その著者どこの馬の骨とは存じ上げないが、思考を鍛えるために読む書物を探しているのならば、
もはや汚盛がーの爺とか遊び呆けてドヤするだけで人生終わってしまうババアたちには手遅れではありますが、
我が国を代表するブリリアントな学者の導入本をお薦めします。

・戸田山和久(科学哲学)「新版 論文の教室」(NHK出版)
・笹倉秀夫(法哲学・法思想史)「法学講義4講、5講〜法の解釈」(東大出版会)
をお勧めする。

源平関係でいえば、西の大先生が完全にテンパってしまい、みっともない中傷を投げつけた東最高の理論家
河内祥輔著「保元の乱・平治の乱」(吉川弘文館)をお勧めする
(分析哲学まがいの緻密な推論に圧倒されつつ、何も説得されない説得されたくないというディレンマを味わえる)。