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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001日曜8時の名無しさん 転載ダメ©2ch.net垢版2017/07/17(月) 01:49:14.85ID:XdtCPWUp
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part178
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0002日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:50:30.30ID:XdtCPWUp
■過去スレ■ <※ 01〜150 : 170参照 >

151:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1350829066/
152:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1351428431/
153:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1351910728/
154:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1352147947/
155:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1352645130/
156:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1353241331/
157:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1353741216/
158:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354025727/
159:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354456294/
160:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354977992/
161:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1355321732/
162:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356001409/
163:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356265466/
164:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356309447/
165:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356450509/
166:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356964940/
167:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1357730938/
168:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1363409806/
169:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1377511790/
170:http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1388886089/ ※
171:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1409408332/
172: http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1422056363/
173:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1432566972/
174:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1448798696/
175:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1462711592/
176:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1470556323/
177:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1485699494/
178:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/
0003日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:50:50.79ID:XdtCPWUp
■キャスト■

【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘

平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり

【清盛の家族】
時子   −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子   −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子   −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ

【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし

源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一

源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史

源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士
0004日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:51:08.27ID:XdtCPWUp
■キャスト■

【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局  −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子   −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵

【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹

【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅

【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸   −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一

【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫  −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎  −祐親の家来− : やべきょうすけ

藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹
0005日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:52:00.88ID:XdtCPWUp
■キャスト■

【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美

【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介

【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太
0006日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:52:18.56ID:XdtCPWUp
■スタッフ■

作 : 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 : 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 : 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 : 磯 智明 … 『監査法人』『リミット−刑事の現場2−』『鉄の骨』
制作デスク : 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 : 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 : 渡辺一貴 … 『リミット−刑事の現場2−』『龍馬伝』
チーフ演出 : 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』

twitter公式アカウント 大河ドラマ「平清盛」 @nhk_kiyomori
ttp://twitter.com/nhk_kiyomori (規制中は @nhk_ikemen にてツイート)

ドラマスタッフブログ
ttp://www.nhk.or.jp/drama-blog/99480/

編集部イチオシ!
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/102510/

制作発表(2010年8月4日)
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html
主役決定会見資料
ttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20101125.pdf
0007日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 01:52:41.65ID:XdtCPWUp
■放送日程とサブタイトル■

第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志
0008日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 02:07:05.25ID:XdtCPWUp
【再放送情報】
チャンネル銀河 2017/8/5〜 毎週土曜7:30AMより2話連続
スカパー!(110°CS)305ch プレミアムサービス664ch
その他ケーブルテレビ、光ブロードバンドTVサービスでも視聴可能

【#銀河盛の熱狂よ再び!!】大河ドラマ「平清盛」8月5日(土)より再スタート決定!
www.ch-ginga.jp/recommend/news/detail/?news_id=198
www.ch-ginga.jp/recommend/news/img_new/news_198_5948c55c2aae0.jpg
0009日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 02:07:15.68ID:XdtCPWUp
放送終了から4年以上たった現在もTwitterで新たなハッシュタグが次々と生み出されるなど、熱烈なファンを獲得した大河ドラマ「平清盛」。
2017年2月にチャンネル銀河でCS初放送した際には、「#銀河盛」というハッシュタグとともに、Twitter上で大きな盛り上がりを見せていました。
そんな平清盛ファンの熱いリクエストにお応えし、大河ドラマ「平清盛」を2017年8月より再スタートいたします。

大河ドラマ『平清盛』
放送日:2017年8月5日(土)スタート 毎週土曜 朝7:30〜 2話連続
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/kiyomori/
武士が貴族の番犬でしかなかった時代。実力で日本の覇者に上り詰めた奇跡の男。
今まで天下の大悪人として描かれてきた平清盛を先見的で躍動感あふれる男として壮大なスケールで描く。
0010日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 05:12:30.85ID:Bq8BwmxX
安陪心臓一代記
0011日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 10:05:16.09ID:hdX53kv4
>>1 乙!!!

みんなひどいではないか、スレ主に手間をかけさせるでない。
0012西行寺幽々子垢版2017/07/17(月) 10:34:09.43ID:xKi8Wq9p
お点前こと >>1 が生きた平清盛の一生
まばゆいばかりの美しさにござります
0013日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 11:23:20.95ID:JgE7pLMt
本スレを復活させたは、無知にもにわか歴オタのツイッターなどでいにしえの新平家、草燃える、
政宗、太平記などの真の美しき神大河を知らず汚盛をおろかにも神大河などと世迷言を
本スレのまでも広め、る者たちを一掃し、 本スレ独自の正しき政を行うためじゃ。
今世紀の愚作『シエ、おまかせ松子の一生、糞も藻湯
、ニヤニヤ丸』などのどさくさまぎれに、それらよりややましという程度でいにしえの神大河の
一員に入り込み肩を並べる機会であるなどと、ゆめゆめ思うでないっ!
0014黒木澪垢版2017/07/17(月) 12:07:48.14ID:2ZOBQ1pC
8月からわたしといっ緒に平清盛見ぃませんか?(カンサイべん)
0015日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 13:33:28.72ID:BhZoGsTF
前スレいつの間にか落ちたと思ったら、お前ら最後の24時間でこんな下らん事で争ってたのか
連休中に暇すぎるだろw.

984日曜8時の名無しさん2017/07/15(土) 20:55:12.81ID:1PgqFv6G
次スレ立ったんかいな
985日曜8時の名無しさん2017/07/15(土) 20:58:44.84ID:t+JpYgNh
すまぬ、次スレはできなんだ。
986日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 00:34:20.95ID:5xFJJZIP
なんたるざまじゃ未だに次スレも立てられぬとは、
スレとは立てることじゃ。いかなることをしても立て続けることじゃ。
これまで大河板の頂きにたつために営々と築き上げてきたスレをすべて無にする過ち、
そなたたちは他大河スレとの後のない戦いに負けたのだ。
987日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 04:47:37.49ID:lmoROy86
次スレを立てい! その方らそれでも大河史上最高傑作清盛スレのスレ民か!
わしはこれから、十万億土に旅立ち177の兄スレ達に会う!その時に言うて欲しいか!
やはり清盛スレ民は神大河清盛のスレにすまう器ではなかったと!
あんな情けなき輩をスレに引き取ったゆえに、平清盛スレは滅んだと!
990日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 18:13:53.55ID:Z37MkzZi
我が清盛スレは滅びても、清盛スレ民の魂は断じて滅びぬ!!
いつの日かまた会おう。
だがみな分かっていただろう。平清盛 Part178が最後の清盛スレだと
991日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 18:33:12.98ID:SXzJy3SS
そういえばリベラルは嫌いでもリベラリズムは嫌いにならないでくださいと
盛んに煽っている某リベラルの大先生が大嫌いだw
といふことで
清盛スレとオレが嫌いでも清盛のことは嫌いにならないでください<m(__)m>
992日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 18:45:10.00ID:F1bbPMdX
せっかく同時代を描いた貴重な作品の義経をディする長文が心底嫌です
993日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 19:01:22.20ID:Z37MkzZi>>995
何故であろう。
長文に地獄を味わわせるのが私の望みであった。
されどもうあいまみえることもないとわかった今は、安らかなる心で
長文様が極楽へ行かれる事を願ってやまぬ。
995日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 19:30:33.03ID:SXzJy3SS
>>993 そりゃ、思う存分2ちゃんその他でバカ騒ぎをし、清盛は反日・駄作ってことでケリ
をつけたはずの お前らアホウヨ運営やババアどもからすれば、俺ごとき闖入者一人に
より自分たちが
営々と 築き上げた一枚岩の「ネット世論」が自明性を失っていく有様を現前に
突きつけられるのはたいそう 苦痛でありましょふ。ご愁傷様。大いに
憎んで恨んで崇徳様のように化けてくださいませ。
996日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 19:37:36.63ID:esaDZnpb
清盛スレは、もはや武門のスレにはござりませぬ!
長文殿ご自身がもはやスレをも立てられませぬ!
長文殿が目指した清盛スレの世は、長文殿がスレ主のままでは創れるものではござりませんでした…!
997日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 19:49:57.55ID:SXzJy3SS
お前ら立てられない立てたのお馴染みすぎるくっさい芝居やってないで
はよ立てろや、計画通りw
999日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 19:58:13.69ID:Z37MkzZi
海の底にもスレはございましょう。みなで参ろうぞ波のしたの都へ。
1000日曜8時の名無しさん2017/07/16(日) 20:03:24.15ID:SXzJy3SS
1000切り
0016日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 14:36:00.34ID:fpGsx/Le
台詞厨さん初期のスレからずっといると思うがいつもうまいな。
たまに詰まらんのもあるが。
0017日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 18:51:33.43ID:yGqqIO7V
実は12と14は平長文が短文にてがんがりましたw
上手い面白いレスの対象外だとは思いますが
拙者がいま熱望するのは2020東京オリンピックの本番年に
江戸大河を藤本ーオノマチー森山ー黒木ラインでやってもらいたいとゆーのだす
0018日曜8時の名無しさん垢版2017/07/17(月) 21:12:43.42ID:Sn1/4MJ5
話変わるけど、重盛はもうちょっと見たい気がする民放ドラマにでてくれよ。
今回も清盛組が出ているというので2,3本民放のを見てみたけど、どれも初回でノーサンキュ。
いっぽう悦ちゃんは良かったし、相変わらずドラマはNHKオンリーですわあてくし。
0020日曜8時の名無しさん垢版2017/07/18(火) 08:36:20.45ID:XusL/nk8
毎度読みにくい雑文に御付き合いいただき腹を立てていただき(人''▽`)ありがとん☆
おかげ様で、王家がー汚盛がーたちが虚しいルーティンワークを続けてますが、
清盛は無能な作り手たちによるサイテーのの駄作ぅぅぅー
なんていうババアどもの戯言は滅多に聞かれなくなりました。
0021日曜8時の名無しさん垢版2017/07/18(火) 10:09:58.04ID:KNYVDJtw
天皇家を王家と呼ぶことが間違いではないという歴史認識が定着してしまうと
天皇家が貶められたようで一日本人としては不愉快だな。
0022日曜8時の名無しさん垢版2017/07/18(火) 21:56:11.42ID:AmmeG/4t
はいはい信西は国賊、以仁王は国賊
0023日曜8時の名無しさん垢版2017/07/18(火) 23:43:21.95ID:Vb7pRLgf
信西による保元新制の中核をなす荘園整理令
「九州の地は一人の有つところなり。王命の他何ぞ私蔵を施さん」

信西は九州(日本全国)が天皇一人の支配に服すべき「王土」であることを宣言した
0024日曜8時の名無しさん垢版2017/07/19(水) 00:40:36.36ID:1M+A5UI/
大河清盛は、信西の王土思想を具体化した税制改革に焦点をあてた。
全国からまんべんなく薄く公平に税を徴収する、まるで近代国家における租税思想を先取りしたかのようだ。
しかも清盛は、そういうお勉強から実に見事なドラマを引き出した。箸休め回ならぬ屈指の内容充実回となった
「清盛の大一番」がそれである(現地調査のために清盛を鎮西に派遣→原田家人化→太宰大弐ゲットへ)。
諸改革の前提となる天皇権威の復活強化については、大内裏再建と古儀復活にスポット。後者が相撲節会である。
相撲節会1にかこつけて太宰大弐という美味しいポストをゲットするため後白河に仕掛けた相撲2、さらに
後白河最有力院近臣成親の妹との政略結婚に逡巡する真面目重盛を「さっさと子でも作れ!」と豪快に
上手投げした相撲3、このトリプルミーニングにより視聴者を軽々と押し出した傑作回である。
0025日曜8時の名無しさん垢版2017/07/19(水) 13:58:20.00ID:0MPfADnN
Q 王者議定というのもありましたね
A はい天皇選びのことです
Q それは学術用語なのですか
A とんでもない当時そう呼ばれていたのです
Q ということは天皇はすなわち王という認識があったのですね
A もちろんです共同体の首長を王と呼ぶことは古今東西普遍的な用例にすぎません
王=中国皇帝に従属する臣下とする用例は特殊東アジア的例外事象にすぎません
Q ということは天皇を王者と呼んだ平安の上級貴族たちは反日ではないのですね
A オイオイ(苦笑)
0027日曜8時の名無しさん垢版2017/07/19(水) 16:06:21.29ID:L6a3vS2/
その著者どこの馬の骨とは存じ上げないが、思考を鍛えるために読む書物を探しているのならば、
もはや汚盛がーの爺とか遊び呆けてドヤするだけで人生終わってしまうババアたちには手遅れではありますが、
我が国を代表するブリリアントな学者の導入本をお薦めします。

・戸田山和久(科学哲学)「新版 論文の教室」(NHK出版)
・笹倉秀夫(法哲学・法思想史)「法学講義4講、5講〜法の解釈」(東大出版会)
をお勧めする。

源平関係でいえば、西の大先生が完全にテンパってしまい、みっともない中傷を投げつけた東最高の理論家
河内祥輔著「保元の乱・平治の乱」(吉川弘文館)をお勧めする
(分析哲学まがいの緻密な推論に圧倒されつつ、何も説得されない説得されたくないというディレンマを味わえる)。
0028日曜8時の名無しさん垢版2017/07/19(水) 23:15:46.77ID:1M+A5UI/
阿部サダヲが王者ギテイと発音したのはミスか
清盛ヲタのうるさ型小谷野敦が突っ込んでた
0029日曜8時の名無しさん垢版2017/07/20(木) 00:02:17.05ID:xzjWqEm9
どちらでもよーい。

ぎ‐てい【議定】
[名](スル)会議を開いて事を決定すること。また、その決定したこと。ぎじょう。
0030日曜8時の名無しさん垢版2017/07/20(木) 00:57:29.13ID:Nua6DZ1i
近世以前はギジョウと読んだでしょうね。評定とか勘定とか定考とか思い浮かびます。
定家は違うみたいですが
0031日曜8時の名無しさん垢版2017/07/20(木) 15:03:38.41ID:tP8cfGHw
海には万劫亀遊ぶ〜 
蓬莱山には鶴の群れ〜 
巌に練ずる鶴亀の〜 
齢を君にみな譲る〜♪♪♪
0032日曜8時の名無しさん垢版2017/07/20(木) 21:15:40.14ID:xzjWqEm9
ここで琵琶を弾じるのは止めよ!
0033日曜8時の名無しさん垢版2017/07/20(木) 21:57:31.82ID:7txjkJzM
清張もんということで常盤の見てるんだけどスゲーおもろい
これは視聴続きそ
0034日曜8時の名無しさん垢版2017/07/21(金) 14:50:38.30ID:iOwVYYih
なるほど理に適っておる
とか正論吐いてないでそのまま厚かましく王者議定に乗り込んでれば
歴史は変わったのにさ
夜討ち却下といい決定的な場面での判断が教科書秀才の域を出なかった悪左府
これでは信西に勝てっこない
0035日曜8時の名無しさん垢版2017/07/21(金) 16:46:43.66ID:v+XQdIvw
>>33
ちょっと前まで同じ話をドクターX主演でやってたんだけどな。
時忠と時子のもやってる
0036日曜8時の名無しさん垢版2017/07/21(金) 22:04:11.42ID:8588t+x4
海にはマンゴーやっと覚えた!
梁塵秘抄所収、不老不死に対する憧れの歌2首を合体したものらしい。
ここでは未来永遠に夫婦円満を誓う新郎新婦へのお祝いの歌か。
これまた素晴らしい藤本女史の文化的センス。

この政略結婚で結ばれた重盛と経子が、互いをリスペクトし深く愛し合う清盛一の理想的な夫婦となろうとは、
ぶん投げた清盛にとっても想定外だったかもしれない。
0037日曜8時の名無しさん垢版2017/07/22(土) 07:36:54.04ID:9aC0k8cg
それに対して

白河―たまこ―鳥羽―なりこ 

ったく皇室の方々ときたら・・
0038日曜8時の名無しさん垢版2017/07/22(土) 13:49:04.35ID:B1OGPYaF
このスレの糞盛信者の連中は、行政の強制執行を拒否するゴミ屋敷の主と同じ心理状態だと思う。
0039日曜8時の名無しさん垢版2017/07/22(土) 16:04:23.71ID:byyuAa8T
いや別にあなたの自宅紹介しなくてもよいですよ
0040ツェルリーナ垢版2017/07/22(土) 16:28:03.43ID:OMiLp6Q2
【黄金爆弾@成田代執行の歌】
ぶってぶってよ ねえ 大好きな汚盛がーのお爺さん
あんたの哀れなツェルリーナを
あたしはこうして仔羊みたいにあんたにぶたれるのを待っているわ
かまわないわ 髪をむしられても
かわまわないわ 目をえぐられても
それでも大好きなあんたの汚い顔を黄金色に変えてあげられるのだから
ああ分かった そんなの嫌なんでしょ 汚い顔がキレイになるなんて!
なら仲直りよ仲直りしまひょ いとしい汚盛がーのお爺さん
幸せと喜び一杯に夜も昼もあたしといっしょに過ごしまひょ
そうよ夜も昼もあたしと過ごしまひょ オェェ〜〜〜〜〜w
0041日曜8時の名無しさん垢版2017/07/22(土) 19:24:14.86ID:GPWbbei3
キチガイww
0042日曜8時の名無しさん垢版2017/07/22(土) 19:27:19.20ID:6TOTvHjA
長文にはやはり流れておるのう物の怪の血が
0043ドン・ジヨバンニ垢版2017/07/23(日) 11:36:45.39ID:bhYhEe1t
Batti, batti o bel Masetto(ぶってー、ぶってー愛するマゼット)

バッチィー、バッチィー、汚盛爺さん(大爆笑)

清盛が最も汚かったのは、正義感が空回りして取っ捕まり検非違使庁前に陳列されたとき。
盛国鱸丸も同様に真っ黒。
しかし、これは状況設定的に当然の汚さだろう(賊と一戦交え泥だらけになって連行されてきた)。
破れ門や行き倒れの病者・貧者、悪所など、すなわち当時の京の都市空間が(王城内と対比される形で)汚なかったのは、
平安末期の様相と時代のオーラを(そのままでないにせよ)現代に伝える貴重な映像だ。
武士は汚かったのではなく(煌びやかな貴族に比べて)質素だったにすぎない。もちろん戦に動員され京の治安維持のために
血を流す武士は時に血まみれ、泥まみれとなることはある(忠盛)。
その武士内においても、忠盛平氏は実は大金持ちながら(不正蓄財にも手を染める)戦略的に質素を貫いている様が活写され、
他方零落中の為義源氏は文字通り貧乏くさかった。
平氏が平家となり貴族化していくにつれ、衣装その他何もかも豪華キレイになっていったのは言うまでもない。
さらに当然ながら、御所内そして王家、摂関家の面々は汚いどころか綺麗であり、戦国風豪華絢爛とは異なる
シックな平安美を体現していた。
こうして見ると、リアリティから離れ「汚し」の表象作用に着眼した演出をしていたのは、「体制反逆児」清盛だけである
(いくら無頼の高平太でも平素からあのように小汚かったわけではないだろう)。
播磨守の妄言を好意的に捉えれば、「清盛は画面が汚い」は、実際は汚ない人、汚い所もあったのだろうが、
夢を売るドラマなのだからそんな風に見せるべきではない、といった映像保守派からの批判なのかもしれない。
しかし実際は、清盛の映像一般が汚いと誤解されたため、質感溢れる数々の「美しい」映像がなかったことにされてしまい、
しまいには、京は砂埃一つ立たない清浄な空間だ、平氏を乞食みたいに貶めた、天皇家まで汚した、等々いつもながらの
ネガキャンに発展してしまったのは残念だ。これは視聴率的にはかなり痛かった。
結局、観光資源に目が眩んだ播磨守は軽率だったと言わざるをえない。また、清盛ファンの中にも、〈映像一般〉が汚かったと
勘違いした上でなお支持するという態度が見られるのは残念だ。汚いどころか清盛の映像は美しかった。
0044日曜8時の名無しさん垢版2017/07/23(日) 14:17:54.34ID:3JdJMyK5
俺にはあのときのイチャモンが、前年の上野樹里大好きのシエオタが、あがいておるように
見えました。 シエなどという、視聴率でも惨敗した大愚作を絶賛し擁護せねばならかった、
そんな惨めな己の惨めさに悶え苦しみ、平かかつ清らかな まばゆいばかりの美しく輝く
大河に構ってもらい少しでも美しさにそまりたいと盛んに 救いを求めてのたうち回っている
シエオタの心の闇を表すどす黒い煙、そんな姿に見えました。
糞ドラマの後の傑作に嫌がらせは付き物とわかってはいたが
まさか播磨守どのまでが本気でシエオタと同じレベルの発言をするとまでは
考えなんだがな。
だが大河の清盛は世間の皆が思う以上にはるかに美しく面白き作品ぞ
0045日曜8時の名無しさん垢版2017/07/23(日) 14:28:20.71ID:QTpK0W2N
試行錯誤を繰り返しながらチャレンジした清盛の映像が不評だったことでその後のチャレンジが
すっかり萎縮してしまったことは無念というか映像文化的な損失を嘆かざるをえない
清盛で頂点を築いた映像美はその後(八重は清盛の行き過ぎを意識した修正などまだ良かった)
ひたすら坂を下り旧に復することをもって安住するだけのつまらないものになってしまった
0046日曜8時の名無しさん垢版2017/07/23(日) 15:43:19.72ID:TRflLHE4
いっていることがそっくりだが長文と台詞厨ってもしかして同一人物で一人二役?
としたら長文さんってすごいな。
0047日曜8時の名無しさん垢版2017/07/23(日) 18:05:32.08ID:3x9xQ/kI
どのレスがそっくりで一人二役なのかよくわからんが台詞さんは汚盛爺ですよ
俺は汚盛爺に学んでコテつけてシャレた真似しただけ
ID変わっても自演はしません出来ませんやってみたいのですがすぐバレますw
0048日曜8時の名無しさん垢版2017/07/23(日) 18:23:59.42ID:3x9xQ/kI
何しろあれほど元気だったババアたちが消えてしもうた
今や汚盛がーの爺さんオンリー
だからといって気楽に見たい江戸人情劇で俺を引っ張りこまないでよ
女のくせしてアタシたちが100万人寄ってたかっても敵わないオツムをもつ
藤本が許せない!!!
毎度嫉妬憎悪のあげくプッツンしまくるオバ様たち、誠にお気の毒様ご愁傷様と
ご同情申し上げますよ
0049台詞厨垢版2017/07/23(日) 23:11:13.44ID:3JdJMyK5
>>46一人二役か・・・踊らされておったのか…。このスレはすべて長文様の掌の上で…。
だがゾクゾク致します。長文様の掌の座り心地、存じておるは2チャンネル広しと言えど、
この平清盛スレ民のみにござりましょう…。修羅のスレを歩んできた故にこその…
この心地。存分に…味わい尽くしますぞ

というわけで買いかぶってくれるのはありがたいが別人です。

長文様はとても大きなお方にござります。まこと、古今和漢に比類なき文才をお持ちのお方。
私など、足元にも及びませぬ。
0050日曜8時の名無しさん垢版2017/07/24(月) 09:05:11.40ID:x9mq49Kx
キチガイ向けのゴミ溜め大河糞盛w
0051日曜8時の名無しさん垢版2017/07/24(月) 22:08:46.49ID:uhF3IppG
独断と偏見で紀行BGMを評価してみた

春Ver:とても良い
夏Ver:悪くはないが良くもない
秋Ver:夏ほど悪くはない
冬Ver:良い
0052日曜8時の名無しさん垢版2017/07/25(火) 19:18:44.83ID:x2PVKKL8
opの変化とか俳優の序列とか紀行の音楽とかについては気に留めない質なんだけど
本来水と油のはずのタルカスが鳴った場面は違和感を抱くより断然コレだ!感に満たされた
さすが世界のタルカス、時空を超えた魅力を発散しまくった
0053日曜8時の名無しさん垢版2017/07/26(水) 17:15:10.04ID:AZQnw374
抜群の才能ゆえ言わせていただくが
特定民放が囲い込む御用達芸人にならないでよ重盛くん
0054日曜8時の名無しさん垢版2017/07/27(木) 08:44:45.32ID:op4LH0A8
こんな糞みたいな大河出演で才能がはかられる窪田が気の毒。
0055日曜8時の名無しさん垢版2017/07/27(木) 11:51:12.76ID:Z0mITQmi
平 頼盛
0056日曜8時の名無しさん垢版2017/07/27(木) 12:08:22.32ID:TzGtUFn9
>>54
大河清盛出身者がみるみるうちに出世していくの、くやしいのうww
0057日曜8時の名無しさん垢版2017/07/27(木) 13:37:17.15ID:aAOMy6ci
またシエォタだろう。清盛出演者の繁栄を悔し涙を流しながら指をくわえて眺めておれ!!
0060日曜8時の名無しさん垢版2017/07/27(木) 16:29:24.31ID:BZKhqYTm
窪田が高校生役とはちょっと辛いなw
0061日曜8時の名無しさん垢版2017/07/28(金) 21:33:57.71ID:H3tkrCO2
清張ドラマでの小悪魔的な銀座のママを見るにつけ
決意を固めた神木キュンに「母は許しません」と申し渡した母常盤は何と18歳だった
という事実にまず驚かされる(でありながら義経の名を与え立派な源氏武者となりなさい
と祈る常盤にまた泣かされる。ついでに声を震わせて読み上げる青木弁慶にも)
常に「ゴリ押し」とバッシングされる武井嬢の才能はとっくの昔に明らかにされていたのだ
飛躍のきっかけを掴んだ重盛窪田・常盤武井がほとんど役者批評界から無視されたまま
であるのは不可解としか言いようがなく、清盛における彼らの演技を正当に位置づけることも
大河清盛再評価のために必要な作業の一つと思っている(重盛無くして朝市無し
そして今の大スターのポジ無し。常盤無くして忠臣蔵のヒロイン無し、悪女元子無し)
0063日曜8時の名無しさん垢版2017/07/29(土) 22:33:42.71ID:zLHqzOfd
そうか読めたぞ。そなたら大河清盛出身者が芸能界を思いのままに操るつもりであろう。
危ない、危ない、だまされるところであった
0064日曜8時の名無しさん垢版2017/07/30(日) 00:27:48.18ID:xE1n0mE9
んなことないよ。
八重ファンの目からすれば、その後最高に売れっ子となったのは八重出身者となる。
最近の大作映画の主人公となれば官兵衛無双ではないの。
真田にいたっては、いつまでたってもヲタの脳内では、世の中愛する三谷丸出演者中心に回っている。
でもさ、清盛前半の豪華面子を否定する者はいないとして、若すぎましたとさんざん腐された後半の若手たちが、
その後放ってきた輝きは決して誇張ではないでしょ。
それとキャリアを無にしてしまったというマツケンはどうだ?最低視聴率大河の主人公として負わなければならない負債を
完全返済して、ここ1,2年の活躍たるや目覚ましいものがあるではないか。
すなわち、清盛俳優たち(だけ)が席捲しているというのはウソ。しかし、清盛俳優たちのキャリアに傷がついたというのもウソ。
そうではなく、彼らはおしなべて大いにステップアップしているというのがホントのところだ。
0066日曜8時の名無しさん垢版2017/07/30(日) 14:42:30.99ID:ihKCU20e
今のお前は、草加と小雪に飼われている犬だ!赤子のように
それらに守られておらねば芸能界で生きてはゆけぬ弱い犬だ!!
芸能界より消えたくなければ…強うなれ!!
0067日曜8時の名無しさん垢版2017/07/30(日) 15:27:58.35ID:8sJAbf4C
松バカ「わい次はこの役やりたいべ、カッコよさそうだべ」
草加 「おいプロデューサーすぐに段取りしろや!断ったら首とばすぞ!」

松バカ「視聴率低いじゃん、わいの評判悪いじゃん」
草加 「学会員に告ぐ 企画と脚本と演出のせいにして総出で叩け!」

松バカ「わいもう飽きたべ、次はこの役やりたいべ」
0068日曜8時の名無しさん垢版2017/07/30(日) 19:43:41.53ID:Ztv1elYZ
そうするとソウカがーの3連投
書かれる前から予測可能性100%w
0069日曜8時の名無しさん垢版2017/07/30(日) 21:08:38.55ID:S7ILGqt7
後白河上皇
0070日曜8時の名無しさん垢版2017/07/31(月) 10:06:55.17ID:XlAnJPdZ
0071日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 13:18:27.55ID:yJsqOxQ3
鶴瓶のドラ息子も朝ドラに出たいと言ったらオノマチの夫で
次は大河に出たいと言ったら清盛の弟だったらしいw
0075日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 17:21:46.47ID:rAkUhB7g
あの影の薄い経盛は鶴瓶の息子か。全然気付かなかった
丹後局を出すとストーリーが散漫になりそうだし出さなくていいと思う
てか義経はもっと出す必然性がないが知康とあわせてゴッシーの怪しい雰囲気は醸し出してたな
義経の宗盛が鶴見辰吾と気付いてびっくり。近年の鶴見からは考えられん
0076日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 17:24:55.85ID:rAkUhB7g
忠度が方久…それも気付かなかった。きれいに髭そって…
まああまりテレビ見ないのでもともと俳優のことよく知らないとはいえ我ながら認知能力の低さに唖然
0077日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 19:42:33.93ID:Q4egon6M
見えぬ!見えぬ!朕は政ができぬのか?

不幸な一生のまま夭折した近衛天皇
しかし中の彼は順調に役者の階段を登っているようで何より
0078日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 22:50:26.14ID:TGMfW0DK
君の瞳をタイホするというタイトルの太古のとれんぢードラマを見た。
お若い日のトヴァインむちゃくちゃイケメンだた。陣内は何も変わり無かった。
0079日曜8時の名無しさん垢版2017/08/02(水) 23:59:34.78ID:6UGMcirv
どうも方久を演ずるムロは好きになれん。

清盛では、熊野踊りを披露した田舎者プーさんこと忠度と、摂関家との歌合戦で平家方エースとして起用されて
皆をアッと言わせた洗練された和歌の名手忠度とのギャップが見どころだった。
ほんの少しの出番でも、釣瓶の息子氏より遥かに才能があり、平家の文化戦略上欠かせない実は重要人物だった。

悪徳商人と義人をミックスしたような方久の今後に期待したい。
0080日曜8時の名無しさん垢版2017/08/04(金) 07:34:47.44ID:bzVzbgYp
どうしたら面白く生きられますか
0081日曜8時の名無しさん垢版2017/08/04(金) 10:04:42.94ID:0bVSuTSg
秀 子
0083日曜8時の名無しさん垢版2017/08/04(金) 10:42:47.20ID:+DmAtVHD
長文様の文章を過去スレなども含めて集めてそらんずる程に読み返すべし。 
さすれ ば大河 の清盛こそが神大河との揺るぎない心の軸が定まる、
かほどにおもしろきことは他になし。
0084日曜8時の名無しさん垢版2017/08/04(金) 11:25:21.06ID:S2i08PiP
>>80
明日から土曜の朝7時半、テレビの前(CS305)に正座して修行すべし。
さすればきっと西行法師からお誉めの言葉がいただける。

「お手前が生きた面白き半年の人生、まばゆいばかりの美しさにござります」
0085日曜8時の名無しさん垢版2017/08/04(金) 22:39:28.76ID:KZtCWuM0
しかし朝っぱらからタフマンたまこの秘め事とか崇徳さんのアレ見るのかよw

でわ良い子の皆さん明日は早いのでそろそろお寝んねしましょう
おやぬみなさい
0086日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 07:18:24.16ID:rgsAr5fk
早起きした
既におうちにいないw
あと10分で再再盛が始まる
初回はすべての画面を記憶に焼きつけなければいけないYO!
0087日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 07:28:17.23ID:CoEZITpg
>>9
これ初めて知って番組ページ見たんだけど
松平定知のインタビューで、ドラマを見るポイントについて聞かれてるのに
八艘飛びとか屋島や壇ノ浦とかを見ろって答えてるのおかしいよね?
0089日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 10:28:08.91ID:CzpIygiL
清盛
0090日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 15:24:31.94ID:Oe9RblRd
今朝観た。よかった!
とても良い出来なのに視聴率が悪かったなんて、視聴者見る目無い。
0092日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 18:09:00.87ID:V084jRE4
>>90初視聴乙前!! やはり初見の者も魅了する最も面白き大河は平清盛だ!!
今日はその事がわかって気分がいい。
0093日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 18:16:34.89ID:xnoMfOf6
1話の凄さは最後まで見て、さらに2度3度見てようやく分かることについて多くの人が語ってきた。

一例をあげると、遊びの歌についての舞子の解説と死せる清盛を讃える西行の餞の言葉との対応を吟味してほしい。
2人の巨大な父性に挟まれての自我危機、武士の世&交易国家実現に向けた目標設定、そこへ向けての奮闘努力
そして挫折ばかりに目がいってしまいがちだが、清盛は舞子という母性によっても深く規定されていた
(瀕死の清盛は母の子宮内をまるで冥界めぐりするかのように流離い、亡き父白河院と対面し再び対峙した〜あなた様を
越えてみせまする〜驚異的な「白河院の伝言」回も参照。ここでも初回が超重要)。
遊びの歌の実戦こそが清盛が掲げた面白き人生であり、その面白き人生を貫いた清盛を、美的天才であり宗教者である西行は
「まばゆいばかりの美しさ」と讃えたのである。

他方、本日も誰かがツイしていたが、あらためて前提知識なしに真っ新な態度で見てみることも重要だね。
初見者にとっても1話はすこぶるドラマティックで面白いと思うのだが、いきなり播磨守の戯言とそこに飛びついたマスコミ、
さらに2ちゃん与党たち(開始以前から王家問題で叩くことを方針としていた極右運営≒&自称歴史系ブロガー&ツイ主)による
盛大なバッシングが開始され、初っ端からつまずいてしまったのは遺憾というしかない
(内容的には、舞子射殺は血をタブーとする院御所ではアリエナイ、無能な制作側がーなのだそうだ。他の論点同様、
何故忠盛は血の繋がらない清盛を引き取り、平氏の未来を託すかに至ったか?この点についてドラマが如何なる創作によって
説得力をもたせようとしたか?連中が考えを巡らすことは一切なかった→祇園社事件で蟄居中の父子の会話を参照)。
0094日曜8時の名無しさん垢版2017/08/05(土) 20:11:34.33ID:fA0aXYOF
清盛
0096日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 03:10:04.63ID:YQYV/9Ra
OPの音楽、映像、素晴らしい…。
ただマツケンが出てくるとちょっとw
あれは顔出さないで後ろ姿とかの方が良かったのでは?
0098日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 03:30:54.73ID:Zbk3tCfI
清盛の少年時代はオープニングの少年で良かったんじゃないか?
まえだまえだがダメってわけじゃないけど本編とオープニングで
キャスティングが異なるっていうのは意味が分からない。
0099日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 08:52:40.58ID:A87Dp+If
OPの少年は清盛に特定されたものではないだろ?
0100日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 11:30:28.04ID:oCS0VVGg
>>96
あの松ケンほぼそのままで神戸市に銅像が建ってるから見に行ってらっしゃい
0102日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 12:28:57.06ID:EcZjXe7z
誰でもよーい

あれはあくまで清盛の少年時代の「イメージ」映像、 走っているのは石井蒼月(いしいたつき)
くんという子役で、オープニングだけの出演。
「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん」
最後に流れる今様と共に、現に生ける物の怪がごときお方の血という、重き荷、
禍々しくも輝かしきさだめを背負いながら道を切り開き、全力で駆け子供が遊ぶときのように
夢中で走り抜いた、清盛の一生を示しているといえよう。
0103日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 12:32:04.39ID:nxQ5ZN9T
遊びをせんとやの歌からイメージされた遊び戯れる子供
その意味で特定個人ではなく抽象化された子供
複数そして女の子もいたでしょ
そのうちの1人をフォーカスしたからといって必ずしも清盛とは言えない
0104日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 12:56:43.43ID:Zbk3tCfI
なんかこの辺のアバウトさが清盛の嫌なところ。
剣技を磨き己の軸を作ろうとしてるのはどう見ても清盛。
まえだまえだがオープニングの少年に成長したあと
マツケンになるんだとなんとか自分を納得させてみる。
0105日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 13:13:38.84ID:6utlVLJ+
どう見てもって作品の世界観とオープニングの流れからは
どう見ても清盛とは断定はできないのだが
アバウトって解釈の幅を許容して視聴者に委ねているのだから
何が何でもおたくが清盛に同定したいのならばそれで良し
0106日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 13:20:50.32ID:6utlVLJ+
アバウトというのが厳密さを欠く、適当、やっつけ仕事ということならば
それはまさに清盛制作陣とは真逆で無縁の姿勢だ
脚本も演出も映像も隅から隅まで考え抜かれている
オープニングもそうだ
0107日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 13:44:44.97ID:6utlVLJ+
まあいつも正直言っちゃって恨まれるわけだが
昔は良かったーを今見て昨今の駄作はーと何が違うかと言えばその牧歌的とも言えるアバウトさだね
良くも悪くも大雑把で単純なストーリーに演出に映像がほとんど
そういうアバウトな昔は良かったーがお好きなジジババ様方には
おそらく大河史上最も脚本・演出・映像面で精緻を極め画面は常に意味で充満している
清盛は耐えがたく映るのだろう
0108日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 13:54:05.74ID:Zbk3tCfI
緻密に構成された世界観が素晴らしいと
いつも言ってる方とは別の人ですよね?
0109日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 14:00:01.81ID:EcZjXe7z
だから走っている子供は清盛のイメージ映像でよいのでは?
(人⇒人なのでわかりにくいが義経⇒白馬、龍馬⇒龍の例もある)
複数の子供が出ていて同一人でないのは見ればわかることで、
竹馬で遊んでいる子供は抽象化されたもので特定個人でないというのは
そのとおりとは思うが。
なによりも音楽担当の吉松隆氏がテーマ曲は清盛の生涯が走馬灯のように走り抜ける
音楽を作りたかった(冒頭少年時代の水の雫のようなつぶやきから、
青年時代の独立宣言の次の
瞬間、彼(清盛)は咆哮しながら全力で疾走し始める〜栄華〜源氏の影〜
歴史のかなたへ)といっているので。
0110日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 14:00:23.30ID:Zbk3tCfI
あ、ごめん。
よく読まずに脊髄反射で反応しちゃった。
先程のレスは忘れてくなんしょ。
0113日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 17:28:41.98ID:NuvCn5sz
マツケンサンバは誰も代替できない個性だが?
ここで問題となっている子供たちは匿名の遊び戯れる子供たちだ
その意味で抽象的存在ということ
そこに清盛の姿を見ようと見まいとそれは見る側の勝手
それぞれがイメージを具象化すれば良い
0114日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 18:10:00.84ID:poR8aeAO
109のいうとおり確か初回から竹中直人が演じた秀吉のop も走り抜ける子供で秀吉の生涯を表現
していたので同じ手法で走っている少年は作曲者も書いているので清盛の生涯の
イメージなんだと思う。遊び戯れる子供は112のいうとおり今様の歌詞の抽象的
表現でどちらも正しいのではないかと思う。
0115日曜8時の名無しさん垢版2017/08/06(日) 18:17:50.00ID:poR8aeAO
すまん112ではなく113だった、あとよく見たら109は竹馬の子どもは抽象化されたものと
すでに書いていたのでわざわざ自分がカキコする必要はなかった、勝手に対立しているものと
おもいこんでしもたスレ汚ししてすまん。
0116109垢版2017/08/06(日) 18:37:14.40ID:EcZjXe7z
あんたいい人だなw別に人それぞれだからそんなに謝らなくても、かえって恐縮してしまう。
2チャンネルなんだから「わたくしが悪うございました(棒)」こんな感じでいいよ。
0117日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 00:29:07.39ID:SO+QgJZf
ちりとてちん
0118日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 05:14:01.63ID:KIp5nC55
本放送時、このスレで毎週1話毎に内容を要約して書き込んでくれてた人がいたよね。
あれは実に秀逸だった!
すごい人がいるものだと毎週楽しみに読んでました。
何方かあれ保存してる方いらっしゃらないかなぁ〜。
0120日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 08:35:10.48ID:rb2NORt4
第7話あらすじ
平氏サイド
誰得な見どころが冒頭にのっかり、やっと若い女性キャストが登場…ということで清盛婚活回。
深キョン時子10さいは源氏物語(藤原摂関家のレジェンド道長様のバブルの産物)に萌えてまくりで
脳内MADも作れるレッツパーリーな子だったが、そもそも前世がマリーアントワネットなのだから通常運行である。
六波羅の忠盛邸では、棟梁様大出世の兆しに意気揚々な平氏ファミリーだったが、
海賊あがりが溜まりだして兎丸が良い子に留守番していた家盛にメンチを切ったりしていた。
また、鱸丸は盛康の遺言で養子となり、一介の漁師から平盛国へとクラスチェンジ。
ロン毛ターバンからいきなり装束姿で、自然に呼ばれたり烏帽子付けない主人公よりよっぽど主役っぽく見えるが気のせい。
朝廷では海賊討伐のご褒美に、父ちゃん忠盛が従三位に出世して公卿入りかと思いきや、
鳥羽上皇は討伐時にはピーチ姫だった役立たず清盛をまさかの従四位下に。
しかし、まだあわてる時間じゃないので忠盛も冷静だった。清盛も白塗りの正方形の方にいびられたけど我慢した。
また、清盛は効果さんの雨のお陰で加藤あい明子とその父平田高階基章と遭遇。
ビンボー貴族な基章さんだが清盛に明子の夕飯を馳走して、いきなり嫁に貰ってと頼んでくるが、とにかくこの飯が激ウマだった。
見事に胃袋を掴まれた清盛は、るるぶでも見たのかパワースポット住吉大社で再会を祈願していると、またもや確変で明子(と時子)に再会。
が、せっかくのチャンスに船ヲタっぷりとか武勇伝とか遥かなるヌーヨー…宋トークをかましたせいかドン引きされてしまう。
しかし、あの素朴にして男ウケ抜群な飯の味が忘れられない清盛は、同い年のくせにいつの間にか嫁に吉田羊春子がいて
しかもにゃんこも飼ってる義清にラブレターの代筆を頼むことに。
だがノリはノリで「やべーこの子マジ強敵ww」などとふざけた事をほざいてはメールを繰り返していたので、
清盛は道場破り風にで直談判に打って出た。高階家的にはホイおいでなすった━(゚∀゚)━展開だが、
ちょちょっと父娘喧嘩をしておいて、清盛の方からプロポーズという名の魔の契約を交わさせる。
六波羅でも忠正オジキが嫌味を言ったものの、父ちゃんが例の今様をしれっと口ずさんじゃったので、
宗子が猛烈にぐぬぬしていたが、なんだかんだで飯の旨い嫁をgetした清盛であった。

朝廷サイド
雷神サンダー得子、ひめみこ出産。たまちゃんは大量の産着(皇室御用達)をプレゼントでお祝い。
得子はたまちゃんの悪意のない濃厚育児トークに耐え切れなかったのか、ベイビーのウェアを引き裂くパフォーマンス!
間髪いれずに鳥羽上皇のマウントを取ると次は男子制作すっぜオラァ!とばかりにまたもや容赦ない金的攻撃!
この調子じゃベビーカーで堀河局が襲われるのも時間の問題だ!聴いてるかレフェリー(放送倫理・番組向上機構)!
一方、寂し過ぎる崇徳帝(ぼっち陰影態)は、歌の才誉れ高い義清を呼びつけ、例の有名な一首を披露したところ、
義清の素敵解釈にツボを押され、トキメキのあまり崇徳帝(ヤンデレピュアブラック態)に進化した。

藤原摂関家サイド
正方形の方は平家のあほぼんに嫌味を言ってみた。だが『満月みたいだね俺が世界をフルコンプリート by道長』みたいな時代がまた来る!
何故ならば来週は愛息にして真打ち・白塗りの天才(のホモ)の方が来るからでおじゃ。

おまけ
@Yoshitomo_Genji
東国制覇への道は険しい。しかし八幡太郎義家様の曾孫である俺がこんn #Genji #king_of_BANDOH #respect_HachimantaroYoshiie
46分前 坂東の途中から
@Masakiyo_Kamata
野草と川の水で三日目経ったし…_ノ乙(、ン、)_ #ILoveMeat #help
46分前 坂東の途中から
0121日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 08:55:19.63ID:rb2NORt4
第5話あらすじ
平家サイド
京都市長選挙速報とともに宗子が家盛の弟、平五郎を出産。
この家では三男兼四男は痛々しい旦那である。
清盛は赤子誕生でスタバまでパシリに行かされて勤め先に遅刻。
同僚でイケメンの義清とぬこを捕まえるという簡単なお仕事をしているさなか、
一体いつから馬に乗って自分の出番を伺っていたのか、門の前で京の警備員義朝に出くわす。
しかし3人とも無類の猫好きだったため、親が不在でいろいろと居心地がいいノリん家にたまる。
義朝はこれからはもっと(突っ込みの)腕を磨きたい、清盛はとにかく面白く(笑いを取って)いきたい、
ノリはどこまでもヴィジュアル派でいきたい、と、トリオもののふ のコントの方向性はまるで定まらなかった。
そんな中、忠盛ファミリーは海賊討伐の宣旨を受け、おれはやるぜおれはやるぜ清盛のデビュー戦も決まる。
だが上川鱸丸が海マジ甘く見ない方がいいっスよと意見したため、只清が英霊広瀬中佐を召還させ一触即発の事態に。
乗じてオジキ忠正が日頃のストレスをぶっちゃけてしまったため、ファミリーの亀裂が露見したが、
ゴッドファーザー忠盛はあくまで冷静だった。オジキの嫌味に清盛が中二病を再発しかけていると、
一体何故ここまで自分の出番に入念な仕込みを入れたいのか、渾身のツッコミと共にサダヲ高階通憲が箱から出た。
淋しい時に焚き火を囲むと素直になってしまう映像的なお約束で、通憲の言葉に頷くような、ないような清盛だった。
そしてファミリーはいよいよパイレーツオブ西海へ。家盛はおるすばん。

源氏サイド
マるでダめなオやじとその部下は平家のおれたちはやるぜパレードを木陰でコソーリ見ていた。
しかし腐っても源氏の御曹司義朝は、めっちゃいい顔で「東国でモンハンしながらノブヤボしてくる。リアルで」と
かなりざっくりした夢追い人に転職宣言。まるで(ryな親父も感涙する。役に立つ気配がしないがかつぶし節正清も同行した。

朝廷サイド
ドMの鳥羽上皇は気づいた。もはや何を言っているのか判らないたまこの正体は、 フ ァ ー ビ ー だったのだ。
そりゃ人間が何をしてもこいつナデナデシテーとかシラカワインガーとかしか言わねぇよ。
遂にブルスコファーしてしまった鳥羽上皇は効果さんの雷雨に身を任せてむせび泣きつつ、
遅過ぎな婚活中に偶然通りすがったっぽい風な松雪得子を手篭めにしようとする。
しかしサンダー得子はモルスァするどころか逆に金的攻撃を浴びせ、フォール(イン・ラブ)で見事KO。
「あたい汚れで構わないよ…あんなプリン大福みたいな女、許せない」
こうして最凶のヒール、得子の成り上がり伝説が今、幕を開けた。

藤原摂関家サイド
ARATA改め新崇徳院(標準形態)の出現に関わらず、治天の君な鳥羽院にムカついてる藤原摂関家は、
白塗りでディズニーの悪役顔の方、堀部忠通、のちの法性寺(中略)大臣を議長にして
頭を悩ましている海賊問題について殿上人貴族内ディスカッションを開く。
忠盛推しなのでいろいろと立場が微妙な家成Pはプレゼンにサダヲ高階先生を呼んできたが、
ポインターの振り方が分かりにくかったためか、上司にも同僚にもいまいち受けなかった。

おまけ
来週は視聴者も一緒に船酔いし、そしてツンデレなっちゃんが襲撃してくるだろう
0122日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 09:06:04.95ID:rb2NORt4
3話あらすじ
平氏サイド
あほぼん清盛が地元のおそ松君たちとつるんで義賊ごっこをして検非違使に捕まり、
めのと盛康が謝りまくり、忠盛父ちゃんからてめーのケツ拭ってんの誰だと思ってんだボケナスと怒られ、
忠正オジキがハリセンを放ち、血の繋がらない宗子母ちゃんに泣かれ、出来のよい素直な弟にも諭され、
勝手にライバル視してきた源氏の貧乏そうなボンにこてんぱんにされ、やっと反省して、あとコネで就職が決まった。
鱸丸は終始オーラで静観していた。

源氏サイド
コヒ為義がコーンスターチをたかれまくって息子の就活に失敗。
玉木義朝10さいはあほぼん清盛をこてんぱんにして、ニヤニヤがとまらなかったぜと、のちのち息子にまで話した。
裸足のダメ義さんがこれからは源氏の時代(キリとかぬかす。

朝廷サイド
たまちゃん以外が神経性胃炎で死にそう

おまけ
鶏がなぜかいつも画面のベストポジションにいた。あとおしゃれイズムの人が詠んでた
0123日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 11:48:49.21ID:9CakNSXL
崇徳帝さまのスペシャルドラマ(沖縄返還もの)も楽しみ。
奥さん役は義経で、重衡の妻を演じてた戸田菜穂!

由良様の特番みたいなのもあるみたいだな。こちらはドキュメンタリー。
0124日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 12:51:08.50ID:pT0oG+5j
243 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[] 投稿日:2017/08/07(月) 11:27:12.33 ID:EwlQqcfO0 [2/2]
清盛は義朝をむりやりライバルに仕立て上げようとしたのと
武家政権への流れを産んだ肝心かなめの平治の乱の描写があまりにも酷すぎたので、評価は限りなく低い。

>>243
お馴染みのソレ、清盛スレに投入したら?こんなところで何百回喚いてもしょうもない。

源平の力関係の推移を各世代にわたって綿密に追跡した平清盛において、その客観的力関係を
主人公清盛と源氏方同世代である義朝に投影したのが、両者のライバル設定だ。
平氏と源氏は貴族体制下にあって台頭した有力武門であり、浮き沈みを繰り返しながら来るべき武士の世へ向け
頂点を目指すライバル関係にあったのだから、この関係を主観的に反映したからといって「無理やり」とはならない。
両者はほとんど会ったことがなく接点はありませんでした、出世に差があったので義朝は別に悔しくともなんとも
思ってません、これでは保元・平治の乱のドラマツルギーは大幅に消え去ってしまっただろう
平治の乱があまりにも酷すぎた?何のことか内的論理に貫かれた例の一騎打ちのことか?それを抜きにしても、
平治の乱への序章、原因、基本対立構図の形成、勃発、昔の仲代のように最前線で大暴れする荒唐無稽な清盛ではなく、
状況を後衛で完璧にコントロールし逆転勝利に導いた清盛、戦後処理。何が「あまりにも酷い」のだ?
0125日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 13:31:28.31ID:pT0oG+5j
史実ベースで進んだ大河清盛にあって、清盛vs義朝のライバル設定と忠正叔父さんの立ち位置※の2つは、
ドラマを成立させるために必要とされた改変といえる。
こういうドラマ的改変を一切許容しないという人間は、大河など歴史ドラマには縁がないものと諦めるしかない
(なぜか清盛についてのみ許せないようだが、どの大河でも見られる。今年は但馬の立ち位置など)。
この種の改変においては、史実そのものではなく大枠で史実的背景の枠内に収まることが肝要だ。もちろん改変によって
ドラマ性が高まらなければ意味はないが、清盛の2つは「改変かくあるべし」を証明した。

※とうの昔に忠正は摂関家家人となっており、忠盛たち主流とは疎遠な関係にあった。しかしそれではドラマにならない。
本作の忠正は、一門のご意見番として一門ファーストの観点から清盛をよそ者として忌避する平氏内野党であり、
平氏内における対立軸を担った(しかし人間的には思いやりのあるいい人。野党性はその後頼盛が引き継ぐ)。
ドラマでは、正妻宗子の子であり清盛に反発する頼盛の身代わりとして、崇徳方へはせ参じようとする頼盛と入れ替わるという
トリッキーな操作により、史実の忠正へと接合させられた。頼盛の怪しい動きも史実的基礎をもっていた上、忠正の行動は
あくまで「平氏の血を絶やさない」とする彼年来の首尾一貫したポリシーのなせる帰結であっため、
この力技ともいえる改変は抜群の説得力をもっていた。
0126日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 18:44:32.52ID:KIp5nC55
>>120
>>121
>>122
おおおありがとうございます!
懐かしい!w
0127日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 20:02:05.79ID:DoRjXUxf
962 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[] 投稿日:2017/08/07(月) 19:38:43.76 ID:aQaBa/GA0
>>942 >>945
あのな、最終回ジャンプの打ち切りだー!なる頓珍漢なネタもお前らの定番ネタゆえ、最終回の在り方について
それこそ嫌になるほどこれまで論じられてきた。
その議論の蓄積をこの期に及んでまるで踏まえず、またジャンプがーなる漫画脳を披露したいのだったら
また相手するよ?
いい加減清盛スレに来ないか?今日は暇だ。清盛死後の出来事を清盛物語の終結と連関させず、
それまでと同じような密度と尺で壇ノ浦を描け!この珍妙な主張をもう一度きちんと聞かせてくれないか?
言っとくが、驚異的な取捨選択眼と密度を誇った最終回の構成は、初めから念入りに構想されていたものであり、
時間不足ゆえああなったのではないから。

いやほんと言うともう秋田ので勘弁してちょ、真田考証〇〇先生ー、応仁の乱の〇〇先生ー、実は素晴らしい平泉澄先生ー
と斉唱するうちに自分までもが大物になってしまった、公定道徳のホンでパン屋を和菓子屋に変えさせたことには一理あるとする
お気の毒な信濃のおんなネトウヨとかさ
(皇国史観だって実証面で見るべきものがない人間が、戦前とはいえ東大教授になれるはずないでしょうに。
記紀神話のような嘘八百だけではなく、実証による史実が狂信的イデオロギーによって恣意的に構成され組み立てられることによって、
皇国史観なるものは立ち上がるのだ)。
それはともかく、ジャンプの打ち切りどころか、平家の滅亡という史上名高い悲劇を、未来を志向する希望の物語へと
メタモルフォーゼした驚異的な最終回だったのですよ、清盛最終回は。これ以上の「清盛物語」の終結方法はちょっと考えにくい。
0128日曜8時の名無しさん垢版2017/08/07(月) 23:42:03.22ID:rb2NORt4
長文さん大河の清盛(平家)を悪しざまに言うものが居ないか
他の大河スレ(洛中)をくまなく探索して見つけ次第、本スレ(六波羅)
に連行してるんだな、完全に禿じゃないか。
0130日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 01:45:45.52ID:XUbEDcbo
>>120>>121>>122
これ書いた人天才だよまったくww
0131日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 08:22:02.94ID:5Okv3CWN
あのな、王家がー、ソウカがーと並んで、この自称歴史系ブロガー&ツイ主連合が清盛バッシングの尖兵だったんだよ。
こいつらが2ちゃんを今もって牛耳っている。こちらでは徒党を組んで罵詈雑言を吐き続ける(逆に去年のように
横並びで礼賛)のがデフォ。
最近はすっかり大人しくなったが、こいつらに紳士的に振る舞うことはない。悪しからず。

>>129
同じ源平大河でもソウカ成分3倍の義経に3倍入れ込まないのはなぜ?ソウカがー?
0132日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 09:04:05.09ID:5Okv3CWN
昨日チラっと新平家の祇園社事件を見た。
えいうるせーと啖呵を切った清盛が矢を神輿に放つ。激昂した僧兵に取り囲まれて例によって一人大立ち回りする清盛。
ピンチを救ったのは何と周囲を囲んだ民衆たち!民衆たちの石礫攻撃に曝された僧兵たちは叡山に帰っていった。
神輿射掛け事件が社会に与えた衝撃とか、処遇をめぐる朝廷内での激論、そこで明らかになった清盛の合理的精神とか
そういう核心的部分への踏み込みは一切ない(その他の著名事件についても同様)。本編ではどうだったのだろうか?

今回、大河清盛の初回を見て、舞子の死と祇園社事件との関連を十分捉えていなかったことに気づいた。
・清盛の合理的精神(あんなものはただの箱じゃ→その後も「正すべきは巻毛ではなくそれを醜いとする社会の偏見のほうだ」。人柱拒絶)
・その意味で時代のエートスを超える意識水準の持ち主であったこと
・神輿への一矢は、朝廷支配体制のど真ん中を穿つ一撃となって貴族層を震撼とさせたこと(鳥羽エア矢=真ん中で君臨)
・激論の過程で信西vs頼長に代表されるように、体制内に平氏をどう位置づけるかについて勢力が二分されていった
→保元の乱の勢力地図とも重なる
これらに加えて、
・忠盛が真に清盛を後継者として認知する重大な契機となった(迷信によって死んだ母、迷信を打破した息子)。
「やれやれお前は博打に強いのー」「舞子という名だった。お前を産んだ人は。白河院という巨大なお方にたった一人楯突いた
強きおなご。陰陽師の世迷言などものともせずお前を守り抜いた。その身を挺して」
「わしはこの時を待っておった。舞子より生まれしお前が、あてにもならぬ迷信のごときものに立ち向かう時を」
「清盛。お前にはその力がある。お前はなくてはならぬ男なのだ平氏に。そしてこれからの世に」
「こたびのことは大きな博打じゃ。そしてお前は博打に強い男じゃ。舞子に似てな」
0133日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 09:22:06.40ID:+UhX1k0e
第4話あらすじ
平家サイド
親父のコネで北面の武士となったゆとり新入社員清盛だったが、北面の武士とは
歌って踊れて戦えて、かつイケメンの集団のことであった。
作画がタイゾーなゆとり新入社員清盛がそんな所で成績を上げられるはずもなく、
ミスして隣のいけ好かないイケメンにドヤ顔をされる。
仕事では干菓子女上司の同伴に始まりポエム同好会にまで付き合わされ、
よりによって朝チュンャ\ングの感想を瑞uかれるが、童鋳蜷V入社員清盛bヘ斜め下の発言bオて失笑を買b、。
そこへ隣のいけ好かないイケメンこと藤木佐藤義清(ノリキヨ)またの名を初代ビューネくんが、
謎のハープの調べで百人一首を添削して堀河局をびしょびしょにしたりする。
ビューネ義清にムカついた童貞新入社員清盛だったが、義清はクールながらも意外と面倒見が良かった。
一方、父ちゃん忠盛は研究生から神7になるくらいの異例の出世を遂げ、ついに殿上人となっていた。
お寺建てたりとか営業の甲斐あって、鳥羽院やら家成Pやらが推しメンにしてくれたお陰らしい。
しかし藤原摂関家の白塗り妖怪は忠盛が気に食わず、ステージで音響さんにいらん仕込みを入れたり、
果てはBUKKAKEまでやっちゃうが、そんなことを気にする器の小さい忠盛ではなかった。
あと内裏の夜道で源氏の小汚いおっさんに襲われたけど、アルミホイル竹光で事足りた。

源氏サイド
ついにダメ義はアル中となり、自族警備員として日々鍛錬中の息子にまでナメられるように。
おまけにダメ義は白塗りの正方形の方から忠盛暗殺という無理ゲーを試されるが、視聴者の期待に応え大失敗。
今週のガンダムでさえ世代交代したというのに…俺が頑張って出世するとか言いながら、出自を呪う義朝であった。

朝廷サイド
鳥羽「謝って」たまこ「メンゴメンゴ」鳥羽「」堀河局「このKYが゙ァァァ」ぬこ「(ナムナム)」

藤原摂関家サイド
國村忠実「忠盛イラネ。源氏もツカエネ」堀部忠通「禿同」

おまけ
忠正オジキがなんかすげー嬉しそうだった。
0134日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 09:50:15.77ID:5Okv3CWN
4話は豊明節会の幻想的なな映像が印象的。

源平の御曹司2人は、殿上闇討ちの場面で父たちが葛藤する姿に遭遇したことで、それぞれ一皮剥けた。
ギャースカ五月蠅かったツッパリ清盛は、ここで忠盛の深謀遠慮を知り父への尊敬の念を強め
(いつまでもまるで成長しないで騒いでいただけとかいうお決まりの批判は何を見ていたのだろうか?)、
義朝は、為義の悲哀を目の当たりにして、父に代わり源氏再興のために研鑽を積むことを決意した。

4話でもっとも重要な台詞を一つあげるとすると、文句なく忠盛が発した
「為義殿。斬り合いとならば源氏も平氏も終わりぞ。源氏と平氏、どちらが強いか。それはまた先にとっておく
ことはできぬか?その勝負は武士が朝廷に対して十分な力を得てからでもよいのではないか」

この忠盛発言が、平治の乱一騎打ちへ(早すぎる源平合戦第一ラウンド)、さらにこれを中間総括するラストの頼朝挙兵
(源平合戦本戦ラウンド)に繋がっていくのである。
0135日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:16:52.83ID:ykLnQYJF
妄想癖の禿とはげに恐ろしき物の怪よ
かく並べると読ませる長文と読めない長文の差歴然
0136日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:23:38.49ID:5Okv3CWN
ドラマ上清盛の革新的人間像を浮き彫りにし、かつ忠盛の信頼を得る契機となった祇園社事件であるが、
歴史上の清盛は、事件によって社会的制裁を受け、一門での立場を弱め次期棟梁の座を危うくしてしまった。
ドラマはこの歴史的意義についても万全のフォローをしていた。ここでキーマンとなったのが家盛。

新平家では見事にいなかったことにされてしまった正妻宗子の長子家盛は、急速に官位を上昇させて
清盛の前に立ちはだかる存在へと台頭していった。そしてこの急上昇を院政期の男色問題に絡めたところにこのドラマの凄さがある。
相手が頼長というのはおそらくフィクションだが、男色の政治的機能を単なる性風俗に堕さずにストーリー化する上で、
摂関家のエースにして男色の代名詞であった頼長以上の相手はいない(頼長の相手が義賢では男色に踏み込む理由を見出すことができない)。
祇園社事件で落ち込む清盛に反旗を翻した家盛(母宗子の苦悩が最大の動機。これも祇園社事件で忠盛−舞子−清盛の絆が
明らかにされたことに起因する)を清盛のライバルとして史上初めて焦点化したことにより、清盛の棟梁就任は(たとえ忠盛の期待が大きくても)
決して平坦な道でなかったことが明らかとされた。
いわば清盛の棟梁就任は、客観的には家盛の急死という僥倖がもたらしたたなぼたによるとことが大きいといえよう。
もちろんドラマは、清盛が成長し棟梁に相応しい力量を身につけていくプロセスをもっとも重視していたが(やりとげた高野山造塔が重要)、
このたなぼた的性格についてもきちんと言及していた。
0138日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:31:18.98ID:7FgNVuIf
134って弔文さんか?にしては言っていることが陳腐で平凡だが?
とうとう偽物まで現れるようなったのか?
0139日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:34:51.12ID:5Okv3CWN
本人だよ。今日は午前中家にいるから、平凡で陳腐でないことを聞かせてくれ。
0140日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:35:30.65ID:7FgNVuIf
おお失礼した136は確かにいつもの長文さんだ134はただのまえふりだったということか
0141日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 10:43:17.68ID:5Okv3CWN
異次元一騎打ちをどう捉える?長文評論だけでなく自分の意見を述べなよ。
俺はあれによって平治の乱の勝敗が決したのならば、ブーイングしたところだった。
幸い、平治の乱のプロセス描写(剛腕信西の綻びという種まきから清盛一人勝ちとなった乱の影響まで)
に抜かりはなく、その歴史プロセス上に一騎打ちは違和感なく位置づけられていた。
そうでなくても、こういうのをやれば絶対バッシングされるのだから避けたほうが良いとレスしたこともある。
しかし、4話と頼朝助命回、頼朝蜂起回との内的連関に気づいたことにより評価を一変させた。
一騎打ちは歴史上はフィクションだが、ドラマ上は必然の産物であった。
0142日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 14:14:16.80ID:7FgNVuIf
平治の乱の一騎打ちはあの場面だけ見ると確かに激戦の最中に目配せだけ
で供も連れずに一騎打ちなんてありえん 清盛もとどめも刺さずに義朝
が髭きりを残しトボトボと立ち去るなんて無理にも程があるとなるだろうが
 3話の駆け比べの場面と一対と見れ ばドラマ世界としては完璧でかく
あるべしと想った あのときの馬上の疾走シーンはそっくりだったし
 あのときは次は負けぬからなーでお互いの切磋琢磨が始まり終焉
は命のやりとりで次などない戦いに負けたと一対になっているし 
またあおう清盛も
実現しないことはわかっていてもとなのだろう 
清盛なくしてよしともなくのナレーションが
2つの場面であったことも一対であることの証左であるとおもう
 ひげきりをの越して立ち去るのは
清盛に武士の世の夢を託し頼朝助命 頼朝覚醒 
かくさいさせたのは政子などすべて史実との伏線
としたのではないかと想った  タブで入力で誤字だら
けと文章へたなのはお許しください
0143日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 15:36:54.06ID:hBN2rxTn
清盛が負けた3話競べ馬の再戦でもあったな
本郷教授が言うように当時の武士の戦いは1対1が基本なんよ
実際愚管抄は平治の乱最終局面で単騎出馬せんとする清盛を生き生きと描いている
明らかに一騎打ちはこの記述を踏まえたもので単なる思いつきによる見せ場ではない
とはいえ小難しいことは抜きにあったかもしれないー設定上も仮想現実チックな
清盛vs義朝のタイマン対決を楽しむのが勝ち
0144日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 20:26:55.76ID:KR0M4OnQ
兵略で敗れた上に一騎打ちまで敗れ、清盛の情けで生きながらえるなど
そこまで義朝を屈辱にまみれさせるとは勘弁ならん。
0145日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 21:21:24.18ID:+UhX1k0e
6話あらすじ
平氏サイド
わたの原 こぎ出でてて見れば 唐 船 ド ン!!
週刊少年大河平清盛は苦戦していた。うつつの播磨守に『画面が(下書き状態で)汚い』と上申されるに始まり、
『画面が(コーンスターチで)白い』『主人公がもののけの子とか父母の死で悩むとかウダウダすんなさっさと解決しろ』
『(主人公の)作画をLの頃に戻して欲しい』『今頃になって伏線キタ』等々、これでは10週打ち切りコースを辿ってしまう…
という訳で梃入れバトル編に突入。筵をめくったら忠清だった海賊Aさんは可哀相だったが、
デビュー戦で清盛がやっと覚醒するかと思いきや、主人公補正で矢も当たらず代わりに盛康にぶっささる始末で、
相変わらずまるで成長してない清盛はさらに面倒極まりない事に烏帽子折れすぎサダヲ通憲と一緒に海賊にとっつかまる。
海賊の棟梁はまえだまえだのまえだの方が成長すると何故こうなるのか加藤兎丸で、唐船ショートコントが始まってしまった。
しかし、週刊少年大河の王道テンプレを逐一なぞるように、敵の兎丸が主人公のペルソナでトラウマのツボだったことが判明したり、
瀕死の盛康がいつのまにか一族の長老ばりの説得力を纏っていたり、いつもは意地悪してくるオジキ忠正がかっちょ良かったり、
鱸丸が頼んでもいないのにおそ松ズを引き連れていい仕事をしたり、家貞がええ声で頑張ったり、
父ちゃん忠盛が画角ギリギリに血濡れの刀を収める離れ業をやってみせたり、と、平氏一同獅子奮迅の戦いの末、
やっと主人公が誰に訊かれた訳でもないのにこれまでの心情を吐露しながらラスボスを倒した。そして兎丸とは宿敵と書いて朋友となり、
正直この回から見始めてもおkだったんじゃね?な感じで〆た。本当だったら清盛は兎丸にジャイアントスイングで海に落とされてていい。

源氏サイド
絶賛・本当の自分探し中の義朝は正清らと共に熱田神宮で襲われてたよっちゃん季範を助け、八幡以下略の御威光で有難がられる。
しかしそこへ現れたツンデレなっちゃん由良姫に源氏pgrされるものの逆に罵倒し返し、その上惚れられてしまう。
そんなことが可能なのは中の人の前世が千秋様だからであって、語り担当の息子頼朝がこの馴れ初めをきいてどういう顔をしたかは察して余りある。

朝廷サイド
得子ご懐妊&横めぐ御影VS璋子&堀河局で一気にフジ大奥ムードに。義清はいつのまにか特命係長に。
鳥羽上皇は精気を抜かれ過ぎたのか欠席。

おまけ
…桃李たんとヤギもちゃんと助けたんだろうな?  
0146日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 21:25:18.87ID:+UhX1k0e
8話あらすじ
平氏サイド
そもそも脳筋警護職武士出身の平氏忠盛が鳥羽上皇に寺(ロケ地/三十三間堂)を寄進できるほどに
超ド金持ちなのか、その理由がやっとのことで明らかに。龍馬は異国情緒あふれる長崎…ではなくて、
忠盛は博多は大宰府の役人に院宣を偽造し、だって筆跡鑑定もハンコもICチップもないじゃんねてへぺろとばかりに
密貿易をやって大胆にもがっぽがぽ稼いでいたのである。金持ち父ちゃんの明るいダークサイド恐るべし。
いつになく絶好調な梅雀家貞は清盛に宋銭での商いハウツーを教え、清盛も興味津々、喋る鸚鵡も買ってしまう。
一方、六波羅では忠正オジキはいつになく十文字疾風っぽくカッコよく登場し、出来のよい素直なおとうと家盛に、
忠盛ファミリーの暗部担当はあほぼん清盛が相応しいのだと苦い台詞を吐いていた。
博多から戻った清盛は兎丸ほか愉快な仲間たちがいつのまにか宋の密輸品を売りさばいているのを見つけ慌てるが、
また通憲さんのナイスな勘違いにフォローされ、うんまぁいいよね楽しいよねというノリで、
もしかしたら故宮博物館級かもしれないブツを文化祭のバザーな感じで売って猪肉も食ったりしてめっぽう楽しんでいた。
しかし、そんなお店屋さんごっこも束の間、摂関家の正方形の息子、山本頼長に呼び出しを食らう。
どこでどう間違ったのかあの喋る鸚鵡がよりによって頼長に見つかっていたのである。
脳みそに出勤タイムカードキーパーだけでなくスケジューラーと、加えてカレログとQuickOfficeをも積んでいる頼長は
どこの右京さんかとばかりに調べ上げ、清盛の密貿易および忠盛の偽の院宣疑惑を問い質すのであった。
清盛は、俺はー!宋の国みたいに豊かになればいいと思ったしー!それを今言おうと思ったしー!と
かなりしんどい言い逃れをしたがやっぱりボロクソに敗けた。しかし明子たんにややができた。
一方、実はひそかに小さな恋のメロディしていた出来のよいおとうと家盛は、ピンクの似合うかわいこちゃんをフって、
平氏をより強く固めるため家成Pの持ってきた政略結婚に乗ることにしたのであった。

藤原摂関家サイド
やっと俺達のターン!藤原正方形の父!藤原悪い顔の兄!藤原大天才の弟!ブラックティースホワイトドラゴン!
レジェンド御堂道長の時代…摂政関白として朝廷を飲み込み政を牛耳るバブルよもう一度…と願う正方形なのだが、
経書が脳みそ頼長17さい内大臣は得子に骨抜き鳥羽上皇に愛想を尽かし、すぐにでも政治を動かしたいと野望を隠さずにいた。
菊を愛でる重陽の儀に代理で出たものの、北面ボーイのいけ好かないイケメン義清が骨抜き上皇に媚へつらった歌なんぞで
へーこらしてるのは実に我慢ならんのである。しかしもっと我慢ならんのはまたしても正方形のコネで…とへーこらしてきた
源氏の小汚いおっさんである。しかしこいつ面白いものを持ってきた。よし、こいつはこれから末永くパシリに使おう。
で、この鸚鵡と青白磁の件で清盛のアホを呼び出していじめてやったのだ。ざまーみろ。
だが下級貴族の通憲がまだ居残っていて、実は上皇と平氏ってもうズブズブの関係だしー、と痛いところを突いてきた。
それはこれから俺が粛清するのだ。しかし宋の国を見たのは実はグーグルアースで見たのだとバレなくて良かった。

朝廷サイド
鳥羽ちゃん菊祭りを開くも水仙の名残いまだ懐かしく、しかし懐の得子は春には子供を生むし、政は…(思考停止)
たまちゃんはそういえば水仙があったわねとか今になって思い出したりしていた。
一方、寂し過ぎる崇徳帝は上皇の前で詠った義清をネチネチ責めていた。
御簾ワープまで会得した崇徳帝(ハイパーヤンデレバイオレット態)に縋りつかれ、もはや義清の人生は詰む寸前。

源氏サイド
義朝は健気な手紙を書きながら、リアルモンハンin相模国を戦っていた。こんがり肉を焼いていた。
もはや坂東王じゃなく山賊王になりつつあるけども、義朝の野望は地味に続いていた。
そんな息子の心を本当〜に分かっているのか、為義は自宅にお猿を飼いながら、どこで買ったのか喋る鸚鵡を
頼長に賄賂として差し出していた。正方形の時も同じようなことをして痛い目に遭ったのを学習していないらしい。
あと熱田神宮のお姫様が身に覚えのない態度で迫ってきた。何故だ。俺の息子の嫁がこんなに可愛くて位が高いわけがない。

おまけ
赤い…みすず学苑だと…
0147日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 21:31:49.98ID:+UhX1k0e
9話あらすじ

平家サイド
相変わらずお召し物も髪の毛もグランジな清盛に第一子誕生、しかも男子。思わず泣いちゃう新米パパであった。
明子たんの清げなるオーラと比べて、控えていた盛国に一瞬すさまじいおやかた様オーラが出ていたがそれは気のせいである。
清盛宅でおのこ誕生の宴に、よく出来た素直なおとうと家盛も駆けつける。忠正オジキがいないからか、
いつもより気のおけない兄弟呑みの様子を、わざわざ頼朝に実況されるほど、ほのぼのとした仲の良さであった。
清盛は長男に清太と名づけ、お久しぶりに出番がきたぜ聖子ちゃん祇園女御から双六を貰い受けた(聖子ちゃん名を変えてまた出る)。
そんな中、清盛は義清との北面の夜間警固中に、アラサー璋子に遭遇。璋子は、義清と崇徳帝が(歌で)気に入って離さないと知り、
よろしくちゃーんとおっとり言うものの、義清は恐れ多くも崇徳帝がごっつヤンデレでおますわと璋子に物申してしまう。
不審に思った清盛は、ノリんちで呑みながら、ノリの可愛い嫁の春子と可愛い娘の花子におやすみなさいされつつ、
実は崇徳帝が鳥羽上皇の胤でなく、璋子と故白河院との胤であるがため上皇に疎まれているのだと、ぬこ好きノリに聞かされる。
清盛はまさかノリが璋子まで狙うのかと案じたが、流石にねーよと軽くいなすイケメンであった。しかしこれがマジでな話になってしまう。
そして鳥羽上皇に得子の子で九の宮・躰仁(なりひと)が誕生。清盛は躰仁誕パのあまりの茶番具合に激怒するものの、
雅仁がトンズラこいてしまったので探しに行く羽目になる。捜索の末、博打で身ぐるみ剥がされたバカタレ発見。
何とか自宅に持ち帰ったが、バカタレの態度は相変わらず最悪で、どうにも自分の黒歴史を見るようで気分が悪い清盛に、
バカタレは双六板を持ち出して、勝手に清太を賭けると始めてしまう。
順々に勝ち進める凶悪みづらに、戦々恐々となる清盛だが、最終局面、チビ清太が出した渾身の目で勝利。
それでも収まりきらない雅仁に、清盛は遂に刀を向けて抵抗するが、
雅仁は、おまえにも同じもののけの血が流れているんだぜ…と中二病らしい台詞を吐いて引き下がった。
しかし、清盛はこの凶悪バカタレと生涯にして渡り、歩みを競うこととなるのである。

朝廷サイド
反逆の日々を送る四の宮、璋子の息子にして崇徳帝の弟、頼朝言うところの天下の大天狗・雅仁親王が登場。
自分に譲位はありえないと諦めているのか開き直っているのか、怒涛のみづらを振り回しつつ、市井におりて賭場を荒らし、
かたつむり今様を囀るどうしようもないアホンダラであった。しかも乳父は通憲で、この尻拭いも思惑があっての事らしい。
ちなみに乳母は通憲の後妻、浅香唯朝子で、意外とフットワークが軽い。
一方、寂し過ぎる崇徳帝(お通りおめかし態)は、忠通の娘でもある中宮聖子(きよこ)にまでフられ、ぼっち状態は窮まりまくっていた。
その後、躰仁の誕パにも呼ばれませんでしたが何か、な崇徳帝(アルティメットヤンデレお体の調子悪い態)は、
これまた新しく会得したらしいエコー効果入りテレパシーで義清に何か通じていた。
そして、この上なく不ぞろいな面子を揃えまくった躰仁誕パで、祝いの一首を頼まれた義清は『瀬をはやみ』を披露する。
内容もさることながらそれが崇徳帝の歌であると白状した義清に得子はブチ切れるが、そこにアハハハ(AA略)で追撃したのが雅仁だった。
雅仁は得子を煽りに煽り、鳥羽上皇のLvを0にし、そして璋子には愛しの法皇様思い出し泣かせ、までしてしまう。
鳥羽上皇は璋子の思い出し泣きを目の前にしながらも、やっぱ好きなんだぜ…傷つきあうほど好きなんだぜ…とイミフな心境を吐露。
そんな茶番や茶番、の後、どうやって入り込んだのか義清が璋子の元に訪れ、あなたの心の奥に愛がとかなんとかでフォーリンラブ。
義清がそこまでして年増の女を癒さずにおれんのは多分、…ビューネだからだ。

藤原摂関家サイド
今日は誕パで三匹で並んでちょちょっと嫌味を言いました。
あと藤原悪い顔の娘聖子は、オシナさんではない!ただちょっと麻呂眉で、歳が過ぎてる(崇徳帝より10コ上)だけだ!

源氏サイド
荒ぶる東国修行で、義朝も正清も顔真っ黒髪ボーボーで大木に登ったりと、山賊というよりもはや修験者の風体に近くなってきたが、
そんな姿をよく信用した菅田三浦義明に、お助けくだせぇと懇願される。遂に義朝の野望キタ━(゚∀゚)━!!(ただし本筋に絡んでない)

おまけ
義清散るッ!  …え、もしかして西行の『春死なむ』キービジュアル化をやるのかと
0148日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 21:47:18.48ID:iegSfF6h
>>106
それはありえない。それではなぜ海賊船建造に予算の大半をつぎこんだのか?この大河は本当の意味での気違いが制作してるんだよ?
0149日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:00:07.15ID:AEJm5ims
おそらく愚管抄の場面は六条ヶ原の戦いが決着がついてそれでも十数騎で
六波羅屋敷へ攻め込もうとしたが遂に諦めて逃亡した局面における義朝一党に対する
清盛のリアクションではないか
多勢に1人立ち向かう清盛ではなく無勢の義朝にとどめを刺そうとした清盛ではないだろうか
対岸からの一斉矢攻撃と頼政の離反でボロボロになったその時、
颯爽と黒馬に跨って現れたドラマの清盛は一騎討ち自体はフィクションとしても
相当のリアリティを持っている
0150日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:13:42.75ID:iegSfF6h
何故、このクソ大河の制作サイドは、大河の根絶を目指してこの作品を作ったの?
0151日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:32:52.44ID:+UhX1k0e
スレチだ、シエスレで言ってくれ。
0152日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:43:03.92ID:qm+wIn+g
あらすじとか見てるからどうでもいいんだが
ホント長文はアスペだな
0153日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:47:35.65ID:DJ7QrT35
>>148
予算の大半のソース
0154日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:48:38.51ID:XUbEDcbo
>>152
貴方は観ているかもしれないが、観ていない人もいます。
0155日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 22:52:05.18ID:XUbEDcbo
>>133>>145>>146>>147
ありがとうございます!
読むのが楽しみです♪
0156日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 23:24:09.19ID:+UhX1k0e
10話「義清散る」.あらすじ

朝廷サイド
璋子の朝は早い。いきなり朝チュンで始まり、ビューネに抱かれたお肌の調子も絶好調である。堀河局も黒ぬこも呆れるしかない。
そんな璋子のアンチエイジングとは対称的に、白塗りに苦悶が皺立つ鳥羽上皇は、得子の躰仁をすぐにも東宮にとの申し出に、
モヤッとした判断しか出来ずにいた。しかしそんな曖昧な態度の上皇を見限って、得子は堀部忠通に、躰仁を崇徳帝の中宮である娘聖子の養子にと提案する。
よりによってライバル家成Pの家系の得子に、一番痛いところを突かれたのか、トントン拍子で話は進み、躰仁は愛娘聖子の許に抱かれ、東宮にと決められた。
(先週間違えましてました聖子が中宮に上がったのはおよそ8歳、崇徳帝11歳のときだったのだが忠通が老いてきているのが響いてるぽい)
そしてあの松田雅仁親王が元服。いつになくお内裏様でおとなしくしていたかと思いきや、儀の最中に白拍子ダンサーズが登場、
センターで今様を歌いだす始末であった。だめだこいつはやくなんとか雅仁はその後も奇天烈パフォーマンスで周囲を呆れさせ、
おめー白河院の子じゃねーの?と得子の挑発的コールにも動じない様子を見せたものの、やおら璋子がセコンドからリングに上がると、
先の発言の撤回を断固要求。その騒ぎが北面詰所で噂される程に広まるが、鳥羽上皇は水仙を愛でるため摂関家の挨拶をすっぽかしたりしていた。
その隙に義清がまたしても璋子に突撃。愛、覚えましたかと迫る義清であったが、璋子は庭の茂みに一輪の水仙が咲いているのを見つけだし、
水仙…そうよ水仙こと鳥羽上皇に思いを馳せるのであった。その有様に嫉妬心がブチギレてしまった義清は璋子の首に手をかけてしまう。
そこへ何故か駆けつけた清盛と堀河局がなんとか修羅場を解き、逃げ出たものの、そのさまをよりによって頼長に見られてしまう。
義清は頼長様の取調べ室でネチネチいびられ、気持ちの悪い汗をかいていたが、鳥羽上皇渾身のクールな俺ポーズにより難を逃れた。イケズ…

平氏サイド
北面詰所であほぼん清盛は政治が読めるイケメン義清に聞いていた。躰仁が帝になるとどうなるか、と言うと得子が国母としてしゃしゃり出てくるらしい。
まぁ、例のバカタレみづらが帝位に上がることよりかマシかーと思っていたのんびり清盛だが、ノリはいつになく険しい面持ちで今の政を批判するのだった。
義清は清盛の自宅に招かれ、明子たん他侍女を例のハープの調べでびしょびしょにしたりしていた。あと兎丸をコテンパンにした。
また忠盛ファミリーは勅命で、神輿(しんよ)を担いで強訴!強訴!してくる面倒な僧兵たちを追い払うく面倒くさいお仕事もしていた。
そしていつの間にか親友のノリが待賢門院様殺人未遂および姦通の罪で頼長にしょっ引かれたので、それ俺だーと璋子に無理すぎる直訴をするものの、
頼長の厚い期待に沿わず、何故か鳥羽上皇からは何の咎めもなかった。しかし、ドロドロ愛欲劇場から暖かい自宅に戻った義清は、
何を思ったか娘花子たんをカオスウルトラマンみたいな声でキック。驚いた清盛は夜の桜並木に義清を追うが、ノリはオレ出家すんわ…もう厭だわ…
美を求めて生きるわ…などと腑抜けた抜かすので、ぶん殴ってコンチクショーしたものの、ノリの意志は固かった。
桜吹雪の中、もののふJAPANの要・佐藤義清はキャプテンマー…髻を切り、西に極楽を探しに行ったのであった。
ただしイケメンに限るオンステージ、これにてひとます終劇。

摂関家サイド
藤原の大天才の方こと頼長が鸚鵡をペットに論語を諳んじていると、ユニゾンしに通憲が現れた。
下級貴族は嫌いだが、頭のいい奴は嫌いではないらしい頼長は、得子が成り上がり伝説を着実に更新しつつあることを疎ましく思っていた。しかし、
それにもましていけ好かないのがあの北面ボーイ義清の歌心…じゃなくて出張り様である。こういった身の程を弁えない人間には粛正が必要なのだ。
新年のお祝いに摂関家三匹は連れ立って上皇にご挨拶に伺ったものの、水仙鑑賞で約束をブッチされてしまう。納得いかない頼長は居残って上皇を待っていると、
思いがけない獲物を発見。あの義清を血祭りにあげてやろうかー!!とウキウキしながら尋問したのにお咎めなし。ちぇ。

源氏サイド
義朝は菅田三浦義明に続き、きたろう上総常澄を家臣に加えた!義朝の野望は相変わらず尺に恵まれないものの、着実に広がっていた。
一方、為義は孫に『それなり』の検非違使と言われていた。それなりて。

おまけ
崇徳帝「朕の名が讃岐の胸サポになったら、市船くらいには怖いとぞ思ふ」
ttp://www.shikoku-np.co.jp/sports/kamatamare/20120229000097  ←今日カマタマ勝った
0157日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 23:28:51.40ID:+UhX1k0e
11話「もののけの涙」 あらすじ

平氏サイド
正月だけは清盛も髭を剃って髷も結い、小綺麗だった。しかしそれ以外はいつも通りのあほぼんである。
忠盛ファミリーは正月の節を囲みながら、時の権勢と平氏の行く末を話し合っていた。イボリー維綱は得子派、
梅雀家貞は様子見派、忠正オジキは頼長派、忠清は飯がうまい派だった。出来の良い素直なおとうと…だった家盛は、
いつの間にかヒゲを蓄え、いっぱしの意見を言うように。それでも兄上をアホンダラと言わずに柔らかいと言ってあげる
あたり、良い弟である。やがて始まった宗子の琴、家盛の妻秀子の笙、そして明子の琵琶にニマニマな平家男子であった。
明子はまた源氏物語電波受信中&琵琶サボリ中の深キョン時子を尋ね、清盛宅で姫様方とお稽古会やるから来てねと頼む。
この時、徳利で遊んでいたチビ滋子たんが…あの今様バカタレの(中略)ということで明子さまの女子会開催。
時子のダメな琵琶であらやだウフフとしていたところ、汚いおっさん達が現れ騒然となるが、一番汚いのが殿であった。
相変わらずむくつけき清盛と時子はお約束のコントをしていたが、このとき盛国が姫様方の一人に熱視線を送っていた。
目ざとく気付いた明子は、清太と清次の相撲で家族サービスに余念がないというか仕事してるのかわからない旦那に、
盛国に妻を娶らせることを提案する。盛国は一旦辞退するものの、北の方様のおねがい☆清げオーラには敵わなかった。
それから神社に参拝してイチャイチャしたりした清盛と明子だったが、明子が行き倒れを介護したことから病に倒れる。
薬師も投げる疫病にかかった明子に、清盛は平安時代的に坊主を揃えて祈祷を行うも効果はなく、明子は儚くも息絶えた。
悲しみと悔しさのあまり坊主達をキック!てめーらぬっころす!と暴れる清盛だったが、盛国に留められ収まり慟哭。
その獣のような有様に、ちょ、こいつ平家の長男として、どうなん…と思う忠盛だった。

朝廷サイド
歌の分かるもののふ義清の突然の出家で、ご傷心な崇徳帝(再びぼっち態)は、清盛から義清の出家の歌を聞いていた。
義清にパワハr…篤い友情を抱いていた崇徳帝は涙目であるが、物語上では崇徳帝とは異母兄弟でもある清盛は、
俺は俺で面白く生きたいっス!といういつもの俺流スタンスを語った。朕も矢島藤原教長もそんなこと聞いてない。
そんな中、遂に崇徳帝に待望の皇子、重仁が誕生。嬉しくってもう号泣な崇徳帝(反撃のひよこクラブ態)は
鳥羽院を控えさせ、既に東宮である躰仁を措いて、重仁を帝に据え、自らが政を行うと言い放つのであった。
かつてなく攻撃的な崇徳帝の構えに、すっかりヒールが板についてきた得子は、チッあたいが相手してやんよとばかりに
しおらしい衣装と演技で崇徳帝に接近。崇徳帝の養子につけていたわが子躰仁に譲位し、崇徳帝が院となりまして
政を行いませ〜重仁様はその後にでも帝につけなさりませ〜(頼朝要約)と甘言を囁くが、これが得子の罠であった。
まんまと嵌った崇徳帝は、躰仁譲位の宣命で、宣命使の読み上げた『皇太弟』に気付き激怒。
これではオチビ躰仁のただの兄となっただけで、躰仁を子としての院政はできなくなったのである。
3歳のオチビは近衛帝となり、鳥羽上皇は出家してツルっとなるも、鳥羽法皇に出世して引き続き治天の君となるのであった。
おのれ得子!たばかりおったなー!!こけて顔面打ったのもお前のせいだー!!
こうして崇徳帝は『新院(おのれ激情態)』というイミフな役職に。そして璋子は得子の怖過ぎる自作自演呪詛で反省して出家。
鳥羽法皇と璋子は、心通わすことなく、民放トレンディな演出で別れてしまうのだった。

源氏サイド
義朝は相模は波多野義通の館にて、酒池肉林な宴を開いていた。骨付き肉がワイルド過ぎる義朝は
むくつけきもののふ共を従え大物ぶりを発揮していた。また、義朝の繁殖活動も、比類ない源氏DNAの強さのなせる技か
物凄い打率で腹違いの子供を量産していた。早撃ち父さんのラブホ実況もせねばなるまい頼朝さんカワイソス。
一方為義は息子の自称嫁、ツンデレ由良御前の苦言に珍しく反撃したものの本気で泣かれてしまう。可愛いな息子の嫁コンチクショー。
でもそのハンカチっぽいの洗えよー。優しくされても女子はそういうのヤなんだよー。

摂関家サイド
裸足ダッシュ忠通は既に四十路だが、この時点でギリギリ跡継ぎにできる男子がいない。一方23歳下の弟が内大臣にまで昇進中。

おまけ
来週の義朝がドヤ顔過ぎてもうね
0158日曜8時の名無しさん垢版2017/08/08(火) 23:33:09.39ID:+UhX1k0e
12話「宿命の再会」 あらすじ

平氏サイド
愛しの細君を亡くし、ヤケっぱちな日々を過ごす清盛は、一族郎党らと共に、比叡山延暦寺からのありがたくない客人、
腹筋善之介明雲らの僧兵の起こす強訴の対処に手を焼いていた。神輿(しんよ)を担ぎ出しつつ抗議を起こすという
やり方に、迂闊な動きを起こせない平氏ファミリー忠正維綱忠清だったが、家貞がウチの荘園をやるからここはお手打ちで、と
グレーな方向に収めた。明雲はどこの取立て屋かとばかりにケッと去ったものの、平氏はあげた荘園の分だけまた賜るので
どっちらけな話である。そんな平氏の働きの報酬に、棟梁忠盛の従三位公卿への道も見えてきたかと思いきや、
イケズ鳥羽法皇の答えは正四位上。またしても繰り返される骨折り損に、さすがに疲弊の色を隠せない平氏一門であった。
そんな清盛の許に、ツルッとしてしまったサダヲ通憲改めマルモ信西が現れる。平氏を公卿に連ねずのらりくらいの鳥羽法皇や、
摂関家の摂関家による摂行天下之政リターンズを目論む頼長(武士?何それありえない)にいたく落胆し、また自らの出自では
これ以上の出世も望めないことからの出家であった。だが頭を丸めたからといって中身まで大人しくした訳ではないぞ。
そして家盛の弟、平五郎が元服し、トリプルA西島頼盛となる。清盛は嫁ロスト鬱状態も相俟って、わりかし低温に怒りながら、
これ以上頑張れって何だよコンチクショー…と嘆くのであった。お前髪型がもうちょっと決まってたら今のシーンよかったかも
しれないのにな…洞窟ぼっちの四の宮から整髪料借りてこいよ…。やがて明子ロスト清盛が自宅に戻ると、天然電波時子が
子供達と遊んでいた。もうちょっと鬱に浸ってたい清盛は時子を追い出そうとするが、清太も清次もすっかり懐いている。
それもそのはず、時子の父は蛭子さん時信であり、弟は平安ゆとり世代(体罰に超敏感)森田V6時忠で、本人は電波である。
まともに勝てるはずがない面子である。やがて、璋子重篤の為、鳥羽法皇から愛のおもひで・水仙を探して来いと命が下る。
やってらんねー清盛だったが、出来が良い素直な風格のあるおとうと家盛から恋バナを聞かされ、とっとと探し始める。
しかし季節外れの水仙を、日当たりの良過ぎる野原から探すという期待を裏切らないあほぼん清盛だったが、そこで
宿敵・義朝に遭遇。義朝は配下の東国の家来に、陸奥の山奥から水仙を探させたという。
そして義朝は渾身のドヤ顔(正清もドヤ顔)を見せ付け去っていった。面目丸つぶれな清盛は、法皇のお褒めに参じた義朝を
待ち伏せ、一方的な喧嘩を吹っかけるが『田舎武士』でブチ切れた義朝にコテンパンにされ御簾に腕押してこける始末。
怒り心頭な清盛が帰宅するとまたしても時子が襲来していた。もうめんどい!誰でもよーい!と時子にヤケっぱちに求婚。
だが逆に時子からマウントを取られ、いつしか子供ができていた。しかし…笑ってる場合ではないっぽい。

源氏サイド
義朝は鳥羽法皇の待賢門院様お見舞いの品・水仙を見事探し出し、家臣と共に意気揚々と京の為義の住まいに帰ってきた。
父上のダ…為義は立派過ぎる息子の俺にはしゃぐわ泣くわの大喜び。あと平家の御曹司のあほぼんをコテンパンにしてやった。
あと何故か10年くらい前に会っただけの娘が勝手に俺に惚れていた。なんでも内親王に仕える都合の良…いいとこの女だというので、
嫡男を産めと言ったら泣いて喜んだ。いやー、モテてかなわん。(ナレ:僕産まれました4月8日ですよろしく)

朝廷サイド
出家した璋子が重篤の事態に。さざなみ立たないはずだった鳥羽法皇は再び大荒れとなり、愛のメモリー水仙を探せと
無茶振り。鳥羽法皇は義朝が持ってきた水仙を携え、病床の璋子に頬ずりあって愛を確かめようとするものの、
朝廷BPO担当の家臣二匹に引きずり出されドアの外へ。そして璋子は最期まで少女漫画みたいな台詞を呟きながら、
ひぐらしのなく頃に命を落とした。磬(けい)をコーンキャーンギャーンと鳴らしながらその波乱万丈な愛を悼む法皇であった。
流石に得子もしおらしく、その冥福を祈った。璋子が最期に呟いた『我が君』が本当に鳥羽法皇だったかは…南無南無。

おまけ
忠通「摂関家では頼朝誕生時には、待望の男子が既に二人産まれてました!シュクセイで弟しか映してくれなかったけどな!」
家成「得子殿は父方のいとこで宗子殿は母方のいとこなのです。因みにわたくしの母の名も宗子で忠通殿の細君の名も宗子」
0159日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 00:47:35.20ID:8fvTIS8h
>>153
考証のツイート
0160日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 01:01:34.38ID:vxFtsLG6
13回「祇園闘乱事件」 あらすじ

平氏サイド
清盛と愉快な仲間たちは、祇園社で僧兵らと衝突。僧兵面子に兎丸の昔の悪い友達、金覚と銀覚が
何オマエ丸くなってんだYOと挑発したことによるが、清盛がゾフィー隊長仲裁AA並みに頼りなかったため、
頭から火、じゃなく血が出てしまい、兎丸や盛国はいったん一条二坊の牢に繋がれてしまう。
清盛の不届きな所業に勢いに乗る山法師たちは、御神体でもある神輿を持ち出して激しい強訴を繰り広げる。
その対処に源氏の為義や義朝勢が駆り出されるが、神罰が下るとされる神輿を前に弓を引き絞る手も止まってしまう。
為義が神輿を外せばよーいとか言ってる間に、その神輿をブチ当ててしまってしまったのがあほぼん清盛であった。
明雲は鳥羽法皇に清盛・忠盛を流罪にせよと物申し、平氏には甘い鳥羽法皇も、今度ばかりは厳しい対処が必要だった。
マジヤバイことになった忠盛ファミリー緊急会議では、沈痛なふいんきの中ガチムチ忠清がキャーと怖がったりしていたが、
棟梁忠盛はあほぼんを一発ぶち殴ると、自ら蟄居して粛々と朝廷のお沙汰を待つことに。あの山法師が相手じゃ
どうにもならんわいと不貞寝する胆の太い忠盛であった。
しかし朝議はなかなかまとまる様子もなく、宗子は殿の着替えを送るために荷作りしていたが、いわくの品を発見。
しかし、ギギギとショックを受けつつも出来た嫁は支度の手を止めなかった。一方清盛の嫁時子は臨月で飯ウマーだったので、
甲斐性0の旦那に双六を送るというえげつない嫌がらせをしていたら、陣痛が来た。
間の悪いところに来た忠正オジキは清盛の子供の世話を押し付けられるが、オジキは意外と優しく、清次に竹馬を作ってくれた。
清太は新しい子が出来たら疎んじられるかもと心配するが、オジキは血の繋がりのあるなしで兄弟が争うべきではないと諭すのだった。
一方蟄居の牢で、忠盛は、流石にべっこり凹んでいる清盛に生母舞子の思い出話を話す。迷信に負けない強さ(といいおっぱい)を
持った舞子の子である清盛ならば、きっとこの機運さえ乗り越えるという。そんな父ちゃんの期待に感激してしまうあほぼんであった。
そんな中、牢に鳥羽法皇が訪れる。神輿を射ったはわざとか?と問う法皇に、清盛はラッキーグッズの賽を握り締め、わざとと答える。
鳥羽法皇はならば朕を神輿とみて射てみよ!と清盛を挑発。清盛はポーズで弓をつがえ法皇を射抜く。
関西人は子供に辻斬りのボケを振られるとおよそ七割が福本清三先生ばりにノッてくれるという例(かんさい突撃ッズ調べ)なのか、
鳥羽法皇は朕にもインビジブルもののけの血が流れておる…と涙しながら深い因縁を噛み締めるのであった。
なんだかんだで罰金刑だけでシャバに戻れた清盛は、子供を生んだ時子とイチャイチャしていたら、厳しい面持ちで家盛が現れた。
家盛は宗子が、忠盛が舞子の遺品を今も持っていやがったことから、忠盛が清盛をどうあっても守ろうとしてしまう、と無念さを
吐露しているのを聞いてのだ。そして家盛は、自分が平家一門の棟梁に立つ、と宣言するのだった。
0161日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 01:03:11.30ID:vxFtsLG6
朝廷&摂関家サイド
朝廷では、清盛・忠盛を流罪に処すかどうかの件でgdgdと会議していた。頼長は流罪でおk!そんでもってこの際、
白河院の政ごと粛正!な過激派、忠通は流罪はちょっと酷いと穏健派、家成は平家の武力財力なしでどうすんのと擁護派、
ピンクを着ている信西は頼長の意見に反駁する。しかし、正方形の忠実は、父の師通が神罰で早世したことから、災いを招かぬよう
流罪が相応しいとじっとり述べた。だが法皇は答えを濁している。苛立つ頼長は論語ユニゾンの仲だった信西を責めるが、
自分は新しい政をすると言い放つ。収まらない頼長は、青木(一体いくつなんだ)鬼若、のちの弁慶を証人喚問。
鬼若は清盛が射たのを俺見たッス!マジっス!と証言する。しかし信西は(この暴動騒ぎに俺が使える大事な武力の手駒なのに
平氏解体するとかマジありえんので)清盛は欠かせぬ!と、一方頼長は(言う事聞かないし常識もないし為義みたく摂関家の為に
パシらないので)おってはならぬ!と舌戦。それでもモヤモヤしている鳥羽法皇は、喧嘩の相手がいない得子に相談。
朕はまだ白河院に操られておるのだ…と弱音を吐く。それは目の前の得子だ気付け。そして清盛とのインビジブルもののけセッションで、
自らの弱さに気付いた鳥羽法皇は、軽い罰金刑で清盛をトキハナツしてしまうのだった。

源氏サイド
我々はもののふであって便利屋ではない…甲冑着こなして出番キタと思ったらこの扱い。おのれ平氏!為朝が七尺ないのが惜しい。

おまけ
家盛反逆のターン!頼長のセクハラトラップ発動!ただでさえパワハラ上司なのに家盛は一体どうなっちゃうの?次回、「家盛s
0162日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 08:31:25.05ID:vxFtsLG6
13話「家盛決起」あらすじ

平氏サイド
祇園社乱闘事件で多大な不興を買い、朝廷に平氏一門に迷惑かけまくっておきながらノコノコ帰ってきたあほぼん清盛に、
出来の良い素直なおとうと…だったはずの家盛が遂に反逆。父忠盛が血の繋がらない清盛を平氏の嫡男と決めたため、
正室であり家盛の生母である宗子が、清盛の存在を全て納得ずくでは受け入れられないでいる苦悶を知っての事だった。
家盛の宣言に返す言葉もない清盛は、賀茂の祭りで舞人を任され、汗だくで時子とロボットダンスのノリツッコミをしていたが、
いつも細かい気配りを欠かさない家成Pから、テメーの不祥事でセンター下ろされたわ…代わりに家盛が推されたわと告げられる。
かくして臨時賀茂祭が開かれるが、さながらそこは平安京エイリアンが跋扈する鬼の庭であった。
乳父維綱が目を細めて見守る中、家盛が見事にセンターを飾っていたが、家盛の不遇を知った頼長にイケメンロックオンされてしまう。
祭の後、忠盛の館で維綱が自慢話を繰り返す中、忠正オジキが新喜劇ばりにテッテレーと登場。なんと内大臣頼長から、
家盛を自宅に招待したいと申し出があったという。あのド険悪な内大臣がデレたかーと浮き立つ平家面子であったが、
これが内大臣の相当に邪悪なトラップとはまだ誰も気付かなかった。頼長は巧みな言葉で家盛の心の間隙をついていき、
やがて家盛は従四位下右馬頭に昇進。家盛はその後も上司の宅呑みに真面目に馳せ参じていたが、酒が入るうちに
なんやかんやで{ 諸事情により映像にモザイクをかけています }な事態になってしまう。
そうとは知らない清盛は、ほぼニート状態でゴロゴロしていた。隣には平安ゆとり世代のふてぶてしい義理のおとうと時忠が
嫌味を言ったりしていた。嫁いだ姉貴の家に居つくとは見上げた根性だが、盛国は既に餌付けで手懐けていた。チョロイ。
そんなこんなでどんどんキラめいていく家盛は頼盛と共に鳥羽法皇の熊野詣の警固を任され、出立の準備に忙しかった。
ここで「よその三と四」こと異母弟たちが登場。鈴之助教盛(ノリモリ)と勝さん経盛(ツネモリ)であった。兄弟が顔を揃えた事で
話題は一門の嫡男の話となり、絶賛キラメキ中の家盛は、忠盛に自らを跡継ぎに認めて欲しいと申し出る。そこで熊野詣にも
ハブられた清盛が反論するが、もはやいろいろと底値な長兄の言うことに、忠盛でさえ耳を貸さなかった。清盛はヤケになり
嫡男は家盛に譲ると吐き捨てる。一方、家盛は上司頼長との恐怖の宅呑み中に、頼長のあからさまな厚遇の真意を知る。
家盛は摂関家の手駒とするために、(あともろ好みのタイプだったので)利用されたに過ぎなかった。だが騙されたと
知った時には全てが手遅れだった。警固出立の前、効果さんが桜をエライ高いところから撒きまくる中、家盛は母に
今際の言葉のようなフラグな思いを告げ、爽やかな面持ちで去っていった。警固の帰路、家盛は幼い頃、兄清盛と木登りを
した思い出を脳裏に浮かべながら、不意に落馬し、命を落とした。 中の人マジ乙。

源氏サイド
なんでこんなにかわいいのかよ〜♪と鬼武者(のちのナレーション)を抱きながら、にへらにへらとしていた為義だったが、
まぁ孫が宇宙一可愛いのは真理として、義朝に内大臣の賀茂の祭での警固を命じられているので同行しろと告げる。
しかし先の水仙cool便やらなんやらで鳥羽法皇に傾いている義朝は断るが、為義は聞かなかった。
由良御前も内大臣頼長の性格的に様子見んのも必要だと苦言を呈するが、義朝はとりあわない。だが由良も負けずに
じゃかあしいわ田舎武士め京の常識教えてるのは誰だと思ってんだゴルァと反撃。正清はただオロオロするしかない。
義朝はエリートの嫁しんどいということで飲みながらぶらついていると、あほぼん発見。何でもアホは嫡男の座が危うい
らしい。メシウマ。あっという間に飲んだくれの愚痴大会となるが、そこへ酒を買ってくれとみすぼらしい少女が現れる。
よく見ると笑顔がかわいい武井咲常盤だった。荒ぶる義朝の繁殖DNAがライドオン。ナレーションマジ涙目。

摂関家サイド
頼長の邪悪トラップ発動回。格下の男をたぶらかす政治ゲームを、あくまで例として家盛を犠牲にしてお送りしました。
この地位の高さを持ちながら正室と側室と本命の男の愛人とそこまででもない愛人を持つ四刀流チートキャラは
グリーヴァス将軍と彼ぐらいだろう。目の上のたんこぶの兄がいるという点では、家盛の気持ちを分からないでもない。

朝廷サイド
鳥羽法皇「これが朕の政」  …してない!

おまけ  ひまびたし新院と雅仁と、あとイケメンが帰ってくる
0163日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 09:13:02.45ID:vxFtsLG6
15話「嵐の中の一門」あらすじ

平氏サイド
六波羅の忠盛邸には、維綱が嗚咽をあげる中、冷たくなった家盛が横たえられていた
。宗子は息子の変わり果てた姿に
縋り付いて泣き叫ぶ。清盛が家盛に近づこうとすると、宗子はその手を般若の貌で
撥ね付けた。ショックを受ける清盛に、
とうとう堪忍袋の緒という緒が皆々切れた忠正オジキが激昂し、清盛を投げ飛ばした
〔1回目〕。オマエが一門の災いじゃ、
家盛の代わりにオマエが死ねばよかったんじゃー!!と激しく責められる。と、維綱は家盛を
弔うためやおら髻を切って出家。
清盛はもう絶句する以外何もできなかった。雨の中屋根に上って抜け殻になっていると、
家盛の同母弟・頼盛が訪れる。
俺実はアンタの事苦手なんスよ〜でっかい声でなんかやらかしちゃー後でウジウジ悩むと
かマジ引くし、正直氏ねとか思っ(ryと
ぶっちゃける意外と肝の太い頼盛だったが、家盛兄貴が落馬の寸前に、兄上…と呟いた
事を打ち明けた。
やがて鳥羽法皇の御所に参じた忠盛と、いい加減お櫛を何とかしろな清盛は、
法皇より高野山で宝塔再建を打診される。
鳥羽法皇は息子を亡くしたばかりの忠盛を案じるが、逆に忠盛は法皇に変わらぬ忠義を
見せ、清盛を名代にと野心高く出る。
そんな名代で大丈夫か清盛は、高野山の宝塔再建地を下見に。こりゃ数年がかりだわ…
とぼやいていると、ぁゃιぃ坊主が
現れた。斧を持っていたので威嚇すると、なんとかつての佐藤義清がツルッとなった
西行であった。墨染めの衣がボロボロな
かつてのイケメンだったが、歌大好きロマンティックが止まらないのは変わっていないようで、
はるばる陸奥は衣川まで赴き、
クソ寒い中震えながら詠んできた(西行専用字幕ON)という。相変わらずじゃねーかとニヤニヤ
していた清盛だったが、
いきなり西行ファンクラブのおなご達が突撃してきて清盛は投げ飛ばされた〔2回目〕。
とんだ生臭坊主である。
一方、清盛邸では、まだ居るのかよ平安ゆとり時忠が、時子姉ちゃんにイヤミをほざいていた。
しかし時子はずっと一緒だっちゃと
健気に言い放つのだった。
宝塔再建を一門の志と息巻く忠盛に、忠正オジキは名代清盛に不服だったが
、家貞は棟梁の張り詰めた勁さを心配していた。
覇気がない清盛は信西が連れてきた神絵師(雅仁推しメン)の常明の仏像画を見て
金堂に奉納する曼荼羅を頼んだ。
家盛の一周忌を控え、清盛が忠盛邸を訪れると、宗子が忠盛に例の鹿角を
差し出していた。宗子は悔しさのあまりその角を
粉砕して号泣。それでもなお忠盛は動じない。清盛は義理のカーチャンには触るなと言われ、
オジキに氏ねと言われ、身も心も
消し炭寸前で、宝塔図を火にくべていた。西行は、そういう時は何か細かい仕事とかで
一心不乱になると逆にいいよ的なアドバイス。
しかし忠盛が、美福門院頂きました得子から、公卿にしちゃるとお墨付きをいただいて
ウキウキしているところで、頼長とその寵臣
秦公春に出くわし事態は急変。頼長はあっさり先週のネタバレをしてしまったのである。
忠盛はついぞブチ切れた。
曼荼羅を描いている常明とそれに懐く清盛の許へ押しかけ、止めろと怒鳴った。
武士であっても立身出世の為、お上に媚び
へつらい、一門に忍耐を強いてきた…だが俺はもう駄目ポ…とヤケになる忠盛だったが、
清盛は無視。聞いてんのかと
清盛を投げ飛ばした〔×3回で6回目〕が、清盛は額から流れ出る血を掌に取り、
大日如来の唇を入れる。
血染めの如来に、家盛の何かが下りてきたのか、宗子は優しく微笑んだ。
デモンストレーションで書家が箒みたいな筆で力いっぱい書いたとか…そんな感じが
感動しちゃった系のアレだ…多分。
0164日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 09:14:10.64ID:vxFtsLG6
摂関家サイド
藤原の兄忠通と藤原の弟頼長の仲の悪さが激化。まずは頼長が元服したばかりの近衛帝に嫡室の姪で養女の多子(マサルコ)を
入内させる。忠通も嫡室の姪を養女にした呈子(シメコ)を同じく入内させようと画策。市井の娘、常盤を雑仕女にスカウトして
麻呂メイクさせるという超強引技までも使う。そして頼長は作戦なのかぐう畜なのか、忠盛に盛大なネタバレ。強気な…。

朝廷サイド
鳥羽法皇相変わらず強気・得子国母様は最強レベルに。忘れられた崇徳上皇(ひま態)と雅仁親王が御所で同居中。
政から遠いところで暇浸し中な崇徳上皇と雅仁親王だったが、えー帝になったら今様詠えないじゃんwwやだねwと
バカタレは相変わらずであった。この兄弟の趣味が一緒だったら…暇なりにまだ良かったかもしれない。

源氏サイド
為義と義朝の親子仲もますます険悪に。義朝は路上でスカウトされてた常盤とフラグを立てていた。
しかしラスト、為義と一族郎党が東三条の邸宅を夜襲。誰の家で す か 

おまけ 父上ー 今週と来週の金曜ロードSHOWを待たずしていかないで下されー
0165日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 13:01:53.79ID:ntbezIxf
清盛
0166日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 13:15:09.90ID:BNY7hmHH
>>149を訂正
厳密にはボコる直前に現れた。
ただし、まんまと平氏の大軍の前におびき寄せたことで既に勝敗は決している。
0168日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 23:27:37.99ID:8fvTIS8h
長文=団塊
0169日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 23:38:12.26ID:+5O4vFZ9
長文って俺以外にいるのか?
それは放送当時運営の一人がこつこつ仕事した「力作」だよ。別に何かが明らかになるものではないがね。
誹謗中傷だけで騒ぐのではない。
根気が続かなかったのかそのうち磯智明がーだのID粘着だの安直なのに駆逐されてしまったがw
0170日曜8時の名無しさん垢版2017/08/09(水) 23:58:04.22ID:+5O4vFZ9
「ただ、かわいそうな人物になってしまったら奥行きがなくなりますよね。」

さすが崇徳の中の人、よくわかっていらっしゃる。ちゃんとわかった上で演じた納得の名演。
今回の崇徳の肝は、権力意志、密かな野心、政治への情熱(ゆえの巨大な挫折)といったところにあった。
ただかわいそうな崇徳では、怨霊に化けるまでもなく讃岐でひっそり余生を過ごせば足りた。
0171日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 00:15:11.37ID:dlZ5spVk
汚盛が大河の視聴率を破壊し尽くした。
0172日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 00:46:46.01ID:dTh6yVG0
そなたの愛してやまぬシエと同じにするでない。
0173日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 01:22:16.36ID:dTh6yVG0
なぜみんな171に言い返さぬのだ、あのような無礼なことを。
まさか言い返さなかったのではない、まことの事ゆえ言い返せなかったのだ、
認めてどうするという展開ではあるまいな。
0174日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 02:50:40.02ID:hlDB8zGF
>>169
運営って何処の?
すごく面白かったのに途中でなくなってしまったのか。
視聴率が悪かったと同様、見る目のない馬鹿ばかりだな。
0175日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 03:17:38.98ID:LEYht7NK
え!?これ書いてるん、あの時のあらすじ書いてくれてた人???
途中で、あらすじ無くなってしまって心配してたんだよ
もの凄くウィットにとんだ素晴らしいあらすじで楽しみにしてた
前のパソコンにいくつか保存してたくらい
あの時の人なら、本当にありがとう。
平清盛は一番好きな大河ドラマだった、画面が暗いとか文句つけられてたけど
平安時代をやってくれた事、ストーリーも素晴らしかった。
崇徳天皇を書いてくれたのも嬉しかった。ご本人ならあらすじありがとう。
0176日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 03:55:45.78ID:7+aE6vSl
>>174
2ch にスレ立てて世論を誘導してる人を運営と呼んでいるらしい。
清盛の評価が低いのは運営のせいだという誇大妄想。
0177日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 06:21:48.81ID:HNtmW25s
ここのクソ長文があらすじさんなわけないだろ
文章力で分かれ
ここの長文はあらすじさんを運営などと呼んで追い出した側
0178日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 08:14:03.40ID:dTh6yVG0
16回「さらば父上」あらすじ

平氏サイド
混じる白髪に老いを隠せない忠盛は、夢うつつの寝床に舞子の声を聞いた。何ゆえ武士として己は生きてきたのか…。
同じ頃、清盛は愛刀の例の宋剣を振っていた。男子が深夜に無性にバットを振りたくなるのは致し方ない事である。
忠盛は鳥羽法皇から刑部卿に内定を約束され、清盛は安芸守に任じられる。
清盛は盛国と愉快な仲間たちと共に、ウキウキ遠足気分で安芸へ向かった。兎丸に国司の所領にしちゃ随分しょっぺーなと
突っ込まれるも、もてなされた馳走は格別で、海と山の恵に満ちているらしい。温水佐伯景弘こと社の司に案内された
嚴島神社も、わんこ一匹のかなりしょっぱい風情のお社であったが、兎丸が舞人の中に、かつてのチャイナ娘、桃李を発見。
春夜もそこに仕えていた。思わぬ出会いに喜び過ぎて、またもヤンチャ時代に後退しかけた清盛に、春夜は
なぜ伝説の宋剣エクスカリバーを持っているのかと問う。清盛がそれ聞いちゃう?とニヤニヤしていた頃、忠盛は床に臥していた。
24時間棟梁として頑張り過ぎた疲れが出たらしい。安芸から戻った清盛は忠盛の容態を聞き、急ぎ駆けつけたが、
棟梁はしれっとした様子で元気な姿を見せていた。俺はやるぜ俺はやるぜな清盛に、病身を隠しながら棟梁は目を細める
のだった。そんな中、鳥羽法皇が左大臣頼長(の手下)が家成Pの邸宅を襲撃して激怒している事から、美福門院得子が
平氏に密かに命を下した。頼長討ってくれれば国母様がさくっと公卿にしちゃるよという、恒例の殿上人にスルスル詐欺に、
皆浮かない顔でいると、清盛が口を開いた。宋剣でヤンチャしまくってた頃(※黒歴史)もあったけど、俺が剣を振るうのは、
細けぇ事の為じゃねぇ!と豪語。忠盛はその時OPをBGMに、院の走狗ではなく、武士こそが頂に立ち、武士の世を作るために
生きておるのだと、自らに言い聞かせるように語った。忠盛は一門を揃え、後々の事を話し出した。忠正はいつものうるさい
忠正でおれと、清盛には鎧を、頼盛には名刀抜丸を、教盛には弓を、その影の薄さだと伝芸板が泣くぞ経盛には鞍を、
忠清は変わらずに脳筋侍大将でと、家貞には出家せず一門を支えよと、そして盛国と兎丸には、新しい棟梁に仕えよと告げた。
主文後回しにされたが、新しい棟梁には清盛が定められた。やがて安芸に向かった清盛の後姿を見た忠盛は不意に足元を
崩し、傍らの宗子に支えられる。そんな最期に宗子にねぎらいの言葉を残し、安芸の海辺の清盛の許にまでバリバリ現役な
霊体をぶっ飛ばし、1153年1月、忠盛はこの世を去ったのだった。
0179日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 08:15:22.71ID:dTh6yVG0
源氏サイド
先週の為義率いる郎党が襲ったのは摂政藤原忠通の東三条邸であった。藤原家の氏長者(うじのちょうじゃ)の証である
朱器台盤を強奪したのだ。命じた忠実のお役に立って嬉しい為義だったが、義朝に盗人かと非難される。
しかし、為義は一族郎党を食わせる為じゃ何が悪いと反論。新橋SL広場の酔いどれサラリーマンが号泣するような台詞である。
また、いつもの廊下では、為義は忠盛(刑部卿仮内定)とすれ違った。為義は、かつて交わした約束―源氏と平氏、どちらが強いか、
そしてそれは武士が力を持ってから(竹光の件はおいといて)―という決着について、自分は這ってでも生きのこってやると
息巻くのだった。一方、由良御前は仕えている愛原実花統子(ムネコ)内親王の館で、統子内親王が白ぬこを抱きながら、
忠通と頼長を揶揄した歌を詠むのを聞いていた。由良がウチもとグチってしまうと、その仲を取り持つのが妻の努め、とおっとり
諭された。早速由良は為義を義朝宅に招き、鬼武者の孫オーラのでいっときほんわかしたも束の間、頼長から家成を襲えと
命が下った。またしても摂関家のいいように使われようとする為義に苛立つ義朝だったが、為義は渾身のパンチで反撃。
やりきれないまま義朝は常盤の許へ行き、常盤はヒロイン属性(例・顔を見ただけであなたのことがわかるの)で、義朝は落ちた。

摂関家サイド&朝廷サイド
忠通が百人一首76番を白拍子に詠わせながら舞を楽しんでいると、曲者が襲ってきた。お正月用の赤い食器セットにして
藤原氏長者の証である朱器台盤を強奪されてしまったのである。しかもその命を下したのは父・忠実であった。
忠実はその強引なやり方で頼長に氏長者の座を譲らせ、頼長はさらに法皇から内覧(帝に報告する宮中の文書を
まっさきに読んで、政務を代行しちゃってよい)の宣下を受け、実質上、摂政に並び立つ権力を手に入れた。頼長は近衛帝を
びびらせ粛正を実行してゆく。当然面白くない得子と悪役顔が破裂寸前な忠通は家成をカワイソスな目に合わせる事で
頼長と鳥羽法皇との間に火種をつくろうと画策。気付いてないぞ鳥羽法皇。いいのか…あと3年だぞ。
0180日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 08:29:37.94ID:dTh6yVG0
17回「平氏の棟梁」あらすじ

平氏サイド
冒頭の編集&ナレーションマジックでアイタタ黒歴史を武勇伝に書き変えてもらった清盛は、1153年、遂に棟梁となった。
やっと顔を洗い、床山に仕事が来るようになったが、気を抜くと顔がカールおじさんになるのは仕様である。
清盛は忠盛の館に居を移し、一門が集まった。清盛の長男清太→重盛、次男清次→基盛に、頼盛の乳父に梶原善宗清、
忠盛三男が勝さん経盛、四男がヤンキードラマに出ています教盛、五男が愛のむきだし(237分)主演の頼盛である。
やがて忠清アニキの熱血・弓矢修練大会(解説:昼は鴨だった忠正)が開催。重盛は真面目過ぎ、基盛は調子良過ぎ、
頼盛は天才型、経盛はどうにかして文系に進路を変えたい型、教盛は豪腕の持ち主であった。
また若社長清盛は、巻物にして2mくらいの伊勢・伊賀・尾張・美濃ほか、の所領の管理と家成の道中警固と鳥羽法皇命の
仏塔建設と社員からの給与催促と博多からの貨物引き受け確認を同時進行するという、パパはこなした業務を任される。
一方、宗子は出家し池禅尼となり、張り切る時子を心配するが、案の定もののふエンゲル係数を甘く見ていた。
しかし、圧し掛かる重責にピリピリしている若社長に対し奥方はおっとりとしたもので、家成Pの開催する歌会御前プレゼンで
就任の挨拶を兼ねた和歌を詠む羽目になった旦那を次男と共に冷やかす始末であった。西行不在で清盛は信西に代歌を
頼るが、すげなく断られてしまう。また清盛は一段とドヤ顔になった義朝と遭遇。なんと義朝はスカウトされた常盤を妻にしており
お腹の子まで作っていたのであった。寝所で清盛は時子に妻の務めを説くものの、時子はアヒル口で爆睡していた。
また子供たちも重盛と基盛は盛国くもん式で書を習っていたが、堪え性のない基盛は放棄。それを重盛は盛国のやたら詳細な
黒歴史でもって諌めるという逆説教で先生を困らせたりしていた。そんな時、遂に居つきやがった平安ゆとり時忠おじさんが、
餌付けた清三郎に、お前はね、要らん子なんだよと唆した。その言葉に傷ついた清三郎は癇癪を起こし、プレゼン準備中で
うろうろする熊状態の父を怒らせてしまう。何故か矛先は時子に向けられ、清盛は後妻にとっての禁句を発してしまう。
とうとうショックを受けた時子だったが、困惑する清盛に時忠がふてぶてしく事の真相を明かした。今いっぺん流されろ。
その後、家成P開催の、歌会という名の御前プレゼンで、鳥羽法皇、美福門院得子、崇徳上皇、雅仁親王などが一同に揃い、
摂関家も三連星となり、白塗りハムテル藤原成親が読手を務めた。しかし、崇徳上皇のファンタスティック和歌を得子が皮肉ったり、
雅仁がフヒッwwと笑ったりと、プレゼン会場のギスギス感は増していくばかりであった。
そこでとうとう清盛の出番となるが、成親は読むのを躊躇った。なぜならそこに書かれていたのは俗に言うサラリーマン和歌であり、
ざっくり要約すると「帰りたい 嫁と子供と 遊びたい 早く帰って晩飯食いたい」的な事が書かれていたからであった。
清盛は家成Pにサーセンおつかれっした!と言い逃げしてダッシュで帰宅。なんだかんだで仲直りして団欒する若社長であった。
0181日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 08:31:31.52ID:dTh6yVG0
朝廷サイド&摂関家サイド
年若く病弱な近衛帝の容態が心配される中、暇浸し兄弟の崇徳上皇(息子の視線が怖い態)と雅仁親王は碁を打っていた。
雅仁親王は、もし近衛帝に事あらば、上皇の息子重仁が帝に上がり、崇徳上皇が願い望んだ院政が出来ると、不届きな
青写真を描くが、崇徳帝は動揺しながらもそ知らぬふりをする。そして鳥羽法皇は歌会後、自分の家族の仲の悪さを
改めて思い返していた。雅仁親王は清盛の歌に呆れつつ、俺シラネとフヒッていたが、信西はある思惑をひそかに抱いていた。
一方、こちらも猛烈に仲が悪いはずの摂関家のゴッド忠実と内覧頼長と氏長者剥奪されたんだけど関白忠通が並んで参列。
糸竹和歌は本来どうでもいいはずの頼長は、歌会中に居眠りしていたが、清盛の歌のあまりのヒドさに鬼の副長化した。

源氏サイド
鳶が鷹を生んだものの、産んだ鷹は能がありすぎた。為義は次男義賢(台記:久安四年正月五日は個人の感想です)を
呼び出し、源氏重代の太刀・友切を授けてしまう。驚いた通清は、これは嫡男義朝を差し置き、義賢を棟梁とするのかと
問い質すが、為義は自分より優れた息子を許すことが出来なかった。由良御前の正室然とした心構えにナレーション七歳も
行き場のない寂しさを募らせる中、出世していく義朝は、為義のかつてない最小物発言に切れ、自らの道を行くと父と決別。
そして通清の息子正清もまた、袂を分かったのだった。
0182日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 08:47:18.96ID:2WTsJqJ+
>>177
お前も臭い芝居やってないで流麗な文章のお手本を示しもって長文を打倒せよ!
今や清盛罵倒は可愛らしい爺様の汚盛がーだけになってしもうたw
あんだけ元気だったババアたちどうしたんだよ・・・
0183日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 09:51:42.89ID:IQDpGftg
長文さま 我等もはようお斬りくださりませ 婆さまたちの姿の消えぬうちにはよう後を
追いとうございます 
0184アラタ垢版2017/08/10(木) 13:24:59.65ID:j/gdlege
マツコと13年!
0185日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 16:18:02.13ID:tLndQk/e
おい偽長文、こんな時間から某所で酔っ払ってしまったので読んでやったよw
サラリーマン和歌ってのが現代和歌のジャンルにあるのかもしれんが
平安の世においては清盛君のアレは崇徳さんが呆れたようにもはや和歌ではない
和歌ではないことが決定的に重要な意味をもった創作なんよ
和歌下手ゆえどう頑張っても和歌では最低評価を受けるしかない清盛が
この窮地にあって貴族社会から平氏の新棟梁として認知されるにはどうしたら良いのか?
懸命に頭を捻って思いついた危機脱出策こそ歌会=思惑入り乱れるもう一つの政治の場
という本質を直截に抉りだし和歌もどきによって自らをアピールせんとするあの奇策だった
清盛は歌会というまだるっこい婉曲表現の場を自らの所信を単刀直入散文的に
表明する場へと変えてしまった。ピンチをチャンスに変える逆転の清盛の誕生である
人を食った奴と呆れながらもこの清盛に大物の片鱗を認めた面子は保元の乱の勝者となり
そこに気づかずバカにした面子は敗者となったことも見逃せない
こうして馬鹿馬鹿しい創作とされた和歌もどき回は清盛という非常識な人間ゆえに
歴史を切り拓いた革命的な人間像に鋭く肉薄した回だったのだ
お分かりですか?平安文化に対する藤本の無教養を暴露したくだらない創作だと力説されている
自称大河研究のど暇な権威さんたち?
0186日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 17:26:38.53ID:ss1Sh5gJ
連中が待ってましたと飛びついたターゲットの一つ滋子巻毛もそう
たった一つの設定からいかに豊かな内容を引き出したかについては繰り返さない
しかし「平安美人がストレートロングな髪でなわけないじゃないの
そんなことも知らない無知無能な以下ry」には参った
何故ならこの創作は「平安美人はストレートロングの髪であるべし」
との当時の通念ー清盛が偏見と非難したーに対する確固たる理解を
前提とした創作だったからだ
0187日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 17:59:42.08ID:XBBCuGl4
悪文しか書けない長文が
あらすじさんを偽長文よばわり!!
まで読んだ
0188日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 18:26:16.08ID:hlDB8zGF
>>176
成る程ありがとうございます。
0189日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 22:09:58.93ID:dTh6yVG0
18回「誕生、後白河帝」あらすじ
朝廷サイド
若き近衛帝の病状は悪化していた。生母美福門院得子は夥しい数の僧を集め、祈祷に専念するが、鳥羽法皇は
この不幸は、崇徳上皇を叔父子と蔑み疎んじてきたことの因果なのではないかと(今頃になって)思い悩んでいた
そんな懊悩する法皇を心配する家成もまた病に倒れた。清盛は家成を見舞うが、家成の子ハムテル藤原成親は、父上は
酒の飲みすぎっスよ〜と、家成の養子にしてどす黒い四草の師光(モロミツ)は清盛さんが散々ヤンチャしてくれたせいっスよ〜と
軽口を叩くものの、家成Pは病身をおして清盛の手を取り、後々の事を頼んだ。そして気配りと根回しと尻拭いに
明け暮れ、父方のいとこを国母に、母方のいとこを平氏の棟梁の母にまで配置した癒し系プロデューサー家成は亡くなった。
そして芳しからずの状況の中、崇徳上皇は清盛を呼び出し加勢を命じた。次なる帝に重仁をと目論む崇徳上皇だったが、
清盛は鳥羽法皇に忠義があるんで、とキッパリアッサリ拒絶。激昂した崇徳上皇は、かつて義清が出家の際に残した歌を
詠いあげ、清盛の顔を万力圧縮しつつ、親子の情からも政の場からも遠ざけられた13年の無念を吐露するのだった。
しかし崇徳上皇の弟雅仁親王は、政に興味ないから青墓宿に遊びに行くし、と乳父の信西から妻朝子を借っぱらい、
楽人や遊女に溢れる寺山修二風に猥雑怪奇な町・青墓を訪れる。そこで雅仁は今様を謡う年老いた白拍子、聖子乙前に
遭遇する。アラサー駄々っ子発言を炸裂して強引に今様ピクニックを開いた雅仁は、オレ宮様やけど、本当は要らん子なんよ…と
誰に言うこともなかったコンプレックスを吐き出し自嘲する。すると乙前は、オマエに流れる今様フォースの力を信じよ…と説いた。
やがて近衛帝に眼疾が顕れ、得子らは一層祈祷に励むが、読経の声もむなしく近衛帝は崩御。17歳の短い生涯を閉じた。
それに伴い、次の帝を決める議定が御所で開かれる。鳥羽法皇を中心に、忠通や他公卿たち、信西らが論を並べる中、
崇徳上皇はただ重仁の帝位を望み待ち、雅仁親王は今様フォースの力が漲っているのか弔問に来た清盛と対峙していた。
が、鳥羽法皇は重仁を、いやいっそ崇徳上皇を帝に戻しても良いと発言。これまでの数々の冷たい仕打ちを崇徳上皇に
詫びたい…と涙ながらに語った。が、信西に、ナニ甘ちゃんになってんスか!ここは俺が、いや法皇が使える傀儡の帝を
さくっと立てとくべきでしょーが、ウダウダしてっと戦争になりますよ?と激辛発言で切り返された。そして、あまりのショックに
崇徳上皇がローリング気絶、教長絶叫の結論が出た。遊びをせんとや雅仁ボーカルVer.をBGMに、大天狗後白河天皇が誕生した。

平氏サイド
芳しからずな状況の中、平家一門も揃って会議をしていた。法皇派にある平氏だが、時勢を鑑みて上皇につくべきか、
いや、それではこれまでの法皇への忠義の証はどうなるか、ぼく歌会に招かれたいから上皇につきたいですとか、
論調は右往左往するが、平安ゆとり時忠おじさんはどっちにもいい顔しとけばいいじゃんねと天秤理論をドヤ顔で語った。
それぞれの持論を聞いていた棟梁清盛は、法皇と上皇を仲良くさせるという、今の話ちゃんと聞いてたかという決議を下す。
相変わらず六波羅はムーミン谷の如く仲良しこよしの平氏である。が、あのバカタレが帝になってしまったどうしよう。

摂関家サイド
こちらも状況は芳しからず、苛烈さを極める頼長の刑罰は、世の悪評を連ね、悪左府と(ナレーションにまで)呼ばれていた。
父・忠実さえ撥ね付け、自らの政を為すと言って憚らない頼長だったが、たまたま近衛帝崩御の際に正室幸子の服喪中で
あったため、師光と信西のかけたズルっこいトラップにまんまと嵌り、帝の議定メンバーにハブられるという痛恨のミス。
一方、忠通は、芳しからず中に養女で近衛帝中宮の呈子がとうとう子を為さなかったため、気を揉みまくっているところを
本心を信西にちゃっかりそそのかされたりしていたのだった。

源氏サイド
芳しからずは鳥羽法皇の所領・鎮西で暴れる男にあった。実のところだいぶ年月が前後しているようなのだが、
腕に枕木を着けた七尺ガンダムの益荒男、その名は橋本さとし鎮西総追捕使・源八郎為朝△であった。しかしこの
つわもの為朝△があんまりにヤンチャだったため、鳥羽法皇の怒りを買った父親の為義が左衛門大尉の任を解かれていた。
いよいよすがるところが摂関家しかない為義は、前世の祟りをこめて鬼若をぶっ叩いたりしてポイントを稼いでいたが、
正直コイツここで死にそうな悪僧じゃないんで、200叩きとか50過ぎのおじいちゃんに無理させないでください…

おまけ 信頼ェ
0190日曜8時の名無しさん垢版2017/08/10(木) 22:15:30.42ID:dTh6yVG0
第19回 「鳥羽院の遺言」 あらすじ
朝廷サイド
まさかの後白河帝爆誕により、乳父である信西は一気に時の人に。俺少納言なのに超人気者wwヤッベwwと調子こく信西だが、
清盛はあのバカタレが帝などと憤懣やるかたない。しかし、信西はこれで思うままの政ができると得意満面だった。
ま た し て も×∞裏切られた崇徳上皇はボロ泣きしながら法皇を恨み、そして法皇は上皇に許しを請いながら写経していた。
そして1155年10月、後白河天皇が正式に即位。宴の席では、後白河帝のお気に入りに、公卿でない藤原成親と、
冗談ではないですよね塚地藤原信頼ちゃんが近臣として傍に控えていた。信頼ちゃんも面白くないそんな中、崇徳上皇から
歌が届けられた。詠い上げるとそれは、上級者向け横読み折句で、あな憎し…と猛烈な恨みが込められていたのだった。
怒り狂った後白河帝に慄いた鳥羽法皇は、なかったことにして!と嘆くが、後白河帝は白河院のスタンド(好きなように鳥羽院を
苦しめられる能力)を発動、俺の天下じゃと法皇を圧倒。そんな法皇を心配し清盛が参じたが、鳥羽法皇は写経を続けていた。
上皇に殺される朕を守って!と怖がる法皇だったが、清盛は仲良くしようずの平氏の俺ルールを語り、かくして上皇に法皇の写経、
法華七譬の長者窮子が送りつけられ、清盛は父子の仲直りのええ話を説いたものですよ説是我子ですよと口説きにかかるものの、
感情がぶっ壊れた崇徳上皇は無表情で写経を切り裂いてしまう。やがて法皇の病重くなり、上皇挙兵の噂も立ち出した。
信西は俺が、いや法皇様が治天の君として方向を示されよと進言。有事の際は鳥羽法皇を武士が守れという誓文が命じられた。
1156年7月2日、法皇は危篤状態に。崇徳上皇は鳥羽の御所へと輿を向けたが門前で仇とみなされ拒絶される。
上皇は輿を降りて問い詰めるが、安芸守清盛が頭も下げず進み出た。崩御を知らせる鉦が響く中、傷心の崇徳上皇は崩れ落ちた。
そこへ喪黒f…頼長がいた。

平氏サイド
信西ワイプ時にみずらのバカタレだった奴が帝になったことが気に食わない棟梁清盛だったが、自邸に戻ると、一門の男子が
何やらニヤニヤソワソワしていた。その中心には時忠がドヤ顔で連れてきた異母妹、パーマ璃子滋子がいた。皆々が俺の嫁!と
テンションだだ上がりの平氏男子だったが、時子と時忠は滋子の入内を目論んでいた。しかし、当の滋子はそんな話ごめんだと
ばかりに日本式に中指を立てるのだった。病に臥せている鳥羽法皇からもののふどもは誓詞を提出しろと命が下った。
清盛は相変わらず仲良くしようずの姿勢を崩さない。そんな甘チャンな棟梁に不安を感じた池禅尼は、忠正にいざというときは
頼 む とフラグを立てた。天変地異的に源氏の御曹司が来て喧嘩して帰ったが、清盛の許に信西が訪れた。法皇と上皇が
仲良くしようがしまいが、もう時はわくわく天下大乱!身の振り方考えとけ!と言う。そして遂に危篤となった鳥羽法皇の御所を、雨の中警固していた清盛は、父のいまわの際に
訪れた上皇に向かって剣先を向けた。身の振り方を決めた清盛は、法皇方に誓文を出していたのだった。

源氏サイド
武蔵国の義賢の館ではいつもの河内源氏DNAが荒ぶっていた。義朝の息子、小悪党役なら浪岡源義平が義賢を襲っていた。
鎌倉悪源太△の容赦ない仕打ちで、義朝は源氏重代の太刀友切を奪還。そこへ為義が現れ、子に甥を殺させてまでした
義朝に掴みかかろうとするが、ペシャア×3とこける始末。そんな父と祖父の姿を見た鬼武者は勉強サボリながら、身内で殺すの
ダメだよねと言ってたら、スパルタママ由良御前にシバかれた。落ち着かない義朝は常盤とイチャイチャしたりしたものの、鳥羽法皇から
誓文の命が下ったらさくっと書いた。そんな時通清が、為義との和解を改めて請うが、断った。が、正清は、俺、ついてゆけねッスと
去っていく。ぼっちになった義朝は清盛邸を訪れるが、戦になれば武士の出番だヒャッハーな源氏と仲良くしようずの平氏は
その一門の管理および経営の信念に決定的な違いがあり、刀が出るわ殴るわの大喧嘩となる。で、義朝、いいのか。

摂関家サイド
悪左府頼長は内覧の権限を取り上げられ政治の場からハブられつつあったが、同志の鸚鵡はわかってくれるよねと余裕こいて
いたら、身に覚えのない近衛帝呪詛の疑いをかけられていた。いきり立った頼長は鳥羽法皇に直訴を申し出ようとするが、
関白の兄忠通がその道を塞いだ。父忠実も、綱紀粛正と乗じて苛烈な政を行ってきた頼長を非難した。もう菖蒲若ちゃんでもない
悪左府を、とうとう父は見限ったのだった。そして味方を失くした頼長は、鳥羽法皇崩御の雨の中、崇徳上皇の前に現れた。

おまけ 4サイド激突
0191日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 01:27:13.79ID:nnPDS0Ya
長文よ、そなたは新たな荷を背負った、馴れ合いを捨て返り血と己の血反吐にまみれながら
あらすじさんや婆様たちを斬ったという重き荷を、
それはそたなにはそれだけの力があるということじゃ。
禍々しくも輝かしい定めを背負うて、道を切り開き、生きてゆく力が。このスレの宝となれ長文。
すべての重き荷を背負うてこの腐りきったスレを根底から
叩き直し清盛スレの宝となるのじゃ。
0193日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 13:27:50.14ID:nnPDS0Ya
そういうと思うたわ、ならば192よ、
そなたが真の長文、レスとはいかなるものか見せて見よ。
0194日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 13:29:49.27ID:hHFmJhdl
どうせ長文で流れ断ち切られるから
何やっても無駄
それを何度もやられてる
0195日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 14:40:17.31ID:nnPDS0Ya
やららればよいのです。192のやられた分は私がやりかえします。
192がやられる程に私は強うなる、強うなってきっと192をお守りいたします。
0196日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 19:19:22.37ID:uv3oSNIM
>>194
ドヤ気の利いたあらすじだろーとご満悦の長文は良い長文
しかし
>>185 や>>186はお前らの楽しみを奪う許せない長文
であるのはなぜ?自分(たち)がやってるから?
0197日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 19:30:16.42ID:uv3oSNIM
再再放送前に盛大に事細かにネタバレしているあらすじ長文。笑えるところもあるけどさ、
見りゃわかることをなぞった超長文に精を出す暇があるんだったら、
たまにはその筋がその回あるいは作品全体の中でどういう意味があったのか検証してみてもいいんじゃないの?
0198日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 23:40:09.39ID:tAV73Px7
常盤ゾクッとするほど綺麗になったな>若き銀座のママ
貧しい酒売り娘で初登場したときは、ほんとに都1の美女なのかよと心配してしまったわ。
0199日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 23:45:13.70ID:1XsEXSRR
だからビフォーアフターで綺麗になったじゃん


という訳ではなく?
0201日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 23:54:54.57ID:8NXh/r2L
メスを入れたってことでは?
0202日曜8時の名無しさん垢版2017/08/11(金) 23:55:40.21ID:tAV73Px7
ああ、なんかあった気がする民放の番組かと思ったら、素直に美女コンテストの前と後という意味ね。

ここで言いたかったのは、武井嬢すら知らなかったので、義経の常盤さんをよく覚えていただけに、
画面上からは絶世という形容詞がつくほどの美女なのこの娘?という偏見をもってしまったということ。
0203日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 00:10:36.54ID:0sDIGzGy
>女優の武井咲(23)が8日、都内ホテルで行われた『全日本国民的美少女コンテスト』の第15回本選大会にゲスト出演。
>第11回大会(2006年)で「モデル部門賞」と「マルチメディア賞」の2冠に輝いた武井だが   以下略

うわーご本人も「国民的美少女コンテスト」の勝者だったんだw
0204日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 13:35:08.82ID:8/OoaF1o
臣下のスペシャリスト教長さん、おんな城主ではドラマストーリーでの扱いよりずっと重要な役目だね。

上皇様、上皇様、じょうーこぉーさまーー、ああああーーー。
0205日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 17:51:25.08ID:o7HsHxKd
素晴らしい出来だと思うんだけど、主役であるマツケンだけがなあ…、うーん…。
0206日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 18:42:56.31ID:b+w2t8e7
清盛
0207日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 19:40:23.86ID:7NxM59Sw
わからぬと申すか!大河の清盛のすばらしさのわかる205でさえ、わしの役作りについて
来られぬと申すか!
すみやかにたちさるがよい。わしの芝居の素晴らしさのわからぬものはこのスレにはいらん!
0208日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 20:28:11.09ID:fum46cL0
清盛から伝わってくるものが何もないもんな
あらすじさんも面白きことのなきドラマを面白く書くのに疲れたんだな
0210日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 21:18:43.01ID:k5OZnHcB
尊敬するお仲間のあらすじさんに、面白すぎて巧みすぎて再現できずに挫折しちゃった後半部分についても
新作発表するようお願いしなよ!
もう5年もたって再放送もされてるんだから、ただ長々とあらすじを頭悪そーに紹介してドヤ面白いだろー
じゃダメだよw
0211日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 21:35:24.86ID:k5OZnHcB
マツケン論はもう秋秋。このリアクションも何度やったことやらいい加減秋田w。
青年期から壮年期、そして老年、最晩年に至るまで、清盛のほぼ一生を演じ抜いたマツケンについて、
それぞれのステージにおける清盛像〜生涯変わらぬ人間性と目まぐるしく変貌していった棟梁そして政治家清盛のあり方
〜に照らして、マツケン演技のどこがなってなかったのか批判すべきだ、と100万回お願いしても、
相も変わらずマツケンは下手、若すぎました、ミスキャストという無内容な回答しか返ってこない。
この期に及んでまたマツケン最悪論を唱えるなら、今度こそ両者切り離して論ずることはできない
「本作で清盛はいかに造型されていたのか?そしてこの清盛をどうマツケンは演じたか?」というテーマで語ってみろ。
0212日曜8時の名無しさん垢版2017/08/12(土) 22:18:40.19ID:RVtX2fXS
あらすじよお前は半年にものも満たぬ短期間にこのスレに現れ熱狂的
ファンにも支えられ賞賛のみを浴び惜しまれつつ去り未だにみなの中に
美しき偶像として生きこれからも生き続けるだろう。
お前はそれで気がすむだろう。ただ一心にあらすじをウイットにとんだ
表現言葉を散りばめ振り回し、元祖長文として生き、偉大なる長文家として
去った。そう思うておるのだろう。
だが俺はどうだ。俺はこれから先もこのスレで生きていかねばならん。
お前がおらぬこのスレで。大河の清盛の真価を世にしらしめ大河の清盛を
大河の頂きに立つ世を切り開いていかねばならんのだ。
それが如何に苦しいことかわかるか、如何に虚しいことかわかるか。
だが俺は乗り越える。乗り越えてこそ のまことの長文じゃ。
心なきものの醜き批判浴び悪評に塗リ固められようと、必ず大河板の
頂きに立つ。
途中で降りた愚かなお前が見ることのできなかった景色を、
この目で見てやる。
その時こそ思い知れ、あらすじは長文に負けだのだと。
途中でおりた事を心より悔やめ。己の愚かさを罵れ。
俺はお前を断じて許さぬ。
誰がお前のことなど認めてやるものか、まことの長文とは
いかなるものか見せてやる。
このスレを指をくわえてROMっておれ!!!
0214日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 01:22:53.36ID:n9iZeUNP
左様、絶望的なまでの差にござるな
あらすじ殿は惜しまれつつ早世した重盛公
長文は八十まで生きた浄海入道の如し
0215日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 10:45:26.90ID:4/fCqbDV
でもみんな本当は長文も長文の文章も大好き何だろ?心待ちにしてるんだろ?

長文の素晴らしい文章と考察を読むのがもう生活の一部、生きる活力なんだろ?
0216日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 10:54:11.28ID:b5FBCTvW
秋篠宮
タイを訪問した時に秋篠宮に付いたガイドが、秋篠宮はソープランドを見学したと、はっきり発言。

長嶋茂雄(読売ジャイアンツ終身名誉監督)
長嶋のタニマチは吉原のソープランドの帝王。このソープランドに長嶋のサインがある。

イチロー
ヤクザが経営する巨乳ヘルスで店で一番のデブとオムツを付けて赤ちゃんプレイをしていた(イチローが赤ちゃん役)。
後で経営者のヤクザから脅されオリックスが口止め料で1億円を支払う。
噂だけど、ソープランドでイクときに「監督(仰木彬)〜」と言った。

清原和博
花束を持って高級ソープランドにいく。デリヘルで本番強要。覚醒剤を使ってアナルセックス。

落合博満(プロ野球史上唯一となる3度の三冠王)
高級ソープランドでアナル責めされるのが好き。

小久保裕紀(侍ジャパンの元監督)
熊本の高級ソープランドを頻繁に通う。費用はタニマチが支払っていた。後輩の攝津正、本多雄一をソープランドに連れて行くことも。

野茂英雄(元プロ野球選手)
アメリカでプレーしてたときヤクザに愛人をあてがわれて、帰国後もその愛人を自宅近くに住まわせていたんだって。これもタレこみ漫画に描いてあった。

前田智徳(元プロ野球選手)
ソープランド通いばかりしていてソープ帝王とよばれていた。

松本人志
ニューハーフヘルスが好き(ニューハーフ男性のアナルに入れるのが好き?)。

江口洋介
1回11万円するSMクラブに通うマゾ。SMクラブで全裸で縄で縛られて鏡の前に映される行為が好き。SMクラブでヒーヒー甲高い声でよがる。

桜井和寿
一時期どこの風俗店に行ってもサインがあったほどの風俗好き。亀頭責めが好き。

テリー伊藤
ソープランドでソープ嬢に説教。

松方弘樹
ソープランドを経営をしていた親の跡をついてソープランドを経営していた。
「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の収録後に毎回、ビートたけしやスタッフ(テリー伊藤?)を連れて川崎市のソープランドに行く。

岡村隆
風俗大好き。アイドルや女優に緊張するためアイドルや女優と収録する直前に緊張をとるためにトイレでオナニーをする。

ラサール石井 
ソープランド街(吉原)で交通事故。芸能界屈指の風俗好きとしても知られる。

小林幸子、野口五郎、土田和歌子(パラリンピック金メダリスト)
AV嬢が在籍するソープランド経営者“吉原のドン”と親しく交際していた。

笑福亭笑瓶 
行きつけの風俗店で10万円払い8時間ぶっ通しでプレイ。→「急性大動脈解離」で入院。

篠原信一(シドニー五輪で柔道銀メダル)
テレビで風俗通いを告白。


私が吉原(ソープランド街)にいた時は、お相撲さんや有名な政治家が来ていた。
お笑い芸人は、もう数え切れないほど…。
http://i.imgur.com/t1K3LRb.jpg

高級ソープ嬢の間で語られる最新事情
・安倍晋三・ビートたけし・清原和博・山下智久(ジャニーズ)・錦戸亮(ジャニーズ)・EXILE・唐沢寿明・高見盛・渡部陽一(戦場カメラマン)・トミー・リー・ジョーンズ・YOSHIKI
http://i.imgur.com/5DEJuVx.jpg
0217日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 11:35:03.62ID:20M9T02e
>>215

 んなーこたーない!!

  /)
 / /)
`///    __
| ̄二つ /⌒⌒\
| 二⊃/(●) (●) \
/  ノ/ ⌒ (_人_) ⌒ \
\_/|    | ┬ |    |
 /  \    `ー ′   /
0218日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 16:17:47.74ID:4uO6/vDs
長文は直虎視聴率スレの連投であろう。
0219日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 16:42:35.93ID:GzvI5U8K
長文さんもこのまま消えたらあらすじさんのように神格化されるのかな。
0220日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 17:54:27.81ID:aGo9p7CT
視聴率スレ連投ってあらすじ長文でなくて俺のこと?
とうとうあのくだらない場所に登場させてもらうことになったのか。
確かにたまに下らない清盛攻撃にお遊びでパトリオットミサイル打ち込むこともあるけどな。
しかしながら、なんでお前らが総力をあげて視聴率を弄び自らも遊び惚ける茶番自演興行の場に
ねちっこく付き合わなきゃならんのだ。真っ平ごめんだよ、そんな下らない人生。
当然あらすじ長文は当然そこにもいるだろうよ。仕事なんだから。
はともかく、直虎スレの目下の惨状はなんなんだよ。いい加減くっさい芝居やめなよ。
自演バトルで荒稼ぎの得意技は本スレ以外でやれ。
ファンが寄りつかなくなると、本スレですらこいつらの茶番大根猿芝居で埋め尽くされしまう。
0221日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 18:04:29.99ID:aGo9p7CT
「そちが言うたではないか!叔父子と呼ばれ疎まれてきた朕に、この醜き世をもっと面白う生きよと」
「あのあと朕は美福門院に陥れられ、政のできぬ身に追いやられた(謀りおったな得子ぉぉーーー)
・・・世捨て人のような暮らしを強いられて待つこと13年。やっと再び面白う生きる機会が訪れようとしておるのじゃ。
そちが朕の力にならずして何とする!」

昨日の沖縄返還交渉に命をかけた転生崇徳氏
「いつまで沖縄を捨て石にしておくつもりなのか!!」

この怒り、激情、迫力。まさに崇徳さんでした。
0222日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 18:16:44.21ID:aGo9p7CT
そういえば、荒らしているのは何と何と人稼ぎを目論む運営自身!
この衝撃的でしかし今ではすっかり周知されてしまった「真実」を暴かれると、
あわてふためいて、暴いた人間を当事者に引き込むというのも(そいつのせいにする)、
まさしく2ちゃん運営お馴染みの常套手段ね。
>>218どう?w
0224日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 23:19:20.60ID:jKNPLee8
なぜ、磯プロデューサーは、市場最低最悪のクソ大河責任者という十字架を背負わされたの?
0225日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 23:34:20.89ID:GzvI5U8K
それは磯巾着にはそれだけの力があるということじゃ
人はみな重き十字架を背負うておる。
0226日曜8時の名無しさん垢版2017/08/13(日) 23:54:27.14ID:TqxIoXy3
磯氏は天晴であったが、磯氏ということでその後見たドラマはあんまりピンと来ず?だったなw
今度の「この声を君に」というやつ凄く楽しみなんで、さすが磯氏と誉めさせてくらはい。
0227日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 16:48:25.24ID:7MTgD/AR
キチガイ専用大河www
0228日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 20:26:36.32ID:PCGMrMJ4
灘・筑駒・麻布
日本を代表するリベラル超進学校がこぞって採用した学び舎の中学歴史教科書を読む
今の中学生はこんな視覚的にも歴史記述的にも物語的にもお見事な教科書で
歴史を学べるなんて羨ましい限り。世界史的視座にも欠かないアグレッシブな内容に
暫し夢中になってしまった
唯一従軍慰安婦の記載があるということでウヨが大騒ぎし灘へは自民政治家を巻き込んでの
組織的な妨害活動が行われ、これに対して灘校長による真に清々しい反論がなされた
で見た限りでは従軍慰安婦なる言辞は出てこずあくまでそのような悲劇がありましたよ
という暗喩的な記述ー日本軍と共に移動させられ自分の意思で行動することはできなかったー
があるにすぎない
一方何とわが八条院あきこ様が荘園@院政期に絡んでフルネームで登場するー鳥羽上皇の時代、
院の身内や信仰する寺社に、たくさんの荘園が寄進されました。娘の八条院ショウシには、結局、
220ヶ所もの荘園が集まりましたー
大河清盛で画期的にも以仁の乱の黒幕としてクローズアップし後白河もぞんざいに扱えなかった
ふてぶてしい八条院様の権勢の拠り所はここにあった
荘園という社会経済的観点から見て中世的世界の肝といえるカテゴリーに、中学生から誘われる
エリートたちが羨ましいータイトルは「荘園絵図をえがくー院の荘園と平氏」
0229日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 20:59:10.57ID:PCGMrMJ4
でこの間、例の遊び人のババアのツイを見たら、何とかというウヨの
「この教科書は近現代に比重を置きすぎしかもイデオロギーによって歪曲されてしまい
肝心の江戸をぞんざいに扱っている」との笑ってしまうような戯言に飛びついてた
そもそも近現代史までいかないうちに終了という授業の実態が原爆を落とした国はどこかも
知らないような若者を大量に再生産し続けてきた・・・この反省にたって近現代重視は
学習指導要領で昨今強調されているー歴史修正主義の側からの圧力も当然あるが・・・
なぜ江戸は肝心なのだろうか?もちろん前近代的身分社会でありながら近代を
内部から胚胎させていった江戸の重要性は疑いえないが
でそんなこと読んだのでどんなに江戸軽視かと思ったらこれまたすこぶる充実している
毎日遊び呆けて自分では何も読みもしないくせに偉そーな社会批評を臆面もなく
やってる連中が大河評論のリーダーとは寒々しい光景ではありませんか皆さん
ちなみに本書のアドバイザーとして東大の歴代現役の大先生たちが名を連ねている
ー古代は佐藤信、平安は保立道久、そして江戸は藤田覚、現代はベトナム史の古田元夫
東大以外でも、戦国は池享、近代は大日方純夫、現代は大門正克という豪華メンツ
0230日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 21:34:52.58ID:6c9LQZ6V
私学補助金ガバガバの創価大がエラソーに講釈垂れてんじゃねーよ
日本会議も創価も同じ穴の狢の圧力団体だろーが
0231日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 23:10:13.58ID:hO/ditfM
ああ清盛同窓会みたいなライフいう番組録画してないよ 涙
0232日曜8時の名無しさん垢版2017/08/14(月) 23:44:34.63ID:I50948Z3
もしかして忠実と時子がイチャコラして頼朝を生んだのか!
0233日曜8時の名無しさん垢版2017/08/15(火) 00:06:45.78ID:DNFSWOyU
本日のライフ
自称日本一の大河痛であられるノグチよしあきさんによると
清盛役者が多数出ようと出まいと馬鹿にし尽くした清盛風ではなく
奇跡の大河だという三谷真田丸風となるのですね何が何でも
なるへそ
0234日曜8時の名無しさん垢版2017/08/15(火) 01:30:43.88ID:OQfNj4Mx
秋篠宮
タイを訪問した時に秋篠宮に付いたガイドが、秋篠宮はソープランドを見学したと、はっきり発言。

長嶋茂雄(読売ジャイアンツ終身名誉監督)
長嶋のタニマチは吉原のソープランドの帝王。このソープランドに長嶋のサインがある。

イチロー
ヤクザが経営する巨乳ヘルスで店で一番のデブとオムツを付けて赤ちゃんプレイをしていた(イチローが赤ちゃん役)。
後で経営者のヤクザから脅されオリックスが口止め料で1億円を支払う。
噂だけど、ソープランドでイクときに「監督(仰木彬)〜」と言った。

清原和博
花束を持って高級ソープランドにいく。デリヘルで本番強要。覚醒剤を使ってアナルセックス。

落合博満(プロ野球史上唯一となる3度の三冠王)
高級ソープランドでアナル責めされるのが好き。

小久保裕紀(侍ジャパンの元監督)
熊本の高級ソープランドを頻繁に通う。費用はタニマチが支払っていた。後輩の攝津正、本多雄一をソープランドに連れて行くことも。

野茂英雄(元プロ野球選手)
アメリカでプレーしてたときヤクザに愛人をあてがわれて、帰国後もその愛人を自宅近くに住まわせていたんだって。これもタレこみ漫画に描いてあった。

前田智徳(元プロ野球選手)
ソープランド通いばかりしていてソープ帝王とよばれていた。

松本人志
ニューハーフヘルスが好き(ニューハーフ男性のアナルに入れるのが好き?)。

江口洋介
1回11万円するSMクラブに通うマゾ。SMクラブで全裸で縄で縛られて鏡の前に映される行為が好き。SMクラブでヒーヒー甲高い声でよがる。

桜井和寿
一時期どこの風俗店に行ってもサインがあったほどの風俗好き。亀頭責めが好き。

テリー伊藤
ソープランドでソープ嬢に説教。

松方弘樹
ソープランドを経営をしていた親の跡をついてソープランドを経営していた。
「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の収録後に毎回、ビートたけしやスタッフ(テリー伊藤?)を連れて川崎市のソープランドに行く。

岡村隆
風俗大好き。アイドルや女優に緊張するためアイドルや女優と収録する直前に緊張をとるためにトイレでオナニーをする。

ラサール石井 
ソープランド街(吉原)で交通事故。芸能界屈指の風俗好きとしても知られる。

小林幸子、野口五郎、土田和歌子(パラリンピック金メダリスト)
AV嬢が在籍するソープランド経営者“吉原のドン”と親しく交際していた。

笑福亭笑瓶 
行きつけの風俗店で10万円払い8時間ぶっ通しでプレイ。→「急性大動脈解離」で入院。

篠原信一(シドニー五輪で柔道銀メダル)
テレビで風俗通いを告白。


私が吉原(ソープランド街)にいた時は、お相撲さんや有名な政治家が来ていた。
お笑い芸人は、もう数え切れないほど…。
http://i.imgur.com/t1K3LRb.jpg

高級ソープ嬢の間で語られる最新事情
・安倍晋三・ビートたけし・清原和博・山下智久(ジャニーズ)・錦戸亮(ジャニーズ)・EXILE・唐沢寿明・高見盛・渡部陽一(戦場カメラマン)・トミー・リー・ジョーンズ・YOSHIKI
http://i.imgur.com/5DEJuVx.jpg
0235日曜8時の名無しさん垢版2017/08/15(火) 21:45:18.52ID:M5Qdrnif
訂正
「問い直される戦後」という章において河野談話を引用する形で
慰安婦という言葉が出てくる。これに今の日本政府の見解を併記している

最近のおんな城主はメロドラマと言ったらおばちゃんたちに怒られそう
清盛にもおどろおどろしい昼ドラはあったがそして心理ドラマの性格も強かったが
男と女の間で繊細に交錯する心情のようなものが物語の核となることはなく
ストーリーを推進したのは常に歴史そのものだった(資料が殆どない周縁的な人物である
直虎に清盛のやり方を求めることはできないので優劣の話ではない)
祇園社事件あたりまでの清盛についてはあまり資料が残っていないものの
最近の大河の中では題材的に恵まれていた方だろう
この幸運を生かすかのように清盛は史実の制約の下で豊富な資料を基礎に
しかし物語性を前面に打ち出したオリジナル大河を創造する気概に溢れていた
0236日曜8時の名無しさん垢版2017/08/16(水) 10:39:56.47ID:T9UfcpiA
228.229と235は同一人物ということか 235がずいぶん紳士的な文章で内容も素晴らしいので
若手の新進気鋭の学者が初降臨したと思ったが228と229は長文さんのようなので
違うようだ。長文さんは酒が残っていると人格が素面の時とべつじんということか?
0238236垢版2017/08/16(水) 14:04:42.23ID:T9UfcpiA
ん?私のことをいっているのか?別に自演ではないし絶賛まではしていないが公平にみても
長文さんほど見識もあり筆のたつ人は少なくともこのスレでも大河スレでも見たことが
ないのでありのまま書いただけだ
0239日曜8時の名無しさん垢版2017/08/16(水) 20:56:12.85ID:c1aX1/SK
不肖平長文、なるべくお行儀良く振る舞いたいです
しばしば清盛ファンにもご迷惑をおかけいたしますもんで
酒入るとスイッチ入るのは明らかですが入ってなくてもまたかよいい加減にせい!
となった時もスイッチ入ります
反論してくれた人に怒ったりはしません。そうではなくその時はやり過ごしながら
ほとぼりが冷めた頃にまたぞろ寸分違わぬ因縁を臆面もなく繰り返す下衆な態度が
気に食わんのであります
昨日はお馴染み「清盛は季節感が一切なかったー」に久々ご挨拶して顰蹙を買いました

水仙は何よりも鳥羽&たまこの愛のシンボルvsなりこは菊
この愛のシンボルを義朝が京に帰国するきっかけを与えるアイテムとして機能させた
・東国に勢力を扶殖した義朝の次なる戦略は京に凱旋して新たな地歩を築くこと
・そこにもたらされたのが季節外れの水仙を探せとの鳥羽の命
・早馬を走らせ陸奥の山奥という寒冷地で水仙を見つけた義朝は京へ急行する
・すれ違い続けたたまことの愛を最後の最後で水仙により確証した鳥羽は
功労者義朝に官位を与え報い、ようやく貴族社会への仲間入りを果たした義朝は
以後鳥羽の近臣として頭角を現していく。しかしそれは摂関家にあくまでも従属する
為義との骨肉の争いの開始を意味した

たった一つのアイテムからこれだけの核心的な歴史的展開(義朝東国修行からの帰国、
鳥羽へ奉仕、出世、為義との路線対立・確執)を引き出したというのに、
水仙ネタはさんざんせせら笑われた。だから俺は怒るのだ(アルコール入ってます)
今頃水仙が咲いてるわけないじゃないのそんなことも知らない無能がーってさ
家成さんもそう法皇様にご注進してたじゃないの。夏の京には水仙は咲かないという
季節感に対する理解を前提にこれを重要な史実展開へと見事に溶け込ませた創作
だったのですよ水仙ネタは。ドラマ的には義朝が京に戻るのも鳥羽から気に入られるのも
何かのきっかけが必要でしょ。水仙はこの2つを同時に叶えるスーパーアイテムだった
0240日曜8時の名無しさん垢版2017/08/16(水) 23:34:22.43ID:RZJ+MbcN
昔は良かった大河他たぶんほとんどの大河の習わしではナレで
「義朝が東国へ下向してから十数年の時が過ぎた。
力を蓄えた義朝はついに京へ戻り今は鳥羽院にお仕えする身である」マル!がせいぜいだろう
(そもそもこのレベルで歴史を扱うことは滅多にないが)
清盛はこういうやり方を拒否して因果の流れをドラマ上明らかにすることに執着した
多彩なシンボル(歌、穴、矢 、刀剣、花など)を操作することで歴史事象のど真ん中を穿ち
人物像の核心に迫りかつ事象と事象、事象と人物、人物と人物とを次から次へと連結していった
こうしたところに大河清盛の卓越性が端的に現れている(ところがババアによると
小ネタのシークエンスにすぎず歴史を描けない無能な藤本の逃げの一手なのだそうだ。
愛するミタニンと違って!)
0242日曜8時の名無しさん垢版2017/08/17(木) 09:46:45.00ID:PcZc1/Hz
時専で赤マフラー時宗がハジマタ
柳葉は塚本の子孫。タフマン出てる。猫侍演じる平頼綱はどこか鱸丸ぽい。
(鱸丸は頼綱みたいならんぼうものでは無いけど)
0244日曜8時の名無しさん垢版2017/08/20(日) 17:42:55.62ID:vYZ2jGlb
ああ芸スポだっけそれ
今日おんな城主は男ヒロイン政次とお別れのようだが辞世に注目だな
何しろこれぞ戦国という時代性を見事に表現した和歌なのだそうだ
清盛の創作和歌については崇徳の怨念を詠んだ縦(横)読み和歌を紹介した
もう一つ堀河さん作、かの「長からん心も知らず黒髪の」が完成する一歩手前の歌に着眼したい
堀河が自身満々に披露したこの原歌を西行義清が褒めつつも弱点を指摘して
添削して出来たのがかの名作なのであった
このパーフォマンスにより和歌名手ぶりをたまこの前で見せつけた義清は
作戦通り出世の足がかりを得た
ー崇徳とお友達、堀河とは男女の仲、そしてたまことの禁断の愛→破滅、出家
ともあれ堀河の名作の誕生には西行が絡んでいた!と考えるだけで楽しいでしょう
そしてこの創作は堀河の完成和歌の卓越性がどこにあるかについての理解がないと
なし得ない。でないと添削前のイマイチの原歌は生まれようがないからだ

まとめると
・和歌ではない「和歌もどき」により新棟梁清盛はユニークな朝廷デビューを飾り
存在感を見せつけた
・今に伝わる名歌のあったかもしれない誕生秘話を天才西行との絡みで想像させた
・一読オーソドックスな平安調和歌に潜む仕掛けにより崇徳の怨みを表出させた

いずれも和歌の文化性と政治性に対する深い理解なしになし得る技ではない
その辞世がどれだけ戦国に固有なものか存じ上げぬが、たぶん森下女史は
戦国文化に造詣が深いのだろう
ならば同じくらい藤本女史は平安文化に造詣が深いあるいは深めたと断言できる
しかるに2ちゃんを牛耳るリーダーの一人である自称日本一の大河通が、「無知な藤本とは
大違いの森下」なる目が・級の戯言を呟き、早速これを本人ないし取り巻きが2ちゃんに落として
「世論」の流れを創り出し、次にマスコミがこれに飛びつき「常識」となっていく
これは一例に過ぎないのであって、こういうネットを発信地とする思慮を欠く大河評論が
大河とりわけ清盛の真価を著しく歪めていったとの診断に基づき長文いたしました
0245日曜8時の名無しさん垢版2017/08/20(日) 21:39:48.37ID:Dq6E/EfB
三上博史vs松山ケンイチを実現させてくれたのが今にして思えば大きかったかも。
三上vs菅田将暉って今や実現不可能かも。
0246日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 10:06:52.75ID:F8ZHZGNq
ついに執拗に抵抗していたアンチも長文さんには敵わないと敗北を認めて現れなくなったようだな
大河の清盛が真価をようやく認められ大河の頂きにたったということか 
0247日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 10:23:45.90ID:F8ZHZGNq
でもあのアンチの煽りがなければ長文さんの書き込みも激減したはずで もしかしてあえて敵対することで清盛批判の盾となり長文さんに論破されることにより清盛を守っていたという小野政次の
ような考えだったのかも
0248日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 12:33:32.50ID:sqeQOXVt
お前本人だろ
要はムキになって長文の嫌がらせをしていたということか
そりゃ過疎化するわ
0249日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 13:44:45.26ID:F8ZHZGNq
長文頼りのこのスレが生き残れると思っているのか 地獄のそこから見届けてやるわ
0250日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 20:39:23.33ID:pNMqpWfW
主役と関係ないパートもひどかったろ…同じ歌の繰り返しとか…
0251日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 21:34:29.45ID:1vixxCib
家康の土下座エスケープ
お前本当に謀僧信西の生まれ変わりなのかと
0252日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 22:19:11.15ID:30nA+QO2
海賊回で言えば、兎丸に縛られて絶体絶命の清盛にどこからか聞こえてきた
遊びをせんとやの声の主がいつものopの女の子ではなく母舞子であったことが重要
母が歌う遊びの歌に励まされピンチの清盛は生への活力を維持することができた
一方、祇園の聖子@青墓が奏でる同じく遊びをせんとやの歌によって孤独な
要らぬ皇子雅仁はボーンアゲインした→どうでも良かった帝位への意欲を初めてもち
手繰り寄せた
清盛は母によって、雅仁は母代わりの祇園女御によって新たな生を吹き込まれたのである
(大病で生死を彷徨う清盛をこの歌で励まし生への帰還を誘ったのも母代わりの女御である)
ことほど左様に生命の歌=遊びの歌は決定的に重要なライトモチーフであり続けた
しかも何とかの一つ覚えのようにむやみにリフレインされたのではなく
状況に応じて様々な意味を変奏させていったのであり、同じ遊びの歌が誰がどの場面で
歌いどのような意味を担ったかを押えなければならない(後白河に滋子が応えて歌う
ーいわば愛の二重唱、死にゆく清盛への挽歌となった後白河最後の朗唱など)
先の話に戻ると、吹っ切れて帝位への意欲も露わな別人のごとき後白河が歌う遊びの歌
に接した清盛は
「何でござりますかその歌は。いつか海賊船にて耳に蘇った歌」
(どこかで聞いた気がする、遠い昔に)
「あの時あの歌が聞こえてこなければ俺は生きていられなかったかもしれぬ」
と語りかけ、それに対して後白河が「ほう、そなたもか」と応じた場面を想起されたい
平治の乱後成立する両者の政治的連携の萌芽は、誕生後白河回において合致をみた
遊びの歌という共通の生の紐帯に求められる(タブーを恐れない、好奇心の塊、
迷信嫌いなどのキャラも共通する→滋子の婚礼)
0253日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 22:53:14.62ID:3Abtpz+S
こうしてみると胎児ないし嬰児記憶に残る母舞子の存在が清盛にとっていかに大きかったかを痛感する
清盛を規定し超えるべき目標となった二人の巨大な父性だけではなく母舞子の母性も巨大だったのだ
清盛の大病と出家という後半生への画期となった重要史実から驚くべきドラマを引き出したのが
母の胎内において瀕死の清盛が敢行した「冥界巡り」である(白河院の伝言回)
苦悶の表情で流離う清盛は女御の歌に誘われるかのように再び白河に対峙した
そして父に決然と「あなた様を超えてみせまする」決意表明をしたところで清盛は蘇生したのだった。
0254日曜8時の名無しさん垢版2017/08/21(月) 23:48:57.20ID:F8ZHZGNq
史実といえば後白河の双六くらいの大きさの腫れ物ができたというのも史実で
時期は清盛の大病の半年くらい前だったと思うが こういった時期の近い史実を絡めて
脚色するのが非常に秀逸 他にも平家納経と崇徳院をからめたのもよかった
こういった手法は花の乱でもあったが{花の御所炎上と日野勝光の 逝去など 半年くらいの違い}
脚本 音楽 映像 キャスティングなど多くの点が大河史上でも屈指の素晴らしさにもかかわらず
視聴率はよくなかったなどこの2作品は共通するところが多いと思う
0255日曜8時の名無しさん垢版2017/08/22(火) 10:10:44.51ID:HP9CB8fr
清盛
0256日曜8時の名無しさん垢版2017/08/22(火) 17:15:47.98ID:5qqtaphP
松ケンお〇んちん大河wwww
0257日曜8時の名無しさん垢版2017/08/22(火) 19:06:41.43ID:H4e2Ih/f
日本語でおk
0258日曜8時の名無しさん垢版2017/08/23(水) 09:52:32.97ID:imi03coi
アンチはみな逝ったか。お盆はすぎたがご先祖様と一緒に
平らかにして清らかな御心でますます盛んなる本スレをお見守りくだされ。
合掌
0259日曜8時の名無しさん垢版2017/08/23(水) 15:34:46.11ID:pON8rod2
清盛憎しのババアたちが元気出してくれないとつまんないよw

昼見たらラジオ体操第一良〜いに始まり毎日毎日何百もツイしてお達者な金満婆さんさんが
「ある大河は人物相関図で堀河帝をなかったことにした(指摘を受けて訂正)」と呟いてた
もちろん本編では鳥羽はちゃんと白河の孫の設定であり何ら問題はないが(というか
そんな基本中の基本を知らない馬鹿がいるはずもない。ところが作品そのものではないHPの
記載に飛びついて、無知な制作側がーとドヤ顔するのがデフォ。それでいて家盛を消し去り
経盛が次男でしかも同母、重盛は時子腹という目眩がするような新平家は問題なしなのだそうだ
しかも大河は元々講談の世界であり真田丸が本来の物語性を取り戻しー確か講談はやりません
史実の信繁ですと胸を張ったはずだがー直虎がこの路線を受け継いで??(清盛がぶち壊した)
悪しき大河の流れを正常化しつつある、これもミタニンのおかげ!なる笑止千万の与太話で
ババアたち一同ソーダソーダ盛り上る一方で、大河清盛の史実と虚構の絶妙なブレンドが織りなす
講談調ではない強烈な「物語世界」は憎しみの対象でしかない)

ということで実際どういうHPだったのか?覚えてる人おせえて下さいませ
なかったことにしたという以上、白河の子として鳥羽が図示されていたのか?それとも
白河→名無しの囲み→鳥羽となっていたのか、その辺が気になる
前作であればそのHP担当者は訓戒もの(ただし作品そのものの価値とは無関係、
まして脚本演出が無能であることの証拠となるわけがない)、後者であればもう死んでるので
省略しただけのこと
0260日曜8時の名無しさん垢版2017/08/23(水) 19:04:36.31ID:8j5Fcb2i
そもそも白河の孫でないと鳥羽朕と崇徳との関係は



にならんでしょ
叔父子という現代人にはポカーンの摩訶不思議な人間関係が前半の清盛をややこしくし
モラル的にも視聴者を遠ざけた要因の一つだろう
タフマン白河の性的乱脈が撒いた災いの種が王家の皇統分裂を生み、これに摂関家の内紛が
ミックスされて勃発したというのが通説が見通す保元の乱の基本構図だ
平氏源氏は乱の起動要因ではなかったが(だから前半の魅力が王家摂関家側にあった
としても何ら不思議ではない)乱に動員され勝敗を左右する武力を見せつけたことで
「ムサの世」(慈円)の道を切り開く大きな一歩となった
叔父子説は今では批判も強いようだが清盛は以上のオーソドックスな歴史把握に立って
保元の乱を魅力いっぱいに描いて見せた
その前提として平氏・源氏・王家・摂関家それぞれの人物相関図の正確な把握が不可欠であり
この点清盛は非常に的確だった(平氏で言えば異母兄弟の区別、描き分け。棟梁の座を争った
正妻の子家盛を省略するなどありえないし、離反傾向を有した頼盛の位置づけも適切、
後に登場する武人歌人忠度への焦点の当て方も秀逸。重盛世代も腹違いの息子たちに
時子も絡んだ一蓮托生で仲の良いはずの面々による水面下での確執が見どころ。
他方忠正の設定については史実から離れドラマ的に上手にアレンジした。しかしそれは講談調の
面白さを追求したいがためではない)
要するに叔父子説を採用した以上、史実はもとよりドラマ上も堀河をすっ飛ばして鳥羽を白河の子
と捏造するなど万に一つもありえない。現に作中で当の本人たちが叔父子フレーズを用いていたではないか
仮に堀河がなかったとされていたのなら、ホムペ作成者の単なる凡ミス以上のものではなく
無知無能な制作側がーの証明には残念ながらならない、御愁傷さま
0261日曜8時の名無しさん垢版2017/08/23(水) 23:15:21.49ID:tXpvoVj8
汚盛制作サイドは、大河を壊滅させる事に何のメリットを見出して大河をメチャクチャにしたの?
0262日曜8時の名無しさん垢版2017/08/23(水) 23:38:56.24ID:imi03coi
だからスレチだと前からいってるだろ、ここではなくシエスレでいってこい。
0264日曜8時の名無しさん垢版2017/08/24(木) 02:18:38.03ID:vfHGLeJM
史実検証
0266日曜8時の名無しさん垢版2017/08/24(木) 20:11:26.21ID:hIjCb1fi
ロスロス大安売りが始まるとウンザリするのだけれど
清盛でロスと祭り上げられるとしたら義朝と崇徳、忠正叔父さん
そして忘れてならないのが重盛かね
悲劇性からは悪左府と信西も立派な対象者だがキャラ的にちょっとない
院の近臣西光と成親の最後はそれはそれは強烈だったが不屈の男と蝙蝠男では
おばちゃんたちがフォレバーするには色気に欠けていた
最後までカッコ良く退場した忠盛父さんはロスではなくお疲れ様!
肝心の清盛は無頼の高平太から闇落ち入道まで終始散文的な男だったゆえ
間違ってもロスの対象とはなりえないw

最低視聴率大河清盛が享受した数少ない僥倖と思っているのだが
タマキン主従の壮絶な自決もアラタ一世一代の怨霊演技も斬れない清盛を
煽りまくってついに斬らせた実は最後まで優しかった豊原氏も
後白河翔太に嬲られやつれ果てて死んでいった窪田くんも
その死を悼みロスロスする大絶賛の記事がマスコミから発せられて
トレンドとなるようなことはなーーにもなかった
我々は彼らの名演技を各人のパーソナルな想いで受けとめることが出来たのだ
0267日曜8時の名無しさん垢版2017/08/26(土) 09:06:16.50ID:tAZ+1YTX
海賊討伐(忠盛のさらなる出世、さらに後の清盛の国造りにとって絶対に
見逃せない意味をもった重要史実。これが単なる海賊ファンタジーのはずがない)
という同一テーマを2話連続してまとめて見た翌週は
股肱の臣盛国誕生、最愛明子ゲット、孤独な崇徳、たまなり対決、博多現地視察に密貿易、
そしてこれを許すまじと満を辞して登場するコチコチ頭の法家頼長
という具合にテンポ良くストーリーは拡散展開していく
狙ったわけではないだろうが銀河再再盛の放送形態は なかなか洒落ている
0268日曜8時の名無しさん垢版2017/08/26(土) 21:45:20.69ID:miMK0tjt
宗盛が「あいの結婚相談所」にイケメン僧侶役で転生
結婚詐欺に簡単に引っ掛かるお人好しのように見えて
裏では名門寺院の乗っ取りを着々と企む策略家ぶり
宗盛にこの半分も謀略の才があったなら
平家一門は海の藻屑と消えずにすんだであろうに
0269日曜8時の名無しさん垢版2017/08/27(日) 22:43:45.94ID:nCU8cOm7
明らかに近年の大河ドラマでは最高傑作のクオリティだった。
全ての役者が鬼気迫る最高の演技力、伏線がこれでもかと張り巡らされた脚本、
メイク、カメラワーク、見るものが見れば最高の水準であったことは疑う余地も
なくすばらしかった。一つの芸術作品としてみれた。
0270日曜8時の名無しさん垢版2017/08/28(月) 02:52:32.10ID:TRC+dXyd
警察ドラマ乱立のワケ


260 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2017/08/28(月) 02:47:57.83
>>1
警察は毎年、裏金を200億円(以前は400億)も作って税金を盗んでる税金泥棒だから天罰だなww


最近は裏金200億円がバレたからか警官になりたがる人が少なくなって必死にテレビで
警察上げのイメージ洗脳工作してるよねww

イカサマ警察24時とか警察ドラマとか、電通と警察のステマだからねww
0271日曜8時の名無しさん垢版2017/08/28(月) 10:32:28.23ID:m9xTtNC2
いえいえ私どもは決してステマ、ステマなどでは。
0272日曜8時の名無しさん垢版2017/08/28(月) 11:07:46.98ID:6FV8nlu2
清盛
0273日曜8時の名無しさん垢版2017/08/28(月) 12:33:35.34ID:2lRMvOzL
全編通した特徴でもあるのだけど宋銭と内大臣回の多元実況的展開は何度見ても見事
各パートがよく動きしかもそれぞれが横軸ー空間軸で緊密に連結されているので
取っ散らかることが一切ない。西国で海賊を平らげて意気揚々凱旋帰国した平氏
これに対比させた源氏は東国修業に出た義朝主従がヒャッハー。厳しい環境下自らの
サバイバルに精一杯で荒くれ武士たちを傘下に従えるどころではない
それは次回以降の課題でありワンシーンから始まった義朝の登場時間は力をつけていくのに
比例して増えていく(義朝個人史という縦軸ー時間軸。東国に源氏の勢力を扶殖して
ついに帰国したのが水仙回)
他方すっかりうらぶれ中の為義は押しかけ女房ツンデレ由良姫の訪問を受け楽しいコント
(由良の「と父が・・」が最後泣かせるダイイングメッセージに転化しようとは。。
武士の妻の鑑となっていく彼女の個人史も源氏パートの展開上重要な時間軸を形成した)
サイドストーリーだった源氏パートすらこの密度。そこに忠盛による密貿易という重要テーマに
絡めた清盛の博多視察、初登場摂関家頼長との対峙というメインストーリーが中心軸を成し
さらには爛れた愛憎により人間関係を縺れさせていく王家の面々がいよいよ妖しい魅力を放つ
そして次回はいよいよ未来のラスボス雅仁くんがいきなりキ印っぽく登場する
縦の俯瞰力と横の立体感に代表される構成力、各パート間のシームレスな繋がり、次々と
物語が紡ぎだされるストーリーテラーぶりすべて半端でない
でありながら基盤は常に史実にありこれらの総体が保元の乱へと雪崩れこんでいくのである
0274日曜8時の名無しさん垢版2017/08/29(火) 20:13:05.69ID:VPiWfV+r
流罪の憂き目にブー垂れていたのに、美味しい食べ物もアレも満喫できてまんざらでもないご様子の時忠。
そういえば盛国同様、時忠の奥さんは必要なかったためか出てこなかった。
ご当地で提供されたオナゴは、上戸あやか、艶系女優ぽかったのか、それとも宮沢りえとそっくりだったのか・・・
0275日曜8時の名無しさん垢版2017/08/31(木) 10:31:09.21ID:ZddE4aRU
そう褒めるでない。
0276日曜8時の名無しさん垢版2017/09/01(金) 23:40:42.48ID:de9Bh6iV
タカヒロwho?ということで思わずググってしまった
ヨシトモとキヨモリと蛭子さんの何が不満なのだ常盤ちゃん!
0278日曜8時の名無しさん垢版2017/09/05(火) 00:17:47.08ID:BrUY7mLk
お経のようにいつも唱えているので、久々長いの書きますた

521 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:2017/09/04(月) 18:14:12.47 ID:3nCwUpXL0
盗賊ファンタジーはつまらん
海賊ファンタジーから学習しとけよ

548 名前:名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止[] 投稿日:2017/09/04(月) 19:48:51.76 ID:gqXyBHsT0 [1/2]
>>521
・海賊討伐という忠盛期平氏にとっての重要史実を基盤としている
・検非違使に差し出されずに家人化された元海賊たちの知識と経験はその後大いに活用され(頼朝ナレ)清盛の交易国家構想実現のために
欠かせぬ人的資源となっていった

このプロセスを匿名の元海賊たちを集合的に代表する兎丸というオリキャラを用いて追求していったどこがファンタジーなのだ?
史実的基盤を有しかつ特定の誰某ではなく匿名の集合体が清盛平家に貢献した点で兎丸ほどオリキャラに相応しい人物を
大河で見つけるのは困難なくらいだ※
昔は良かった大河に頻出の意味のない賑やかし、ご都合主義丸出し、恋バナ要員オリキャラとは根本的に違う
おまけに兎丸が重要なのは海賊ではなく「元海賊」という属性であって、海賊回以降は博多貿易のバイヤー、瀬戸内航路の船長、
博多を近くにもってくるという発想の提供者、そして難工事となった大輪田泊建設の現場責任者というように兎丸はアウトロー的性格を残しつつも
清盛の手足となってその指揮命令系統に従って動き清盛が創り出していった歴史に随伴し貢献したまごうことなき家人であった
(さらに元義賊の孤児として冷酷な権力者と変貌していった清盛&時忠に対し京の下層民の正義を対峙する役割
〜人格を奪われた禿への同情、人道を省みないブラック企業家清盛への反発)

このように兎丸は、龍雲丸のように直虎に関する史的展開とは本来的に無縁の存在でありながら主人公の人生に関わるベく自由に動き回る男ヒロイ
ンとして脚本家が創作した「完全オリジナル現役盗賊」とほとんど接点をもつところがない
材料が足りないのでオリキャラをあちこち自由に動かして恋バナ含みで女主人公と絡め話をもたせましたというキャラでは兎丸はないのである

※大輪田泊については阿波の在地領主田口成良がモデルとなりうるが、海賊家人化とは無関係のためストーリーに位置づけられない上
京の下層民、孤児という問題系を採り上げて物語を膨らませることができない。田口もモデルの一人としたぐらいに考えておけば良い
0280日曜8時の名無しさん垢版2017/09/05(火) 15:31:12.45ID:JxWdKvGz
ガサツでウザくて当時の支配層の規範からは逸脱しまくり(パーリア的→関西弁)
「常識人」たちを辟易させ嫌われながらも情に厚く子分たちからは慕われるアウトロー的なボス
清盛の子分となってからもいたずら従属するのではなく兎丸は自らの出自と正義観念に従い
志を共有するかぎりにおいて清盛のまたとない盟友そして仕事人であり続け清盛を支えた
(いずれ破綻する運命→兎丸無念回〜結局兎丸は決して支配層のメンバーにはなり得なかった)
そういう身分秩序外的な異端性を潔く受け入れた清盛の度量も特筆ものだ
(れっきとした武士の娘きりのタメ口を礼賛するミタニンスゲーのババアによると
身分社会の階層秩序に対する清盛制作側の無知蒙昧を兎丸は証明したのだそうだ)

このようなユニークなはみ出し者であった兎丸をふつうの役者が演ずることは難しい
白拍子の巨匠祇園女御と並びいわゆる芸人枠がものを言うキャラだろう
ユニークな視点と押しの強さでアンチを生み出しつつ、秘めた優しさのようなものを
感じさせる加藤氏は本人のキャラ的にも兎丸に適任であり大いに期待に応えてくれた
0281日曜8時の名無しさん垢版2017/09/05(火) 23:58:32.84ID:19FfKfVp
>>280
自分が幻覚か何かを見ているという意識はあるんだろうか?ないだろ。
0282日曜8時の名無しさん垢版2017/09/06(水) 01:02:52.03ID:nPVvY1ws
ない
加藤がなってない所以を兎丸とは何者だったかについて見解を述べた上で論ぜよ
0283日曜8時の名無しさん垢版2017/09/06(水) 03:34:12.02ID:Jr1sY0u6
兔丸とは最下層の貧民と権力者清盛を繋ぎ橋渡しするべき存在。
虐げられた人々に寄り添いつつも清盛と共に新しき世を創るべく
奔走するわけで本来相当の演技力を求められたはずなのに
キレる怒鳴るの一本調子だったのはいかんとも残念の一言に尽きる。
海賊王になるとの宣言もお笑い芸人から発せられるとギャグにしかならない。
0284日曜8時の名無しさん垢版2017/09/06(水) 09:20:51.34ID:ayCC4ni7
デレもしたし何だかんだいって清盛が好きだったんだよ
だからこそ清盛の変節が許せなかった
最後禿に刺されても一つも抵抗せず彼らを見つめた悲しそうな表情
一本調子とか鼻からお笑い芸人は演技できっこないと決めつけないことだ
だいたい海賊王になるぞ〜は脚本家が忍び込ませたパロディなのだから
お笑い芸人がギャグっぽく発してなんぼの場面だ
なお加藤氏が名優とか主張しているのではなくあの兎丸には似合っていた
言いたいことはコレ、役者の評価は演じた役と切り離して行うべきものではない
0286日曜8時の名無しさん垢版2017/09/06(水) 20:47:31.48ID:+2tsxQDU
やはり面白いんだが、見返すとあの歌が流石にウザい
歌の意味が全てなのは分かるが何度も何度も歌いすぎ
ここぞという時以外は別の歌をいくつか用意しとくべきだったと思う
0287日曜8時の名無しさん垢版2017/09/07(木) 10:05:29.15ID:XAmQHDOG
個人的には清盛本編が神大河であの 歌もすきだったのでよかったが 歌がこのみに合わず視聴
やめたひともいたんだろうな 2年前の花藻湯はopが神だったので 本編はシエの次のワースト2だったが完走してしまった
0289日曜8時の名無しさん垢版2017/09/10(日) 22:48:00.33ID:tLmPih56
そもそも完全版を見た人間がどれだけいるんだよ。
たった3時間ばかりの総集編で新平家を絶賛し、清盛を貶す際の規範と見なす人間が本当にいるのかはなはだ怪しい。
総集編の編集も芳しくないためか、仲代他の役者の名演技と端正な古典的格調は伝わってくるものの、
内容的には時代的制約を考慮してもはっきり言って酷くて、清盛とその時代に切り込んでいく作品とはいえない。
清盛と比較するのは失礼となってしまうので、昭和の名作に敬意を払いあまり言及しないようにしている。
0290日曜8時の名無しさん垢版2017/09/10(日) 23:13:23.13ID:tLmPih56
> あと、藤本有紀ちゃんは、やっぱりもっと自由に描ける人主人公でやったほうがよかった気がする。西行先輩とか。

今見たら、2ちゃんにおける清盛罵倒の3トップの一人である遊び人が久々ツイってた。
前から何度も与太ってるワシの主張で新鮮味はございませんが。
これに反論したらすぐさま!反応したはいいが(2ちゃん与党なわけだから当然だ)、私は馬鹿は相手にしませんとのことで
何も再反論していない。
ミタニンすげー・パッパすてきーに続き、今年も森下女史の「自由」な創作を、ビジネスか本音かはともかく称賛。
反面、清盛とその時代へ切り込んでいった「有紀ちゃん」は、「自由」を失って精彩を欠いたのだそうだ。
たとえば、安徳の障子の穴開けという著名エピから引き出した「そこから眺め」という創作は、ミタニンが創作した春の
障子の穴開けと比べて著しく創造力や想像力が劣っていたとか、そのあたりを語ってくれ。
西行でやれについても既出。出家して表舞台から去った西行を主人公にどうやって50話もたせるのか、構想を語ってみろ。

以上、リアルに見ているだろうから頼むよ、晩ごは〜ん。
0291日曜8時の名無しさん垢版2017/09/10(日) 23:58:01.92ID:GfN6gLGY
今日は直虎嬢と龍雲丸のチューで盛り上がってるので思い出した
新平家と違って清盛での常盤との関係は「とってつけた」ものなんだそうだ
確かに新平家では短い総集編にもかかわらず清盛と常盤とのラブが大きな
見せ場だった(もっとやることないのと呆れてしまった)
清盛の人生に歴史的に迫ろうとする姿勢からは蛇足でしかないこういう恋バナは
昔は良かった大河にそれこそ頻出する約束ごとみたいのものだが
大河清盛はこういう「とってつけた」ようなラブには見向きもせず
あくまでも勝者となった武家棟梁清盛の義務的行為(常盤たちの生存保証)
に特化していた。すなわち「とってつけた」衣を剥ぎとって物事の核心に
単刀直入に分けいったことが逆に「とってつけた」ことに見えたのだそうだ
0292日曜8時の名無しさん垢版2017/09/11(月) 01:37:15.33ID:0Kfuv6wc
主人公に感情移入して俺SUGEEEしたいタイプの人には辛い大河よね
小説でも一人称体の読み方しかできばい感じの
0293日曜8時の名無しさん垢版2017/09/11(月) 11:47:43.75ID:iK7or4Ys
>>1
大河を完全に破壊したい連中が総力を結集して作り上げた大河。
0294日曜8時の名無しさん垢版2017/09/11(月) 23:47:46.70ID:QdTPQCYF
汚盛の色恋話がスベりまくったのは
龍雲丸のようなマチュアな男の感じが皆無だからさw
0296日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 02:41:46.50ID:i/sMDoyt
スルー検定?
0297日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 12:02:14.70ID:C91nV6Kn
平清盛ってつくづく惜しいな
脚本がちゃんとしてれば名作になったのに
0298日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 12:21:19.87ID:cX/TXzHM
思い出すだけで恥ずかしい場面がいっぱいある
格調って大事やな
0299日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 14:15:02.01ID:rm4IhFDg
真田丸のラスト唐突な佐久間象山は平清盛のラスト唐突な日明貿易のパロディだと思う
0300日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 14:30:11.02ID:upaisEZI
別にあれは日明貿易というわけではないと思うが?
国同士の交易は足利の時代までなかったというナレで
民間レベルでは小兎丸が先頭に立ってやってたという絵だろ
0301日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 14:50:00.81ID:PUAeyYRB
アンチはアンチスレで楽しくどうぞ
1年で10レスしか付かないからって本スレに書き込まないでね

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0302日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 21:04:05.85ID:ljrvZqIz
どちらも物語終了時から見て将来起こる出来事をナレが言及した点で共通している

しかし信之の松代藩から幕末の鬼才佐久間象山が生まれたということと
それまで積み上げてきた真田物語とは何の連関もなくただ将来の史実を述べただけのことだ
このように人物や事象間の脈絡を欠き有名人なので言及しましたという扱いは
唐突と呼ぶに相応しい

他方頼朝ナレによる「足利の世になってようやく清盛が礎を築いた日中国家間貿易が
行われることとなった」という言明はまさに清盛が生涯かけて追求してきた目標の現実化に他ならず
これに言及しないまま終わったならば清盛物語は完結しないと言ってよいくらい
主人公清盛と強い関連性をもった出来事である
しかも頼朝ナレに被せて小兎丸が唐船で大海に漕ぎ出し咆哮するシーンを挿入したことで
日宋貿易を夢見て礎を築いた父兎丸と同志清盛の志は彼らの死によって失われることはなく
民間貿易として連綿と引き継がれたことが示唆された
すなわち日中貿易というテーマで積み上げられてきた物語の着地点であり長いプロセスの帰結
であった足利へ言及したことは唐突どころか必然だったのだ
0303日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 22:14:40.13ID:fBYsYnmf
スレ違いですまぬが
銀河で「利家とまつ」が始まったので見てみたんだが
何これ?って印象で唖然呆然状態
これって辛抱して見続けてるといいことある?
ちなみに「義経」以降はずっと見てるけど、「江」だけは早々に脱落した
0304日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 22:18:22.68ID:fBYsYnmf
「利家とまつ」の脚本は「秀吉」と同じ人だよね
「秀吉」は原作が非常に面白かったので楽しみにしていたら
いい加減な内容で期待外れだったけど、一応完走はした
0305日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 23:06:48.32ID:lM0PQGCH
一向一揆門徒によるかの呪いの瓦文字を読んでしまった以上
利家とまつとかいう接近視角でこの時代の戦国有力大名を描くなんて耐えられない
なので単純に見忘れたのだが見る気がしない
昨今流行りのドラマなんだから史実なんてどうでも良い、面白きゃそれでいいじゃんか
みたいな刹那的な開き直りに与することはできない
清盛は史実ベースないし史実縛りを潔く受け入れた歴史劇展開において傑出していた
もちろんドラマである以上、史実とフィクションとの絶妙なブレンドが必要となる
この点に思いを馳せるとなおさらキツいフォーマットの枠組みの中で異様に濃い人間ドラマ
を紡ぎ出した藤本女史の天才にア然としてしまうのである
それにしても利家が獲得した視聴率は清盛の遥か上を行くわけね
その前の銀河放送天地人といいあまりの不条理に気分はブルーでありますよw
0306日曜8時の名無しさん垢版2017/09/12(火) 23:10:14.00ID:ZaH79mg9
「利まつ」はトレンディー大河として21世紀の大河ドラマの方向性を決定づけた作品

ハイビジョン推しのための物凄い原色系ギラギラコントラストな絵作りや
女性主人公がいとも簡単に何でも難題を解決してしまう女性視聴者に配慮した展開
0308日曜8時の名無しさん垢版2017/09/14(木) 22:03:12.25ID:phBV4saY
そうは言っても昨日録画で見た
今日は録画してない
どうやら一回限りのお付き合いとなりそうだ
0310日曜8時の名無しさん垢版2017/09/15(金) 17:16:56.09ID:ynAMQmhN
何となく懐かしの人が回想で出てきたり一歩進めて幽霊となって登場するのも大河のお約束一つ
しかし清盛は「何となく」というのが皆無であり、再登場した死者は常にその時その場面で
〈新たな意味〉を担った(cf白河院の伝言回における白河と舞子)
最終回における幽体離脱清盛も然り
清盛は突然の熱病で急死(あっち死)したというのがまず押さえるべき史実だ
それゆえ新平家のように今際の際になってなお一門と時子と涙の別れを交わす暇も
なければ時忠に後事を託す余裕はなかった
しかしドラマである以上一門との別れの場面がない清盛物語はありえない
そこで活用された舞台装置こそ西行に乗り移ったユーレイ清盛だった
こうしてあの感動的な別れの場面は実現したのである
しかも急死ゆえそのままでは清盛は自らの生涯を総括しないまま死ななければならない
しかしこれまたそれでは清盛物語は完結しない
そこでここでも清盛の生涯を振り返り餞けの言葉を贈る役割が西行に割り当てられた
そしてそのためには清盛は瀕死の床から幽体離脱して西行の庵に赴く必要があったのだ
さらに重要なのは頼朝との「志」継承式でありこれこそが最終回のメインイベントである
清盛と頼朝はかの助命場面以降史上もドラマ上も一度も会っていないがドラマの後半両者は
隔たれた空間にありながら雄弁に「対話」し続けた(隔地者間の対話)
それゆえ敗者清盛から勝者頼朝へ襷を渡す継承式がなければこれまた清盛の人生は完結しないし
頼朝の武士の世造りも真の意味では始まらなかった(指を加えて眺めておれ→真の武士とは
いかなるものか見せてみよ〜前者が直接対話であった以上後半も直接対話であって然るべき)
こうして死せるユーレイ清盛は西行に化体して鎌倉の頼朝のもとに現れたのだった
別段大河では珍しくない幽体離脱や幽霊だけれどもここまで考え抜かれた無理どころか
ナチュラルで意味深いそれらが見られる大河はおそらく他にないだろう
0311日曜8時の名無しさん垢版2017/09/15(金) 22:09:45.17ID:/Qc07GQo
相も変わらず嘘八百を並べ立てていますね
0312日曜8時の名無しさん垢版2017/09/15(金) 22:29:39.98ID:vitWqPSi
>>311
おばあちゃん、お薬飲み忘れちゃ駄目ですよ
0313日曜8時の名無しさん垢版2017/09/15(金) 23:00:44.37ID:JULcPwfS
時子時忠ドラマおわた。ムロも一回だけ出たよ。利家の中の人のリアル嫁も出てたよ。
0314日曜8時の名無しさん垢版2017/09/15(金) 23:27:15.40ID:bic5xLxx
清盛
0316日曜8時の名無しさん垢版2017/09/16(土) 04:05:51.71ID:ApPUAXMm
だからあれは助命歎願からの流れから、3人の子を何の代償も
なく助けられたとなれば、常盤が自らの命を代償として絶ちかねないため
、常盤の肉体を代償として提供させることで常盤の精神的負担をなくし自害を
させなかった、清盛は心の内では亡き友に詫びながら常盤を抱いたという場面だろ。
0317日曜8時の名無しさん垢版2017/09/16(土) 06:30:50.77ID:pDpDa+ZQ
まあオツムをショートさせたババアがワンフレーズすれば
話題が広がって大変よろしい
0320日曜8時の名無しさん垢版2017/09/18(月) 12:44:20.69ID:gQvHbIUT
お前ら!来月から銀河で義経が始まりますよ! 哲也清盛に慶子時子。ゴッシーの一人称は「み」です。ゴッシーの怪しい家来で草刈パッパも出ます
0321日曜8時の名無しさん垢版2017/09/18(月) 14:24:47.98ID:QMNb8wlK
平清盛って残念な出来だけど、それでも2000年代大河では4位以内に入ってしまうのが恐ろしい
0323日曜8時の名無しさん垢版2017/09/18(月) 18:07:59.34ID:kvHS23sI
俺が説明しないと分からない自分の脳味噌を嘆け
描かれていないことにつき行間を読み込み補足説明したのではなく
描かれたことをそのまま紹介しこれに寄り添う形で幽霊を用いた創作意図を
忖度したまでだ。最終回は
・熱病で苦しみ急死した著名エピ(史実)を出発点とした(新平家は無視)
・清盛物語をコンセプトに従い終結に導くために全ての素材は取捨選択され
軽重配分がされていた
・そのためには西行をキーマンとした超常現象の利用が不可欠であった
(東大寺再建勧進僧として鎌倉の頼朝のもとに下向したことは史実であり
幽霊といっても史実との融合がここでも追求されていた)

要するに描きたいことが明確に絞らた作劇上の必要が幽霊を生んだのであって
幽霊で虚仮威したいみたいな下衆な思惑が先にあったのではない
あっち死をシカトしたり清盛死後をただ事後譚的に流す凡庸なストーリー
で満足するのならば何もユーレイは必要はなかったのである

こんな程度で独自の解釈を(無理くり)施したとか言ってもらいたくはない
0324日曜8時の名無しさん垢版2017/09/18(月) 18:11:02.87ID:kvHS23sI
>>321
残念なオツムには残念な出来にしかならないよ
煽ったつもりで煽られたのが悔しかったら残念な出来である所以を書かないとな
0325日曜8時の名無しさん垢版2017/09/18(月) 18:14:22.22ID:x05rSHgf
>>322
これくらい批評できるくらいのドラマ性がなかったらむしろ脳味噌溶けるわ
普段どんなエンタメに接していてどれが傑作だと思うんだ
0328日曜8時の名無しさん垢版2017/09/19(火) 00:36:44.08ID:JBngqyrq
>>325
多くの平清盛ファンが支持してる部分と、君が説く「平清盛の魅力」との齟齬は君自身よく理解しているはず。
そしてその部分こそ俺が平清盛を残念だと思う所以。君の批評にまったく異論はないし平清盛が秀作であるという点も同感
ただ、君のその姿勢に対して敬意が足りないレスだったことは謝罪する
0329日曜8時の名無しさん垢版2017/09/19(火) 08:10:33.34ID:an8SSTzE
すまんがそのレス俺ではない
助命シーンと引き継ぎシーンは勝者敗者が入れ替わる形で完璧にリンクしていた
(清盛が敗者と確定するのは死後のことゆえ死者清盛の方から頼朝を訪う必要があった)
さらに言えば西行の餞けの言葉は初回舞子自身が解説した遊びをせんとやの極意を敷衍した
ものだ(面白き人生の核心→志半ばで無念だろうがお点前は「面白い人生」をやり尽くした
何と「美しい人生」だろうか)
弁慶によって時空を超えて運ばれ頼朝に突き刺さったエア矢(祇園社事件の核心は旧体制
のど真ん中に清盛という矢が刺さったことにある)も驚きの展開
こういう意味を連結させるようなスーパーロングパスは大河には相応しくないと言われれば
そうかもしれない(ふつうの善男善女はそんな昔のことは覚えていないし込められた意味
については解釈という作業が必要となるためいよいよ負担が大きくなる。要するにエンタメではない)
しかしツイやらブログやら2ちゃんで猛烈に貶し腐しpgrする連中が分かりません、ただの
荒唐無稽で反日で支離滅裂で歴史に敬意を払わないファンタジーな駄作ですではいかんだろう
罵詈雑言吐く前に正確に描かれたことを理解しろってことだ
0330日曜8時の名無しさん垢版2017/09/19(火) 10:22:21.07ID:9Fme3Zdn
清盛
0331日曜8時の名無しさん垢版2017/09/20(水) 22:37:00.61ID:1DnfTsAF
北斎の娘の録画見た
中身はピンとこなかったけど凝った映像にこだわり抜いた美術はなんか既視感満載
白い粉いっぱい撒いてたし
そう清盛的画面であった
しかるにこの方面ではこちらはとっても評判良かったのに清盛の画面ときたら
汚いの大合唱に紛い物ではない美しさがかき消されてしまった
この点もダブスタが大嫌いな拙者としては納得がいかないのだけれども
コンスターチ含めた清盛的映像をNHKは放棄していなかったことを
確認できたことは喜ばしい
0332日曜8時の名無しさん垢版2017/09/20(水) 23:19:51.20ID:1DnfTsAF
画面関係で接して一番唖然としたたわ言は

予算を早々使い果たしてしまって清盛後半はひたすらチープな画面となってしまった
そうした失敗例を反面教師として真田丸は最大の見せ場である大坂の陣へ向けて
余力を残し素晴らしいスペクタクルを実現した

大河で遊ぶじゃなかった大河を批評する自称権威さまたちによるコレ
反論済みだが馬鹿馬鹿しいのと酔っ払てんので今日はお休みなさい

しかし真田丸は史実と真摯に対峙したギリギリのせめぎ合いが緊張感溢れるドラマを生んだ
対する清盛は史実に無頓着に好き勝手出鱈目し放題、いい加減なドラマをでっち上げた
どこをどう見たらこうした真逆の評価が生まれるのか今以てナゾすぎる
おたくらちゃんと例証してくれない?
0333日曜8時の名無しさん垢版2017/09/20(水) 23:40:08.87ID:1DnfTsAF
もっとも権威さまの一人は
清盛の後半は史実を追うので精一杯でドラマの態をなしてなかった
とか
仏教的輪廻因果応報をやるつもりが時間不足で史実を並べるだけで終わってしまった
(大河研究に人生捧げる日本一の情報通で2ちゃん情報担当取締役氏は『NHK関係者』
から清盛は失敗だったとの証言を得たとのこと)
と仰ってましたけどね
幸いそのような『NHK関係者』がその後顕在化することはありませんでした
0334日曜8時の名無しさん垢版2017/09/20(水) 23:50:58.22ID:1DnfTsAF
もし仮にそういう清盛の基本コンセプトすら少しも把握していない「NHK関係者」
なるお方がいたのならばその場で「あなたは大河清盛を何一つ理解していない残念な人です」
と気の毒そうに言ってあげるのが権威のあるべき姿だろう
でわ
0336日曜8時の名無しさん垢版2017/09/21(木) 23:07:35.32ID:K3T83S/v
>>335
お前のような短文が一番いらない
0337日曜8時の名無しさん垢版2017/09/22(金) 01:11:39.13ID:YSjpxahP
一番無責任なのはNHK
0338日曜8時の名無しさん垢版2017/09/22(金) 01:26:46.15ID:Oc623Wql
>>337
日本語でおk
0340日曜8時の名無しさん垢版2017/09/22(金) 03:23:45.32ID:Ebqp35OI
>>339
ご新規さんですね。このスレ名物の長文さんをご存じないとは。
試しに清盛のここがダメだったってところを挙げてみなされ。
即興の長文で十倍返しで反論してくれるから。
0342日曜8時の名無しさん垢版2017/09/22(金) 19:02:23.19ID:tQrHbirs
>>341
巣に帰りなさい
0344日曜8時の名無しさん垢版2017/09/23(土) 07:54:45.96ID:1Eu4lKRL
もはよ
すまんが俺ではない
しかし朝っぱらから重たいですの再再盛
0345日曜8時の名無しさん垢版2017/09/23(土) 09:44:20.56ID:tm98yUZT
清盛
0346日曜8時の名無しさん垢版2017/09/23(土) 10:34:58.85ID:1Eu4lKRL
いやあー久々リアル視聴してしまった(血曼荼羅回〜この著名エピからこんな壮絶な
ドラマを引き出してしまうとは・・忠盛退場回〜武士と清盛に残したレガシーの巨大さが
ナレ朝によって強調されそのような大きな忠盛を中井は演じきった)

あっちこっち場面転換しながら泉のように次から次へと話が湧いてくるが
すべてが有機的に繋がっているため多元的でありながらストーリーの凝縮力は揺るがない

回顧的には泉の源流はここでも1話にあった(死にたくなければ強くなれ→強くなったな清盛)
高野山造塔という初めての重責をまっとう〜西行の助言が大きかった〜した清盛は
頼長による家成邸襲撃に対する報復に駆り出されることを躊躇する忠盛に代わって
決然と美福門院の要請(企み)を拒否した
我々が太刀を振るうのは何故か?効果的に用いられた回想によってそれは武士の世を目指す
ためであって王家に良いように使われるためではないことが説得的に語られた
(対する源氏為義は地を這ってまでも摂関家の犬となって一門を養うのが自分の務めであり
誇りだと宣言、義朝と決定的に袂を別つ。統子の助言に従って両者を取り持とうとした由良の苦悩)
こうなればある意味忠盛を超えた清盛に一時はフラついた忠盛が平氏の命運を清盛に託すことに
迷いはなかっただろう

展望的には保元の乱がしっかりと見据えられ(摂関家内紛本格化、源氏骨肉の争い勃発、
病弱近衛を蔑ろにし専横を強める頼長への美福門院の怒り)、他方平家は雨降って〜家盛死〜地固まる
→血曼荼羅は宗子との和解のシンボル)
さらに忠盛の遺言シーンは支流が合流し大河となって流れ込んだ終着点である最終回の清盛の遺言
シーンと対応するものであった

厳島との出会いや(開放的なロケも美しい)雅仁崇徳孤独2兄弟の同居シーン(保元で敵味方となる、
気儘な弟と違って権力意思を隠せない崇徳にそこに気づいている鋭利な心理洞察家雅仁)もあり
2桁になろうかというアクターたちそれぞれの一挙手一投足が見逃せない怒涛の展開に
朝っぱらから目眩がしてしまいました
0347日曜8時の名無しさん垢版2017/09/25(月) 12:39:49.71ID:VDWKLWcv
祝DVD再販age
0349日曜8時の名無しさん垢版2017/09/25(月) 20:01:48.10ID:VAh8cY8I
すまぬブルーレイ再販はできなんだ。
0351日曜8時の名無しさん垢版2017/09/26(火) 20:55:20.36ID:zZh1jCHu
今朝のT新聞にも広告出てた
篤姫、独眼竜、新選組、太平記、葵三代、黄金の日々、徳川家康、炎立つ
といった過去の大人気作や評価の高かった作品に
秀吉と清盛が新商品として加わり一段大きな扱いだ(一番の売りは当然新作の直虎)

こうして眺めると明らかに清盛だけが異質なことに気づく
何しろ最低視聴率という不名誉に輝き1年中マスコミや2ちゃん始めネットから
叩かれまくった作品なわけで

この異例のチョイスは再発売を望む視聴者の声がいかに大きかったかを推測させる
と共にNHKにとって清盛は失敗作どころか渾身の挑戦作にして自信作であり
一貫して高い評価を与えていることの証左にもなるだろう
0352日曜8時の名無しさん垢版2017/09/27(水) 00:15:51.01ID:ahyGUPyz
つくづく呆れつつも興味深くそして面白いと思うのは
昨今の大河はーの連中が非難する要素が当の本人たちが礼賛する
昔は良かったーの中にほぼ漏れなくいっそう盛大に検出されること
でその要素をほとんど見出すことができない清盛を蛇蝎の如く嫌っていること
この不思議で滑稽なパラドックスを誰か説明してくだされ
0353日曜8時の名無しさん垢版2017/09/27(水) 03:24:55.87ID:Bx6wtrhq
-5と+10の要素の総合評価+5よりも
-10と+50で総合評価+40のドラマが見てえんじゃねーの(鼻ホジ
0354日曜8時の名無しさん垢版2017/09/28(木) 22:08:30.43ID:bt4J+Tze
大河ドラマ 歴代オープニングテーマ曲一覧
http://youtubelib.com/taigadorama-song

1.1 2010年 大河ドラマ 『 龍馬伝 』
1.2 2011年 大河ドラマ 『 江〜姫たちの戦国〜 』
1.3 2012年 大河ドラマ 『 平清盛 』
1.4 2013年 大河ドラマ 『 八重の桜 』
1.5 2014年 大河ドラマ 『 軍師官兵衛 』
1.6 2015年 大河ドラマ 『 花燃ゆ 』
1.7 2016年 大河ドラマ 『 真田丸 』
1.8 2017年 大河ドラマ 『 おんな城主 直虎 』
0355日曜8時の名無しさん垢版2017/09/28(木) 23:12:34.68ID:Fwu3bVQ7
☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。総務省の、
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
2017年10月22日(日)の国政選挙は、ぜひ投票に行きましょう。
平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆
0356日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 17:42:41.22ID:SZJgca/7
家康殿は未だに前世のうだつの上がらないコミカル通憲さんのようだけど
ラスト10話でシリアス信西が見せた凄みを見せてくれるのだろうか
最後首を掻き切った際のサダヲ氏の鈍く光る目は怖かった

穴での清盛とのトボけた出会いに始まり穴からの悲痛な叫びで終わった信西
・俺は誰なんだー→誰でもよーい(から助けてくれ)→(誰でも良くない)清盛殿助けてくれ
→俺は平清盛ぞ(ゆえに迷える自分を導いてくれた信西殿の救出に参る)
・俺は誰なんだー→西光よ私は何者になりたくてここまで上ってきたのだ
→己が誰だか見つけたり我は信西入道ぞ

力んで叫ぶ青臭清盛を見事に脱力化した笑えるシーンが最後かくも悲痛なシーンに
連結されると予想できた者は絶無だろう
信西の最後を知っていれば最後の穴から遡及した最初の穴であったことはすぐ分かる
しかし信西単独の悲劇に止まらない、その後展開していった清盛と信西との関係性の深まりと
それが突然切断されたことのパーソナルかつ歴史的意味すべてを
穴と穴との対比と華麗なコトバのレトリックにより雄弁に一気に総括してしまうなど
凡人には及もつかない発想と構成力という他なく降参するしかない

伏線回収の大安売りは好きではないがこういうのをザ伏線と言ってもらいたい。
0357日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 17:51:41.58ID:9zVqkgcS
作り手の思惑が見え透いていて一種の感動ポルノ。
押し付けがましくて苦手だな。ー
0358日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 18:59:57.27ID:TrKG9km1
は?
確かにあれほどバカだ漫画だと息巻いていた今は無きというかおそらく武将何ちゃらで
提灯記事書き殴ってるゆうじんあん先生はw方向転換したのか大衆無視そして「見え透いた」作劇
なことに怒りの矛先を転嫁させましたけどね。
ところがところが直虎演出は清盛の渡辺だからーと初めから狙いをつけていた愉快なババアたち共々
「なーんにも見えなかった」そして今でも見えてない連中が「見え透いた」とは片腹痛い
まあ昔は良かった大河なんかはエピを並べていくだけで時空間跨るストーリーの連結とか
そのためのハイテク駆使とか複雑なシンボル操作とかある種の思弁とかとは無縁な素朴性ゆえ
ちょっとでもその類の「複雑性」が出てきた途端オツムがショートしてしまい藤本許すまじと
なるのもわかりますですハイ
0359日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 19:02:33.52ID:TrKG9km1
感動ポルノ?
個人史とも歴史とも無関係にただ情緒に訴えた信西の最後なのかよ
そういう大河でお馴染みの安直な感動物語から遠いからあの場面は傑出していたのだ
0360日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 19:10:43.34ID:TrKG9km1
まだ見ていないが顔芸はいらぬ、渡辺のセイだと例のババアたちが本スレで喚いている
しかしノベを読む限り本日のキモは直政の般若顔つまり顔芸ではないか
気にくわないことが出てきても何故かこいつらは罵倒を森下女史には向けずに
「清盛の演出家」にもっていこうとする
0361日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 19:31:45.95ID:TrKG9km1
言いたくないが新平家なんて誰と誰との悲しいお別れで感動誘う話だらけ
徳子入内にしても娘を手放す父清盛の悲しみという視点以上のものはないし
義朝常盤もぶっちゃけそれだけ。反対に清盛との脱線恋バナを延々とやったりする
忠盛と清盛との間柄も非常に情緒的で平氏興隆にとって忠盛が果たした役割
なんていう視点は何もない。またこちらも一応落胤説だが何ら掘り下げなかった
感動ポルノとやらどういうものを指すのか存じ上げぬが歴史を捨象して
扇情的情緒的な感動で誤魔化すのがそれだとするのならば清盛ほど遠い大河はない
0362日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 20:40:24.33ID:TrKG9km1
清盛はジェットコースターのように人びとの感情が揺れ動き反転し爆発する
なので淡々と歴史を刻む大河に比べると主情主義的大河とみなす向きも多い
確かに感情の機微、多彩さにおけるダイナミックレンジの広さは屈指のものがある
しかしより明確に清盛を特徴づけるのはそれらの主情的要素が堅固な論理的構築物
のフォーマット上にいわば上部構造のように乗せられていたことだ
しかもその論理的構築物は歴史とは無縁に脚本家の夢想によりでっち上げられたものではなく
歴史叙述に忠実にその意味で王道ともいえる着実さに根ざしていた
例証は省くが(というか言い尽くした感がある)清盛を熱心に視聴した人ならばわかってもらえると思う
ファンタジー性豊かでも清盛には歴史と融合されない無意味なフィクションがないのである
0363日曜8時の名無しさん垢版2017/10/01(日) 20:44:37.29ID:NWsWHiyF
井伊は一応 鎌倉時代から井伊谷を支配した名家で松下より名家だから松下から→井伊ってそんな無理はなかったんでは?
0364日曜8時の名無しさん垢版2017/10/03(火) 21:23:07.80ID:vAWYxgh/
西郷どんに今度は徳子と西行か
最低視聴率大河に貢献してくださった役者さんの、いよいよご健勝な姿を拝見できるのは喜ばしい
とはいえ、清盛のときの強烈な魅力を凌駕したと思える役柄を、怒られるがその後見たことがない
信西も頼長も徳子も為義も時政も忠度も青年頼朝も忠清も兼実も
やはりキャラ造形という作業は決定的に重要だ。来年の弁慶久光なんかはどうなるのだろう?
0365日曜8時の名無しさん垢版2017/10/05(木) 15:39:32.40ID:TOGKaWJH
遅ればせながら録画しておいたわろてんかを見た。今頃
「政子ぉー父の気持ちがわからぬかトホホ」の時政さんに、今にも消え入りそうな儚い高倉帝を発見(浦島太郎)
NHKによくある前世でのキャラを評価しての起用だろう
キースというのがガキンチョ平太とは解説読むまで気づかなんだ。大きくなったもんだ、というかもう5年経ったのね
0367日曜8時の名無しさん垢版2017/10/07(土) 20:18:15.21ID:ZnBYks7S
まーたその話?
ババアいつになったら「滋子巻毛によって表現しようとしたもの」について何か語れる時が来るんだ?
公式で堀河天皇を(とっくに死んでおり登場人物たりえないため)おそらく名無しの四角囲いとした
ことをもって「堀河をいなかったことにした」と喚き散らしあまつさえ本編までもが天皇家の系図すら
理解していない無知無能な制作側がーと糾弾(叔父子設定は何だったのだろうか?)
安徳への太平御覧があれっぽっちのわけないじゃないのーとドヤ顔し仮に全巻プレゼントしてたとしても
ドラマで再現しようがない無理難題を吹っかけては清盛についてのみこの種の重箱の隅で糾弾
ところがどっこい実際はほんの数巻を豪華に包んで献呈されたという考証が突き止めた史実を念入りに再現した
ことへの無知蒙昧を惨めにも晒しただけだった
ともかくこいつらは個別シーンを他のシーンと結びつけて意味を探求したりましてや全体構造の中で
いかなる要素として機能させられていたかなんてことは常に「ビヨンドアンダスタンディング」
美人の滋子が巻毛のわけないじゃないの無知無能な作り手がーとモノ考えぬオウムのように瞬間反発するしかない
(実際は美人がすべて長髪のはずはなく美人の規範に照らして長髪たらんと乙女たちの間で鬘が流行した
そして何よりも重要なのはそういう規範そのものがこれからの国づくりにおいて正すべき悪しき因習なのだと
諭した清盛の合理的精神である)
宋風婚礼も同じ
宋風にコーディネートされた滋子の婚礼といっても遠い国宋をイメージしたものにすぎず100%
宋の婚礼を再現できたはずがない。より重要なのは「日本風」ではなかったということだ
ロングドレスに髪を垂らすのではなく巻き上げ上手く言えぬが髪を覆う・・・これはまさに中国風であり
十二単の世界とは真逆の世界
それ以上に「まるで西洋のウェディングドレスでヴァージンロード」と一生縁がないババアたちが
怒り狂うのならば「憧れのウェディングドレスを諦めないで!」とご同情申し上げるしかないですですです
0368日曜8時の名無しさん垢版2017/10/07(土) 23:55:44.18ID:6nPc//hu
ブルーレイ再販はよ
0369日曜8時の名無しさん垢版2017/10/08(日) 10:25:43.05ID:MRTO4m+Z
清盛
0370日曜8時の名無しさん垢版2017/10/08(日) 10:29:45.25ID:MRTO4m+Z
清盛
0372日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 09:03:43.70ID:uzb8jEfM
ようやくそれっぽくなってきたサダヲ家康
思えばまだ身分という超えられない壁に阻まれて己の才能学識を発揮する場を見出せない通憲が
活路を拓かんと入道信西になった辺りの年齢にすぎない
未来の天下人、大御所様へと向かうペース配分的にはこんな感じで良いだろう
初めから自信家で国政への志と野望を滾らせていた信西とオドオドしながら碁盤相手に
生き残りのための方策を熟考してきた慎重な家康とはかなり異なるが
情勢が自己に有利に開けてくるや持ち前の能力を開花させて主体的に歴史を動かしていった点は良く似ている
サダヲ家康はまだ信西の凄みを発揮するまでには至ってないがこのままでは終わらないだろう
それにしても強烈な家臣団を育成統率した家康に対して頼るは自己の才能と極少数の側近と息子たちのみ
(宰相財務相外務大臣経済産業相総務相その他を一身で兼務)ようやく手に入れた権力を武器に
「正しい社会」を実現すべく目に隈を作りながら国事に奔走したものの強引な政治手法が反発を生み
あっけなく自爆してしまった信西の姿はあるべき政治家論にとって格好の教材であり続ける
0373日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 20:12:17.80ID:4C//QRxY
長文さん、風林スレで暴れるのやめれ。
あと「リアルに泥臭いだけだと反感買うのは某平家モノ」って言われただけで
即座に清盛と結びつけるのは「情熱大陸に出て馬鹿がバレた俳優」って言われて
すぐ某俳優に結び付けるくらい失礼だぞ。
0374日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 20:25:30.47ID:uzb8jEfM
ああすまん酔っ払って開いてたら友人庵センセを見つけたもんで
0375日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 20:32:10.47ID:uzb8jEfM
というか頼長さんから絡まれていたのでさっき何か書いたんだけど
ジェーンにはどちらも反映されてないような
幻を見たのか俺は
毎度酔っ払いすんませんでした
0377日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 22:35:17.91ID:uzb8jEfM
わかったから大人の書き込みしなよセンセ他ババアたち。俺はお前らみたいのに
反吐を吐き続ける永遠のガキだ

ところで酔っ払ったついでにツイを見たらベストツイということで賛同を集めたのが↓

清盛は中盤まではとても面白かったが終盤失速した

フムフム何度も聞かされた話だ。でその心は如何に?と読み進めたら
・次世代へバトンが上手く渡ってなかった
・受け取ったのが頼朝になってしまった
なんだと

まさにまさに清盛を超える息子たちが一人も現れなかった、言い換えれば息子たちの
育成に失敗して真の後継者を作れなかったことが平家凋落そして族滅の最大の要因となった
これは紛れも無い正当な史実解釈だ
それだからこそドラマでは清盛を継承した人物は残念ながら宿敵源氏の頼朝であったと
明確に位置づけられたのである

いやはや平氏凋落を的確に描いたことをこの善女はドラマの失速と捉えているわけね
まあ悪意の無い人なので罪はないけどこれに飛びつく人間がいっぱいいてベストツイと
なるのはやはり悲しい
0378日曜8時の名無しさん垢版2017/10/09(月) 22:55:20.81ID:uzb8jEfM
なので賢人重盛が生きていればなーなる通俗的な見方~清盛ヲタも嵌った落とし穴については
何度もそれは違うと反論した
類稀なる人格者重盛であっても政治的には残念ながら「正しすぎればもはや誤り」(by時忠)
と言わざるを得ない矮小なスケールに止まってしまった嫡男であり、清濁併せ呑む図太さで
権謀術数蠢く政界を渡り歩いた清盛を決して超えることは出来なかった
藤本女史の政治家重盛に対する評価はそれはそれは辛辣を極めた(この小物めがby成親)
0379日曜8時の名無しさん垢版2017/10/10(火) 22:45:32.96ID:t66lQ15q
LOVE虎さまの活躍で清盛の背中が見えてきた。
ビック3世代交代か!
0380日曜8時の名無しさん垢版2017/10/14(土) 23:34:33.80ID:e7mYg2Ie
最近の岩波新書ー日本の中世シリーズを読んでたら、五味大先生は「国王家」という表現をしていた。
東大系は王は用いても王家は用いなかったけれど、家長権を掌握した上皇が君臨する院政という
過渡期(古代→中世)における政治形態がもつ歴史的個性を把握するために相応しい概念は、
少なくとも「天皇家」ではあり得ないことについて、少なくとも学界レベルでは共通了解が
出来上がっていることの証しだろう。
ちなみに白河が石清水八幡宮に捧げた告文には、「王法は如来の付属により、<国王>興隆する」
と記されているとのこと。
ここで白河は自らを「国王」と自己認識していたようだ(素人としては、学術用語としての「王家」は、
権門分散化の趨勢にあって、それらを超越する天皇=共同体の王を再生産する院主宰のイエと考えたい)。
0381日曜8時の名無しさん垢版2017/10/15(日) 00:16:57.98ID:Xxc3pblN
転生高倉院が朝ドラにてナレ死されたとのこと。
清盛における「死なせ方」のバリエーションの多彩さと的確さは何度か指摘した。
去年も話題となったが、ナレ死というだけでおざなりだ怠慢だと決めつける風潮にはウンザリした
(逆に、あたかも真田丸が発見した独創であるかのような提灯記事にも。もちろん清盛の独創ですらない)。
例えば、「死にたくなければ強くなれ」を受けて「強うなったな清盛」で終わった忠盛との別れがもたらす余韻は、
ジメジメした枕死では到底表現し得ない感動をもたらしたのである。
他方、死の床の家成を見舞う清盛をかなり丁重に扱っており、その時点でバランス的にどうかなと思ったものだ。
しかし、遥か後、鹿ヶ谷事件の首謀者であった成親と西光との会話に接するに及び、この場面は鹿ヶ谷へ向けた
初発の仕込みであったことに気づいて腰を抜かしたのである(親平家筆頭貴族の家成が託した息子たちが、
後白河院の近親として激しく清盛と対立し破綻を生じた帰結が鹿ヶ谷事件である~成親の自嘲と西光の憎悪)。
0382日曜8時の名無しさん垢版2017/10/15(日) 07:16:37.31ID:fyOfMPEF
お戯れを。後年の鹿ヶ谷への壮大な伏線であることを長文様はかのシーンの段階
よりお気づきであったはず。
長文様を戴く本スレ、我らもスレ落ちせぬよう微力ながら拙いレスにて
全力を尽くしお支えする所存にござりまする。
0383日曜8時の名無しさん垢版2017/10/15(日) 23:32:50.29ID:clB2gBX3
頼長さんの毒牙にフリーズしてしまいなす術なく掘られた家盛クン
直政クンの運命は如何に&#8263;
0384日曜8時の名無しさん垢版2017/10/18(水) 22:34:31.66ID:fPNCkfJ4
西郷どんの話題で信西の嫁さん役の名がついでに出てくるので
何のこっちゃとなって理解するのに四半時
スケバン刑事ってドラマがあったのね知らなんだw
朝子さんはちょっと危なっかしくて向いてなかったかも
0385日曜8時の名無しさん垢版2017/10/18(水) 23:24:32.52ID:FKYa1P5t
>>418
帰宅。まずもってJANEに反映されてないのでレスに気づかなんだスマン。
レス番もぜんぜん違う。何なんだろ。
腰を抜かしたは大袈裟でも、あの場面が成親の「我ら親不孝者でござりますな」に繋がるとは、完全に想定外。
ともかく、鹿ケ谷事件をかくも息の長い線的描写で描く大河は、(中期〜滋子を媒介とした提携とその死によるバランス崩壊、
短期〜謀略合戦と事件そのものの描写と合わせて)、大河清盛これ一度だけの僥倖だと思って皆様方見て欲しい。
0386日曜8時の名無しさん垢版2017/10/18(水) 23:29:50.60ID:FKYa1P5t
>>424
そういう頭ワルソーな無内容な与太話でなくて、主要人物の行動について、
ただただ愛憎を行為動機としていたことを例証してみなよ。
歴史に詳しい俺様だか俺という名のババアだか。
0387日曜8時の名無しさん垢版2017/10/18(水) 23:57:16.71ID:FKYa1P5t
正盛はどうだったか?
「王家に逆らえば必ず大事なものが犠牲になる。武士は王家に仕えておる。そのために太刀を帯びておる。
そこには『なぜ』などと疑う余地はない。心しておけ」
単に愛憎で動いていたか?

忠盛はこの父の言葉に反逆した。しかし、彼我の力関係を冷静に見極めることのできた彼は、なおも表面上は
「王家の犬」に甘んじつつ、武士の世への道筋を着々と整えていった(たとえばフラつく鳥羽の心に食い込みbyナレ朝
得長寿院寄贈→殿上人へ。そこでも盛大な侮辱を受けるがすべて「想定内」〜殿上闇討ち事件を見事に咀嚼)。
単に愛憎で動いていたか?

そして清盛。長くなるのであえてここでは簡単に。まさにそのような忠盛の姿に疑問を抱き、真意を知って敬愛の念を深め、
落胤という最大の自我危機を乗り越え武士たるアイデンティティを獲得し、目指す国家社会像を持ち前の行動力を発揮した
広い見聞によって(博多実地見聞など)徐々に明確としていき(交易国家)、自らの理想実現のためには貴族支配の旧体制を破壊し、
武士による新しい世を拓かなければならないと明確なビジョンを形成していった。
確かに、2人の巨大な父との葛藤含め、情感と情動(白河の血の支配〜これは愛憎を超えたエスの次元である)に溢れていた清盛であったが、
以上見たような清盛の行為動機を、単なる愛憎に収斂させることができるのか?

清盛を馬鹿にしきった真の歴史ファン、本物の大河ファンの皆様いかがでしょうか?
0388日曜8時の名無しさん垢版2017/10/19(木) 00:18:06.83ID:nRDQyLFp
このように、平氏三代を通じて成し遂げた「王家の犬」からの脱却、さらに進んで清盛による「朝廷簒奪」までの紆余曲折したプロセスと、
「源氏との武士長者決定戦における最終的敗北」という悲劇的結末〜かかる動乱の平安末期がもった体制変動のダイナミズムを、
朝廷サイドとの力関係の推移、そしてもう一つの軸である源平相互の力関係の推移とを、常に対比・拡散・輻輳させながら綿密に追求していったところに、
歴史劇としての大河清盛の最大の特徴があった。熱い人間ドラマはすべてこのフォーマット上に繰り広げられたものである。
すなわち、主な登場人物たちの感情表現の幅と豊かさは特筆されるレベルに達していたが(水際だったキャラ造型に投影されていた)、
ドラマの推進力はあくまでも歴史そのものにあった。
0389日曜8時の名無しさん垢版2017/10/19(木) 00:52:37.80ID:nRDQyLFp
愛憎が重大な行為動機であったこともある。しかし、それは人間ドラマに相応しくないのだろうか?

たとえば、忠盛はなぜ自分の血を引かない清盛を引き取って、突き放しつつも期待をかけ大事に育てたのだろうか
(清盛に決定的な経験をもたらした博多見聞は、「新しいもの、珍しいものはあやつの大好物ゆえ」という
忠盛パパの絶妙な「教育的配慮」によるものである。ただし、最終的に後継者としたのは、自分を超える実力を清盛に認めたこと
にあったことを見逃すべきではない。この点、血曼荼羅回が重要)。
女房が白河からの払い下げ?それでは少なくともドラマの理屈として、父から子へかくなる愛情を注ぐ十分な理由たりえない。
それを説得的にしたのが舞子という存在であった。清盛は自分の身代わりとなり死んでいった最愛舞子の分身だったのである。
これぞ卓越した発想による創作である(ところが、ババアどもときたら「院御所で血が流れるわけないじゃないのよー」の一点張り)。
0391日曜8時の名無しさん垢版2017/10/19(木) 01:28:21.61ID:nRDQyLFp
いや、これからいっぱいだけゴクっとやって寝る。
以上はシラフによるものゆえ、相変わらずの生硬な悪文にしては誤字脱字はほとんどないのではないのw

でわ、おやぬみ、アホウヨ爺にババアさんたち。
ついでにJANEのからくりについておせえて。
0392日曜8時の名無しさん垢版2017/10/21(土) 08:16:34.84ID:i02LSMEH
うわぁスーパー神回「叔父を斬る」寝坊して見逃した
続いて箸休め回改め実はやっぱり神回であった「清盛の大一番」でっせ
0393日曜8時の名無しさん垢版2017/10/21(土) 09:16:13.78ID:i02LSMEH
無邪気な竹馬おねだりが木下の一件まで繋がっているとはなー

この感想は絶重要
竹馬の伏線は忠正との別れを劇的に演出することでふつうは役割を終える
竹馬アイテムが遥か後の木下強奪エピから発想されたものであることに気づいた視聴者は皆無だろう
何よりも特筆されるのは、竹馬トラウマが宗盛の人間性にかつてない厚みを加えたことだ
時忠から焚きつけられ密かな野心をもった宗盛であったが、彼は自分が棟梁の器でないことを
深く自覚しておりその重圧とコンプに苦しめられ続けた
酒に溺れたのは重圧からの逃避であるし「奢れる平家」の代表的なエピソードである木下強奪は
木下があの忌まわしい竹馬の記憶を蘇らせたことによる衝動的行為であった
そこに見られたのは単純お気楽無能傲慢な宗盛ではなく自己を見つめる内省的な宗盛であり、
そういう宗盛の複雑な人間性を作り出した大きな要因となったトラウマ経験こそが
死に臨んだ忠正に対する「竹馬おねだり」だったのだ
そしてダメ棟梁を自覚するコンプの塊宗盛だからこそ、自らを曝け出し決死の覚悟で臨んだかの還都諫言が
頑迷清盛を翻意させる迫真の力を持ち得たのである
ここまで来ると安直に振りかざされる「伏線回収!」なる大安売りの定型文は用いたくない
0394日曜8時の名無しさん垢版2017/10/21(土) 23:11:39.87ID:iGy4tT2E
NHKエンプラはブルレイ再販汁!
強訴じゃあ〜
0395名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!垢版2017/10/22(日) 18:48:14.34ID:WqnjwUNJ
やっぱモホは擬似じゃなくモノホンでなくっちゃw
悪左府に抑え込まれた大東家盛くんの恐怖の表情ったらない
0396日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 02:13:09.29ID:iHcyBKBV
悪左府はあの格好で梅ちゃん先生を口説いてたんだから
本物の男色家ではないだろ
0397日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 14:57:32.06ID:yGXQx+n+
実際掘られたかについて
家盛
・史実→5%
・ドラマ→100%
万千代
・史実→20%
・ドラマ→0%

いつもちょっとズレたツイおばさんが「そのものの描写は清盛もない」と呟いていたがそりゃそうだ
しかしバサバサの暗喩表現によって事に及んだことは100%明らかである(足の絡みがカットされたらしいが
オウムによる間接表現の方が遥かに生々しい想像を掻き立てる効果をもっている。カットは妥当)
一方万千代は「実際はやってない」のだから「そのものの描写」があろうはずはない
(にもかかわらず家康の迫り方が非常に上手くてその後万千代を押し倒したと想像した視聴者も多かった)
優劣の話ではなくドラマの設定上男色に実際及んだかどうかが問題となっている時に
清盛で頼長家盛の本番シーンをボカしたこと(日曜8時の大河である以上当然だろう)を強調してみても
意味のある相対化とは言えない
いずれにせよ時代も男色の意味も異なるが(清盛は上流の人々の嗜み以上に政治文化面を強調→家盛も
万千代同様ケツを差し出して上昇したい。他方頼長は落ち目の源氏に代えて家盛を操ることで
平氏の武力を摂関家再興のために役立てたい)、男色という危ういテーマに果敢にしかし慎重に
切り込んだ点においてどちらも出色の出来であった
0398日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 17:18:03.34ID:oYAKdbui
キチガイ大河
0399日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 23:01:45.17ID:5qCBRmsG
>>396
倍という可能性
0400日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 23:05:31.65ID:du3ffROj
糸竹和歌は本来どうでもいい
0401日曜8時の名無しさん垢版2017/10/23(月) 23:42:27.22ID:5qCBRmsG
どうでもよくないから平家はその方面で頑張ったんだろ
鎌倉政権になっても朝廷と張り合うために苦労してるし

平家が負けたのは武士のくせに軟弱だったから〜
みたいなのは割と最近の価値観なはず
敦盛や忠度の話は基本美談だし
0402日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 00:17:05.82ID:USWfVm+u
悪左府と家盛ホモネタで是非とも押さえておきたいのは
2度あったヤバいシーンの最初は和姦で2度目が強姦であったこと
1度目は身体で結ばれた良好なギブアンドテイク関係の始まりだ(まだ本当の獲物=平氏の武力は
手に入れてないがそのためのステップ)
しかし2度目のアレはおフェラのみならず肛門性交も強制猥褻から強姦に格上げされた現在では
極悪犯罪者として断罪されかねない卑劣な行為だ
頼長のぶっちゃっけ話によって一気に己の愚かさを悟り目を覚ました大東家盛が見せた
恐怖の表情がこのことを雄弁に語る(家盛は逃れようとするも「もう遅い!」)
ところでよろしく睦じい関係を保っていたのになぜ頼長はぶっちゃけたのだろうか
おそらく肉体の支配では飽き足らず頼長は家盛を自己の精神的奴隷とすることで人格そのものに対する
完全支配を目論んだのだろう。そうなれば摂関家による平氏支配はもう間近である
しかしながらご存知のように己の犯した「大罪=平氏を売る」にショックを受けて絶望した家盛は
集中力を欠いて落馬し命を落としてしまった
こうして「祇園事件で窮地に陥り、加えて急上昇してきた正妻嫡男家盛の台頭により立場を弱めた
清盛であったが、家盛の急死によりようやく次期棟梁の座を確実なものとした」という
清盛のライフストーリー上見逃すことができない核心的な史実命題が、著名な頼長の男色という
キワモノを絡めつつかくも悲痛な人間ドラマへと昇華されたのである
0403日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 00:54:23.89ID:IaSDiBnX
平清盛
0404日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 10:39:34.76ID:3umITuN2
為義と義朝
0405日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 12:43:51.46ID:T0pymoMh
しかしいまだに全然ホモ描写理解されてないね。題材が題材だけに仕方ないのかもしれないけど。

>大河で衆道を臭わしたのは近くは平清盛←平安のアレは「衆道」ではないし臭わしたのではなく「やった」。

>悪左府の真の相手でやるべきだ。本物の相手との描写もあれば説得力が増した。後白河×信頼を通説通りにやってもらいたかった
←院政期における男色を採り上げる意義〜政治的コネクション形成という政治文化面から離れて性風俗という面から
興味本位で採り上げたのではない。しかもストーリー展開上適切に位置ようとすれば、前後の話との有機的結合が不可欠となる。
そうすると、何十人もいたであろう「恋人」の中で(たとえ台記に記述はなくとも)、家盛以上の相手はいないことは明らかである。
義賢を相手に一体何を描けるのだ?はたまたドラマでも嫉妬役でちょこっとでてきた、いかにも気持ち悪い秦公春とやってる場面に
何の意味がある?ただし、正真正銘の「恋人」公春をちゃんと出したということだ。
さらに言えば、台記にないから100%フィクションとは言い切れず、逆に大勢いる中で「史実では義賢』という決めつけは独断にすぎない。

「家盛は官位を急上昇させ清盛を脅かすようになった。清盛を危険視する頼長は、御しやすい家盛を棟梁につけ清盛追い落としを謀り、
平氏の武力を乗っ取ろうと企んだ」〜本作は、主人公清盛の人生行路に立ち塞がった家盛という存在に初めてスポットを当て、併せて
中下級貴族と結びつく頼長の政治的狙いを明らかにした。すなわち、男色がもつ重大な政治的機能に着目し(五味教授は院政期は
男色がわかればすべてわかるとまで言う)、これを清盛主人公のドラマで適切に扱うには誰が相応しいかを考えた場合に、
自ずから導かれる最適解が頼長vs家盛というコンビだったのである。

なお後白河vs信頼については、「通説通り」しかし至高の存在に配慮してそれこそ微妙な形で匂わせていた(「あさましき御寵愛by頼朝ナレ、
手を取り合ってのダンス)。

>ただのセクハラ
←頼長の家盛に対する態度が単なる性的嫌がらせにしか見えなかったとしたら、それはドラマの描写不足ではなく、拡がりをもつ意味世界の
一つの断片を切り取ったにすぎない。そもそも両者は当初対価関係にあり、セクハラの定義にあてはまらない。最後はセクハラではなくレイプだ。
0406日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 16:00:22.38ID:eY6ScJGO
つくづく唖然としてしまう世迷い言といえば、今でも盛んな
清盛のホモ描写は腐女子に迎合したくだらないBL
なる超弩級そして目が・級となってしまう頓珍漢の極みとしか言いようのない戯言

他方、衆道が直政の出世要因の一つであったことは証明できないが(家康の性向とは言えない)
有力な仮説であることは確かだろう
やったかやったことにしたかをボカした直虎大河の手法は頗る上手い(結局やってないことは明らか)

つまりこういう危うい一歩間違えば大顰蹙を買ってしまう、しかし大事なテーマに取り組む
ためには作り手の洞察とセンスとバランス感覚が必要となる
清盛の男色描写はこの意味でも最高だった
0407日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 16:54:42.40ID:Oz7K0sJ8
直虎での描写はその気になった家康にその後襲われたかとも
思ったが違うのか。ソースはノベライズ?

衆道は武士のたしなみとして葉隠でもかくあるべしと取り上げ
られている当時の武家としては身近なものだから
家康と直政の間にそういう関係があっても驚かないんだけど
「家康の性向」とは言えないとみるのはどうしてでしょう?

直虎ではコミカルに描かれていたが清盛はサディスティックに
見るものによっては嫌悪感を抱かせるような描き方。
実際、山本耕史がちょっと嫌いになったが
そう思わせるということは作品としても役者としても
成功してるんだろうとは思う。
0408日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 18:00:59.87ID:FPCP/hWx
今回だけではどちらにも解釈可能だが先を読んでしまった
もっともノベ読んでなくても個人的には「やったことにしちゃおうか、
その方がお主にとっても何かと便利だろ」と受けとったと思う
ともかく意見が分かれていること自体、脚本と演出の勝利
0409日曜8時の名無しさん垢版2017/10/24(火) 18:29:09.18ID:Oz7K0sJ8
昨年の真田丸の五人衆では毛利勝永が土佐藩主の山内忠義と
衆道の関係であったため、脱走して豊臣方につくのを黙認して
もらったエピソードが有名ですね。

武士は戦場に赴くと男ばかりだし、血気にはやるのを抑えるため
衆道が流行るのは分かる気もするが、頼長の場合は完全に性癖。
ただ、公家よりも普段から体を鍛えているであろう武家の方が
体力面で勝るであろうから、いくら権力をもって迫られたとはいえ
なされるがままに犯されてしまった家盛もどうかとは思う。

来年もBL要素を描くそうだけど、林真理子氏がどのように取り上げるのか
いまから心配。
0410日曜8時の名無しさん垢版2017/10/26(木) 15:03:20.69ID:FyIZsbq1
別冊文芸春秋「西行隆盛を知る」の林真理子×磯田道史冒頭対談より

【林】
歴史ドラマって、史実ではその場にいることが証明できなくても成立するでしょう?
小説だと、斉彬がそこにいなかったら、やっぱり書きません。でもドラマは「いなかったとは言い切れないから、
いたのかもしれない」という前提で書きますね。
【磯田】
辻褄はなるべくあわせなければいけませんが、完全には無理です。今回は西郷が主人公なので、
少年時代に斉彬と出会わなければドラマとして成り立ちません。もっともありえるように、かつ薩摩の本質が
わかるようなシーンになるように書かれたらどうだろう?というふうに相談を受けながらやっています。

この磯田氏の発言は非常に的を得たものだ。清盛はすこぶる律儀に史実に向かい合っていたが、それでも
どうしても設定変更せざるをえない人物相関もあった。それが平氏では忠正の立ち位置、そして源氏では義朝
とのライバル関係というわけである。忠正はとうの昔に平氏一門の外にあって関わりありませんでした、
義朝とは保元の乱で初めて会いました、ではドラマにならないのは明白だろう。
要はその設定変更が不自然でなかったか、それによってドラマが面白くなったか、であり、清盛はいずれのケースも
十分な説得力をもち、そこから熱いドラマを引き出すことに成功していた(離反分子という頼盛との共通点に着眼、最終段階で
頼盛と入れ替わることで史実との整合性を図った解決法は天才的)。
また「薩摩の本質がわかるようなシーン」に引きつければ、頼長の相手を家盛とすることで「男色の本質」に迫り得たのである。

「史実と違う」とドヤ顔するのが、自称本物の歴史ファン、コアな大河ファン(昔は良かったのトンデモ創作には寛容いや盲目)
の存在証明なのだろうか?本物の歴史ファンならば、「ああこういう意図でこういうアレンジをしたのかー、フィクションの
混ぜ具合が絶秒だなー(あるいは下手だなー)」」みたいな見方をするのではないのか?
プロ中のプロ磯田氏の言葉を噛みしめたいものだ。フィクションについては、本郷氏もほぼ同様の見方をしていた。
0411日曜8時の名無しさん垢版2017/10/28(土) 22:58:03.04ID:VFe7PMWd
平治の乱見直したら、ナレ朝は「過剰なまでのご寵愛」だね
「あさましき程のご寵愛」は長恨歌絵巻により後白河を諌めようとした信西(平治物語)の口から飛び出した
この「あさましき」は愚管抄で慈円がズバッとあっち方面を暴露しちゃった表現だ
信西の台詞に置き換えられたこの「あさましき」により、両者の男色は婉曲的というよりも
分かる人には直球で伝わったことだろう
にもかかわらず後白河は聞く耳をもたず、信西、師光共々「やってられねーよあのバカ」と呆れ顔
(和漢に比類なき暗主なり~流石に言葉に出さなかったがこの出典は玉葉)
例によって思いつきではなく複数の古典を巧みに咀嚼融合して採り入れたシーンである
0412日曜8時の名無しさん垢版2017/10/29(日) 21:33:16.24ID:4mIUSL+j
家康殿の「ご寵愛」キター
この一言をシグナルとするのがアレやる時の定番となりそう

ところで清盛にはもう一場面「ご寵愛」が出てくる
それが鳥羽朕を発狂させたファムファタールたまちゃんのアレ

「あの夜、私は久方ぶりに法皇様にお会いし、そして・・・・
存分にご寵愛をこうむりました」((((;゚Д゚)))))))
0413日曜8時の名無しさん垢版2017/10/30(月) 22:12:44.23ID:XBccsEVy
ご寵愛つながりか。さすが
0414日曜8時の名無しさん垢版2017/10/31(火) 00:09:08.82ID:69m3uXUz
昼に本スレに投下↓

その女のライター、ネット界隈が騒然となった悪左府の本気のやつ見てないんだ
男色は大好きな真田丸に始まったブームではないし昔の大河にもあった
もっとも清盛のは腐女子がどうのこうの低次元の話ではないので一緒にしないで結構
異例のごぼう抜き出世は直政の才幹によるものだったに違いないが(草履番から始めて
グレードを上げてきた)実際あったかもしれない色小姓についても、あったとはせず
そういう噂までも巧みに利用してライバルを黙らせる直政という具合に
直政の才覚話に引きつけて構成したシナリオに脱帽した
2、3日前に出た陳腐な記事(そしてこれに飛びつきバッシングを始める2ちゃん)通り
森下に受け狙いがあったとしても、家康×直政のホモネタは題材にするれっきとした
根拠があり、慎重を要するその処理の仕方も非常に上手かった

★男色即BLと考えている時点でつまらん記事でしかないが、ボーイズラブのわけない有名な光秀折檻シーンを
例にあげているのに、さらに強烈でしかも意味深かった頼長のシーンをシカトするとは何事か。
見てないんだか、見たのに忘れたのか(忘れようがないはず)、一応ドラマ批評の専門家なんだろ彼女?
上に書いたように、BLなどと一緒にしてもらいたくないのでこの扱いで結構だけれども、専門家を名乗る連中が
きちんと作品を把握・理解した上で批評した文章をほとんど読んだことのない、という意味でも稀有な大河である。
0415日曜8時の名無しさん垢版2017/11/02(木) 00:14:46.25ID:pMXjT+cc
BS平清盛の録画
いきなり義経のテーマで始まる!その次はなんと風林火山!
いやはや嫌われてますのぉーとショボーン(´・ω・`)したところにホンゴー先生登場w
0416日曜8時の名無しさん垢版2017/11/02(木) 00:42:12.00ID:pMXjT+cc
清盛が頂点に立てた謎1

三十三間堂を献上し(経済的奉仕←政治的・軍事的に奉仕した二条天皇との間でアナタコナタ)後白河法皇を味方につけた
〜提携関係の地ならし→滋子を媒介とした本格的提携成立→あからさまな外戚=朝廷簒奪作戦へ(pgrされた巻毛回はこの流れに位置づける必要がある)

コメンテイターのお婆ちゃん曰く「清盛さん家族に弱いんですよ。義理の母の懇願にほだされて会ったこともない頼朝を助けてしまった」
←お婆ちゃん、上西門院殿上始めでお会いしてますよー。本邦初、清盛にビビった頼朝が粗相を働いた画期的描写を見てくださいませ。

ともかく以上みっちりやりましたねー
眠い、以下続くw
0417日曜8時の名無しさん垢版2017/11/02(木) 08:31:05.52ID:NfXBdYdT
元ある神のお作りになられた山の残るは一握り。

自然の森は人間の都合で、杉や檜だらけの森となった。

山には動物たちの食べる餌場もねぐらもなく、木の実や食べられる柔らかい葉もなく、人間ならば雨露しのぐ家もなく、食料もない状態なり。
熊や動物が食物を求め人間社会に入り込み人間を襲うのは、そもそも、人間が彼らの生きる場を奪ったからにほかならぬ。

山から動物の姿消えれば、いずれこの世は人も住めぬ世界へと荒廃する。
山は人間の想像つかぬほどの緻密さにて生態系を守っている。

人はそろそろ目を覚まし、自然との共存に本気で取り組まねば手遅れなり。
0418日曜8時の名無しさん垢版2017/11/02(木) 19:10:56.13ID:P0Y4PLGt
番組では気前よくプレゼントを惜しまない清盛が強調されていたが、大河では蓮華王院造営ではなく、王家のコレクションとなる青磁
を献上し、後白河の気を惹く清盛の作戦にスポットを当てていた。
ただし、後白河は二条に奉仕する清盛にへそを曲げてしまい、「公卿としてやったはわしぞ。参議にしてやったもわしぞ。侮りおって!
かような器の一つや二つでわしの機嫌をとったつまりか!なにゆえわしを見ぬ、なにゆえ帝ばかり見るのじゃ」とおカンムリ。
器を次々と叩き割ってしまった。したがって、「後白河を味方につけた」とした番組のアンサー通りではない。
この時点では明確に二条親政派に属していたことからして(親子の情を知らない二条に同情し忠誠を誓い、時子を乳母とした。
さらにドラマで滋子の入内先として狙ったのも当初二条→しかし、意に反して後白河とフォーリンラブ、できちゃった婚→後白河路線へ)、
アナタコナタの重心は二条の側におきつつ、後白河にも保険をかけていたあたりが実情だろう。もっとも、蓮華王院プレゼントに
後白河はたいそう喜んだに違いないのであって、両者は協調に向けた良好な関係に入っていったといえよう。
番組が間違いというのではないが、二条寄りの清盛にぶんむくれる後白河の描写もまた、この時期の政界の構図を見事に
示すものとなった。

ところで、ツイで「平治の乱までは神であったが、それ以降は平家物語をなぞるだけのものとなった」というのがあった。
これまたよく聞かされた話すぎて今さらなんだけど、「保元の乱に始まる平氏の勃興期を正面からは扱わない。
ギボンが『ローマ帝国衰亡史』を帝国繁栄の頂点から始めたように、平家物語も平清盛の絶頂期から筆を起こす」(池澤夏樹)
平家物語は、平治の乱以降「いかにして清盛が政界を駆け上っていき頂点を極めていったか」に対して、関心をほぼ向けていない。
二条帝時代の上の話からしてまったく平家物語と重なるとことがない。どこをどう見たら、「後は平家物語をなぞっただけ」
となるのだろうか?平氏の勃興過程を頂点に至るまでこれほどフォローした大河はなかったし、今後も期待できないだろう。
もちろん、後半になればなるほど平家物語を最大の資料として用いて、ドラマは組み立てられていった。
平家物語自体、歴史叙述を徐々に充実させていき、両者の関心が一致し始めた以上、当然のことだろう。しかしながら、現象面では
平家物語に材料を多くとっても、ドラマは決して単なるエピの祖述に止まらず、いままで積み重ねてきた清盛物語を終結へと導くために、
至るところで独自の解釈が試みられていたことは、一見通説っぽい鹿ケ谷事件や治承クーデター、頼朝挙兵といった
大事件を見れば直ちに判明する。ちなみにプロフィールを見たら、自称時代考証家。また自称大日本帝国憲法研究者として
お笑いを振りまいている倉山某の信者だそうな。
0419日曜8時の名無しさん垢版2017/11/03(金) 00:23:22.93ID:DpMLIBDr
頂点を極めた謎2−1 厳島神社
しかし、厳島神社のロケだけで謎解明にはなっていないw本郷先生も先進性を強調するぐらい。
大河清盛では、まさに本郷教授の助言に基づき「横へ横への国造り」の発現として位置づけられていた(平面プラン)。
海に屹立する鳥居も先はきっと宋国がイメージされていたのだろう。

頂点を極めた謎2−2 音戸の瀬戸
こちらは、「五十の宴」に乗り込んできた兼実の嫌味の台詞で一言触れられていた。開削工事のロケはさすがにできない。
その代わり、日招き伝説を、平家が幸福の絶頂にあった「五十の宴回」のラストに取り込んでいた(この噂が東国にも伝わり、
カリスマ清盛のイメージを増幅させた。このように、頼朝流罪後も、常にこうしたエピや祐親大番役等を通じて〜気さくに声をかけた
清盛にビビった祐親が勝手に「大魔王清盛」の虚像をつくり上げ、これを伊豆に持ち帰り拡散させ、千鶴丸の悲劇を生んでしまった〜
空間的に接することがなかった京の清盛と伊豆の頼朝とが、ストーリー上つねにリンクされていた)。
最後に、2つの謎について番組は、当時の常識を超えた清盛の大胆な発想と統治手腕を示す代表的な事跡としてまとめた。

頂点を極めた謎3−神戸港&宋銭導入
もっとも重要なポイント。博多を京の近くに持ってくるby本郷→大輪田泊。もう説明不要だろう。もっとも力を入れて描いた清盛の業績がコレ。
ドラマでこの発想を最初に提起したのが、誰であろう元海賊兎丸であった。遅いと怒る清盛に「アホか、博多がどこにあると思ってんのや。
んな無茶言うなら、博多を京の近くにもってこい!」と兎丸。ここで清盛はハッと閃いた。作劇上生きたオリキャラとはかくありたい。
そして貨幣経済の産みの親清盛(本郷)。宋銭について印象に残っているシーンは、あれだけ清盛を憎悪した信西原理主義者西光が、息子たちを
通じて宋銭普及を地味に目指していたそれ。西光も決して私怨だけで動いていたのではなく、信西の理想を継承しようとした国士であった。
0420日曜8時の名無しさん垢版2017/11/03(金) 00:37:05.54ID:DpMLIBDr
番組の最後で、清盛平家はなぜ滅んだかについて本郷先生。

「平家一門は、朝廷で京都で出世していくことを選んでしまった。やっぱり貴族の力はでかいんですよ。
強大な貴族の力に立ち向かっていくということがどれだけ難しいことだったか。それは、頼朝が鎌倉に拠点をおいて成功した、
そのことが何よりも雄弁に物語っているわけです。やっぱり京都で伝統的な勢力と戦いながら武家の政権を創るというのは、
極めて難しかったのだと思います」

頼朝が清盛を教師としても反面教師としてもリスペクトしたとしても、あながち脚本家の勝手な解釈とはいえないだろう。
その意味で、あの鳥羽エア矢(そちこそが朝廷に突き刺さった一本の矢by鳥羽)が、時空を超えて頼朝に突き刺さった場面が
決定的に重要(あの方は朝廷の内部から貴族体制を掘り崩してくれたのだ。私は孤軍奮闘戦ってくれた清盛の遺産を
〈あたかもフリーライダー〉のように活用して武士の世を拓く!)。
そして、頼朝をナレに据えたことにも十分な理由があったことがわかるだろう。
0421日曜8時の名無しさん垢版2017/11/03(金) 00:43:42.16ID:DpMLIBDr
屹立する鳥居も先→鳥居の先

しかし、ほんとにほんとに清盛後半は、ただ史実を並べるだけで精一杯、あるいは平家物語をなぞっただけなんすかー???
真の歴史ファンにしてコアな大河ヲタの皆さま?

おやぬみなさい。
0422日曜8時の名無しさん垢版2017/11/03(金) 02:48:59.23ID:hXzsfqsK
一方で頼朝から放たれたエア矢が清盛に突き刺さらなかったのは
頼朝の残念な弓術からしてやむを得ないことであった。
0423日曜8時の名無しさん垢版2017/11/03(金) 11:08:33.78ID:mU/4AFAI
いやいや
・弁慶の記憶によって鎌倉の頼朝の元へ運ばれた鳥羽エア矢
・清盛を改めてリスペクトした頼朝が放ったエア矢ー清盛への挑戦状
・平泉では義経が弁慶相手にウィリアム・テル

これらにより、源平合戦最終ラウンドの舞台設定が完了したんだよ
0426日曜8時の名無しさん垢版2017/11/05(日) 14:18:28.23ID:qwchk9n7
清盛
0428日曜8時の名無しさん垢版2017/11/05(日) 21:44:42.19ID:KwJqDL/B
平安版エアガンだよ
鳥羽エア矢は13話祇園闘乱事件回のクライマックス(清盛自身が旧体制を穿つ矢)
これを48話幻の都回で頼朝が受け止めた
そして49話双六が終わるとき回で頼朝は京の清盛に向けてエア矢を放つ
これを受け止めたかのように清盛は後白河を訪れ「あんたとの勝負はこれで最後」
と来し方を総括し貴族の世の終わりを告げ頼朝との最終決戦に臨もうとした時
熱病で倒れた
そういう流れ


しかし本日やっぱ蝉蝉蝉セミー!となっとるw
0430日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 10:19:21.28ID:rBDUhBaH
清盛は矢をつがえ引き絞る仕草をした。清盛の突き刺すような視線が鳥羽院のみぞおちに狙いを定めた。
清盛は矢を放った。鳥羽院は手を開いて矢が当たったあたりを確かめた。血がーー

ノベにはこうある。
本当に矢を放ったのならば大事で鳥羽は死んでしまう。しかし、描写はリアルで疑似射撃には見えない。
おそらく当初は、虚実皮膜の間で「矢を放って当たったが死んでいない」場面設定だったのだろう。
実際、当初の演出では、清盛は矢を放ち鳥羽に当たる仕様だったが、両者が対峙する同一画面で清盛が
矢を放つのは危険なのでエア矢に変更された旨、何かで読んだことがある。
しかし、エア矢へ変更されたことで、結果的にむしろ「鳥羽という旧体制のど真ん中を射た清盛」というこのシーンが
狙った意味内容〈本作が捉えた祇園闘乱事件の核心命題)がよりリアルなものになったと思われる。
本当に射て当たったのに鳥羽は生きており高笑いしたとしたら、それは超常現象であり、説得力を弱めかねなかった。
結果論でオッケーなシーンではないだろうか(予算不足?のため、他に誰もいない賀茂川河川敷での一騎討ちと
なった場面もそう。リアリティを欠く異次元空間における仮想現実っぽいある意味エア矢と逆方向の演出が、
荒唐無稽となることから一騎討ちを救っていた)。

さらに49話を読み返すと、ノベには頼朝のエア矢のシーンはどうもない。本編では、庭にケツモブたちが戻り
賑わいをみせる六波羅(←ここ重要。清盛は南都焼討ちで絶体絶命となっても黄昏ていたのではない)で、
清盛が「武士の世」と呟いているシーンへ向けて、鎌倉の頼朝がエア矢を放った。
助命・流刑後も作劇上リンクされ続けた両者にあって、当然のことながら清盛→頼朝の一方的作用が続いていたが、
頼朝挙兵を境に頼朝→清盛のベクトルが作用し始めた(闇落ちした清盛を再覚醒、直近では鎌倉都市建設(これ自体
おそらく六波羅=福原幕府を参考にしたはず)に清盛は想いを馳せ自己の畢生の事業福原京建設挫折を思う
→最後に9条防衛構想を披露したところで倒れる)。両者は相互に作用しあい、「会話」を再開した。
その集大成が頼朝のエア矢、すなわち頼朝から清盛へ最終決戦を促す挑戦状といえよう。つまり頼朝は助命時
清盛が放った「指を咥えて眺めておれ」の真意=「再び立ち上がって俺に挑戦してみろ」に、ついに応答したのである。
頼朝エア矢は、脚本家と制作陣が話し合った結果の追加と思われるが、これにより40年にわたる「双六遊び」を
終わりにするため後白河を訪れるシーン(メインイベント)の説得力が格段に高まった(時代は源平最終決戦のステージに移る)。
0431日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 11:01:09.78ID:WzlJehAC
頼朝エア矢は頼朝が的を外して政子が「もっと、こう」とか
アドバイスする場面と繋がって
頼朝の意気込みは感じるんだけど、これはちゃんと
清盛まで届いたの?そんな様子もなくて、なんだか残念
なんて思いつつもニヤニヤしながら見てた。

一方の鳥羽帝エア矢は茶番としか思えなかった。
エア矢に射抜かれた鳥羽帝がひとり勝手に納得するのに
なんの必然性、整合性も見いだせなかったためだと思う。
0432日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 11:24:42.46ID:rBDUhBaH
もちろん頼朝挙兵によって、広義の源平合戦はもう始まっている。
ここでいう最終決戦とは、4話の【忠盛vs為義】、平治の乱(早すぎた源平合戦)での【清盛vs義朝】のタイマン対決を受けて、
ついに訪れた源平合戦本戦ラウンドで繰り広げられるはずであった、【清盛vs頼朝】(≒義朝)棟梁間の戦い、すなわち武士の覇者決定戦のこと。
そしてこの流れからは、両者相まみえることなく敗者となった清盛のユーレイが、勧進層西行に召喚される形で頼朝のもとを訪い、
頼朝と直に「再会」して、「しからば真の武士とはいかなるものか見せてみよ」と武士の世づくりを託すシーンが必須であったことが知れよう。
1対1タイマンで対峙するこの「継承式」がないと、祖父・父親世代の因縁も、頼朝助命シーンも永遠に完結しないのである。
0433日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 11:39:34.96ID:rBDUhBaH
まあ茶番と言うまえに、院政期の最高意思決定過程が見事に跡付けられていたことに注目してみるこった。
公卿、院の近臣たちによる激論を踏まえ、しかし最終的決定権はあくまでも専制君主鳥羽に留保されていた。
罪刑に関しては、罪刑法定主義ではなく罪刑専断主義。つまり清盛の処断については、鳥羽の胸先三寸によって決まる。
その恣意性こそが味噌であり、彼の真意を忖度してその合理性を探索することは無意味である。合理性は不要なのだから。
鳥羽の真意について、放送当時それこそ侃々諤々の議論がなされ、いろいろな解釈が提示されたけれども、このことは、
なぜ鳥羽は清盛を軽い罰金刑で済ましたのか?「台詞で明解に説明しない」脚本と演出の狙いが当たったことの証左といえよう
(私的には、白河の血が「外に」流れたことのカタルシス。あるいは自己が「乱した世」に対する贖罪意識による減刑)。
つまり、茶番としか思えないなるお気楽な反応が出てきても、この場面の意味深さはいささかも揺るがないのである
(「そちこそが朝廷に対する一本の矢」が核心命題。この発言自体は解釈が分かれる暗喩ではなく清盛に対する歴史的評価)。
0434日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 11:48:59.20ID:WzlJehAC
平家追討の実務を取り仕切ったのは義経であり
側近として従うのは清盛を若い頃からよく知る弁慶。
大将でありながら現場に赴かない頼朝よりも感情移入しやすい。
義経にとっては腰越こそ彼のルビコン。
ここを超えれば、人間世界の悲惨。超えなければ、わが破滅。
カエサルが渡った河を義経は超えられなかった。
0435日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 11:59:13.94ID:rBDUhBaH
こうして見ると、4話のパパ盛発言の重みに改めて感じ入ってしまう。

「為義殿、斬り合いとなったら源氏と平氏も終わりぞ。源氏と平氏どちらが強いか。それはまた先にとっておくことはできぬか?
その勝負は武士が朝廷に対して十分な力を得てからでも良いのではないか?」

清盛が朝廷を簒奪するまで貴族体制を弱体化させた段階で、満を持して勃発したのが、歴史上の源平合戦というわけだ。
平治の乱時は、清盛が再三義朝に自重を求めたように、まだ武士は貴族間の争いに駆り出される存在を脱していなかった。
0436日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 23:26:32.71ID:hFP/SKLj
京都国立博物館で平家納経見てきました
清盛の自署見て不思議な気分になりました
0437日曜8時の名無しさん垢版2017/11/06(月) 23:58:30.29ID:QJNGdX40
家盛は宗子
0438日曜8時の名無しさん垢版2017/11/07(火) 00:01:25.97ID:slECKeCX
息災也

意外と達筆でしたよw
0439日曜8時の名無しさん垢版2017/11/07(火) 15:32:40.12ID:XNnoGTnZ
ところが、当のパパ盛はそんな重大発言をしたことをすっかり忘れてしまっており、覚えていたのはダメ義のほう。
「わしはこんな汚い仕事まで引き受けて息子から盗賊呼ばわりされているが、地を這ってでも生きてみせる。
そしていつかそなたとの〈約束〉を果たす」とダメ義さんから指摘されて、「何それ?ああそんなこと言ったかな、楽しみじゃの」
とパパ盛が思い出したあたりは皮肉が利いていた。
キツイことを言われたほうはいつまでも忘れないとはいえ、実力的には?がついてしまう為義の諦めない筋の通った生きざまは立派。
一方、病に倒れた忠盛は退場回でなおも迷える人であった(最後に清盛から武士の世への目標を明確に示され得心→棟梁交代)。

ところが、この2人のやり取りを見ていた息子たちとなると、清盛は父の言葉をしっかり胸に刻んで教訓としていたのに対して、
義朝は父の悲哀を理解することができないまま、焦って逸って清盛の忠告に聞く耳もたず信頼に乗せられてしまい、
ついに暴発、自滅してしまった。
忘れかかった忠盛→忘れなかった清盛。忘れなかった為義→忘れてしまった義朝。このパラドキシカルな二重の対比からは、
義朝は早晩滅ぶべき運命にあったと言わざるをえない。
0440日曜8時の名無しさん垢版2017/11/07(火) 23:17:45.41ID:Y2QMV/q9
ツイ界隈のオバ様方による「好きな大河を4つ晒すと好みがわかる」を読んでも
整合的で統合可能な「好み」 なるものをサッパリ明晰判明できないアテクシですが
何はともあれ最低視聴率大河平清盛を挙げる人がこんなに多いことに感銘いたしました
0441日曜8時の名無しさん垢版2017/11/07(火) 23:51:19.31ID:iR5zR0Dv
>>436
よくぞ今日まで残ってくれたよね
清盛に肩入れしているからかも知れないけれど、清盛時代の美術品は我が国の歴史でも群を抜いてると思う
0443日曜8時の名無しさん垢版2017/11/08(水) 00:27:32.65ID:9+/BVIVj
平氏の家人
0444日曜8時の名無しさん垢版2017/11/08(水) 20:51:14.47ID:lGfTEaVU
破られない記録を残している清盛はすごいな。
0445日曜8時の名無しさん垢版2017/11/08(水) 21:29:27.89ID:v3dKIaQV
2番目のグループの真ん中の女性がジャスティン・ビーバーのバックダンサーのDelaney Glazer
"Versace on the Floor" Bruno Mars Alexander Chung Choreography
https://www.youtube.com/watch?v=6TsvrWluthw

YANIS MARSHALL HEELS CHOREOGRAPHY "IN THE MIX" MIX MASTERS. LOS ANGELES MILLENNIUM DANCE COMPLEX
https://www.youtube.com/wat★ch?v=Zh6F★BlFSxIk
YANIS MARSHALL HEELS CHOREOGRAPHY "SHOW ME LOVE" ROBIN S. FEATURING STEVIE DORE.
https://www.youtube.com/wat★ch?v=qi2PJ★r2cWjM

Kaytranada Ft Syd "You're The One" | Choreography By Karon Lynn
https://www.youtube.com/watch?v=X3bPYme_kl4
2番目のグループの真ん中の女性がDelaney Glazer
PILLS & AUTOMOBILES Chris Brown - Alexander Chung & CJ Salvador
https://www.youtube.com/wa★tch?v=gAMj★GfcUdNU

"MI GENTE" - J Balvin, Willy William - Choreography by TRICIA MIRANDA
https://www.youtube.com/watch?v=Poacb8t5aNg

Love Galore | @MightyMykell | @DanceMillennium
https://www.youtube.com/w★atch?v=M★naGUyNeDXc

G-Eazy (feat. A$AP Rocky & Cardi B) - "No Limit" | IMMASPACE EDITION | Nicole Kirkland Choreography
https://www.youtube.com/wat★ch?v=Y0oI★SNfFqig

Lion Babe - Rockets ft. Moe Moks | missTiff Choreography | DanceOn Class
https://www.youtube.com/wa★tch?v=TV★EFp2uHPdQ

Chris Brown - Strip - WilldaBeast Adams Choreography - Filmed by @TimMilgram #immaBeast
https://www.youtube.com/wat★ch?v=0RF★5CCAJZr4

Boots - Kesha | Brian Friedman Choreography | #DancingForPuertoRico
https://www.youtube.com/wat★ch?v=p2JjW1★PUuyY

#SoloShowcase | SONNY - Wrongest Way | Choreography by @NikaKljun
https://www.youtube.com/wat★ch?v=wWyU★ei_sWNo
SOLO SHOWCASE | SONNY - Do It | Choreography by @NikaKljun
https://www.youtube.com/wat★ch?v=00Epi★we3BB4

3番目のグループがすごい
Jhene Aiko - "While we're young" | Nicole Kirkland Choreography
https://www.youtube.com/wat★ch?v=Kgk★8sPEqG0Y

THEY. "U-RITE" Choreography by Kenny Wormald - #TMillyTV - #Dance
https://www.youtube.com/wat★ch?v=A9pW★h0u6rv0

Janelle Ginestra
Rihanna - Work | Choreography by Janelle Ginestra | Shot by Brazil
https://www.youtube.com/wa★tch?v=q8JGr★kt7gOo
0446日曜8時の名無しさん垢版2017/11/08(水) 23:46:07.70ID:xvYeKSF/
お任せ解釈と言えば、西行娘キック(出家)。これはもう正解は出てこない。
おそらく歴史上の西行も(仮にこの超有名エピが史実だとして)説明できないだろう。
鳥羽の裁断と共通するのは、どちらも個人の内面における主体的・実存的決断であったこと。
心の奥底で形成された内心を外から探ってみても合理的説明はつかない。
公的な意思決定といえども、透明性や説明責任を鳥羽に求めることはナンセンスであるし、
ましてや遁世を決断した西行のそれは西行個人にのみ帰属する。娘キックに至っては
理非曲直を超えた衝動的なものだった。
このように2人の決断をいわばブラックボックス化して視聴者に投げかけた脚本・演出は、
通常の大河から大きく外れるもので、放送当時大いに非難を浴びた(暴力ハンターイという
つまらないのもあったが)。
しかし、饒舌のみならず、暗喩表現やボディランゲージ、沈黙さえも雄弁に歴史を語った清盛で、
この2つがとりわけ解釈論争を呼んだことには上に述べたように然るべき理由があり、
「どこまで語るか、沈黙するか、どのように語るか」についても、作り手の考察と見識が
遺憾なく発揮されていたことを明らかにした優れたシーンといえよう。
0447日曜8時の名無しさん垢版2017/11/08(水) 23:59:36.84ID:EN7rIY0I
後白河上
0449日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 00:28:30.09ID:lW++u3OL
アホウヨにババアどももそろそろ
「オレ様アタシ平清盛大っきらーい」お笑いオンステージ再開してよ
待ってるぜいw
0450日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 00:39:46.14ID:lW++u3OL
2ちゃん始めネット世論を牛耳り激しい罵詈雑言で平清盛を葬り去ったつもりであったところに、
思わぬ「敵」が現れ、各々方が日々催してるお気楽な「ビジネス」を狂わせてしまってすんません。
歴史系ブロガーだのツイッタらーだの自惚れてる「名の知れた」オタクたちのことですよ(爆

おやぬみなさい
0451日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 00:45:29.13ID:lW++u3OL
ツイとかブログでもっともらしく公平中立を装ってる連中と、
清盛に限らず2ちゃんで罵詈雑言吐いてる連中はピタッと一致しますゆえ、世間の皆様
是非とも惑わされないでくださりませ、でわ。
0452日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 02:34:18.15ID:dVVq7bQM
璋子に振られて娘キックで出家。
老いても煩悩を捨てられず堀河局とイチャイチャ。
このドラマの西行はどうも好きになれないし
捨てられた娘と吉田羊が不憫だ。
もうちょっと描き方をなんとかできなかったものか。
0454日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 14:03:30.03ID:hAKYPHgc
138 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2017/11/09(木) 13:11:48.47 ID:IKkm8DaY [2/5]
宮廷の政争パートは結構おもろい
清盛パート自体はあんまおもろくない(´・ω・`)

176 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:14:53.80 ID:mCuPM98S [6/16]
本当は「平家物語」にしておけば主役のマツケンだって
あそこまでボロクソに叩かれなかったのにね
「大河は一人の一人生」というNHKのつまらないプライドのために
ひどい目にあったよね

190 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2017/11/09(木) 13:16:02.15 ID:IKkm8DaY [5/5]
平家物語ベースに、現在の日本史研究の成果を修正反映させるだけで十分だったのにな(´・ω・`

244 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:20:27.68 ID:mCuPM98S [8/16]
無理に主人公を正義の味方にして力ませすぎたからなぁ・・・
もっと権力欲にまみれた清盛だったら多分評価は違ってた

645 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:51:06.57 ID:1ICjzb1y
あれまー崇徳さんの映像が出たというのをツイで見かけたので、閑なババアどもがたぶんやってるだろうと覗いたら案の定。
お前ら阿呆にはまともな清盛分析はもう無理なので、せめてその与太話を大河板でやって笑わせてくれよ。
しかしまあ、清盛を無理に正義の味方にして権力欲を消去したって、メクラなんか>>244??
0456日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 21:46:50.17ID:ul8rXlC9
>>454
244はひどすぎ
見たのに理解できない残念な人なのか
脳内の「堕落した最近の大河ドラマ像」を根拠に見てもいないのに叩いて通ぶりたいのか
0457日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 21:58:22.84ID:fLu9rUYd
ジェニファー・ロペスのバックダンサー

〜女性〜
Nellie Bethel
https://www.youtube.com/watch?v=4YroIMNoHZA

Haley Fitzgerald
https://www.youtube.com/watch?v=HGyORuAP9o0
https://www.youtube.com/watch?v=7iueK7p0DfY

Kayla Radomski
https://www.youtube.com/watch?v=ZHeump8N6ZQ
Kim Gingras
https://www.youtube.com/watch?v=FdM73uij5Mk
Diana Carreno
https://www.youtube.com/watch?v=qzja8zTRRzo
Whitney Bezzant
https://www.youtube.com/watch?v=vVl6Gcc1vVw
Janick Arseneau
https://www.youtube.com/watch?v=6eHSLfaJIwU
Ashlee Nino
https://www.youtube.com/watch?v=hjPi1Ai7pDY

ジェニファー・ロペスのライブ 金髪の女性がJanelle Ginestra、黒髪の女性がTera Perez
https://www.youtube.com/watch?v=m81z-FDENsE
Janelle Ginestra
https://www.youtube.com/watch?v=0DSmBrzTX5c
https://www.youtube.com/watch?v=q8JGrkt7gOo
Tera Perez
https://www.youtube.com/watch?v=qd0gQD2ZYxE

〜男性〜
Memo Martinez
https://www.youtube.com/watch?v=BSeNqVvxFoo
Michael Metuakore、Michael Ramos、Mikey Martinez
https://www.youtube.com/watch?v=XhqvFLLgKyw
Jimmy R. O. Smith
https://www.youtube.com/watch?v=UonVH1ALnks
Vincent Noisuex、Kim Gingras
https://www.youtube.com/watch?v=CLHcXBKiPDs
Matt Day
https://www.youtube.com/watch?v=-7jSywlozUU
GROUP7 Jose Omar Hernandez
https://www.youtube.com/watch?v=dDwOBsvl-Zc
Rudy Abreu
https://www.youtube.com/watch?v=rfH0uPC2XHw
0458日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 22:38:52.31ID:edOT8vD+
保立先生の専門以外のご発言には100%賛同してるんだけど
岩波新書の平安王朝読んで以来以来どうも肌に合わない
朝日に書かれた時代区分ちゃんと読んでみる
0459日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 23:15:11.78ID:edOT8vD+
うわぁ清盛と時子、世知辛い現世で再婚すんのかw

「もうそなたで良い!」
「もーう台無し!」

無くして宗盛知盛重衡徳子は無かった!
0460日曜8時の名無しさん垢版2017/11/09(木) 23:54:50.23ID:FzW1YL7B
後白河上
0461日曜8時の名無しさん垢版2017/11/10(金) 01:22:40.02ID:9OV2YbwH
244はたぶん、無頼の高平太時代の清盛造型を指して非難しているのだろう。
もし、ギラギラした壮年期、とりわけ闇落ちした晩年の清盛も含めてそのような評価をしたのだとしたら、それこそ「盲目」と断定せざるをえない
(そう寄り添ってみたけれど、昨今の大河はーの一貫として、トータルで見た清盛に対してすら、「敵を悪く描き清盛を不自然に美化しまくった」
と嘲る昔は良かった―たちに欠かなかった)。

そのことは別に、無頼の高平太並びにその後の青年清盛が、青臭い「正義」を振りかざして突っ張っていたことは確かだ。
しかし、そのどこが変なのだろうか?乱れた社会に義憤を抱く清盛、貴族体制に対する父の深謀遠慮を理解できずに反抗する未熟な青年清盛ではなく、
力まず何事にも疑問を抱かず品行方正に朝廷でお勉強する清盛。こちらの清盛こそが、のちの体制破壊者清盛の「正しい」前史なのであろうか?
おまけに何よりも重要なのは、こうした「正義を振りかざす」清盛を、脚本家は「本物の正義漢」とまったく捉えていなかったこと。
頼盛は「ぎゃーぎゃー喚いては落ち込む兄上が苦手です」と突き放していたし、何よりも父忠盛は「正義ぶったお前の浅知恵は、浅知恵によって
報復される。そのことで苦しめられるのは他ならぬ民なのだ」と喝破しているではないか。そして清盛自身も悪左府を前にして、自分の拙い青さの
限界を痛感していたではないか。
ここまで寄り添ってあげても呆れるばかりの与太話であるところに、さらに驚いてしまうのは、青年清盛が「もっと権力欲にまみれていた」
ならば高い評価を得られたはずだとの戯言(壮年期以降は、「正しすぎることはもはや誤り」であった重盛をネガから照らすマキャベリスト的権力欲の塊であったから、
青年期に限定するしかない)。
これまたさんざん聞かされた話だが、翻訳すれば、清盛はおギャーと生まれた途端に「ダークで権謀術数に長けた男であるべきだった」のだそうだ。
ここまでくると、3歩進んで2歩下がる、ちょっと進歩したらそこでまた立ち止まる方式で着実に成長していった「晩稲の政治家清盛」を綿密にフォローしていった
本作における清盛の歴史的個性を持ち出して反論する以前に、人間の発達過程一般に対する常識すら持ち合わせていないのではないかと、
失礼ながら同情せざるをえない。
0462日曜8時の名無しさん垢版2017/11/10(金) 14:51:36.57ID:4EmLSh5d
無頼の高平太清盛は奇を衒ったデタラメ。大人清盛は極悪人なのに生ぬるく振り切れなかった(だからドロドロ武田信玄の足元にも及ばない)。
実際は、こうした驚くべき無知と比較にもならない比較を持ち出して、トータルで清盛の人物造形を全否定していたんだけどね。このいつもの女たち。

それにしても、大古典文学平家物語を現代の歴史解釈で修正するなんて許されるのかよ?
虚構塗れだからこそ盛者必衰の理は後世の人々の琴線に触れるのだろう。それが歴史学とは異なる優れた文学の証であり魅力なのだ。
無知無能な制作側なんだから、吉川の新平家物語のリメークがせいぜいよpgrにしても、残念ながらデタラメな家族構成のような骨格部分まで動かしたら、
それはリメイクでもなんでもなく著作権侵害であり、とてもじゃないが許される改変ではない。
だがしかし、清盛は祇園女御の子、清盛と経盛、重盛と宗盛が同母腹というデタラメを、21世紀に堂々とやるわけにはいかないだろう(今では通用しない
個々の描写はさておいて)。

そもそも、「なぜ今、平清盛か?」という切実な問い(これに対する答えが根本コンセプトとなる)に、「仏敵・朝敵・悪人清盛」像を掲げる平家物語は
答えるものなのか?新平家は当時としては清新な清盛像を打ち出したとされているが、平安末期の諸相と体制変動に歴史的にアプローチしたものなのか?
どんなに名作でも、平家物語あるいは新平家物語がベースでは描けない部分がある。
今までやってこなかったこうした部分につき、「躍動的な平安、武士の世の礎を築いた〈滅びではなく未来志向の〉平清盛」という新しい視点で描こうとしたのが、
オリジナル大河平清盛なのである。
もし、新平家のリメイクを見たいというのならば(そういう希望自体はごもっとも)、「21世紀の今、なぜ新平家物語をリメイクすべきなのか?そこでは
どのような平安末期像と清盛像を期待するのか?イメージの刷新はできるのか、不要」〜この切実な問いに対してきちんと答える必要がある。
0463日曜8時の名無しさん垢版2017/11/10(金) 14:54:08.77ID:4EmLSh5d
最終行

不要→不要なのか?同じコンセプトでやれば足りるのか?アレンジは原作改竄とならないか?
0464日曜8時の名無しさん垢版2017/11/10(金) 15:06:16.51ID:9JqYdCKU
付け加えると
清盛は平家物語ベースではなく、歴史そのものをベースに平家物語など多くの古典を塗して
創作されたオリジナル作品
0465日曜8時の名無しさん垢版2017/11/10(金) 15:32:15.81ID:9JqYdCKU
例えば、昭和の貧乏サラリーマンのようだった忠盛像は、本作によって「強かに朝廷に取り入りながら
密貿易にまで手を染めるなどして着々と富と軍事力を増大させ、自らの地位と平氏の立場を
飛躍的に高めた忠盛。清盛に大きな遺産を残した大きな父」という風に刷新された。
この種の刷新は、「新平家を近時の学説で修正」する方式で可能なものなのだろうか?
そこまで人物像を180度変えてしまうとしたら、それはもはやアレンジではなく原作の否定だろう。
新平家のリメイクで十分と言うのならば、歴史的な役割とは真逆の忠盛像をこれからも受け入れる
覚悟が必要だ。
0466日曜8時の名無しさん垢版2017/11/11(土) 22:56:51.27ID:CpbVz21M
カッコよすぎるパパというプラスイメージで圧倒的な魅力を発散した忠盛。
しかし、実のところ鳥羽の弱みにつけこみ狡猾に立ち回ったり(得長寿院寄贈→殿上人へ)、
シラを切った院宣偽造による密貿易を人の良さそうな家貞さん中心に行ってぼろ儲けしたり、
蓄積した荘園をバーターに強訴じゃーとデモる山門とクッサい取引をしたり、
相当エグいアンチモラルの人でもあった(ここでも好々爺家貞さんの手練手管がものをいった。
さらに、平治の乱時の周到な鎧準備に白々しい名簿提出演技など、この唐物好きの人の良さそうな
爺さんに油断したら痛い目に遭う。感動的な主従パターンをいくつも見せた清盛の中で、
この狸親父コンビはとってもユニーク)。
もう一つ、「死にたくなければ強くなれ」と清盛に生きる道の厳しさと手本を「親父の背中」で
指し示してきた忠盛なのに、人生の最後で「俺は何のために太刀を振るってきたのだろう。武士のレゾンレートル
とは何ぞや?舞子は懸命に生きればそのうちわかる(←遊びをせんとやを解説しながら)と諭してくれたが、
未だ分からぬのだ」と弱気になってしまったところが印象的(家盛を死なせてしまった悔恨もあって)。
同じくあれだけ自信家であった信西も、穴の中から「師光よ、私は何を求めてここまで上がってきたのだ」
と人生の最後で弱音を吐き、此の期に及んで自分探しを始めた(青い清盛のそれと比べて何と悲劇的な
終着点なのだろ)。
そして彼らを最終的に迷いから救い出し、確信の元にあの世に送ってあげたのが、我らの主人公
清盛なのであった(委細省略。この観点から見直していただきたい)。主人公とはかくありたい。
0467日曜8時の名無しさん垢版2017/11/11(土) 23:06:48.22ID:CpbVz21M
レゾンデートルの間違い
0469日曜8時の名無しさん垢版2017/11/11(土) 23:57:38.45ID:zBrvFuvw
太刀は物理的なものとは限らないでしょ(代償に穢れた血を浴びた盗賊朧月退治、
西海の海賊討伐が物理的に太刀を振るった例)。
しかし、そうした武士の職能的働き以上に注目すべきは、「王家の犬」を装いつつ、
王家や摂関家始め旧体制にじわじわと食い込み、自己と武家平氏の地位向上を成し遂げていった
忠盛の戦略と戦術のほうだろう。こちらの象徴的意味における「太刀を振るう」のほうがより重要。
思えば、苛烈な処罰を断行し清盛を傷つけた信西もまた、絶望した清盛から問い詰められて
「私には武力はない。しかし太刀ならば私も振るっている。もう馴れ合いはお終いじゃ。
共にこの腐った世を変えようぞ清盛」と「見えない太刀」=博識に裏づけられた果断な政治
による世直しを誓ったのであった。
0471日曜8時の名無しさん垢版2017/11/12(日) 08:03:53.37ID:3xhiQGrJ
昨日一瞬本スレに投下して与党たちからスルーされたが、おんな城主のP談話を読むと、明らかに家康のキャラは
信西を踏まえたものとなっている(コミカル家康からシリアス家康へ)。阿部サダヲ起用も信西演技を評価してのことだろう。
蝉の演出も凄惨な成親の死のシーンと無関係ではありえない。

色小姓から来年の男色への流れは真田丸の光秀折檻をホップとする、真田丸の独創でナレ死はすっかりブームとなった、
などなど珍妙な講釈を披露されているライターの方々や、どうでも良いことまで
「あ、これは丸の成果に学んでる(ついでに清盛の失敗と不成果に学んでいる)。これも森下さんの三谷さんへのオマージュ」
と熱心に奇跡の大河真田丸を讃えるおっちゃんなんかは、きっとこれらの露骨ともいえる鮮明な類似に気づかないでしょうがね・・・
0472日曜8時の名無しさん垢版2017/11/13(月) 15:08:16.72ID:S3RBHF4s
377 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2017/11/13(月) 14:09:13.90 ID:5eZmyVbU0 [2/3]
清盛はダークヒーロー的なストーリーだったら最高だったんだけどなんかいい人でまとめちゃって話が小さくなった

396 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/11/13(月) 14:24:10.92 ID:uwxoqJuu0
お前ほんとメクラなんか?
メクラは初めから完成されて登場した渡清盛やダークヒーロー面ゼロの仲代清盛みてから
マツケン清盛はただの小さなイイ人で終わってしまった―とかお笑いふりまけや

★秘密警察禿を放ち反平家を弾圧する恐怖政治を敷き、ブラック企業のごとく民を使役してまで大輪田泊完成を急ぎ、
謀略を仕掛けて後白河を挑発し鹿ケ谷事件を誘発し、朝廷を簒奪していったんは平氏系新王朝を開始し
(正統的な外戚路線から軍事力による院政停止=治承クーデター)、絶倒の頂点から頼朝挙兵によってあっという間に
奈落の底に叩き落され(そこからの眺めは漆黒の闇)、最後まで諦めず奮闘したものの志半ばで無念の死を迎えた清盛。
しかしながら、武士の世と交易国家の礎を築いた業績は後世に綿々と引き継がれ、不滅の光を放ち続けている。
「平清盛なくして武士の世はなかった」〜本作が主張したかったことは、頼朝が冒頭とラストで繰り返したこのスローガンに集約されている。
清盛は、根本的にダークヒーローどまりの人間にとどまらない、多大の業績を歴史に遺した偉人なのである。
このような朝敵・仏敵・悪役清盛像を塗り替えることを主眼とした大河に対して、単なるダークヒーロー像を求めること自体、
ナンセンスでしかないが(主人公を悪く描きさえすれば大喜びして名作だと礼賛する単細胞が多い)、
ドラマの清盛は、保元の乱での甘ちゃん外交の失敗から学んだこともあって、上昇過程で太々しさと胆力を増していき、
出家後は明らかに非情なマキャベリストと化していった。その果てが治承クーデターで国の頂に立った途端に陥った
いわゆる闇落ちである(これも、白河の血の再帰というロジックに支えられている〜暴君、エロ爺)
こうした展開から明らかなように、清盛には「ダークヒーロー」そのものであった時期が明確に存在する。しかし、それは
例外であって本来の清盛からの逸脱にすぎず、(考証高橋が主張するように、晩年陥った精神の硬直化)、清盛は生涯、陽性で開放的な男であり続けた。
要するに、明暗、正邪を抱えた清盛の全生涯をありのままトータルに捉えたのが本作であり、ダークヒーロー面を等閑視した事実はないし、
正当にも清盛のプラスの業績と人間性に光をあてた一方で、主人公だからといって美化することもなかった。
これがこの阿呆によると、「いい人でまとめちゃって話が小さくなった」となるのだから、世の中わからない。。。
0473日曜8時の名無しさん垢版2017/11/13(月) 22:12:43.90ID:HF0Wu8wa
絶倒の頂点→権力の頂点

清盛の権力資源は、忠盛から相続し、日宋貿易、荘園・知行国の集積により増やした財力、
及び財力に裏づけられた武力。平治の乱を一人勝ちした清盛は、政界の一人者となり歴史の前景へ躍り出た。
支配秩序を揺るがす2つの大乱を、圧倒的な軍事力にものを言わせてその帰趨を決定づけたことが、
裸の暴力支配とは異なる支配の正当性を生みだした。

再度強調したいのは、このように清盛の権力奪取は軍事力をバックとしたものであるが、その方法は
至ってオーソドックスな官位の上昇と婚姻政策によるもので、合法性に依拠したものであったこと。
逆に言えば、旧貴族体制の内部での「擬似革命」に止まる限界を有していた(古い皮袋の中に新しい酒)。
このことが「武士の世を切り開いた先駆者清盛」を分かりにくいものとしているのだが、
本作はこうした分かりにくさを分かりやすく改変することはしていない(ただし、「新しい形」について
高橋・六波羅幕府論を咀嚼→京と福原との絶妙な空間的・政治的・心理的距離の問題~京の政界が二進も三進も
立ち行かなくなった段階で、歌舞伎の千両役の如く真打ち清盛が登場したシーン)
しかし、全部見終えた視聴者ならば、頼朝がリスペクトを込めて放った「平清盛無くして武士の世は無かった」
にきっとハゲドーできたことだろう。

いずれにせよ、清盛は正攻法の人、文武特記事項なしの努力の人であって、ピカレスクとかアウトロー、
ダークヒーローとは程遠い人だった。
また、落胤という初期設定を最大限に生かしきった作劇であったが、それは縁故で楽して上昇していった清盛
というベクトルでは働かず、主として白河の負のエネルギーによる支配という形で現れた(時に正のパワーも)。
清盛はあくまで身分という先天的な属性ではなく、自らの業績によって上昇していったのである。
つまりラッキーだけに恵まれた人でもなかった(本郷教授の「落胤じゃ清盛の実力が見えてこなくて
それじゃつまんないじゃないですか」との懸念を、藤本女史は見事に払拭した)。
0474日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 00:40:12.95ID:cy3p9OsD
過去最強と断言できるスケールの大きなマツケン清盛であったことは揺るがない。
文句があるのなら「小さくまとまらない清盛とは如何なるものか見せて見よ」
by最終回清盛風。
は冗談として、少なくとも仲代清盛と渡清盛、さらに雷蔵清盛、出したくないが
トンデモ清盛時代劇に出演された先代マツケン清盛がスケール大きな清盛で、
松山清盛を馬鹿にできるだけの人物造形であったことを説得的に語ってもらいたい。
0475日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 08:19:38.97ID:0Kidpij8
大河主演という暴挙を経て
田舎出のアホな兄ちゃんポジに落ち着いたケンちゃん
0477日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 11:07:52.20ID:WhE/9IGq
清盛
0478日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 13:54:39.57ID:ZHRGZMPe
もうすぐ義経再放送。

清盛を描く気がなくデタラメファンタジーに逃げたスカスカの平清盛。平家の面々と歴史をしっかり描いた義経。
平家パートは何もかも義経が上。歴史を知るには義経を見るべし!

清盛本放送時、こう2ちゃん与党たちはスクラム組んで、清盛バッシングに励んでおりました。
きちんと比較できる機会ができて、皆さま楽しみですね。
視点・力点が異なるので、単純にどちらが上とか決めつけるわけにはいきませんけど、
個々の人物造形、歴史的事件の捉え方など豊富な比較材料が提供されるでしょう。お楽しみに!
0479日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 17:47:41.46ID:I9g7z9Zw
日本史の教科書から「鹿ケ谷の陰謀」が消えるかもしれないそうだね
0480日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 19:43:02.94ID:BXgWQeXt
陰謀は事実ではなく物語にすぎないとする説も唱えられているが(川合康)
後白河も関与した院の側近たちによる何かしらの企みはやはりあった
と考える説の方が今でも有力なのでは?高橋先生はこちら
教科書が書き換えられるほど定説の見直しが進んでいるようには見えないけど
大河清盛は平家物語に準拠したオーソドックスの中にトリッキーを潜ませる展開だった
0481日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 20:02:19.28ID:4w35jixY
ない説を通すより
あった説を通した方が面白いやん
清盛白河院落胤説も(棒読み
0482日曜8時の名無しさん垢版2017/11/14(火) 20:44:21.84ID:EGDPGBDv
ドラマなんだから、100%否定されてしまった説を平気の平左で採用するのはともかく、
より面白いよりドラマチックな展開を可能とする説のほうを選ぶのは当然だ。
歴史学やってんじゃないのだから。清盛落胤説、崇徳叔父子説が典型例。
そのうち落胤説は、高橋先生始め学界をリードする複数の有力学者が認める今でもれっきとした有力説。
したがって、これを荒唐無稽な俗説と退けるわけにはいかない。
ぶっちゃけホンゴー先生も、「んな訳ないだろ、それじゃつまらん」以上の否定根拠を挙げていないw
(骨が見つかってDNA鑑定でもしない限り永遠の謎)。
なので平清盛を取り上げる場合に、こんな古今東西稀な魅力的な設定をわざわざ避ける脚本家は
たぶんこれからもいないだろうし、落胤説で行っても時代考証なってなーいなどと言われる筋合いはない。
要は落胤説からどのようなドラマを引き出すかであり、大河清盛はその可能性のマックスに挑んで成功させた。
0483日曜8時の名無しさん垢版2017/11/15(水) 09:47:14.61ID:HSkJfrYq
ああこれ脱暗記型歴史学習のために学会が提唱した用語半減案のことね(朝日新聞)
しかし削除対象に挙げられた歴史用語を見ると、世界史、日本史どれも必須としか思えないのだけれど・・・
鹿ケ谷の「陰謀」は陰謀の有無について再検討中ということでやめても良いが
清盛と後白河との破局という歴史のターニングポイントまで消し去ってしまったら
この時期の歴史の流れがわからなくなっちゃうよ
暗記より歴史の流れ(因果系列)を重視する観点からも鹿ケ谷「事件」は残してもらいたいところ
0484日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 00:06:28.91ID:oCpVY50+
摂関家
0485日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 00:33:25.17ID:fKb/QxML
仕方ないとはいえ、牛若は清盛と子供たちと日常的に交流会話し、常盤を想い人とした清盛に時子は激しく嫉妬する。
今後、間違いなくどうでも良い存在であった義経の動向に、平家一同ピリピリする展開となる。
これだけ見ても、切り取り方一つで同じ平安末期大河と言えどもまったく異なる様相を呈してくるところが面白い。
ただ、平治の乱の次の回に、福原への想いを語るのはチトというかずいぶん早すぎる(「わしの夢の都じゃ」)。
総じて、義経は清盛のように一つ一つ丁寧に歴史を積み重ねるやり方ではないので(むしろこれが大河のデフォ)、
マジになって見ると、今何年でどのあたりをやっているのか執着しないおおらかな世界にいささか戸惑う。
今見てるところは、もうまさに平家絶頂期の宴のように煌びやかな美女たちの宴(といってもやはり映像的には
古くさくて、汚いと叩かれた清盛の映像美とは天地の差。これも技術の進歩からいって仕方ない)。
0486日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 00:53:36.65ID:fKb/QxML
ああそういえば、早くも早くも大輪田泊構想を披歴して「新しき国」を宣言するのね。。。
平治の乱後の政界動向とゴシラとの息詰まる心理戦、提携と破綻はとりあえずなしです。
と感心してたら、重盛さんが「父上、まさか福原へ都へとお考えなのでは???」と。
ほんと???となってしまいました。今何年なのでしょうか?
0487日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 01:19:19.91ID:fKb/QxML
ちょっと意地悪しちゃいましたが、
どうして2ちゃん与党やってる自称「歴史系ブロガー&ツイッタらー」の皆さんは、
デタラメのかぎりを尽した清盛なんか見るのやめて、平家については義経を見よう!
なんてお笑いプロパガンダで一致団結して清盛を攻撃したんですか(一致団結してミタニン丸すげーもやってましたが)?
ちゃんと答えてくださいよ、おやぬみ。
なお、「おんなたちの平家」を原作とする「義経物語」を否定するものではありません。
0488日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 03:12:17.65ID:+BCe+v4R
平氏の侍大将
0489日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 12:49:13.76ID:slbmDrw7
ああ、2話にして時代は一挙に飛んで、清盛は内大臣、太政大臣になってる頃かもう。
泊修復に取り掛かり、、福原に別荘を持ち、福原京構想も清盛の頭の中にはあったかもしれない頃なので(その前に
京での地盤固めの様子を少しはやってもらいたいところ)、宋人と密かに京で謁見という無茶なところもあるが史実の枠に収まっている
(大河清盛は、嘉応の宋人謁見と承安の外交をドラマ化した〜上級貴族の猛反発を後白河の支援を得て跳ね返し、
「タブーを恐れない好奇心」で清盛と意気投合した後白河は堂々福原で宋人と謁見。しかし、それは平相国入道となってからのこと)。
しかし、この間の歴史の動き、政界の動き、パワーバランス、何よりも清盛平家の旭日昇天の上昇過程をほぼすべてカットしてしまっている。
今のところ常盤、牛若、清盛、時子のホームドラマ中心で、歴史は雰囲気だけで良いということかね。牛若のキャラ立て期間。
0490日曜8時の名無しさん垢版2017/11/16(木) 23:45:23.14ID:cw54epjT
三浦義明
0491日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 00:40:14.51ID:SW3YZTQC
義経ー平家納経奉納は1164年であったことはナイショ
大河清盛はこの年が崇徳没年であることに着眼して怨霊伝説をリンクさせた
ヲタの間で今や伝説となった30話「平家納経」回である
0492日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 15:33:17.13ID:JbVjhcZK
夢見心地なほんわか少女深キョン時子が、ガミガミ嫉妬深い松坂時子に成長するとは思えない。
ここは、源氏物語絵巻から出てきたような美女常盤と清盛に微かに嫉妬しつつもポーカーフェイスの
いつもの時子さんで正解。
そもそも本作の清盛は、従来のように常盤に惚れたのではなく、裸で放り出された常盤親子の生存を
敵方棟梁の義務感から確保し妾としたにすぎないしね。
しっかりと背後から清盛を支え、いざという時にだけ前面に出て手綱を締め、一門にテキパキと指示を与える深キョン時子さん。
お花畑系少女から未来のゴッドマザー一歩手前まで、この「成長する」時子キャラも見事だった。

義経は五条大橋が近づいてきたが、清盛は鬼若時代から始めた弁慶がユニークで、「出会い」の意味が全然異なるものとなった。
「出会い」と「再会」の違いがキーワード。
総じて、清盛は清盛死後が薄い反面、ほとんどの主要人物の「前史」が分厚く描かれたため、若い頃からのパーソナルヒストリーを
辿ることができる。盛国、時忠、後白河、頼盛、重盛、宗盛なんかもそう。
0493日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 15:42:51.10ID:LFQjb/+A
そもそも若年から老年までをやる役と
老年しかやらない役と一緒すんなよ
0494日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 15:57:31.34ID:hYaI/0Ji
ん?一緒にしてないが
一緒にして清盛役者は若すぎる、渡や松坂の風格に及ばない、清盛息子たちがショボい
やってたのはお前らなのだが
0495日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 16:02:14.32ID:hYaI/0Ji
もっとも平治の乱時まだ清盛は40ぐらいで老年ではないのだけどね
義経でも60半ばの渡が前線に出っ張ってチャンバラやってるシーンがあったけどちとキツい
0496日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 16:11:00.35ID:hYaI/0Ji
あと深キョン時子で一番好きなシーンは、殿下乗合事件で無表情で琵琶を弾くところ
あれだけ重盛を立ててきたというのに、やはり腹を痛めた子可愛さから逃れることは
出来なかったのだろうか?
重盛孤立化を招いた時忠主導の事件処理に時子も一枚噛んでいたことを想像させる
ミステリアスなシーンだった
歴史的にも時子及び時子腹と重盛との水面下の確執は「一連托生」で仲の良い平家にあって
見逃せないテーマだろう
0497日曜8時の名無しさん垢版2017/11/17(金) 19:43:17.44ID:EiGGp78N
政治の枢機に参画する政治家清盛が誕生したのは、平治の乱を乗り切り公卿に昇進してからのことで、
清盛は実に晩稲の人だった。そこから清盛は、我々の良く知る清盛の姿へとなおも変貌していくのである。
なので、そこからの清盛を大家が演ずる完成され老成した一つの清盛のイメージで捉えることはできないし、
相応しくない。
大河清盛は概ね
1 太政大臣にまで上り詰め、年来温めてきた事業を精力的に開始した時期(タフ、精悍)
2 大病・出家で自己を見つめ直し、残された時間を自覚してマキャベリスト化していった時期(冷酷、焦り)
3 国の頂きに立ち自らの新王朝を樹立した途端に闇落ちしてしまった時期(老醜)
4 頼朝挙兵によって逆説的に再生し、静かなファイトを燃やして自己の使命を全うしようとした最晩年(透徹)
の4つのステージを設定して、壮年期以降の「根底において不変でありながら目まぐるしく変貌していった」
清盛を追跡していった。
清盛の変化は、無頼の高平太から「強うなった(by忠盛)青年清盛、未熟な棟梁から原田への「棍棒外交」を経て
ついに知略を爆発させた平治の乱の清盛で終わるものではなかった。
どんだけこの清盛を一人で演じきることが大変かわかるだろう。「一人」「一つのキャラ」をきちんと立派に
演ずるだけでは到底合格点に達しないのだから。
0498日曜8時の名無しさん垢版2017/11/18(土) 01:58:46.53ID:b4IESz0j
清盛
0499日曜8時の名無しさん垢版2017/11/18(土) 13:52:51.13ID:7oV0h4X9
銀河義経4−平家関係は清盛があっさり出家。義経周りは相当なファンタジー回。
山門、寺門の対立はどの時点のことかはさておき、都合よく罪をなすりつけられた弁慶が(それで解決するような大物だったの?)
比叡山を去り、いよいよ五条大橋で義経と運命の出会いを果たす。
坊主たちの手打ちに従った対応をしただけの平家をなぜそんなに憎むのか、いささか疑問となるが、伝統的な弁慶が誕生した。

他方、源氏サイドから見た平安末期の証言者の役割をもたされた清盛の弁慶は、なにしろこの時点で亡きダメ義さんファンクラブ会長。
常盤の庇護者であり義経誕生にも立ち会い、両者は既に因縁の間柄にある。弁慶の平家嫌いは、一つは源氏贔屓の裏返し、もう一つは
禿を使った平家の強圧政治に怒りを募らせたことに起因しており、より具体的で説得力をもつ。

清盛の大病・出家を扱った回が、現在と過去、記憶と無意識とが往還する、全話中もっとも難解で芸術的香気漂う「白河院の伝言」回。
ドラマ上、ここで死にかけたことが清盛の人生を前後に二分する一大画期となった重要回で、よくある中間的な回想回ではない
(「あなた様を超えてみせまする」と改めて白河に宣言し、残りの人生を突っ走り始める)。
既出以外では、もはや清盛抜きには物事が決まらなくなった京の政界の面子、遠く伊豆で平家の隆盛に脅える頼朝以下の面子たちに、
清盛危篤の衝撃がグラデーションのように伝わり、それぞれの思惑と複雑な感情を抱えた人々が、各人各様のリアクションを示すあたりも面白い
(後白河が駆けつけたのは史実。宿敵でも清盛なしには高倉庇護が叶わなくなってしまう。一門の動揺を抑え結束を訴えるしっかり者時子.。
早くも万一の場合に備えて宗盛を誑し込む時忠。ざまあみろの西光。諦めモードで「昨日も今日も明日も同じ」と自嘲する頼朝。
恩がありながら源氏の魂を忘れられない頼政は隙ができたのではと複雑な表情。)
0500日曜8時の名無しさん垢版2017/11/18(土) 22:30:35.36ID:PJIP9+wB
プライド捨てて頑張る落ち目の為義に入れ込んだ弁慶が
巡り巡って九郎義経股肱の臣となる
元祖判官贔屓ってことだね
0502日曜8時の名無しさん垢版2017/11/18(土) 23:52:59.55ID:NktGawn7
もののけ
0503日曜8時の名無しさん垢版2017/11/18(土) 23:58:37.50ID:BVTVKcm1
帰って今日やった31話を久々確認したら、音戸の瀬戸構想は清盛自身の口から出ていた(五十の宴での兼実に先んじて)。
京の近くに博多をもってくるヒントを与えた兎丸が、本気の清盛に「どこにそんな港あるんや」→「作ればよい」。
「あのなーこの辺の瀬戸めっちゃ狭いねん。唐船みたいなもん通れるか」→「広げれば良い」→「おもろい、ええやないか、やれやれ」。

また、蓮華王院献上もちゃんと画像つきでやっていた。ナレ朝「清盛は千体の千手観音像を奉安する御堂を献上した。蓮華王院と呼ばれる
その御堂はそれは華麗なもので、後白河院は狂喜乱舞なさった」。
この挿入がまた恐ろしく巧みで、清盛と兎丸のイケイケドンドンに例によって困難な現実を訴える四角四面重盛→清盛「わかってるよ、まあ見てろ」
→息子二条帝から疎外されてムシャクシャのゴッシーに、緩衝役滋子を通じて面会→御堂をプレゼント→そのバーターが重盛参議昇進
という流れ。
つまり、万事先例の公卿方が許すわけないでしょ、と冷や水をかけた重盛を、じゃあお前が公卿になって働いてこいと送り出すために
後白河を篭絡すべく用いられた手練手管が、このドラマにおける蓮華王院献上であった(ムシャクシャして後白河は仏門に帰依していたと直前にナレ)。
ホント、誰もまともに扱ったことのない平治の乱後の地味な政治過程を、ただ史実を並べてお勉強大河とするのではなく(この辺りお勉強にも最適)、
このようにスラスラと因果が流れる巧みなストーリーラインに整えていく様には唖然としてしまう。
0504日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 00:31:10.29ID:NDS9doG3
そんで寝る前に視聴率調べてみたら、アララ世界に冠たる7・8%!!!
伊豆の話もむちゃおもろかったのにさ。

ああ無常、ああ無情、おやぬみなさいませ。、:::
0505日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 01:15:50.55ID:inPYnJrL
キチガイ専用大河wwwww
0506日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 07:31:05.09ID:QaF5FvmU
「仏の御心により少しでも上皇様が心安くなられますよう」
鳥羽院は崩れるように膝まずき、縋るように観音像を拝んだ(忠盛からの得長寿院献上を受けて)。
「治天の君と崇められてもなお鳥羽院は白河院の呪縛から逃れられずにいる。
忠盛はそんな鳥羽院の心の隙に入り込み、しっかりと支えることで活躍の場を広げた」(ナレ朝→殿上人へ)。

清盛の蓮華王院献上は父忠盛の戦術を踏襲したもので、作劇上も対となっているのがわかる
(前者のロケ映像は実は三十三間堂の観音様たち)。

祖父白河の呪縛に苛まされた鳥羽は仏に縋り、鳥羽の子後白河はその子二条から疎外されて仏に縋り、
平氏忠盛の子清盛は父に学んでそうした治天後白河の心の隙を突き、狙い通りの具体的な対価(重盛公卿)を獲た。
かくして歴史は繰り返しそして進んでゆく。

対比、アナロジー、リフレイン、暗喩、パラドックス、アイロニー・・・なくして大河平清盛はなかった。。。
0507日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 11:04:26.75ID:C+ytJHC9
蔑ろにした「子」崇徳に詫びるため、鳥羽は長者窮子「説是我子」を心を込めて写経して和解を求めたものの、
崇徳は無表情でビリビリとこれを破り捨ててしまう。
しかし、憎き(「謀りおったななりこぉー」)美福門院の真摯で心を込めた勧めにほだされたのか、崇徳は最後の最後の段階で
危篤の鳥羽のもとへ参上し面会を求めた。
ところが時すでに遅し。面会を拒絶された崇徳は、最後に年長の「甥」に対し「チチウエ」と呼びかけてその場を去り、悪左府と合流した。
保元の乱の勃発である。

時は移り、長者窮子を読む仏道に帰依したゴッシー。しかし、「説是我子」のくだりでプッツンして経典を叩き落としてしてしまった。
「おもしろうない。経典を読めば読むほど、あのような親不幸者が国の頂に立ち、政をおこなっておるなど許しがたい!」
これもリフレインとなっている場面だが、それぞれの親子のあり様はずいぶん異なり、後者の親子は最後までいっさい心を通わせないまま
終わってしまった。
後白河は息子の「親不孝」に腹を立てたけれども、ならば自分は少しでも父親らしいことを息子にしてあげただろうか?
まして、統治者意識が旺盛で真摯に政治に向かった「末代の賢帝」二条からすれば、「上皇様に政をとらせてはならぬ」と
退けられても仕方ない自分勝手なゴッシーなのであった。我が子を想う仏教説話を読みながら、自分を棚にあげて親不幸を詰るなど
とんでもない父親だw

大河清盛は、親子の愛憎もテーマの一つとして掘り下げていたが、現代の価値観では理解できないような親子関係の「希薄さ」
についても考えさせられる作品であった。その代表例が後白河×二条の異常な父子関係で、清盛×重盛も、正直のところ
清盛が重盛のことを親としてどう考えてどう遇しようとしていたのかよくわからないところがあった(重盛を重用し頼みにした一方で、
頭ごなしに事を進め傷つけるつれない父親)。
どうも歴史上の清盛もドラマの清盛も、最愛明子腹重盛と主流時子腹の息子たちとの間で日和っていたように見える。
0508日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 21:46:19.25ID:dJg5epzD
余命を悟った二条天皇の遺言、つまり一番言い遺しておきたい事が
悲壮感漂わせて放った「父後白河を政治から排除せよ」だったことには心が痛む
生まれたばかりの六条に急ぎ譲位することで二条は後白河の院政復活を阻止しようとした
しかもそれは父への怨みや皇統承継以上に、信西が評したところの「比類なきボンクラ」
に政治を委ねてはならないとする為政者二条最後の使命感から発したものだった
歴史にifを持ち込むと、この賢帝が長生きして親政が続いていたらその後の歴史は
随分異なった展開となったに違いない。清盛の政権奪取戦略も変わって行っただろう
それにしても、早死にした息子の弔問に鉦・太鼓を乱打する悪僧どもを引き連れて
現れるとはゴッシーさんよあなた様は一体・・・流石にこの部分は創作だが
ホントにやりかねないところが酷薄さで鳴らした変人後白河の真骨頂でもある
0509日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 22:40:41.52ID:dJg5epzD
そしてこのトンデモパーフォマンスのアナロジーを探せば、誰もが雅仁元服式のときの
白拍子ダンサーズを引き連れてセルフコーディネートした平安パンクロックコンサート
を直ちに思い出す
ただしこれらもはただ漠然と変わった奴ゴッシーを面白おかしく映像化したのではなく
高橋教授が引用し(棚橋)強調する後白河の一大特徴を描写するためのものである
超重要ゆえ再度紹介する(以下で言うとバロック的パーフォマンス)

「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴と漂泊、神出鬼没。
気質において癇症と躁性。芸道精進において真摯と偏執、美意識において
新奇とバロックを本領とした」

ゴッシー描写のあれこれを思い出せば、これらの本領を活写したシーンが画面から
飛び出してきそうな錯覚を覚える視聴者も多いことだろう
0510日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 23:01:59.62ID:dJg5epzD
どう見ても地でエキセントリックな松田翔太はまんま適役だった
立派威厳を尽くした滝澤御大はあくまでも滝澤後白河として敬意を払うべき
平幹二朗後白河はとっても良かったが翔太後白河を引き継いだ「日本一の大天狗」
と位置づけるのが相応しい
0511日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 23:41:14.02ID:tP3pVGoW
上の感想にあるようにみんな良い人的世界は苦手のはずなんだけど
そして一つ一つのピースは都合よく上手く出来すぎてチョイ臭いのだけれども
ツッコミしようと探せばかなりあるのだけれど
全部合わせると築山事件が家康周りのみならず直虎が井伊谷で積み重ねてきた人間模様
さらに駿河今川館での出来事まで総括した到達点となっていたところが凄い
抵抗感覚えつつも森下さんの統合能力にねじ伏せられてしまい、素直じゃない?感動体験
をいたしやした
0512日曜8時の名無しさん垢版2017/11/19(日) 23:44:56.72ID:tP3pVGoW
わ誤爆すんません。ついでに藤本天才、森下秀才と俺は呼んでる。
オツムが素晴らしく切れる女性はステキ ハアト
0513日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 01:52:18.90ID:4Z4JFOQI
宋風婚礼
0514日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 13:08:26.28ID:YMNgg3Dj
よくよくめでたく舞ふものは 巫 小楢葉 車の筒とかや
やちくま 侏儒舞 手傀儡 花の園には蝶 小鳥 〜〜〜

雅仁・・・・・・!!!
0516日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 16:40:23.72ID:BzODMzsP
朝ドラ100作記念のPに磯p!
大河清盛で証明し高い評価を受けた辣腕を発揮して
侃侃諤諤の論争を巻き起こす挑戦作を作ってくれ!
白い粉は朝ドラにはいらないけどw
0518日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 20:36:40.28ID:+G4IvHC7
名前しか知らんw売れっ子なんだな。今の朝ドラに出てた派手な外人顔の美人が姉ちゃんか。
しかし100作目のメモリアル朝ドラを仕切るとは磯P出世したもんだ。
NHK内部での清盛の評価は最高だったから、サプライズでも何でもないがね。
反日磯がーチョン磯がー王家磯がーやってた連中は、終了後も左遷だ何だ中傷していたが
その後もバリバリ仕事してた(チーフ柴田、現大河チーフ渡辺などの演出家も)。
藤本はその後もNHKが最も信頼し重要作品に起用し続けるエースの一人(専属エース)
俳優もマツケン除いて大半がその後ステップ、ジャンプ。特に当時駆け出しだった若手俳優の
活躍ぶりには目を見張る。そのマツケンも映画や舞台で高い評価を受けており、来期は
民放の深キョンドラマにダブル主演が決まっている。落ちぶれてなんかまったくない
(あの難役清盛をやり遂げて干されたままという不条理はさすがになかった)。
さらにCS再放送の盛り上がりを見ても「平清盛は失敗作で評価が低く人気もない」
との言い種はもはや通用しない。
何が言いたいかというと、磯Pとすずちゃん応援するためNHKさま再放送お願いします頼んます、
ちゃんと受信料払ってますからw
0520日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 21:03:08.60ID:BzODMzsP
いやわろてんか最初のほう何話か見て今でもたまに夜ドラ見る
おてんちゃんより美人やなーって見惚れてたよ。しかも結構お上手でしょ。
ちなみに朝ドラにマジになることはないので陳腐だ何だボロクソらしいが
見た時はおもろいじゃんといつも思うぞw
対するすずちゃんは顔と名前がまだ一致しないすんません
磯&すずちゃん朝ドラはおばちゃんたち並みに眦吊り上げて見るぞ!w
0521日曜8時の名無しさん垢版2017/11/20(月) 23:34:41.79ID:wonHD2Yx
清盛
0522日曜8時の名無しさん垢版2017/11/21(火) 15:37:38.19ID:Y+rB5JoX
義経ツイッターを覗くと中身の話よりも
おばさまたちのタッキータッキーステキ!
一方マツケンステキなんて聞いたことがないw
マツケン良くやったが客を呼び込む主演力はタッキーに敵わないかも・・

しかしタッキーの「新しい国」って、どういう人生経験からそんな遠大な構想が
生まれたんだろ
耽美的な五条大橋の決闘はよりリアルな神木青木と甲乙つけがたい
あと前回鳥羽を白河の「子」と言ったような
また女たちの平家にしては滋子がやはり弱すぎる
偽髭切の件は流人頼朝の描き方を正反対のものとした。初めから虎視眈々
清盛平家への報復を狙っていた頼朝に、長く無気力なスローライフを送る頼朝。
どちらが史実よりかと言えば清盛の方だが、義経の頼朝も十分成り立つ
0523日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 00:12:23.20ID:Hqx9sRCg
>>522
そう思っているのはおまえだけお前だけ!(笑)
0524日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 01:33:45.64ID:TQbFHXAz
ん?
忠盛パパの前世というか後世というか頼朝さんダメ?
孤独なスローライフの中で支援者たちと交わり、徐々にネットワークを広げることで
後の頼朝の人間形成がなされていったのだと思う。
清盛への復讐心を常に心に秘めた頼朝というのは、流人頼朝を反映したものとはいえず、
挙兵は流人生活最終段階での各種情勢に動かされたものだろう。
もっとも岡田マ頼朝は、千鶴丸の悲劇に遭遇したこともあり、孤独をさらに進めて
人生を諦めた廃人のような有り様となってしまい、この点はドラマが誇張したものだろう
(ただ当初は、心穏やかに父母たちを弔い京を懐かしむ京のシティボーイにして貴種頼朝
であり、蝕まれていたわけではない)。
また、頼朝を囲む支援者とのネットワーク形成については、三浦佐々木など登場させて
狭い範囲におけるサークルを描いていたものの、頼朝がそこに入っていくことはなく、
彼らはあくまでも義朝を懐かしむ東国武者止まりであった。
頼朝大河をやるならば、この辺りをさらに充実させて描く必要がある。
0526日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 02:00:28.99ID:Mlu2imcB
滝沢と松ケンに共通するのは
頭がバカで使い道がないってことだよな
0527日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 09:07:11.50ID:CSsAPs81
うむ、まず役の難度が桁違いであった。
義経は、ピュアに演ずる若手はタッキーしかいないということで選ばれたようだ。
基本的に一つの義経をキレイに演じていた。上手くなくても、制作側からの期待はああいう義経なんでないの?
マツケンはクドくなるので略。
確かに言えることは、清盛は、憑依型カメレオン型俳優にしか演ずることのできない役であった。
マツケンは直感派で、杏のようにあれこれ勉強して役作りするタイプではない。本人が述べたように
台本だけに集中したとのこと。今年の浅丘ルリ子や尾野真千子もそういうタイプのようだ。
どちらが優れているとかはない。
0528日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 10:43:57.92ID:BBl7FfIb
>>474
それは不勉強の言い訳のようにも聞こえるな。
演じる人物や時代背景に興味を持って掘り下げていく
杏ちゃんタイプの方が長い目で見たら大成すると思いたい。

朝ドラは黒田家三人衆がワチャワチャやってるだけでも楽しい。
0530日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 13:31:42.98ID:xhQMw+sh
いわば原典主義だね。美術批評におけるイコノロジー分析の賛否。スコア聖書主義の指揮者に行間を読みアレンジまでしてしまう指揮者。
作者の意図を離れてテクストをモノと見做して構造分析すべしとする文学批評の方法論争等々、いろんな場面で顔を出す対立だ。

社会的・文化的背景まで踏み込んで台本というテクストを解釈するか否かと、役者が勉強家かそうではないかとは別次元の話だろう。
外部からの余計な情報を遮断して、台本を徹底的に読み込むことで、内側から人物イメージやストーリーの構成、流れを掴んでいく。
こちらも立派な役作りに対する姿勢となりうるよ。台本もろくすっぽ読まずに適当に演ずるのとはまったく異なる。
まあ、二者択一の問題ではないと思うが、余計な外部情報が台本の内部構造に対する整合的な理解を歪めるということもありうるだろうし、
歴史的文脈に対する理解があって初めて台本の真意を掴めることもあるだろう。このような意味で優劣はつけられないと述べた。
0531日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 21:43:36.49ID:JoeKpA5M
都市伝説っぽい話ながら
セリフ覚えずに現れカンペ見ながら圧巻の演技をしてしまう
丹波哲郎のような人もいる
0532日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 22:11:28.36ID:/a9djD4E
勝新太郎のようなのめり込み方をする松ケンも見たかったな。
彼のドラマづくりで特に目立つのが、特異なカット割り。
0533日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 23:25:47.66ID:/m2aVqI4
ストーリー同様、キャラもギチギチに組み立てられているので、俳優の自由度は少ないよ。
勝新なら、その場で好き勝手変えてアドリブしまくっても、誰も文句言えなかったかもしれないけどw
0534日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 23:39:28.48ID:1TsGgGWw
>>530
スコア聖書主義がなんなんか知らないけど
単純な中身をこれだけわかりにくく長く書ける才能には脱帽
0535日曜8時の名無しさん垢版2017/11/22(水) 23:53:06.95ID:LjmVf2vJ
平 重衡
0536日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 00:11:05.35ID:Md7l9jCs
大河板でトスカニーニvsフルトヴェングラー とか書くのはNGでしょ。ドイツ後期ロマン主義のプリズムを通さない原ベートーベン
(もっともトスカニーニがよりベートーベンのスコアと様式に忠実だというのは、古楽器勢の台頭によりとっくの昔に過去のもの)。
ちょうど500年前ということで盛り上がっている、ルターさんの「聖書へ帰れ」を念頭に入れたものだ(教会の教えを媒介としない)。
また荻生徂徠は、朱子学という「粉飾」を取り去って、古の聖典に書かれた中国の聖人の教えに直接立ち戻れと説いた。
つまりここでは、役者が役作りするにあたって、さまざまなコンテクストよりもオリジナルな原典=台本を何よりも重視して
解釈根拠とすべしとする姿勢の比喩。長いどころか長く書けないので舌足らずとなってしまった。
で、おたくはこの「単純な問題」をどう考えてるの?俺は日和見ぎみに正解はないと書いた。
すまんが寝るのでよかったら書いといて。役者のタイプ論として結構興味深い問題でしょ。
0537日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 00:56:58.56ID:2R906zqn
>>533
勝新太郎は好き勝手というより、作り込んだ上で、完全に役に入り込んで区別がつかなくなる(狭い意味での役者バカ)という流れでドラマを組む。
そして、役者バカの自身を、これまた監督バカの勝新が観てやっている。
役の上で必然的に出てくるものを細かく淡々となして、決して無茶なことはしない。
0538日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 04:43:53.66ID:cj7pkqOQ
後白河上皇
0539日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 09:21:36.09ID:Cj2dA5BV
松ケンは単に頭わるいボンクラ
勝新のような芸もないしな

台本読んで分からなかったんで
マンガの顔真似したとか言ってたな
0540日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 09:46:50.77ID://CcVqcm
マツケンは初期の外見(太り気味、極端な汚しーこれは演出)が問題ありだったのと、
もう一つ発声がイマイチだった気がする。
しかし何度も言うように、トータルでこの清盛を演じきれる俳優は、おそらく彼以外にほとんどいない。
のめり込んだ、なり切ったといった表現は自分にはよくわからないけど(演ずる役を客観的に
突き放して眺めることも必要だろうし)、変わらぬ清盛と変わっていった清盛に対する理解は
高い水準に達していたと思う。この清盛像に対してマツケンは、時代背景や人物像について
資料を博捜して学ぶよりも、台本読み一本から直感的に掴んでいくアプローチをとったようだ、
というのが直近の話題。
勝新と比べるのは畏れ多いが、天才棋士役でも言われたように、マツケンは「のめり込む」
タイプではないだろうか。

一方、パパ盛が担当する青年頼朝の入りは、サラ飯のナレみたいな声とノリで楽しい。
しかし、都人にして孤独な貴種という流人頼朝像からは、好評とは言えなかった岡田マは
自分にはよりらしく見える。もっとも、その後挙兵し鎌倉殿となっていくにつれ、パパ盛の方が
よりらしい頼朝となっていく。野生児政子によって生命力を注入された以降、どんどん精悍さを
増していった岡田マであったが(逆に杏政子はグッと落ち着きを増していく)、線の細さは否めなかった。
でも最後まで良くやったと思う。
0542日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 13:16:25.41ID:d2lEg1Q1
基地外の見本市的なスレだな。
0544日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 14:56:59.07ID:9qTLBBeR
サラメシって、女経営者、女社長って出てくるかな?

俺が見た限りない。

たまに極端に偏食の男サラリーマンがいるくらい。
0545日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 16:04:54.46ID:9JnSgGfB
でアホウヨ運営にスカスカババアども、中には双方を兼務する成れの果てもいらっしゃいますが(爆
いじけて泣きべそ、恨み辛みばかり晒してないで、たまには再び、大河の清盛でわろてんか!
お笑い振り撒いてくれよ!

・時代考証デタラメ、歴史無視の捏造ファンタジーー他大河のトンデモは目に入らなくても、
歴史と人物の核心に迫り、あるいはストーリーの論理展開上に現れたエア矢、ホモ、歌もどき、一騎討ち
怨霊、巻き毛は許せない
・無意味で下らない史上最低オリキャラ兎丸ー海賊討伐すら捏造と言い出す始末なので、海賊家人化が
その後の平家にもたらした意味の理解なんぞ夢のまた夢
・(かと思えば)史実を並べることで精一杯の年表大河ー確かに昔は良かったーは俗説を並べて因果連関を
欠く場合が多いが・・
・海賊王がーの漫画パクリ大河ー海賊王の2秒でオツムがパンク。以来オウムのように鳴き続けるのみ
・王家がー、汚盛がー、さらに塵一つ落ちてない王朝絵巻さながらの平安京を行き倒れの病者貧者と埃で汚して
貶めた反日大河ーいやいや古の日本の歴史と文化とそれらを担った人々への愛に満ちていました
・季節感一切無しー平治の乱での雪、鹿ケ谷での蝉・・・
・合戦がショボいー平安の戦いは戦国のそれでもましてや近代戦ではないんですけどぉ
・歴史に無知なためどうでも良い小ネタのシークエンスで誤魔化したーこんなに質量共に歴史情報豊かで
論理的に構造化された大河が他にどこにあるねん?
・真の歴史好きとコアな大河ヲタを激怒させた虚仮威しのサブカル大河ークオリティ高すぎる「王道大河」
ですんませんでした
・清盛と平氏に関心ないので???朝廷昼ドラに逃げたー確かに鳥羽たまなり劇場には魅力されましたけどさ
・線で歴史を繋げることが出来ずすべてが点のチマチマ大河???ー一言で言えばタテヨコ「リンクの鬼大河」ですた
・主人公良い人ヨイショで小さくまとめた小河???ーお点前が生きた平清盛の一生眩いばかりのダイナミックレンジ
でござりますby西行
・登場人物がたちが感情だけで動く女脚本???ードラマを動かしたのは歴史の動態そのものでした
・奇を衒った清盛と頼朝で大失敗ー無頼ではなくお行儀の良い清盛、孤独なシティボーイではなく、
娘御とイチャイチャしつつ復讐心満々の頼朝が「正統」なんだって!
・とってつけた常盤側室話ー脱線恋バナしかオツムにないため、本質のみをむんずと掴み出した描写を腐す一方で、
同じ口でルソン助左衛門と真田十勇士の凄まじくとってつけた顔見世出演なんかを礼賛
・時代劇なのに身分の違いを完全無視ー「身分外」兎丸のタメ口は許せないが、武家の娘きりのタメ口は「斬新」
・女のくせして女性描写がなってない特に時子ーミタニンのきり梅松稲春スゲーには分かるまい
・真田丸は真摯に歴史と向き合ったギリギリの緊張感があったが、清盛はそんな緊張感はゼロー痛快真逆言説!
・役者が若すぎる。学芸会ー役者が年寄りすぎるとたまには他大河に物申してくらはい

まだまだあったヨロシク!さすがにスイーツ、戦は嫌じゃ、主人公美化といった「昨今の大河はー」
に不可欠のお気楽批判はなかったと言いたいところが、結構あったんですよこれが(苦笑。
0546日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 16:58:53.83ID:9JnSgGfB
義経でそれこそとってつけたように経ケ島人柱拒絶伝説が出てきた(「工事遅れてます。人柱立てますか?
バカヤロウそんなもんいらん」)
義経大河なので悪くはないが、清盛では、長年に及ぶ盟友兎丸との交流、決別と兎丸の無残な死、
そして功労者兎丸への供養ーこうした息の長いドラマ展開の終点にこの著名エピが巧みに摂取されていた
(「人柱を立てずとも兎丸の名を刻んだ経文を書いた石を沈めれば良い。兎丸の志と共に」)。

偽髭切創作エピも悪くない。ただ、頼朝は初めから心の奥底で復讐を誓っていたというのでは、池禅尼が浮かばれない
(上西門院殿上始めの際に、目の前の清盛に圧倒された中川頼朝のような経験をもたない池松頼朝が、
渡頼朝を恐れなかったことは理解できるが)。
さらに、仮に頼朝の心に期するものがあったとしても、それは清盛平家への一方通行にすぎず、
絶頂期にあった平家の公達たちが、清盛を騙した事実を知って挙兵の10年以上も前から強い警戒心を抱き、
加えて存在すら忘れていそうな都の義経の動向にもピリピリし始めたという創作は、義経主人公ならではの
「あり得ない平家物語」だろう。
そういう無理はあっても、どうしても必要な清盛平家ー頼朝ー義経の関係性を導くためのエピとして、
偽髭切の創作は理解できる。
0547日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 20:03:25.82ID:PfrK3Hbj
劇場には魅力→劇場には魅惑
渡頼朝→渡清盛

他に
・終盤迷走してやる気をなくして回想を垂れ流すだけとなったーうむ49話は回想で清盛の人生を
振り返ることでドラマは起承転結の結に入った(「清盛物語」は清盛の肉体的死では終わらない。
それが最終回)。しかも、後白河との「最後の双六」はいよいよ平安の終わりが近づいたことを告げ、
しかも、そのことは頼朝との決戦の時がついに訪れたことを意味した点で、助命回いや殿上闇討ち回
にまで因果をもつ源平物語をさらに先に進める回想だった(回顧即展望)。
・ペース配分をしくじり、因果応報、輪廻転生の世界観を打ち出せないまま終わったー躍動する平安、
未来への礎を築いた清盛をコンセプトとする清盛でやりたかったのは、平家物語的仏教思想だったのか???
・とっちらかった挙句、最終回はジャンプの打ち切りpgr(おんなネトウヨ)ー○○先生助けてえー
・自分探しがないと話し作れないのは二流。武士の世?何をトンチキな目標をpgrー冬眠した清盛が
起きたらそこには武士の世の世界が広がっていたのだそうです
・情念のドラマ?昔の信玄を見習ったらpgrー別に義信を殺したように重盛を殺してませんがね
0548日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 20:39:17.88ID:Ouf8OqCu
>>536
役者論としては興味深いが
いちいち知識ふりかざして長々書かなきゃ気が済まんのかね
クラシック好きの高校生程度の知識はあるらしいが知性は感じられん
例えはわかりやすくするためのものなのに
誤用かも知れんが引喩失義の典型
0549日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 20:54:21.96ID:QkdainmW
後白河上皇
0550日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 21:40:19.57ID:9JnSgGfB
>> 548
まあまあわたしゃクラヲタ高校生ですので、高校生に噛んで含めるようなご見識をご教授くださいよ。
もしかしてルター派の主張も古文辞学派もフルヴェンも知らない大先生。
ずーっと不思議に思ってるんだけど何で自分の意見を述べないのかねこの連中。
俺みたいな闖入者を呼び込んでしまい、平清盛は駄作ということで決着つけたところがそうはなってない状況に
怒り心頭なのはご愁傷様なんだけど、「長文(の)批評」しかないなんて寂し過ぎないかおたく?
0551日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 22:22:36.12ID:fVmvDwTV
普通にまったりと清盛について語りたいだけなのに
なんでこのスレはこうも荒れるのか
0552日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 22:40:20.31ID:ImFTWVrN
>>550
高校生というか小五くらいに見える
指揮者ならビューローくらいの名前は知ってるし
徂徠先生なら思想大系で政談読んだよ
関係ないからいちいち言わないだけ
それほど博識の大先生なら愚管抄ぐらいは読んだのかね
0553日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:20:47.28ID:ef73Bca3
大先生、わかったから高校生の僕に役者のアプローチ論おせえて
清盛が駄作たる所以をもう一度ご教授いただければなお幸いです
0554日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:24:24.69ID:ef73Bca3
>> 549
マッタリ会話が成立しているところにシャシャリ出ることはございませんので
大いにやってくださいませ
0555日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:32:47.46ID:ef73Bca3
この展開も歴史は繰り返すなのだけど
おばさん、2ちゃん大河板しかも過去最大級で激しい誹謗中傷に晒された
清盛関連スレで、同人誌のようにファンたちの麗しい交流が成り立つことを
見せてください
幸い連中は俺を忌み嫌ったのかもはやほとんどダンマリを決め込んでますから
僕はそのための露払いで結構です。
0556日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:34:50.08ID:x2b0hPaD
鳥羽上皇
0557日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:48:13.36ID:abRxaOqm
>>553
貴殿が高校生とは思えんがこちらの質問に答えてくれるか
愚管抄は読んだのかね
なぜ私が清盛駄作と判断したのかね
なぜダンマリ決め込んでる連中に露払いが必要なのかね
0558日曜8時の名無しさん垢版2017/11/23(木) 23:59:38.26ID:Md7l9jCs
ただいま
大河をほとんど見たことがなかった、他のドラマに至っては今でも滅多にみない俺。
何しろ、次やる大河が清盛と知ったのは年が明けてからのこと。役者で知っていたのは深キョンほか2,3人。
そんな俺がなんでこうなってしまったかといえば、2ちゃん大河スレを見て唖然としたから。
トンデモない卑劣な誹謗中傷と根拠を欠く言いがかりが支配する世界に愕然としてしてしまった。
しかもそれらは組織的に行われており、おまけにこいつらがリードする「ネット世論」にマスコミが飛びつく結果、
あたかも一般世論のように高められ、かくして作品の評価が定められていく。
マスコミのバッシングもそれはそれは酷かったが、ネタ元が2ちゃんであることが何と多いことか。
しかも2ちゃん与党たちは、ツイやらブログでも「活躍」する連中だ。
こう頭に血が昇り防戦しているうちに、すっかり清盛に魅せられてしまった。
そういう次第で、義憤にかられて闖入した何もかも素人の俺は、連中にとって鬱陶しい虻、薄汚いゴキブリとなった。
そーゆーことだ。
0559日曜8時の名無しさん垢版2017/11/24(金) 00:02:14.40ID:tS9QVr12
なんで俺が愚管抄読んだかどうかこだわるの?んなこと何の関係があるんだ。
大隅先生の解説つきのやつを電子書籍化して持ち歩き、必要に応じて参照しているが?
よろしい?では答えてね。聞いているのは役者のアプローチ論。
0560日曜8時の名無しさん垢版2017/11/24(金) 00:05:52.50ID:tS9QVr12
ついでに駄作でも傑作でも良いから、上に箇条書きした連中がやってきた批判についてのご意見はどう?
それらは、ほとんどがとんでもない誹謗中傷を除いたもので(ほんとは読むに耐えないたぐいのもたくさんあった)、
内容面についてのものだから論評に値する。
0561日曜8時の名無しさん垢版2017/11/24(金) 14:39:26.65ID:eeMf3TXC
中でも2人のリーダーによる大傑作

2ちゃん大河軍司令官でもあられる北の将軍様が自らの大発見を太字赤書で記した
・なぜ清盛は変わっていったのか、そのプロセスがすっぽりと抜け落ちていた

2ちゃん情報担当取締役として日々優雅に研究しておられるザ・執念のおじさん作
・和歌もどきは平安文化に対する脚本家の教養の無さを露呈した
こちらは即刻2ちゃんへ投下され愉快な仲間たちに共有されました

あまりの傑作ゆえ、御本人さまからも是非コメント欲しいなー、頼んますよ
おばさんたちのマッタリ楽しいお話始まらないし・・・
0562日曜8時の名無しさん垢版2017/11/24(金) 14:51:01.82ID:dVExtHWA
>・真田丸は真摯に歴史と向き合ったギリギリの緊張感があったが

今日一番笑ったギャグだわw
お前センスあるよwww
0564日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 00:34:16.92ID:4b+X9EHj
忠盛ファミリー
0565日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 00:49:26.02ID:lB7MXiZM
ツイ見たら、非常にこの時代に詳しそうな女性清盛ファンが義経への違和感を。一番のそれは女君の髪ということ。
自分はこの手のことには不案内なので気にならない、というか気がつかない。
人によって見る視角が異なるなーと感心した。

むしろ、美術・映像面では、内容的に心理ドラマの色合いを深めつつも、決して歴史劇からは離れていなかったのに、
映像面で福原と大輪田泊のイメージを表現することをほぼ放棄してしまい、狭苦しい「四畳半大河」となってしまったことが、
予算上の制約があったとはいえ残念だった(もちろん厳島ロケなどは頑張った).。
このことを、義経のロケを多用した拡がりのある映像から再認識した。大河清盛の大きな弱点を一つあげろと言われれば、
自分は開放感と拡がりに欠け、海が出てこない福原・大輪田泊の描写をあげる(始まったばかりの義経はここに金を投入できた)。

違和感といえば、義経が目指す「新しい世」」とは清盛が夢描いたそれを継承するもので、憧れの福原を見学に訪れ、辞去の際には
清盛と面談に及ぶ。平家一同、12、3歳で超人ぶりを発揮するガキ義経の動向にピリピリ。うつぼ他オリキャラ大集合・・・
みたいなファンタジーには目を瞑っても、何年に何があったという基本中の基本がどうにも大雑把なこと。
徳子入内とほぼ同時に3年後の義経出奔が出来したり、、鹿ケ谷の事件の頃結ばれた頼朝と政子のラブアフェアが既に始まっていたり
(清盛はまさに鹿ケ谷回で結ばれた)、時政がずいぶん前に大番役であったり、70年代初頭から清盛の福原構想がすでに現実化して
都建設が始まっており、貴族たちが不満を抱いていたり、時系列どうなってんだろうとイライラしてしまう。
0566日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 02:00:37.57ID:o9gPaUSf
「義経」のラスト、弁慶に防ぎ矢を頼むシーンはBGMと相俟って、冷徹な俺でも泣きそうになる。


松平健の顔合成のハリネズミはちゃちなんであれだが。
0567日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 02:52:53.80ID:RdJo9qKl
>>1
義経千本桜で、弁慶が義経をそのまま撲殺したのと同じ程度の演出だった大河ですな。
0568日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 03:05:42.69ID:8iaimzwR
為義との和解
0569日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 04:31:55.47ID:IGOiEFa+
平清盛vs真田丸w

平治の乱>>>関ヶ原の戦いw
保元の乱>>>>>大阪の陣wwwww
0570日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 19:10:59.71ID:FVoshCCa
>>567
日本語でおk
0571日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 22:01:08.93ID:qkLcNMB3
>>559
貴殿が清盛と無関係な指揮者などひけらかすような物知りなので愚管抄ぐらい読んだのかと思っただけ
誰にでもきくわけではないよ
愚管抄はあれ見てて原文も読んでみたいと思わなかったの?

伊豆の頼朝と都の遮那王が組めばことは剣呑、にはあっけにとられたな
さすが伊勢の平氏は心も過敏て思ったよ
0572日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 22:24:21.31ID:vnTpE2BU
いつまでもヨタってんなよ
指揮者の名まで出してやるのはNGだから挙げずに
しかし原典に集中するか社会的文化的歴史的文脈を重視するかのアプローチの違いは
いろいろな分野で見てとれる広がりをもつ問題であることを指摘した
おたくが絡んで来たのでしょうがないので出して説明しただけ
あと言っとくけど俺は歴史素人で原文を精読するほど熱心な学習者ではない
だから愚管抄にしても長崎浩の政治哲学的読解本(平凡社新書)持ち歩いており
こちらを見ることの方が多い
歴史に詳しくないと愚管抄を原文で全文読んでないと清盛を語ってはならないのか

でいつになったら自分の意見を言うのだ?ハンス・フォン・ビューローさんよ
0573日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 22:38:07.15ID:vnTpE2BU
そうそう、昼間視聴率スレで汚盛がーが、今注目の最終回延長なしネタに絡めて、
ザ定番「清盛最終回ジャンプの打ち切り説」をご開陳していたので一筆差し上げた。
地下鉄内でコピペできないので、拙文読んで「私の清盛最終回」を語ってくれ。
0574日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 23:32:10.52ID:lB7MXiZM
この問題は、役作りに関するマツケンvs杏の対照から派生したものだ。
なぜそこから提起されたアプローチ論について語らず(マツケン不勉強の証拠というレスがあったので、一般化して問題提起した)、
愚管抄を原文で読めなんて話にもっていくのだ。それこそスレチではないか。全文原文で精読していない以上読んだことにならない
というのなら、読んでない。

頼朝挙兵は清盛にとって青天の霹靂であったことがキモだと思うのだが、10年も前から頼朝のみならず少年義経の動向にまで
ピリピリして常時監視、圧力を加えていた大河義経は、そうなりそうもない設定。
実際どうだったか忘れてしまったので、この機会に確認したい。
0575日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 23:49:45.79ID:lB7MXiZM
清盛と花燃ゆは、ふつうの不評ではない、最低評価を下す視聴者が圧倒的に多かったため延長なしとなった・・・
なる珍妙なご意見を直虎スレで読んだので、昨日レスした↓(一部修正)。

NHKは延長あるなしを視聴者のアンケート調査とやらから判断してるのか?
何年も準備して総力を結集した渾身の作品。NHKの事後の総括でも高評価を受け(素晴らしかったが時代の先を行きすぎた)、
将来Pは記念すべき100作目の朝ドラを担当することになる作品について、
ドラマ部門自身の評価ではなく、またドラマの質だけの力学からは決まらない編成の都合でもなく(最低視聴率では冷遇されても仕方ない)、
王家がー海賊王がー汚盛がーで大騒ぎした声のデカいお前らのような特殊ネット人種や、昔は良かったーから一歩も抜け出ない
これまたお前らのような大河保守層たちが、クレーマーよろしく皆さまのNHKに寄せた「圧倒的低評価=とても不満」の声により、
延長なしかを決めるのか?そうではないだろう。

ちなみに花燃ゆの内部評価は知らんが、おそらく高くない。また、関心をもたない層、失った層は分厚くても、
(それでも後半の鹿鳴館ダンスへ向けたセレブ物語は直虎より視聴率は高い)、冷笑記事は多数あっても、
とても不満だとする熱心なアンチ層は、清盛の特大アンチ層と比べれば一桁少ないだろう。
だから、花燃ゆについては、単純に「とても不満だ」とか、終盤大失速したので早く閉じたい、とかいった理由では説明できない面がある。

そこで個人的な印象論にすぎないが、年末押し迫った編成の圧力が一番の要素であるような気がしている(著しく低視聴率の場合は、
この圧力に抗して枠延長を勝ち取ることが困難)。
もちろん、延長なしと最終回のクオリティとはまったく別問題であるし、そもそもすべての作品が延長するに相応しいかと
いえばそんなことはない。作品の特性ごとに判断すべき問題だ(清盛は延長に値するが、結果的に無くても良かった)。
0576日曜8時の名無しさん垢版2017/11/25(土) 23:53:15.36ID:i06sW5ql
ビューローのファーストネーム紹介してくれてありがとう

この場にふさわしくないわかりにくい表現で書いておきながら
絡まれたらもっとわかりにくいこと書いて相手を威圧するのが貴殿のやり方か
そういう衒学で相手を黙らせるのが常套手段か
貴殿は虻やゴキブリなんてかわいげのあるものじゃなくてスカンクだな
0577日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 00:04:32.07ID:zelGo6/R
>拡大ではなくても【主役の死後を適当にまとめて】最終回1ケタなんてダサい最後もあったからな

清盛物語を締めるべくギリギリまで厳選された素材〜
挽歌となった後白河最後の「遊びをせんとや」、清盛無念の熱病死、宗教者西行からの慰撫と餞の言葉
(お点前が生きてこられた《面白き※》平清盛の一生、眩いばかりの《美しさ》にござります)、
一門との感動の別れ、壇ノ浦までのダイジェスト(平家メンバーの退場させるための舞台装置、
見せ場は碇知盛と時子&安徳入水に特化)、武士の世造りは頼朝へ襷渡し〜志の承継と髭切を手にした
頼朝の力強い決意表明(23話為義→義朝のリフレインでもある)、
頼朝覇権確立のため避けて通れなかった義経抹殺、武家政権を樹立した頼朝は久々の上洛と後白河謁見、
交易への志は同志兎丸の遺児小兎丸に受け継がれ、民間の手によって連綿と担われたことが示唆され、
他方、国家間貿易再開は義満を待たねばならない旨解説された。
こうして波乱の人生を「面白く」駆け抜けて(遊びをせんとや生まれけん)、武士の世と交易国家の礎を築いた
高平太清盛は、一門が待つ海の底の都へ降りて行く・・・

45分の尺で、これらの素材を軽重考え抜かれた一分の隙もない構成とハイテクで配し(西行が肝)、
ロングパスとパラドックス、アイロニーを駆使して一つ一つのシーンの意味を充填させ
(助命時の「見ておれ、眺めてろ」から敗者となった「継承式」での「見せて見よ」。さらに
母池禅尼の願い通り平家の血脈を継いだ、平家内離反分子頼盛が認めた「一連托生」を凝視しつつ、
弟義経討伐を決意する頼朝。)、
最後は、哀れ盲人の琵琶法師に身をやつした禿のリーダーが語る諸行無常・盛者必衰の族滅物語から、
一気に希望の物語へとトーンを転調させて(サバサバとした表情で頼朝へバトン、大海に漕ぎ出す小兎丸、
そして笑顔の一門との再会)、ついに清盛物語は大団円を迎え、そして冒頭へと回帰した
〜平清盛なくして武士の世はなかった〜

以上、御影石のような硬質な密度と構成、驚異的な完成度を誇る最終回が、アホウヨたちや漫画脳たちには
ジャンプの打ち切り!に見えたのだそうだ。
0578日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 00:11:33.25ID:Y4YqxmDU
清盛見て少しでもググったらいろいろ文献踏まえているのがわかるはずだし
より理解を深めようと原典にあたるのも十分あり得る話だ
実際俺は清盛見てから愚管抄が気になって初めて読んだよ
古文そのものは難しくないから(別の意味で難解だったが)苦労しながらなんとか読めた
貴殿は真摯に清盛に挑むのではなく
稚拙な長文に衒学趣味をちらすというなんとも臭い屁を放つ
相手が逃げ出すのは当然だな
あらためて言うがもちろん清盛論に愚管抄は必須ではない
貴殿の衒学に一言いいたくなっただけ

大河はほとんど見たことないが義経は見たのか
どういう人物設定かよくわからん
0579日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 00:17:05.01ID:Y4YqxmDU
最終回にはただただ圧倒された
兎丸のオリキャラとしての意義もよく理解できた
しかしドラマの最終回として面白いとは感じられなかった
清盛は総じてそういうドラマだったな
0580日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 00:18:21.00ID:zelGo6/R
※≪面白き≫は付加したもの。しかし、直前の西行の賛辞は、遊びをせんとやの歌に関する「母舞子自身による解説」(1話)を
ほぼそのまま援用したものであり、これこそが「面白き人生」の中身である。これもまた得意のリフレイン。

【舞子】
「子どもが遊ぶときは、時のたつのも忘れて、目の前のことに無心になっておりまする。生きるとは、ほんとうはそういうことに
ござりましょう。うれしいとき、楽しいときも。また、つらいとき、苦しいときさえも。子どもが遊ぶみたいに夢中になって生きたい。
そういう歌だと思って、私は歌うておりまする」
【西行】
「うれしいとき、楽しいときも。つらいとき、苦しいときさえも―いついなかるときも、子どもが遊ぶようにお手前は生きた。
生き尽した。お手前の生きてこられた平清盛の一生。まばゆいばかりの美しさにござります」

また、23話義朝に対する為義の「それがお前の選んだ道。源氏の栄華へと続く道じゃ」を受けたフレーズが、頼朝の
「これが私の選んだ道。武士の栄華へと続く道じゃ」。これもまたスーパーロングパス。

零落から武士の頂点へ上り詰めた源氏三代の帰し方を、たったこれだけで総括してみせた。
0581日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 00:20:25.63ID:zelGo6/R
だから何で中身を語らないの?少なくともおれは中身に即して具体的に論じてるんだけどさ。
面白いとかつまらないとかそんなの勝手だし文句ないし興味ないよ。
0583日曜8時の名無しさん垢版2017/11/26(日) 16:41:15.59ID:9YPaqQjb
またぞろオッチャンが流して話題となってる長瀬清盛流産咄し
しかし清盛よりスケボーに夢中のジャニーズさんが片手間でやれる役ではありません
役の幅がどんだけある人なのかは知りませんがそれ以前の姿勢の問題として
ただ当時30代前半であったスター長瀬に白羽の矢が立ったことはありうる(清盛役最適齢)
しかし長瀬だったら清盛息子たちが若手だらけとなる「弊害」は免れたとする批判は
彼が不惑を超えた中堅役者であって初めて成り立つもので単なる思い込みにすぎない
0584日曜8時の名無しさん垢版2017/11/27(月) 22:11:51.55ID:QXKr2VZP
歴史鑑定ゴッシー録画し忘れたΣ(-&#7621;_-&#7620;&#3665;)
0585日曜8時の名無しさん垢版2017/11/28(火) 15:31:05.24ID:nMGwbZJL
最後頼朝との双六では、わざわざナレ朝から「やる気なし」と言われてしまうほど
精気を失ってしまったゴッシー。
双六の相手はあくまでも清盛でないと、「ゾクゾクするぜー」とならないのだろう。
ライバル清盛が生きているうちはさして歳を取らなかったゴッシーだが、清盛死後は
急速に老けていったのだろう。最後の老醜は単なる加齢によるものではない。
このように清盛役者陣の老けメイクは、自然のエイジングよりもその時の精神状況を
反映させる場合が多かった(公達から時代遅れの老兵となったことを告げられて以降
一気に老けた忠清、壇ノ浦船上で早生ける屍状態の清盛股肱の臣盛国など。幽霊聖子は
特殊。時子など女性陣は大河のお約束通り最後ちょこっとだけ老けメイク)。

もっとも、このゴッシー像はあくまで大河清盛が設定した「40年に渡る宿命のライバル」
によるものであり、歴史上の後白河が大天狗の本領を発揮するのは清盛死後のことだから、
後白河を主人公としてトータルに描く別の大河は十分成り立つ。
しかし、若き雅仁から綿密に人物造型された清盛の後白河を超えるのは至難の技だろう。
0586日曜8時の名無しさん垢版2017/11/28(火) 15:52:43.56ID:/SWFcRTR
なんと言ってもトップモデルだったという堀河リョウさんが大敢闘賞
完全老婆姿で再登場した西行とのシーンのおかげで
黄昏れ感を深めていった雅な平安の世がいよいよ終焉を迎えることを
視聴者はひしひしと実感することができ、堀河さんと共に去り逝く平安に
オマージュを捧げたのだった
0587日曜8時の名無しさん垢版2017/11/28(火) 17:11:02.93ID:nZDyMBc4
清盛
0589日曜8時の名無しさん垢版2017/11/28(火) 19:47:34.31ID:lnN8Z7EV
スッキリしたわーと丸めた頭を照れ臭そうに撫でた入道に、老いの陰はまだない。
それが闇落ちして祇王祇女、仏御前を嬲る辺りになると、沁みだらけの老醜を無残にも晒す
清盛へと変わり果ててしまった。表情もだらしなく弛緩していく。
清盛については、自然のエイジングも頑張ったが、ここでも外貌の変化は清盛の内面を写す鏡
の役割をもたされていた(出家後は非情・冷酷、そして精神の荒廃。立ち直った後は再び引き締まる)。
0590日曜8時の名無しさん垢版2017/11/28(火) 20:47:51.60ID:lnN8Z7EV
ググれ何とかとは言わないけど、ふつうわかるでしょ。
オマージュの意味ではなく、何へ向けてのオマージュということかな?
それだったら、王朝文化ないし王朝文化を花咲かせた平安という時代また時代精神
と言ったところ。
堀河「西行殿。こうして恋の歌など読み交わす世は、もう長くは続かぬかも
しれませぬな。雅の花開いた平安の都はもはや・・・」
そして、この御歳うん十歳の貴婦人を生臭坊主西行が口説くw
言うまでもなく、堀河局は王朝文化を代表する女性歌人だ。
王朝文化を体現したその人とともに去り逝く平安を感慨を込めて愛惜する
そのようなシーンがアレ。
0592日曜8時の名無しさん垢版2017/11/29(水) 00:14:30.07ID:2Hn/QAT0
適切な用語だから
0593日曜8時の名無しさん垢版2017/11/29(水) 00:17:04.24ID:2Hn/QAT0
日本語にピッタリ移せる語彙がないのでふつうそのまま使うので
どう化けて出そうな堀河さんの再登場?
0594日曜8時の名無しさん垢版2017/11/29(水) 00:35:14.83ID:xtmrYD1B
清盛は、個別でみるといいとこたくさんあるけど、ドラマ全体でみると、バランスがいびつな作品なんだよね。
帝と女官のハナシに尺さき過ぎたり、源氏に比重おいて、後半戦の平家の公達が稀薄だったり。開き直った群像劇かと言われるとそこまで舵を切ってないっツーか

源平モノの大河なんて、次作ってもらえるのが、何年先かわかんねえし、むりくり、あれもこれも、ぶっこみすぎた感は否めないし、
作り手も上からそういう指示がくりゃ、そのオーダーに合わせなきゃいけないし、色々、苦しい部分はあったんだろうと、推察はする。

恐らく後半戦で回収するつもりだったんだろうなって伏線が、広げ過ぎた大風呂敷みたいになってしまい、竜頭蛇尾なチッポケな収め方にとどまっちゃったのは、
アイツも出せコイツも出せって、上からの要請に抗いきれず、尺使っちゃったからなのかなと邪推してる。

「平清盛」って、タイトルにしてんだし、いっそのこと、源氏サイドは、ほとんど出さないぐらいの思い切った英断をしてほしかったよな。

ただただ、純粋に平家とそのファミリーとプリンスに焦点を当ててほしかったよ。藤原とか源氏とか諸勢力がわちゃわちゃいるのは、よくわかるんだけど。
戦国ものなら知名度高いから、本筋とかかわりの薄い秀吉一切出さない!とか許されるけど、源平じゃ、そうもいかねえんだろうな
脇役に魅力的なヤツ多すぎて、中盤以降、主人公の清盛のキャラが薄くなってったし、タイトル的にもまずいんじゃねえか?とは思った。

「平清盛」って、タイトルにしてんだし、いっそのこと、源氏サイドは、ほとんど出さないぐらいの思い切った英断をしてほしかった

恐らく後半戦で回収するつもりだったんだろうなって伏線が、広げ過ぎた大風呂敷みたいになってしまい、竜頭蛇尾なチッポケな収め方にとどまっちゃったのは、
アイツも出せコイツも出せって、上からの要請に抗いきれず、尺使っちゃったからなのかなと邪推してる。

壇ノ浦とか、清盛死後の出来事こそ、最終回初登場の琵琶法師が語っておしまい。ぐらいの唐突さの方が、諸行無常感あるし。
源氏の御曹司が来るぞ来るぞって台詞の中で出てきても、その姿は出さないほうが、怖さが引き立ったと思うんだよ。

「驕る平家」やカムロの話だけでも、じっくり話数使って、描いてほしかったなあと思うし、惜しい気がしてならない

親、妻、子供、部下、ライバルから見た、それぞれの清盛像のズレみたいなところから、人間の評価っていったいなんだろうね。見たいなのをやってほしかった気もする。

清盛も、番組発表のときは「平安のゴッドファーザーやるで!」ってぶち上げてた割りには、ファミリー間の相克やグダグダ愛憎劇とかじゃなかったしな。
フタあけてみたら、やっぱ、できませんでした。って感じが、したんだよ。

★いやはやいやはや、タグまでつけて突如発狂してやした。たぶん、とりあげてもらいたいのでしょう。2ちゃんでたらふく見たことがあるものばかりですがww
かわいそうなので、ご紹介だけに止めます。しかしこんな眩暈がしそうなバカでも凄いフォロワー数がいるのね。。。
0595日曜8時の名無しさん垢版2017/12/01(金) 20:33:56.35ID:WZc2idDs
見えぬ!見えぬ!
860年の昔に哀れを誘った近衛帝が大がつきそうなブレイクの気配
今度
子作り方面では夫婦憂い無し、なかなか授からない娘徳子の方に頭を痛めてた
清盛と時子の妊活ドラマに出るんだな
しかもミカドが妻帯坊主(官兵衛の顕如)と今世はゲイで同性カップルとか

全然関係ないのにどちらも変テコな因縁を感じる
0597日曜8時の名無しさん垢版2017/12/01(金) 23:55:34.70ID:fefxxQ02
若かりし頃、日がな一日歌いまくって帝王教育すらろくすっぽ受けていなかった方とはぜんぜん違いますよw
平和を愛し人権尊重の理念を貫く責任感の強い今上陛下は、政敵に謀略を仕掛けたり、その息子を虐待したり、
都合悪くなると臣下に罪をなすりつけてトンずらしたり、アハハハハハと悪魔的に咆哮したり、双六盤ひっくり返したり、
ダダ捏ねたり、鐘太鼓鳴らして息子の葬儀に現れたり・・・そんな無茶なこと間違ってもしませんよ。。。

しかしそんなゴッシーであっても、芸道精進に関しては真摯かつ粘り強かった。大河清盛の功績の一つに、天皇をかくも
(歴史上の後白河に近づけて・・・)エキソントリックな人物とすることに躊躇なかった一方で、後白河の真摯と偏執が生み出した
+の価値創造をきちんとフォローしていたこと。それが、執念でやり遂げた梁塵秘抄編纂のシーン。
何度か紹介したが、「わしは清盛のような(形をもつ有益で後世に残る)泊は作れない。だが、わしは(無益な流行歌)今様が好きじゃ」と、
やや自虐的となって滋子にしんみり語りかけるシーンは、マイ・フェイバリットの一つ(「はかなき歌」回)。
今日まで伝わる貴重な文化財産である今様の編纂は、我々が敬意をもって語り継がなければならない、後白河畢生の文化事業である。
0598日曜8時の名無しさん垢版2017/12/01(金) 23:57:05.86ID:fefxxQ02
あ、書き込んでよく見たら白河院化か??!
これはいよいよ難しい論点だ!w
0601日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 00:22:07.09ID:YYjRxyov
ああ、もしかして「院政」の弊害というか懸念「ここはわしの世じゃ」化のことね(現役天皇であったゴッシーは、鳥羽に対して
「法皇よここは私の世じゃ」と冷酷に言い放ち鳥羽を葬り去った〜いったん統治意欲を成人となった天皇が示すと「院政」は危うくなる。
そして、ドラマでもっとも強烈かつ重要だったのが、言うまでもなく、闇討ち清盛が発した「ここはわしの世じゃーーー」(白河の再帰)である)。

賢明なお方なので、平城太政天皇の変を教訓に、賢慮に満ちた振る舞いをされた嵯峨太政天皇のように
「存在感を発揮しつつも国政上(今でいえば「象徴」)の邪魔はしない」上皇様となられるだろうから、大丈夫だと思うぞ。
ただし、個人の意思や振る舞いだけではどうにもならない事態も生じうる(権力による政治利用など)。
民主主義の世にそんなことがありうるのか疑問であっても、制度的措置をきちんと整える必要がある。
偉い人たちが加わって政府が今やってることは、「二所朝廷」が生じないような制度設計だろうね。
0602日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 00:57:59.22ID:pl+/d2D0
宿敵・義朝
0604日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 02:41:39.27ID:TUHHezzq
「平清盛」って、タイトルにしてんだし
「平清盛」って、タイトルにしてんだし

言いたいことはわかりました(藁) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0605日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 08:10:53.49ID:O8H4K2z6
40話「はかなき歌」(ノベでは「儚き歌声」)

このサブタイは、もちろん『梁塵秘抄』からとったもの。
・梁に積もる塵の如し〜取るに足らない、吹けば飛ぶ、役に立たない、後世に遺らないby後白河
これを
・清盛の偉業である大輪田泊建設〜今に伝わる有形固定公共インフラ〜と対比し、
さらに
・まもなく訪れる滋子の死がもった喪失感、空洞感〜清盛と後白河との間を取り持った滋子の存在は大きく、
したがって、滋子の死は直ちに両者の決裂をもたらした。時代は雪崩をうったように鹿ケ谷の破局へと
突き進んでいく〜
を込めたものだ。

オーソドックスにして含蓄に富むセンス溢れるサブタイ
0606日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 10:51:41.78ID:DjApBeOT
んー・・・今様は最初から流れていたでそ

♪遊びをせんと生まれけむ

聖子ちゃんに歌って欲しかったがあのダミ声では興醒めだな
0607日曜8時の名無しさん垢版2017/12/02(土) 21:33:27.18ID:ed6AHhB3
んん何のこと?
以下、「遊びをせんとや」を歌った人(opの少女除く)

・舞子→忠盛に歌の極意を語り生き方を教え、さらに海賊船のピンチから清盛を救った。
(乙前=舞子師匠から伝授された雅仁が超美声で歌うそれを聴いた清盛は、
「あの時、母が歌うこの歌が聞こえてこなんだったら俺は生きてなかった」とシミジミと述懐)
・女御=乙前→白拍子界のスーパースターにして白河寵姫の歌姫。舞子に伝授。青墓では美声で歌う
この歌により要らぬ皇子雅仁はボーンアゲイン、帝位を手繰り寄せた。
さらに、生死の境を彷徨う清盛の枕元で歌って生還を誘った。出番は少なくても決定的な役割を
果たし続けた聖子ちゃん。清盛と後白河双方を等距離で見守り続けた集大成が、
あの忘れがたいリフレイン「いかがでござりますかそこからの眺めは」であったというのは悲しい。
・パパ盛→想い出アイテムである鹿爪露見と同時にこれを歌う場を押さえられ、正妻宗子を苦しめた。
忠盛にとっても舞子が語る極意は人生の指針となったが、最終段階で迷いを生じてしまった
(舞子はあの歌に関してああ言ったけど俺は何をしてきたのだろう)。迷える自分に変わって平氏がなすべき
決断を下した清盛によって太刀を振るう目的を諭され(武士の世を目指す)、名実共に平氏の棟梁は
清盛に引き継がれることとなった(「さらば父上」回)。
・ゴッシー→即位直前で歌った言わば決意表面〜生まれたこと自体既にバクチだ、面白く生きてやろう!
その後もしばしば口ずさみ、返歌のように歌う滋子とフォーリンラブ。乙前から免許皆伝。
最後となった朗唱は、「生命の歌」でありながら、あたかも死にゆく宿命のライバル清盛に対する
エレジーのように響いた。
・清盛→実はほとんど歌ってない。和歌下手同様、清盛はあくまでもガサツなところがある
散文的な男だった(私は和歌も舞もダメだが、その代わり息子たち、孫たちには仕込んでおるゆえ
ご披露いたします、とのスタンス)。保元か平治の乱後の宴席で確か一度、洗練されてないそれを
披露しただけのような。
しかしながら、最後西行が慰撫したように、志半ばで死なざるを得ない清盛の人生を突き動かし、
西行をして「生き尽くした」と評価させた(美しい!)のは、まさに母舞子から受け継いだ「遊びをせんとや」
の精神と生き様ゆえであった。
清盛が貫いた「面白き人生」は、明確に意識されていたというよりも(したがって積極的に歌うことはない)、
いわば母舞子からのDNAとして清盛に深く刻印されたものだろう(父白河の血の支配に相当する)。
0610日曜8時の名無しさん垢版2017/12/03(日) 00:38:28.96ID:hUXrRncg
こうやって見ると、少なくとも祇園女御=乙前と雅仁=後白河の2人については、
歌手か歌手並みの力量をもつ俳優が必須であったと改めて痛感する。

白拍子という芸能民から専制君主の寵姫まで上り詰めた女性に、
現代の代表的なセレブ芸能人であり歌姫である聖子は、これ以上ない適性をもっていた。
どんなに上手い女優でも歌で魅せることが出来なければ、この祇園女御=乙前は務まらない。

また、マツケンと松田翔太はチェンジした方が良かったという意見を読んだことがある。
しかし、ほろ酔い気分で下手な「遊びをせんとや」を歌うのがせいぜいっぽいマツケンが、
「誕生後白河帝」回において、高貴でエロチックな表情と歌手さながらの歌唱力と美声により、
視聴者のみならず清盛をも魅了した翔太後白河に取って代わる姿を想像することは、
ほとんど不可能に近い。マツケンの顔、表情、声に置き換えてあのシーンを再現してみてね・・
つまるところ、マツケンはゴッシー無理だし、役の幅が広くない翔太も清盛の一生をやるのは無理。

結局、キャスティングに関する磯Pの並々ならぬ鑑識能力と選択眼に感服してしまうのだった。
0611日曜8時の名無しさん垢版2017/12/03(日) 12:39:29.89ID:4/2Xa8Dj
政敵に謀略
0612日曜8時の名無しさん垢版2017/12/03(日) 21:49:26.71ID:FKTu/7fN
最終回何で清盛は幽体離脱してワープしたの?

理由は至ってシンプル
・ここで死ぬわけにはいかないと死を拒む清盛に、運命を受け入れさせきちんと成仏させなければならなかった。
・その役目を担える人間は、北面以来の友人であり宗教者である西行をおいて他にいない。
しかし
・源平争乱が始まり西行は高野山から伊勢に移っていたため、京の清盛を訪ねる時間的余裕はもはやなかった
(清盛は熱病で急死)。
そこで
・(無意識で救いを求める)清盛の方から、伊勢で庵を結ぶ西行を「訪問」する必要があった。

こうして、厳しい審美眼を誇る、当代一の歌人にして宗教者西行による気高くも優しい餞の言葉〜
「平清盛の一生まばゆいばかりの美しさでござります」が、伊勢の地で生まれた。

大河清盛は、誰がいつ何処にあったかといった基本的な史実を安易に取り扱ったりはしなかった。
伊勢にいる〈人間〉西行が京にやってくるのではなく、京にいる人間清盛から幽体離脱した〈霊魂〉が
伊勢の西行のもとにやってくる形をとったのは、大方の見方(あり得ないファンタジー)に反して、
そちらの方が「史実に反しない」からだろう。
1181年のその時、西行の肉体が京にあったとしたら、明確に史実に反することとなってしまうのに対して、
その時、清盛の霊魂が肉体から離れ伊勢へ飛んでいったとしても、清盛の肉体は京にちゃんとあったのである。
西行を最終回のキーマンに据えたドラマならではの優れた設定であった(もう一つの「超常現象」は、
イタコとなって清盛を召喚して頼朝との対面をセッティングしたこと。このシーン無くして清盛物語は
完結しないと断言できるほど重要なミッションを、東大寺勧進僧西行〜鎌倉入りは史実〜は最後の最後で遂行した)。
0613日曜8時の名無しさん垢版2017/12/03(日) 23:31:42.15ID:P/mISp2F
清盛を追跡していった
0614日曜8時の名無しさん垢版2017/12/04(月) 16:44:34.17ID:XqhW5AOw
よく◯◯のムダ遣いと言われ方をする。

モノとカネに関しては、どうしても費用対効果の点で疑問符がついた海賊船を挙げざるをえない。
しかし、この高くついた船はその後、おんな城主に精霊にと大活躍するレガシーとなっている。
昔の大河の合戦は凄かったーなる嘘っぱちにあって、『葵三代』が関ヶ原に異例とも言える
資金を集中的に投下したのは、この合戦シーンをその後「使い回し」する意図があったからだ。
清盛の海賊船も、当初から「使い回し」を前提とする物的インフラ造りだったのだろう。

人的に良い意味で「ムダ遣い」されたのは、相撲節会に駆り出された長門こと豊真将。
当時現役力士だった豊真将が、信西による古儀復興政策の主要イベントに参加してくれたのは
大変有り難いことだ。
ただ、『清盛の大一番』で最も重要だったのは、和歌よりも今様、古典よりも流行歌が好きな後白河が、
清盛の狙い通り、途中から関心を相撲=古典ではなく、宋伝来の高級茶器(新しいモノ、珍しいモノ)
に向けてしまったことにあった。
途中から相撲はどうでもよくなってしまったゴッシーは、信頼の「勝者にお言葉を」をガン無視して、
このパーフォーマーは誰かを訪ね、待ってましたとばかりに清盛をプッシュした信西に応えるかのように、
清盛を念願の太宰大弐に任命した。
「組まずにゴシラに勝ちおった(by信西)」清盛の作戦勝ち。保元の乱後の政治の有り様を見る場合に
重要となる信西の新政策と、西国並びに博多交易支配を目論む清盛にとって決定的な意味をもった
太宰大弐職ゲットという重要史実が、驚くべき精度でドラマ化された回こそ、神回『叔父を斬る』
に続く「箸休め回」ならぬ相撲節会回であった。

かくも意味で充満した相撲節会において、ゴッシーからシカトされる役回りでありながら、渾身の
取り組みを披露されたお相撲さんたちに、心からのお詫びと敬意を表したいと思います。
0616日曜8時の名無しさん垢版2017/12/05(火) 00:36:37.46ID:GxXRitNN
市川海老蔵による清盛が見たい。
今やっている信長はなかなかよい。セリフが少ないからだろうけれども。

相撲好き、美丈夫好き。冷徹。
こんな清盛がみたい。
0618日曜8時の名無しさん垢版2017/12/05(火) 23:34:27.44ID:0jyyq+VK
海老蔵信長は、歴代でも屈指の所作だけで周囲を圧する怖ーーーい存在感と、
指摘されているセリフの(失礼ながら)棒読み感のギャップに困惑してしまう。

一つ言えるのは、清盛は怖いところ(少年頼朝を圧倒し、原田を黙らせ、祐親をビビらせた)
もあったけれど、また晩年激しく逸脱堕落した権力者の面も見せたけれど、
根本的には生涯情感豊かで人懐こく優しい人だった(高橋先生の指摘する人物像にほぼ添う)。

この「活動的で情感豊かそして人懐こい」清盛を海老蔵でイメージするのは甚だ困難です。
スンマセン。
0619日曜8時の名無しさん垢版2017/12/05(火) 23:40:44.84ID:0jyyq+VK
そう言えば本郷先生も
「清盛が悪人のわけないじゃないですか。あの頼朝を助命しちゃった人ですよ」
言うてはった。
0620日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 00:19:39.41ID:ebNH9nrB
バルトが俳優でNHKデビューだと!
豊真将さんも大人しくしてないでゴッシーに
「あんたのために汗流したのにその態度はなんだ!
一言勝者にお祝いの言葉をくれよ、あんた主催したミカドなんだろ!!!」
と激オコしてもらって異議なーーーしでしたw
0621日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 00:38:16.67ID:ebNH9nrB
思えば
・「侮辱」された悔しさで面を上げたその先にあったのは、ニッコリ微笑む清盛さん
・原田恫喝は品行方正であるはずの盛国と本領発揮兎丸と共に演じたまさにヤクザ「芝居」
・祐親は親しげに声をかけた清盛に勝手にビビったうえ、今流行りの「忖度」を
伊豆に持ち込んで千鶴丸を殺めてしまった。清盛のせいでも何でもない

ほんと出家以前の清盛殿はイイ人オーラに満ち溢れていた
0622日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 00:44:44.02ID:ppG0svWx
清盛
0623日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 08:46:03.19ID:EaCO1HTx
糞盛wwwwww
0624日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 18:00:19.21ID:ZmAprXRz
大晦日の朝って、朝ドラの総集編を流すのが通例だったような。
ところが今年は、新枠土曜時代ドラマ第1作の光栄に浴した『みを尽くし料理帖』。
たぶん、時間帯から推測するに視聴率は5、6%。いつもの藤本作品同様、はなはだ
芳しくない視聴率だっただろうに、この優遇措置。
どれだけこの作品に対する内部評価が高いかがわかるだろう(原作の世界観を崩さず、
短い尺に切り詰めて再構成する方面でも半端でない力量をもつことを、
このオリジナル得意の天才は証明した)。
ここから先はただの妄想ながら、引き続き清盛BS再放送、みを尽くし続編、
そして大本命たる朝ドラ、大河再登板という流れを期待してしまう。
0625日曜8時の名無しさん垢版2017/12/06(水) 18:06:40.88ID:ZmAprXRz
しかしいつも通り、アホウヨとババアたちが押しかけて
・テレ朝版に遥かに劣る
・愛する草刈昌幸さんが出てる武士メシを見習え
・ただの江戸料理バラエティへと原作を貶めた

大変お元気で何よりでした。。。
0627日曜8時の名無しさん垢版2017/12/07(木) 19:00:10.36ID:2zsl9Ire
同じ歴史場面を源平正反対の立場から描いたシーンの比較は興味深い。
富士川の戦いなんかもそう。
どちらも「大軍が対峙した状況」描写はたいしたことなく、とくに清盛はスタジオ感満載で終わってしまった。
しかし、たとえ予算的に余裕が残っていたとしても、清盛不在かつ寄せ集めの軍隊らしく脱走兵が相次いで寡兵と相成り、
ついには合戦を回避して逃げ帰ったことが核心であった「富士川の戦い」を、誇張された軍記物よろしく
壮大な合戦絵巻へとでっち上げることはなかっただろう。
この富士川を「ショボかった」と貶すことはそもそもナンセンスなのである。
0628日曜8時の名無しさん垢版2017/12/07(木) 19:03:12.35ID:2zsl9Ire
【義経】
・黄瀬川で頼朝との対面。頼朝たちから疑心暗鬼に晒された主人公義経は、早くも軍才を見せつけ
存在感を示した(戦後の対面が戦前に、居なかったはずの義経が情報戦大活躍というファンタジーだったが、
兄弟間のその後を暗示するようなビミョーな対面シーンは見応えあり)。
・危機感無しの平家は飲めや歌えやで浮かれまくっており、水鳥の羽音に呆気なく逃散。
・京から連れてこられた白拍子静と再会。
・維盛叱責。何と鬼界ヶ島送りを清盛が宣告。アレアレとなったところに経子(母ではないのだが・・・)が時子に嘆願。
ゴッドマザー時子「あいわかった」。入道に掛け合うのかと思いきや、ナレ「かくしてこのお沙汰は取りやめに」でオシマイ。
【清盛】
・維盛と忠清との日柄論争〜吉凶を占う忠清は軍配者としての性格も。合理的思考をもつ維盛は兵の士気を問題にする。
・混乱する指揮系統ゆえ一体感を欠き、兵士の士気は低下し弛緩する一方の平家軍(舐めてるのではなくやる気がない)。
・遊び女を現地調達し陣へ招き入れようと提案する維盛に、とんでもないと激しく諌める忠清。ここでも維盛は
油断して浮かれ遊んでいたのでは決してなく、戦意維持という切実な課題に対処していたのであり、歴戦のveteran忠清が
正しいとばかりは言えないところが非常に面白かった。
・結果的になすすべなく逃げ帰った維盛に清盛は大激怒、折檻に及びボコボコにする。
・そして忠清による死を賭した諫言「平家はもはや武家ではなく殿はもはや武士ではない」の悲痛なシーンがやってくる
(海賊退治の際、胸をど突かれてビクともしなかった(軸の定まった)盛国から、立場変わって「これまで通り武にて殿をお支えせよ」
と胸ドンされた忠清がビクともしなかったシーンが素晴らしい)。
0629日曜8時の名無しさん垢版2017/12/07(木) 19:03:13.68ID:fO3S7sAs
朝ドラで落語崇徳院がかかったのは懐かしかった
清盛では後の近衛天皇誕生祝いで西行になる前の義清があの歌を披露して
一気に場が不穏化したんだよな
0630日曜8時の名無しさん垢版2017/12/07(木) 19:04:27.33ID:2zsl9Ire
富士川の戦いという著名エピも、清盛ー維盛―忠清の分厚い人間ドラマへと昇華されていたことに、
とりわけ侍大将忠清の悲哀にスポットを当てたことに、あらためて感銘を受けた(富士川合戦は忠清がキーマンであったことに
疑いはない)。
怒られれるが、大河における藤本隆宏氏のベストは、軍神として直ちに政治利用された広瀬中佐でも、信繁に殉ずるだけの
関係描写に欠けた堀田作兵衛でもなく、脳筋マッチョから時代に取り残された老兵の悲哀まで味わった、しかし最後まで
平家に殉じた侍大将伊藤忠清だろう。
0631日曜8時の名無しさん垢版2017/12/08(金) 12:47:29.04ID:CxOoTCbW
重盛が経子じゃなかったお初と堂々デート
しかも同じかわいそキャラの家盛くんから掠奪しただと!
そんぐらい図太く生きてりゃ現世では早死にしないわ
0633日曜8時の名無しさん垢版2017/12/08(金) 20:48:15.38ID:eHjrznzo
>>632
ほんとこれ
0635日曜8時の名無しさん垢版2017/12/08(金) 23:12:12.96ID:qsNtEpkL
現時点で話題を集めている大河は、当然現役おんな城主。
ただ当然そうなるわけではなく、12月の今頃、関心が次に移ってしまうような大河もある。
この点、直虎は立派。
次に真田丸。直虎と話題が被ることもあり、SNS上の高い人気をなお維持している。
そして3番手の位置を占めているのは、信じがたいことに数年前の作品であるこの清盛ではないだろうか。
今なお、清盛以上の話題を提供している過去作が、直近の真田除いてあるだろうか?
実感からはどうもありそうにない(ツイの盛り上がり、CS再放送での熱狂、待望されたDVD再発売等)。
>>634はこのような「現実」を認めずに、需要なんかあるはずないと主張したいのか?
0636日曜8時の名無しさん垢版2017/12/09(土) 15:59:38.93ID:kC+kX96G
本日銀河は殿下乗合事件
清盛の意を忖度した時忠主犯説には何度見ても唸りまくる
0637日曜8時の名無しさん垢版2017/12/09(土) 17:13:05.13ID:/2yddmU+
直虎はいろいろひどいと思うけどな
完走できそうな分、江よりマシだが、骨太のところがまるでない
知らない話だったから、粗が見えにくく完走できたとも言える
遠江の田舎の情報の疎いところからだと、あんな風に見えるのかもしれんが
突然武田が降って湧いて、突然滅んでた、みたいな感じ
0639日曜8時の名無しさん垢版2017/12/09(土) 19:50:59.71ID:Dt9lZ+w1
女たちの平家という視点は否定しないが、「清盛とその時代」という「王道大河」清盛の視座から見ると、
時子、滋子以外は正直のところどうでも良い存在。
しかも、既に出来上がったゴッドマザー時子は平板。キーウーマン滋子は、女たちをたくさん出したことが
災いしたのか、見逃すことのできない歴史的意味を担うことはなく、ワノブゼムで終わってしまった。

清盛では深キョン時子の小一代記が成立していたこと、清盛と後白河を仲立ちした滋子がいかに政治的に
重要な存在であったかその所以を鮮やかに切り取って見せたこと、については既述。

清盛でもクローズアップされた経子は、出さないと歴史を描けないというほどの重要な女性ではない。
しかし、政略結婚でありながら(「清盛の大一番」回で、ゴネる重盛は清盛から豪快に放り投げられた)、
疎外された夫の苦しみを誰よりも理解し、重盛と比翼連理の睦じい夫婦仲を築いた糟糠の妻経子は、
一服の清涼剤のような存在であり、沈鬱な物語の中で大きなアクセントとなっていた。
舞子、宗子、祇園女御、明子、時子、滋子、たまこ、得子、堀河、由良、常盤、政子・・・
白拍子、儚き女、嫉妬で苦しむ賢妻、夢見る乙女からしっかり者の棟梁の妻へ、あっかんべーから国母へ、
ファムファタール、九尾の狐、ツンデレ娘から武士の妻の鑑、野駆けする未来の尼将軍・・・
ノーマルとは言いがたい異能異色な女性陣の中にあって、一貫して良き娘、良き妻であり続けたことが、
かえって経子をユニークな女性へと引き立てていた。
0641日曜8時の名無しさん垢版2017/12/10(日) 18:56:02.16ID:mU580Y+t
男大河だっつーのに、「良妻賢母」型含めて、大河清盛が見せた女性たちの性格類型の多彩な表現を、
他の大河で見いだすことができない。
今年は、さすがに傑出した女性脚本家らしく、女性(と男)の心理を深く掘り下げる大河であったが、
直虎始め3、4の女性キャラに集中しており、清盛のような「様々なタイプの女の品評会」とは言えなかった。
まして去年は以下ry(嫉妬指数を示すにすぎない嫁による障子の穴開けを、安徳の穴開けエピから展開させた
「そこからの眺め」に比肩した清盛オバさんたちにはビックリした。深度も広がりもまるで次元が異なる)。
にもかかわらず、「清盛のオンナはおざなりで皆ステレオタイプ。魅力ない女ばかりで愛するミタニンとは大違い!」
なる超目が・級のババアたちの大合唱が澎湃したのである。現世はやっぱ不条理劇ですのぉ・・・
0643日曜8時の名無しさん垢版2017/12/10(日) 19:23:56.73ID:mU580Y+t
2ちゃん与党たちによる「ネット世論形成」に異を唱え、少数意見を反映させるべく
対抗言論を提示しているだけだ。勘違いしないようお頼みもうす。
0644日曜8時の名無しさん垢版2017/12/10(日) 19:58:18.38ID:GTeuIM7J
重盛と経子って政略結婚でありながらも理想的な夫婦像で
もうあんた達プライベートっでも一緒になっちゃいなよ
なんて思ってたこともあったけど経子はお笑い芸人と結婚して
重盛はこの度年上女優との同棲報道。
まぁお似合いと思ってた共演俳優の結婚離婚というのはよくあること
なのでお互い今が幸せであるなら良いことなのでありましょう。
0645日曜8時の名無しさん垢版2017/12/10(日) 22:53:54.32ID:gpv+1I65
常に斜め上をいく上司の振る舞いに胃に穴を開けながら仕える
クールビューティー堀河女房局長
0646日曜8時の名無しさん垢版2017/12/10(日) 23:20:15.79ID:6uPttklJ
榊原康政の中の人の演技に魅せられた
維綱は家盛を追って髷切って去った印象しかない
もっと大役に相応しかったかも
0647日曜8時の名無しさん垢版2017/12/11(月) 00:09:44.73ID:K1cjobXl
榊原康政格好いいよね。
中の人はあまちゃんパパのくせに。
鬼平じゃうさぎのくせに。
0648日曜8時の名無しさん垢版2017/12/11(月) 21:02:14.80ID:GmNg4iTW
重要オリキャラは退場のさせ方も難しい。
歴代の中にはいつのまにか消えてしまったのもいるし、何かと議論の的となっている龍雲丸も、
最後まで引っ張っただけにいっそう苦労しそうだ。
この点で兎丸は、グッドタイミングかつ無理なくスムーズに退場できたと思う。

元海賊兎丸の属性を京の盗賊(義賊)朧月の遺児そして孤児としたことが、終盤大きく効いていた。
大輪田泊完成を急ぐ清盛はブラック企業主と化し、民の命と安全を顧みないそうした清盛の非人道的な姿勢に
激しく反発した兎丸は、持ち前の庶民的正義に訴えることでついに主人と決別した。
一方、清盛を邪魔立てする者たちを取り締まるべく、恐怖政治の走狗として組織され訓練された孤児たちが
赤いカムロであった。ここに至り、兎丸はカムロのターゲットとなったのである。
しかし、屈強な元海賊兎丸は、襲いかかる子どもたちに警戒心を持たず、無抵抗のままやられてしまった。
なぜ油断してしまったのか?
それは、自身孤児の境涯から這い上がってきた兎丸にとって、カムロたちは「ゲシュタポ」ではあり得ず、
出自を同じくし仲間意識で結ばれる「ミウチ」だったからだ。人間性を奪われ殺人マシーンと化した
子どもたちが不幸な孤児集団であることを知っており、彼らがこの不幸な境遇から抜け出て更生することを
心から願った故の油断であった。
こうして、大輪田泊建設現場責任者兎丸が反清盛に転じ、秘密警察カムロによって殺されるプロセスが
完璧にストーリー化され、最後はその名を石に刻んだ経文を人柱に代えて沈めることで、海の先に広がる
広い世界を共に夢見た同志兎丸の志は、大輪田の地に永遠のものとなった(人柱エピとの見事な接合)。

ホントに素晴らしい有意で生きたオリキャラであり、惜しまれるしかし完璧な退場物語でありました。
0650日曜8時の名無しさん垢版2017/12/12(火) 16:48:28.03ID:KzoZvg9X
「始末せよ」の意味を巡って勃発した解釈論争は、ひどく懐かしい記憶だ。
その場限りの解釈としては、清盛「全員抹殺し痕跡の残らぬよう処分せよ」→時忠実行、赤い衣装を焼却
とするのが今でも魅力的。
しかし、最終回、羅刹が盲の琵琶法師と変わり果てて再登場し、平家物語冒頭の諸行無常の響きを奏でたことが、
陰惨な族滅物語を未来へ開かれた希望の物語へとメタモルフォーゼする上で決定的な演劇的作用(暗から明へ)をもった
ことに鑑みると、単体ではやや拍子抜けながら、「カムロを解散せよ」と解釈することで納得するしかない。
0652日曜8時の名無しさん垢版2017/12/12(火) 20:02:44.58ID:j7sKw0Yf
何度も言うが若年から老年までやる作品と
老年しかやらんでいい作品の差だ
0653日曜8時の名無しさん垢版2017/12/12(火) 20:14:40.54ID:dd/p6Bvw
当時71,2歳の平幹二朗氏が、まだ32,3歳の後白河を平治の乱直後から担当。
遊び惚けていた青年雅仁時代を経て、ちょっとした偶然が働き即位してしまったものの、
信西から「比類なきボンクラ」と揶揄されたそのお方は、最初からまるで天下を操るかの大天狗のごとく登場しました。
ほんとピッタリの年相応感ですね。。。
とはいえ、松田翔太演ずる若き雅仁&後白河が発するエキセントリックな魅力とは異なる、大天狗後白河の魅力において、
平幹二朗さんは歴代屈指の演者であったことに異論はございません。しかし、それは「歳相応」となってからの後白河像
なのです。

そして渡清盛。当時64,5歳の御大は、清盛40ちょっとの時に起こった平治の乱において、大河のお約束通り
前線でチャンバラして奮戦する姿から入りました。ちょっと痛々しかったです(大河清盛は、大将のチャンバラを断固排して、
後衛にて双六を進めながら戦況をコントロール清盛に集中。そこをちゃんとやってからの一騎討ち)。
そして、晩稲の政治家清盛は平治の乱後、まだまだいくつも相貌を変えつつ上昇、下降、衰退、滅亡していったことが重要であって、
登場当初から入道然として老成している渡清盛は、決して歴史上の清盛を投影するものではないことを強調しました。
もし、歳相応感をもったとしたら、それはたかだか入道となった以降、死ぬまでの10年程度に限られます。

というか、「若すぎた」批判にいろんな角度から弁明してきたのに、それにまったく答えることなく、なぜこの爺様は
同じことを100万回繰り返すのでしょうか?認知症を発症されていないことをご祈念いたします。
0655日曜8時の名無しさん垢版2017/12/12(火) 23:06:46.05ID:CabKWOc1
しかもマツケン清盛は上の方に書いたように入道になってからも変わっていったところがキモ
これが「年寄りすぎる壮年清盛」と「年相応の入道」どちらも同じ一つの清盛を演じた渡との違い
0657日曜8時の名無しさん垢版2017/12/13(水) 20:40:43.95ID:fFBWz0ZX
現世で日本一美しい顔に選ばれた時子さんに
「もうそなたで良い!」
なんてロマンもへったくれもないプロポーズを870年前にしちゃったもんだから、
今になってどこぞの八幡様が祟りじゃーとお怒りなんだよたぶん。

キヨモリ「見よ、やはり厳島の社の効果はてきめんじゃ。時子が他所で百日祈ってもご懐妊
されなかったものを、わしが月詣を始めたところ、わずか六十日でこの喜ばしい報せドヤーーー」
深キョン「まあ殿ったらニコッ」

こうなったら835年前の徳子懐妊の験を担いで、八幡宮へのお参りから始めませふ。
時忠「科学にあらずんば妊活にあらず。しかしながら、正しすぎるのはもはや誤りでござります。」
0658日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 00:39:45.44ID:gqPir94+
族滅物語(暗)から希望物語(明)へ。
この鮮やかな転調を音楽面から演出したのが、前者については琵琶法師となった羅刹が奏でるj平家物語の調べ、
後者についてはかのタルカス噴火ということだろう。
タルカスの力強い躍動的な調べに合わせて、小兎丸は海へ向かって咆哮=噴火したのであった。
世界のタルカスが、日本の平安大河にこれほど効果的にフィットするとは予想だにしなかった。
0659日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 17:43:33.10ID:UmOPzFfv
さっき週刊文春立ち読みしたら、
生命保険の偉いおじさんが連載してる日本史講座・ザ保元の乱編で、ふつうに「王家」使ってたわ。
ネタ元が大河清盛に「激怒」されたw両M先生のホンなので、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
しかし、2ページ読んだだけでも、実にキチンと上手にしかも面白く保元の乱への道行きをドラマ化
していたことを改めて痛感した。これだけ分厚く保元の乱を扱ったドラマなんぞどこにもないのに、
ホント何がご不満だったのでしょうか?東への怨念はさておいて・・・オレの最新研究によればーなんて
野暮なことを大先生が血相変えて言い募るのは大人気ない上に、ドラマ批評としては誤っているし、
それでいて基本となる史実すら無茶苦茶な改変をやって憚らない新平家を、この先生たちは、さらに
客観的であるべき教科書検証本において、場違いのエンタメ大河をしかも清盛たった一つだけを
差別的かつ侮蔑的に取り上げ、「最新の史実」の観点から〜落胤説は論証抜きで俗説と切り捨てる〜
(ドラマ批評ではなく)しかも曲解に基づいて憎しみも露わに腐しまくった、例の「国家教科書検閲官」殿は、
賞賛しまくるのである。
播磨守の妄言は、調子に乗ったド素人のタチの悪いリップサービスぐらいで済ませたいのだが、
なんつーか狭い世界でいがみ合う日本中世史学者たちの拗けた反応は、ホント怪奇現象だわねこうなると。
0660日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 21:46:15.83ID:2BaJbSnZ
まず中世(除戦国後期)を好きになってしまう時点でアレなので(自戒)
0661日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 22:06:39.16ID:rzcP8rUB
いやー、今夜の白虎隊の再放送、なかなかよかった。
大河常連が続々と。
「平清盛」のつながりだと平資盛の堤大二郎が山川大蔵で。これは準大河「武蔵坊弁慶」の資盛だが。


西田敏行の切腹なんて珍しいシーンも見られた。
0662日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 22:44:07.23ID:pXoJcafF
源氏の一族はあちこちに散らばってるのに、なんで平家一族は固まってるの?
0663インドネシアの通貨垢版2017/12/14(木) 22:58:40.11ID:aTVxaZ60
今日のワイドショーで時子様やりました?
0664日曜8時の名無しさん垢版2017/12/14(木) 23:01:12.02ID:ysVaAB0W
>>662
おまいは何を言ってるんだ?
平家は伊勢平氏のことで桓武平氏なら全国に散らばってるだろ
0665日曜8時の名無しさん垢版2017/12/15(金) 10:29:14.95ID:Z9DXJfO7
刑事ゆがみで、稲森いずみと神木きゅんが出てる。
ちょっと前は常盤と牛若の親子役だったのに。。。
0667日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 10:32:58.95ID:1X0tzyhk
・経盛(元々教盛【武】と対比された【文】キャラ)は維盛、資盛に舞を仕込む
→後白河五十の宴で青海波披露【文】。後に維盛は脆弱な【武】を露呈することとなる。
・さすがは公達。知盛、重衡は見事な弓の腕前を披露して忠清を喜ばす【武】
しかし
・天真爛漫重衡はあっけからんと
「こんなに父上が平家を強くされて、もはや戦さなど起こるわけないっしょ」
・知的でクールな知盛は気の毒そうに
「平家はもはや武だけでは立ち行かぬのだ」【文武】
それを聞いた
・侍大将一筋、平家の【武】を支えてきた古武士忠清は、ショックで薄っすら涙

本日放送のコメントを読んでハッとさせられたのは、この直後に頼政が後白河の
今様合わせのために参上し、忠清と会話する場面も見事な対比となっていたこと。
言うまでもなく、頼政は鵺退治で名を馳せた源氏の猛将であり第一級の文化人でもあった【源氏版文武】。
時代の潮流を的確に掴み、巧みに処世する術に長けた人だったのだろう。
しかし、この頼政こそが「起こるはずのない戦さ」を仕掛け、平家に挑む張本人となったのである。
何というアイロニー・・・源氏頼政もただ何となく登場させたのではなかった。
本当に見る度に新たな発見があり、また他人の批評に教えられる汲めども尽くせぬ大河だ。
0668日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 13:24:25.56ID:1+nBJAD7
清盛
0669日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 14:27:46.90ID:wSQXTUkj
清盛
0670日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 18:38:04.37ID:BBgT76Vi
大人気足ガールのチーフ演出は
清盛3番手だったおんなディレクター中島さん
清盛では鬼才型だったね
0671日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 19:06:51.15ID:BBgT76Vi
いやはや、この終わり方は続編ケテーイだなw面白かった。

「みをつくし」みたいな江戸人情物は、大らかな気持ちでリラックスして見たかったのだが、
何しろババアたちが押しかけて凄絶なバッシング、ネガキャンするのが目に見えていたゆえ、
心ならずも介入して大顰蹙を買った「みをつくし」スレ。
最終回については、これで終わりなら羊頭狗肉もいいところ、だがしかし、シーズン2へ
向けたエンディングとしては最高に素敵な中間総括となったと書いて、
女のくせにアタシの100万倍高性能なオツムをもつ藤本の野郎許すまじ!
で終結したババアたちを発狂させたのであった。
0672日曜8時の名無しさん垢版2017/12/16(土) 23:58:46.21ID:1X0tzyhk
右も左もわからず、過去作についてもほとんど知らなかった本放送時、とりわけ馬鹿馬鹿しく思ったのが、
(2ちゃん除き表向き雲隠れ中の)ゆうじんあんが常に持ち出した「瞬間移動」批判。
他を知らない段階でもアホらしくてならなかったが、その後他大河を見るにつけ、「瞬間移動」は別に珍しいことでもなんでもないことを知った。

昔もいくらでもあったし、真田丸の信之は信濃と浜松を頻繁に瞬間移動していた。また、行動範囲の狭い直虎もこの間、堺へ瞬間移動していた。
これらの何がおかしいのだろうか?厳しい尺で描くべきことが山ほどある中で、道中をえっちらこっちら描くバカがどこにいるのだろうか?
視聴者の側で「間」を想像して補えば良いだけであり、またそうして補うべき「瞬間移動」の場合がほとんである。

清盛については、後半となるにつれ、捏造がー、漫画がーが成り立たなくなってくる。そこで、何が何でもケチつけるには内容なんかどうでも良くなり、
本日放送された兎丸の死回など、「なぜ兎丸は抵抗しないのだ?ありえなーい」、そして「清盛が福原から京へ瞬間移動した、ありえなーい」
なんてレベルの批判しかなかった。
今回の「瞬間移動」は、京に出奔した兎丸がいなくなったことを知った子分たちが、福原に戻り探索。その旨報告を受けた清盛が、
次の場面で京での探索に加わったという設定だった。兎丸は福原にもいない。だとしたら探索場所は京に決まってるだろう。
清盛の目はただちにそのことを察していた。だから、視聴者は容易に次の場面で五条大橋にいる清盛が「上洛」したことを了解し、
「ただちに駆けつけたであろう」ことを想像で補うことができたのである。

もちろん、遠隔地からの行軍自体がテーマとなりうる官兵衛の中国大返しのようなシチュエーションもある(素晴らしかった)。
これに該当するのが、信西救出を決断して長躯熊野詣から引き返す馬上の清盛のシーン。わざわざロケまで敢行したこのシーンは、
「清盛が遠いところから危険を顧みず駆けつける」こと自体が、平治の乱における「清盛大返し」の核心部分だったからだ。
さらに、雅仁が異界の地=青墓入りしたあの幻想的かつ劇的な「誕生後白河帝」回において、一番の感想は、京から岐阜までの道中をやらなかったpgr
だというのだから、もう涙が出てくる。特段事情がなくても、青墓にいくぞーとなれば次のシーンは青墓入りするゴッシーに決まってるではないか。
しかも、後白河の真骨頂は、予期せぬ形で(芸能者との出会いを求めて)庶民の前に現れるその神出鬼没さにあるのだから、
「突如青墓に現れた」感の演出は不可欠ともいえる場面であった。道中えっちらこっちらを描いていたら、この神出鬼没感は完全に台無しにされて
しまっただろう。
0673日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 01:14:19.52ID:4FMytpPl
「清盛が福原から京へ瞬間移動した、ありえなーい」
って思った人間なんだけど、ただちゃんとドラマとして
成り立つようにして欲しいだけなんだ。
兎丸失踪の知らせが京から福原に届く。
福原から駆けつけた清盛が兎丸を発見する。
遺体の損傷、それまで収容もされずに放置されてたことを思うと
死後まだ間もない様子ではあるんだけど
福原と京との距離を考えるとそう早く移動できるはずない。
別に道中まできっちり描けっていうわけじゃない。
ただ違和感を感じることなくドラマの世界に没入させて欲しい。
こまけぇこたぁいいんだよってすませることかも知れない。
しかし精緻なミステリー小説のようにこの伏線がここにつながるのかと
唸らされた場面もたくさんあっただけに、ここの杜撰さは残念に思う。
0674日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 01:38:48.60ID:ym21Ys/k
祇園闘乱事件
0675日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 01:50:47.73ID:m8nPcXeA
点と線がつながらない
アリバイ工作が成り立たない
出来損ない松本清張
0677日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 14:05:11.83ID:X695z6up
>>673
そういう真面目な残念感をもったのならば尊重する。つまり、想像で補えない矛盾があるということだろう。
移動自体が特段の意味をもたない場合は、あくまで想像に委ねて「無理なく」シーンが繋がればそれで良い
ということであり、ドラマで流れる時間だけではなく、想像された「物理的時間」までもが極端に歪んでしまって
それで良いと主張するものではない。
逆に、徳子懐妊の報を聞いて大喜びで駆け出すシーンに見られたように、「移動する」描写がモノを言う場合がある
ことを否定するものではない。さらに、京と福原との絶妙な距離(京にあらずしかし遠からず)がもたらす
清盛と後白河及び宗教勢力との「政治的・心理的距離」という問題をトピック化さえした
(福原から睨みを利かせ、京の政局が行き詰まった段階で「間髪入れず」上洛し、歌舞伎の花道を歩むかのように
清盛が登場したシーン〜真打ち清盛が「出現」しないと、もはや政治は立ち行かない)。

ところで、京と福原は早馬で1日あれば十分の距離だ(確か他のシーンで言われたはず)。
以下、兎丸の死後の子分たちと清盛の動きを、時間軸に沿いつつ、映像とノベを参考にしながら「想像」してみた
([]はノベでの描写)〜「物理的時間」の歪みについて。

兎丸がやられたのは真冬[2月]の夜。季節柄そう腐敗が進む状況ではない。
酒を買ってこいと命じられその場を離れた子分たちが、兎丸がいないことに気づき、
(多少周辺を探したが暗闇で見つからず、桃李の願いを聞き入れて福原へ戻ったものと判断したのだろう)、
慌てて夜を徹して(兎丸を追い)福原に戻り清盛に報告。(早朝)知らせを聞いた清盛は[懸念]を抱き、
[とるものもとりあえず]出発、その日のうちに(まだ日は明るい)京へ駆けつけた。
探索の結果、兎丸を発見した場所は冷たい[雨露に濡れた茂みの奥]。時間的には死後間もなくではなかった。
容易に発見される場所ではなく、発見が遅れてようやく人が集まってきたところだったのだろう。

こういうところで「精緻さ」を求めるのは疑問だけど、こうして見ると、十分「あり得る」時間の流れ
と清盛の動きだと思うぞ。
0678日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 14:38:38.92ID:X695z6up
早馬で半日だったかな。
兎丸にしても子分たちにしても、庶民であっても最高権力者にして大金持ちの清盛に仕える上級の郎等なのだから、
秀吉の中国大返しの時の雑兵のようにマラソンしなくても、馬を調達して早朝福原に戻ることは容易いことだっただろう。
どうでも良いような穴埋め話ながら、こういう指摘を受けて改めて振り返ってみる作業も楽しいものだ。
0679日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 15:38:54.68ID:X695z6up
>>675
すまん雑魚にもマジレスすんのが俺のポリシ。
点と線はどのようにして繋がるのだ?点と点ではなく。
ミスプリなら、点と点を挙げてそれらが繋がってないことを説明してみなよ。
これは大河清盛の核心に関わる問題ゆえ。
拙者は「リンクの鬼」と呼んでいる(時系列=タテの「伏線回収!」ばかりが話題となるが、
同時代、同世代で空間的に対立するアクターたちの力関係の在りようとその推移=ヨコの立体感がこれまた凄い)。
これをババアたちは、その場限りの「感動ポルノ」、「小ネタのシークエンス」と貶し、
2ちゃん与党を率いるリーダー某は、「清盛は何故変わっていったか、そのプロセスがすっぽり抜け落ちてました」
と赤面じゃなかった赤い太字で大強調しているのだから、そろそろ堂々と「証明」してみたらどう?
0680日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 15:51:45.98ID:4FMytpPl
>>678
昔、学生の頃に地下鉄の終電逃して真夜中に御所から京都駅の
周辺まで歩いたことがあるんだ。
たかだか市内の移動だし当時はまだ若かったけど結構疲れた。
道は烏丸通りを南に下っていくだけなので間違えようがない。
この時の経験があるんで一晩で京都と神戸を往復したって設定が
おいおい、ちょっと待てよって思うのかもしれない。
0681日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 16:15:41.95ID:4FMytpPl
>>679
タブレットとPCとでレスしたからID変わっちゃたけど>>675の雑魚も
ふっと思いついたこと勢いで書いちゃったオレだ。
線は鉄道だったり馬だったりつまり動線、点は事件現場。
鉄道使って目撃者準備した上で完全犯罪を企てるのが
松本清張の「点と線」。
兎丸殺害のようないい加減な時間軸でドラマ作られたんじゃ
「点と線」のような作品は成り立たないんじゃないかって
思って書いたの。
0682日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 16:27:31.35ID:99Pn7ot4
第3回「源平の御曹司」で清盛は忠盛の言う「浅知恵」で海賊から民の米を守りつつ、自分たちは干物ばかり食べていた。
それでも家の飯を食べる生活よりも満足していた。そんななか、ひょんなことから源義朝と出会い、馬競べで敗北する。

それから時が流れ、第27回「宿命の対決」ではやはり熊野への道中干物ばかり食べていて飽き飽きしていたという清盛。
「やはり家の飯はいいのう」と変化が見られる。そして終盤、源義朝と決着・・・

干物と家の飯、源義朝と平清盛という対比がおもしろい
0683日曜8時の名無しさん垢版2017/12/17(日) 16:36:33.63ID:X695z6up
そういうノリで嫌いなところを指摘してもらう分にはこちらも血相変えないよ。
全体を全否定したものと受け取ってしまいスンマセン。
清張の点と線って時刻表ミステリーであったこと以外、内容忘れてしもうた。
軽い読者にすぎないが、砂の器、Dの複合、或る小倉日記、ゼロの焦点、波の塔
あたりの有名どころは忘れがたい。
0684日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 12:12:34.63ID:uEiXGQ+d
>直虎、ワースト「平清盛」上回る
>視聴率は苦戦したが柴咲コウや高橋一生らの熱演が視聴者を魅了し高く評価された

拝啓マスコミ様
ハイハイ良かったですね。ワースト1の座はこれからも譲りませんよ!(文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
それにしても、最終回直前は好意的な記事で盛り上げてもらって、終わった途端、ワースト2という結果からは、
マスコミの格好のバッシングネタとなるはずのところ、反対に擁護記事だらけとなる「おんな城主」は、幸せな大河でした。

ところで清盛は、終盤すでに消化試合となり果て、最終回に期待を寄せる者などいなかった大河だったのでしょうか?
最終回直前も、一桁視聴率を揶揄し侮蔑するネガキャンばかりでした。
また、作品のクオリティと俳優たちによる数々の怪演に魅了された視聴者はいなかったのでしょうか?
現象的には応募が殺到したパブリックビューイングなどに見られたように、限られた範囲とはいえ、
1年間夢中になって見続けた視聴者の熱狂ぶりをしかと視認することができたのですが。
そいて、ツイ界隈の熱狂は、SNS時代における大河視聴のあり方の先鞭をつけるものとなりました。
ところが終了後も、マスコミはごく一部を除き、川に落ちた犬のごとく大河清盛を棒で打ち据え、史上最低視聴率に相応しい
駄作大河と総括したのでした。
幸い、深甚なダメージを被った大河平清盛並びに制作者、出演者たちは、浅薄無責任で興味本位の記事に終始した
あなた方に抗するかのように、その後力強く自力更生を続け今に至っておりますのでご安心ください。
敬具
0685日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 12:55:46.26ID:ojhCSbAB
>>684
> (文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
ってのに物凄い悪意を感じる。
確かに「花燃ゆ」は世間一般の評価は低いが
見るべきところも多々あったし
「アシガール」の黒島結菜ちゃんをはじめ
「あさが来た」の瀬戸康史や「わろてんか」の大野拓朗など
若手俳優の知名度を押し上げた作品でもある。
「平清盛」の低評価にイライラさせられている人間として
どうして「花燃ゆ」ファンの心情を慮ることができないのか。
0686日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 13:06:50.37ID:8/OUAZYL
ちがうちがう勘違いしないで。
あまり評価していないが、真摯につくられていた。企画自体がダメというのが個人的評価。
最低視聴率の悪名は清盛がこれからも引き受けるってこと。
0687日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 20:00:35.90ID:ug2NViR9
直虎何とか完走したけど、何で評価高いの?
前半(今川相手に苦労していた時分)はまだしも
途中からひどいとしか言い様のない作りだったのに

花燃ゆにしろ直虎にしろ、1年間主人公張らせるのは土台無理なんだから
物語の語り部に徹して、松下村塾門下生の群像劇、井伊一族の浮沈話
にでもしておけば、大きな破綻なく佳作に仕上げることもできただろうに
0689日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 21:55:48.67ID:YE8M3kvy
この難しい素材で脚本家の作家性、すなわち創造性を発揮したということだろう。

清盛、真田丸、おんな城主3つをセットで好む層が確認できるのは、全50話で「一つの物語」を創造する力を、
脚本家はじめ制作陣がもっていたからだろう。共通するのは、脚本家に筆力があり、昔の大河のように単にエピを並べていくような
単純な大河ではなかったこと。
それゆえ、大河保守層からは嫌われもした(ただし、空気を読んて商売するツイ連中は、真田人気に便乗して、江的要素もふんだんに
あったことについては頬かむりし、真田礼賛に回るダブルスタンダードに徹した。また直虎にも寛容、すなわち清盛のみ罵倒)。

もちろんそこから先は、歴史への洞察力、史実とフィクションとの交錯、融合、全体の構成力、ストーリーの整合性、オリキャラ含む人物造形
〜厚みと深みまた多彩度、演出の革新性、美術・映像のこだわり、戦国大河となれば合戦をどう扱ったか(合戦そのものの迫力も(時には)問われる)、
などなど、様々な要素について、あれこれ不満もでてくるだろうし(どんな大河でも)、評価が分かれてくるのが健全だ。

作り手の意図を探るやり方の俺は、三谷の真意を探る度にだんだんとそのご都合主義に距離を感ずるようになり、
マスコミの過剰なヨイショ記事や、三谷の「権力支配」に対する反感もあって、しまいにはアンチと化してしまった。
直虎は、個別に見ると賛成できない改変や展開もあったが、全体評価としては、良くやった面白かったというもの。
清盛は上記の評価要素について最高点。だから「信者」をやっている。
そして、さんざ言われてきた「突っ込みどころ」こそ、逆に作り手の歴史への洞察を感じさせる場面であったことを強調してきた。
すなわち、他の大河で誉めそやされる事については、ほんまかいなと疑問を持つ場合が多く、一方清盛が盛大にpgrされた要素は、
違うよと猛烈に反論したくなるような大河、それが清盛だった。
とりわけ、「丸と清盛の違いは、前者が歴史に厳しく対峙し、その緊張感のもとで歴史に造形の深い三谷の見事に創作が見られたのに対し、
後者はそんな歴史の重みなんかにはまるで無頓着な歴史素人が、適当な史実処理とファンタジーに逃げ込んだ」なんて真逆としか思えない
目が・級の妄言を浴びせられると、いきおいファイトせざるをえないのである。
清盛ほど歴史資料を大切に扱い、その(がんじがらめの)制約の中から創造と想像の羽を広げ、しかも情感たっぷりの愛憎劇、抜き差しならぬ心理劇
でありながら、五月雨式の軟な余情物語では決してなくなく、堅固で精緻な論理的構築物のごとき叙事性をもつ大河を他に見出すことは、
管見のかぎりない。
0690日曜8時の名無しさん垢版2017/12/18(月) 22:02:00.50ID:ug2NViR9
一言で言うなら、真田丸は期待外れ
真田太平記が名作だっただけに、面白くならないはずがない
ということで期待は大きかったが、拍子抜け
草刈正雄の昌幸、内野聖陽の家康、近藤正臣の本多正信とか、
役者個人で魅せてくれたのはよかったが
0691日曜8時の名無しさん垢版2017/12/19(火) 01:40:07.73ID:CMbEg1sm
昨日はちゃんとは見られなかったので、今録画見た直虎。

主人公とは異なる出自と背景事情をもつがため(外部者)、彼・彼女の既存の価値観を揺さぶるカウンターパートという点では
兎丸と類似したオリキャラであった龍雲丸の退場のさせ方は、やはり残念。
海賊討伐という史的基盤をもつ兎丸。時に清盛とぶつかりながらも元海賊の知識と経験を生かして(頼朝ナレ)清盛の交易事業に貢献、
とりわけ「博多を京の近くへ」という大輪田泊構想を最初にサジェストしたのは、実に無理難題をふっかけられた兎丸の憤懣であった。
このように、歴史的な役割をそれにふさわしい形で担った兎丸は、あくまで清盛の家人として、彼の忠実な手足となって動いたオリキャラであり、
よく言われるようにオリキャラが無双したり、根拠なく歴史に出っ張るケースとはまったく様相を異にする。
資料が足りないのでオリキャラを作って穴を埋めました、といった性格のそれとは無縁の男なのである。
そこに京の孤児という重要な問題系を加味した兎丸が、大河史上もっとも有意義で練られたオリキャラとなったのも当然だろう。
それと比べると、カウンターパート以上に直虎の恋バナ要員であったカシラは、仕方ないとはいえ、史的根拠も歴史的働きもほぼなく、
存在理由が希薄と言わざるをえず、退場の仕方も「直虎都合」の域をでるものではなかった。
労咳という長期療養型の病で死んだおとわが急死並みであったことも、一昨日議論となったドラマ外で補足すべき物理的時間の歪み
という観点からは、ちと苦しかった。
また、坊主始め男たちも最後までほとんど老けメイクさせない理由もよくわからん。結果、世代間を外見で区別することがやや困難となってしまった。

ただ、個人的に一番着目していたのは、直虎死後の直政とその仲間たちの歩みを、短い尺でどう「直虎物語」として構成して大団円へと
もっていくかであったところ、こちらは流石の出来栄えで満足できた。
直虎の志を直政始め縁のあった人々が皆受け継ぎ、それぞれの道を進んでいく様は、そして〈後継者を強く自覚した〉直政が
井伊の赤鬼となって飛躍し、徳川四天王へと上り詰めることを予期させるラストは、Pが述べたように、未来へ開かれた直虎物語の素敵な締めとなった。
また、まだ死ねないと死を拒む直虎をあの世に連れていく鶴が、「おとわ大事ない。おとわが俺の志を継いでくれたように誰かが継いでくれる」
と納得させるシーンは、清盛を慰撫する西行のシーンを連想させた(小カシラの登場は疑問)。
総じて、清盛最終回のテイストを感じさせる余韻豊かなおんな城主のエンディングが見れて良かった。
0692日曜8時の名無しさん垢版2017/12/19(火) 07:48:46.16ID:cwy69+Bv
大河史上最も練られたらしいオリキャラ兎丸だが
ビジュアルでは龍雲丸の圧勝なのであった。

直虎最終回のサブタイが「石を継ぐ者」ときたのはSF好きには嬉しい。
元ネタの「星を継ぐもの」は故郷を失って絶滅寸前の人々が
新天地で裸一貫からリスタートする物語としても読めるわけで
それがお家断絶の危機から立ち直る井伊家の姿とも重なり
単なるダジャレにとどまらない秀逸なネーミングになっている。
0693東男垢版2017/12/19(火) 23:07:04.97ID:KI/SjPLX
そりゃビジュアルではひっくり返っても敵わないw
最終回碁石を「志の継承」アイテムに使ったあたりも、海の底に沈んでいく宋剣、
源氏における髭切の活用と良く似ている。
何でもかんでも三谷オマージュを唱える連中は、間違っても認めることはないけれど、
直虎最終回は、かなり清盛的な「エンディングの作法」に近かった。
どうも関西の才女2人は仲が良いみたいだしね(森下女史は「夫婦善哉」に魅せられたとのこと)。
0694日曜8時の名無しさん垢版2017/12/20(水) 22:37:20.82ID:hJuS3lsf
イケメンというと西行。役割は主に4つ
・清盛の北面以来の友人、助言者
・和歌の道の大家
・宗教者(遁世後も現世との間を行き来する生臭の面も)
・清盛とその時代の証言者(平家サイド。王家サイドは堀河、源氏サイドは弁慶)

演技派とは言われていない?藤木氏。「和歌詠み」こそ危なっかしかったが、
上記4つの役割を魅力的に演じたと思う。とりわけキーマンとなった終盤が素晴らしい。
最終回は彼無くして成立しなかったほど。清盛を慰撫し餞の言葉を贈るシーンと、
バトンタッチを見届けて満足した表情で(ニヤリが彼らしい)自作の名歌と銀猫エピと共に
スタイリッシュに退場したシーンは忘れがたい。
その藤木氏は西郷どんでは阿部正弘を演じる。早々に退場しそうなのが惜しい。
0696日曜8時の名無しさん垢版2017/12/21(木) 23:25:30.10ID:ArxuimN2
・「清盛最終回は打ち切り少年ジャンプ!」
・「信長をパクった青年清盛が厨二描写くだらねー」
・「とっちらかって、史実の整理が行き届いた花の乱???の爪の垢を飲め!」

いやはやいやはや、毎日毎日◯◯先生ーやってるうちにすっかりオツムがとっちらかってしまった
おんなネトウヨの最新作(なおネトウヨが蝟集する2ちゃんでも大暴れ。言うまでもなく)。

>クラスタと石合戦するつもりはないけれど大河清盛についてはキンジパ見直してから出直してくれ
というのが私の感想である。

ハイハイ。是非石合戦しましょうよ、少しは中身を述べて下さいよw
おんなネトウヨ殿!
0697日曜8時の名無しさん垢版2017/12/21(木) 23:35:49.25ID:ArxuimN2
そこにスケートババアが現れ「然り!」

あとはラヂオ体操第一ヨーイと晩ご飯ーーーの遊び人が揃えばババア百人力だー
ただし100万個集めても藤本女史のオツムの前には以下ry
0698日曜8時の名無しさん垢版2017/12/21(木) 23:53:35.11ID:K7+6SeUF
兵力は二万
0699日曜8時の名無しさん垢版2017/12/21(木) 23:57:11.27ID:ArxuimN2
昔のヤンキーのトンガリ方って何だ?
全共闘の若者は体制へ異議を申立て行動に出てスベって挫折した。
彼らのような「理詰め」とは異なり、清盛は体制の矛盾を直感的、経験的に実感して
青い正義観念を振りかざし空回りした。
もしかして、そんな未来の体制破壊者清盛の若き日の無頼像のことではなく、
政治社会の矛盾に目覚めたそれとは異なる、ツッパリ高校生ヤンキーたちのトンガリぶり
のことを言うのか?だったらぜーんぜん違うから。
おんなネトウヨどうなの?さらにもしかしてアホウヨらしく全共闘みたいで怪しからんというか?
だがしかし、清盛は決して理論派ではなかった。
0700日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 00:14:38.95ID:Bdako4p6
>上手く言えないのですけど史実と創作を上手く融合させながら
>スケールのデカいイカれ方をするのってのが物凄く下手だった気がします

ふーん、せめて上手く言って欲しいんだけど。
それで史実なんてどうでも良かった花の乱は、どういうところが「上手い」融合なんだ?
根本的に史実を捏造しまくってどうやって史実と創作とを「上手く」融合させるの?
それで加納ずいてんなる歴史的基盤もなければ歴史的役割ももたないトンデモオリキャラ無双の
どこが兎丸より優れているのだ?
キンジパ信長と清盛のどこに接点があり比較対象となるのかさっぱりわからぬが、
せめてキンジパの信長は史実と創作を上手く融合させたスケールの大きいイカれ方であったことを
世間の皆様に紹介してみなよ。
そんでもって、仲代清盛と渡清盛は松ケン清盛よりずっと多彩でスケール大きな男だったんだろ。
どんなところ?この時代を任せられるような知識もなにもかもないのだから、せいぜい
新平家をリメイクするのがせいぜいなのよpgrしてるんだから、教えてくれよ!
0701日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 00:20:10.58ID:Bdako4p6
そんでもってミタニンスゲーで酔っ払ってたスケートババアさ
介護士やったり紐売ったりしているうちに「日ノ本一の兵」となられた
真田信シエ殿の造形はどんな点でスケールが大きいものだったの?
0702日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 00:55:24.16ID:Bdako4p6
そもそも清盛は無頼であったが、イかれていたわけでは決してない。つまりうつけではそもそもない。
好奇心に溢れ迷信が大嫌いな清盛は、持ち前の行動力を発揮して見知らぬ世界に臆することなく飛び込み、
様々な経験を積んでいった。そうした経験こそが、後の体制破壊者、交易国家の創始者を生み出したのである。
しかもこうした清盛の「スケール大きな」キャラ造形は、決して脚本家が勝手に創作したものではなく、平氏研究の
権威高橋教授が唱える人物像を着実に踏まえたものなのである(激情、好奇心、新し物好き、合理性、
行動力、粘り強さ、下々にも優しいなど)。
これらを「陽性」清盛とすれば、もう一つの清盛が、落胤設定から導かれた自我危機に悩む(ただし早々に克服)
「陰性」清盛である(落胤は自我の問題よりも、白河の血の支配の方に力点が置かれた)。
これについても、貧相な自我形成に終わってしまったのだろうこいつらは、「あの人は自分探しさせないと
話作れないバカだから」とpgrしたのであった。
しかしながら、清盛が陥った「自我危機」は人間誰しも通過するそれではない。専制君主と最大武門の長という
2人の巨大な父に挟まれた古今東西稀なる歴史的個性をもつ「スケール大きな」それだった。
そのような境遇に置かれて悩まぬ若者などいるはずもなく、そこに想像が及ばないババアたちの精神的貧困に対し
ご同情申し上げるのである。。。なお、ここで述べたのは青年清盛像にすぎない。その後の「スケール大きな」
清盛像の展開については改めて述べるまでもないだろう。
0703日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 13:14:23.42ID:XPl+D9HX
788 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/12/19(火) 18:46:09.43 ID:/59QSTBd0 [12/14]
結局、芸スポといっても大河板と共通の極右運営が立て、いつもの連中が集まり、いつもの主張をするだけ。
そこに見てもないネトウヨが押しかけNHK攻撃に精を出す。
なんとまあおぞましくも陳腐なルーティンなんだろか。
女大河がーと女脚本家がーはこの差別主義者たちに必須のアイテムである。

低視聴率大河叩きのスレが立つと、そこに必ず大河板ではダンマリとなってしまったこのババアたちも登場し、
待ってましたとばかりに清盛叩きをおっぱじめる。
その中身たるや、ツイでの年来の主張まんまなもんだから、何ともわかりやすい。
>清盛は清盛パートが邪魔だ
>腹黒いだけの主人公の方が新しくて受けたと思う
>ただ明らかに「平清盛」は欲望や,恨みに忠実だった脇役のほうが明らかに生き生きしてたもの
>厨二もくだらなかったけど最後までつまらない善人に小さくまとめてしまったものね
>「武士の世を作るんじゃー」ってうるさかったのが一番のガンただの権力闘争・暗闘だっつうの
>そうね脚本家トンチキなもんだから

いややはいやはや・・・絶句。最後について→渡清盛が「新しい国」を連呼したり、真田尊氏が「美しい国」を
連呼するのは少しもおかしくはないが、現に「武士の世」という抽象的理念にとどまらない具体的な政体の礎を
築いた清盛が、「武士の世」を目指してはいけないのだそうだ。
清盛は、父忠盛がどんなに頑張っても公卿になれなかった無念にも鈍感で、腐った貴族政治の末期的現象に接しても
そこでお行儀よく生きて出世すればいいやぐらいにしか思っておらず、武士としていかなる社会国家を目指し、そのためには
何をすべきか省察することも行動に移すことも、やりたいことを実現するために必須な「権力」というものに対して想いを馳せることもせず、
ただただ無目的に生きて貴族と喧嘩しているうちに、ある日目を覚ましたら「あ、武士の世ができてたー」となるのだそうだ。
さらに信西と頼長との熾烈な「権力闘争・暗闘」は何だったのだろう。同志でありながら「国のカタチを正すその方向性」という
政策理念及び方法論の次元で決定的な対立に至ったのではないか(現実主義vs復古主義)。
清盛も信西も頼長もちゃちな「小政治」をやっていたのではない。「国のカタチ」をめぐる大政治次元で権力闘争をやった人物たちなのである。
「ただの権力闘」争ってホント何なんだよ・・・

毎日毎日お気軽に食べて見て呟いて2ちゃんで暴れて、でありながら上から目線で「社会批評」やってドヤする
優雅な日々を送られている方たちらしい「批判」といえばそれまでですがね。。。
0704日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 13:29:42.63ID:60t5Q0Fy
> 毎日毎日お気軽に食べて見て呟いて2ちゃんで暴れて、
> でありながら上から目線で「社会批評」やってドヤする
> 優雅な日々を送られている方たちらしい「批判」といえば
> それまでですがね。。。

あれ、盛大なブーメランになってませんかね?
あるいは目くそ鼻くそ。
0705日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 13:44:58.21ID:XPl+D9HX
ブーメランと言いたきゃ言ってろ。
0706日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 13:45:52.74ID:XPl+D9HX
でいつもの通り、何か中身書いとけや。
0707日曜8時の名無しさん垢版2017/12/22(金) 19:23:28.04ID:RTB7jWes
ネタバレ
来年の大河に平清盛が出ます
0708日曜8時の名無しさん垢版2017/12/23(土) 18:35:39.17ID:SB6YeiCQ
NHKスクエアのサイトを見たら
ひよっこや篤姫を抑えて
DVD部門の売り上げ堂々の1位!
どうしちゃったのよ♪&#9833;&#9835;
0709日曜8時の名無しさん垢版2017/12/23(土) 19:45:52.44ID:dqTSl6HO
西行がなぜかお邪魔虫に感じられて途中からは登場するだけでうんざりした。
なぜだろう?
0710日曜8時の名無しさん垢版2017/12/23(土) 20:49:50.56ID:e9hc0Qd6
お邪魔虫と感じた理由を書いてもらわないと何とも。
出家遁世したはずなのに何でここぞという時出てくるのだ?とか。

ただ、待賢門院との道ならぬ恋の真偽はともかく、鳥羽院政期に北面時代の清盛の同僚。徳大寺藤原実能に仕えていたこと〜殿上闇討ち回で
侮辱されるままの忠盛に我慢できず清盛が飛び出そうとしたところで、「ここで行われておるはただの宴ではない。【政】だ。みなそれぞれ思惑あってここにおる。
お父上とて同じだ。お前さんが今すべきは、あの姿をよく見ておくことだ」と制した(和歌もどき回での清盛のパーフォーマンスは、いわばその「成果」である)。
崇徳の和歌サークルに出入りしていて懇意であっただろうこと。
出家後も俗世間と交わり、清盛とも接点を持ち続けたであろうこと。
奥州研鑽旅行後高野山に庵を結んで清盛の高野山造塔に協力。福原万灯会に同道。源平合戦勃発後は伊勢に居を移し、清盛の死には立ち会っていないこと。
清盛死後、東大寺勧進僧として鎌倉の頼朝を訪ねたこと(銀猫エピはそのまま、弓場の道?もう忘れたエピは、あの世の清盛召喚に繋げた〜
「お戯れを。京随一のいや日本一のもののふとは誰のことか、お手前はすでに御存じのはず」→清盛降臨)。
この辺りは概ね史実通りだろう。

うんざりというのは、ドラマの進行上その場にいらない人という意味なのか、キャラがウザいのか、はたまた藤木直人がウザいのか?

自分は、>>694で紹介した多面的な西行像、彼を出家前(文武両道のイケメン無双)→出家後(いざという時に現れ清盛を精神的にサポート、狂える清盛に直球諫言)
→最終盤(キーマンとして大活躍)といった具合に段階を踏んで動かしていったその出し入れの自由さ、そして藤木氏の演技が好きだ。
清盛オバサンたちが、「西行を海に投げ込め」と盛んに揶揄していたのは、あまり気分の良いものではなかった。
本作の西行は、モテモテのスーパーマン、真摯な宗教者(最終回が一番重要だが、造塔ミッションを投げ出そうとする清盛に俄かに真剣な表情で
諭した場面も、「西行なくして清盛なし」となった名場面である)、和歌の求道者、現世に未練を残す人間らしい生臭坊主、オシャレな美学者であった。
0711日曜8時の名無しさん垢版2017/12/24(日) 18:58:24.74ID:Vzcnw9sp
録画保存、リピートするほど熱心な視聴者ではなくてはっきり覚えていないのですが、ふと気になりました。
詳しい方のお知恵をお借りすれば何か思い出せるのではと、書き込んだ次第です。
おっしゃる通り西行登場のおもな場面はおおむね史実、あるいはよく知られた話だったと思います。
殿上闇討ちの清盛制止はオリジナルフィクションでしょうが、良いシーンだと思いました。
(和歌もどきにはいい印象もっていませんが)
遁世者と生臭坊主行ったり来たりは、前者に凝り固まるよりむしろ私好みのはずです。
藤木直人は全く知らなかったので、彼がウザかったのではありません。
となるとおっしゃる可能性のうち、ドラマの(ストーリー)進行上その場にいらない、ように見えてお邪魔虫に感じたような気もします。
あるいは不快なものを思い出させて申し訳ありませんが、オバサンたちと同じことを考えたのかもしれませんね。
0712日曜8時の名無しさん垢版2017/12/24(日) 20:04:11.16ID:hScdHYQH
貴殿オア貴女は間違いなく真面目に書き込んだと思ったゆえ、マジレスいたしやすた。
和歌もどきは、後々まで問題となる「成り上がり平家ゆえの涙ぐましい王朝文化戦略」の嚆矢となった回。
清盛は「形を変えた政である歌合」を逆転の発想で乗り切り、居並ぶ朝廷の面々に対し、堂々たる存在感を見せつけた。
しかし、そちら方面における自らの才能の欠如を自覚した清盛は、平氏が朝廷秩序で上昇するために必須の作法と教養を
息子たち孫たちに身につけさせようと、「文系」経盛を指南役としてみっちり仕込んできた。
その集大成が後白河五十の宴における維盛資盛による青海波披露である。
作劇上さらに重要だったのは、摂関家兄弟が清盛五十の宴に乱入し、和歌と舞の真剣勝負を求めてきた回。
この回は、考証高橋先生の強調ポイント〜王朝文化の支配者=政治社会の支配者という重大テーゼを
テーマ化した回であった。そこで平家方エースに指名され一歩も引かない力戦で答えたのが、かの武人歌人忠度
というわけである(容貌との不釣り合い!)。
上のレスは、このように長く広い射程をもった和歌もどき回が、傑作殿上闇討ち回で西行義清が清盛を諭した
「宴の本質」にまで遡ることができることを指摘したものだ。
0713日曜8時の名無しさん垢版2017/12/24(日) 20:31:26.62ID:JAXq3wOB
忠盛殿もよき父、よき夫と思わせながらも
いつの間にか忠度を仕込むあたり
なかなか隅に置けませぬな
0714日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 00:22:12.86ID:ck+dcphG
今宵もお馴染みの顔でござる。

つらつら思んみるに、藤木直人こと西行法師こそは、それがし中村梅雀こと徳川光圀、元前進座の竜宮小僧いやジジイと同じ。
つまるところ劇中劇もやる、都合のよい狂言回し兼ナレーターだったのじゃ。
0715日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 10:01:28.24ID:NvUOQsXV
最終回は明らかに狂言回しとして活用された。
ただし、ご都合主義というよりある種の必然性をもつものだった。
既出だが
・清盛は急死
・西行は京にいない
・志半ばで死を拒絶する清盛を慰撫し「納得させて」送り出す必要性<助言者>
・<宗教者>、長年の<友人>西行しか担えない

・救いを求める清盛の方から<幽体離脱>して伊勢に赴く
・死後京を訪れゆっくりお別れできなかった一門に遺言(代読から<イタコ>)

さらに、平家サイドから清盛とその時代を観察し続けてきた<時代の証言者>西行は、
いわば「ミネルヴァの梟」となり、平安と貴族の世の終焉を総括し、鎌倉と武士の世を告げる
最後の役割を持たされた。
それが再び<イタコ>となり清盛をあの世から召喚、頼朝との「継承式」をセッティングしたシーンである。
西行はこれを見届けた後、満足そうな表情を浮かべつつ退場した(お前さん、これで良いのだ、
こうやって歴史は動いていくのだ)。
最終回のメインイベントとなったこのシーンは、頼朝助命のシーンへの応答という意味でも
必須のものであった(見せてやる、眺めておれ→見せてみよ)。
0716日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 10:03:18.55ID:NvUOQsXV
必須のものであった(見せてやる、眺めておれ→見せてみよ)。
0717日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 20:50:11.70ID:dmAQcQt3
西郷どんドラマガイドゲト。
初めから原作者と脚本家の名前だけでネガキャン張られてるが面白そ。
だいたい昔の脚本家は担当した時代と人物に声が掛かった時点で通暁してた、なんて法螺でしかないからね。
決め手は脚本家の才能とバックアップ体制(P、考証他)だよ。
この点、清盛は最高だった。
0718日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 21:03:19.55ID:dmAQcQt3
弁慶万吉演ずる生涯の天敵久光はかなりの大役の模様。
日本一の不覚人とタマキンから罵倒された信頼も最後まで頑張りそう。
徳子はこちらの愛加那さんのが似合ってるかも。
すぐ下の弟をやる基盛と大久保パパをやる明子パパは意外と大きな扱い。
なんつーかシチュが似ている。
それにしてもイケメン西行阿部正弘の扱いがここでもモブ並なのは寂しい。
0720日曜8時の名無しさん垢版2017/12/25(月) 21:57:24.77ID:dmAQcQt3
正直原作はセレブな私がお金と人脈使ってちょっと調べて纏めました
以上の印象を持てないんだけど、
良くは知らぬが面白い話が書けてヒットメーカーだという脚本の熟女を、
二重三重に手厚くフォローする体制で臨んでいるように見える。
0723日曜8時の名無しさん垢版2017/12/27(水) 13:44:06.98ID:M0+We2Tu
#Twitterトレンド大賞

こういうのが5年前あった記憶はないが、あったら清盛が大賞で磯Pが表彰されたってことか?
ということは、
最低視聴率されどツイッターで大人気、ネット時代における新しい大河のモデルとなるだろう!
とでも喧伝されたのかいな?
たぶんなかっただろうけどw実際、エンタメコンテンツ・オブ・ザ・イヤーにはチト遠い。
それにしても、紹介記事読んでも、早〇、〇絵などのプライオリティは明らかに清盛にあるのに、
例によってシカトされてるヤレヤレ。
0724日曜8時の名無しさん垢版2017/12/27(水) 22:35:01.25ID:kAI1IGAs
どうやら再販もあっという間に売り切れ在庫なしとなりそうな勢い。
追加生産されれば良いのだが、まずもって生誕900年ということで再放送してくれなんしょ。
放送当時の視聴率と作品の愛され指数との乖離を、これほどあからさまに証明し続ける大河って、
たぶんおそらくいや絶対に清盛をおいて他にない。
0725日曜8時の名無しさん垢版2017/12/28(木) 16:14:33.56ID:zCfrGUkS
BS予測
1 徳川慶喜(幕末幕府側相互補完)
2 八重の桜(幕末幕府側相互補完)
3 翔ぶが如く(重なりすぎてかえってやりずらい)
4 篤姫(相互補完にもってこいも再放送済み)
5 平清盛(時代的には対象外も生誕900年、再評価の機運)

まあ期待しない方がよろしいかと
0726日曜8時の名無しさん垢版2017/12/29(金) 14:21:57.05ID:4cfiKu79
西郷どんのドラマストーリーを読んだ感想。
西郷と月照との間柄が「怪しい」ようには見えなんだ。バッシングを受けて軌道修正したかもしれないが。
いずれにせよ、薩摩士族の「風土」紹介の観点から、また月照との関係において、男色を描いて悪いわけではないのに、
BLつまりボーイズラブという現代の流行り言葉ないし視点を作り手が語ってしまったのがよろしくなかった。

家盛と頼長のアレが、決してBLとかいう言葉で批判したり、逆に持て囃したりできるものでなかったことについては、
そろそろご理解願いたい。
0727日曜8時の名無しさん垢版2017/12/29(金) 15:01:23.27ID:4cfiKu79
ちょっとした「失言」がネットで瞬時に拡散し、集団バッシングの格好の餌食となるこのご時世。
「国民的大河」ともなればいっそう作り手は、コンセプトの打ち出しにせよ、キャッチフレーズ選択にせよ、
慎重になるべきだ。
この点、大河清盛が喧伝した「リアルな平安」はややミスリーディングで、案の定、標的となってしまった。
「リアル」といっても「平安をそのまま再現」できるはずもなく、映像面・美術面から「出来るだけ当時の
雰囲気を伝える」べく凄まじい努力を重ねたことを意味したに過ぎない。
だがしかし多くの人々は、そのような努力を正当に評価することよりも、重箱の隅を突いて「これは違う」
とドヤすることに夢中になるのだ。
人物造型にしても、それはそれは資料・学説をよく咀嚼して「リアル」に近づけていたが、デフォルメが
なかったかと言えばもちろんそんなことはない。
初期清盛は「無頼」伝説に寄りつつ、「未来の体制破壊者、交易国家の先駆者」という視点を押し出して、
「綺麗に烏帽子を整えてお行儀良く朝廷に出仕したおぼっちゃま清盛」に優先させた。
また晩年の狂気は、「白河の血の再帰」という、落胤設定を最大限展開させたフィクションに他ならない。
頼朝は、「孤独な流人、京を懐かしむ貴種」というかなり共有されつつある人物像に、頂点に駆け上る
清盛平家との幾何学的とも言える対比描写を加味して、「ゼロ地点から再出発する頼朝」「息子を〈清盛に
殺されて〉蝕まれる頼朝」というふうに、スローライフをそれなりに享受する頼朝を超えたデフォルメが
なされた(平家転落の画期となった鹿ケ谷事件で西光をボコる時、頼朝は政子と結ばれた。しかもこれは
現実の歴史過程とほぼ一致するのである。以降、清盛平家は翳り頼朝は急上昇)。
「歴史上の人物」が担った史的意義を明らかににしつつ、ドラマ内での内的論理によって脚色することを
大河の登場人物たちに求めるとしたら、本作の清盛と頼朝ほど「奇を衒った」どころか、一つの規範と
なりうる人物造型を他に見いだすことはまずない。
0728日曜8時の名無しさん垢版2017/12/29(金) 23:37:59.09ID:7GD1IqHk
●他スレで今さらながら>以下の批判を読んだので、間違ってもこれに影響されてご新規さんが遠ざかることのないよう
再掲します(一部修正)。

大河清盛は、平氏、源氏、朝廷(王家、摂関家)の3パートが相互に作用し合い関連づけられ(中でも力関係の推移に焦点)、
そのフォーマットの中で多彩なキャラが織りなす多元実況的歴史劇そして人間ドラマであった。
でありながら、最初から最後まで主人公清盛が中心軸を失って漂流するところが一度もなかった真の群像劇であった。
ガキ時代ですらそうだ。多くの女大河の主人公や真田信繁のように「狂言回し」であったことすら一度もない。
未熟で視聴者をイライラさせても、人間ドラマの魅力や歴史の起動因が他パートにあった(保元の乱は朝廷サイド)初期においてもそうだ。
棟梁となった以降は徐々に存在感を増して行き、平治の乱で独り勝ちとなり政界の第一人者となって以降は、
ドラマの中心軸と歴史の主役は完全に一致した(でありながら多元的な群像劇をやめない)。

>主役に見えなかった?
どこが?初期も「清盛オンステージ」を必ず設けて、むさ苦しい程主役主役してたが。

>いかにも身分が低い者たちのような描写。
どこが?これまでの議論の蓄積を知らないのか?落ち目の源氏為義とは対照的に、忠盛は京の治安維持や強訴防衛
(蓄えた荘園を取引材料とするシーンもあった〜軍事力と経済力をリンク)などで軍事力を発揮して鳥羽院に貢献、重用されていった。
さらに、得長寿院寄進を始めとする経済的奉仕により鳥羽に巧みに取り入り、遂には殿上人へと昇進した様が描かれた
(さらに位階を上げていったものの公卿には至らず、この父の無念が清盛の原動力の一つとなる)。
院宣偽造による密貿易にまで手を出して経済力を高めて行ったワルの忠盛も、美化隠蔽することなく扱われた。
つまり、忠盛は最大武門の長にして大金持ちの新興貴族であり、その金持ちぶりは数多くの家人(ケツモブ)を抱えていた様やここぞという時に
大盤振る舞いした宴からも明らかである。
にもかかわらず、深謀遠慮(貴族からの反発を想定―殿上闇討ち回)に長けた忠盛は、六波羅での日常は華美贅沢を控え、質素に振る舞ったのだという(頼長)。
すなわち、「外観的には武士らしい質素な生活と身なり。他方で急上昇する大金持ちの躍進新興貴族平氏」の両面を、大河清盛は
極めて的確に捉えていた(発生論である「軍事貴族」論には深入りしなかったものの)。貴族趣味に走るのは清盛の世代、しかも平治の乱後だ(この点も描かれた通り)。。
あと言っとくけど、清盛は白河の落胤であり、忠盛の「甘ったれたおぼっちゃま」だったからな。突っ張ってグレても。
そういう出自と生育環境から広い世界に飛び出していくことで、後の清盛の素地が出来ていった。
服装という「可視化された身分コード」を「体制反逆者」を表す記号に用いた演出に対しては批判があって当然だが、
それを「制作サイドの無知」の証とするとは笑止千万だ。「身分コードを分かってないと使えない」演出なのだから。
しかし、元を正せば清和天皇に遡る凋落中の為義、バーバリアンも多数輩出した源氏まで皇族のように描け、さもないと歴史無知となるんかいなヤレヤレ。
0729日曜8時の名無しさん垢版2017/12/30(土) 17:57:49.03ID:aG6dIlLA
忠盛の信頼を得る
0730日曜8時の名無しさん垢版2017/12/30(土) 20:22:13.96ID:4+5LByVC
>>367
あんな白い着物で宋風を表現しようとしたの?
白無垢やウェディングドレスをイメージした白だと思うよ
0731日曜8時の名無しさん垢版2017/12/30(土) 21:57:32.24ID:dAu0b2yy
>>712
あれこれあって遅レスになって申し訳ありませんが
清盛が文化面でも貴族層を凌駕がしようとしていたことは、ご説明いただくまでもなく普通に視聴して理解していたつもりです。
和歌もどき回も政事的闘いであることを踏まえつつ頼長、崇徳院の突っ込みまでは楽しく見ておりました。
が、鳥羽院の一言で打ち倒されました。ありがちな主人公あげの印象が強すぎます。別のセリフで鳥羽院圧倒を表現してほしかったです。
清盛は今世紀の大河で最高傑作の一つと思いますが、私にはその分「海賊王」などええっーとなる時の破壊度も強く感じられました。
清盛五十は好きな回で何度か録画を見ました。夕日招き返しをこんな形で使うかと圧倒されました(深い考察があればご教示ください)
ただ大河義経のウンザリ感が尾を引いているのか、牛若の意味がよくわからなかったのと(こちらもぜひご教示ください)
和歌合戦はとにかく影の薄い経盛を起用して彼の見せ場にしてほしかったと、個人的には思いました。
忠度の方が意外性があってより摂関家を圧倒する効果はあるのでしょうが、これ以上キャラ増やさなくてもと思いました。
その後の忠度については、遺言で和歌日本一と認定されたことしか覚えていません(清盛に認定されてもと良い意味で苦笑しまして)
0732日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 12:29:34.11ID:gia0xade
>鳥羽の一言
和歌もどき回は
・歌会は、参加者それぞれの思惑が渦巻くもう一つの政治の場であり(崇徳の歌が披露されると、さっそく崇徳vs美福門院、頼通vs頼長で嫌味合戦)、
平氏の新棟梁清盛にとって、朝廷の面々から棟梁の資質を探られ、試される場であった。
・もちろん歌会である以上、お歴々に伍して朝廷=貴族政治という特権的空間に参画する資格となる王朝文化についての教養が試される。
・しかし、清盛にそちら方面での洗練された才能は皆無であって、どんなに知恵を絞っても面々から合格点をもらい、自らの存在を証明することはできない
(代作屋西行はもういないし、そのような誤魔化しは通用しない)。
・そこで清盛は、歌会(宴)=政(まつりごと)という本質を捉え、自分に問われている核心部分は「棟梁としての器」であることを見抜き、
逆転の発想により、その場を「平氏新棟梁の所信表明」の場へと転換させる作戦にでた。それが「家族と一門が第一」を内容とする和歌もどきである。
それは清盛から居並ぶ貴顕への堂々たる、いや不敵ともいえる挑戦状であった。

ここで朝廷の面々のリアクションが重要である。
・頼長(和歌下手、激おこ):「お題は春ぞ!」→和歌であることを認めてしまっており、清盛の真意を掴めない。
・崇徳(和歌名人、呆れる):「もはや和歌ではない」→真意に無頓着。
・美福門院(呆れつつも感嘆):「なんとお諸刃な剣のような男じゃ」
・鳥羽(崇徳との関係思いを馳せ):「だが、もっともわれらに足りぬものを持っておる」
・信西(興味と期待):「まこと、人を食った男にござりまするな。いかが見なさる。平清盛は世の禍となるか、宝となるか」
・雅仁(実は一番真剣な表情で清盛の歌を読み解こうとしていた。信西から問われるとすっとぼけて):「私とはかかわりのないことじゃ」

そして、清盛の和歌もどきに対して、和歌次元の評価でしかリアクションを示さず、呆れあるいはバカにした面子は保元の乱の敗者となり、
和歌の先にあった清盛の戦術に気づき、あるいは読み解き、歌会を俺様発表の場に異化してしまった清盛の大胆不敵さに、
「平氏の新棟梁、なかなか手強し」と感じ入った面子は、保元の乱の勝者となったのであった。
鳥羽は、歌会という公的な場で、平氏の「一蓮托生」性を乱れた王家に対するアンチテーゼとして突きつけた清盛に、棟梁の器を見たのだろう。
よくある陳腐なアゲ描写では決してない。
0733日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 12:51:54.35ID:gia0xade
>海賊王
このちょっとした戯れ描写を嫌いな人を説得する気力が失せてきたのだが、ともかく盟友兎丸の悲劇的な最後まで続く長ーい清盛との関係描写に着目してほしい。
平家にとって海賊討伐がもった歴史的意味が、兎丸を動かすことで存分に解明されていたのみならず、オリキャラかくあるべしの見本を示した。
なお、高杉真宙くん演ずる小兎丸が、破綻した両者の志を等しく承継することで、兎丸と清盛とが再び結合したことも重要
(清盛無念の還都に同行せず、大輪田に居残り父の志を継いだ小兎丸。さらに最終回では、大海原に力強く漕ぎ出でて海に賭けた清盛の志を継いだ)。
人気のイケメン高杉くん、チョイ役のように見えて実は結構重要な役だった。
0734日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 13:25:02.71ID:gia0xade
>夕日招き返し
清盛の歴史的偉業の一つ〜音戸の瀬戸開削については、兎丸と清盛との「喧嘩」(アホかあそこ狭いんや→広くすれば良い)、盛国の解説、
そして五十の宴に押しかけてきたシニカル兼実によって再三言及された。

日招き伝説は音戸の瀬戸にまつわる奇跡譚であるが、音戸の瀬戸で工事ロケをやるわけにはいくまいし、金が余ってやったとしてもたぶん様にならない。
ところで、この伝説は絶頂に駆け上る清盛が奇跡を起こすほど巨大な存在となったことをシンボライズしたものだ。
だとすると、旭日昇天の勢いで上昇した清盛の絶頂期〜国の頂にたった時点ではなく平家が「もっとも幸福であったとき」〜に位置づけられた五十の宴回は、
この伝説を用いるのにもっともふさわしい場といえるだろう。

しかし、ドラマ上着目したいのは、上機嫌で酔っぱらってふらつく清盛を、盛国が「殿、お足元があぶない」と奇跡の場面で注意したこと。
この描写により、その後の平家の行く末を知っている視聴者は、栄光の日招き伝説のシーンがあたかも白昼夢のように映ったのである。
もう一つ、この奇跡譚が瞬く間に京中に、さらに遠く東国の伝播して「巨人、清盛恐るべし」のイメージを否応なしに拡大したことも見逃せない。
京の貴族たちのみならず、頼朝はじめ東国武士たちもすっかり恐懼・萎縮してしまい、いよいよ清盛による支配に飲み込まれていった
(例によって空間結合のアイテムとして利用)。
0735日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 14:05:50.03ID:gia0xade
>牛若の意味
五十の宴には清盛を父と慕う無邪気な牛若も乱入してきた。
たしかにそこだけ見れば唐突感がある。牛若が平家に育てられ清盛を父と慕っていたという割には、義経大河でない以上それまでさしたる描写がなかった。
しかしかなり後、弁慶と「再会」し真実を知った義経が母常盤に別れを告げにいくシーンで、常盤は「いかなる事情であったとしても、
入道様はそなたの父代わりになって育ててくださったお方。その恩を忘れて刃を向けようなどと、ゆめゆめ思うてはならぬ」「母は許しませぬ」
と義経を諭した。この場面を唐突なものとしないためにも、五十の宴で懐いた義経が押しかけてきたシーンは意味があった。

>経盛を起用して
実際の能力としても、平家歌人の大エースは名だたる武人歌人であった忠度だろう。
経盛はキャラ的にいって武の教盛と対比された文系キャラで、二人合わせて一人前(時忠が茶化し、清盛も最後遺言でほほ笑む。
壇ノ浦では二人一緒に入水した旨ナレ朝)。つまり一人では半人前なのだから、摂関家との「文化闘争」となった「歌合戦」のエースにはちと不足。
つまり、あそこで登場した忠度は、兄弟全員だして見せ場を作ってあげましょう以上の意味をもち、そこには意外性ではなく必然性があった。
残念ながら一の谷は省略せざるをえず、(ノベには歌が紹介されているが尺なし)熊野踊りの懐かしい回想と共に退場したが、正直、一の谷での奮戦よりも
重要な貢献を平家にしてくれたのが歌合戦回であり、それに相応しい人選だったと思う。
なお、清盛兄弟の重要度は、家盛(初期)=頼盛(後期)〜いずれも正妻宗子の子>忠度〜熊野育ち>経盛=教盛〜忠盛が「外で作った3と4」の順だろう。
0736日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 15:12:10.58ID:gia0xade
田舎育ちのむさ苦しい外見と天才歌人との間にはギャップありまくり。
この点で忠盛は大いに意外性をもっていた。
ここで言う必然性とは、摂関家のエース兼実に対抗できる平家方エースは誰が相応しいか?に関する。
歌合戦はもちろん創作エピだが、熊野時代に両親(母からも)から受け継いだ才能を磨いていたのは確かだろう。
だとすれば、初登場(都は初めて)で見せたギャップ(外面と中身)は不自然ではないし、そこから意外性を引き出した
ドラマチックな創作と言えるだろう。その後、ムロ忠度は容貌も服装も洗練されていった。
こうして1回きりの見せ場であっても、「平家を朝廷に世間に認知」させる上で忠度は重要人物であった。
ところで、存在すら当初忘れていた清盛は、忠度の才能を同時に思い出して(誰から知らされており)指名したのか、
それとも第六感から指名したのか?本人の口から「むにゃむにゃ」曖昧な答えをさせて誤魔化したのも上手かったw
0737日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 17:42:50.37ID:8IxDlwH3
>>732
おっしゃることはすべてもっともです。一番痛いところを突かれた鳥羽院が素直に感心するのがいただけないだけですよ。
その際の鳥羽院の表情は覚えてないですけどね。
0738日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 17:47:44.54ID:8IxDlwH3
>>733
長ーい目で見たらおっしゃる通りです。それは否定しません。
ですが序盤で私みたいな層をうんざりさせ、中盤に続く陰惨な展開でライト層を遠ざけ…では長期間のドラマとしてどうかと思います。
一種の炎上商法だったのかもしれませんが。
0739日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 17:56:39.05ID:8IxDlwH3
>>734
盛国の言葉にのちの没落を暗示する効果があったことには気づきませんでした。ご教示ありがとうございます。
0740日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 18:02:20.76ID:8IxDlwH3
>>735
清盛主役で義経を無視するわけにもいかず扱いが難しいので、ちと唐突に思った、しかも自分の好きな回で目立っただけです。
それほど不満はありませんが、ご教示いただいて義経の葛藤を強めるためかと納得しました。
0741日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 18:22:05.38ID:8IxDlwH3
>>735>>736
Wikipedia見ただけでなんですが、経盛がエース歌人と思います。当時の歌壇で一定の存在感があったようですし。
教盛にはいくつか見せ場があったと思いますが、経盛は無視するわけにはいかないので仕方なく出した感がうかがえました。
忠正、家盛、頼盛、基盛あたりがしっかり描かれていたのでそのうち経盛もと思ってましたが、結局最後まで付け足し的でした。
登場はキャスト中でも有数の長期に渡るのにほぼなんの見せ場もなく、得意の和歌もぱっと出の忠度に持っていかれる。
同時代的にも他の創作でも同様なのでしょうが、経盛卿があまりにもおいたわしいです。
見せ場を私が見落としていたら、またお手すきの折にでもご教示いただきたいです。
0742日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 20:15:48.65ID:/A3lUfB8
キチンと見た上で疑問を持ち、不満を抱き、終いに見るのをやめてしまった人々には、
もう一度見てみてとお願いしたいが、どうしてもダメならしかたがない。
批判の根拠とされたことが本当に成り立つか、自分の考えを提示して再考の機会をもってもらえばそれで良い。
何しろ清盛に対しては、貴殿貴女のような真っ当な批判なんぞ今以て少数で、悪意に満ちた中傷や
初めから全否定するがために因縁をつけてくる連中が圧倒的だ。

それと、自分は大河清盛について尋常でないクオリティをもつ歴史ドラマだと思っているが、
清盛流が日曜8時に家族が団欒しながら楽しむエンタメ大河の正しいあり方だとは思っていない。
P、脚本、演出、美術、デザイン等全員が気張りすぎ、肩に力が入りすぎたことを否定するものではない。
なので、ベストとは言わずオンリー1大河だと常々言っている。

経盛と忠度がどちらがエースか?自分に判定能力はないが、wiki見れば分かるように、忠度は今でも盛んに取り上げられる
有名和歌を残しているのに対して、経盛は?(素人ゆえ知らないだけかもしれないが)。
それよりも強調したいのは、経盛のドラマ内のキャラ設定。何しろ保元の乱時、一緒に和歌を読みたいから崇徳につきたいと
「空気読めない発言」をするほど武より文が好きで、真逆の教盛と「合わせて一本」的キャラであった
(入水まで共にした史実を投影したのだろう)。やはり設定上は、残念ながらトータルで超1流とはいえない人物であった。
ただし、相対的に重要度の点で劣った経盛であったが、息子たち、孫たちにしっかりと和歌や舞を仕込み
平家こそ統治者に相応しい王朝文化の担い手であることをアピールする・・この清盛の戦略を実行する上で欠かせない
指南役としてその後も重きを成したのであり、経盛に対するリスペクトを欠いていたわけではない。
ドラマ上は、摂関家エースにぶつける平家エースは「天才」である必要があり、それが忠度ということだろう。
これが不満なら経盛の基本設定自体が間違っていたと主張すべきで、そういう意見ならば特に反論はない
(これで良いと個人的には思っているが〜人物の軽重をつけることもドラマに必要な交通整理であり、その際、清盛世代、
重盛世代共、正妻腹とその他で区分するのがもっとも合理的。軽めキャラの場合、「文武2人合わせて一人前」は
記号的で分かりやすい。それでも盛盛攻撃に降参する視聴者が多数出た)。
0743日曜8時の名無しさん垢版2017/12/31(日) 20:23:03.76ID:/A3lUfB8
もっとも清盛自体、文武双方特記事項なし!なんだけどねw
しかし、清盛はそれをカバーする「人間力」が半端なかった。
0744日曜8時の名無しさん垢版2018/01/01(月) 00:36:26.05ID:tN/UYTMV
みをつくし総集編録画。
長大な原作の世界観を活かしながら、短い尺にまとめるために因果序列を整序したり、
オリジナルエピを追加したりしながら再構成した本作。
清盛最終回を思わせるような緊密な構成であったため、削るところがあるのやら心配したが、
ここはあれがあったからこそ意味をもつ的な場面のカットもあったものの、見事な編集作業に感嘆した。

清盛総集編は1回見たきりで正当な評価はもはやできないが、やらないよりマシという感想よりも、
全50回を目いっぱい使って、タテヨコ緊密に張り巡らせた一つのストーリーを紡いだ本編の醍醐味をほとんど伝えてない、
との不満ばかりが残った。エピを並べていく旧来の大河とは大きく性格を異にする大河清盛の宿命だろう。
どんなに優れた編集能力をもつ作り手といえども、50話を3コマ3時間程度?にまとめるのは無理だと思う。

なお、みをつくしのツイを見たら、お年寄りにも好評とのこと。
再び藤本女史と清盛制作陣が組んで大河を作る機会があるとしたら(もしかして程度の確率)、もう少し視聴者フレンドリーな
大河を目指すべきだろう。
0745日曜8時の名無しさん垢版2018/01/01(月) 13:10:14.43ID:dClvsjIs
【警察による国民監視衛星の悪用】
◎電磁波を使った国民に対する人体実験・虐待・拷問・性犯罪

『未分類 電磁波による拷問と性犯罪 Archive. is』の記事を御覧ください。
http://archive.fo/sFWAh

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【告発者】高添沼田(葛飾区青戸6)
◎日本全国にたくさんの被害者がいます。
@私、高添沼田のオヤジはこのような犯罪を絶対に認めないし絶対に許さない!!
A私、高添沼田のオヤジはこの犯罪の撲滅のために最後まで闘い抜くことを誓います!!
B私、高添沼田のオヤジは邪悪な警察権力に対して敢然と立ち向かうことを皆様にお約束します!!
C私、高添沼田のオヤジは被害者に代わり自らが電磁波による人体への攻撃を受ける覚悟でいます!!
D私、高添沼田のオヤジはたとえ孫が電磁波攻撃にさらされようとも闘い続けます!!

637長介「高添沼田の孫を犠牲にしてでもこの犯罪を撲滅してみせるっ!!」2017/12/31(日) 14:13:33.07ID:gpbqMfQq
高添沼田のオヤジ「孫への電磁波一斉射撃やれるもんならやってみさらせっ!!」
長木長介「高添沼田の孫への電磁波一斉射撃ぜひお願いしまふ」
0746日曜8時の名無しさん垢版2018/01/01(月) 13:55:39.14ID:YHndyj0+
忠盛
0747900歳垢版2018/01/01(月) 18:31:33.36ID:oAOAtGSp
息災也
0748日曜8時の名無しさん垢版2018/01/01(月) 19:17:11.87ID:02rxMIjv
忠盛
0749時子垢版2018/01/02(火) 08:17:28.20ID:LgjdIHnb
元気です
0750隆盛垢版2018/01/03(水) 15:51:42.92ID:kxbDISvQ
おいどんは皆チェストでごわす
0752時子&900歳垢版2018/01/03(水) 22:54:34.55ID:EBZZU2lu
毎晩仲良く戦ってます
0753重衡垢版2018/01/04(木) 12:51:04.46ID:gHH7+N97
御産平安、皇子様ご誕生でござります!(´∀`*)
0754徳子垢版2018/01/04(木) 14:04:24.67ID:DLD5jTHp
お断りいたします
0755容保垢版2018/01/04(木) 22:03:20.96ID:SPeesJYZ
コウノドリ
0756時子&900歳垢版2018/01/04(木) 22:08:21.66ID:SPeesJYZ
もうよろしいではござりませぬか

気楽に言いおって( *`ω´)

気楽に参りましょう(^▽^)
0757隆盛垢版2018/01/04(木) 22:09:19.84ID:SPeesJYZ
もうこの辺でよかー
0758政子垢版2018/01/04(木) 22:28:39.09ID:SPeesJYZ
勃ちあがれ平氏の御曹司!
0759八重垢版2018/01/04(木) 22:33:58.13ID:SPeesJYZ
命中!!!
0760大姫垢版2018/01/04(木) 22:46:05.88ID:SPeesJYZ
のおーカメント・・・
0761時忠垢版2018/01/05(金) 20:27:30.09ID:nkM9TFjy
お茶々様にご懐妊の兆しあり!
0762900歳垢版2018/01/05(金) 20:30:43.15ID:nkM9TFjy
時忠、オンデマンドを始末せよ
0763兎丸垢版2018/01/05(金) 20:33:10.50ID:nkM9TFjy
お前、ちょっとやり過ぎとちゃうか
0764時忠垢版2018/01/05(金) 20:36:30.37ID:nkM9TFjy
兎丸、ジャニにあらずんばじゃなかった、ジャニあらばオンデマンド無しじゃ
0765盛国垢版2018/01/05(金) 20:37:40.26ID:nkM9TFjy
ヤメヨーーーーーー
0766日曜8時の名無しさん垢版2018/01/06(土) 09:59:28.56ID:NNTpNysk
伏線回収!
あまりにも安直に使われるこの賛辞が嫌いなんだけども、
これぞ伏線of伏線ズだと跪くしかないのが竹馬エピ(創作)→木下エピ(平家物語)。
木下→竹馬と遡及しても良い(馬から連想された竹馬)。
何でかというと、これによって従来の奢れる平家、無能ヘタレ傲慢な宗盛像に、
ズズッと複雑な陰影を加えることが出来たからだ。
平家という巨大戦艦を舵取りする棟梁としての器の欠如を、誰よりも知っていたのが、
他ならぬ宗盛であった。
至らぬ自己を見つめてコンプに苦悩する姿があってこそ、身を投げ出しすべてを晒して
入道に迫ったあの還都進言は、頑迷な入道を動かし得たのである。
0767日曜8時の名無しさん垢版2018/01/06(土) 10:26:00.59ID:NNTpNysk
竹馬エピは、忠正大叔父様処刑シーンのために用意されたもので、
そこで視聴者のベタなお涙を誘って役割を終えたと思っていた(それだけでも大した創作)。
まさか木下エピと接合されることとなると予想できた人間は皆無だろう。
このように、〈予測不能〉な「新たな意味上の展開」をもたらす布石を本物の伏線と呼ぶならば、
鳥羽エア矢や竹馬エピは、大河でまずお目にかかることのできないホンモノのソレと言える。
0768日曜8時の名無しさん垢版2018/01/06(土) 12:25:51.09ID:NNTpNysk
清盛ファンからですら不評だった和歌もどき。
たしかに、アレを下らないと見捨てず付き合うためには、清盛和歌下手という史実と
歌会(宴)は形を変えたもう一つの政治の場であることに対する理解が前提となった。
しかし、この前提をすっ飛ばしていきなり和歌もどきをもってきたかといえば、そうではない。
明子へのラブレターを義清に代筆してもらい、おまけに洒落た明子の返歌に「さっぱりわからんぞ、アハハ」
と愉快な清盛クンがあったではないか。
そして義清が、「ここで行われているのはただの宴ではない政だ」と清盛に諭すシーンも挿入済みで(殿上闇討ち回)、
こうしたダンドリを踏んだ上での和歌もどきであった。

さらに、和歌もどきはそこで終わらなかった。
重盛から鹿ケ谷の顛末について報告を受けて落胆した後白河は、「疼き始めておる、現における物の怪の血がアハハハハハハ」
といつものように哄笑しつつ、清盛へ向けた次の「双六の一手」に考えを巡らし、(西光と成親を失ったが)
「わしにはまだ手駒がおる」とうそぶいた。
そして、矢継ぎ早に挑発を重ね反撃に出た後白河は、基房に清盛作懐かしの「和歌もどき」を披露して、
「あやつを突くには子を突くに限る」と宣言、ここにおいて「残っている手駒」とは重盛であることが
明らかになった(決定的な挑発材料となりえ、現に歴史上もドラマ上も治承クーデターを引き起こす)。
記憶力抜群で破格の心理洞察力を有するゴッシーは、当時無関心を装いながらも、「家族と一門の絆」にこそ
清盛の強みのみならず最大の弱点が宿っていることを鋭く見抜いていたのである。
こうして酷薄なサディスト・ゴッシーによるあの悪魔的所業=「重盛嬲り殺し」の悲痛なシーンがやってくる。
このように、和歌もどきもまた長大な射程をもつ伏線であったことが了解できるだろう。
0769日曜8時の名無しさん垢版2018/01/06(土) 15:30:03.87ID:NNTpNysk
重盛嬲り殺しのシーンは、言うまでもなく、9話「二人のはみ出し者」のラストを完璧に受けたものでもある。
こちらは、幼児重盛を挟んで重盛自身を賭けの対象(〈所有物〉として好き勝手使う)とする構図そのものから、
板挟みで苦しむ遥か後の重盛を予告し、治承クーデターの布石とするシーンであることが明白だった
(「この先清太に害をなしたらただではおかんぞ!」→歴史事象としては越前国没収(盛国報告)。主観面で清盛の
怒りを大爆発させたのが「重盛虐待」である→挑発の効果を甘く見たゴッシーの想定を超えてクーデター勃発)。

また、キ印級のトンデモしかし孤独でピュアな雅仁の切ない内面を伝える台詞も、これらの場面に正確にリンクしており、
子の立場からも親の立場からも、親子の愛情とは無縁であった後白河にしか分からない真実味がそこにはあった。
「・・・脆いものぞ親子の絆なぞ」→ところが、あんなに重盛を蔑ろにした清盛であったのに、最後に重盛への
深い愛情を示したのは、後白河にとって想定外だっただろう(取り返しのつかない後悔の表情で子を抱き抱える
レーピン「イワン雷帝」の如き演出。この上なく親子の絆は強かった・・・)。

次の「だがそなたにも流れておる。王家・・・白河院の血が。きっといずれ疼こうぞ現に生ける物の怪の血が。
アハハハハハハ!」を受けたのが、西光、成親虐殺の報を聞いて発した>>788の台詞。
0772日曜8時の名無しさん垢版2018/01/07(日) 16:03:06.31ID:tnWBUxYJ
更新されたNHKスクエアのDVDランキングを覗いたら
篤姫がランキング外に去ったのに対し清盛は依然トップでウソみたいに売れている
ブルーレイのハードルは大河以外のドラマを見てもかなり高そうだが
出せば売れるの間違いないのに渋谷から「指を加えて眺めておる」のは
下策の極まりでござりましょうNHK殿。
0773日曜8時の名無しさん垢版2018/01/07(日) 21:20:00.54ID:IaDsA7uv
西郷どんの初回感想ー何もかもふつう。万人に受けそうな諸要素を取り入れ、平均点を目指した感。
映像テイストが清盛と似てるとの感想が出てるが、白い粉が恋しいw
いきなり過激派宣言した清盛と比べるとやや物足りないが、大河の掴みとしては面白い初回だった。

清盛初回放送直後の反応はどうだったのだろうか。その時、大河板にいなかったので知らない。。。
清盛1話の特色をあげるとすれば、ほとんどあらゆるシーンが、その後展開される物語へ向けた種まきであり、
些細な事でも見逃すことのできない意味をもっていたことに、後から気づかされること。
何しろ、ラストまで見てもう一度冒頭に回帰して初めから見直すことで「ああそういうことだったのか」
と納得させられる、そんな場面が続出する初回だった。初回にすべてが詰まっていたと言っても間違いではない。

そういう凝縮した情報量満載の初回であったから、いろんな感想や批評で賑わっただろう放送直後の段階で、
本当のところを理解した上で批評できた者は〈原理的に〉誰もいなかった。
面白かったつまらなかった、良かった悪かった・・・どれもまださしたる根拠のない「個人の感想」止まり
だったってことね。われもまだ「よくわからんけど変わってる、こりゃ面白そ」レベルだた。
汚い白い王家がーとかそんな話のことではなく、ドラマ解釈のことですよ。。。
0774日曜8時の名無しさん垢版2018/01/07(日) 22:54:19.62ID:nivM8pyK
タイガドラマモオモシロイケドオススメノジョウホウ
グーグル検索⇒『立木のボボトイテテレ』

5HZC9
0775日曜8時の名無しさん垢版2018/01/07(日) 23:06:03.70ID:EiRNGUfP
城山〜城山、銅像はコレジャナイはブックエンドを志向してるんだろうけど
清盛ヲタには既視感がありすぎて困るw
0776日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 00:28:26.73ID:hzcuPm2Y
今思うと、大河ドラマの第一回に子役ショーもなく、どころか主役たちの顔出しもしばらくなくて、島津斉彬と阿部正弘の対話からはじめて、
鎖国政策のゆらぎをまずドラマの前提として設定した「翔ぶが如く」って、圧倒的に凄いドラマだったよね。幕末・明治ドラマとしての覚悟が全然違った
?
毎回思うんだけど、大河ドラマって単なる時代劇じゃなくて「歴史のある一時代のドラマ」なので、その時代相をちゃんとドラマに織り込まないと全然面白くないわけよね。
そういうの抜いちゃって1時間とか45分とかを、見え透いたようなシーンで埋めるから、ただもう間延びして退屈にしか思えないって。

まあ、あれだ、このコクの無さと平凡さとどっかで見たようなセリフと場面のオンパレード1時間、という初回の趣は、近年では「官兵衛」なんかそうだったけど、
とりあえず渡辺謙が真ん中にドンといるだけで、なんかそれだけでいいよねという満足感、これでだいぶカバーするよね。?

んで、歴代大河のタイトルをまとめて検証してOP顔出しあり・なしで見ると、ホント政宗以外のOP顔出しありは、まさに駄作列伝みたいなんだけど、
顔出ししなしでも「花燃ゆ」とい不朽のスーパー大駄作があるから、そこは一概には言えない。

そうそう、OPに主役が顔出ししても駄作にならなかった、むしろ傑作でしたという例外中の例外は、渡辺謙主演「独眼竜政宗」よん!…ってか、
OPに主役が顔出ししたのがそもそも「政宗」が大河ドラマ史上初めてじゃなかったかしら。たしか。

★まあまあまあ、あまりのアホバカぶりとお前何様ぶりを徹底的に晒されて、少なくとも表舞台からはご隠居状態のかのゆうじんあん先生。
復活したくてウズウズウズウズしておりましたが、新年新大河ということで鬱屈した自己顕示欲を久々爆発させておりました。
OPネタにせよ、何百回この2ちゃんでwww同じ書き込みを読んだことでしょうか・・・
翔ぶがごとくをひらすら賞賛し、西郷どんを腐す毎度お馴染みの「昔はよかったー」戦術により復活したいみたいです。。。。
0777日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 00:31:42.12ID:hzcuPm2Y
★6年もたって、このおば様の令名も醜態もご存じない方もいらっしゃるでしょうから、久々大傑作をご紹介しますねハアト。

というのは、去年の作品が、もうどうにもならない駄作で、こんなもんしか書けない脚本家をなんで大河に引っ張ってくんの?
そこになにか後ろ暗い、チーフPとの癒着とか派閥抗争のような構造的な問題があるの? 大河ドラマはいっぺん外部チェックシステムのようなものを
(坂・雲でやった脚本諮問委員会とか)導入して、組織改革をふくめて自浄する必要があるんではないの?とけっこう深刻に考えたりしたのです。

八重の桜の脚本家は、なんかあって降ろされたのか? 事情はよくわかんないんだけど、脚本家更迭ということが大河ドラマの制度的に可能なら、
なんで平清盛の脚本家を更迭してくれなかったのよ。

中井貴一さんと國村準さんは、雲霧仁左衛門で、平清盛でNHKにつけられたケチを倍返ししたとおもう!うん。

思うにわたし、「平清盛」って、岡田将生君が頼朝の本役で登場したときのインパクトが無かったら、半分で見るのやめてたと思うんだよね。
まあ、たいがい毒吐きながら罵り倒して見てたんだけど、それでも、毎週あの美貌が拝めるのは楽しみでしたよ。ってか、それだけでしたもんね、見どころは。

思うに徳田虎雄っていう人は平清盛みたいというか、平清盛をちょっと徳田虎雄氏に
置き換えて見たりすると、リアルに人間像がイメージできる気がする(あの出来損ないのドラマよりずっと)。
0778日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 00:43:01.31ID:hzcuPm2Y
で、このナレの果てババアに呼応して、またまた大暴れしてるのが、お隣の信濃の山猿ことおんなネトウヨなんですよコレが。
毎日先生先生とつれない慕情を表明しては、自分までビッグになってしまった哀れな喪女。
こんだけ全世界へ向けて自己顕示してアピールしておきながら、お給料もらっている「近所のランドセル工場の社長さん」を
遥かなる高みから糞みそバカ呼ばわりして大丈夫なのでしょうか?いらぬご心配申し上げます。

侘助
も一つ言えば逆に「清盛」は「新平家物語」の焼き直しで良かった気がするのw

何度聞かされたことやら、是非その大御心をここで説得的に述べてもらいたいですね。。。
0779日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 06:40:26.31ID:QtkFJ3f6
あげ上げ挙げ揚げ
0780日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 11:34:34.41ID:XH+xEhuE
今年も元気に遊人庵と侘助叩きか?
自分もこの二人は大嫌いだけどねぇ〜
0781日曜8時の名無しさん垢版2018/01/08(月) 19:14:01.54ID:UdHhaB37
(死にたくなければ)強くなれ!来たね
強うなったな隆盛!は来るか?

斉彬の力量を西郷が凌駕し始め、ようやく斉彬は西郷を後継に指名、藩主の座を譲る
ーみたいな平氏棟梁交代劇類似の関係はないので、たぶんない。
しかし、強くなった西郷を抜擢する布石となる良い台詞だった。

大河清盛では、檄を飛ばし清盛を叱咤激励した忠盛が、同時に宋剣を地面に突き刺して去ったことの意味がさらに重要(突き刺し=授与)。
この忠盛の行為には、平氏の武威を象徴する宋剣(清盛にとっては平安版グローバリゼーションのシンボルでもある)を清盛に譲り渡すことで、
「成長して俺を追い越し後継者となれ」との期待が込められていた。
これで驚いてはいけない。なんとこのシーンは頼朝助命の場面において「反復」されるのである。清盛は髭切を頼朝の面前に突き刺した。
この「突き刺し」には、「成長して再び這い上がって俺に立ち向かってこい」との、流人頼朝に対する清盛の期待が込められていた。
そして、この清盛の真意(突き刺し=返還=義朝に代わって源氏棟梁の証しを授与)を見抜いて頼朝を叱咤激励したのが、
未来の尼将軍政子というわけである。
西郷どんに限らず群像劇を標榜する大河ならば、是非このレベルを目標にしてもらいたい。
0782日曜8時の名無しさん垢版2018/01/09(火) 18:28:54.15ID:LkKPHfnM
西郷どん初回の視聴率が清盛を下回ったのは意外。
もっとも、関西は20パー近くBSも絶好調発信だから、不調発進とまでは言えない。
初めからマニアック路線だった清盛と比べて、分かりやすい、見やすい(聞き辛いはあった)、
初回で蒔くべき種もしっかり撒いて歴史劇としても期待の持てる内容だった西郷どんが
苦戦するようでは、大河の未来はどうなってしまうのやら心配になってくる。
一部やってもらいたくない歴史改竄(いないはずの斉彬に生まれていないはずの糸)は
あったものの、初回で西郷どん全体の構図を提示(斉彬への崇拝が後の西郷を形作る。
薩摩の男尊女卑の風土をヒロインを通じて描く)しようとした作り手の意図は理解できる。
もとより清盛にフェミは無縁であったが、近代黎明期、教育水準の高かった日本において、
そして全国的に女子まで学習熱が高まった日本で、自己実現を著しく妨げられた薩摩の風土と
それに健気に反逆した市井の一おなごを描いたら、何故フェミ大河となるのだろうか?
ホント毎度のお馴染み2ちゃん与党たちによる、女脚本家がー、平和思想がー、フェミがー
には呆れ果てる。
視点が異なる翔ぶが如くを殊更に持ち出して罵倒を始めたババアどもの頓珍漢ぶりは
述べるまでもないが、あまり酷いようならば取り上げる(基本西郷どんファンにお願いしたい)。
0783日曜8時の名無しさん垢版2018/01/09(火) 19:58:04.45ID:IdNSZmzo
業界評はかなり低いと噂の新ドラマ 山崎賢人の「トドメの接吻」など
2018年1月8日 8時0分
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14128618/

・すでに業界評が低い新ドラマについてサイゾーウーマンが伝えている
・山崎賢人の「トドメの接吻」は地上波放送する内容ではないと芸能プロ関係者
・テレビ誌ライターは深田恭子の「隣の家族は青く見える」を爆死確定と伝えた

「月9は本当にヤバい」と業界騒然!? 早くも「大爆死必至」と酷評される1月期新ドラマ3作品
2018年1月8日 8時0分 サイゾーウーマン
http://www.cyzowoman.com/2018/01/post_168294_1.html

(略)
 また、深田恭子主演で不妊をテーマにした作品『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)についても、懐疑的な目が向けられているという。

「視聴者を選ぶ内容であることは確実なだけに、『出来栄えで勝負する』という気概を感じさせ、クオリティ自体も高いと思うのですが、数字は絶対に伸びない。
近頃のトレンドとなっている、『ライトな1話完結モノ』とは真逆の企画である点からしても、爆死確定と見て間違いないでしょう。
それに、深田と松山ケンイチの夫婦役を、“『平清盛』以来”などと、大爆死したNHK大河と並べて宣伝するフジのセンスも、不吉な予感を抱かせます」(テレビ誌ライター)
0784日曜8時の名無しさん垢版2018/01/09(火) 20:47:26.97ID:LkKPHfnM
へえー意欲的なドラマっぽいではないの。
民放ドラマは、あっ清盛メンバーが出るこれは見なきゃ!と頑張って初回見ては、
あっという間に挫折する繰り返しw
怒られるけど、ドラマに時間潰すムダより他を優先してしまう。
しかしながら、このフジの意気込みは素晴らしいでないの。

出来栄えクオリティで勝負する
ライトな1話完結ものとは真逆路線で勝負
なので、この路線で孤高の戦いを挑んだ大河清盛の主人公とヒロインに主演を託す。

思えば、大バッシングで凹んだ清盛を、ライバル局でありながら、異例とも言える
「番宣」をしてくれたのがフジテレビだった。
ドラマ不振で苦労しており、看板の月9のチャレンジも上手くいかなかったみたいだが、
他局のマンネリ企画とは一線を画するチャレンジ精神は、清盛に通じるものがありそうだ。
こんな下らない下劣なネガ記事を深キョン松ケン共々噴き飛ばせ!
0785日曜8時の名無しさん垢版2018/01/09(火) 23:25:31.74ID:18lDaSdr
転生弁慶こと久光のマザコン&兄貴コンプみたいなキャラが面白い。
西郷とはそりが合わず、終生天敵として立ちはだかる屈折したいじめっ子久光への序曲だろう。
「軽い」だの「幼い」だの「バカ」だの例によって貶されているが、「成長し変貌するキャラ」を線で捉えない
いつもの難癖にすぎない(初めから分別があり大人物でしかもダークな清盛・・・)。
有力な見方によると、幕末薩摩藩を領導したのは西郷でも大久保でもなく、実質藩主久光と小松だという(家近)。
西郷どんはそのような見方には立っておらず、一代の英雄・維新最大の功労者西郷さんという従来の捉え方を
大きく転換することはおそらくない。しかし、斉彬亡き後薩摩の屋台骨を支え、維新回転へ向けて複雑な動きをして
政局を動かした久光の重要性に正当な光を当てる大河となることは間違いない。
NHKから高い評価を受ける弁慶青木氏の起用は、ナベケン斉彬亡き後西郷どんのカウンターパートとなる
久光の重要性を充分意識したものだろう。
0786日曜8時の名無しさん垢版2018/01/09(火) 23:45:51.97ID:vi6QnNL6
王家に逆らえ
0787日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 00:07:53.06ID:qZ9DCZhq
サディスティックな久光を期待してたので人の良さそうな久光像には
いささか拍子抜けしたが、ここからどのように成長していくのかを
見守りたい。
気になったのは鹿児島のカステラ包み紙。大久保や村田新八が
世界の中の鹿児島に目覚めて後に洋行し西洋文明を吸収する
きっかけアイテムというなら分かるが、西郷自身は蘭癖大名斉彬公に
仕えながらも積極的に西洋文化を吸収しようとした様子はなく
西洋史よりも春秋左氏伝に学べって人物であったそうだから
カステラ包み紙からその後の西郷につながる物語が見えてこない。
清盛の宋剣は賛否があったが日宋貿易につながる象徴的アイテムであり
物語の重要場面に繰り返し登場し清盛の世界観を作り出したが
カステラ包み紙は斉彬と隆盛を&#32363;げながらも
今後は登場することもない使い捨てアイテムになりそうでもったいない。
0788日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 00:26:54.08ID:+v1qsMNz
ああなるほど。
いわゆる蘭癖には染まらなかった西郷。
しかし、「世界の中の日本、日本の中の薩摩」という広い立場からものを考える重要性を、
斉彬から学んだことは確かだろう。
横井小楠も佐久間象山も生粋の儒学者にして、西洋に対する驚異的な知識と視野を有した大人物だった。
ポルトガル語のカゴシマが、今後も意味を持ち続けるモチーフたりうるかは微妙ながら、
世界の中で日本と薩摩を考えるキッカケとなったことだけでも意味のあるアイテムではないかね。
0789日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 02:30:04.30ID:jwppv3uP
あの時代、西郷がカステラを知らんとは到底思えないがなあ。

シュンサーイは、当然分かっていたはず。
0790日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 15:03:49.09ID:VtaYa0IJ
>NHKFM 「音の魔術師冨田勲の世界」で冨田先生が
>「吉松隆さんの平清盛はフッとストリングスの間ができる。
>『遊びをせんとや?』も歌が終わると弦も消える。
>こういうテクニックを持った作曲家は他には武満徹 しかいない」と言ってた

へえー、冨田勲先生から褒められていたんだ吉松隆先生。
その上、世界のタルカスまで使わせてもらう贅沢。音楽面でもたいそう豪華な大河でした。
無常観に沈み込んでいくような新平家における冨田勲の静の世界と、躍動感溢れる吉松隆の動の世界は対照的で、
2つの作品の異なる世界観をOPが見事に反映していることの証左にもなっている。
0792日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 23:36:52.41ID:Wj4mvFrh
>>782
たしかに西郷どんの視聴率が、あの清盛を下回ったのは意外。
でも、逆に、いまの日本社会は「健全だからこそ」そうなったのではないか、と安心もした。
いまの日本社会には西郷をもちあげる救世主待望論も英雄崇拝論も微弱だからですよ。
0793日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 23:45:11.23ID:Wj4mvFrh
>>27
> 源平関係でいえば、西の大先生が完全にテンパってしまい、みっともない中傷を投げつけた東最高の理論家
> 河内祥輔著「保元の乱・平治の乱」(吉川弘文館)をお勧めする
> (分析哲学まがいの緻密な推論に圧倒されつつ、何も説得されない説得されたくないというディレンマを味わえる)。

結果として河内祥輔と対決した、元木泰雄・京大教授の学説を長文さんはどう評価しているのだろう?
元木説は平家政権の崩壊原因の説明としては、妥当かつ相当な説なのではないかと考えますけど。
超亀レスになって申し訳ない。
0794日曜8時の名無しさん垢版2018/01/10(水) 23:58:46.45ID:mNEC80GI
長文さんがひとりで会話するスレ
0795日曜8時の名無しさん垢版2018/01/11(木) 00:27:57.30ID:vCLmm70Z
平家一門は海の藻屑
0796日曜8時の名無しさん垢版2018/01/11(木) 12:04:20.97ID:oTwWc9E2
近年の大河
0797日曜8時の名無しさん垢版2018/01/11(木) 19:21:32.71ID:0A5rqKsd
時代劇専門チャンネルで総集編やるんだな。
なんだ江で終わりかと思っていたら、チャンネル銀河の盛況に便乗したのか?追加された模様。
あれで面白味や醍醐味が伝わるかは別として、せっかくだから録画して久々見る。
ブームとなるような作品ではないけれど、DVDの売れ行きといい、ちょっとしたリバイバル現象が起こってないか?

酔っぱらって大先生たちのことを何か偉そうに書いたようだが(冷汗)、評価なんておこがましい。
A先生を読んでるときはナルホドナルホド、対立するB先生のを読んだらやっぱこっちだねー、そんなレベルだよw
なお、自問自答ではござらん>>794
通史的な政治史としては、「水仙は佐川急便で運んだとテロップだせー」と息巻かれたもう一人のM先生w
のミネルヴァの後白河が読みやすくて内容もしっくりくる(後白河の人物に迫る本としては物足りない)。
だいたいM総統の説に依拠しているので、俺もどちらかといえば憎っき!西の先生寄りなんではと思っている。
もう一人の西の巨頭、考証1先生による通史的概論に美しい写真とためになるコラムを添えた別冊太陽もオレ的必携。
東の五味先生の平清盛は今でも基準書。大河清盛は、この本のオーソドックスな記述を底本にしている節がある。
河内先生説は、ぶっちゃけドラマ化したらいままでの「常識」がひっくり返ってしまう(通史的には講談社・天皇の歴史4)。

大雑把に言うと清盛は、歴史的大事件の基本的な捉え方については、従来の通説から大きく外れることはせず、
その基本的な枠組みの中で、ドラマの設定とリクツにしたがった改変や付加によりオリジナリティを出しつつ(保元・平治の乱、
鹿ケ谷など)、何よりも歴史に生きる人間たちが織りなす分厚いドラマに力点が注がれた。、
一方、清盛像の刷新に関わる最重要部分、それと清盛の外交過程、六波羅(福原)幕府論などどちらかといえば地味な部分に、
考証1の研究成果が反映されていた。
また、今までまともに取り上げてこなかった院政期のあり様、絶頂期と没落過程ばかり描かれてきた平家の勃興過程(忠盛の役割、
とりわけ平治の乱後の政治過程)、歴史的には重要でありながら知られていない人物にスポットを当てる(家盛や八条院は最たる例)、
などの諸点において、地道な作業を丁寧に行っていた。
総じて、大向こうを狙って新説・珍説にいたずらに飛びつくことはしていないが、清盛に関する重要な部分を中心に、従来の大河の水準を超える
歴史描写を至る所に見出すことができる。歴史描写の質量において歴代大河屈指であったことは揺るがない(歴史学から見て充分を意味しない)。
さらには、随所になされた巧みなフィクションの挿入・融合は、この着実な歴史描写があって初めて機能する創作であって、その意味でも、
どこぞの「とっ散らかった」ババアの言い種とは真逆で、平清盛は「史実と創作との融合がもの凄っく上手、天才的に上手」な大河であった。
(歴史無視の)フィクションだらけの大河、(歴史から逃れた悪い意味での)ファンタジー大河の代表例に大河清盛を上げるほどフザケタ話はない。
(試みに、安徳の障子の穴開けエピから展開させた「そこからの眺め」を、嫁の嫉妬指数を示すだけの障子の穴あけと比較してみられたい)。
0798日曜8時の名無しさん垢版2018/01/11(木) 20:02:20.81ID:0A5rqKsd
もう一つ、おかしな言い方となるが、「史実・エピとロジック・解釈との乖離」というのをあげたい。
格好の例が頼朝助命シーン。
ここは表面的に見るかぎり、〈「家盛に似ているから助けてあげて」との池禅尼からの嘆願に抗することができずに、
清盛は頼朝の命を助け伊豆へ流刑とした〉という、従来通りのある意味何の変哲もない展開にすぎなかった
(清盛をこのレベルで命題化していくとオーソドックスな通史ができてしまうくらい、いわゆる「年表大河」でもあった)。
しかし、このお馴染みの展開の背後には、最初から最後までドラマ全体を貫くロジックが支配していたことについて、もはや説明は不要だろう。
なにしろ、頼朝助命時に「眺めておれ、見ておれ」と突き放した清盛の真意は、「今度こそ正々堂々戦おう。伊豆で成長しろよ」であったのだから。
そして、闇落ちした清盛が頼朝挙兵によって救われ、武士の魂を再点火させたのは、源平合戦本戦ラウンド(武士長者決定戦)を渇望した
この助命シーンを思い出したからに違いないのだから。
以上を、「多彩な歴史展開の背後を貫通する一つの物語性」と言い換えてもよい。
こうしたところが、エピを並べていく大河には見られない大河清盛の一番難しかったところであり、大河としてこういうのアリ?
と批判されても仕方ない部分でもあった。
0799日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 02:10:41.90ID:wv1GwTj0
2ちゃんリーダーでもあられる2人の巨頭、L氏とNのおっちゃんによる真逆評価が実に興味深い。
核心部分への洞察を常に欠いたままご立派かつ頓珍漢な託宣に励む、知識自慢の自称権威らしい対照を見せた。

L曰く―清盛は心理劇に逃げ込んで歴史プロセスがすっぽりと抜け落ちていた。
N曰く―清盛は教科書的な歴史描写でいっぱいいっぱいで人間ドラマになっていなかった。

御両人の戯れを総合して正に転ずることで、清盛の真価を正しく捉えることができるこの皮肉・・・
多面体清盛の一面だけを切り取れば、御両人のような評価が生まれてくるのも不思議ではないが、
よりによって権威様たちがこれでは大河評論の沽券にかかわりますよ、LさんNさん。
0800日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 09:09:18.12ID:PcbeAmMB
西郷は役者がちょっと違うな。
魅力がない。
0802日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 15:10:41.38ID:Nm/dJZvP
『為義殿、斬り合いとならば源氏も平氏もここで終わりぞ。源氏と平氏どちらが強いか、それはまた先に取っておくことはできぬか。
その勝負は武士が朝廷に対し十分な力を得てからでも良いのではないか』 (平忠盛)

4話のパパ盛発言は、視聴者のほうで記憶して何度も反芻しなくてはならないセリフベスト3に間違いなく入る。
焦り逸る義朝に自重を求める清盛も、一騎討ちも助命も、頼朝挙兵による再生も、
貴族の世の終わりを告げにいった後白河との最後の双六も、歴史上の源平合戦も、決着ついたあとの「再会」も、
すべてこの忠盛発言に源流をもつ。
0803日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 21:44:58.22ID:a0AneUiK
>>801
んなこたぁない
0804日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 22:52:57.48ID:BSsd6Eta
まだ西郷どんのキャラがどうなるかはっきりしていない。
男からも女からもモテる西郷さんはいいとしても、死ぬまでそれだけでは薄っぺらすぎる。
好き嫌いが酷くて嫌いな人間には極めて排他的で狭量。「何を考えているかわからない
茫洋とした大人物風イメージ」は計算づくの自己演出・・(←流人時代に猪突猛進した前半生を省察(家近)。
この見地からは転機となった流人時代を軽視することは許されない。奄美搾取の惨状を目の当たりした点でも)
このような対照的なキャラへと西郷を落とすことはない思われるが、生涯「イイ人オーラ全開の大人物」
だけではつまらない。
鈴木氏の演技やタイプを語ることはできないが、鈴木西郷が良い悪いの判断は、本作が思い描く
トータルな西郷どん像と離れてなされるべきではない(松ケン同様憑依型と聞く)。
清盛のキャラ(しかも高平太から闇落ち爺まで一人で演じきることを要求された)と離れて、
松ケンを評価することがナンセンスであるのと同じことが鈴木西郷にも当てはまる。
くどくてすまんが、清盛キャラは、考証1が唱えるそれを忠実にドラマ内での清盛に投影することを基本に、
落胤設定を最大限生かした「根本において不変、されど目まぐるしく転変する清盛」として造型された。
それゆえ、各ステージを個別に判断すればベストではなくとも、トータルな清盛像に照らしてみれば、
カメレオン型俳優そして齢30前後の松ケンは、代替できる役者を容易に見出すことのできない「適役」
だったのである。
0805793垢版2018/01/12(金) 23:17:48.00ID:8jmWu5y/
>>797
おこがましいと謙遜されても、長文さんがどれだけ論文や著作を読み込んでおられるか、そのくらいは分かります。
わたくしは未熟者ですから、サジェッションを参考にしながら、源平合戦期の知識を深めて行くのみです。
0806日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 23:29:54.06ID:8jmWu5y/
>>798
> 清盛の真意は、「今度こそ正々堂々戦おう。伊豆で成長しろよ」であったのだから。

でも、ここのところは(ドラマではなく史実として)どうなんだろうと疑問符を付けます。
結果として寝返りましたが、いちおう北条氏は平氏のうちです。
しがない弱小勢力でしたが、頼朝の動向を監視させるには役に立つと思ったのだろう。

それに伊豆は長年流刑地とされてきた地。そして河内源氏の嫡流は京が拠点だった。
京と伊豆との情報格差は大きい。下放して田舎侍として草むしてしまえばよかろう、
と判断したのかもしれない。
しかしなぜ伊豆を清盛は選んだのか、わたしにはいまだよくわかりません。
0807日曜8時の名無しさん垢版2018/01/12(金) 23:38:26.32ID:8jmWu5y/
>>799
うまいまとめだなあ。こういう人が会議でひとりいれば、実生活がもっと楽に効率的におくれるだろうなと。

無関係だが、崇徳院様と重盛様が現代劇で活躍しておられた。第1話だけ見たが、今後の展開に期待しよう。

金曜ドラマ アンナチュラル
http://www.tbs.co.jp/unnatural2018/
0809日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 00:47:59.73ID:s2bD3vtA
>>806
一見着実に進む史実の背後に隠されたドラマのロジック(フィクションに決まってる)を指摘しているのに、そんなこと言われても
私長文困ってしまいます。ちなみに自演じゃありませんw
0810日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 01:05:40.19ID:s2bD3vtA
>>805
いやいや、紙の本で線引きながら書き込みしながらみたいな読みは込みしてませんよ。
だいたい電子化してiPadProに入れて持ち歩き、疑問やら関心やらが生じたらその都度調べる感じ。
それはそうと、再放送のツイを読むと、6年経っても新たな発見があり、またいろいろ教えられる。
そういう汲めども尽くせぬ大河が平清盛。
貴殿・貴女が何か疑問を呈してくれれば、いっそう大河清盛の深い理解につながる。
長文が拳を振り上げて、最低視聴率大河清盛の真価を必死の形相で世間に訴えかけている・・・
だけでは決してないのです。
0811日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 01:25:34.42ID:F4kjPC3R
殿上闇討ちの清盛制止
0812日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 01:38:28.25ID:s2bD3vtA
読みは込み→読み込みは
すんません酩酊状態ですハイ。

高橋説の摂取については、承安の外交と六波羅幕府論を指摘した(後者は、歌舞伎の花道を颯爽と歩むがごとく
颯爽と登場した真打ち&ラスボス清盛のシーンに集約する形で象徴的に描かれた―京と福原との物理的・心理的・政治的距離の問題)。
もう一つ忘れてならないのが、何度も紹介した「王朝文化の体現者=統治の正当性保持者」という高橋テーゼ。
殿上闇討ち回→和歌もどき回を経て、このテーマを正面から掲げたのが、五十の宴回における摂関家エース兼実と忠度との歌合戦であった。

新説にチャレンジすることの意味は、歴史的事件についての通説を、エンタメ大河を使ってひっくり返すことではないだろう。
この点で、地味でマニアックであっても、平安末期とそこに生きた清盛及び同時代人たちに対する我々一般人の知識と認識を、
ささやかながら百尺竿頭一歩進めた大河清盛の貢献は非常に大きなものがある。

おやぬみなさい
0813日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 10:23:34.89ID:kLBNQx68
長文センセとバーチャル弟子
文体が混在してバレバレだぞ
よくこんな恥ずかしいことするよなw
0815日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 16:03:03.43ID:vTwnbr8W
岩波新書の新刊『義経伝説と為朝伝説』
読んだ人いる?
0816日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 17:24:48.73ID:tjsGCerl
おいおい俺の分身と名指しされた人、弁明してくだされ。
私をあんな長文基地と一緒にしないでって。。。
同じ人かどうか知らんが、八重の時もかなり文体似ていて、自演自演言われてなかったか?
清盛から大河に入った俺は、当時、八重のドラマ性の欠如が不満でアンチぽかった。
しかし、あれこれ大河逍遥をした今は高く評価している。
物凄く厳しい批判をしていた御仁(根拠をきちんと挙げてのもので中傷ではない)、
今はどうなのだろうか。

それにつけても「無知で無能な制作側がー」のババアたち、何かないの?
建設的な批判ならババアババア言わないでちゃんと答えるよハアト。
自演だーしかツッコミどころがないなんて、男無しで終わるおたくらの人生そのまんま東で寂しすぎるだろ?
0817日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 17:45:52.03ID:tjsGCerl
>>615
近日中に買います。
義経も為朝も伝説部分なしに人物を語ることはできず、ドラマでも伝説的な英雄一色
となってしまう典型的な人物たち。
大河清盛もこの2人に関しては、歴史上の人物を掘り下げて追求する気はほぼなかった。
せっかく大河の主人公に据えたのに、大河義経が俗説、伝説、オリキャラ創作だらけで
終わってしまったのは残念。今後「新しい義経」を制作する余地は残されている。
為朝は、地味な平安の戦いを盛大に盛る軍記物を一人で代表してくれた。
青春活劇パートに位置づけられた海賊討伐と並んで、数少ない大河清盛のエンタメ要素を
担ってくれたのが、保元の乱における強弓無双の超人為朝。
辛気臭い話ばかりのようで、見て楽しいエンタメ大河でもあったのですよ清盛は。
0819日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 18:31:03.20ID:oldOPv9N
為朝ねぇ
まだ保元の乱まで到達していなかった頃
どうせ為朝なんか出すわけないファンタジー大河だろ
ってなレスが芸スポの視聴率スレで目についたな
本家遊人庵はそこまで迂闊ではないだろうけど
劣化遊人庵みたいなろくに見ない調べない昔は良かったさんは
今でも見かけるな
0820日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 18:42:33.73ID:tjsGCerl
持っているが精読していない。
この本における河内批判は、正直あるまじき人格攻撃であり中傷だと思う。
このことがかなり影響している。内容的には(正確さを欠いて申し訳ない)

「武士は王家の犬ではなく朝廷からも尊崇された階層」
「信頼は有能な軍事貴族」
「極官を超えたことから推察して清盛は落胤である」(結論ではなく推論方法につき)
「義朝の左馬頭はその地位からすれば上等の成果であり不満はなかった」
「重盛は実質的な政権の主宰者成親に取り込まれて清盛=時子ラインから離脱していた」

などの御説は、素人考えでもなかなか受け入れがたい。
0821日曜8時の名無しさん垢版2018/01/13(土) 18:56:38.34ID:tjsGCerl
ただし、為朝の数少ない重要史実についてきちんと触れていたことに注目。
それが九州の鳥羽荘園を荒らして大顰蹙買ったアレ。
ただでさえ落ちぶれ真っ最中のダメ義さんは、息子の不祥事の責任を取らされ、
いよいよ鳥羽院から遠ざけられ、摂関家頼長へ従属するしか道はなくなった・・・
そういう流れだった。
初登場ガンダムに度肝抜かれた人も多いかもしれないが、実はちゃんと歴史やってたのですよ。
0824日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 10:55:16.65ID:8w18sUVP
中公河内源氏というより、清盛で扱われた内容に関するM先生説のことね。
ただ、内容重複が多いので、河内源氏にも同内容が書かれているはず(未確認)。
華麗にスルーする河内先生に対してブチキレたのは、明確に河内源氏本。

清盛役者若すぎる批判とは真逆で、歳取りすぎと言われたのが話題の為朝と兼実。
しかし、年齢齟齬を知らないままキャスティングするような磯Pではない。

その男一人が敵方についたというだけで、平氏の面々を震え上がらせた無双の兵にして英雄為朝だ。
侍大将忠清が自信をもって送り出した伊勢一の強兵を、一瞬のうちに葬り去った源氏随一の弓使いは、
周囲を睥睨威圧し、劣勢をたった一人で挽回してしまう圧倒的な存在感を求められた。
このイメージの為朝に、血気にはやる10代の若者のイメージを当てはめることはできないだろう。
当時40半ばだった橋本さとし氏による無双感溢れかつ重みのある為朝は、完全にフィットしていた。

相島氏に託された兼実も納得のキャスティング。摂関家の凋落を受け止められないイケイケ基房に対して、
こちらは彼我の力関係の在りようを冷静沈着に受け止めてバランス感覚を保ち、冷静沈着な判断を下す「大人」。
だからといって、清盛平家に媚びへつらい屈服することはなく、シニカルで嫌味な最上級貴族ぶりを貫いた。
後に頼朝から重用する兼実は、若輩であってもたいそう大人びた人だったに違いない。
当時50歳ぐらいの相島一之氏が起用された所以である。
0825日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 10:57:03.93ID:8w18sUVP
>>823
そうだ自演であることを自白するから、なんかまともなことを書けや
0826805垢版2018/01/14(日) 12:53:30.01ID:+9bkrJw3
>>808
自演してスレ伸ばさなきゃいけないほど清盛スレは過疎のスレだとは思わないぞ。

>>813
このコメントは苦笑しつつも光栄です。あの長文さんとわたしとで文体が似ているなんて!

>>816
またしても亀レスになってすいません。大河板は気分転換したいときしか開かないので・・・
0827日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 12:55:37.61ID:+9bkrJw3
>>815>>818
読みたい本がどんどん増えていく。しかし目の前に積んである6冊を片付けねば手を出せない。くやしい
0828日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 13:52:49.34ID:8w18sUVP
頼朝から重用する→重用される

長文よ、自演の際は誤字脱字にくれぐれも注意せよw

ミスキャストへの反論もかなりしてきたが(清盛、後白河、祇園女御など)、
個人的にこれはどうかと違和感を覚えたのは伝兵衛経宗さん。
顔芸が面白いヘタレ公卿というのはやや貴族を戯画化しすぎだろう。
本当は政務にも故実にも通じた大物だったはずで、もうちょっと重厚感があっても良かった。
これはミスキャストというよりキャラ設定と演出の問題で、伝兵衛氏はそういう麿を見事に演じていた。
清盛平家と上級貴族との力関係が逆転したことを、オロオロする麿キャラで表現したかったのだろうが、
いくつかあったやり過ぎの一つ(白い粉巻き過ぎ。初期清盛汚し過ぎ。海賊船に金使い過ぎ)。
0829日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 14:09:08.53ID:+9bkrJw3
>>828
だから自演してない長文さんとは別人だと何度言えば信じてもらえるのだろうか。

指摘されて二条親政派の藤原経宗のことを思い出しました。
平治の乱で敗者の側に立った貴族たちは、従来の源平合戦で醜く描かれてきたのは事実。
大河平清盛であってもそれは共通する。概して、歴史とは敗者でなく勝者がつくるものだから。

しかし、醜く描かれ新体制の補強材料とされた敗者たちが、本当に無能で腐敗していたのか?
というと、たいていの場合それはちがう。ただ天に見放され時代精神が彼らを求めなかっただけ。
0830日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 16:17:12.80ID:oNGPi6Yi
>>829
>>828
> 長文よ、自演の際は誤字脱字にくれぐれも注意せよw
自体が長文さんの自演というワケワカメのスレ乙
0832日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 17:24:50.85ID:8w18sUVP
そうかー
マジレスが返ってくるとは
やっぱ不肖長文の下手っぴなお遊びは通用しないですわw
世の中こういう大真面目な人だらけなので
遊び心出して「海賊王がー」で戯れるのやめといたほうが良かったかもネ!
0833日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 17:48:44.59ID:oNGPi6Yi
>>832
いえいえ
「遊びをせんとや生まれけむ」人々が集うスレなので
どんどん遊んで下さいまし。
自分の中では
八重>>>(超えられない壁)>>>清盛
なのですが、いくら腐してもこたえない
馬鹿なことを言っても許される
このスレの空気は嫌いじゃないです。
0834日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 17:54:49.86ID:8w18sUVP
生真面目男重盛もなー
たまには福原に遊びに行って
俺はソ◯プ王になるぞー
とはっちゃけてストレス解消してれば早死にしなかったものを・、。
0836日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 18:13:51.13ID:8w18sUVP
そーいえばセンター入試の倫理で「遊びをせんとや」が出たというではないか!
そこから、カルヴァンにロックにニーチェに途中で切れてたので分からんがカイヨワ?
と繋ぎ、勤労と遊び、創造と自由との関係を問う?
しかし、近代の勤労倫理と平安の遊びを対比させるのはちょっと無理だよね。
一番近いのはおそらくニーチェで、ニーチェはヘラクレイトスの「時は遊び戯れる子供」を愛した人だから、
平安のエートスは古代ギリシアの哲人の境地に近かった!
つかお外で、なかなか面白い西郷どん始まってるのに見れない・・・
0837日曜8時の名無しさん垢版2018/01/14(日) 20:52:51.58ID:oNGPi6Yi
今野敏の「為朝伝説殺人ファイル」ってなんだかそそるタイトルなんだけど
STシリーズって当たり外れがある印象なうえにレビューが低評価でちょっとためらう。
audible のラインナップに入ってるのでそのうち聴いてみるつもり。
0838日曜8時の名無しさん垢版2018/01/15(月) 16:00:09.49ID:5Aaaq413
>《今日の出来事 旧暦1月15日》
>[仁平三年/1153年]
>平忠盛死去。清盛、平家の棟梁となる。
>【台記】
>数国の吏を経て、富は巨万を塁さねたり。奴僕は国に満ち、武威は人に軼(すぐ)る。然れども人となり恭倹にして、未だ嘗て奢侈の行あらず。時人之を惜しむ。

>悪左府殿でさえこのように人柄を賛美された曽祖父上、和歌の嗜みもあり、決して粗野な武士ではありませんでした。
≪新院(崇徳上皇)の殿上にて、海路の月といふことをよめる ≫
ゆく人もあまのとわたる心ちして 雲の波路に月を見るかな
(詞花297)

>とまあ、数年前のアレを思い出して心がチクッとなる感じ

★ええええ???
まるで昭和の貧乏サラリーマン。平氏興隆に果たした業績と人となりを何一つ捉えていない新平家の忠盛を絶賛する、
お馴染みとなったこの京の金満ブルーインパルスウヨ婆さん。
大河清盛の中井パパ盛は、【粗野な武士】だったんだとさ・・・・・・・トホホ
あらためて、この「無知で無能な清盛制作側がー」のババアたちののオツムと目ん玉、いったいどうなってんの?謎謎謎。。
反日清盛に台無しにされたので、「溜息でるほど素晴らしい真田丸を作られたぜひ三谷さんにもう一度平家物語をやってもらいたい」
との願望を表明されているオババ様。。。
せめて>>728を読み返せや、2ちゃん清盛攻撃隊センターフォワードなんだからよ。本作は、件の悪左府の称賛まで考慮に入れた忠盛平氏だった。
0839日曜8時の名無しさん垢版2018/01/15(月) 16:10:15.64ID:DEWBoUFz
ただの長文コピペなのか
どれが自分の意見なのかよくわからんレスやな
0840日曜8時の名無しさん垢版2018/01/15(月) 16:27:38.18ID:5Aaaq413
貴族化する平家以前の主であるパパ盛は、舞もばっちりマスターしており、その研鑽ぶりを
貴顕の面前で披露した。
ところが、新興平氏を警戒する摂関家忠実による盛大な嫌がらせを受けた。
通過儀礼の一種にしてはいささか度を越した洗礼にもかかわらず、忠盛はビクともせず、
甘んじて屈辱を受けることで貴族の反感を放出させつつ、内の昇殿という巨大な果実を得た。
「粗野な武士」では到底叶わぬ、忠盛の深謀遠慮に満ちた戦術と洗練された振る舞いを
映像化したのが「殿上闇討ち」回である。
0841日曜8時の名無しさん垢版2018/01/15(月) 16:43:22.27ID:irpdXZsV
>>839
忠盛、粗野な武士に描かれていた?
0842日曜8時の名無しさん垢版2018/01/15(月) 18:31:11.67ID:kB7BP5hA
重盛が現代にいたら、父清盛のゴリ押しで超名門エリート校に入学させられるも貴族たちからの嘲笑に耐えられず、
退学して普通の学校に行きたい旨を清盛に申し出て大喧嘩してそう。
そして結局、池禅尼、大叔父忠正、時子らのとりなしで普通の学校に転校させてもらえそう。
これをきっかけに大叔父忠正への敬慕の念をさらに深める重盛なのであった。(完)
0843私の履歴書垢版2018/01/15(月) 23:58:10.04ID:mcXtb8z0
コツコツ漢籍と本朝の歴史と算木による計算を勉強してN中トップ合格!
その後順調にK大Hに進学し、実務官僚となるべく有職故実や朝廷作法、儒学等を日々学ぶ。
勉学一筋の超真面目な学生(ガクショウ)生活の傍ら、法王様の4号警護に備えて弓と剣も鍛えており身身体能力は高い。
他方、文武に打ち込むばかり彼女はできず作らず、見合い話も断って父から上手投げを食らったほどの
奥手であったが、夏に福原の別荘の近くを論語を口ずさみながら散歩中、悪所が立ち並ぶ地域へと迷い込んでしまい、
そこで誘われた妖艷な白拍子に導かれるまま晴れて一夏の思い出は成就した。その名はA子というらしい。
現在は糟糠の妻T子にゾッコンで他に女など作りたくはなかったが、小松家の子孫に平気棟梁を継がせるためにも、
別途維盛と資盛を拵えた。以下略
0845日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 01:04:18.48ID:grctZb57
>>844
長文さんじゃないから未読です。

しかし、書き手は1968年生の准教授か。吉川弘文館で刊行したなら、読む価値ゼロってことはあるまい。
0846日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 01:10:33.36ID:qJxY+zKo
>>842
基盛「兄上、何をさように思いつめておいでです?友も多くできて私は学校は楽しゅうございますよ〜」

忠正「基盛は要領がよすぎる」
0847日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 14:44:35.29ID:5jECnlR4
この作品で平重盛がその最期において後白河院と清盛との板挟みになって病気になった的な描写にされてるけど
そういう記述ご実際にあってもこのドラマで描いた重盛ってそんなに後白河院重用されたり慕ってた描写がなかったから違和感あるんだが
むしろドライな目で朝廷や院を見てた人物に描いてなかったか?
0848日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 19:42:23.12ID:8Ip0fDv/
汚盛制作サイドが大河の放送枠を完全に破壊した。
0849日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 19:46:58.64ID:M59cwo1i
それは当時から突っ込まれていた真面目な疑問。
明確な誤り、誤解、曲解、難癖と考えての反論ではないが、これに対しても長文した。

簡単に言うと、重盛が正当と考えてきた君臣の道に関する儒教的大義名分論に基づく。
重盛にとって政界の最大実力者である清盛は、あくまで偉大な父であって君とはなりえない。
君となりうるのは、体制によって正統性を付与された元天皇そして現治天の君である後白河をおいて他にいない。
臣重盛にとって後白河は、贔屓されたからとか優れた政治手腕に傾倒したからではなく、位階秩序の頂点に君臨する君
ーただそれだけで尊崇の対象と〈しなければならない〉至高の存在であった。

実際、後白河院の近臣といっても、重盛は西光や成親のように常に後白河の側に仕え、意思を体現し、
手足となって動くような存在ではない。あくまでも主軸は平家の棟梁の方にある。
そこに利害相反関係が生ずるのは不可避といえ、平家棟梁である以上、利害相反が両立不能なほど決定的になった場合は、
平家ファーストで行動するのが筋であり、当然、清盛は重盛に対してそのような行動を要求した。
ところが、どちらに対しても誠実に応えようとする重盛は、両者の板挟みとなり苦しみ衰弱していった。
痛々しかったのは、そのような重盛を「あいつは清すぎる」と見限ったのか、清盛が時忠を参謀として
頭ごなしに事を進め始める事態へ至ったこと。善解すれば、汚い謀略のために清き息子重盛の手と心を染めたくないとの親心か。
しかし、尊敬する父清盛による「重盛パッシング」は、いよいよ重盛を苦しめることとなってしまった(「とく死なばや・・・」)。

このような「父清盛と君後白河との板挟みに苦しむ重盛」という重盛像は、一朝一夕に出来上がったものではない。
行動力に優れ見知らぬ世界へと臆することなく飛び込んでいった清盛が、いわば外界の世界を教科書とする
経験主義的な人間であったのに対比させるかのように、父清盛を超えようと懸命に努力する真面目人間重盛にとっての学び舎は、
常に四書五経や歴史書など書物の世界にあった。
このような重盛が、頭でっかちで視野の狭い四角四面な観念論者へと成長し、あのゴッシーを「尊崇すべき君子」と見做して
あくまで忠義を尽くしたとしても、それほど奇異なことではないし、ドラマ上の描写不足とも思えない。
0850日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 19:55:59.27ID:8Ip0fDv/
>>849
説明とこじつけの区別が付かない者が偉そうな説明を加えていますね。
0851日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 20:00:56.38ID:M59cwo1i
でなんか書いとけアホウヨ
でわ夜中まで
0852日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 20:07:26.75ID:8Ip0fDv/
>>851
老害wwwwww
0853日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 20:24:26.60ID:M59cwo1i
追加

自ら博多に足を運び賑わう市を興味深々の様子で体験。
オウムに出会い宋銭にビックリ、大はしゃぎで「何というか生き生きしてるぜー」。
この清盛の成長描写が非常に効いていた(新しいモノ、珍しいモノはあやつの大好物ゆえbyパパ盛)。

一方、真面目な顔して本でお勉強する重盛の描写。これもちゃんと意味があったのだ。
それが清盛の「お勉強描写」と対になっていたことを見逃すべきではない。
清盛と重盛との対照的な人物描写は、大河清盛理解のための重要ポイントの一つ。

少なくとも教育パパから見た場合の清盛は、自らをスケールの大きな清濁併せ呑む男に育ててくれた忠盛の
足元にも及ばない。何しろ自分は体制を破壊した破天荒人間でありながら、息子たちには体制で上手に生きていく
教養と作法を仕込むことに一生懸命。これでは自分に越える、せめて匹敵する息子たちは現れようがなかった。
0854日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 20:27:45.15ID:M59cwo1i
自分に越える→自分を越える

酔ってはないがすんませんwでわでは
0855日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 20:27:58.61ID:8Ip0fDv/
一年放送しただけで大河視聴率が崩壊するとは、どんなクソ大河なんだよwwww
0856日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 21:05:18.81ID:k7mKBRXI
>>849>>853
なんとなくわかったありがとう
なんとなく清盛の弟家盛にちょっと似た感じだね
0857日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 21:32:53.96ID:k7mKBRXI
少なくとも教育パパから見た場合の清盛は、自らをスケールの大きな清濁併せ呑む男に育ててくれた忠盛の
足元にも及ばない。何しろ自分は体制を破壊した破天荒人間でありながら、息子たちには体制で上手に生きていく
教養と作法を仕込むことに一生懸命。これでは自分に越える、せめて匹敵する息子たちは現れようがなかった。

これはその通りだな
0858日曜8時の名無しさん垢版2018/01/16(火) 22:19:15.53ID:8Ip0fDv/
>>857
ドラマで一切触れられていない部分をドラマの一部であったかのようにとして捏造しているのは見苦しい信者としか言えません。汚盛は実にドラマ制作の素人が制作に荷担しているのですね。
0859日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 00:19:50.91ID:JCGRUwgF
3時のコーヒータイムに開いたら、例によってやってたので一筆書いた。修正の上再掲↓

出たよ、京都は湿地だからー。
紀元千年頃には既に左京は廃れ、羅城門は破れ門となり果て、朱雀大路も荒れ放題でぺんぺん草が生える状態。
賑やかなところでもインフラは未整備で、舗装道路なんぞあるはずもなく、側溝はろくに清掃をしないもんだから、
早くから詰まって使いものにならず、雨が降ればあっという間に賀茂川が氾濫し、庶民がおおらかに路上で垂れ流したウンチやゴミで
市中は満たされる。当然、衛生状態は最悪といってよく、たびたび疫病に襲われた京の町は貧者・病者・孤児で溢れた・・・
このような古代中世型の人工都市である京が、昔は湿地帯で周囲に水脈豊かな山麓を抱えるという自然環境ただそれだけで、
「埃一つ舞わない」綺麗で侮蔑する某国とは似ても似つかぬ衛生的な都市だったんだとさ。

本郷和人「ボクは昭和35年生まれですが、その当時は東京も舗装されてないところがいっぱいあって、
ちょっとしたことで埃が舞っていましたよ。犬の糞もたくさんありました。900年前の京がキレイなわけないじゃないですか」。

そういう京を表現するために白い粉を撒くのと「撒きすぎ」とは違うから。
撒きすぎに問題があったのならば、控えめに撒けば良いのであって、批判を受けたからいっさい撒かないヘタレぶりは、
NHKの退行現象と言わざるをえない。
0860日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 00:20:45.30ID:JCGRUwgF
>>858
経盛おじさんが一生懸命仕込んでおりましたがw
0861日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 00:26:33.47ID:JCGRUwgF
汚盛爺さんと呼んできたが、どうやら汚盛婆さんのようだ(大爆笑

おやぬみ
0862日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 00:47:37.38ID:JCGRUwgF
もう一つ、お馴染みこちらへのレスもやっぱ読んでもらいたいので落とします↓でわ

平安の雅が一切なかった?
お前の目はどこについているのだ。ストーンウォッシュとやらで朝廷貴族まで汚しただの踏ん反り返る前に、
せめて4話殿上闇討ち回で映像化された豊明節会の超絶美しい幻想的なシーンを見返してみろ。
2005年の義経の「キレイ」な画面がいかに安っぽいものかわかるはずだ
(その間の映像技術の進歩を痛感する。ただし、技術革新上の優位にとどまり、義経が悪いというのではない)。

そもそも清盛は、王朝絵巻のような絢爛豪華な美的世界の再現を追求した大河ではなく、混迷を極めつつも
躍動的な体制変動期であった平安末期とそこに現れた荒々しい改革者=清盛をダイナミックに描くことを
コンセプトにした大河だ。
一部やりすぎもあって視聴率にダメージを与えたことは否定しないが、映像表現も作品のコンセプトと
世界観を反映すべきだとしたら、試行錯誤を重ねた大河清盛の挑戦は高く評価されるべきだろう。
現に多くのクリエイターたちから絶賛を浴びたが、当然の成り行きである。

西郷どんの映像テイストは、技術に無知な素人目にはどうも人工的な感じがする。それとやはり少しは
白い粉を撒いて欲しいw
0863日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 09:13:51.21ID:a9Aso2zR
和歌下手の清盛とは違って忠盛が和歌にも秀でたことは、家成の提案に対して
「そ、それだけは何卒!歌は不得手にて」と慌てる清盛に、家貞がしらっと
「先の殿は歌人としても一流にござりました」と突き放したセリフによって紹介されていた(描写は舞の方)。
そこで悄げる清盛に基盛が、「棟梁が歌は詠めず、妻は琵琶が弾けずではお話になりませぬな」とツッコミ。
平氏を明るくしてくれそうなこの面白い次男坊が早死にしてしまったのは、
「一蓮托生」のスローガンの下で葛藤と軋轢を抱える一門融和の観点からは痛い損失であった。

その基盛と重盛そして時子の長男清三郎が盛国から学問を学ぶシーンが、二度ほどあったはず(武の指南役は忠清〜
弓矢の練習を通じて清盛の兄弟たちや子供たちの性格や特性紹介が行われた)。
すぐ飽きる基盛に重盛が、「真面目にやれ。盛国は漁師の身から武士に取り立てられて学問に励みこんな立派な先生に
なったんだぞ」と説教。クソ真面目重盛の面目躍如であり、自らは幼い頃より盛国を師匠に懸命に学んできたことがわかる。
(他方、時忠から要らんことを吹き込まれてグレた清三郎は勉学ストライキ)。

そういう少年期の勉学描写を経て、重盛が夜遅くまで書物に取り組む姿を描いたのが、あの悲痛な殿下乗合事件回。
すっかり清盛から「除け者」にされ、一門から「笑い者」にされて苦悩する重盛が唯一の救いを書に求める姿、
そこにただ一人寄り添う経子の心痛むシーンを駄文で再現することは不可能ゆえ、是非映像で確認して欲しい
(窪田重盛圧巻の演技)。
0864日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 11:07:12.60ID:rHfVMw5P
このドラマを批判する人って王家問題もそうだけどいわゆる右の思想の人が多いのかな
自分は保守の方の考え方ではあるけど、だからと言って中世以前の絶対的な力を持っていた皇室や朝廷がどの帝も素晴らしい人格者だったとか当時の朝廷を批判したら許さんみたいな考え方は気持ち悪いんだが....
この作品の中でももちろん創作は多くあるけど、たとえば崇徳帝の出生は当時でも白河帝?という噂はあったわけで、もちろん今とは考え方はちがうにしてもそういう噂が立つほど当時でも不謹慎なことという認識はあったでしょ
そういう皇室の負の部分ももちろん光の部分も含めてざっくばらんに大河を作ってこそ素晴らしい作品が生まれると思うのだが....
0865日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 15:46:38.58ID:4Q/8Iw+K
>>862
澄み渡る南国の青い空に、その「白い粉」は似合わない。白い粉をまくのは、桜島のお仕事です。

>>859
> 紀元千年頃には既に左京は廃れ、

右京と左京を混同してませんか?左京は御所の南東に、右京は御所の南西に広がる町でした。
天子は南面するものなので、天皇陛下の視点を軸に、京の町はつくられた。
0866日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 15:54:16.01ID:4Q/8Iw+K
>>859
> 京が、昔は湿地帯で

複合扇状地の書き誤りでしょう。1000年前も現代も、京都盆地の地形は大差ないから。
http://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/KyotoCty3/figures/f2-2.jpg

扇状地だから表土は乾燥しやすい。でも扇状地だから、浅い井戸を掘れば簡単に地下水をくめる。
洪水も起きるが、逆にそのおかげで汚物は流される。冠水期間も扇状地だから短期で水は抜ける。
それが京が都に選ばれた理由。湿地帯だと疫病を媒介する動物が繁殖しやすく人が住みづらい。
だから、舗装も石畳もほとんどない平安末期の京都に「白い粉」が舞っているのは、ほぼ正しい。

平安末期の京都の洪水被災エリアは、おおよそ想定できる。京都市のハザードマップが参考になる。
http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000089718.html

ほぼ正しいけど、あれはまきすぎだろう。平安末期の日本は、平均気温が高い時代だった。京都でも
熱帯のようなスコール(豪雨)と、熱帯のような雨の降らない乾期を繰り返していたはずだ。
ただし、京都は盆地だ。そして風向は西風が多い。湿り気を帯びた風が大阪湾から吹き込み、山に
ぶつかって雲がわき、よく驟雨がおそうのが現代京都の日常。平安末だって大差なかったはずだ。
0867日曜8時の名無しさん垢版2018/01/17(水) 18:04:33.36ID:x/Gp7gYm
要は、いつでもどこでも何にでも、見境なくモクモク撒く必要はなかったということだね。
ただ、埃だけではなく霧、靄といった自然現象(海賊船での洋上シーン)にも有効であったし、
また、荒れた京、貧者・病者が喘ぐ様、いかがわしい賭場・売春宿のような社会現象を
映像面から補完し、視聴者が下層民の置かれた状況を想像する助けにもなった(初回、2話)。
逆方向から、高貴な世界が醸し出す幽玄みたいなオーラを白い粉で表現することも悪くはない
(為義が義朝を北面にプッシュしあえなく撃沈したシーンで、院御所の庭が一面「純白の世界」
だったのには閉口したが)。
やはり蒔いたこと自体が悪なのではなく、バランスの問題だろう。
0868日曜8時の名無しさん垢版2018/01/18(木) 02:06:21.96ID:VQnuxYc+
銀河で義経視聴。
ああー義高・・・日本歴史物語上、最大級の悲劇だね。義高と精神錯乱を来してしまった大姫の運命は。

ここで思い出したのが大河清盛における大蔵合戦。
本邦初の映像化であったのにもかかわらず、連中はその画期的な意義なんぞ理解する気もサラサラなければ、
理解できるオツムもない。
ひたすら義高の父である義仲を省略したと大騒ぎしたのであった。
やったことを正当に評価するのではなく、あれ省略したくだらねー、このバカめがーとドヤするのが連中のいつもの流儀だ。

為義vs義朝ののっぴきならぬ骨肉の争いという、保元の乱へ向けた源氏方最重要テーマに鋭く切り込んだのが
本作における大蔵合戦であり、ここでも源氏重代の太刀であり棟梁の証しである髭切の所在と行方が
物語を推進する上で決定的役割を果たした。
義平による義賢殺害=髭切奪取によって、源氏親子の対立は不可逆的なステージへと突入してしまった。
ここで初登場した「東国ヤクザ」義平は、同じく義朝の息子ながら、上西門院蔵人としてこれまた画期的な映像化がなされた
「京の青年貴族」頼朝(殿上始めで清盛と初対面、圧倒された)と鮮烈な対照をなす荒くれ武者である。
この生育環境、メンタリティ、振る舞いをまるで異にする異母兄弟2人を対比する意味でも、大蔵合戦は重要な意味をもった。
このように、何よりも保元の乱への道行きという本作の大テーマに即して、さらに平治の乱の見取り図を射程に入れるべく
取り上げられた大蔵合戦において、何らストーリーに影響を与えない赤子義仲の出る幕はない。
いなくても成立するシーンであり、おギャーして我こそは後の義仲であると主張されてはかえって邪魔になるシーンなのである。
もっとも、清盛死後の源平合戦を独立のパートとして扱い、したがって義仲を主要人物として取り上げる大河であったならば、
赤子義仲にご挨拶する意味はあっただろう。
しかし、大河清盛は正当にも源平合戦本戦ラウンドを平家主要人物を退場させる舞台装置と位置づけ、義仲を登場させることはなかった。
考え抜かれた義仲スルーは大河における人物整理のお手本であり、赤子義仲を出さなかった理由を推察することによって、
清盛の人生から離れて源平合戦それ自体を独立に取り上げることはないことを、その時点で高い確率のもとに予想できたほどである。
0869番宣御礼返し垢版2018/01/18(木) 15:07:23.85ID:rYwmx9Ix
本日900歳になりました
このおめでたい日に夜10時から8ちゃんにて時子と妊活始めます
息災也と元気ですの夫婦パワーで必ず作ってみせます
応援よろしく
0870日曜8時の名無しさん垢版2018/01/18(木) 22:32:31.32ID:eQ55m//X
キヨ:もうそなたで良い!
トキ:もーう台無し!!プンプン

近衛:見えぬ!見えぬ!
顕如:アッー!
0871日曜8時の名無しさん垢版2018/01/19(金) 12:32:07.96ID:6iLrA1zz
まだ全部見てないけど、結構面白いな。
目線を低い位置におきながら、マジメに夫婦像(同性含む)、家族像の多様化を考えるドラマっぽいし。
時子と近衛帝のかわいさと惟方の押されっぷりはいかにもだったが、
一時期老害エロ爺へと変わり果てた清盛までえらいかわいいのでびっくりしたよw
逆に言うと、こんなにかわいくて若々しい松ケンが、6年も前の時点で醜悪な糞じじいに化けたわけね。ほんとカメレオンだよ。
にしても相変わらず低視聴率のようでお気の毒。盛国が参加したキムタク4号警備の二分の一以下とはね。。。
数字なんてどうでも良い中身で勝負!は民放では通用しないので(公共放送の大河もリクツはともかく良いにこしたことはない)、
なんとか上がってほしいですわ。
0874日曜8時の名無しさん垢版2018/01/19(金) 15:56:36.53ID:nBHgOQ6K
廉価版とはいえ他と比べれば高額商品の清盛DVDが1カ月以上もトップを走ってるぞ
>NHKスクエア
こんな超人気大河wを放っておいてはいかんぜよ
>再放送&Blu-ray
0875日曜8時の名無しさん垢版2018/01/19(金) 16:53:08.34ID:Bf/2sn/t
>>871
松山ケンイチはデ・ニーロ・アプローチ(役柄に合わせて徹底的な役作りをする)を本当にできる
俳優さんだと思いますぞよ。まさにカメレオン。
しかし長文さんが誉めるなら『隣の家族は青く見える』これから見てみる。HULUで配信中だし。
0876日曜8時の名無しさん垢版2018/01/19(金) 22:43:08.23ID:qgL14mP2
夫婦や家族の問題が血縁と無関係ではないとしたら、コーポラティブハウスの実験は、
新たな地縁性=孤立化し原子化した個人&パートナーたちによる共同性の再模索という面からも興味深い。

清盛が掲げた「平氏は皆一蓮托生」なるスローガンは、清盛と血の繋がった愛する家族を基礎としつつも、
軍事・経済を統括した経営体としてのイエ=一門という意味をもったことに留意されたい。
0877日曜8時の名無しさん垢版2018/01/19(金) 23:38:53.11ID:KwA/YbTE
日本人のおなまえっ!で出て来た船の映像はこのドラマかな?
画面の色合いでそんな気がしたんだけど
0879日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 00:14:21.00ID:Ek17bWcw
頼朝から重用する
0881日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 18:44:54.33ID:NkkxwxJd
>>877
恐らくその通り
0882日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 19:02:51.02ID:rAo9myde
源義朝の紹介〜ウィキの記述をまとめてみた。

かつて都の武者として名を馳せた河内源氏は一族。
内紛によって凋落し、父為義も自身の問題行動によって白河院の信頼を失い、
官位は低迷して逼迫している状況にあった。そのような時勢の中、東国に下向した義朝は、在地豪族を組織して勢力を伸ばし(上総御曹司)、
再び都へ戻って下野守に任じられる。東国武士団を率いて保元の乱で戦功をあげ、左馬頭に任じられて名をあげるが、
3年後の平治の乱で藤原信頼方に与して敗北し、都を落ち延びる道中で家人に裏切られて謀殺された。

これを読んだだけで、清盛が主人公の大河であるのに、義朝についても相当なハイレベルでフォローされていたがわかるだろう。
ここで注目したいのは、義朝は自らの属性を後天的に身につけていったこと。

清和源氏の貴種といえども、当初は没落中の源氏棟梁の長男以上の存在ではない(ドラマでは北面就職をコネ清盛に奪われる)。
海賊追討使に任じられた平氏と清盛が西に行軍する晴れがましい姿を横目に、源氏再興を誓った義朝は東へ向かった。
そこで過酷なヒャッハー生活に耐えながらも、徐々に東国武士たちの土地紛争に介入するなどして主従関係を築くことに成功し、東国へ勢力を扶植するに至る。
都の貴種との縁故を求める在地豪族層との間に姻戚関係を形成し(波多野氏、三浦氏)子をなした。その一人が鎌倉悪源太義平で京とは縁もゆかりもない荒くれ男だ。
つまり、都人義朝は東国修行によって「東国武士性」を自ら獲得するとともに、東国豪族の血が濃厚な子どもたちを生み出したのである。

苦節10何年、鳥羽が求める水仙(たまこへの愛のシンボル)を新幹線で!都に運ぶべく義朝はついに京に凱旋帰国した。ただちに鳥羽から院の近臣に取り立てられ、
ここでようやく都の「貴族性」を手に入れる。
そして抜け目のない義朝は、一目ぼれして追っかけてきたツンデレ女房、熱田神宮の由良姫に「俺の子を産め」と命じてw一子をなした。それが頼朝。
頼朝は、新進貴族を父とし、上西門院とも繋がりのある由緒ある出自をもつ女性を母とする、生まれも育ちもれっきとした京貴族なのである(→上西門院蔵人)。

このように義朝が獲得した両面性(東国武士性、京の貴族性)は、義平と頼朝という2人の子どもたちの間でいったん分裂した。
時は移り、平治の乱で義朝は滅び義平も死に、残された頼朝は伊豆の僻地で流人としてゼロからの再出発を余儀なくされた。
流人生活に入った頼朝は、「京を懐かしみ笙を奏でる孤独で文弱な貴種にして貴族風」の人間であり、これが本作の流人頼朝像の原型だ。

以上の2つの属性論からすると、流人頼朝の「再生過程」とは、義朝が統合しながら子世代で分裂した結果、京のシティーボーイである自身にとっては無縁の
東国武士性を、北条親子や東国武士との交わりの中で再び獲得していく過程と言うことができるだろう(立ち上がれ源氏の御曹司!by伊豆のカントリーガール政子)。
この重要な流れとダイナミズムを、大河清盛は(たかが大河だっつーのに)見事に捕捉していた。
0884日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 19:36:30.70ID:Hv2affw2
東国に勢力を扶殖した
0887日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 20:25:42.07ID:pgv1LAIW
義朝が東国へ
0888日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 22:24:25.83ID:aibXgP2B
軍事的に奉仕した二条天皇
0889日曜8時の名無しさん垢版2018/01/20(土) 22:55:06.85ID:LZylkev8
>>878
汚盛に関わってしまったのは彼等の不幸。あまりにも汚盛製作チームの質が悪すぎた。
0890西行垢版2018/01/20(土) 23:26:44.60ID:3mRWqM2O
清盛制作陣が貫いてこられた大河の清盛の一生、まばゆいばかりの美しさにござります
0891日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 00:07:46.40ID:wsXViKt3
元ある神
0892日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 00:11:50.72ID:39wT48/F
>>890
汚物大河汚盛wwwww
0893日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 01:17:16.59ID:ERwoZIZl
忠盛が食べていた唐果物をオンラインで注文してみた。

届くのが楽しみだ。
0894日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 05:46:37.06ID:1G/FBR/P
唐果物といえば、いつも食べてるからってどこがセレブやねん平家、と思ってました…
ググったらこれはセレブしか食べられませんわ…
0895家貞垢版2018/01/21(日) 09:07:42.25ID:VxenvdML
「先々代の正盛様でござりました。初めて私に唐果物をお与えくださったは。かようにうまきものがこの世にあるとは、
それはもう驚き。毎日でも食べたいと思うたものです。それゆえでござりますよ。私が一門において、宋との交易をさかんに
進めてきましたは」
「え?そうなのか。ただ唐果物を毎日食いとうて?」
「はい!」
「あきれた奴じゃw」(今でこそ笑えるが、宋との取引には、かなり危ない橋を渡った日もあったのだ※)。
「されど殿。そんなものでござります。欲すること、欲しいと思うこと。すなわち【「欲」こそがおのこの力の源】。
亡き大殿。。忠正さま。家盛様―あるいは鳥羽の院。悪左府様。信西入道。源氏の棟梁義朝殿。
さまざまなお方が、おのおのの欲するものを求めて生き、そして死んでゆかれました。殿、お覚悟なされませ。
殿はこれより先、そうした方々すべての思いを背負うて生きてゆかれるのです」
「・・・もとよりその覚悟。それこそ我が欲じゃ」(家貞は後顧の憂いなしと微笑した)
「唐果物をいただきとうなりました」―家貞は心から幸せそうに唐果物を一口ずつ味わった。

≪三代にわたって棟梁を支え続けた平家の筆頭家人家貞は、やがてこの世を去った≫(ナレ朝)。

※博多密貿易を素知らぬ顔をして仕切ってきたのも、唐果物大好きなこの狸親父w
何気にしんみりとさせる深い言葉を残してくれた家貞のおっさんの最後でした。
0896日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 09:32:59.91ID:T43LzJk4
唐果物美味しいよ 伊勢丹でたまに買う ちょっと高いけど
あれ作れそうなんだけどね
あんこに入ってる秘伝のスパイスが知りたい
ちょっとシナモンみたいな香りがするよね
ただ、清盛の時代にはまだ砂糖がないため今のものとは違う代物だろうね 干柿のペーストに胡桃や松の実なんかを混ぜたものとかだろうと思う
0897日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 16:39:47.74ID:CjGs0Ndd
厨2っぽいのが何となく高平太に似ている西郷どん。
こういう主人公にするとすぐバカにされるのがオチだけど、この2人に関しては必須とも言える青年像だと思う。
両者の似ている点と異なる点をちょっと考えてみた。
(類似点)
・「圧政」に民が苦しむ姿に接して黙っていられない。
→清盛では白河殺生禁断令により犠牲となった盛国の父、西郷では人身売買されるふきというふうに、生活に根ざした具体的描写。
・後先考えずに猪突猛進。
→目の前の悲惨を救う(清盛は小海賊退治。西郷は借金肩代わり)。また、政治による解決といっても権利者への直訴
といった直接行動しか思いつかない。
(農政に関わる中で愛民思想と農本主義という後の西郷の土台となる主義主張を育んでいった。斉彬との接点はフィクションでも、
お目見えはともかく調所へ直訴したことは事実らしい。清盛は落胤と絡めた白河への直訴。こちらは創作エピ)。
・現実の壁に跳ね返され、至らぬ自分、稚拙な自分を責める。
→正義自体単純ではなく、正義を振りましてもそれだけでは正義は実現しないことを思い知る(良き政治の必要性に目覚める。
そこでは、メタ視線による「自己評価」だけではなく、忠盛の「浅知恵は浅知恵によって跳ね返される。それによって苦しむのは民なのだ」。
調所の「やらせてやれ。上手く行くはずない」〜案の定、当の百姓から検見法は嫌がられ、結局ふき一人も助けられず〜
発言に見られたように、「大人視線」による酷評が加えられた。
決して主人公を単純な「正義の味方」に美化し、「主人公上げ」するような浅はかなストーリーではない。
(相違点)
・清盛は2話、元服の直前で松ケンにチェンジしたが、年齢的にはまだ10歳〜15、6歳の間。青臭い青年というより、
問題意識に敏感なませた少年から出発した。
西郷は鈴木にチェンジした時点で既に18歳。今で言う成人年齢に達しており、その意味ではやや子供っぽすぎるエピだったかもしれない。
・信西との穴での出会いから社会の矛盾を教えられた清盛は、彼なりの幼い正義感を抱くようになった反面、「無頼の高平太」と呼ばれる
不良、悪ガキでもあった(2人の巨大な父に挟まれて自我危機に陥った清盛の父と大人社会に対する反抗→克服後は武士像をめぐる忠盛への反逆)。
西郷はたぶんグレたことが一度もない、家族思いの優しい力持ちのようだ(清盛のような特異な出自ではないので、素直な青年で良いのでは)。
ただ愛民思想といっても、下級武士にすら内面化していたはずの「上からの統治者目線」が基本であったはずで、
良い人オーラが今のところ少々全開すぎるように思われる。今後に期待。
0898日曜8時の名無しさん垢版2018/01/21(日) 16:40:56.86ID:CjGs0Ndd
権利者→権力者・実力者
0900日曜8時の名無しさん垢版2018/01/22(月) 00:49:32.36ID:eeW2t0tj
>>899
それね
伊勢丹だと確か1つ500円くらいするんだよね
瓦煎餅みたいな生地の中にシナモンみたいな香りのする小豆餡が入ってる奴
これ清盛だけでなく確か真田丸でも撮影に使ってたよね
いまの和菓子の原型ができたのって江戸時代に入ってからで、
それまでは砂糖が貴重品で日本において菓子と呼べるものって干し柿とかドライフルーツが支流だったから こういうお菓子は貴重品だったんだよね
饅頭時代は室町時代にあったけど、禅僧の精進料理として入ってきたもので
もともと肉まんみたいな食べ物が精進料理として小倉あん(塩味)というものだったので菓子という感じはしないし
0902日曜8時の名無しさん垢版2018/01/22(月) 23:59:56.56ID:NHURC63Q
★西郷って清盛よりバカだったの?なる不思議な書き込みに接したのでお答えした(なお回答ゼロ)。

清盛をただのバカとしか思わなかったウルトラバカのお前よりは、どちらも100万倍利口。
役年齢上、現在の西郷に該当するのが、博多密貿易がバレて内大臣頼長の尋問を受けたあたり。
堂々、貿易と宋銭による「国富論」を開陳して抗弁したものの、摂関家のエース頼長には
まったく通じず凹んで帰ってきた。

兎丸「何で言い返させへんかったんや、お前らしゅうもない」
清盛「言い返さなかったのではない。言い返せなかったのだ。言えば言うだけ己の青臭さ、
浅はかさを思い知らされるような気がして。何かを変えたいと思うだけでは動かぬものもある
・・・あのような男と渡り合うためには、俺はまだまだ度量が足らぬ」

早くから社会の矛盾と政治の不在に目を向けた清盛は、初めっからお前とは違って利口だ(こんな「中学生」滅多にいない)。
正義漢ぶった無思慮な行動は幼かったが、忠盛から「浅知恵は浅知恵によって跳ね返される」と諭されれば、
ちゃんと反省する学習能力があった点でも、バカのお前とは比較にならない。
ツッパリ清盛を「左様か、好きにせよ」と突き放しつつも、博多見聞をセットするなどして
(教育プログラムを押しつけることなく)、教育パパ忠盛はそっと清盛の自発的成長を見守ってきた。
その期待に答えるかのように、持ち前の行動力で未知の広い世界(空間、階層)へと臆することなく飛び出していき、
多くのことを学んでいった清盛は、朝廷流のお勉強には熱心でなくとも学習意欲旺盛な青年であり、
本も読まなければ行動力もないバカなお前とはまるで違う。
こうして博多見聞により一段成長した清盛であったが、頼長から簡単に論破されて「まだまだの自分」
を思い知っている。ちょっと成長しただけで天狗にならずに自分を見つめる目をもつ清盛は、
ネットで偉そうに他人の営為を腐すのが仕事であるお前の100万倍利口なんだよ(現在の西郷の年齢あたり)。
その後、祇園社事件でただ一人、当時の意識水準を超える「ものの考え方」〜清盛の特徴であるある種の合理的思考
(→滋子巻毛騒動、経ヶ島人柱拒絶伝説)〜を世間に知らしめるなどしながら、徐々に後の「体制変革者」そして「交易国家論者」清盛が形作られていった。
忠盛との力量関係が(全面的とはいえないものの)逆転したことを見極めた上で、ようやく棟梁就任へと相成った傑作「さらば父上」回。
そうはいっても新棟梁清盛は妻時子共々、平氏を支える屋台骨としてはまだまだ未熟であり、その未熟ぶりとさらなる成長描写が念入りに用意されていた。
さらにさらに、清盛成長戦略は平治の乱での逆転勝利まで延々と続くのである。
0903日曜8時の名無しさん垢版2018/01/23(火) 00:19:51.01ID:Hgz2ZSvg
一人の人間の成長プロセスは、順をおって丁寧に検証しなければならない。
それゆえ、18歳の西郷の青臭さと「中学生」清盛の青臭さを同一平面では論じることはできない。
そこで、現代でいう成人前後の清盛がどうであったかに着眼してレスしたのが、上のレス。

あれこれ紆余曲折を経た清盛だけれども、この時点ではかなり経験を積み、世間と世界に対する視野を広げて
自己の将来像を描けるだけの青年となっていたかがわかるだろう(頼長には完敗したが、リクツとディベート能力では敵わなくとも、
経験値からいえば、書物からだけの知識を振り回す頼長を既に上回っている)。

西郷とどちらがバカだったのか?なる下らない質問に対しては、どちらもバカではない、しかし清盛のが二十歳前後の時点では
進んでいたとお答えする。
ババアたち御用達の攻撃材料=「信長を真似した清盛うつけ描写」なんぞ1秒もなかったのである(いわゆる厨二的描写はあったが、
それは未熟であっても「バカ」「うつけ」を意味するものではない)。
0904日曜8時の名無しさん垢版2018/01/23(火) 01:30:26.05ID:ItjJy5NR
山の残るは一握り
0906日曜8時の名無しさん垢版2018/01/23(火) 17:56:46.64ID:QVjBdTxC
そうそう
知性という意味では馬鹿ではないが、何もわざわざ義清から躰仁誕生がもつ意味を
レクチャーされてナルホドするシーンまでやらんでも、
と当時批判したことを思い出した。
それとは逆方向で、未完の大器であっても、ちょこっと盛って切れ者ぶりを発揮する
エピを、「主人公補正」ということで挿入した方がドラマ的には良かったかもー
と主張したりもした。
そういう疑問や要望はあっても、ドラマ造型上、清盛はただの馬鹿ではなかったことは動かない。
0907日曜8時の名無しさん垢版2018/01/23(火) 18:20:14.04ID:QVjBdTxC
清盛は自ら経験したことを血肉化する方面で抜群の才能を発揮した反面、
直接見聞きしてない事柄についてはまるっきりウブだったからね。
お世継ぎがどんだけ朝廷内の権力闘争において決定的な意味をもつものなのか?
そういう方面はまだ別世界の出来事にすぎず興味関心の外にあったのだろう。
なので、出世願望も露わゆえそうした方面に関する動向に敏感な義清から
レクチャーされるというシチュは、今振り返ると、わざとらしい「清盛下げ」
とまでは言えない。
0908日曜8時の名無しさん垢版2018/01/24(水) 12:25:25.97ID:r9uklBR4
今見返してるのだが
若きら清盛や忠盛が陰陽師や神仏に対してあんな者はいない
単なる権力装着と思ってるのだが
老いた清盛入道の時代は神仏にひたすらすがっていたような描写が多いな
安徳帝懐妊のきがんとか、高倉帝の病の原案は風水の方角が悪いからとか言ってたり
こういうのも清盛のダーク化 没落、老害化に対する1つの表現なのかな?
0909日曜8時の名無しさん垢版2018/01/24(水) 13:10:52.33ID:NdHvr94H
いやいや「ある種の合理主義者」と書いたのは、「近代的意味での合理主義者」ではない
ことを含意させるため。
後白河院と並んで清盛の迷信嫌い、悪しき因習嫌いはガチ。この意味では徹底的な合理主義者。

しかし、後白河は今様など芸道に精進した一方、仏道にも深く帰依した。
清盛も、徳子安産祈願に見られるように、まさに神頼みの側面が大いにあった。
何よりも厳島信仰は半端でない。平家の氏神様を国家宗教にしてしまおうと企てもした。
しかしこの厳島信仰は、旧来の宗教秩序を根本的に改編し国法秩序に適切に位置づけよう
とする政治家清盛の「世俗的政策」と無縁ではなく(常に政治が宗教に圧迫される現状を変える)、
このことが旧宗教勢力との激突を不可避のものとしてしまった面は否定できない(平家没落の一原因)。
このように、合理主義者清盛を整合的に把握するのはたいそう難しい。
いわば迷信深き古代中世人と合理的な近代人の両側面を兼ね備えていたのではないだろうか。
大雑把に見ると、人の生死に関わる部分では神仏頼み。世俗生活とぶつかる部分では合理的思考優先。
そんな印象を受ける。
0910日曜8時の名無しさん垢版2018/01/24(水) 13:26:00.10ID:r9uklBR4
いわば迷信深き古代中世人と合理的な近代人の両側面を兼ね備えていたのではないだろうか

そうかもねあの時代いくら革新的な合理主義者でも宗教的な事柄を全く否定する人物というのはあり得ないだろうし
ただそれを権力として利用しようとしていた旧勢力に対抗する意味で厳島の国家宗教化は必要だったんだろうね
旧宗教勢との対立は奈良時代からずっとだしね
平安京遷都だって奈良の仏教勢力の力を削ぐためだし
0911日曜8時の名無しさん垢版2018/01/24(水) 23:59:22.26ID:NdHvr94H
狩ぁり〜の名人熊ぁ吉がぁー

西郷どんと仲良さそうな転生信頼さんだけど、あっちのほうを想像しちゃいけませんよね…
前世ではゴッシーと手取り合っての睦まじきダンシング。。。
0912日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 00:18:43.81ID:aG2p2Ai8
雨露しのぐ家
0913日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 18:49:42.25ID:wnzF+qQ5
461 日曜8時の名無しさん[sage] 2018/01/23(火) 06:14:03.96 ID:koXsjOJw
清盛も歴史上の出来事をなぞるだけって点では西郷どんとよく似てる
特に複雑になってくる中盤以降は登場人物が歴史の流れを説明するようなセリフばかり喋って、
生身の人間がそこに生きてるような臨場感が全くない
もちろん部分的にいい箇所はあったが総論的にはそんな感じ
キャラクターが直情的だったから実況とかしながら見る人にはよかったのかもしれない
きたあああとか言いやすい大河

★ギャグにしてもアレなもんで、「直情的」でないご説明をしていただきたいのすが、
例によってダンマリ。
しかし、ただ歴史をなぞっただけで人間ドラマ不在とは何のことなのでしょうか?
他方、歴史描写が足りずキャラのココロだけで歴史が動いている、政治描写がない
とか逆方向からの難癖も根強い(歴史学から見れば足りなくても、大河ドラマで
これほど史的展開を丁寧に追っていく「政治ドラマ」はほとんどない)。
謎謎ですわ。
0914日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 18:55:07.67ID:wnzF+qQ5
史実性と一貫した物語性がミックスし、前半・中盤から積み上げられてきた数々の布石と伏線を
次々と生かし回収しながら、あたかも「シェークスピア劇」(吉松隆)の様相を呈した清盛後半。
こうした劇的要素は、常に史実と物語上の論理に支えられたもので、その場の思いつきのような柔なものではない。
物語の推進力は常にのっぴきならぬ歴史展開であった点で緻密な歴史劇であり、主人公たちの
息詰まる葛藤描写や心理戦の描写に優れていた点においては抜き差しならぬ心理劇であった。
それらを強靭な論理性が貫いていたことで、ただエピを並べていく五月雨展開型の多くの大河とは
似ても似つかぬ、全50話がタテヨコ緊密にリンクされ、それぞれのパート、場面が相互に作用し合う
重層的かつ構造化された1個の群像劇が出来上がった。

ところが、この不思議な目をした女には、「臨場感がない」、(「論理的なアタシ()」には「直情的」、
深くモノを考えないでその場限りの感動ポルノを好む「実況民向け」となるのだそうだ。
世の中「センス ofワンダー」(大河清盛を絶賛したアメリカ文学、SF批評の慶大巽孝之)に満ちておりますわね。
0915日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 18:59:17.85ID:wnzF+qQ5
しかしまあ、後半の清盛なんて盛国すら何考えてるかわからない、真意を語らないキャラだっただろうに。
そうした父に振り回されて苦悩を深めた重盛であるが、最後まで直情径行キャラとはまさに真逆の沈着冷静な「賢人」だった。
赤い羽根から真相を悟り、すっかり清盛から虚仮にされたことに衝撃を受けた重盛は、一門の面前でどう振る舞ったか?
怒りを爆発させたか?そうではない。さすが棟梁重盛様と喜び讃える彼らにただ微笑で答えたのみだ。
しかし、その重盛もついに糟糠の妻経子の前で慟哭した。
こういうのを「直情」と言うのだろうか?(平家の人々の思惑が複雑に交錯する殿下乗合事件回は、台詞以上に彼らの表情
〜ポーカーフェイス、アイコンタクト、猜疑、驚愕、不信、微笑〜が多くをあるいは何かを語った)。
そして、まさか決死の覚悟と確信の元に臨んだあの「忠ならんと」の慟哭が「直情」だと?
盛国が直情的?元々寡黙な上に、後半はグッと堪えて表情だけで演技する場面だらけではないか。
だからこそ「ヤメヨー」の大喝が恐ろしいほどのド迫力で鳴り響き、清盛その者に突き刺さったんだよ。
策士であり曲者の時忠が直情的だと??冗談はやめましょう。
竹馬コンプに苛まされ続けた宗盛(木下強奪エピとの驚異的な接合)。かつての平家物には見られない
能力不足の自分を見つめる視点をもった宗盛。
敬愛する重盛へのコンプと密かな野心との狭間で葛藤し屈折した彼だからこそ、ド直球を投げ込んだ一世一代の還都諫言が
頑迷な清盛を動かし得たのである。
まさかこの女は、宗盛が身を投げ出したこの歴史的名場面をもって「直情的」とほざくのだろうか?
後白河、頼朝等については略。
このように清盛の登場人物たちの感情の爆発や慟哭さらに嘆きなどは、常に息の長い線的描写の果てに訪れたものである
(他に、「誰でも良ーい清盛」と穴で出会い「清盛その人」を求めながら穴で終わった信西。「我が子よー」の忠実、
文字通り大咆哮し直ちに行動に出た治承クーデターでの清盛〜重盛を賭けた最初の双六からの因縁など)。
とんだ「感動ポルノ」だわね。
0916日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 19:04:05.79ID:wnzF+qQ5
確かこの女は昔「平家の女」視点から何でやらないのよー、無能な制作側がーってやってた。
大変結構でござりまするが、大河清盛は大河義経におけるような「女子会トーク」には一切関心を持たなかった。
ひたすら歴史の動きとそこに生きた人々の核心部分へと迫ることだけに力が注がれた、そういう大河だ。
ある意味、「王道大河」ですらあるのだが、考えてみるとこのようなレベルで歴史を追っていき、
質の高い情報量満載の大河はほとんどない。
んなもんで「ただの史実再現ドラマ」とか目が・となる呆れた評価が出てくるのだろう。
清盛は頼朝によるナレの挿入も絶妙であったが、登場人物たちが然るべきシチュエーションでの
当然あって良い「説明台詞」を超えて、説明台詞だけで物語が進んでいったとは、これまた笑止千万の与太話だ。

絶頂平家とその没落過程ばかりが描かれてきた平家物において、本作は平治の乱後の清盛の上昇過程を
本格的に描いた初めての映像作品だろう。
この視聴率的には不利となる地味な政治パートを逃げずに取り組んだことだけでも賞賛に値するが、
どうしても必要となってくる説明部分すら常にストーリーライン上に適切に位置づけられ、
因果の流れを有機的に作り出していた。例えば、
〜狭くて通航不能→広げれば良い→万事先例の朝廷からの許可が下りない→重盛を送り込んで工作させる〜
という具合に。
ここでは、音戸の瀬戸開削と重盛公卿昇進という重要史実が、清盛と兎丸との巧妙な「説明台詞」によって
見事に連結されていた。これはほんの一例。
0917日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 19:50:39.16ID:wnzF+qQ5
屈指の芸術回であった白河院の伝言回。

新映像を加えた上で回想を駆使しながら、生死の境界線上で悶える清盛は、過去と現在、
意識と記憶との間を往還し、そこで母舞子と「出会い」、父白河と再び対峙した。
清盛が死の淵から蘇生したのは、「そちはまだ見えぬ登りきった景色を」と無表情で息子
を挑発する(ある意味尻を叩いた)白河院に、「あなた様を超えて見せまする」と決然と表面したその時だ。
作劇上のハイテクを駆使し内容的にはいささか晦渋なこの回は、実に清盛の未来をも語っていたのである。
そして、登りきった末の景色はいかなるものか白河に代わり清盛に尋ねたシーンこそ、乙前によるかの
「いかがですかござりますかそこからの眺めは」のリフレインである(治承クーデターのメタファー)。

この回は、清盛の人生を前後二分する画期となった大病・出家という単純しかし重要史実から、
過去・現在・未来の全ベクトルで人間ドラマを深掘りした回であり、とてもじゃないが、昔は良かったーによくある
回想を垂れ流すだけの「中間的総括回」で済ますわけにはいかない。

これを見て「ただ史実を並べただけ」と感じることは自由だけど、そういう人は清盛とは一生縁がないと
諦めるしかない。
0919日曜8時の名無しさん垢版2018/01/25(木) 23:05:52.53ID:MzPBN46I
うわぁ帰って深キョン清盛くん近衛ちゃん惟方氏を愛でようと電車に乗ったら
録画し忘れたのに気づいたの巻
0921日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 13:25:34.62ID:e0kCCA1P
隣の華族は蒼く見るは、中々深いお話だね。
現代の華族模様を描いてる佳作。
長文も見れし
0922日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 13:25:59.99ID:YxT5ePNU
どうせ一回でやめるとおもって連続予約しなかったのよ。

因果の流れに追加すると、二条親政により院政停止、窓際に追いやられて鬱屈し仏道に帰依する後白河の姿と、
清盛による蓮華王院献堂もそこに組み込まれていた。キーワード=【院政停止】【仏道帰依】【蓮華王院】。

重盛を公卿に送り込むといっても、清盛が決めるわけではない。人事権を握る後白河の歓心を買う必要がある。
そこで清盛は、癇癪を起しムシャクシャして仏に縋る後白河の心の隙をついた。
(既出のように、これは父忠盛が鳥羽に取り入った手法を踏襲したもの=得長寿院献堂→殿上人へ)

・頼朝ナレにより後白河の置かれている現状を解説。
・法華経の長者窮子を読み、自分をシカトする〈親不孝者〉の二条に腹を立てるゴッシー。
・反面、最愛滋子の子である憲仁溺愛の様子
・千体の千手観音像を作らせたが、堂がなくて困っている情報を聞きつけて清盛が訪問、請け負う。
(清盛は千体の千手観音像を奉安する御堂を献上した。蓮華王院と呼ばれるその御堂は、それは華麗なもので、
後白河院は狂気乱舞なさった)byナレ朝
・褒美として重盛公卿昇進(ギブ&テイク)

まとめると
博多を都の傍へ持ってくる→瀬戸内海は狭く船が通れない所がある→【音戸の瀬戸】を開削する→朝廷の許可がおりない
→一門を公卿にあげて影響力を発揮する→蓮華王院献堂(【アナタコナタ】は政治的には二条へ奉仕、経済的には
後白河に奉仕が基本スタンス)→【重盛公卿】へ

このように、地味だが見落とすことのできない重要な史実が、流れるような一本のストーリーとなって連結されていた。
新しもの好きの後白河に取り入ってきた清盛であるが(「清盛の大一番」回での宋の茶器)、ここでは「仏に縋る後白河」
の心の隙につけ入ったことが重要。

以上、「単に史実をなぞっただけ」の清盛でした!
0923日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 17:03:47.48ID:NuvcQnTT
後にも先にも全話録画Blu-rayに落とした大河は清盛だけだな
関連番組もほぼ収録したし あそこまでハマった大河は他にはないよ
0924日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 17:56:05.66ID:ktD5JTBw
山の残るは一握り
0925日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 19:36:47.36ID:OA1DkFp3
>>923
俺ここ最近では風林火山とコレと八重の桜だわ
当時はDVDレコしか持ってなかったのが悔やまれる

毎日その3作品を順番に見直してる
0926日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 20:58:42.72ID:px/suRaQ
・「俺は誰なんだー」「誰でも良ーい」なんて、ちょっとやめてほしいと思うでしょ、ふつう。
それがへいじの乱であんな悲しいシーンへと転化するなんて。
・下らんラブコメとマッチョ婆たちが思いっきりバカにしたツンデレ由良の「と父は・・・」。
これが今際の際で「義朝様forever」を伝える感動のメッセージとなるとはね。
・強き人生、美しき人生、面白き人生〜三者三様の青臭い抱負を語り合った3人の男たち。
中身のない薄っぺらで陳腐な対比にこちらまでこっぱずかしくなった。
しかし、最後まで見届けた人間には、義朝の強き人生、西行の美しき人生、そして清盛の面白き人生、
どれをとってもずっしりと重く響き、若き日のあの馬鹿臭いシーンを思い出しては感慨に耽ってしまう。
・ヲタすら嫌う海賊王になるぞー。しかし、清盛が兎丸の名を刻んだ石の経文を作成するシーン
が来るたびに、思い出しては懐かしさで胸が一杯となってしまう(同調を求めません)。

以上は、「今年の大河は安っぽい」と言われかねなかった描写だが、これらに限らず
最後まで熱心に見続けてようやく真価がわかる。もっと本格的な理解を求めようとするならば、
「平清盛なくして武士の世はなかった」で締めたナレ朝から直ちに初回冒頭に回帰して再見、
さらに三度見以下続くの循環を繰り返す必要のあるーそんなヘビーな大河が清盛。
これが大河の正しい在り方とは思わないが、ともかくも本放送時と比べて格段に理解が進み、
再評価がなされ、プチリバイバル現象を見てとることができるのは喜ばしい限り。
0927日曜8時の名無しさん垢版2018/01/26(金) 22:51:04.38ID:htJ+OKY8
へいじの乱→平治の乱
と父は→と父が

毎度スンマセン。
ツンデレ姫から武士の妻の鑑へと「転身」した田中麗奈さんは素晴らしかった。
ついこの間、明治天皇の妃を見事に演じていたが、ついでにもっと奇怪で
政治的にも光を当てなければならない大正天皇の怪物キサキ(原武史)を是非やっていただきたい。
0928日曜8時の名無しさん垢版2018/01/27(土) 01:10:49.49ID:KAiwkboH
アンナチュラルの転生崇徳が話題のようで、さっそく清盛オバサンたちが清盛見て―とやってます(頭が下がります)。
ただ、最後の怨霊だけにスポットを当てた鑑賞のされ方は、アラタ氏としても不本意だろう。
儚げでひたすら不憫な崇徳ではなく、権力意志も露わな崇徳(待つこと13年!)こそ本作の崇徳の真骨頂であり、
ブリリアントなアラタ氏は、そのことを鋭く見抜いた上で役作りに励んでいたことに留意されたい
(そうでなければ怨霊となるまでもなく、配流先の讃岐の地で静かな余生を送れば足りたのである)。
0929日曜8時の名無しさん垢版2018/01/27(土) 09:11:39.54ID:FqQv/SEt
ローリング卒倒した崇徳を死んだ魚の目と評した人がいて、これ中の人に対する最高の褒め言葉じゃんと感心したもんだ。
青墓で覚醒した雅仁。堂々めぐりする王者議定。とうとう重仁即位のときが来たと胸を高鳴らせる崇徳。
そこから突如ギアがトップに入り怒涛の急展開でラストへ。ニンマリドヤ顔で玉座に座るゴッシーが爆誕した。
幻想的な青墓といい、このかっとんだ演出も清盛の「大河らしくない」部分。
自分はもちろん好きだけど、置いてきぼりを食らった人も多かったのでは。
0930日曜8時の名無しさん垢版2018/01/27(土) 21:26:46.05ID:KAiwkboH
途中サボって見てないが、最終回ということで精霊を見たら懐かしい白い粉がw
こうこなくっちゃw
0931日曜8時の名無しさん垢版2018/01/27(土) 22:06:42.52ID:KAiwkboH
いいなあこの色彩を抑えた映像。技術面の詳しいことはさっぱりなんだが、やっぱ好みはこっちだ。
とりわけこの方面では、明るい、キレイ好きの方々を説得し、説得される関係となるのは無理。つまり議論してもムダ。
西郷どんの映像基調は基本清盛寄りだと思うのだが、気のせいか時に色調にくどさを感じる。何か加工しているのだろうか。
とりあえず、映像面における清盛の挑戦が大失敗と総括され、完全にリセットされた(私見では退行現象・・・)
とまではいえなさそうな印象がもてて、精霊最終回は有意義だった(ストーリーはもはやわからん)。
0932日曜8時の名無しさん垢版2018/01/27(土) 23:43:51.69ID:v33OAVVZ
転生崇徳院と重盛のドラマ、なかなかいい
これまでも法医学がテーマのドラマはあったが、地味だった
ここまで派手に面白く作れるのかって感じ
0933日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 13:56:58.66ID:shCFF9Zv
アンナチュラルの脚本は当代屈指にまで上り詰めようとしてる凄腕だからな。
それも良いが、主演夫婦二人の、となしばも良いぞ。
優しいタッチで現代を中々鋭く描いている。
0934日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 14:03:59.14ID:shCFF9Zv
それと法医学を派手に描いたのは、小栗旬と島津久光と上杉景勝
が出てたドラマで。あさがきたの人が演じてたのも良かった。
0935日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 14:13:32.91ID:Ca3lJkip
医療・刑事ものと漫画原作ものは、それだけで偏見により大方パスなので、
法医学ものも気が進まないのだけれども、2人が出るということでこちらは連続予約。
でもまだ見てませんスンマセン。

原作なしでちゃんと話を作れてオリジナリティがあってしかも面白い。
ドラマ映画好きでも何でもない無粋な男が言っても説得力ゼロながら、そういうの女脚本家の方が
断然上でないの?少なくとも現在は(西郷は原作ありだが、原作無しの大河が絶対正義のはずがない)。
大河においても事情は同じで、NHKがオンナに媚びたゆえの女脚本家の起用とは言えない。
歴史音痴ならバックアップ体制を充実させる方向で補い、まずは作劇能力を重視しているのだろう
(ハズレは当然出てくるが、それは男脚本家でも同じ)。
念のため言うと、藤本女史は、受諾時こそ平安についての専門的知識は危ういものであったとしても
(元々その時代のそのテーマに精通している脚本家はほぼいないだろう。
ところが、「大河批評の権威」たちによると、昔は良かったーの脚本家たちは、執筆前から専門家並みの知識を
皆持っていたのだそうだ)、禁欲的なまでの勉強ぶり(by本郷)とバツグンの頭脳と古典的教養によって、
隅から隅まで研鑽の成果と知識量では決まらない歴史への洞察力を、大河清盛において開陳したのであった。

野木女史という売れっ子についてはまだよく存じ上げぬが、才気煥発しかも長丁場に耐えうる
構成力・俯瞰力を証明した暁には、ぜひ大河をやってもらいたいね。
0937日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 20:54:36.32ID:J7WejAg3
清盛に関しての藤本有紀のロングインタビューとかないのかな?
世間的にはアンチの人かなりいたけど、脚本家本人の反論をぜひ聞いてみたいのだが
言いたいことたくさんあったと思うんだよね
はっちゃけちゃうと収集つかなくなるからNHKがセーブさせてたとは思うけど....
0938日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 21:26:33.63ID:Km4MVa3l
ちょっとこの極端な善悪二元論はなー。斉興と斉彬。
客観的には幕府の命である以上、選択の余地はない隠居勧告。
嫌々強いられた感を強調するために、斉興の心情をクローズアップしたのが、今回のロシアンルーレットだろう。
意図はわかるのだが、ちと狙いすぎな創作。

突飛な創作エピといえば鳥羽エア矢。公卿会議で家成、信西といった親平氏のメンツ(の説明台詞)によって
的確に解説されたように、今や鳥羽の治世は平氏の経済的と武力なしには立ち行かない。
優柔不断なところがあった鳥羽は、祇園社事件の対応では果断な措置をとったという(罰金刑で済ます)。
この鳥羽の優柔不断面を踏襲しながらも、「より悩みなかなか決断を下せない」鳥羽へとアレンジするための
創作が鳥羽エア矢だ。自ら足を運んで「枕を射てみよ」と清盛に命じた鳥羽は、清盛が放ったエア矢を受け、
ようやく決断するに至った(何故か?について澎湃した解釈論争については略)。
ここでは、平氏大事から軽罪で済んだ清盛という身も蓋もない史実から、治天鳥羽の主体的決断面を掘り下げる
ドラマならではの作劇がなされたこと。そこで祇園社事件の核心は、清盛の涜神行為ー「あんなものはただの箱」
に止まらず、旧貴族体制のど真ん中で君臨する鳥羽そのものを「射た」行為により、鳥羽自身が述べたように
「そちこそ朕が乱したこの世に放たれた〈矢そのもの〉」にあった、とする脚本家のブリリアントな解釈が付加
されたことが何よりも重要である。
しかも、このエア矢は弁慶の記憶によって40年後、鎌倉まで飛んでいき、不信感に陥った頼朝の清盛に対する
リスペクトを新たにするという途方もない働きをしたのだった。
願わくば、弁慶久光殿、明治に入ってからこの父と兄との藩主交代劇を思い出して、重い意味を与えてやってくだされ丼。
0939日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 21:32:18.96ID:Km4MVa3l
>>937
言い訳無用とばかりに沈黙する姿が清々しい。
三谷も森下も喋りすぎ。
一度胎内から子供が世に出たら、あとは世間の評価に委ねるべき。
この点で、終わって間もなく、ファンが余韻を楽しんでいるところに
ペラペラ「敗者商売」を始めた松ケンには失望してしまい、厳しく批判した。
0940日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 23:06:31.82ID:V4jrNB6h
>>938
枕を射てどうすんだ?よく眠れるようになるのか?
とまず軽く突っ込んどく。

今日の「西郷どん」はまだ見てないんだけど
どうもちょっとがっかりしそうな感じ。
これまでのところ後藤象二郎や弁慶よりも
青木久光のらしさが出てないのも気がかり。
上司部下でありながら終生の敵とでも言えそうな憎らしい
存在感が今のところの人の良い久光からは見えてこないが
これはここからの見せ所でもあろうし楽しみに待つ。

「あんなものはただの箱」とする涜神行為は現在に置いてさえ
非常に危うい感じがする。この無神論はのちの平家納経の信心に
対しても若気の至りでは済まないちょっと異常な行為に思える。

うちの地元では最近子供会主催の左義長がなくなって
自治会が無宗教で焼却するようになった。
時代の流れかもしれないが将来、古いお札をこんなものはただの
ゴミだと生ゴミと一緒に出すのが当たり前の社会になるのかもと
思うとちょっとぞっとする。
0941日曜8時の名無しさん垢版2018/01/28(日) 23:46:41.67ID:HV1/lMKP
うわぁやっちまったw
×枕→○お朕朕

まあ神輿がただの箱っていうのは、紙幣はただの紙と嘯くようなものだ。
さらにそれが進むとビットコインはただの記号あるいは観念となる。
そこに信用が付与されない限りただのモノ、あるいは記号・観念にすぎず無価値。
清盛は、世俗的な欲望のために政治利用しているだけの坊主たちが担ぐ神輿に
宗教性を認めなかった。中にホトケが住まわぬ限り「ただの箱」ということでしょ。
以上、屁理屈捻り出してみました。「信仰深き無神論者清盛」はマジで難問。
0942日曜8時の名無しさん垢版2018/01/29(月) 00:03:41.88ID:++zlR9Tv
元ある神
0944日曜8時の名無しさん垢版2018/01/29(月) 01:54:56.22ID:wSY7J0Gv
そうだとしても、藩主を肝試しで決められちゃたまったもんじゃない。使う場面がちょっと違うだろ。
しかも、2人の極端な善悪二元論的描写からは、勝敗はやる前からついており、どちらに転ぶかわからない
緊迫感に欠けた(2人の名優の力技は見事)。
ここで、重盛を賭けた清盛vs後白河による最初の双六を思い出したところでおやすみ。
0945日曜8時の名無しさん垢版2018/01/29(月) 02:46:06.06ID:hl3N9Bvm
自然の森
0946日曜8時の名無しさん垢版2018/01/29(月) 13:41:15.63ID:arnhpV7k
>江とか花燃ゆとか官兵衛とか天地人とか清盛とか経て
>まだ大河は史実に忠実だとか寝言言ってる人がおるんかいな(??????`)

ふーん、じゃあ、ババアどもが大好きな真田丸とおんな城主は「史実に忠実」なんだ?
お前の大好きな花の乱とか黄金の日日とかジパングは「史実に忠実」なんだ?
源平物の新平家、草燃える、義経で、もっとも歴史情報が貧弱でデタラメやった大河が清盛なんだ?
基本設定すらデタラメだったり、義時が愛する女を追っかけて壇ノ浦に参戦したり、オリキャラがわちゃわちゃやったり
女史トークやって義経の真実なんてほとんどなかった大河ではなく?フーン。

ま、おんなネトウヨに今さら何言ってもムダだが、清盛ほど史実をきちんと押さえていった大河はほとんどない。
もっとも派手なエア矢にしても、史実を改竄したものではなく、祇園社事件という大事件の史実部分と社会に与えた衝撃を、
公卿会議等を通じて的確に伝えるとともに、人間ドラマ部分(鳥羽の決断)を想像力豊かに膨らませ、
併せて清盛=(後の)体制破壊者という根本テーゼを鮮烈に印象づけた創作である。
もう一つ、常に出される一騎討ちは、それこそ平治の乱のエッセンスを極めてオーソドックスかつ的確に描いた上で、
ドラマが内包する論理展開に正しく位置づけて導出された作劇なのだ(射程は殿上闇討ちから最終源平合戦まで及ぶ)。

要するに、歴史と人物の核心へ迫ることを目的としない単なるフィクションとは清盛は一貫して無縁であり、
そういった意味で「史実に忠実な大河」、「史実とフィクションが高次元で融合した大河」なのである。
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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