日本人にどんな効用があったのか
井沢先生が教えてくださっておるぞｗ 日本中、あちらこちらの山里は大概「平家の落人の村」とか言ってる印象。
そんなに残党狩り激しかったのか？？ 多くは実際に落人が流れてきたというより、平家滅亡の記憶が落人を作ったんだろう。
大規模で組織的な抵抗は考えにくいし、鎌倉幕府が執拗な落人狩りをやったとは思えない。 昨日、直虎で種子島やってたが種子島一族も平家の落人の子孫って伝承が
あるみたいだな。（清盛の孫だかひ孫が開祖） 「かの人を語れ、ムーサよ」で始まるのはかのギリシャ悲劇オデュセイア。
和製一大叙事詩平家物語を語るのに平家の衰勢を共に見てきたかつての美少年羅刹より
ふさわしい人が一体どこいにいるというのか。 平家が情けをかけたばかりに滅ぼされたのを見れば
とことん根絶やしにしたくなるのはわからないでもない
頼朝は九郎の子を殺したとき、何を思っただろう？ >>317
なんとなくだが、多分違うと思う。色んな逸話を読んでいると良くも悪くも頼朝の独裁者ぷりが目立つ。時政達、東国武士も政子も頼朝にだけは心底ビビってたと思う。
>>316
頼朝は頼盛の｢一蓮托生｣をどんな気持ちで聞いていたんだろ ダメ義さんの感動的な説諭ー親兄弟の屍の上に雄々しく立て
頼盛の力強い揮毫ー一蓮托生
清盛からの襷ー真の武士を見せてみよ
義経のラストメッセージー私の死を無駄にして下さるな
ドラマの頼朝の心境はこれらすべてがいっぺんに押し寄せてきた結果の「何か」だったと思う 天地人って面白いの？？
清盛まではいかないにしても？ それは自分で見て判断すべきことでしょ。
俺はオンデマンドで初めて見て途中挫折。この機会に今度こそ完走するつもり。
一つ言えることは、清盛の倍以上の視聴率を誇った人気大河であったこと。
視聴環境がその頃から激変したので単純な比較はできないが、それでも
世間的にはずっと清盛より人気があった、つまり面白かったということだろう。 苦労人頼朝の凄い所は、自分が東国武士団に支持される理由が源氏の棟梁だからでは無く、対朝廷への代弁者になりうると理解してた事。
東国武士団にとって頼朝は独裁者では無く調停者だったと思う。 >>323
ゴッシが下手打ったからな。ゴッシの対頼朝の双六遊びは、不味いなんてもんじゃない。自滅。 >>323
本当平安末期から鎌倉にかけての時代って日本の大転換期なんだな
この後天皇が先頭だって何かするというと後鳥羽上皇と後醍醐天皇くらいだもの
正に民（源氏も平氏も平民じゃないけど）が王となったわけだ 頼朝というより義弟の義時が朝廷に弓引いたことで象徴天皇制になったのでは 本領安堵の場面で佐々木に「この私が認める」と言ったのが重要。
「本来は国司や本所などの権限にかかわるものであるが、それとは別に頼朝が独自に行ったもので、
新たに鎌倉殿のもとに武士を組織し、所領の給与や&を行ったのである」(本郷)。
朝廷から東国支配権を得た段階ではないのに、武威を背景に頼朝は勝手に東国国家を造り始めちゃったんだよね。 >>320
関ヶ原の戦いまで我慢して見てごらん
上杉勢に敗れた徳川家康が「お助けをー」と言いながら逃げ惑う姿が見られるよ >>320
笹野さんが秀吉を30代位から演じている。老人虐待か？と思うレベルに動き回る。
あべちゃんの謙信が無茶苦茶カッコいい。
ワシはこんな所にきとうは無かった
最初の方の見所 高視聴率＝大人気作であったはずの天地人ぜんぜん盛り上がってないな。
やっぱ記憶に残る大河という点で最低視聴率清盛は別格なのかも。 天地はスゴく気楽に見れたんだよ。民放時代劇っぽい作りで。
そのわりには、憎き悪者コブ康には天下を簒奪されるし親友三成は･･･ 上杉の領地は1/4になるというバッドエンドだけど >>320
本放送で見たけど、再放送でまた見たいとまでは思わなかった
景勝・兼続と周囲の人物を丁寧に描いていれば、いい作品になった
可能性はあると思うが、人物造形が平板すぎて物足りなかったし
物語の展開的にも、どこが山場なのかわかりにくかった印象
ちなみに原作は評判がよかった記憶があるが、読んでいない >>329
謙信が魅力的だったのは同意だが、あっという間に消えてしまう
妻夫木演じる兼続はさわやかないい人過ぎて（文字通り愛の人）、
したたかな策略家でもあったはずなんだが・・・、という違和感が
拭えなかった >>330
高視聴率ってことはそれだけ歴史に疎いにわかが見てるってことなんだよ 忠正叔父さんが最終回に寄せたメッセージ
今読むと的確すぎて泣けてくる
今後この大河の挑戦と成果を無視した源平ものって想像できない 遺言場面。一人一人皆感動的だった中で、いいや鱸丸と紫の上時子には涙腺決壊必至。
そんな中で、この期に及んでなお疑問いっぱいの態度で頭を下げる頼盛と、
「時忠あらずんば平家にあらず」の名言に一瞬ニヤリとしたものの、一礼してあげた顔の表情は
深刻そのものであった時忠が素晴らしい。
遺言へのリアクションだけで、各人の平家内における立ち位置とそれまで演じてきた役割が
明晰判明するような、これ以上ない平家人間模様の締めとなった(続くは源氏頼朝との間柄)。 草薙の剣はいまだに海の底にあるんだろね？
誰か拾いに行かないかなｗ 安徳天皇と入水するのはなんで時子だったんだろう？
普通徳子じゃないのかな？ >>337
豊原功補さんのメッセージ、あれは名文だったね。このスレでも貼っておく価値はあろう。
「平清盛」という作品が訴え、残したもの。それは革新であり、また今後の平安、歴史ドラマ作り
において必ず振り返らなくてはならない、貴重な創作の歴史となったことだと思います。チャレン
ジはつねに苦難の道に迎えられますが、足を踏み出した者にしか得ることの出来ない輝かしい
景色として、チャレンジの神は必ず心に答えてくれます。あそびをせんとやうまれけむ、です。
今日、「平清盛」は最終話を迎えましたが、この作品に挑んだスタッフ、出演者、そして最後まで
見届けてくださった視聴者の方々ひとりひとりに、その忘れられない景色が胸に刻まれている
のだと信じています。もちろん僕も、その一人として。一年間、本当にありがとうございました。
また新たなあそびで出会えること、楽しみにしています。
感謝
2012年 12月 23日 豊原功補 平忠正とともに
http://www.nhk.or.jp/drama-blog/99480/142007.html 人物デザイナーは外面整える人かと思ったら柘植氏はキャラ作りそのものに相当関わったようだ
滋子巻き毛はこの人が発案しそこから藤本女史は多くのことを引き出した
想像だが伊豆のカントリーガール政子は京のシティーボーイ頼朝と源氏物語ヲタ時子との対比
という発想が藤本女史にあってそれを柘植氏が徹底していった
磯P、柴田Dはリードそしてサポート役。さらに高橋・本郷両考証も赤ペンチェックを超えてアイデアを提供した
どの大河もストーリー、キャラ造型を中心とする脚本作りは脚本家1人で行うわけではないのだろうが
清盛はこれらの人々の協働作業が高いレベルで機能した作品という性格が特に強い大河だと思う
もちろん藤本女史の並々ならぬ創作能力がまずあってのことだが >>341
史実というか伝承でそうなってるからだけど
時子が実質一門のまとめ役なのと高貴な后は
自分の子でも天皇でもある皇子の世話はしないから？ 帝を害し奉ることになるから、母であり女院である徳子にはさせられなかったのでは？ >>344
「平家物語」の通りだよね
「海の底の都」の部分は琵琶法師が語る「平家物語」に2ch実況があれば「キターー」の部分なんで、そこは外せないw
「平家物語」では徳子は二位の尼に「あなたはなんとしても生き残って安徳帝の菩提を弔い、我々の後生を助けて欲しい」と言われている事になっている その安徳帝が入水したのを見届けてから自分も入水した平知盛は「平家物語」では乳兄弟の平家長と手を取り合って海に飛び込んだことになっている
でもそれって、なんか現代人の感覚では「テルマ&ルイーズ」感というか、そんなところでホモォかよ！って感じなんで、「義経千本桜」の「碇知盛」風にやってくれて良かったと思う
知盛の顔もいきなり歌舞伎メイクっぽくなってたしねw このキャストで源平が見たいなーそれぞれの役者いい年齢になってるだろ 阿部ちゃんの知盛は格好良かったけどこちらの知盛は
病んでるうえに極限に追い込まれたせいで
一線越えてイッちゃってる感じで
これはこれで良かった。 鹿ケ谷直前の不穏な動きを病床から感じ取った場面。
知盛が病気がちだった史実を反映させたもので、細かいところまでよく勉強してるなと感心させられた創作。
長らく精彩を欠いた流人頼朝に合わせての岡田マ起用だとは思うが、覚醒後徐々に目力を増していき
逞しくなっていった岡田頼朝も決して悪くはなかった。最終盤は眼光鋭い精悍な頼朝を見せてくれた。
ただ、石坂とか中井と比べると何考えているのかわからない強かな政治家頼朝ではないので、
さらに岡田マが演じた場合にどうなるか期待半分不安半分といったところ。 大河ではないが隆大介さんの知盛もよかった、壇の浦では気のせいかメークと声を
隆さんに似せて演じているのかと思った。入水シーンは阿部さんテイストだったが。
今回隆さんを初回の早い段階で出演させたのは、知盛の見るべきことはすべて
見たとの対比だったんだろうか。 どうも義経の息子たちは俳優は良いのだが、性格づけというかキャラ分けが曖昧で
4人に際立った個性を感じさせなかった。
上のほうで草燃えるを見ろと言われたので、総集編2話までを再び見た。
やはりこの完全現代口調は大いに違和感があり気になって仕方ない(ねえ、お姉さま。得子は清盛をお父さん呼び。
男どうしの会話も同じく)。
昔は良かったーたちは、原作がそうだからとか中身が良いから問題なしとか、例によってダブスタで擁護しているが。
最後の2話は大いに魅せられた覚えがあるが、内容上も最初の2話は疑問が多い。
なぜ政子が頼朝に惹かれたのか？伊東というオリキャラを挟んで相当の比重を置いたため、清盛の政子のように、
頼朝に関心をもち、徐々に惹かれていき、叱咤激励しついに駆け落ちするような過程がよく見えなかった。
何よりも大場の娘茜というオリキャラの存在理由が義時の恋バナ要員以上でしかないところに、
頼朝に手籠めにされ子を宿し、平家方に逃れ、彼女を追って義朝が何と壇ノ浦まで追いかけていき、
いざ入水という時に矢が服に刺さって邪魔され、そこに義時が現れ再会し抱擁するも振り切って身を投げた・・・
このような荒唐無稽なストーリーを今やったら壮絶なバッシングに遭うはずだが、昔は良かったーたちにとっては、
麗しき恋バナ、悲しき壇ノ浦なのだろうか。
あと郷ひろみの頼家も、申し訳ないが、「昔は場違いのアイドルのごり押しなんかいなかったー」に対する良い反証。
比較せよとの新平家も見直した。しかし全部で3時間ぐらいの総集編では、質量共情報が貧弱すぎ、しかも断片的な話を
脈略なく繋げているだけで一編の物語になっていない。そもそも清盛という男は何を求めて何をしてきたかすら
ほとんどわからないまま死んでしまった。なのでかろうじて取り上げられた部分を比較するのはできるが、
それではやはりフェアではないだろう。個々の描写にしても設定にしても人物像にしても問題はたくさんある。
それにしても、ほとんどの人間はこの総集編しか見ていないはずなのに、
どこから「新平家は清盛とは比較にならない名作だった」とのご立派な結論が出てくるのだろうか? このスレで岡田といえば岡田将生で
岡田准一その他を思い浮かべる奴なんてまずいない。
岡田マなんて言われるとかえって
「岡田真澄がどうした？」って混乱するだろ。 エピソードを盛っても盛っても感情移入されない松ケンの清盛君 >>359
京都は応仁の乱でほとんど焼けたからなあ～ 京都の人が「先の大火で」と言うときは
応仁の乱を指してると聞いたけど
ほんとだろうか お、ちょうど今NHKで「美の壺」観てるんだけど、
ナレーションが仏御前役の木村多江さんなんだよな～
声に艶があって良いですなぁ…(*￣∇￣)ノ >>367
その通り、何故か大阪と勘違いしてた…何故だらう恥ずかちい(￣▽￣;)
京都だと蛤御門の変だと聞いた事があるなぁ～
ま、あれも大して焼けて無いか…(￣▽￣)ゞ 広島をフォーカスした大河は清盛と元就だけ。両作で共に重役を担ったのは上川隆也。 銀河終わっちゃって淋しい。
今更ながら、音楽もかなり鳥肌モノで素晴らしかった。
羽生とか上手いフィギュアスケート選手に、清盛のオープニング曲で滑って欲しい。 和風総本家のBGMにつかって欲しいとは常々思ってる
あの番組大河の曲よく使うし フィギュアは生まれてこの方2、3度しか見たことないのでよくわからんが
不協和音飛び交うあのopで踊れるというか滑れるのか? 今更ながら「平清盛」のサントラ買ってヘビロテしてるわ。
「決意」と「勇み歌」はいつ聴いてもグッと来るね～鳥肌モノ(≧∇≦) 番宣見たらあさひ太夫に転生した滋子ちゃんお綺麗で色っぽかったでー >>374
もっと難易度の高い曲使ってる選手わんさかいるよ
半音ずれたリフがえんえん続く曲とか、ビートらしいビートが皆無のブルースとか
清盛OPはフルオケで起承転結あるし
ジャンプやスピンの山場が作りやすそう 天地人のOP曲は、新潟の高校が甲子園で使ってるな。フィギュアだと羽生きゅんがエキシビションで流す｢花になれ｣は直虎の坊さん役も凛々しい市原隼人主演｢陽だまりの樹｣の主題歌。 またもや挫折しそうな兼続なんだがこういうのが好まれるのはわかる気ガス
OPで言うと天地風林系のノリはすぐ飽きる。最近で好きなのは清盛と龍馬と篤姫かな
まあこれは趣味の問題 まあ、フィギュアで一番話題になった曲と言えば、シンドラーのリストなんだけどな。 ヲタ歓喜で大盛況だった銀河盛
そのヲタでさえ病弱知盛を取り入れたきめ細やかな創作に唸ったり
君子必携貞観政要と資治通鑑の二書のみを取り除いて後はすべて後白河に献上する信西&清盛にクスリ
とした人間はほとんどいなかったような
後者はニ書が当時の代表的な君子必読書であったことと信西の後白河評価「稀なる暗君なり」(政治は俺がやる)
の二つの知識が結びつくことで初めてニヤリできる類の創作(あいつには無用)
面白さが直ちには万人に届かない作りを不親切と言うべきか?しかしいちいち知盛は体が丈夫ではなかったとか
君子必携本はこの2冊とか信西入道は後白河を政治家としては全く買ってなかったとかナレで語られたら白ける
わかる人だけわかってね、というのも作品のクオリティを維持するためにはある程度仕方がない
信西の後白河評価については分厚く描いてきたのでわかってもらいたところだが 弁慶が泣き所を押さえて悶えるのはもはや定番だけど
銀の猫とか細かいところに分かる人だけニヤリとする
エピソードを盛り込んでるね。 最終回まで見終わった
銀河さんありがとう、いい大河だった
こんな熱い大河の最終回見たことないよ 孫子はただ読むだけではダメで正しく読まなければならない
正しく読むとは原意を教条的に墨守するのではなく目の前の現実に合わせて文言を柔軟に
時と場合によっては強引に再解釈することでもある
直虎殿は徳川信西殿から孫子解釈の極意を学び海賊じゃなかった知恵もある荒くれ盗賊団を引き込み
もって来るべき今川との双六勝負に勝利せよ！ >>386
そ、それが今川との双六はともかく源氏の末裔の武田なる蛮族が力攻めで(・ω・) 蛮族には色仕掛けがあるではないか!
何のためにオナゴがトップになったのだ
今こそホロフェルネスを首チョンパしたユーディットのひそみに倣い
信玄の首級をあげるんだこうちゃん！ >>388
あそこ、色仕掛けには何故か軍師が引っ掛かり｢しめさば しめさば｣と泣き出しまする。 WOWOWドラマでトヴァＩＮ様こと三上氏が、怪しい実業家役で!!やっぱこういう役嵌まるな
このWOWOWドラマ枠は、こないだはマツケンとナナオの、ふたがしらも良かった。 一緒に研究してた悪左府が大学に連れ戻しに来たこともあったな 出演した他の作品をほとんど見てないのにアレだけど
清盛が代表作と見做して良い役者さんは二桁いるんではないの?
鳥羽朕だって三上氏の新境地でしょ。二人の奥さんも素晴らしかった 明子さん月9に久々出てたとのこと。産休だったのね知らなんだｗ
舞子さんもご順調のようで。
次は時子さんだろJK。なんかえらいスマートな時子さんを朝ドラで見た。
だけんど海の底の都でにっこりする二位尼色っぽくてサイコーだよｗ 清盛は何度厳島にいったんだ？死ぬまでに一番移動距離が長い貴族じゃないのか？ >>398
つか、物語自体も岩手～山口までと舞台が幅広い。紀行も飽きないな >>398 厳島神社の参拝であれば記録が残っているものだけでも1160年から1180年までで
10回。
>>399 祇園女御と乙前で史実では別人だがドラマ上は同一人物の設定。 既に死んでいる人物が生きていたりそこにいるはずの無い人物がそこにいたりといった
大河でよくある超常現象は清盛にも見られた
最終回でのイタコ西行。これは清盛の遺言と頼朝との再会という清盛物語を終結させるために
必須の場面を導くための狂言廻しであった
祇園女御=乙前は言ってみればワザと不老不死の聖子ちゃん設定にしている
興味深いのはクーデタを成功させ得意満面の清盛の前に現れた彼女に祇園女御様と呼びかけたこと
清盛生誕時に白河寵姫であった彼女は単純計算すると60年後のイマ100歳をたぶん超えている！
そして不老不死聖子ちゃんはふらりと清盛の前に現れ、最後のミッション=清盛への警告
「いかがでござりますかそこからの眺めは」なるラストメッセージを発して本物の妖怪のごとく
消えていった
つまり祇園女御聖子ちゃんは生まれてからずーっと清盛を見守り続けた舞子に代わる
「もう一人の母」だったということだ
ここまで意味深く展開されると超常現象を嘲笑うほうが逆に嘲笑れる羽目に陥るわけ >>402
というか、平安時代って生霊、怨霊、物の怪その他諸々のスーパーナチュラルと日本人が仲良く暮らしていた時代だから、自分は超常現象はむしろないと変、くらいの感覚なんだけど 死んだ母舞子は歳をとらない、だから代理母祇園女御も歳をとらない
そんな彼女の目には治承クーデタの成功よって清盛平家の没落は決定的なものと映った
清盛を見守る代理母の役割はここで終わってしまったのだろう
「いかがでござりますかそこからの眺めは」が何と悲しく響いたことか・・・
それは清盛との永訣を意味した >>403
崇徳怨霊についてはまさにその通り
社会心理的には当時怨霊は「実在」した 歴史も知らなくて、ドラマもサラッと観てたけど、自分は天皇の子なのに武士なんぞに下げ渡しやがって、出世して見返してやるわ！っていう軽いドラマじゃなかったのね >>403
そんな京の闇に棲む「もののけ」を映画にしてほしいと司馬遼太郎が宮崎駿に頼んで誕生したのが「もののけ姫」。
…楽しみにしてたんだけどイメージとかなり変わっちゃったね(￣▽￣;) 御輿に矢を放ち、大輪田泊の建造では人柱の代わりに
経文を書いた石を沈めた清盛はむしろそうした怪異を
否定する存在であるような気がする。 >>408
それは本当に清盛の「武士」らしさと新しさだと思う
特に起請文破りが頻発する戦国時代は旧来の神仏の束縛から放たれ(でも同時に寺社の保護も忘れなかったけど)た人々が躍動した時代
でも平安時代は病気を治すには医術より加持祈祷のほうが効果あるとマジで思われていた
「今日はお日柄が悪いから戦争やめとこうぜ」、「父上が危篤！ あ、でも今日は父上の屋敷のある東の方角は凶だからお見舞いにいけないよ…」なんて生活をしている人が多数を占める時代だった
当然個人差はあるけど、平安時代は「怪異」が人々の心を支配し、力を持っていた時代
「妖精を信じる人は手を叩いて！」じゃないけど、幽霊や妖怪は信じてくれる人がいないといなくなっちゃうし、死んじゃうんだよね みをつくし料理帖、蝉麻呂も出る模様
それより、黒木華ってくろき「はる」だったのか！ >>411
A子を最後に見たのは、妻はくの一だな。そのまえに見たのは砂時計の主演。
あんなに美人なのに･･･ 遺産整理人だかのドラマで鎌倉の男爵（ツバキ文具店）の助手をやってるのを見た >>411
頼朝主演のテレ東ドラマで頼朝に感化されて絶叫しとったで＞Ａ子ちゃん 母親代わりの祇園女御は清盛に何を望んでたの？
この世の頂に立つこと？それとも他の何か？ 清盛見てから雅楽に興味持ち始めたんだけど劇中で舞ってたやつの演目分かる人いますか？ >>416
清盛に何を望んだか？抽象的にいえば「遊びをせんとや」の歌のごとく生きて欲しいということだろう
(中身は母舞子が解説したところ)。具体的にどうしろ、あれになれというものではないと思う。
「法皇様が播いた災いの種があちこちに芽吹き始めた」段階で、祇園女御は青墓へと去った。
すでに過去の人となったことを自覚するとともに、亡き白河がいつまでも「君臨」し続ける京に
嫌気がさしたのだろう。
その祇園女御は、当地を訪れた孤独な要らぬ皇子雅仁を遊びの歌により再生させた。生命を吹き込んだ
という意味で雅仁にとっても乙前はもう一人の母である。
その雅仁は帝位をゲットし大きく駒を進め、対する清盛も保元の乱以降旭日の勢いで昇っていき、
政界はまさしく両者による「双六遊び」の様相を呈していった。
再び祇園女御＝乙前が京に現れたのは、この「2人の息子」による双六遊び＝権力闘争の成り行きに不安を抱き、
放っておくことができなかったからだろう(常に側におりアドバイスする政治的存在ではく精神的支柱として)。
瀕死の清盛に対しては遊びの歌で生還を促し、迷いを生じた後白河には(老いの身で何もできないと
断りつつ)さりげないアドバイスをする彼女は、局外中立というより清盛にも後白河にも等しく肩入れし見守る母
というスタンスを貫いたように見える。
したがって、どちらか一方が他方を叩きのめし天下を取るというような破局的な事態は、彼女が望むところでは
なかっただろう。
あえて忖度すれば、双方が遊びの歌の精神に従ってより高き生を目指し、競い合い、win‐winの関係により
政治秩序が形成されることを望んだのではないだろうか。
それゆえ、治承クーデターは彼女にとってショックであり(後白河の政治的死をもたらしたようで、実は清盛の暗転と滅亡の開始であった)、
その失意と悲しみが「いかがでござりますかそこからの眺めは」のリフレインとなって表明されたのだろう。
不老不死祇園女御(乙前)がこの世に存在する理由はここに至り消滅した。 ・今様(遊びをせんとや生まれけん)
・双六
・剣(宋剣、それ以上に源氏にとっての髭切)
大河清盛を理解するために不可欠な象徴的アイテム三つ 我が墓前に頼朝が首を供えよって、清盛ほどの人物の最期の言葉としては少し寂しい気もするな 黄昏つつも死ぬまで諦めないで戦い、死に際には頼朝の首を俺に見せろと一門に命じ、
息子たちに勝って勝って勝ち続けろと叱咤し、結果が出たら宿敵頼朝にあとヨロシクなとたすきを渡す。
清盛らしいとおもうぞ そうだね
命と命のやりとりこそ究極のコミュニケーションという考え方だから
武士・清盛としてはブレてない 新平家物語、読み始めた。
・物語は清盛二十歳のみぎりから。件の事情により崇徳帝と鳥羽院の
関係は険悪で、二重権力状態。清盛は無官だが宮中警護のため出仕
している。父・忠盛は武士ながら昇殿を許され、院の覚えも目出度いが、
風采は上がらず、暮らし向きも貧しい。何より夫婦仲が悪く、始終喧嘩
が絶えない。
・賊徒を多数捕縛し凱旋した折には少なからぬ恩賞に与ったようだが、
浪費癖の母のため、その金もいつしか消えてしまい、家計は火の車。
叔父の忠正の家に金の無心のため使いに出された折に、悪友の遠藤
盛遠から出生の秘密を告げられ、誘われるままに遊女宿を訪れる。
・母は（元）祇園女御。家成の世話で白河院の愛人となり、忠盛に下げ
渡された後、月足らずで清盛を産む。さらに弟３人が生まれる。やがて
母は家を出て養家（家成邸）に帰ってしまう。母がいなくなったことで、
家の雰囲気が明るくなり、父も元気に出仕するようになった。
・忠盛が実の父でないことを知り思い悩む清盛。さらに実の父が白河院
なのか間男（怪しい僧侶）なのかわからず、母に対し鬱屈した思いを抱く。
同僚であり友人でもある源渡に美しい妻を見せられ、母から紹介された
美しい娘（家成の姪）のことが忘れられず悶々とした毎日を過ごす清盛。
何度となく夜家成邸に忍び入ろうとするが、踏ん切りがつかない。 後事に憂いを残して亡くなった清盛に対して西行の
「願わくば花の下にて春死なん」っていうのは生き切った感がある。
一門の棟梁と僧という立場の違いはあれど
できることなら西行法師のような心境で死に臨みたい。 家族とか諸々のしがらみ断ち切ったからこその境地かもな なんかの番組で歴史学者が挙げてたやりたいことやって死んだ人の中に西行入ってたな 炎立つみたいに２～3部構成の平家物語も見てみたい。一部は保元平治まで忠盛～清盛メイン。二部は源平合戦頼朝メイン。三部は義時メイン 彼らしくオシャレに退場した藤木西行の最後の表情は確かにうんこれでヨシうんって感じ
時代の証言者として表現者として宗教者として清盛に並走した自分の人生にも
志半ばで死んだ清盛にも死せる清盛の志をしっかり受け継ぐであろう頼朝にも満足げだった
これで良いのだ歴史はこうして進むのだと 西行ナレーションでもよかったかもなあと思った
鎌倉から室町まで飛ばすなら頼朝しかいないんだろうが
清盛の一生を語る役としては適任だろ 西行が語る清盛物語だと主題が「美しく生ききった清盛」になってしまうんだが
頼朝だからこそ「武士の世の礎を築いた清盛」になるんでしょう スタンダールが「生きた、書いた、恋した」なら
西行は「生きた、歌った、恋した」ってところか。
生まれた国も時代も違うがこの二人にはどこか同質のものを感じる。 炎立つでの西行(演:柳生博さん)は、奥州藤原氏とは
俵藤太を共通の先祖にもつ遠縁として秀衡泰衡を援助してたな
京サマと藤木直人が親戚というのも、なかなか様になるw 新平家と清盛じゃ役者の格が違いすぎたな
やっぱり二番煎じは厳しいわ 松山ケンイチ、玉木宏、松田翔太、藤木直人、深田恭子、三上博史、武井咲、加藤あい
豊原功補、金田明夫、森田剛、窪田正孝、田中麗奈、阿部サダヲ、成海璃子、岡田将生
杏、神木隆之介、青木崇高、加藤浩次、塚本高史、井浦新、吉沢悠、檀れい、山本耕史
宇梶剛士、遠藤憲一、松田聖子、小日向文世、和久井映見、松雪泰子、上川隆也
國村隼、中村梅雀、中村敦夫、伊東四朗、中井貴一
ウィキの出演者欄で挙げられている俳優陣。なんとまあ豪華だこと。高橋、江守、西田、北大路
この辺りが出てこないかぎりショボイ認定されるそうなのだが、彼ら大御所に相応しい役がないのに
無理をして出す道理はない。
直虎のようにポリシーあって揃えない場合を除いて、今も昔も大河はその時代の代表的な俳優陣が
ズラリと勢ぞろいする。
だから、昔は豪華で今はショボイなどという言いがかりはまったく成り立たない。
せいぜい言えることは、昔の俳優陣のほうが風格あった、上手かった、とかそういうこと。
それも決して自明なことではなく、想い出補正から離れて見る必要がある。
印象では、とびっきり存在感をもつ役者は昔のほうが多い代わりに、下手なのも昔のほうが多い。
もちろん中身的には、新平家の二番煎じどころの話ではなく、対象年代が重なるがゆえの
共通項は認められるものの、まったく新しい院政期・平安末期大河を創りだした。 >>434
それはちがうと思う。ドラマ新平家物語とドラマ平清盛とでは目指す目標がちがっていたはずだ。
キャスト選定にしても、大河１０周年記念作品だった新平家には大御所級の有名役者をそろえたが、
新しき大河の道を切り開こうとした清盛のほうは、無名の実力派だったり若手の役者ばかり目立った。
４０年の時をへだてて作成されたこの２つの作品には、時代精神のちがいというか、日本の変化と成長が
映し出されているように感じました。新平家は貴族社会の格調と、歌舞伎・講談・時代劇映画の様式美を
感じたが、清盛はすべてについて新平家の真逆を行った。
清盛に満ちあふれていたものとは、華族制度が完全崩壊した現代日本の反映としての、上流階級の頽廃と
下流階級（地下人）の無惨と自由と躍動感だった。（上流階級への遠慮があったらあんな映像は撮れない）
それと、新平家のような古典的で予定調和で整えられた様式美からこぼれおちていった大事なものの回収。
おそらくは網野善彦由来の（京中心でない）地方からの視線、（上層でなく）下層からの視線の複合体だった。
あとひとつ、清盛は新平家とちがって、平安末期の権力闘争を逃げずにくっきり描く政治劇として優れていた。
要約すれば、同じ人物を描くにしても、こうまでちがう別の絵がつくれるのか、という驚きが清盛には満ちていた。
ただし、好みは人それぞれ。新平家の方向性を好む人もいれば、清盛を好む人もいる。それは認めます。 ｢風雲歴史実験｣壇之浦の戦い～義経掟破りの真実を録画しますた。見るのが楽しみ。
今週土曜日？あたりは宗子がスタパーみたいです？ そう言えば義経って、ドリフターズでは悪役っぽく描かれてたな。やった戦術が悪辣なものも多いしな‥‥
大河でのタッキーや神木が演じる義経は清盛を父と慕う設定が多いけど、漫画ますらおみたいに絶対復讐するマン義経も見てみたい。 長文は、かわぐちかいじの「ジパング 深蒼海流」を読んで感想を５００字以上で
書く事。 >>439
かわぐちかいじの漫画の感想文なんか読みたきゃ自分で書けばいいじゃん。
（だいたいここ大河板なんで漫画の批評は守備範囲外だぞ）
でも、イージス艦がタイムスリップしないジパングもあるんだ。いままで知らんかった。 なにげに書いたらえらく長文で反論されちまったな
まあ気に障ったら許しておくれ
たぶん年の差なのかもしれん
最後に格の違い、３人だけ上げとくわ
仲代達矢と松山ケンイチ
山崎努と森田剛
滝沢修と松田翔太 >>442
気にも障らないぞ。日本人はランキングが好きだから。
これは信長以来、いやもっと前からつづく日本の伝統なんだから、仕方ない。
そして芝居も役者も時代精神の追い風を受けて、変化と成長を続けるものだ。
松山ケンイチも森田剛も松田翔太も、これから先のほうがずっと長い役者人生を歩み続ける。
そして今後もっとすごい作品に恵まれ、もっと大きく成長し、そのランキングを覆すかもしれない。
松山ケンイチについては『聖の青春』、あれはよかった。まるっきりの和製デニーロだ。 いっぺん源平盛衰記メインでも見てみたい
安徳帝が徳子と宗盛のというやつ かわぐちかいじのジパングっつーから壇ノ浦の戦いに「みらい」がタイムスリップしたのかとおもたわ かわぐちかいじは大河ドラマの清盛を見て
創作欲をかき立てられたんじゃないかと思ってる。
一巻しか読んでないけど。 時期的にもそうだよね
大河清盛以来、漫画も舞台も中世物が増えた また、天才肌のひょうひょうとした主人公と、熱血漢のくってかかるライバルの話なの？
それで、権力者や主人公が、電波がかったことを言うと、まわりの人が息をのむ。 >>449
ぴったんこカンカンです。調べてみたらちょうど時期が符合していた。
大河ドラマ平清盛 2012年01月08日～2012年12月23日 （本放送）
ジパング深蒼海流 2012年12月06日 （掲載している講談社モーニングの連載開始号の発売日） >>442
既出すぎるが焦点を当てた年代、人間像が異なるのに俳優をただ並べて
優劣を決めるのはナンセンス
たとえば
あんな立派な後白河のはずはないがその後白河を滝沢御大は威厳をもって演じた
エキセントリックで暗い狂気を湛えた風狂天子後白河を雅仁時代から松田は演じた
どちらも設定されたキャラに相応しい演技であったがどちらが的確でトータルな後白河像を
呈示していたかと言えば文句なく大河清盛のほうだ
俳優の格上格下論議が虚しいのは清盛と時忠も同じ >>438
ますらおの作者のひとも盛絵を寄せてたな
そのなかで、やっぱり清盛を見てて
「同じ時代を描いてるけど、何が自分が描くべきことなのか、また描かなくていいことなのかわかった」とか書いてた >>456
人気作の重版出来!からも結構出してきている。重版や逃げ恥脚本の野木女史と藤本女史のコラボもいつか見てみたいな。
ちなみに･･･何と!!盛絵には、逃げ恥原作者の海野さんも参加されていた野田! 何で民放から声かからんの？やっぱ視聴率？どスイーツやってくれｗ いつもヲタとアンチで殴り合いが始まる藤本劇なのに
サンドバッグ役はキム兄さんに全部お任せのみをつくし
その相棒が泥鰌髭の基実さんとは良き縁ですのｗ >>438
平野耕太は「ドリフターズ」１巻で「平清盛」をディスってたな～
何処が気に入らんのか聞いてみたい。 >>460
ディスってたっけ？どの場面？ まあ彼は清盛みたいな作風は一番苦手だろうしな。 >>461
後書きか何かだったよ。
今単行本が手元に無いから曖昧でスマン(￣▽￣)ゞ
嫌いなもの:最近やってた平清盛
…みたいな感じだったかな。
理由が書いてないから悶々としちゃうんだよね～ 主演が廃業寸前まで追い込まれた大河が正常とか、どの口が言うかwww マツケンすっかり同年代のトップ俳優級になったな
八面相清盛をあれだけやれて業界評価は高かったのだから当たり前だけど 相変わらず感覚が一般人とは異なる人々が書き込みを続けてるww 2016ブルーリボン賞
主演男優賞
松山ケンイチ『聖の青春』
スポーツ紙担当記者って一般人の代表じゃないの？
というか権威あると聞いたこの賞 >>458
藤本の民放スイーツで一番好きなのは東京ラブシネマ。直虎のオカンが月９史上
最高齢ヒロインを務めてますｗ 凄くお洒落な雰囲気。 >>458 >>468
西行が戸田恵梨香やガッキーから｢おい!カウボーイのおっさん!｣と罵られては｢ホワイ？｣を繰り返す、ギャルサーもオススメ。
ジェロニモ:古田新太という良く意味の分からないキャスティングも楽しめるぞ 髑髏城の七人
花:頼長、弁慶、堀河
鳥:信西(主演)、得子
風:清盛(主演、一人二役)←new!、由良
マツケン絶好調！ 早く帰ったので常盤と明子が出ているという月9を見ちゃったよ
今は10%とれば御の字だそうなので是非女史を再起用して中身を復活させるべきだなw >>472
恐らく主宰者が大河清盛ファン
過去にも時忠に範頼やらせたり清盛に将門やらせたりしてる 宗盛少年も売れっ子なんだってね。草川君という若手。
にしても窪田重盛に圧倒されてしまったため、画期的な宗盛キャラであったにもかかわらず、
その印象が薄くなってしまったのは、石黒氏にちと気の毒であった。 重盛はやけにマンセーされてるけどずっとぐじゃぐじゃ暗いだけで何がよかったのかよくわからん
個時子所生の息子たちのほうがそれぞれのキャラクター立っててよかったな
純粋に演技でいうと時忠の喰えなさが一番好きだ どう見ても一番掘り下げられたのは重盛だが。
板挟みとなり悩める嫡男という重い設定が嫌いというのなら仕方ない。 重盛と宗盛の複雑な兄弟関係を
時忠とか清盛家盛頼盛とも絡めて
かなり掘り下げたんじゃないかな
早死にするのがわかってるからの
設定だろうけど
基盛健在なら明子腹の重盛と時子腹の宗盛の仲も
こじれなかったんじゃないかとか 早逝したこともあり兄弟の中でもっとも存在感が稀薄だった基盛は
兄弟間のバランサーとして重要な働きができたはずの惜しい人材ということか
確かに生真面目深刻癖の兄貴とは対照的な次男坊特有の身軽さ屈託のなさちゃらんぽらんさ?
でピリピリした空気を緩めてくれそうな男だった >>480
まあそりゃ最終的には趣味の話だろうが
ただ掘り下げ量の多少とキャラクターが立ってるかどうかは別問題やで 重盛-清盛は
真田信之-昌幸
毛利隆元-元就
と同じパターンだな。因みに毛利隆元を演じたのは鱸丸 そりゃ代役窪田くん、大チャンスをものにして視聴者のみならずプロ筋からの高い評価を受け
今日のスターへの道を驀進し始めたのだから会津の殿様は断って正解だろ
しかし重盛のキャラが立ってなかったとはこれまたユニークなご意見ですねw
話代わって、
<はてな>の飯は戻り鰹を江戸っ子に食わせるためのみをが思いついた策
(小松原のアレがヒント)であり、同時になってない基本は何だろうかについての？であり
さらにそういう忠告をしてくれる小松原とは一体何者?との問いかけでもあった
そこで思い出したのが清盛の大一番
豊真将の相撲に引っ掛けて経子との政略結婚を嫌がる真面目重盛を「さっさと子でも作れ」
とぶん投げた清盛の相撲と太宰大弐をゲットすべく後白河の歓心をひき籠絡した相撲
(「そなたも呆れた奴じゃ。組みもしないであの方との相撲に勝ちよった」by信西)
を同時進行的に展開させた回であった
こういうシーンと意味を重ねる手法はそれこそ藤本女史の十八番とも言える『キメ技』 >>487
プロの評価なんてものがあったとしてもそれと自分で感じたものは別だからねえ
それに重盛よりは弟たちや時忠のがよかったってそんなにおかしな意見じゃないだろう少数派多数派は別として 別に自由だよ。重盛は後半、清盛後白河頼朝と並ぶ主役級といっても過言ではない。
それに続いたのが宗盛。無能で不甲斐ないがデフォの宗盛は、伝統的人物像を保持しつつも、
そういう情けない自己を見つめて苦しむメタ視線が秀逸だった。厚みのある宗盛像をもたらした竹馬エピが凄い。
知盛だけが少し薄かったかなという印象。もっとも考えてみると彼はエピに欠ける「清盛最愛の息子」。
重盛、宗盛の順で見せ場をつくって、南都焼討ちでは重衡が衝撃のKY報告であっといわせ、満を持して
ついにかの碇知盛が爆発したのだろう(クール、知的、病弱とかはちゃんと描いてきた)。
要するに息子たち全員キャラは立っていた。 それにしても、全話中の白眉となった悲惨な保元の乱戦後処理回を受けての清盛の大一番が、
歴史劇の観点からは全話中屈指の充実した内容をもっていたことは、今もって驚きだ。
箸休めどころの話ではなかった。
念願の権力を握った信西は、ただちに諸改革に着手した(保元新制)。内裏再建、税制改革、
そして天皇権威を高めるべく古儀復興を図った。その中心的イベントが相撲節会である。
いっぽう、残酷な戦勝祝賀パーティーで傷ついた清盛は、甘さを捨てて大宰府支配＝原田支配に
乗り出した(棍棒外交)。そして実質支配を法的にも正当化すべく太宰大弐に狙いをつけてついにゲットした。
この回は、日宋貿易掌握と西国支配のために重要な意味をもった大宰大弐という官職獲得過程を、
相撲節会に絡めて「清盛と後白河との大相撲＝心理戦としての相撲」に準えて焦点化した、
卓越した歴史回であった。ここでも両者共通の「宋趣味(新しもの好き)」がものをいった。 まあ、いつかは藤本のドラマで綾野を見てみたいな。椰子は史実の容保を知り、その人生に苦しみながら
演じて一皮も二皮も剥けた。 会津の殿様も良かったし双方めでたしで異議なし
どちらも工業高校系ということで歴史とはたぶんあまり縁がなかったはずなのに
これだけ歴史上の人物に没入して見るものを唸らせる
阿部サダヲも歴史に疎いと告白しておりたぶん信西の総体を完璧に理解した上で
演じていたのではなさそう(時系列で撮影されるわけではない)
なのにあの説得力
才能ある役者って知識・経験に還元できない不思議な能力をもっている いろいろ資料にあたるのを止めて台本に集中した松ケンも直感・霊感系かもね。
これと対照的な役作りの方法論で臨んだのが杏。
あれこれ知識を仕入れてノートを作り頭で構築していくタイプ。
どちらが優れているか決めることはできず、出来上がりから判断するしかない。 >>497
あなたなら誰をキャスティングしますか？ 大体、文句言いたいだけの奴は何も知らないから
ただのにわか >>458
考えてみれば、江の田渕に天地の小松は民放スイーツではヒットメイカーの大御所。それでも歴史を知らないと、大河はorz 田淵は江でこけても篤姫は大ヒット、おねの小説も出したと聞く。
小松は天地人で内容はともかく高視聴率、かぶき者慶次はそこそこの評判だったような。
歴史ヲタでないかぎり書けない、書いてはならないという掟はないし、歴史物に手を染めない
大多数の脚本家たちと比べれば2人はまだ歴史に関心ある部類だろう。
それだけ脚本家にとって大河のハードルは高く、朝ドラや民放ドラマの成功は大河での成功を
保証するものではないことは確かだ。大河で悪評食らっても他の時代劇ジャンルでは大評判もありうる。
藤本にしたって、少なくとも平安末期については受けてから猛勉強のパターンだろう。
つまるところ、知識以上に歴史に接近するセンスとドラマ化する腕前が肝心要。それが視聴率に繋がるわけではないが。
自分も江にはやはり引いてしまう反面、篤姫は好みではないにせよ良いと思う。また今やっている天地人は、
清盛の後ではどうしても内容の薄さと構成の弱さが目についてしまい、ギブアップ寸前だ。
なお、２ちゃんで執拗に主張される独善の一つ～原作の有り無しは、作品の出来栄えとは関係はない。
篤姫が良作とされるのは原作つきだからではなく、江がダメなのは原作がないからではない。
反対に原作があっても天地人はイマイチだし、原作がなくても清盛は傑作である。 篤姫とシエの脚本家が実質別人なことぐらい知っとけ
天地人の火坂が大河原作狙いの五流作家ということもな 篤姫は兄が全部指南したとどうやって証明するのか?
原作が5流でなければ天地人は1流になったのか？ 録画してたのを最近久しぶりに見直したんだけど、やっぱりこの作品は素晴らしいな
映像も音楽も役者もお話も全部いい
近年の大河でここまで心を震わされるものはない
低視聴率の原因は時代設定だったんかねえ
戦国とか維新に飽きているおれにとっては平安時代ってだけで嬉しかったんだが 低視聴率の原因は敵か味方か誰が誰だかわからない事
平忠盛、平忠正、平清盛、平家盛、平経盛、平教盛、平頼盛、平忠度、平重盛、平基盛、平宗盛、平知盛、平重衡、平維俊、平知度、平清房
これらの人間関係を即座に理解出来るか？
似たような関係が源氏にもあり、時に敵味方に分かれれて戦う
しかも藤原氏にも複数有力者がいてこいつらも親兄弟で敵味方に分かれて戦い勢力関係が非常にわかりにくい
だが、それがいい！
団塊のゆとり視聴者あたりはこんがらがって視聴放棄したのだろうな 汚いの主人公に魅力が感じられなかった
これが一番でしょ
二番に人間関係がよー分からないとか >>506
こんなの大した事ないんだけどな
俺なんかAKB48のやつらの顔と名前なんか全然知らないけど、好きなやつは全員のプロフィールとか言えるわけだろ？
要は興味があるかないかだよ オープニングで音楽が一番盛り上がってくるところの映像に、子供が竹馬でジャンプしてる場面を持ってくるセンスがたまらない
序盤の少年ジャンプみたいな展開に大河ドラマとしての違和感はあったな
おれの許容範囲には収まっていたけど ちゃんと見れば盛盛攻撃、源氏骨肉の争いといった複雑な人間関係がビックリするぐらい
クリアに頭に入ってくるところがこの大河の優れたところだと思うわけ
水際だったキャラだけではなく相互の関係性や歴史における布置状況の描写が的確だった
証左だろう 経盛教盛は子供の敦盛教経のキャラと関連づけると覚えやすい
経盛は笛の奏者で教盛は武闘派 >>506
団塊のゆとり視聴者ってなんだよ。
厳しい競争にさらされてきた団塊および団塊ジュニアがなんでゆとりなんだ。
こんがらがって解読放棄しするわ。 俺も少年ジャンプ的なものは苦手だが大河に青春活劇や友情があってはならない
わけではないだろう
しかも清盛義朝西行兎丸らの青臭い青春群像劇はその後の彼らの人生と歴史展開において
とことん重要な意味をもったことが次々と明らかにされていった
後から振り返ればバカらしいと呆れたシーンでさえグッとくる時が来ることを
ファンなら知っているはずだ >>513
そうだな
少年ジャンプがあったからこそ、物語の転や結の部分に感じるものがあったんだろうな >>512
団塊はともかく
団塊ジュニアは受験戦争及びバブル崩壊直後の就職氷河期を乗り越えてきた猛者だからな ちりとてのロドリゲス回で腹筋崩壊、腹が痛い。
調子を狂わされた草々、スワっB子に蹴り一発かと冷や冷やしたら次の瞬間出てきた言葉は
「ようやったキーコ、ようやった」。
「ようやった重衡、ようやった」はこの場面の再現だったんだなｗ
結果的に咄嗟の即興でその場を切り抜け笑いもとった草々は、緊張で大失敗したB子を慰める以上に、
落語家がもつべき創造力を引き出してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいだったのだろう。
だからよーやったは多分に本音。
解釈が分かれる清盛の「ようやった」も多分に本音だと思う。 >>509
オープニングのブサイクな子供が竹馬で飛び跳ねてるのが騎乗位で喘ぐ姿に見えてチンチンおっきしそうになったわ 「忠と孝のはざまで」の時、重盛に叱られた清盛が「慌てて鎧の上に僧衣を着直すが、下の鎧が垣間見えた」演出をなぜやらなかったのか？
これは諺「衣の下の鎧」の元となったエピソードなので見せ場として狼狽する清盛を見せても良かった。いいシーンなだけに勿体無いと思う >>517 それだけで終わりにござりますか？あなた様はたいそう傷ついておいでです。
あのオープニングのブサイクな子供によって。
私をもっと汚して下さりませ>>517様の皇子をお産みしとうござりまする！
何としても、何としても>>517様と私の皇子を！ >>519
魂と魂がぶつかり合ったあの場面、目と目によるシンプルなガチンコ対決の方が
演出効果は高いのでは >>516
たしかに清盛とちりとてちんはあの場面だけはシンクロしてるなあ。気がつかんかった。 重盛が長生きしていたら平家は滅亡をまぬがれたのだろうか？ >>523
頼朝は奥州藤原さえ滅ぼしたからね～ 財産やら西国の貿易利権、ノウハウやら全て差し出してもどうだっただろ？ >>524
重盛が健在なら頼朝ごときにやられるわけないだろ 平家丸ごと後白河臣下となり法皇と一蓮托生、結局は頼朝の軍門に下り生き残りの道を探る
後白河とは上手くやって滅亡は免れたとしても残念だけどこんなところがマックスかな
ドラマの重盛もビジョンと政治力の無さをさんざん藤本女史から突きつけられていたでしょ
稀なる人格者苦労人ゆえにこの部分を見たくない認めたくないファンが続出したけど
やっぱ清盛ほどの清濁併せ呑むスケールの大きな後継者が一人も出てこなかったのが
平家という主体の側から見た場合の滅亡原因だね 重盛というのは豊臣家でいう秀長であり政権運営の柱として
欠くべからざる存在であったはず。
重盛かあるいは滋子が存命であるなら後白河院との間に確執が
生ずることもなく以仁王の令旨により源氏に付け入る隙を与える
こともなかったのでは．．．などと言っても詮無い歴史のIF。 清盛→信長
頼朝→秀吉
家康→北条一族
義昭→後白河
三成→梶原
後北条→奥州藤原氏
大分強引だがこんなところか？ >>505
自分の中では大河最高ドラマ
放送当時2chでも視聴率等叩かれて辛い思いしていたが、同じ感想持っている御仁がいらっしゃり、やっと胸熱
全て録画消してしまったが、また観たくなって来た というか藤本作品は録画して何度も前後左右の繋がりを確認してそうだったのかー
の世界だから録画消去はいかんすよ。その場で消費されてサヨナラとはならない
こういうところが弱点でもあるんだけどね 時専で毛利元就やっているが、森田剛と松坂慶子が疑似親子。
時忠と、義経の時子‥ >>523
たしかに重盛の早すぎる死去のせいで、重盛知行国の越前が没収され、さらに盛子のつながりで
平家預かりの摂関家領も没収され、それに激怒した清盛が治承３年の政変を起こしたわけで。
重盛が長生きすれば、後白河院と清盛が全面衝突せず、安徳天皇を強引に即位させる必要が無く
だから以仁王の乱も発生せず、平家追討の令旨を源頼朝は受け取れないから平家は滅亡しない、
ともいえる。天衣無縫すぎて、共感者よりも反対者を増やしてしまった清盛は、焦って事をし損じた。
しかしその前までの大河清盛は平安末期の混乱を忠実に描いているのだから、できれば全国規模の
大内乱だった治承・寿永の乱の全体像を映像化してほしかった。重盛死去以後の大河清盛がパワー
ダウンしてきたように感じた原因は、ひとつは治承・寿永の乱の描写がラフで省略部分が多すぎるから。
しかし治承・寿永の乱は登場人物が多すぎるし（平家一門の名前すら憶えられない視聴者が続出した）
大河清盛であれをみっちり最期まで描ききるのは、無理な願いだったのかもしれません。
治承・寿永の乱が起きた背景に、全国的な悪天候・大凶作（養和の飢饉等）と、全国的な貨幣経済の
混乱（宋銭導入）があった。そして銭の平家は米の源氏に負ける。もし重盛が元気だったら、あんなに
急激な宋銭導入もしなかったろうし、福原遷都や国際貿易にのめりこむこともなく、源氏も幕府を開けず、
同族殺しの多い血生臭い源氏が引き起こす数々の中世の内乱も起きず、もしかしたら日本の首都は
東京ではなく神戸か福岡になってたかもしれない。そう考えれば実に、もったいないことをしました。 そういう史実上の因果関係でイフを言ってみてもあまり有意義とは思えないな
確かに重盛が死ななければ越前国没収はなく従って清盛と後白河との決定的対立は
生まれなかったかもしれない
重盛がもし生きていたらで語るとしたら清盛が現に直面した平家退潮の趨勢にあって
彼の政治家としての力量が平家没落を阻止できたかどうかの次元だと思う >>538
結果論ですけど、平家が後白河法皇と全面対決するには、あの時点では時期尚早だったのだと思う。
しかし清盛が後白河を押し込めてくれなければ、のちの武士の世は来なかった。判断が難しいな。
平家の退潮は、通貨価値の混乱によるところが大きい。
大飢饉がおき、（現代風にいいかえればハイパーインフレが発生し）宋銭の価値が暴落したせいで、
平家は追い詰められた。だから私財を投じて建設中だった兵庫築港の費用援助を朝廷に申し出たり
富士川の戦いで平家が西から連れてきた兵力は、関東からつれてきた源氏より、圧倒的に少なかった。
それこそイフの世界だが、もし重盛が元気なら、治承・寿永の乱で全国各地にてんでんバラバラに
挙兵した反乱軍を各個撃破していっただろう。重盛だったらそれはできたと私は思う。 重盛って武者働きも一流なんだよな
そりゃ清盛も一目置くわ
それに引き換え残りのカスどもwww
つまり戦犯は池… >>533
あれから動画サイトやらAmazonやら見てみたけど、この大河はとても評価が高いね
わざわざこのスレ開いて称賛したのが恥ずかしいと思うレベル >>540
>戦犯は池・・・
タッキー義経では平家内でモロにそういう雰囲気になってて頼盛おじさんは
針の筵って感じで可哀想だった。 あれだけ頼朝が武士から人気を得たのも、武士の権益を保護する姿勢を明確にしたから。
清盛はあまりに一族に全てを集中し過ぎた。そりゃ反感も買う。
よってバランス感覚に長けた重盛が早めに実権を握っていれば平家の富や権力も削がれる
代わりに反感も減ったと言うIFは有得そう。 あそびをーせんとやーうまれーけりー
たわむれーせんとやーうまれーけるー 独自行動をとりがちだった頼盛の重要性をおそらく初めてクローズアップした大河 重盛の心労の原因には、遥かに能力の劣る弟宗盛との後継者争いもある。これは多分、今までの大河では描かなかったのでは？ >>544-545
それ梁塵秘抄って知ってたか？後白河法王の編纂らしいよ。なんせ現物が殆ど残ってなくて大半がわからんらしいけどね アスペ説もある偏執狂ゴッシーは、芸道をとことん極めるヲタク界の住人でもあった。
相撲という古儀伝統にすぐ飽きちゃってｗ途中からもっぱら宋の茶器に関心がいってしまったように、
歌に関しても好んだのは伝統的な和歌ではなく当時の流行歌であった今様。
まるでパンクロックに熱狂する若者のようだが、あれこれ奇人変人ぶりを発揮した本人的には
この方面に関しては真摯そのものだった。趣味が昂じたのが梁塵秘抄編纂という文化事業。
カタチに残る清盛の泊建設との対比で、自嘲しながらも当代の文化を後世に伝えようと
珍しく大真面目に編纂事業に取り組む後白河のシーンは素晴らしかった(「だがわしは今様が好きじゃ」)。 松田翔太の後白河カッコいいよね
ハゲでも男前ならセーフのいい例
全然年取らないけど 49話とか結構老けてるぞ
ラストの頼朝との面会場面ではすっかり生気無くした老人
ツンデレライバル清盛が生きているうちはゾクゾクして生命力は衰えない
しかしこの大河ではやれなかったが頼朝との鍔迫り合いは面白いものではなく
「私との双六はさほど心躍るものではなかったようだ」by頼朝
既出だが自然のエイジングも男性陣は健闘した。しかしそれ以上に老けメイクは
その時の人物の内面を表現することに重点が置かれていた
主人を失い壇ノ浦の船上で既に生ける屍状態の盛国、時代に取り残された老兵であることを
公達から告げられてショックを受けた古武士忠清などもそう
清盛自体狂える老害と化した時期は老けたというよりシミだらけの醜悪な老人
となってしまった
対する女性陣は深キョン始め最後ちょこっとだけ白髪が増えるのがせいぜいの通常運転
深キョンだけを責めるわけにはいかないはずなのに何故か大河清盛だけを老けメイク問題
の俎上に挙げるダブスタ連中がいっぱいいた
例外はもちろん堀河さんと祇園女御の両極端。堀河は去りゆく平安を印象づけるために
是非とも完全老婆になっていただく必要があり、他方女御はそもそも不老不死の妖怪設定だったw 49話でもゴッシーは相当おじいちゃんっぽくなっていた
もはやおたくらの時代は去った、これからは武士が覇権を争う時代だからさ
と清盛から武士の時代の到来を告げられて怒って反論するどころか
もうそんな時代となっておったのかと詠嘆し清盛の後ろ姿を万感の思いで
見送る後白河の眼差しは感動的だったー40年に及ぶ清盛との闘いが終わってしまった嗚呼 ゴッシと頼朝の双六はタッキー義経と、かわぐちマンガで見てました。
双六つうか清盛と違って遊び心の無い頼朝が、ドSかつクレバーにゴッシを追い詰めていくわけで‥‥ ガリガリガリクソンて松山ケンイチにクリソツだな
おまけに赤青黄の三色衣装着ちゃって
こいつもソウカガッカイか？ 以仁王の令旨を読み上げるところで危機感あふれる暗い音楽を流すんじゃなくて、勇ましくてかっこいい音楽を流すのがいいな 常盤御前は源平物の常連だけど頼朝の母をピックアップしたのもこれが初めてか？ 564 名無しさん＠１周年
2017/05/23(火) 11:19:54.94
ID:4hXB8DcH0
こいう我々の権利を認めろ的な集団の大本は
昔の寺社の強訴にあると思う
寺社で使われてた寺奴婢が組織化されて社会からあぶれた無宿人や川原者を取り込んで
圧力団体になったのが穢多だと思う 深キョンは美しい、しかも性格も可愛らしく表現されていた。非常に好きだが、義経の時の松坂慶子の方が時子っぽい気がする
時子は清盛亡き後の一門の大物役なので「光る君」とか花畑的な事を言うのは似合わない 夢見る源氏物語ヲタ、御年10歳の少女時子ちゃんから始まりそこから深キョンが演じたのだから変じゃないでしょ。
むしろ深キョンにピッタリ。この設定が決して荒唐無稽ではなかったことは既述。
そういう少女が「「光らない君」清盛と出会い惚れて支えて棟梁の妻として成長する時子の小一代記でもあった。
いつまでも夢見ていたのではなく、ふだんは清盛の背後で出しゃばらない控えめな存在でありながら、
清盛不在には棟梁代行権力を行使して敢然と決断し(これも殿だったらこう考えたはずという思考)、一門に指示する姿も見られた。
この延長線上に清盛死後後家権力を行使して一門を率いるゴッドマザー時子が現れる。
今回の時子はゴッドマザー一つ手前で終わったのだから、深キョンがその部分に適役どうかは確かめようがない。
性格的には、清盛の女関係にも大所高所から鷹揚に振る舞い(松坂時子はガミガミ嫉妬深い)、他方、清盛最愛の先妻明子の幻影と
その忘れ形見重盛との葛藤に苦しみ密かな野心も見せる(重盛孤立化への加担～殿下乗合事件)という具合に単純ではない女。
総じて深キョンは、一筋縄ではいかない複雑さをもつこうした時子像を的確に演じたといってよいだろう。
光る君＝理想、光らない君＝現実されど目の前の清盛を愛し支え続けた時子が、四面楚歌に陥った清盛を
「もういいではないですか、あの光らない君がここまで上がってきたのですから」と慰めるシーンが感動的だったのも、
夢見る源氏物語ヲタという少女時子の初期設定が説得力をもっていたからだ。
そして、保元の乱を経て自らもリアリストとなった時子が、最後に見た壮大な夢こそが「海の底にも都はござりましょう」であった。 長文の人アンタいつもやたら詳しいな
まさか>>520とは同一人物？ 長文くんはアスペ
流れに加わって小出しに話題を振りまくことができない >>535
森田Go元就と松阪御杉の方二人で、厳島神社に参詣に行くシーンもあった。
時空を超えまくったら姉弟なのにw 清盛死後の大黒柱となるのだから、源氏物語好きで多少お花畑ちっくの少女であったはずはない・・・
こういう見方がわからない(もしかして終盤で光る君発言をしたことを指しているのか？
しかし、少女時代の夢と現実にひっかけて夢が挫折しそうな清盛を慰めた時子がお花畑のはずはない)
ともかく人は成長する生き物ではないの？しかも政治力となれば、それは経験を積みながら学習し
身につけていくという意味で後天的なものだ。
時子をゴッドマザーに押し上げたのは、おそらく後家という地位と平家の置かれた情勢、
それに棟梁の妻として生きてきた経験と成長であって、少女期に夢見る乙女であったこととは
何ら矛盾するものではないだろう。正直、既に出来上がった松坂時子に魅力は感じなかった。
清盛についても同様(初めから出来た奴、初めからダークな奴)で、壮年以降の〈ただ一つの清盛像〉
を演じた渡を持ち出して、松ケンは迫力不足、若すぎたとかいう比較のやり方はまったくもってフェアでない。
清盛の主要人物たちは、若年期から成長し変化していった人々がほとんどだった。
人物像をトータルで見ることをせず、過去の作品の大物俳優と比べてなってないという
お馴染みの比較手法の無意味さは、何度指摘しても足りないぐらいだ。 なるほど面白い。目が肥えてそうだな…
だが紛い物かもしれん
今まで見た中で面白かった大河を三本言うてみ >>525
重盛は死んだからと平家物語の作者に好かれてたから評価ageageなだけだろ
その煽りを一身に喰らったのが宗盛 >>567
しかし、宗盛の代で平氏は滅び、重盛の代で平家が全盛を極めたのは事実でしょうが。
代替わりしただけで巨大な落差が生じていれば、その責任は棟梁に帰して当然だろう。 >>565
> 清盛の主要人物たちは、若年期から成長し変化していった人々がほとんどだった。
（つけくわえれば、松田聖子＝祇園女御は除く、だ）
この観点はたしかに重要だよね。そこも大河清盛が他の大河と大きく異なる特徴のひとつ。
主役が子役から交替した直後から、主人公が急に完全無欠のスーパーマンのように大活躍しだす
成長しない一本調子の他の大河とちがって、大河清盛の主要人物たちは、悩み惑い絶望し失敗し
苦しみつづけながら、それでも希望を捨てず高みを目指し成長し続ける姿を描いた群像劇だった。
そういう意味で大河清盛とは「人間くさい」大河だった。しかし大河に聖人君子や救世主を要求する
ような保守的視聴者からは総スカンを喰らってしまったが、それでも私はやっぱり清盛が好きだ。 今の大河はお話的にお気軽簡単だから、なおさら恋しいよね 祇園女御はどうして劣化メイクされなかったの？
松田のイメージが崩れるから？それとも生霊扱い？ イメージを気にして本来やるべき老けメイクを拒否する女優ってそんなにいるのかね？
あの美人女優が老婆役に挑戦！さすが女優魂!と賞賛されそうなんだが
素人考えではどちらかというと制作側のポリシーだと想像するのだよ
本郷先生も年老いた絶世の美女を見たいと思いますか皆さんと言ってたw
聖子さまについては清盛と後白河との双六遊びを見届けるために現世から離れられない
という意味で本籍地は後者だろう。どうやったって年齢計算が合わないゆえ
ところがちゃんと祇園女御聖子様は生きておりリアリティがあった
思うに乙前との一人二役されど同一人物という込み入った設定により
「生霊でありかつ生きた人間」のような生死不明の曖昧模糊としたキャラを意識的に「でっち上げた」
のだろう
最後のほう人間か?と問われれば否だし生霊か？と問われればやっぱり人間ですと答えるしかない
不思議ちゃんキャラを頑張って演じてくださったのが大歌手聖子さまなのでありました 堀河局が老いていたのを思うと祇園女御の若々しさはやはり不自然。
乙前が現れるのが青墓というのは何か暗示しているのではないか。
つまり祇園女御はすでに亡くなっていて乙前は霊的存在。
それ故彼女は清盛や後白河院など限られた者しか見ることができないし
シックスセンスのように物を持つことや動かすことができない >>573
と思ったんだけど普通に双六やってたんで考えすぎだった ・青墓で遊びをせんとやを歌って雅仁をボーンアゲイン
・枕元で遊びをせんとやを歌って清盛を励ます
・いかがでござりますかそこからの眺めはのリフレイン
祇園女御の三大シーン。演技素人の芸人なんかを出すなとの批判が強かった聖子だけれども、
当時の芸能民である白拍子、しかもスーパー歌姫だった祇園女御に、現代を代表する芸能人であり
スーパー歌姫聖子を起用したのは、視聴率を狙うといった姑息な理由ではなく適役を求めた結果であった
ことは明らか。
台詞廻しより何よりも、遊びをせんとやを美声で奏でられることが決定的に重要であり、この面からも
聖子はピッタリだった。歌の上手い女優もいるのだろうけど。 >>572
化粧品のCMとかやってると
契約条項けっこう厳しいみたいよ
メーカーのイメージダウンになるとかなんとか そして、りょうはいかにもな綺麗どころに見えて、
ブラフマンがまったく売れてない時代のTOSHI-LOWと結婚して
自分の稼ぎで生活支えた根性ある女 そういや同級生の下ぶくれの女のあだ名が平安だったわ 高瀬ちゃん美少女かどうかおじさんは見る目がないけれどキラリと光るものがあるな
と感心してたらお名前がひかるちゃん
そのひかるちゃんが平清盛大好きでしたー!と宣ったと聞いてツル屋の為義じゃなかった
種市つぁん並みに禿あがって こいつはいけねえよぉー しちゃいそうです
小学生でアレを楽しめたということはやれば出来る見れば判るということだな! >>572
つか、老けメイクした女優なんか近年それこそ、りょう位しかいねーじゃん。 >>583
俺も一瞬誤爆かと思ったが"清盛"とか書いてるw >>584
だから、美人女優は皆老けメイクを拒否するというより、作り手のほうが求めない
というほうが実態に即しているのでないのと書いた次第。皆拒否していたら
毎回大騒動が漏れ伝わってきそうだが、そういう話はほとんどないでしょ。
特にやってもらいたい場合にお願いする。そしてりょうさんは快諾したということでは。
お願いすれば多くはオッケーしてくれると思うよ、ただの想像にすぎないけど。
化粧品関係の契約縛りはあるかもしれんが、一般化できないでしょ。 秦と漢とか隋と唐とか清盛と頼朝とか信長と家康とか
急激な改革で民衆の反発を買って短命政権で終わるも
改革自体は必要なもので次の政権でも同じ改革をするけど
民衆はもう慣れたのかそれほど反発は起きず長期政権となる
歴史はこの繰り返しですね 堀河さんの場合、仕事ができる平安版OLにして平安雅の体現者(和歌名人)というポジから、久々の登場により
化けてでるような老婆に姿を変えたことで、平安の世がいよいよ終わりを告げることを強く視聴者に印象づけた。
ここでの老けメイクは、堀河の加齢そのものよりも平安の終わりをサジェストしたかったわけだ。
そういう特別の意味を担う女優の老けメイクは、基本的にほとんどないだろう。
なので、最後だけちょこっと白髪混じりとするぐらいで誤魔化すやり方も、まあ仕方ないのではないのかなと。
去年の淀なんか、最後に向けていよいよ色っぽくなっていった。 >>576
> 聖子は現代顔すぎるだろ、昔だったらドブスのはず
厳密に時代考証を行ったとしたら、それはその通りなんですけどもね・・・・
でも、（いまなら）渡辺直美とか森公美子を重要な役で起用する大河を、見る気が起こると思いますか？
なにとぞなにとぞ平にご容赦下さい、としか言いようがない >>575
現代日本にだって歌の上手いディーヴァ（歌姫）は何人もいるけど、人生の修羅場を何回もくぐった経験を持つ
ディーヴァ、という条件で選定を進めたら、だれがやったって松田聖子はリストの最上位近くに置かれるでしょう。
だから、あれはあれでよかったのです。いまとなっては他の人など考えられない
いつの日か遠い未来にＮＨＫが平家物語のリメイクに挑戦する時、プロデューサーは人選に頭を悩ますだろうなと >>572
> 最後のほう人間か?と問われれば否だし生霊か？と問われればやっぱり人間ですと答えるしかない
> 不思議ちゃんキャラを頑張って演じてくださったのが大歌手聖子さまなのでありました
アイドル全盛時代の松田聖子を同時代で見ていた人だったら、ちがう感想を持つかもしれないけど、
２０１２年（以降）の松田聖子は、人間だか生霊だかよく分からない「異次元空間に突入している人」
のように感じてしまう。頑張って演じたというより、あの人は自分の本性をカメラの前に露出しただけ。
正直言って、あれは同じ人間なのだろうかという感想です。 >>570
> 今の大河はお話的にお気軽簡単だから、なおさら恋しいよね
いや、あれもまたあれでよいのです。スレちがいになるから、ながながとは書かないが
端的に言えば、「おんな城主直虎」とは「おとなのためのおとぎばなし」なのですから。
すべての大河が平清盛のような濃密で複線的な人間ドラマである必要はないでしょう。 >>592
おれもそう思う
小領主が山の木を切った切らないという争いに巻き込まれて大変という大河も、あれはあれでいい
タイムスクープハンターみたいで面白い >>593
あら、めずらしく２ちゃんで誉められてしまった。今日はいい日になるかなあ？ >>593
一番のモチベーションは「最低視聴率駄作大河平清盛」の魅力を未知の「善男善女」に語ること。
今さらお前らに理解してもらおう、いや理解できるとは考えていない。
せめてここで述べた内容理解なり役者評価について批判なり反論なりを期待しているのだが、
お前らときたらなーに一つ自分の意見を述べず、惨めな長文ワンフレーズ評論家で終わっている。
流麗な文章で清盛について何か語って見ろ、期待しているぞ。 お前らに理解できるとは考えていない とか言いつつ
何か語ってみろとか
かまってちゃーんwww
くやしいのぅくやしいのぅ（＾ν＾） >>595よ、まことにそなたの文章が長文より優っているため褒められたと思うておるのか？
そなたが長文より優れているのは、長文よりはるかに御しやすい男ということだけじゃ 頓珍漢な無理解ぶりを世間に晒して楽しませろってことだよババア
しかし、ゆうじんあん、カネコ、資盛、おんなネトウヨ、スケートおばさん、仏像おばさん
この辺り元気出せよ、あんだけ威勢良かったのに何処さ行ったの？w つまりあれだな。清盛は手ごわいが重盛ならどうとでもできるというのと同じだな。 光の入れ方とか波の音とか鳥の声とかほんときれいだな それでも薄汚れた画面とか瀬戸内の海はもっときれいだとか散々言われたんだよな 薄汚れた画面て龍馬伝の時も言われてたよな？
でも「精霊の守人」みたいのはツマラナイ言うしな
大衆なんぞ相手にしなくていいんだよ 一般大衆ならいいんだが言ったのは兵庫県知事だからな。
観光への影響とか考えると本来なら一緒に盛り上げていくべき
はずの人からダメ出し食らって水差されて低視聴率に拍車を
かけられたのはなんとも無念．．．と父が。 >>587
少なくとも、頼朝は前の権力者清盛とは逆の方向性を示したから底辺武士たちから人気が出た訳だからな。
ノブ→ヤスは分からんけどサル→ヤスも清盛→頼朝と少し似た経緯がある。 >>606
由良ちゃんはそんなに美人とも思わないが何しろ気品があるな。彼女と松田聖子と得子様は出身地が近いのね。官兵衛にもご当地枠で出て欲しかった >>599
でもその前には１レスに長文を書き込んだこともあるのですけど・・・
一気にあれこれ書き込むよりも、トピックごとに書き込む内容を絞り込んで、
１レス１パラグラフをこころがけたら、ああなったわけで それと祇園女御様も変化し成長し続けているそうです。まずはめでたし
松田聖子のジャズアルバムが全米部門売り上げ2位！55歳にして夢叶う
http://dailynewsonline.jp/article/1314643/ >>606
知事もやむにやまれぬ断腸の思いでの発言だったのだろう。あのほうそうないようなら >>606
あの放送内容なら仕方のないこと。知事も辛かっただろう。 >>587
急激な改革なら信長と家康とかより、
信長と秀吉じゃないかな。
秀吉は太閤検地や刀狩や朝鮮出兵しているし。
ちなみにフロイスの書に信長も天下統一後は海外に出兵を考えてたと書いてあったね。
家康は3代目に家光を指名したりして日本を閉ざすほうに舵を切ったりして保守的だしね。 虚心坦懐に見なきゃと天地人に取り組んでるんだけど、
何故清盛は一桁連発大河で、こちらは20％超え連発の大人気大河なのか、
いよいよわけわけめですわ。前年の人気を引き継いだ、ライト路線が受けた、
イケメンわらわらで釣ったとかいろいろ言われているけど、面白くなければ
視聴率は下がったはず。世間的には面白いという要素が必ずあるはず。
それがわからない。誰か教えてちょんまげお願いします。 みんな信長、秀吉が好きだからね。それらの名前だけで10％とれる あのような志なき者の原作のドラマが面白うないのは道理、だがあのおもしろうもないドラマの
面白きところを己で探し、少しでも面白きところを見つけ出す。かように面白きことがあるか >>1
キチガイとヤクザしか熱心なファンがいないwwwwwwww 藤本作天地だと、兼続は謙信の隠し子だった！とかになりそうだなｗ
清盛キャスト天地・・・
兼続 マツケン
景勝 大地の子
東幹久がやってた人 おかだま
菊姫 深キョン
三成 松田翔太
秀吉 三上博史（新境地秀吉！毎回泣く！！）
家康 エンケン 深キョンは天地では淀君だったな。ごっし翔太の兄、龍平が政宗役だったが大層格好良かっぱ。 深キョンが嫁になってくれるなら
今から人生本気で生きる なってくれるならとは女々しいお方じゃ。
共に参ろうぞ、波の下の都へ。 海賊討伐をもしも源氏が任されていたら･･･
ダメ義、義朝、通清、正清全員大暴走
兄弟同士で仲間割れ
漁師が味方につかない
兎丸「お前らなに仲間割れしてんねん！今のうちにやってまえ！！」
ナレ朝「そして、わが父らによる海軍討伐は失敗に終わり、私も河内の一豪族として生涯を閉じた」 >>630
お前は源氏だろうがw
波の下の都は敵陣だぞww ノベでは源氏を起用したい摂関家の思惑とこれを撥ねつけ実力本位で平氏を押す通憲
との間で駆け引きがあって結局忠盛が征討使に任命された描写があるが
本放送ではあっさり平氏が担当する旨のナレ朝で済まされたような
歴史上も源氏か平氏かを決める選択会議が行われたようでもし源氏が担当していたら
のイフは荒唐無稽な妄想ではなく興味深いイフだ
マジレスすると瀬戸内の領主層を組織化し動員をかけられない源氏は大苦戦したものと思われる Maryam Shakiba - Odissi Dance - Manglacharan Ganesh Vandana
https://www.youtube.com/watch?v=5●2bscmW8x80
Gabe De Guzman
Iggy Azalea - "Mo Bounce" | Phil Wright Choreography | Ig : @phil_wright_
https://www.youtube.com/watch?v=E●I-BWeLP2ok
↓
Kaycee Rice & Gabe De Guzman "KONTROL"
https://www.youtube.com/watch?v=L●vqrSjggBhk
KATY PERRY - Bon Appetit ft. Migos | Kyle Hanagami Choreography
https://www.youtube.com/watch?v=c●qdXgQ5bxxs
↓
Katy Perry - Bon Appetit (Official) ft. Migos
視聴回数 85,935,036回
https://www.youtube.com/watch?v=dP●I-mRFEIH0
New Autumn Miller improv
https://www.youtube.com/watch?v=6●YQvwh73SW0
Noah Cyrus ft. Labrinth (Marshmello Remix) - Make Me (Cry) #LikeiDo
https://www.youtube.com/watch?v=xh●xotExt2Xg
Haley Messick
Tinashe - Superlove - Choreography by Jojo Gomez - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/watch?v=f●no9zI7HSYg
↓
Haley Messick
https://www.youtube.com/results?search_query=Haley+Messick 21話は保元の乱本戦回
平治の乱のように戦況を完全にコントロールしたのではなく消極的参戦にすぎなかったものの
しっかりと果実を取得し甘さを捨てたタフネゴーシエーター清盛がここに誕生した
保元の乱は戦術レベルを競った戦いではなく最大武門清盛平氏の参戦により事実上
決着がついたそんな性格の戦いだ
それでは面白くないので信西vs頼長の孫子解釈対決で戦術論を戦わせたりガンダム為朝無双や
兎丸丸太特攻で盛り上げたりするなど平安の戦にしてはダイナミックなものとなるよう工夫していた
ところが1対1を基調とする戦い、院御所での局地戦に対してショボいだの昔の大河はあるいは真田丸の戦は
戦略・戦術をしっかり描いたが清盛はサッパリとかえええーとなってしまう物言いに今も事欠かない
なお戦略・戦術といえば大河清盛平治の乱回を見るのが一番手っ取り早い 玉葉は1164年から1200年までの兼実の日記なので引用されていないな、
弟の愚管抄は根本資料として引用されているようだ。
他には平家、保元、平治物語、百錬抄、兵範記、古事談といったところか。 すまん直接の戦闘に関してではないが玉葉に安禄山絵巻を兼実が後年見つけて信西が後白河院に奉じた
事と奥書を記録していたのを忘れていた。 東大寺興福寺灰燼の報に接したシーンにおける嘆き節は玉葉からではないか 玉葉が市販本で手軽に読めないのは大問題。素人もちゃんと読みたいよ
この方は子孫だけではなく広く後世に読まれることをしっかり意識して私的な日記を
セルフコーディネートしてるっぽい
いちいち大袈裟な言辞を弄して嘆いたり辛辣な批評をしたりするところが
いかにもプライド高き落ち目の摂関家ちっくなのだが
ウソ八百ではなく内容の信憑性ゆえに第一級の資料とのこと
容易にアクセスできないまま放置している研究者怠慢だろ >>638
それは平治物語でいけるのではないかなぁ >>639
それは覚えてないけど、兼実のつぶやきのいくつかは玉葉出典のはずだよね。
あと殿下乗合も平家物語と玉葉をうまく組み合わせて織り成した匠の回だったような気がする。保存してある録画を見直したくなった。 >>640
需要がないんだから仕方ない。研究者の怠慢ではないだろう。
それなりの規模の図書館には訓読は置いてあると思うので、これで我慢するしかない。 いやいや需要は創り出すものだよ
ケインズ先生の有効需要政策、それとはあまりにも次元が違いすぎるが
おんなネトウヨが心酔する(歴史学者では希少人種の)タカ派先生が著して
大ブームとなった応仁の乱本のように
ともかくもっとマイナーな行成の権記が倉本先生によって講談社学術から出ている
ことからして玉葉を身近なものにする試みは絵空事ではない 呉座氏ってタカ派か？
左翼とリベラルへの嫌悪感は伝わってくるけど ちわ
大河板の本スレ、視聴率スレはともかく、芸能板を覗くなんて自分でも恥ずかしいからさ、
連中に清盛攻撃は清盛スレでやれ！と言っといて！
しかしどれもこれも百万回やったことばかりでもう秋田よ。
新しいところは、今年の盗賊と兎丸との類似性。
似ているところもあるし、根本的に違うところもあるので大いに議論すればよい。
しかし、連中が「あのくだらないオリキャラ兎丸みたいになったらお終い」という風に
おんな城主批判を借りて例によって清盛叩きをおっぱじめるもんだから、
大河史上稀といってよいオリキャラ兎丸の存在理由と動かし方の妙を語らせてもらった。
じゃあ インチキ関西弁、パイカリパクリ騒動という意味では稀だな。 >>650
>大河史上稀といってよいオリキャラ兎丸の存在理由と動かし方の妙
って何？レス番でもいいから教えて 直虎に出てくる龍雲丸の方が兎丸よりが名前が強そう。
配下に兎丸の子役の子を従えてるし。 >>653
自分で調べろ
他スレで全面展開は流石にしない
詳しく知りたければ過去スレ辿れ、俺はやり方知らないw
暇だったら自分でストックしているやつコピペするけど
ちゃんと項目毎に整理するとかしてないので見つけるの大変なんだわコレがw
ちなみに素人加藤氏は名優ではないが聖子同様「あの兎丸」には適任だった
関西弁問題も議論済み 愛好者が集い真面目に議論するスレということね
視聴率を弄んで誹謗中傷で埋め尽くされるようなスレではワザと
浮きまくる長文で撹乱したりもする
運営の皆さまごっつースンマセン というかおたくを唸らせたオリキャラを紹介してもらいたいな
兎丸ほどのレベルで高望みするどころか何じゃこれはというのが圧倒的に多い
それだけオリキャラは難しい >>652あせるな こういった駆け引きを楽しむのが恋というものだ なんや、他スレでは呼ばれもしないのに長文で迷惑演説するのに本スレで聞かれるとお茶濁すんかいな。その程度っちゅうことやな。 >>658
かぶってもうた。
恋やあらへん。ワテは平気やがまわりは純粋に迷惑そうやからこっちでじっくり相手しようと思たんや。 だから兎丸についても拙い大演説をここで何度もやった
お前は読んでないのか？ そこで兎丸が下らないオリキャラであることをお前の方で何か喚き散らせ
逃げも隠れもせずちゃんと答えるから
ただし目下酔っ払いの帰途途中k大学あたりゆえまた明日ねw 呼ばれてもない?
お前らが定例の一方的な清盛バッシングを始めるということは
反論の機会を当然提供した上でのことだろう
誰もがフリーの立場で参加できるとの建て前を放棄しない限り
お前らから「呼ばれた」から俺は釣られてつき合ってるんだよ! >>661 k大学あたりか・・・さようか。もうさような所まで辿り着いておったか。 本日フジテレビ19時のＶＳ嵐に信西入道と美福門院様降臨。 報告でも投稿でも長文晒す奴は馬鹿
賢い奴は読み手の事を考え三行でまとめる
なぜわからない？ 高倉上皇が今日からBS純愛ドラマで来季は朝ドラ。
NHKお気に入りの売れっ子なんだな。
やんごとなき儚さが滲み出た上皇様だったわ。 誰でもよーい 誰でもよい故このつまらなきスレをおもしろきスレに変えるがよーい セリフ引用厨いつもなかなかセンスある
長文も見習った方が良い 何一つ語らず語れず長文が憎い以外ナッシング
ちっとはお前が手本見せたらどうだ?
中身がいっぱいつまった面白きことをセンスある短文で >>672>>673
二人とも飢えておるようじゃな、友と存分にやりあう事に。 >>650
> しかし、連中が「あのくだらないオリキャラ兎丸みたいになったらお終い」という風に
> おんな城主批判を借りて例によって清盛叩きをおっぱじめるもんだから、
> 大河史上稀といってよいオリキャラ兎丸の存在理由と動かし方の妙を語らせてもらった。
そうかあ。やっと流れが読めた。
ほんとうに清盛ファンはいろんなスレに出張して大河清盛の功徳を説くのでありますなあ…
それと戦国の世では、土豪と盗賊と商人と技能集団とが渾然一体としていますよ。乱世なんだから。
その学説の代表例が、服部英雄の『河原ノ者・非人・秀吉』（2011年、山川出版社）だろう。
だからあの当時、龍雲丸のようなオリキャラがいてもおかしくないだと思った。
今後の動かし方次第で、あのキャラは活きる。逆に大ブレーキに化ける可能性もあるけれども。
長々書いても完全なスレちがいになるから、これにて退散します。 清盛長文は呼ばれもしないスレにはわいて出て迷惑な長演説。こちらで兎丸について説明してくれ、スレ番でもいいから教えてと言ったら、自分で探せときたもんだ。
ほんとに歪んでるな。清盛は傑作なのにこんな浮遊霊みたいなのに取り憑かれるとはお気の毒。
しかも玉葉についてはあまり知らないようで、それであのドラマの真価がわかるのだろうか 言っとくけど俺はおんな城主愛好者で龍雲丸も兎丸並みに有意義なきゃらとなりうる
と支持している だからババアが兎丸の下らなさを展開してみろよ
玉葉を知ることでわかる真価とやらを教えてよ、実際詳しくないもんでね てかさ本当に兎丸についての俺の恥ずかしい長広舌読んでないのか？
このスレというか大河板初心者?なわけないだろ爛れたお前らは
オリキャラ論として兎丸を取り上げるのならば他作品のそれをも遡上にのせる必要がある
なので兎丸とは正反対の有意義なオリキャラとは誰か聞いても答えが返ってこない レス番教えろ？
そんな昔のことどうやって教えるのだ、過去スレのことか?
だったらやり方知らない、そんな情熱はない、有料だとしたら投資価値を認めない
兎丸の有意性について付け加えると父の志を継ぐため還都を決意した清盛に従わず
大輪田に残ることを告げたシーンとラストで大海に乗り出し咆哮する日中ハイブリッド
小兎丸も重要
同志的結合によって結ばれながら下層民=「港湾労働者」さらに京の孤児という問題系を
代表した禿を巡って決別した二人の志は(身分的・階層的障壁は最後まで厚かった)
一介の民=小兎丸によって途絶えることなく継承されることで再結合されたのである
(お父の志を継ぐことがすなわち同志清盛の交易にかけた志を継ぐことを意味した)
かくして清盛の夢は半ば挫折したが兎丸の遺児を通じて命脈を保った
清盛の歴史的偉業に参画し貢献し後世に伝えた兎丸(親子)の功績は大きい >>679
【Ψ】おんな城主 直虎の視聴率を語るスレpart16
の325で清盛と直虎の視聴率比較が始まり334で清盛の変な創作という単語に反応したか
336で降臨し377まで登場。 だからさ視聴率スレのごとき運営が仕切り視聴率を弄び中傷で埋め尽くすような場で
ディーセントに振る舞うことはしないって宣言してるだろ
徹底的にお前らの醜態を世間に晒す、そういうことだ とりあえず兎丸の関西弁についての長文氏の考察を過去スレから拾ってきたよ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part174
http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1448798696/695
695 名前：日曜8時の名無しさん[] 投稿日：2016/03/07(月) 23:57:31.94 ID:I9R1GJUj
>>692
＞現代口語の大阪弁
兎丸の関西弁は、体制に反逆するつっぱり清盛を「汚い姿格好」という可視化されたコードにより
記号的に表現したのと同様、彼の「非人」性を使用言語によって記号的に表現しようとしたものだ
(身分超越的なため口もそう)。
したがって、使用される言語は関西弁でも現代語でも何でも良く、ただ一人周囲の人間とは異なる言語を
用いて喋ればそれで良かったのである。関西弁が重要であったわけではない。
独眼竜で勝秀吉がとつぜんアドリブで関西弁を使った意味不明ぶりとは異なる。
兎丸に化体された細民、孤児、非人といった要素は、平安末期という時代性を考える場合に極めて重要
である(考証1)。
＞パイレーツオブカリビアンみたいな風貌
兎丸は海賊すなわちアウトローだ。いわば平安版「かぶき者」。上に述べた記号表現とも関連するが、
バサラたちが派手で奇っ怪な衣装で体制に反逆したように、海賊の長もまたかぶき者にふさわしい
外観でアピールしたって何ら不思議ではない。
失礼だがおたくは漫画とアクション映画の読みすぎ見すぎではないか？
そういう外形的なことより、兎丸というオリキャラを縦横に動かして展開された「平家にとって海賊家人化がもった意味」
の探求について何か意見はないか？
出自を同じくする禿に同情したばかりに他ならぬ彼らによって命を奪われた義人兎丸に思うところはないか？
清盛の合理的精神を示すエピとして名高い、経ケ島人柱伝説と見事に接合してみせた兎丸供養のシーンに唸らなかったか？
これらはすべて漫画なのか？ 笛吹いたら出てくる蛇みたいに他スレに出張する情熱はあるのにw
小兎丸の演説乙と言いたいが普通に見てりゃわかることだから長々書かんでいいよ
初心者になるのか知らんが大河スレはここ一年くらいで見たり見なかったりだ
他人の考えは知らんが、評判のいい大河のオリキャラ自体が少ないのではないかな
うろ覚えだが元禄繚乱の岡島は味わい深かったと思う 失礼、書きかけで放置しリロードせずに投稿してしまった そちが書きかけで投稿したのは、わざとか？それとも手違いか？ >>689
わざわざ探してきてご丁寧に落としたのは俺ではないが?
ともかく普通に見てれば誰でもわかる初心者向けのことを書いたのだから
今度はそんな陳腐なものではない兎丸評価を自分の言葉でやってみな
あと
太平記のましらの石、草燃えるの茜、武田信玄のおここや八重、花神の天堂
信長のずい天、風林火山の平蔵
などどうだ? しかし残念だったな、放送当時から2ちゃんを占拠して平清盛は史上最低の反日大河
ということでネット世論を「確立」したはずなのに現実はそうはなっていない
熱心なヲタは無くならないし再放送により新たに生まれつつもある
拠り所の2ちゃんでも俺ごときに「ネット世論の多様性」を突かれてアタフタアタフタ御愁傷様 オリキャラを論ずる上で
・その架空の人物は歴史的背景をもつ者か(実在的基盤)
・オリキャラとした理由(必要性)ー実在の人物ではできないあるいは埋める役割
・史実を歪めず大河ドラマの肝である歴史展開に有意義な駒として寄与したか
重視しているのはこの3つ。それぞれについて兎丸が傑出していたことを述べた
たぶん「誰もが知ってる誰でもわかる」内容だったと思う >>684
> レス番教えろ？
> そんな昔のことどうやって教えるのだ、過去スレのことか?
> だったらやり方知らない、そんな情熱はない、
> 有料だとしたら投資価値を認めない
てんでわざわざ手間暇かけて過去スレ漁ったのに
>>692
> わざわざ探してきてご丁寧に落としたのは俺ではないが?
との言われ方はちょっと腹立つ。
スレ立てにしてもこのスレは長文氏のために立ててるようなもんだから
もうちょっと感謝されてもいいと思うのだが。
リンク切れてないかとか関連スレが新しくなってないかとか
大河板のスレ立てはなにかと面倒なんだから。 兎丸がオリキャﾗとして傑出している事には完全同意、
重視されている3点を満たしているキャラは確かに他に
思いつかない、それでもあえて次点で推させてもらいたいキャラに
1982年峠の群像の上様マツケンの演じた石野七郎次を挙げてみたい。
赤穂藩の経済を支えたのが忠臣蔵ものでは悪役の大野であった事を
公平にあつかい、その部下として登場、実在の人物ではないが
実在した4、５人の人物の合成でドラマで描かれた
塩田の開発、課税、規格、品質、賃金など
の統一などの改革は赤穂藩とりつぶし前の史実で、
刃傷事件後の浪人の生活を守るための
組の設立、討ち入り後の世評の冷たさにより解散なども史実なので純粋なオリキャラではないが
実在的基盤と歴史展開に有意義な駒として寄与（ドラマでは準主役級の扱い）は申し分ない、
理由は4、５人をそのまま描いては拡散しすぎるため集約するためとしか言いようがないが
実在の人物ではできないあるいは埋める役割という点では兎丸に及ばないので次点で
挙げさせてもらった。 大輪田の泊いつも同じ部屋と庭しか見た事ないから壮大な海が見渡せる風景とか、海側から見た景色とかも見たかった。またこの箱庭か！wwwってなる 主人公二人が架空の獅子の時代、登場人物全員が架空の、いのち。
そして長文よ 登場人物ほとんどが架空の山河燃ゆを見てみ >>596平家納経 ?>>609>>平 時忠?
>>646>>666>>669後白河上皇? >>674>>窪田重盛 ?
>>695>>698>>幸村最後の戦?
>>701琵琶法師???
見よ～何じゃこれは～！！！
何処までも何の脈絡も時代、人物、回数など統一性もなき
まったく無意味な一連のレスは～スレあらしのみが狙いの粗暴な振る舞い
性根は無頼者ぞ！！！卑しき輩ぞ！！！
我々スレ民こそ良い面の皮じゃ～、いつも突然どこからともなく現れ
何を書き込むかもわからぬ奴の得体のしれぬ無意味なレスを読まされ付き合わされて
おるのじゃからのう！！！
分かっておったことじゃ、こ奴が現れたとき、天は・・・我々のこのスレをこのスレを見捨てた。 >>700
獅子の時代は総集編を見た
音楽に辟易となってしまうが平沼はオリキャラ大河では最良の部類だろう
ただ主人公にオリキャラ(モデルも見当たらない)を据えることには賛成できない
あああの歴史上の偉人はこんな人でこんなことした人なのか
ぜんぜん知らんかった、名前だけ知ってた人だけど結構重要だったんだな
こういう経験を大河でしたい人間にとって平清盛はまさにそのような人物の宝庫だった
モデルも不明な完全オリキャラ主人公にこの出会いを求めることは期待できない
他方平氏の主従関係にあって元海賊という極めてユニークな存在であった兎丸は
配下に組み込んで彼らの知識技術情熱を自らの国造りに生かした清盛の
視野の広さと器量の大きさを裏付ける役割を担った
「海賊討伐と家人化って後の平家の繁栄にとって重要史実だったんだな」
「歴史に名を残さない荒くれ者たちをも使いこなして清盛は瀬戸内海航路や大輪田泊を
切り拓いていったんだな」
このように兎丸はオリキャラであっても具体的な歴史の場から生まれ活躍した存在であり
海に生き死んだ清盛への興味関心を掻き立てるユニークなアウトサイダーであった 本日18時からｽｶﾊﾟｰTBSチャンネルで上様マツケンの
「平清盛」放送予定 ウィキであらすじ読んで卒倒しそうになったよ。
雷蔵のも酷かったが。
こういうのでも大河清盛よりマシと合唱始めるんだろうなｗ >>705
雷蔵って…、８代目市川雷蔵のことか？ どんだけこのスレは古いものを見てる奴が集まってんだ。
すごいわこのスレは >>703
> ただ主人公にオリキャラ(モデルも見当たらない)を据えることには賛成できない
> あああの歴史上の偉人はこんな人でこんなことした人なのか
> ぜんぜん知らんかった、名前だけ知ってた人だけど結構重要だったんだな
> こういう経験を大河でしたい人間にとって平清盛はまさにそのような人物の宝庫だった
> モデルも不明な完全オリキャラ主人公にこの出会いを求めることは期待できない
清盛の価値は認めるけど、大河ドラマに「歴史上の重要人物を描かなければいけない」
義務はない。現代劇だってしてもよいし、歴史劇でも架空の人物を主人公にしてもよい。
演劇とは本来、自由なものだ。構成を事前に決めつけられるのは、ちょっと困る。 主眼はあくまでも兎丸は意味なしオリキャラなるトンチキ攻撃に対する反論だ
重要人物だけをやれとは言ってない
むしろ直虎のようなマイナー人物に着眼する姿勢は好ましい
主人公をオリキャラとするのはいろいろ負の連鎖をもたらすゆえ
好みではないことは確かだ
話変わってみをつくし見てると藤本女史の本領はオシャレなスイーツなんでは
とふと思った
民放ではそういうのでデビューしたというしそのキャリアが生きてきそう
にもかかわらず清盛では歴史叙述から脱線する大河デフォルトのスイーツ的要素
を徹底的に排除していた
改めて流石 >>706
大河清盛と比較対照するなら溝口雷蔵版新平家はマストじゃないの？
DVD化されてない2・3作目(この前衛星劇場でやってたからデジタルソース自体はある)
と違ってこの1作目はどこのレンタルDVD店にも置いてあるから
>>707
それは違うんじゃないの？
荒唐無稽でも事実無根でもいいとなったら「大河ドラマ｣というシリーズは打ち切るべき
大河ドラマは映画界のスターシステムによるヒーロー活劇のアンチとして製作に踏み切ったんだから
第一作目｢花の生涯｣の主人公が｢井伊直弼｣だったことは重く受け止めるべき 雷蔵のはNHKBSで放送されたのを見た。1年ぐらい前だったか。つい最近のことだよ。
残念ながらはなはだ物足りない中途半端な内容で、とりわけ江戸時代劇のチャンバラよろしく
大暴れする清盛に、首謀者は時忠とする？祇園社事件の荒唐無稽ぶりにはマイッタ
(神仏を恐れぬ清盛の合理性、さらに朝廷支配への一矢という視点は皆無)。
おまけに暴れん坊清盛の責任をとって諌死する忠盛に至っては、元木御大から「噴飯もの」と
不名誉な評価を受けても仕方がない。
史実的にハチャメチャな歴史把握はさておいても、清盛前半で描かれた王家・摂関家の人間模様や
為義時代の源氏描写はない。家盛、忠正など平氏内部の軋轢もスルーといった具合に、
平安末期・院政期の実相を描くドラマとして見るべきものは多くはなかった。
それでも、落胤設定により「自らの出世の秘密に悩みながら成長していく」(ウィキ)清盛の姿とか、
討伐した汚い海賊たちを引き連れ京を凱旋するシーンとか、猥雑な京の様子とか、お上品な清盛に
キレイキレイな京の画面で誤魔化さない時代描写が見られて好印象をもった。
「王家の犬」視点もこれが先駆だろう。これらを格段に深度、拡がり、スケールを増しつつ
史実考証の成果も取り入れて再映像化したのが大河清盛といえるかもしれない。とまれ
おそらく大河清盛は大河新平家物語以上に(接点はほとんどない)、市川版新平家をリスペクトしている。 「叔父を斬る」は前半も悲しいけど後半の後白河や貴族たちの清盛に対する態度が何度見ても
心を引き裂かれるような踏み潰されるような感じがして辛い そうであろう、あの場面を見ることの許されたのは長きにわたる大河の歴史の
中でも最も少数の選ばれし我々のみ、生きる力が沸いたであろう！！ぞくぞくと
したであろう！！、ンハハハハハ！！ウハハハハハハ！！！ 叔父を斬る回の視聴率は11・6％
ググったら視聴率の定義は
あるテレビ番組をその地区のテレビ所有世帯のうち何パーセントが視聴したかを表す推定値 だそうだ。
以下いい加減な計算(関東を日本全国とみなすw)。
日本の世帯数は約1700万。今時テレビのない世帯は極少数だろうからテレビ所有世帯数を1600万とする。
それに11・6％を掛けると超てきとーだが185万世帯。
世帯あたりの人数は1人から大家族までいろいろあるけれど、1人で大河を見る世帯より家族みんなで見る
世帯のほうが多そうだ。そこでとりあえず夫婦2人ということで2を掛けると370万となる。
なななんとわが日本には「最も少数の選ばれし人間」が少なく見積もっても2，3百万もいるということだ！！！
てっきりエリートとは安倍と取り巻きとお友達みたいのを指すのかと思ってたよ！ぎょーさんおるんすな選民さんｗ
なお、この怪しげな計算方法が正しいのかデタラメなのかまったく自信はございませんｗ このスレで、書き込みしてる人たちってラリってないか？ もはよう。なんだわからんのか相変わらず
史上最低の駄作大河清盛なんて見てたのは極少数の自称意識高い系の変わり者たちだけだ
と>>713が23話の嫌がらせ祝勝パーティーにおける後白河の「迷言」を引き合いに
清盛ヲタをディスり、ドヤ気の利いた物言いだろ一本!とやった
これに対して吉松先生も強調したように10%というのは大河では超低いが
では見ていた人は取るに足りない数であったかと言えばさにあらず、見ていた者の絶対数は
実に膨大な数字となる
したがって社会的には低視聴率以外何の興味関心も持たれなかった大河というのはウソ八百であり
清盛を見て作品の魅力に取り憑かれた人々が実はいっぱい世の中に存在しておりツイ界などで
今尚賑わって交流している現象が確認されてもそれは特異な奇人変人たちによる「怪奇現象」
などではない。「清盛なんて誰も見てないからなpgr」なる2ちゃんでお馴染みの常套句も
空虚な戯言に過ぎない
そういうことだ、お判り？ だからもっと読みやすく書けよ
一節ごとに改行するとか段落ごとに行開けるとかさ こらえよ、このスレは長文様に逆らっては生きていけぬスレぞ。 高視聴率といっても、作品がその場で大量消費された途端に忘れ去られるケースがほとんど。
逆に強烈なインパクトを与えた作品は、低視聴率でも熱心に見続けた相対的に少数のフリークたちが
マスの塊として残る。そうして残った愛好者群は、絶対数から見れば決して極少数などではないということだ。
明らかに清盛は後者。視聴質という比喩的表現は、こういう現象の表現に用いられるのならば、
大雑把だがある程度本質をついたものの言い方だろう。 >>717
> と>>713が23話の嫌がらせ祝勝パーティーにおける後白河の「迷言」を引き合いに
> 清盛ヲタをディスり、ドヤ気の利いた物言いだろ一本!とやった
ここからわからん
「我々」って言ってるし、ディスった（この言葉使いたくないなー）って断定できるものがあるか？
そもそも、分母が「大河の歴史の中」から「日本」になってるのも変だ
これだから文系特化マンは困るな 視聴率が低迷してそのまま忘れ去られる大河もあるよね。
コアなヲタが誰もつかなかったケース。
視聴率が高くて受けたけどすぐ忘れられる大河もある。
ま清盛はいまだにヲタアンチ入り乱れて罵り合う
忘れようにも忘れられない幸せな現役大河だよｗ 長文さん他スレでも有名なんだな。
おんな城主 直虎の視聴率を語るスレpart17より
542日曜8時の名無しさん2017/06/07(水) 20:32:09.43ID:7vv+I2oY>>549
清盛をディスるのはやめないか.清盛の批判をすると禿のように清盛スレから長文が降臨してスレが荒れるので そりゃ2ちゃんを牛耳って好き勝手やってる連中がせっかく史上最低の反日駄作大河
ということでネット世論を「統一」しようと放送当初から壮絶なバッシング、ネガキャン、誹謗中傷を
繰り広げたところに(初心者を装ってるおたくも先刻承知だろう)、どこの馬の骨とも分からぬ
素人の新参者が闖入して抵抗しまくり今も居残って「世論統一」を妨げているのだがら
連中にとっては許しがたいゴキブリのような存在でイラつくのは当然でしょ
ごっつースンマヘンね愉快な愉快な仲間たち そんでくっさい自演バトルによる猿芝居興行が最も顕な視聴率スレからコピペしてくるおたく
ほんにオメデタイですわね。またこの茶番中傷スレを撹乱することもあろうかと存じます
その節はヨロシク まあ確かにあのスレもおかしいが、狂信者のような長文とドラマの登場人物が憑依してるとしか思えないアホと、
スレ落ちを防いでいるつもりなのか固有名詞だけ書き込みしてる奴などが常住している
このスレのほうがよっぽど異常だろう。 >>619
そういや次の銀河の大河枠は何だろ？銀河が好きなのは基本的に風林火山と
篤姫だがそのサイクルも少し飽きが来たし・・・ >>723
> 清盛をディスるのはやめないか.清盛の批判をすると禿のように清盛スレから長文が降臨してスレが荒れるので
こらえきれずに爆笑してしまって周囲から白い目で見られてしまった…
長文＝禿ですか。長文さんはみんな赤い服をこれから着ないといけませんね。 長文投稿は長文氏だけじゃないしな
わが大河清盛スレ本放送当時からの伝統芸 >>727
個人的には北条時宗が観たい
DVDも総集編しか出てないし、ハイビジョン収録もされてるから画質も問題ないはずだが >>730
誠意大将軍のせいで時宗も吉宗も完全版DVD化ならず・・・
CSでも難しいのかね >>709
> 荒唐無稽でも事実無根でもいいとなったら「大河ドラマ｣というシリーズは打ち切るべき
> 大河ドラマは映画界のスターシステムによるヒーロー活劇のアンチとして製作に踏み切ったんだから
>
> 第一作目｢花の生涯｣の主人公が｢井伊直弼｣だったことは重く受け止めるべき
そういえば再来年の大河は宮藤官九郎脚本の「いだてん～東京オリムピック噺」になりますね。
ＮＨＫ大河＝時代劇でない？ 久々の近現代「いだてん」
http://digital.asahi.com/articles/ASK6645NQK66UTIL01H.html
舞台が近現代になる大河は１９８６年放送の『いのち』（時代設定は１９４５－１９８６年頃）以来だ。
この大河には歴史上の人物が出てこない。
それと架空の人物を主人公にすえて制作した大河は、『三姉妹』（１９６７）、『獅子の時代』（１９８０）、
『山河燃ゆ』（１９８４）、『いのち』（１９８６）、『琉球の風 DRAGON SPIRIT』（１９９３）がある。
かなり長期間、実在の歴史上の人物ばかり大河に取り上げられたが、本来演劇とは自由なものだ。
繰り返しになるけど、現代劇だってしてもよいし、歴史劇でも架空の人物を主人公にしてもよいのだ。
固定観念から脱却し新しい大河の姿をNHKが模索するなら、大河視聴率が長期的に低迷している
いまはチャンスかもしれん。
そもそも大河清盛とは旧来の固定観念の破壊につぐ破壊を繰り返した大河なのではないのか？ 平安末期という過渡期の諸相とそこで生きた人物たちに真正面から取り組んだ
しかも取り上げる史実の取捨選択と表面上の進行はいたってオーソドックス
このように表現内容はむしろ王道だったのだが
シンボルと論理を駆使し時空間を往還する脚本、斬新で大胆な演出、革新的な映像、主張する凝った美術、
タルカスまで鳴り響きドラマと一体化した音楽
など表現手段が大河という「固定観念」を破壊するインパクトをもっていた
とはいえ表面内容についてもこれだけの歴史情報を生真面目に詰め込む大河は殆どなく
その意味では大河がもってきたエンタメ性から逸脱しており「邪道」だったのかもしれない
なのでベスト1ではなくオンリー1大河だと評している >>501
篤姫と江は、高貴な身分に生まれた女性たちが時代の激流に飲み込まれながらも
己に課せられた運命、定めを全うしていった人生がテーマ。女たちのノブレス・
オブリージュ。それを大奥江戸城を無血開城させた篤姫と大奥を作った江、そして
淀・・・という女性たちを描いた壮大な二作であった。
成功したかどうかはシラネ この新刊小説を読み始めだして、大河清盛には弱点がすくなくともひとつある、
悪左府・頼長の掘り下げかたが甘かったことだ、と感じるようになった。
『悪左府の女』 伊東潤著 文藝春秋社刊
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163906607
http://itojun.corkagency.com/works/akusafu/ >>735Kwsk
平清盛で悪左府は準主役のその次ぐらいに位置付けられる人物ながら
学識(頭でっかち)、国士(世直し)、法家(公平、杓子定規)、粛清、苛烈、神経質
復古主義(摂関家復興)、理想主義(vs信西の現実主義)、信西との関係性の推移、
ホモ、無私
なかなか大河で見れないレベルまで踏み込んでいたと思う
もちろん頼長が主役とか大河保元物語であれば不足部分はあるだろうが 伊東潤の平清盛はなかなか良かった。
殿下乗合事件について、歴史学の定説は平家物語の清盛(報復)主犯説を否定していると思われるが、
筋を通す温厚生真面目な重盛のキャラの一貫性からはちょっと重盛犯行説は考えにくいので、
本作が採った事件の顛末についての巧妙なシナリオはドラマ的に説得力があった
(おそらく清盛の意を受けた時忠が実行～この機会をとらえて摂関家に打撃を与える。さらに
メンツを潰され不満を抱く一門のガス抜きを求める時子もどうやら加担した)。
一方、頭ごなしに事を進められ、しかも自分のメンツまで立てられ一門から感謝されるという
屈辱的な事態に衝撃を受けた重盛は、憔悴の度合いを深めていく。
後白河との板挟みと並び、それ以上に平家内における孤立化が彼の心身を蝕んでいった。
歴史学者ではなく歴史小説家の推論にすぎないが、伊東氏の「やっぱり重盛はやってない」説を
読んで、以上の魅力的な殿下乗合事件の捉え方は一つのありうるシナリオであると意を強くした。 悪左府で一番らしかったのは、やりすぎを心配して忠告をしにきた忠実に
「私の政を邪魔する人間は父上といえども容赦いたしません」
ときつく言い放った場面。言われた忠実さん言葉が出てこなかった。
あれほど可愛がってくれ庇護してくれた父忠実にさえこの激烈な態度。
たしかにこういう理詰めの一方で人心を解さない男がどのようにして生まれたのか、
悪左府の一生を掘り下げたドラマが見たい。 >>732
政宗や信玄が過大評価気味なのは現代劇三部作で歴史劇ファンが痺れを切らした反動だろ
クドカンオリンピック大河を作れるのはまだ｢大河とはなにか｣を定義できるからであって
無秩序に近現代や架空主人公を量産してしまうようならシリーズとしての大河はもはや不要
個人的には坂雲のように回数絞ってその代わりにクオリティを高めて欲しい >>735
そりゃ本伝がスピンオフより掘り下げが足りないのはどうしようもないだろ
為朝ファンなら椿説弓張月の実写化が観たかっただろうし 3、4番手がもの凄く掘り下げられていたとしたら、それは彼が主人公だったということだよ。
それではタイトル詐欺となってしまう(在京の容保と兄貴に入れ込んだ八重前半はその気あり)。
清盛主人公の下で頼長に割く比重は、バランス的にあんなところでしょ。
本格的な頼長ドラマを今後に期待といったところ。 言われてみると悪左府物語見てみたいよね
襲われる男をもっといっぱい出してw
とりあえず女に着眼した？伊東さんの本立ち読みする やはり難易度の高い最高レベルの演技が要求される役にキャステイングされるのは
すべての出演者が神々しいまでの素晴らしい演技を披露してくれた大河史上最高のドラマ
平清盛からだ、他のスイーツ大河、シエ、ガリレオコンビ、ジャニーズ、倍返し主演大河、
最低視聴率の花燃ゆなどとは違う、今日はそのことがわかっただけでも気分がいい。 誉め殺し？
女性陣の難易度的には
滋子＞宗子＞時子＞たまなり堀河＞由良政子＞常盤祇園女御＞経子
ってぐらい璃子ちゃんは大変な役だったと思うよ。今一言われてもしょうがない。 松ケン清盛は別にガッカリじゃないけどな
むしろ若年から老年までよく演じてくれたと思うわ
俺なら代わりに祇園女御(特に晩年のもののけ)に１票 >>749 ×道長→○頼長(；・∀・)>>751㌧です マツケン若すぎました、岡田ナレ下手無機質、璃子そなたキーウーマンだろ！、加藤ウゼー、ユーレイ聖子ちゃん
もう繰り返し×100万となるのでやめましょうねｗといいつつポイント確認
・清盛評価はトータルな視野で
・ナレ朝起用自体の可否が先決
・仲介者滋子の重要性に着眼したからこその難役
・オリキャラ兎丸の活かされ方
・演技より歌のが重要だった女御 長文さん,もしかしてこれらを見て傷付いて改善した？
改行もされて読みやすくなってるし、文章もソフトになって感じがよくなってる。
>>718 だからもっと読みやすく書けよ
一節ごとに改行するとか段落ごとに行開けるとかさ
>>721断定できるものがあるか？
>>726狂信者のような長文
>>728
> 清盛をディスるのはやめないか.清盛の批判をすると禿のように清盛スレから長文が降臨してスレが荒れるので
こらえきれずに爆笑してしまって周囲から白い目で見られてしまった…
長文＝禿ですか。長文さんはみんな赤い服をこれから着ないといけませんね。 ん?俺マイペースなんで全然気に留めてないw
パッと見て書きたくなったらパッと書き殴るの繰り返しスンマセン そうでしたか大変失礼しました。自分が>>７２６でドラマの登場人物が憑依してるとしか
思えないアホと書かれ、しばらく立ち直れず今日まで書き込みできなかったので、
もしかして同じかと思ってしまいました。 >>687
ありがとうございます。あまり見ないスレなので返信したつもりで忘れていました。すみません。こんなものを引っ張り出す手間をおかけして申し訳ありません。 要するに言いたいことの分量に規定されるのですよ。
具体的に根拠をあげて反論しなければ伝えられない場合は、どうしても長くなってしまう。
逆に目下の話題のように既出されまくりでもうウンザリという場合は、空気読まずに
書き散らす気力も必要性も暇もないのですわ。本日は日曜日ですが。
それでも一言要点だけは書かずにはいられない性。スンマセン。
ともかく清盛についての議論が相当深まり、無能な制作側がーたちがすっかり鳴りを潜めて
しまったのは、拙い「運動の成果」だと思っています。
ということで、この程度の弁明ですら長文となってしまい、美麗な短文に削ることができないんすよ。
ところで本日のおんな城主は面白かったのか！たまーに応援レスをしていたがちょっと飽き気味。
拙者が見るのは深夜じゃ、ああ長くなってしもうたｗ 目下みをつくしで嫌われ者。孤立無援となり疎外感に苛まれたところで、どこからか清盛同様、
呆れつつも何となく合いの手を入れてくださる方、ほんとありがとうございまする。
デハ 本郷和人の平安時代観なくして、大河低視聴率時代は来なかった。 元々平安は専門ではない。
オールラウンドプレーヤーっぽくなっている今もほとんど首を突っ込んでないハズ。
源氏パートについては「主査」だったろうが、平家・朝廷パートを考証面でリードしたのは、
この分野の権威である高橋先生だろう(王家で本郷先生を非難するのは完全にお門違い)。
しかし、ドラマ作りの過程でいっぱいお知恵を提供してくれた功績は大きい。 かまわぬもっと噂を流せ。あることないこと、なんでもかまわん。 スーパーセレブの八条院さま、ますます貫録がついたようで＠すずふり亭
あのゴッシーを圧迫面接したときの迫力はさすが仁美姐さん。
しかし「かまわぬもっとやれ、あることないこと流せ」もそうだが、やることなすこと
上手くいかず、最後は愛する以仁を死に追いやってしまった哀れなお方だった。 >>762
>>ドラマ作りの過程でいっぱいお知恵を提供してくれた功績は大きい。
あっ・・・・・・(察し) >ど素人ゆえ市販もされてない玉葉にアクセスできませんお婆さん何のことやら教えて!
とお願いしても知らんぷり
当たり前だ。こちらが兎丸のことを聞いたらあんたの答えは
>じぶんで調べろ
だからな。玉葉はそれなりの図書館には置いてあるんだからそれこそ自分で調べろ
それに教えたら迷惑な長文演説のネタが増えるだけだろうし
あと私のことを婆さんとか何度も言ってるがどういう根拠か。根拠なく決めつけ無用な罵声をすぐに吐く輩とどうしてまともに話ができよう
あんたの硬直化した発想や物言い、あげたオリキャラの例からはあんたが相当のジジイとうかがえるが 頭に血が上ったお婆さん
これでは中身がなさすぎてお答えできませんよ
あたしがおじさんでもおじいさんでもそんなことどうでもいいではありませんか。
お兄さんではないですけどねｗ >>771
gute nacht
おやすみなさい（独）ですな
でわボンニュイ 長文様は異国の言語も堪能なのですね、フランス、ドイツに渡米したことも
おありなのか遣欧米使節団 すまぬ途中送信してしもうた私のうかつさ日本一の不覚える 生誕900年に何もしないのではいけませんぜNHK殿 >>762ドラマ作りの過程でいっぱいお知恵を提供してくれた功績は大きい。
分野違いの御用学者に丸投げですか、この年の大河制作チームはどこまでも無能ですね…。 平家と院政がらみは専門ではないが鎌倉源氏パートはれっきとした専門分野だろうに
そもそもドンピシャ狭義の専門領域が一致しなければ考証は務まらないわけではない
しかも院政期、平清盛が生きた時代は古代というより中世の始まりと位置づけられており
当然中世学者本郷先生は「専門的知識」をもっている(即時対応体制を敷きアドバイスしている)
要するに平安末期については論文を書く対象と意味で狭義のシマとしていないだけだ
平家研究の権威高橋先生とのタッグは最強と言ってよい。また大物度から見ても
太平記の永原先生に次ぐ布陣だろう。斯界の権威と東大教授を舐めるんでない
しかもここで問題となっている「知恵」とは孫子や陶淵明についての知識(中国の話だ)や
横へ横への国造りといったヒントのことを指している
それらがいかに素晴らしい作劇上の効果を発揮したか今更述べるまでもないだろう
赤ペンチェックに留まらず考証がストーリー作りにまで積極的に関与したことで清盛は
作り手と考証とのコラボという性格を強くもつこととなった
このような新しい現象をこの阿呆は「分野違いの御用学者に丸投げ」と評したわけだ だな、作品をみても恐ろしい程に資料と最新の研究を読み込んで脚色していることがわかる。
それはいいが780は本人乙ということはないか？ >>780赤ペンチェックに留まらず考証がストーリー作りにまで積極的に関与したことで清盛は
作り手と考証とのコラボという性格を強くもつこととなった
作り手側に、物語作りについて何ら熱意が無かったため、考証に丸投げしたとしか思えない。あの内容なら尚更… AとBの味覚の違いを比較するには、Aにラーメンを食べさせBにチャーハンを食べさせてもわからない。
両者にラーメン二郎を食べさせ、Aは上手いBは不味いと答えたら、おそらくAはこってり系が好きで
Bはそういうのが嫌いなんだろう、という好みが推測できる。
信西vs頼長による孫子同一文句真逆解釈対決についても同じことが言える。保元の戦は(ドラマ的には)
夜討ちという戦術を採用するか否かが勝敗を決する大きな分岐点となった。
勝者となった信西は、卑怯だ野蛮だと非難されようと目の前の戦に勝つために、実戦経験豊かな義朝の建策を採用した。
他方、敗者頼長は君子の正道を説き、「飯を食らうように戦に明け暮れてきた」為朝の建策を退けた。
ここでは信西の現実主義と頼長の理想主義が、戦術論レベルで激しく衝突したのである。
大学者であり共に世を変えよういう同志であった両指揮官は、早くも祇園社事件への対応あたりから齟齬を
生じ始めたが、それは平氏を体制内に位置付けるのがもはや不可避と認識する信西の現実主義と、
あくまでも摂関家再興の夢を追い求める頼長の理想主義との亀裂に他ならない。
夜討ち策採用の可否に現れた対照的な決断もこの延長戦上にあり、両者の現実主義と理想主義の鋭い対照を、
孫子という同一古典のそのまた同一字句の解釈を通じて鮮明に浮き上がらせたのがあのシーンである。
信西は目の前の現実に合わせて原意から離れ(いわばこじつけ)、頼長は正統解釈に固執した結果(キレイごと)、
信西は夜討ちを可とする結論を引き出し、頼長は不可とする結論を引き出した。
本郷先生の証言から推測すると、大学者に相応しい古典に素材を求めるのがこの対比に相応しいと考えた藤本女史が、
考証の先生にお知恵を貸してくださいとお願いし、これに応えて本郷先生が見つけてきたのが孫子であったようだ。
こうして独創的な藤本女史の創作意欲が本郷先生に乗り移り、見事なハーモニーを奏でるコラボが生まれたのである。 しばらく鳴りをひそめていたが、長文、台詞厨、固有名詞厨の3馬鹿が復活してやがる、長文は勉強になるのでいいが、
他の２人は詰まらんのでいらねえな。 長文は読まないからうざいだけだわ
流れぶった切るし 軍事力のある武士が平安末期まで大人しい犬でいたのは何故？金がなかったから？ドラマであったように公家から強烈に罵られ続けて小さくなってしまってたから？ 面白いけど、携帯から読むのはつらい
今日の朝ドラの再放送で、義朝と信西がまた大げんかしてたわ
因縁とは凄いな >>791
その時代になって初めて、地方の武装農民達が土地の簒奪や開墾で力を蓄え、節目の武家の棟梁を旗頭として押し立てるまでに至ったとか？ 武士発生論と絡む話でとっても難しい。自分もよくわかってない。
物凄く単純化すると、彼らは体制転覆なんぞ夢にも考えておらず、
貴族が支配する秩序内で地位の向上を追求した階層ないし身分だったということ。
体制転覆を謀った将門は、新皇を僭称したものの正統性を獲得することはできずあっという間に
没落してしまった。軍事力があっても支配者となることはそう簡単ではないのだよ。
革命児清盛といえども、権力奪取の基本戦略は旧態依然たる外戚路線だった。 結果的にみたら、源氏が衰退してバランスが崩れて平家がやりたいようにやれたということなのかな 鎌倉幕府にしても、別に朝廷から権力を簒奪なんてのは夢にも思ってなかった
って説も読んだことがある。現実もそうだったしね。幕府設立後も依然として
荘園は残ってたわけだし、公家たちが徐々に自爆していった面もあるのかな？？ >>501
篤姫の成功原因の１つが、同時に江戸城大奥の篤姫パートと薩摩政局の小松
パートを描いたこと。金魚鉢の中と外を描く事で新しい幕末像を表現できた。 正盛の段階ではまだ
「武士は王家に仕えておる。そのために太刀を帯びておる。
そこにはなぜなどと疑いをさしはさむ余地はない。心しておけ。」といった意識レベル。
貴族への従属性は所与の前提であった。
それが忠盛になると、王家の犬としてこき使われる屈辱からの脱却を求め、軍事力・経済力を駆使して
鳥羽に食い込んでいき、官位と平氏の地位を急上昇させた。しかしとうとう悲願の公卿にはなれなかった。
その忠盛が残した大きな遺産を受け継き、父の無念を晴らそうと、そして自らの描く交易国家を実現しようと、
そのために貴族支配を終わらせて武士が権力を握る武士の世を創りだそうと奮闘してきたのが清盛。
父が唱えた「武士の世」はまだまだ抽象的で、具体的目標は公卿という朝廷内部での立身出世どまりであったが
(それでもそれによって国政に対する発言権を得る)、清盛にとって公卿は中間点にすぎず、
すべては武士の世をリアルに実現することへと向けられていた。そうは言っても上にあるように
その方法論は極めて伝統踏襲的なもので、朝廷簒奪といっても形の見える武家政権が取って代わったのではなく、
自らが朝廷支配の要(外戚)に座ることにとどまった(すぐ挫折したが福原－六波羅幕府による支配方式は斬新)。
そこで、交易国家構想の革新性は分かりやすく、目に見える遺産として残っているのに対し、こと武士の世となると
明確な輪郭を欠いているため、いったい清盛のどこが「武士の世を切り拓いた男なのだ？」との疑問の声があがった。
しかし、「形が見えない武士の世」は歴史上の清盛の不徹底さと過渡的性格そのものに由来するのであって、
分かりにくさをドラマのせいにしてもらっては困るｗ(高橋教授は歴史的所与～時代的・空間的～のもとでは
他の選択肢は考えにくいと理解をしめす)。 まぁ王家あっての武士だからね、武士が実権を握ると言っても、絶えず目の上のたんこぶを意識しながらの武士の世だったんだろう >>800
葵徳川三代で朝廷イビりする津川家康の憎たらしい事(褒めてます)
江戸時代は京都も寂れてたみたいね そなたら武士は、どこまで上ろうと朝廷の番犬のまま死んでゆくのじゃ。 平家はもはや王家の犬ではござりませぬ。これより先は武士同士が覇を争う世となりましょう。
さようか。もうさようなところまでたどり着いておったか
★速報 ゴッシー認めました！ あの後白河があっさりと平安の終わりと武士の世の到来を認めたのは、少し意外であった。
しかしちょっと考えると、時代の趨勢はもはや動かしがたく、並みはずれた洞察力の持ち主であった後白河が
冷静な時代認識をもっていたとしても不思議ではない(この不可逆的な時代の流れの中で大天狗ぶりを発揮する)。
このシーン。万感の思いで深々と一礼して辞去する清盛とその清盛の後ろ姿を優しい目で見送る後白河に、
視聴後もしばらく余韻を引きずった人も多かったのでは。老婆堀河の再登場と並んで一つの時代の終わりを強く印象づけた。
こうして出会いから40年の歳月を経て、ライバル2人が繰り広げた激しい双六遊びを振り返り総括する49話は、
回想シーンの巧みな挿入により清盛の人生と彼が生きた時代そのものを総括する回となった(起承転結の結)。
そして2つの志の継承を中心テーマとする最終回では、清盛の死と一門の滅亡という覆すことのできない史実を描いた後、
「清盛物語」全体の総括と展望がなされた(悲劇を希望の物語へと転換。「平清盛なくして武士の世はなかった」で大団円)。
このようにラスト2話は、難題である大河の幕の下ろし方(主人公の生涯に落とし前をつけていない、逆に語る中身がなくなって冗長、
一つの物語として完結していない、というのが多い)に対して、一つのモデルを提供しうる説得力をもっていた
(ところがこの考え抜かれた「大河の終わり方」に対して、「ジャンプの打ち切り」なる罵倒がなされたのである)。 平がつき、源がこねし天下餅、座りしままに食うは足利？ なんつーか、やっぱ藤本サンはスイーツの隠れた女王だべ。
甘いお菓子で澪と小松原を結びつける荒業を披露した本日のみをつくし。
一方で清右衛門から丑の日に「う」にちなんだ料理作れと澪はせっつかれ(うなぎは高価で無理)、
他方で上司から将軍さまが気に入る甘いやつをつくれと苦手分野で無理難題ふっかけられた小松原。
全然異なる文脈でどうしようとうううううと唸って困った2人は、つる屋で「合流」する。
そこで3話の小松原の好み＝炒り豆を使った小松原の澪へのお洒落な告白ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!。
この2人仲良く吐いた「うううう」で小松原は新作を思いつき、澪は次回のメインディッシュ「う尽くし」に思い至る。
もうお分かりですね。アイテムやキーワードを駆使して次から次へと人と人、事象と事象が繋がっていく藤本ワールド。
これ大河清盛では、江戸人情劇の数倍のスケールで至るところで確認できる一大特性なんです。 時政殿はエンケンが演じてるとは思いたくないくらい腹黒だしな 当初時政は、頼朝を生暖かく監視するただの世話役だったわけね〈実際は野菜を運ぶ役ｗ〉。
伊豆の豪族であっても、天下に対する野心なんぞもちろんこれっぽっちもない。
ところが、京のシティボーイにして貴種頼朝を東国豪族たちが担いで、あれよあれよと頼朝を歴史の表舞台へと
押し上げてしまった。
こうなると天皇の外戚みたいな大袈裟な話ではないけれど、頼朝の岳父時政が腹黒い野心を抱くようになっても
不思議じゃないでしょ。人間の欲の在り方を典型的に指し示すような興味深い人物が時政。
もし頼朝政子大河をやるなら、平清盛では扱うことができなかったこのような時政の「転向」にも着目してほしい。 義経での稔侍時政の方が、リアルには近そうな‥‥
昨日から時専では隠れた佳作である、モックン慶喜スタート。 西行が出てた 野菜サロンのおじさんが権力握って変わってしまうのかと思うと
義時以降続けて有能政治家輩出したのが北条は大きかったな >>810
エンケンって今でこそカワイイおじさんだけど
昔は黒くて怖い悪役だったよな つまりエンケンは
お人好しで善良な豪族から頼朝の将来性に賭けた判断が奏功して実力者となっていき
ついには源氏乗っ取りを謀るワルとなる時政の一生をやり切る
にはもってこいの俳優ということか 時政は頼朝亡き後徐々に頭角を現していくことになるのだが、最後は政子に露見し失脚する
失意の中、時政は田舎の萎びた温泉宿に住み込んで働くことになるのだった
しかし、そこにもかつての仇敵が続々とやってきて...
時政は新天地とそこに暮らす人々を守ることができるのか！？
『湯けむり時政』
乞うご期待 得宗専制っていうのも世界中探しても中々珍しい支配体制だろうな。
しかも政敵は力で次々に滅ぼしながら、行った政治は善政だしみんなストイック
あ、昨日は頼朝が出てた小さな大男の最終回だったな。主人公は八重の先夫か 厳島神社の宝物館の平家納帳観てきたけど、なんかショボかった まあ超有名な名画が来て3時間待ちでやっと見たというのに、
1週間前NHKの日曜美術館で見たときのほうが感動したとかありますからｗ まさかとは思うが後北条氏と勘違いしているか、北条泰時の治世を
それ以前も同様と考えているかではあるまいな？ 師光（西光）は史実ではいいこともしてたんだろうけど、このドラマでは最初から最後までやな奴だったよな
ぱっと思いつくだけでも
･初登場時に清盛を「無頼の高平太」呼ばわり
･義朝を「気の毒」と言いつつ自分は何もしない
･自分は何もしなかったのに頼朝を死罪にしなかった清盛に「信用できない」
･相撲の節会を断られただけでガチギレ
･宋銭をたんまりもらって堪能しておきながら平家にはなにも報いない
･捕まった挙句清盛を罵倒しまくる
などなど
よっぽど清盛が嫌いだったのか武士は利用するものと考える頼長系の貴族だったのか 信西の愛と信頼と後継者としての地位を奪い合う競争相手と見ていたのかもね 汚盛製作サイドは、何故大河ドラマの根絶を決意したの？ いやいや、宋銭の地方普及に貢献してくれたでしょ西光。
清盛が仕組んだ白山鵜川寺でのいざこざで、息子の加賀守目代師経は風呂代を宋銭で払おうとした。
「礼ならつかわすぞ。そなたたちは知るまいが、これは宋銭というもの。これで馬1頭の値打ちがある。
たいそう便利なものじゃ」
明らかに西光は息子を通じて宋銭の地方普及に尽力している。要するに「信西だったらこうする」と
考えたものが清盛と一致する限り協力する。清盛が嫌いだからといって私情で動いていたのではない。
反対に相撲節会再再興については、やるやらないで両者は反目してしまった(つれない清盛に激怒)。
信西だったらどうしたか？今やるべき喫緊の課題とやれる条件をきちんと計算できる信西はやらないと思う。
結局、本当の意味で「信西の弟子」は、信西原理主義者西光ではなく柔軟な清盛のほうだ。 鹿ケ谷で清盛から壮絶なリンチを受けて屈しない西光加藤虎之助の演技が凄かった。
蝙蝠男成親吉沢悠も忘れがたい。
ゴシラ最側近の2人にこれだけスポットを当てるのは、これまた最初で最後となるだろう。
何度か書いたように、初登場は実に床に伏した家成を見舞いにきた清盛との場面。
平氏贔屓として知られた鳥羽近習家成が、引き続き平氏と協調して援助を惜しむなと
遺言を託した2人の息子たち(師光は養子)は、その後、清盛vs後白河の政争の過程で
激しく清盛と対立し、ついに鹿ケ谷という破局を導く発火点となってしまった。
同じく院近臣として重きをなした息子たちと清盛との軋轢を見たら、終始温厚な仏様だった
極楽浄土の家成卿は何を思っただろうか？
大河清盛の鹿ケ谷事件は、短期的には事件自体の推移の面白さ(謀略合戦)、中期的には
そこに至る流れ(清盛＆後白河の連携とそれが滋子の死によって崩壊したこと)を的確に描いたことで、
非常に見ごたえのあるものとなったが、それに加えて主要アクターであった成親と西光の生きざまに
分厚いスポットを当てたことで、歴史的な大事件がもつ奥行きの深さを抉りだすことに成功した。
もう一度繰り返すと、鹿ケ谷事件がこれだけの長大なスパンをもって描かれることは、
平清盛をもって最初で最後となろう。 こうして見ると徹夜で算木を動かして精勤する信西(これもちゃんと愚管抄の記述を踏まえている)
の姿に感激、目の前の信西を生身観音と見做して拝んだ師光のシーンは意味深かった
遮二無二に国事に邁進する信西こそが皮肉なことに師匠を絶対視して状況に柔軟に対処出来ない
偏頗な政治家、信西原理主義者西光を誕生させてしまったのだ 紀行で西光ゆかりのお寺が山科にあるって言ってたけど京都の人にとって山科ってどんなとこなの？ >>835
そらー、アベの犬として毎度仕えたあげく、公党にたいして勝共＝統一教会かネトウヨまがいの
デマに満ちた中傷レッテルを、何を隠そう党の公式サイトでやっちまってなお開き直ってる政党なんだから、
アホウヨお前は正しいよ。 x≦系圭 ＼
,ｨ升圭圭圭圭ハ ⌒ト、
{圭圭圭圭圭圭.i}.圭圭＼ ヽ i i l l l l l l l l l l l i /
入圭圭圭圭圭ヌ圭圭圭ハ 二
,ｨK圭＞≠＝-≦ 圭圭圭圭ハ 二
i圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭. い 二 や 争 私
|圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ﾊ 二
|圭圭圭圭圭圭圭ヲ⌒マ/圭「⌒! 二 め う の
{圭圭圭圭圭＞!ヽ Y ﾏ圭し | 二
Ⅴ´_ _ r1┤ l ﾄ. ﾏ/{ jﾒ.从＼ 二 て の 為
∨ y ﾉ´ ! | | l| l | | Nハ⌒´ 二
l / /l| | :| | ! j .| | Ⅵ:| .二. ! ! は に
l | | | | ; ﾄ、 i Ⅶ 二
／| ! ! !.从 ヽ ! .N 二
/ ∧. N ＼ . 从 ﾘ ∨ // ! ! ! l l l l l l l l l l ! ヽ
| / ∧ |＼ / ∧_ノ ∨
| / / ∧ | ＼ }／ / / ｌ|
| / / ∧ ! ￣ ! !＿ ／／ j|
| / / / } .l | |＿ ／ .'
|⌒ ＼ / ﾘ | | , ' /
∧ / / | ∨ . / >>822
北条得宗家って少なくとも義時、泰時、時頼、時宗、貞時は善政では
無いの？？ 撫民→善政という統治者意識を初めて明確にもったのが泰時時頼などの北条得宗家
コレほんごー先生の強調ポイント
平安貞観年間の東北大地震大津波で清和天皇は「すべて朕の不徳の致すところお詫びする
復興支援に全力を傾け税の免除等民の安寧に努めよ」と檄を飛ばしたという
いかにも儒教的な天子が持つべき観念的な徳の表明でどこまで中身のあるものだったかは疑問
これに対しこの時代の北条となると体系的な政策体系を掲げて生産者層と向き合い
彼らの安寧を内に含む秩序維持を担うのが我々支配者なのだというイデオロギーが生まれたようだ いやよかった訂正取消ｗ
北条は立派な政治家を輩出したで大筋では間違ってなさそ。 Chris Porter ft Pitbull - The Water Dance | Choreography by @_TriciaMiranda - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=4◆▼TnUePIxP8I
Tinashe - Superlove - Choreography by Jojo Gomez - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=fn◆■o9zI7HSYg
Rihanna - Numb - Choreography by Alexander Chung - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=LI◆■5VCUEHmy8
Kehlani - CRZY | Antoine Troupe Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=y47◆■AsHaKYbU
Dawin ft Silento - Dessert - @_TriciaMiranda Choreography | Filmed by @TimMilgram #DessertDance
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=oe◆■6ACKMyF7I
Tinie Tempah - Girls Like ft Zara Larsson - Choreography by Eden Shabtai - Filmed by @TimMilgram
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=j◆■W_B4NRYd1A
SZA (feat. Travis Scott) - "Love Galore" | Nicole Kirkland Choreography (Millennium Version)
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=2Vt◆■brprqzcs
Lion Babe - Rockets ft. Moe Moks | missTiff Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=T◆■VEFp2uHPdQ
Haley Fitzgerald ベストダンス
KAYTRANADA - GLOWED UP (feat. Anderson .Paak) - Choreography by Jake Kodish - #TMillyTV
https://www.youtube.com/w◆★atch?v=7◆■iueK7p0DfY
HAPPY VALENTINES DAY!!
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裏でこのような暗闘があるんですよ。 銀河盛
8月から土曜朝に2話で半年コースか。商売が上手い。
平日真昼と真夜中放映だった前回よりさらにツイ実況は盛り上がりそう。
天地人見るのやめちまったのでそろそろ解約しようかと考えてたんだけどｗ
NHK再放送は清盛生誕900年に縋るしかなく期待薄、DVDは販売終了、蔦屋には置いてない、
ないない尽くしですので、まだ見てない人はこの機会に是非(回し者)。 俺の子を産むか?
もうそなたで良い！
2組のロクでもない求婚と大違いだな江戸のコマツバラw https://twitter.com/i/moments/878942779946094593
「あの船は・・・。清盛クラスタが急浮上」
実は今日の直虎見て無かったのだが、ほんとにあの船だったのか？ これから見るんだけど、大河ファンタジーといいおんな城主といい海賊船大活躍ではないか。
大金つぎ込みすぎ、後半にしわ寄せ、費用対効果に乏しいと批判したが、
清盛単品から離れてその後のレガシー効果までも考慮すれば、無駄ではなかったｗ 来週日曜に兵庫県知事選挙があるようだ
ぜひとも名前も呼びたくないアレには落選してもらいたいものだ
まあ、奴は現職相乗りなので、落選はしないだろうが・・・ 船上で縛られてる太めの彼はもしかして子役兎丸？
なんか狙ってないかこれｗ
是非浜名湖の海賊王になって凱旋してくれ！ 現播磨守のライバルがあのエラソーな煽動テレビタレントではなー
赤子のごとき号泣会見で全世界の人々に笑いを運んだ稀代のエンターテイナーとか
もっとまともなのおるだろ! 弁慶が島津久光ってちょっとじゃなくぜんぜンイメージ合わないヨｗ >>860
いじめっ子な雰囲気は久光に合うけど、年齢が合わないな～
他の清盛メンバーだと、西行は出そうだな。ドクターX JAPANも出てるから。 後藤からはイメージが繋がる
妖精枠の弁慶と万吉からはエッ? 予想通りさっそく激怒していただきありがとうござました野口先生(なお虎ネタスレ参照)
取り巻きはスルーで良いよ!に決まってますから是非ここで
和歌もどきは藤本の教養の無さを証明していることにつきご説を伺いたい
2ちゃん情報担当取締役、清盛の時は渋谷に日参し実況してくださった「執念のわたし」
365日ナカーマ金子同様食べてうろつき廻って遊んで見てツイして2ちゃを牛耳って与党を組んでドヤしてるオッチャン
大河の権威だと自称する不労所得者にして人生お楽しみ中のおっちゃまヨロシク 基盛「よろず堅い兄にございますが～」
↓
重盛「大叔父上を斬れと命じた信西入道と仲良くしている父上にはついていけません＞＜」
自分の婚礼の祝宴の席でこんなこと言っちゃうんだから重盛は本当に堅いよな
しかし基盛は人間の本質をよく見抜いてるなｗ 島津久光は幕末の最重要人物の一人なんだが？‥ 中学の教科書でも読んでれば分かるレベルだぞ？ 何もそんな当たり前のことでいきり立たんでも
ホームページの紹介からは追加発表の弁慶は最後まで重要人物であり続けそうだ
NHKお気に入りから万吉で完全に一皮向けた青木氏の更なる飛躍の舞台が
ここに用意された、そういうこと 歴史上の久光ではなくドラマにおける比重ということね 生麦事件でも名は出てこない?
それはともかく公武合体論の提唱者である以上
幕末キーマンの一人であることに疑問の余地はない 後藤も弁慶も大役っていえば大役
実質主役万吉でさらにNHKからの評価を高めた青木が務める久光が軽い扱いはない
西郷生涯の敵というキャッチフレーズからも最後まで相当重要なポジとなりそう 維新後もチョンマゲを貫いた久光は政治的には蚊帳の外でしかないが
西郷の一生を描くドラマ的には重要な存在であり続けるのではないだろうか ふつう義経より重要な弁慶ってありえないのだが、叡山の見習い僧から出発し諸々の事件を見聞し
次第に源氏に肩入れしていく、最終的には源氏サイドからする源平物語の証言者まで
上り詰めたのが本作における弁慶
義経股肱の臣となった経緯の:一点でも従来の弁慶と比べて破格の説得力をもっていた上に
「平安末期に起こったこと」の証言者として(架空の存在に近いとしても)彼ほど相応しい人物はそうはいない
時代の証言者という役割を平家サイドは西行、朝廷サイドは堀河、源氏サイドは弁慶に割り振り
平安という時代の終末感を醸し出したところも清盛を異次元大河たらしめた画期的な試みである ３番目のグループの右側の男
"SWALLA" - Jason Derulo ft Nicki Minaj Dance | @MattSteffanina Choreography
https://www.y◆■outube.com/w◆■atch?v=vy◆■leKZJXBN8
"DOWN" - Fifth Harmony ft Gucci Mane Dance | @MattSteffanina ft Bailey Sok
https://www.y◆■outube.com/w◆■atch?v=_ly◆■HJP5TxWQ
"HUMBLE" - Kendrick Lamar Dance | @MattSteffanina (ft Devvon Terrell)
https://www.y◆■outube.com/w◆■atch?v=v◆■tE3kgo4WII
"EL CHAPO" - Skrillex & The Game Dance | @MattSteffanina ft Kenneth San Jose
https://www.y◆■outube.com/w◆■atch?v=H◆■pMqCheAP6E
PARTYNEXTDOOR - "Low Battery" | Nicole Kirkland Choreography
https://www.y◆■outube.com/◆★watch?v=V◆★i5dH2iBPiQ
Chris Porter ft Pitbull - The Water Dance | Choreography by @_TriciaMiranda - Filmed by @T◆★imMilgram
https://www.y◆■outube.com/w◆■atch?v=4◆★TnUePIxP8I
SZA (feat. Travis Scott) - "Love Galore" | Nicole Kirkland Choreography (Millennium Version)
https://www.y◆■outube.com/w◆★atch?v=2Vt◆■brprqzcs
Lion Babe - Rockets ft. Moe Moks | missTiff Choreography | DanceOn Class
https://www.y◆■outube.com/w◆★atch?v=T◆■VEFp2uHPdQ
Maryam Shakiba - Odissi Dance - Manglacharan Ganesh Vandana
https://www.y◆■outube.com/w◆★atch?v=5◆■2bscmW8x80
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2chに人がいない＝2ch管理人がIDを変えながら書き込んでるのがバレるからだと思います。
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裏でこのような暗闘があるんです。 >>872
薩摩藩の行列に…で済むから出てこない。藩主じゃない久光出すと中学生は混乱するだろう
それはともかく西郷主人公ならそりゃ久光は大久保、斉彬と並ぶ重要人物だよ
（橋本左内や藤田東湖を誰がするのか気になる）
ただ頑固気難しいイメージの久光が青木とは合わない気がする
もちろん万吉も弁慶もとてもよかったし青木の腕の見せ所かな
本筋に戻すと弁慶とこのままなし崩しに夫婦になるのは何としても避けねば的な常盤の切迫感は面白かったな いじめっ子を演じさせたら青木はピカ一だからな。
龍馬伝の香川に相当するのは大久保／瑛太か。
暴君ぶりを発揮して思いっきり振り回してやってほしいわ。 >>878
877だけどいじめっ子の青木はどの役？ >>879
龍馬伝の時に調子に乗ってる岩崎／香川の前に現れては無理難題ふっかけて
慌てふためかせる後藤／青木って構図がメッチャ面白かったから
今度はそれを大久保／瑛太と久光／青木でやって欲しい。
「オラオラ上洛すんぞゴルァ」なんてノリを期待してる。 幕末でも佐賀の話だったらナリコ様の中の人が、地元枠で出番だったのにw
まあ政子の父が、キーマン中のキーマンだな。クレジットはトメ、暫くは実質的な主人公だろう。 >>880
ありがとう。後藤が悪役ぽかった程度の記憶しかないなあ 弥太郎のテーマが途中から後藤のテーマになる程の存在感であった 弥太郎｢うっほーい。儲け話ぜよー｣
後藤｢いーわーさーきー｣
弥太郎｢(;´д｀)｣
大体この繰り返しだったな。史実はもっとフレンドリーだったって噂も聞いたがはてさて 松雪と成海璃子が親子を演じている映画？ドラマ？を発見した。見てみようかな 見るだけで終わりでございますか。どうか私をもっと汚してくださいませ。 ttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6245495
明雲「播磨守選挙の結果許せん！強訴じゃああああああああ！！！」
鸚鵡「ケシカラヌ、アノウツケノゴトキオカタガハリマノカミトハ」 ケシカラヌウツケノゴトキシモムラに反旗を翻した平慶翔氏の姉は
平愛梨ちゃんといってサッカーのナガトモの彼女なのだそうだw
あのサイドを駆け上がる原人のごときナガトモが
平氏一族に迎えられる日が来ようとは感無量でござりまする(家成卿)。 祝大勝利！！
国政も都政も学会員は勝ち馬に乗りたいの
与党の甘い汁はやめられないのよ～ん 唯一か唯ニアベが入った某区で200票差で応援候補が勝ってしまったのは残念無念
両S区と並んで知的レベルが高い地区なのだが何しろコイケに風が吹きすぎた
順風を掴むという点において清盛は傑出していたし逆風を順風に変えることにも長けていた
(和歌もどき、平治の乱、滋子巻毛)
しかし311並みの大災害に対する危機管理能力には欠けていたのかもしれない
清盛は経験に学ぶ人であったところそういう大逆風(治承クーデタ以降の四面楚歌)は初めての経験ゆえ
ということで政治ネタは終了w コウモリ党大勝利よかったです！
ますます嫌われ者～ 誰か･･･助けてくれ････票を手に入れても手に入れても当選には･･･当選には届かぬ。
ここからの眺めは落選ばかりじゃ！！ アベさんも悪左府のようにやりすぎたな、あとはいつ退陣するかだな。 承知した いつでも退陣しよう 私が何よりも恐れるのは私が自民党の災いとなることだ。 国政を私物化しお友達に便宜を与えるあべが国士様？
冗談はやめてちょ。悪左府と信西殿に顔向けができん。 本日朝日でホンゴー先生が歴史からみた都議選を論じていてすげえおもろい。
平安平家末期より鎌倉北条末期に似てるんだと。おすすめ。 首都からの反乱でなくて平家は地方からの反乱にやられた
重要な指摘だね 今、義経の１話見たけど清盛のキャスティングって義経見た人からしたらたまらなかっただろうね。
ところで義経は最後まで見る価値あり？ 源氏パートはともかく壇ノ浦までの平家パートは大河清盛よりズズッと中身があった
2ちゃん与党たちがさんざ振りまいたこの世迷い事が果たして正しいのかどうか
自らの目と頭で判断されたい 平家パートっていうか
清盛が死んだあとのことだから
当たり前っちゅーたら当たり前なんだけどな それなら別に文句はないよ。平治の乱から清盛死までの歴史過程すら義経の圧勝と
当時盛んに攻撃されて俺は防戦したぞ。
はともかく、藤本さんをフジ月9に起用しろよ。日本一の権威を誇るスイーツ枠なんだろ？
みをつくしでは、時代劇というのに極上のラブロマンスやってました。
清盛では本来大得意であるのにスイーツな才能を封印してたんだなｗ んなことない。あの短尺でしかも他人の褌でどんだけ藤本女史の超絶技法が発揮されているか、
あちらのスレでも大の嫌われ者となって浮きまくっているので見てほしい。 藤本が民放スイーツで見せる得意技は、主要登場人物全てを恋愛模様に絡ませて三角どころか六角関係位に縺れさせているのに全て回収させる鮮やかさ。
又、｢え？！ここで、このイケメンがあの娘に片思い？｣みたいな意外性は他･･･例えばスイーツ最高峰の北川御大にも無い。 そうなんだ六角関係得意とは知らなんだ
月9は3人じゃ足らんのかねw >>905
藤本さんはかつて月9でラブレボリューションとか東京ラブシネマというドラマで
当時では大爆死をやらかしたので・・・ 考証高橋先生は、Pから「人を動かすことが得意な脚本家です」と紹介を受けたそうだ。
昨日の(暫定的)最終回を見ても、シンボル操作によりすべてが精密に連結していく様や情報密度の濃さ、
それでいてすべてを説明し尽くさず余白を活用して視聴者の想像力に委ねるやり方、
人々が縦横に動きその相互作用・反作用が触媒となって物語がグイグイ進む群像劇スタイル
など紛うことなき清盛、ちりとて、ちかえもんを書いた人だと実感させられた。
逆に言うと、画面は常に意味で充満しており、ほっこりな内容でも作劇的には気楽に見られる
ような代物ではない。筋を相当のスパンで前後左右手繰り結びつけながら注意深く追っていく必要がある。
これでは視聴率的に苦戦して民放からはお払い箱となり、向田邦子賞・芸術祭優秀賞をとっても
再び声がかからないのもある程度納得できる。 >>910
糞盛は、史上最低視聴率を獲得し、ひいては大河放送枠そのものを破滅に追いやる事を目的とした大河だから、この抜擢は目的とマッチしている。
大河枠を破滅させるため、あらゆる面で精密かつ大胆に企画・製作されたこの作品の完成度の低さには、毎度舌を巻くしかない。 汚盛がーの爺様が今更何を喚こうと可愛らしいもんですが
これが2ちゃん運営ないし与党として今尚ネット世論を牛耳ってる自称歴史系ブロガー&ツイ主
たちの「共通見解」であるのは何故なのですか?
答えは とりあえずry とさせていただきます(爆 しかし、森下は戦国時代の文化に対する造詣が深い、返す刀で藤本は平安に対して無知というのならば、
比較対象は和歌で勝負するのをやめて「和歌でないもの」で勝負に打って出た清盛のあの大傑作
重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり
この「もやは和歌ではない」と崇徳から酷評された「和歌もどき」ではなくて、鳥羽の余命を縮めた
アレでなければならないでしょう。
あさぼらけ 長き夜を越え にほひたて くもゐに見ゆる 敷島の君 【あなにくし】
和歌に対する教養がない無知な脚本家ゆえ、この「縦(横)読み」風創作和歌はできたのでしょうね、たぶん。。。 >しかし、森下は戦国時代の文化に対する造詣が深い
嘘つくな >>913
汚盛が固定視聴率を5%ほど吹き飛ばし、その後回復してない。
大河を見る価値の無いものに貶めた原因はこの作品。 やめーい！！！平清盛が吹き飛ばしたのはスイーツ層、にわか歴オタなど、
真の大河を見る目も理解する力も資格もない者たちじゃ、我々は知っている
大河 平清盛こそが大河史上最高の作品。真の神大河であったことを。 >>910
ラブレボリューションは、前作のキムタクHEROが化け物過ぎたので比較したらそりゃ
だいぶ数字は落ちるが（HEROの平均視聴率は３５位）その周辺の時代のスイーツもの
としてはごく普通の数字なんだが？何見て言ってるｗ >>902
清盛がラスト５話位で高速展開した話を３５話位でじっくりやるだけでも
見たくなると思うよ？
政子役の財前直美はある意味、杏より嵌ってた。 >>921
財前の政子は完全な悪役だったな
普通政子は義経側に同情するポジションが多いのに対し
徹底して排除しようと夫まで焚きつけるし
だが見応えあってよかったよ
直虎の尼役も悪くないがまたこんなヒール的な役もやってほしい >>921
最後の5回が時間不足となり何か重大なことを省略してそそくさと物語を進めたあるいは畳んだ、
ということはないよ。
たとえば、以仁の乱は、宇治川の戦い自体に時間をとったという意味では義経のほうが厚かったかもしれないが、
以仁の乱が「なぜ、どのような構図の下にどのような経緯を辿って起こったのか？」というプレセス描写については、
まったく比較にならないほど清盛は丁寧に扱っていた。
頼朝挙兵(あくまで京の清盛に関連づけて力関係の推移をいわば幾何学模様で対比する形で追ってきた)、
福原遷都・還都(福原&大輪田泊に対する清盛の執念をぶ厚く描いてきたからこそ最後の五節の舞が染み入る)
などもそう。
清盛死後は最終回の四分の三。これが適切な物語の畳み方・終わり方であったことは何度も述べた。
もちろんこの部分は義経が何倍も厚いに決まっているので、特に際だった描写はないがこれでフォローするのがよい。
しかし、この部分をすっ飛ばしただから怪しからんという批判はナンセンス(貴殿のことではない)。
政子はどちらも良かったが、伊豆の野生児にして大地を駆けめぐる未来の尼将軍、カントリーガール政子像
(これも京のシティボーイにして貴種頼朝と源氏物語ヲタ夢見る時子との対比から造型されたもの)は新鮮で、
時代劇向きではに杏も適合していた。頼朝に生命力を注入して立ち直らせた後は(立ち上がれ源氏の御曹司！)、
逆に自らは武家棟梁の妻に相応しい落ち着きと慎ましさをもち始めた。すなわち、平氏大河における政子ですら
点ではなく成長する政子という風に線で描かれていた。だからこそ、それからの政子を承久の変まで杏で見たい
との声が多数上がったのだろう。 プレセス描写→プロセス描写
時間配分を誤り最後やっつけ仕事だった、という批判も当時から根強いものがあるゆえ、
また長文で失礼しました。デハ 13回 源氏の決起
18回 清盛死す
頼朝決起から清盛の死の該当部分は大河義経では6話ぐらい
しかも義経平泉と頼朝鎌倉パートが重要な義経はその分平家パートは薄くなる
清盛5話分を35話かけてじっくりやったというのはいくら何でもミスリーディングでしょ 松坂慶子、森口瑶子、戸田菜穂、夏川結衣、中越典子、ゴマキ、上戸彩、石原さとみは豪華絢爛だったな。
因みに義経では時忠はあんまり目立たないが時忠の嫁は、ゴマキ演じる義経の妹をイビったり中々にハードコアな役だった。
因みに2 全く目立たなかった義経正室を演じたのはブレイク前のオノマチ 義経は最終回の衣川までの35話分という意味では？清盛でもそこは扱っていたし。 清盛死後の出来事は義経で補えくらいにしとけばいいんだよ。
5話ですっ飛ばした部分を35話でじっくりやったと言い切ってしまうと、競合した清盛の死までの部分
(別にすっ飛ばしてない)について、あたかも義経は5倍の情報量があったかのように誤解されかねない。 >>926
2012年当時は誰こいつら？とか言われてた新人俳優が
2017年になってみると売れっ子の若手に成長しているのが痛快痛快w >>784
> 作り手側に、物語作りについて何ら熱意が無かったため、考証に丸投げしたとしか思えない。あの内容なら尚更…
そんな、ばかな。あなた清盛のどこをみてたの？ >>827
> 汚盛製作サイドは、何故大河ドラマの根絶を決意したの？
根絶してないし終わってもないが？あえていえば、時代が変わったので、大河もそれに追随したのだ。
>>917
> 汚盛が固定視聴率を5%ほど吹き飛ばし、その後回復してない。
> 大河を見る価値の無いものに貶めた原因はこの作品。
その固定視聴率を長年支えてくれた老人たちは、お名残惜しいでしょうけど、近々亡くなります。
大局的に見れば、清盛以降の大河は、そのジジババ依存からの脱却を目指してきた、といえる。
高齢者層の視聴者から見る価値なしと見切られても、それより若い層からの支持を獲得できれば
ＮＨＫ大河ドラマという民放にも諸外国にも類例に乏しいカテゴリーは後世へ生き残ることができる。
いまのテレビ業界は収益性が悪化しているので、どこの局も聖域なき番組のリストラ話ばかりだ。
そしてＮＨＫは、視聴率が長期低落傾向にあった大河を廃止する道ではなく、新機軸を盛り込み、
新たな視聴者層を獲得して、大河の復活再浮上を目指す野心的な試みを選択した。
それは過去の視聴習慣になじんだ視聴者にとって、とても残念な悲しい選択だったかもしれない。
悲しいでしょうけど、でもジリ貧とか全廃とかになるよりはまだベターだったのでは？
それと絶対に過去の大河が見たい人用に、ＢＳや銀河や時代劇チャンネルがあるじゃないですか。 >>923
> 最後の5回が時間不足となり何か重大なことを省略してそそくさと物語を進めたあるいは畳んだ、
> ということはないよ。
それでも本当はもうすこし尺が欲しかった。あれば、清盛終盤のそそくさ感は低減できただろう。 駆け足あるいは取り上げられるべきだった歴史事象とは何?(尺については清盛の生前と死後を分けて論じて欲しいのだが)
元木説のように最晩年になおファイトする清盛に着眼する立場からはさらに分厚く描く余地はある
しかし頼朝挙兵後一気に崩れ去っていきあっという間に滅亡してしまった清盛平家の没落感を出すには
この比重と流れで不足はなかった
清盛死後は素材をギリギリまで切り詰めて再構成したのに対して最晩年の清盛についてはオーソドックスな事象を
取り上げてそこにドラマを注入することに力を入れていた(いわゆるシェークスピア劇風)
死後の歴史事象は<清盛物語>を終結させる一点で統合されており個々の出来事の扱いがダイジェストとなって当然だ
そそくさ感はあってもそれは物語を畳むフィナーレに相応しいそれであった
他方清盛最晩年は、以仁の乱、頼朝挙兵、遷都、富士川、還都、南都焼き討ち、鎌倉建設、高倉死、後白河復活
といった代表的な素材をオーソドックスに繋げており熱いドラマが駆け足展開により未消化に終わった感はまったくない 木曽義仲が完全にスルーされてるのってどうなんだろう。
時間的制約の中では仕方ないのかな。 義仲と清盛は直には接触してないから
名前だけ出すと視聴者が混乱してしまう
一瞬で終わった大蔵合戦で「のちの義仲である」
くらいのナレーションを付けておけばマニアは喜んだかも 清盛も義経も両方おもしれーぞ！源平好きなら義経も見とけって認識でよろしいですか？ 因みに先日した清盛がここ10年で一番面白い大河に思えた >>940
うん。義経は清盛では描かれなかった源氏サイドが描かれていたし平家サイドに関しても清盛とは違う少女漫画テイストが良かった。
義経が清盛を父と慕っていた事が壇之浦での知盛との激闘、入水する時子達(義経では息子の嫁達もズラリ)への｢(時子さま)止まられよ!｣｢方々をお救いせよ!｣に続くのだ 義経殿と清盛殿の両人の斬りあいとならば源平大河もここで終わりぞ。
義経と清盛、どちらが最も面白き大河か？それはまた先にとっておくことはできぬか？
その勝負は源平大河が戦国、幕末大河などに対し、
十分な力を得てからでもよいのではないか 義経の平家パートは清盛を見てしまった後でははなはだ物足りない
源氏パートは頼朝政子絡みは良かったが孫悟空様御一行様のような肝心の義経パートでガクンときた
これが率直な感想お許しを
ただ平家パートについては小説としての価値はともかく歴史そのものを探求したのではない
原作を元にした義経に過大な要求をすべきではないし、そもそもあれが歴代大河の一般的な水準
であって清盛が異質すぎた 先行のほうがメジャーなところを先に抑えていくぶん
後発作品がマイナーな方向に掘り下げていくのはよくある話だから >>934
高齢者層の視聴者から見る価値なしと見切られても、それより若い層からの支持を獲得
この大河の若年層の視聴率と割合を踏まえた上の発言か？若年層の視聴率はほとんど動かず、高齢者の視聴率がどんと下がっただけだった記憶があるが。適当な嘘を吐くな。 新たな視聴者層を獲得して、大河の復活再浮上を目指す野心的な試みを選択した。
それは過去の視聴習慣になじんだ視聴者にとって、とても残念な悲しい選択だったかもしれない。
悲しいでしょうけど、でもジリ貧とか全廃とかになるよりはまだベターだったのでは？
糞盛のおかげで大河がジリ貧、全廃の恐れすら出てきていますがなにか。 >>934
別に若い層の支持なんか獲得できてなかろ。 >>949
古典の世界では40代でも若手なのよ
F3/M3は50歳以上という大ざっぱな括りだから細かな世代別嗜好までは分からない
しかも「つけっぱなし(音だけ)」でも「食事ながら見」でも「じっくり視聴」でも同じ1％だから
ビデオリサーチ社(電通子会社)の数字はアテにならない >>951
えーじゃあ若い層の支持が獲得できたかなんて分からないじゃないですか？ だれでもよーい。だれでもよい故、はよう次スレを立てるがよーい。 結局ココのみんなは総合評価
平清盛>義経って感じ？ 漠然と総合評価というのでは、所詮好き嫌いとなってしまうよ。
清盛もすでに5年たっているので、人々の記憶の中に占める位置は10年前とさして変わらないはず。
にもかかわらず、清盛フリークたちはいまだにエア盛だの銀河盛だのNHK再放送せよ！で元気いっぱい。
8月からはCS再放送でさらに盛り上がりそうだ。こういう大河は他にちょっとないだろう
(3年しか違わない天地人は放送当時高視聴率で話題だったのに、CS再放送の光景を見てもファンはいま何処？)。
12年前の義経はどうだろうか？２ちゃんの昔は良かった―たちは清盛を憎んでいるので、当然義経に軍配をあげる。
しかし、義経再放送を熱望するほどディープなヲタを多数獲得しているようにはぜんぜん見えない。
好き嫌いという意味で「総合評価」するとすれば、コアなファン層すなわちいつまでも当作品を愛好し続ける層の厚さは
圧倒的に清盛が勝っていると考えて間違いないだろう。
本来の相互比較はまず項目ごとに個別に行わないといけない(脚本～歴史・人物描写、フィクションとの融合、構成力、
ドラマ性物語性など。さらに演出、役者～人選・演技、美術、音楽など)。その上で総合評価というものが成立する。 義経と清盛の評価は
南原清隆と加藤浩次の演技力の評価 それはおんな城主でも賛否両論の大河におけるオリキャラ問題。
史的基盤(実在的根拠)、歴史上の人物との交わり方、ストーリー展開上担った意味、歴史劇での比重、
など多角的な視点から、そのオリキャラの許容性や必要性さらに有意性は論じられなければならない。
以上の観点から兎丸は歴代最高レベルのオリキャラ※であった反面、10人以上いた義経のオリキャラの
存在理由ははなはだ疑問であったという他ない。
そのオリキャラを演じた役者の巧拙はその次の問題であり、本業ではない加藤氏は「あの兎丸」を見事に演じきったと思う。
※京の義賊の遺児・孤児という問題系、海に通じた元海賊、外に開かれた精神、異質でユニークな家人にして盟友(身分秩序外的)、
任侠的親分、博多貿易に欠かせない水先案内人にしてバイヤー、大輪田泊構想(博多を京の近くにもってくる)の最初のヒント提示者、
難工事を差配、知恵を振り絞り障害克服(沈没船活用)
権力者となった清盛に対して庶民的正義で対峙→ブラック企業化し人身を顧みない清盛平家へ反発を強める、
ロボットと化し恐怖政治の走狗に使役される不幸な孤児集団禿への同情、時忠への怒り(そこで飛び出したのが「平家にあらずんば」。
ついに清盛と決別。他ならぬ禿によってもたらされた死→最後経ヶ島人柱拒絶エピへ接合され海賊船以来の同志は去った。
そして父の志を継いで福原に残り大海に漕ぎだした小兎丸(民間貿易継承)
～清盛と決別した父の志は清盛のそれであるから、小兎丸によって清盛と兎丸は最後再び永遠の同志として結ばれた。
このような多彩な歴史上の意味を担ったオリキャラは管見のかぎりいない。 義経と清盛
どっちも主役が学会いや学芸会で見るに堪えん
どっちも成長ゼロでひたすら下り坂 好き嫌いに文句はないから
どう見ても加藤氏よりイケメンですしね
昔は良かったーに頻出のしょうもないオリキャラ群と比べればよく練られたものだしね
ただ個人的には作劇上の比重も御尊顔もちょっとクドくて苦手になってしまいました ノベにあるようにそして確かナレ朝でも指摘されたように忠盛率いる征討使は
海賊討伐ミッションを完遂し意気揚々と引き揚げ京を凱旋した際に
生け捕りにした荒くれ者たちの多くを(賄賂を贈って)検非違使に差し出さず
平氏の家人として取り立てた
まさに彼らは「それぞれがもつ知恵と能力を生かす道を与えられた」のである
兎丸はそのような(匿名の)海賊たちを集合的に表象しかつ「その後の平家清盛の交易国家構想にとって
海賊討伐と家人化は大きな意味をもった」との歴史学が提示する重要命題を例証し続けた
ナイスな男であった
これほどオリキャラに相応しくしかも歴史を担うべく作劇上動かされたされた例はおそらく他にない お前らにとっては史上最悪最低どうでも良い要らぬオリキャラそれが兎丸なんだろ
悪評だらけだった兎丸の本当の姿をありのままに提示したことに謙遜も不遜もない 時子と時忠 それに脚本・演出が大根仁※
今日からのTBSドラマ見ずにはいられない
しかし「元ギャンブラーで鋭い洞察力の持ち主」って絶対狙ってるｗ
※「清盛は脚本と映像のクオリティが高すぎた」 >>966
いまごろ『ハロー張りネズミ』てw
そういやモーニングではかわぐちかいじの源平扱ったのもやってたな
古織のも真田丸でやってた最後のとこが大詰め、
ついでに『太平記』題材にしたのまで始まってた おんな城主にも出てくる教長さんネズミにも現る
可哀想な崇徳様のお側を離れすぎ！
と思ったら1話ゲストに藤原家保でおじゃーるがでてくる
ホトケの家成さんのお父さんでおじゃる
なんと麿麿しいことw 細川茂樹がいないのが惜しまれる。
殿下乗合事件のようにおいたがすぎたからな。 細川氏が天真爛漫重衡というのはウソっでっしょｗ
政治家としてはアレな松殿基房さんでありましたが、その後何十年も長生きして
有職故実の大家として敬意を払われました。細川さんまだまだこれからでっすよ。。 麻呂が大勢いたけどハズレは見当たらなかったな
みんな大体キャラにはまってた >>972
「おいたがすぎた」ってのは鼻歌を歌いながらの
「許すまじ、オラオラ」のことです。念のため。 いまTBSチャンネルでマツケン版の「平清盛」やってるが、
兎丸みたいな海賊が外の世界への扉に導くのは一緒なんだな
また、父役は丹波哲郎、母役は草笛光子ってのは
別ドラマでは真田昌幸と山手殿でも夫婦コンビだったね >>978兎丸に触れるのはやめないか、幸い批判めいた内容でなかったので無事だったが、
無用な創作オリキャラなどの批判めいた事を書くと、嗅ぎ付けた長文が叡山の山法師の
強訴の様に執拗に光臨して下記のようになるとこだったぞ。
>>長文：兎丸は歴代最高レベルのオリキャラなんだよ……わかるよな？
／. __ /
"´ ｀ ヽ、 i′ >>978
ヽ ,__ノ ヘ-‐''、,.ニ= 、
ヽ i_,' ／(●) (●) ＼ ……わ・わかったお
'v´ r ´, ヽ ヽ いいから、手を離せお？
ヽ ｀l´｀ ｆ‐' ∪ i
__ ヽ ￣´ . l ./＾＾＾＾i
｀lヽ ヽ ＿ // /
/ ,ヽ ヽ ` -‐- 、_ ノ_ゝ-、ノ
/／ ＼ ￣￣ ー- 、',´ `i
/ ＼ __ /
/ `ー── ァ‐ 、 ￣ ｀l´
, -ー―― - 、 >>978
ＴＢＳのはＤＶＤ買おうかと思ったが、あらすじを読むにつけ、やってはならない史実改変の嵐と
荒唐無稽の展開に怯んでしまい、いまだに触手が伸びない。
それはともかく、海賊がカウンターパートとして清盛を未知の世界に導くというのならば、まさに兎丸的存在。
異質な他者との出会いというのは、今の異文化コミュニケーションに連なる重要な成長体験となりうる。
龍雲丸についても、森下女史はインタビューでそれまでの直虎が生きた世界に異質な要素を持ち込む存在
(それまでの彼女を新たな次元へと誘う存在)と述べており、この点でも兎丸との共通点を見出すことができる。 何言ってるんだ、
兎丸は「草燃える」の苔丸、
「太平記」のましらの石、
「毛利元就」の野田次郎、
そして今大河の龍雲丸から「秀吉」のがんまく
まで繋がる大河の良心じゃないかw
やがて幕末、彼らのDNAを継ぐ者に、
会津に銑さん、薩摩に苅谷嘉顕という最強のオリキャラを経て、
鹿児島にはアメリカに移民した天羽家、
青森には岩田未希という女医を産むに至る。 あんた少しはオリキャラを評価する上での俺の判断枠組みを理解した上でレス寄こせよ。
それ自体誤りというのでもよい。
さっき他スレ見たら、オリキャラで成功したのは信玄の八重と信長の加納ぐらいとかいう
珍妙な爺レスを読んだ。
俺に言わせると、あの2つはたとえ俳優の一世一代の演技が見られようと、最悪最低のオリキャラの
代表例だ。詳しくは述べない。 なんたるざまじゃ未だに次スレも立てられぬとは、
スレとは立てることじゃ。いかなることをしても立て続けることじゃ。
これまで大河板の頂きにたつために営々と築き上げてきたスレをすべて無にする過ち、
そなたたちは他大河スレとの後のない戦いに負けたのだ。 次スレを立てい！ その方らそれでも大河史上最高傑作清盛スレのスレ民か！
わしはこれから、十万億土に旅立ち１７７の兄スレ達に会う！その時に言うて欲しいか！
やはり清盛スレ民は神大河清盛のスレにすまう器ではなかったと！
あんな情けなき輩をスレに引き取ったゆえに、平清盛スレは滅んだと！ 話題のCM
いまドラマ映画界最高にモテモテ男といえば政次
しかるに我らが小兎丸くんは彼の高校生時代に抜擢され、しかも
こちらも無双モードに突入した感のあるみをつくし黒木澪ちゃんの恋人ときた
むさ苦しい海賊王を親父とする途方もないハンディキャップを物ともせず
軽々と父親を飛び越えおばちゃんたちを虜にする爽やかなイケメン
それが小兎丸、大したもんです応援しまっせ!
将来有望な息子に兎丸もきっと目を細めていることでせふ
そこでフトいかにして加藤氏から高杉くんが生まれたのかという深刻な疑問に直面した
ツラツラ考えた結論は、お母さんのトーリに似ているのではないかという誠に陳腐なもの
要するにその昔朝ドラで人気を浚ったというお母さん、是非再ブレイクして欲しい
これがはや酔っ払った本日の長文が言いたいシンプルな結論であります 我が清盛スレは滅びても、清盛スレ民の魂は断じて滅びぬ！！
いつの日かまた会おう。
だがみな分かっていただろう。平清盛 Part178が最後の清盛スレだと そういえばリベラルは嫌いでもリベラリズムは嫌いにならないでくださいと
盛んに煽っている某リベラルの大先生が大嫌いだｗ
といふことで
清盛スレとオレが嫌いでも清盛のことは嫌いにならないでください<m(__)m> せっかく同時代を描いた貴重な作品の義経をディする長文が心底嫌です 何故であろう。
長文に地獄を味わわせるのが私の望みであった。
されどもうあいまみえることもないとわかった今は、安らかなる心で
長文様が極楽へ行かれる事を願ってやまぬ。 え？平家パートは何もかも義経が上回っていたという連中に反論しているのだが？
その根底には「原作なしはくず」とのお馴染みの主張も込められていた。
現実はといえば、原作を用いて「おんな平家？」という視点から平家を語るのと、オリジナルに歴史を探求した清盛とでは、
歴史と人物に対する踏み込みの深度と広がりの点において、相当の開きがあるものとなってしまった。
したがってこれは、２ちゃん与党たちが墨守する根拠レスな原作ドグマへの批判でもある。
それでおたくは大河義経の主人公パートや平家パートをクオリティ高いと思っているの？
貴重な源平大河だから褒めましょうとか、俺はそんな提灯記事や翼賛記事は書けない。
だがしかし、つまらない見たくないといえばそんなことはなく楽しめた。大河とはそういうもの。
だけど天地人と花もゆだけはダメなんだよね。。。 >>993
そりゃ、思う存分2ちゃんその他でバカ騒ぎをし、清盛は反日・駄作ってことでケリをつけたはずの
お前らアホウヨ運営やババアどもからすれば、俺ごとき闖入者一人により自分たちが営々と
築き上げた一枚岩の「ネット世論」が自明性を失っていく有様を現前に突きつけられるのはたいそう
苦痛でありましょふ。ご愁傷様。大いに憎んで恨んで崇徳様のように化けてくださいませ。 清盛スレは、もはや武門のスレにはござりませぬ！
長文殿ご自身がもはやスレをも立てられませぬ！
長文殿が目指した清盛スレの世は、長文殿がスレ主のままでは創れるものではござりませんでした…！ お前ら立てられない立てたのお馴染みすぎるくっさい芝居やってないで
はよ立てろや、計画通りw わかる、おんな太閤記から大河は殆どリアルで見ていて、神大河は清盛がダントツ
で（次は葵徳川と花の乱）他の大河もそれぞれ神回などもありほぼ完走しているが、あの2作
とシエ、ＭＵＳＡＳＨＩは脱落した、でも天地人は深キョン淀と松方家康はなかなかよ
く関ケ原は神回だった。義経も壇ノ浦が神回でよい点もあった。
そういえば先刻早虎を見たが今回は初回からの中で断トツによく古きよき時代の大河
を髣髴とさせる神回だったと思う（寿桂尼と上様松ケンの信玄が最高）、本放送も見るつもりだ。 海の底にもスレはございましょう。みなで参ろうぞ波のしたの都へ。 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
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