【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179©2ch.net

1日曜8時の名無しさん 転載ダメ©2ch.net2017/07/17(月) 01:49:14.85ID:XdtCPWUp
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part178
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/

448日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 00:21:39.74ID:y7Psk0t1
>>446
一人漫談 歌の道に似たり

449日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 00:28:30.09ID:lW++u3OL
アホウヨにババアどももそろそろ
「オレ様アタシ平清盛大っきらーい」お笑いオンステージ再開してよ
待ってるぜいw

450日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 00:39:46.14ID:lW++u3OL
2ちゃん始めネット世論を牛耳り激しい罵詈雑言で平清盛を葬り去ったつもりであったところに、
思わぬ「敵」が現れ、各々方が日々催してるお気楽な「ビジネス」を狂わせてしまってすんません。
歴史系ブロガーだのツイッタらーだの自惚れてる「名の知れた」オタクたちのことですよ(爆

おやぬみなさい

451日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 00:45:29.13ID:lW++u3OL
ツイとかブログでもっともらしく公平中立を装ってる連中と、
清盛に限らず2ちゃんで罵詈雑言吐いてる連中はピタッと一致しますゆえ、世間の皆様
是非とも惑わされないでくださりませ、でわ。

452日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 02:34:18.15ID:dVVq7bQM
璋子に振られて娘キックで出家。
老いても煩悩を捨てられず堀河局とイチャイチャ。
このドラマの西行はどうも好きになれないし
捨てられた娘と吉田羊が不憫だ。
もうちょっと描き方をなんとかできなかったものか。

453日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 04:51:43.19ID:1PC5JWbe
あと政子殿、第三子ご誕生おめでとうございます

454日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 14:03:30.03ID:hAKYPHgc
138 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2017/11/09(木) 13:11:48.47 ID:IKkm8DaY [2/5]
宮廷の政争パートは結構おもろい
清盛パート自体はあんまおもろくない(´・ω・`)

176 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:14:53.80 ID:mCuPM98S [6/16]
本当は「平家物語」にしておけば主役のマツケンだって
あそこまでボロクソに叩かれなかったのにね
「大河は一人の一人生」というNHKのつまらないプライドのために
ひどい目にあったよね

190 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2017/11/09(木) 13:16:02.15 ID:IKkm8DaY [5/5]
平家物語ベースに、現在の日本史研究の成果を修正反映させるだけで十分だったのにな(´・ω・`

244 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:20:27.68 ID:mCuPM98S [8/16]
無理に主人公を正義の味方にして力ませすぎたからなぁ・・・
もっと権力欲にまみれた清盛だったら多分評価は違ってた

645 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2017/11/09(木) 13:51:06.57 ID:1ICjzb1y
あれまー崇徳さんの映像が出たというのをツイで見かけたので、閑なババアどもがたぶんやってるだろうと覗いたら案の定。
お前ら阿呆にはまともな清盛分析はもう無理なので、せめてその与太話を大河板でやって笑わせてくれよ。
しかしまあ、清盛を無理に正義の味方にして権力欲を消去したって、メクラなんか>>244??

455日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 18:40:33.45ID:PQA4uBgI
今日の朝日新聞に時代区分に関する興味深い記事が載ってたね

456日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 21:46:50.17ID:ul8rXlC9
>>454
244はひどすぎ
見たのに理解できない残念な人なのか
脳内の「堕落した最近の大河ドラマ像」を根拠に見てもいないのに叩いて通ぶりたいのか

457日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 21:58:22.84ID:fLu9rUYd

458日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 22:38:52.31ID:edOT8vD+
保立先生の専門以外のご発言には100%賛同してるんだけど
岩波新書の平安王朝読んで以来以来どうも肌に合わない
朝日に書かれた時代区分ちゃんと読んでみる

459日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 23:15:11.78ID:edOT8vD+
うわぁ清盛と時子、世知辛い現世で再婚すんのかw

「もうそなたで良い!」
「もーう台無し!」

無くして宗盛知盛重衡徳子は無かった!

460日曜8時の名無しさん2017/11/09(木) 23:54:50.23ID:FzW1YL7B
後白河上

461日曜8時の名無しさん2017/11/10(金) 01:22:40.02ID:9OV2YbwH
244はたぶん、無頼の高平太時代の清盛造型を指して非難しているのだろう。
もし、ギラギラした壮年期、とりわけ闇落ちした晩年の清盛も含めてそのような評価をしたのだとしたら、それこそ「盲目」と断定せざるをえない
(そう寄り添ってみたけれど、昨今の大河はーの一貫として、トータルで見た清盛に対してすら、「敵を悪く描き清盛を不自然に美化しまくった」
と嘲る昔は良かった―たちに欠かなかった)。

そのことは別に、無頼の高平太並びにその後の青年清盛が、青臭い「正義」を振りかざして突っ張っていたことは確かだ。
しかし、そのどこが変なのだろうか?乱れた社会に義憤を抱く清盛、貴族体制に対する父の深謀遠慮を理解できずに反抗する未熟な青年清盛ではなく、
力まず何事にも疑問を抱かず品行方正に朝廷でお勉強する清盛。こちらの清盛こそが、のちの体制破壊者清盛の「正しい」前史なのであろうか?
おまけに何よりも重要なのは、こうした「正義を振りかざす」清盛を、脚本家は「本物の正義漢」とまったく捉えていなかったこと。
頼盛は「ぎゃーぎゃー喚いては落ち込む兄上が苦手です」と突き放していたし、何よりも父忠盛は「正義ぶったお前の浅知恵は、浅知恵によって
報復される。そのことで苦しめられるのは他ならぬ民なのだ」と喝破しているではないか。そして清盛自身も悪左府を前にして、自分の拙い青さの
限界を痛感していたではないか。
ここまで寄り添ってあげても呆れるばかりの与太話であるところに、さらに驚いてしまうのは、青年清盛が「もっと権力欲にまみれていた」
ならば高い評価を得られたはずだとの戯言(壮年期以降は、「正しすぎることはもはや誤り」であった重盛をネガから照らすマキャベリスト的権力欲の塊であったから、
青年期に限定するしかない)。
これまたさんざん聞かされた話だが、翻訳すれば、清盛はおギャーと生まれた途端に「ダークで権謀術数に長けた男であるべきだった」のだそうだ。
ここまでくると、3歩進んで2歩下がる、ちょっと進歩したらそこでまた立ち止まる方式で着実に成長していった「晩稲の政治家清盛」を綿密にフォローしていった
本作における清盛の歴史的個性を持ち出して反論する以前に、人間の発達過程一般に対する常識すら持ち合わせていないのではないかと、
失礼ながら同情せざるをえない。

462日曜8時の名無しさん2017/11/10(金) 14:51:36.57ID:4EmLSh5d
無頼の高平太清盛は奇を衒ったデタラメ。大人清盛は極悪人なのに生ぬるく振り切れなかった(だからドロドロ武田信玄の足元にも及ばない)。
実際は、こうした驚くべき無知と比較にもならない比較を持ち出して、トータルで清盛の人物造形を全否定していたんだけどね。このいつもの女たち。

それにしても、大古典文学平家物語を現代の歴史解釈で修正するなんて許されるのかよ?
虚構塗れだからこそ盛者必衰の理は後世の人々の琴線に触れるのだろう。それが歴史学とは異なる優れた文学の証であり魅力なのだ。
無知無能な制作側なんだから、吉川の新平家物語のリメークがせいぜいよpgrにしても、残念ながらデタラメな家族構成のような骨格部分まで動かしたら、
それはリメイクでもなんでもなく著作権侵害であり、とてもじゃないが許される改変ではない。
だがしかし、清盛は祇園女御の子、清盛と経盛、重盛と宗盛が同母腹というデタラメを、21世紀に堂々とやるわけにはいかないだろう(今では通用しない
個々の描写はさておいて)。

そもそも、「なぜ今、平清盛か?」という切実な問い(これに対する答えが根本コンセプトとなる)に、「仏敵・朝敵・悪人清盛」像を掲げる平家物語は
答えるものなのか?新平家は当時としては清新な清盛像を打ち出したとされているが、平安末期の諸相と体制変動に歴史的にアプローチしたものなのか?
どんなに名作でも、平家物語あるいは新平家物語がベースでは描けない部分がある。
今までやってこなかったこうした部分につき、「躍動的な平安、武士の世の礎を築いた〈滅びではなく未来志向の〉平清盛」という新しい視点で描こうとしたのが、
オリジナル大河平清盛なのである。
もし、新平家のリメイクを見たいというのならば(そういう希望自体はごもっとも)、「21世紀の今、なぜ新平家物語をリメイクすべきなのか?そこでは
どのような平安末期像と清盛像を期待するのか?イメージの刷新はできるのか、不要」〜この切実な問いに対してきちんと答える必要がある。

463日曜8時の名無しさん2017/11/10(金) 14:54:08.77ID:4EmLSh5d
最終行

不要→不要なのか?同じコンセプトでやれば足りるのか?アレンジは原作改竄とならないか?

464日曜8時の名無しさん2017/11/10(金) 15:06:16.51ID:9JqYdCKU
付け加えると
清盛は平家物語ベースではなく、歴史そのものをベースに平家物語など多くの古典を塗して
創作されたオリジナル作品

465日曜8時の名無しさん2017/11/10(金) 15:32:15.81ID:9JqYdCKU
例えば、昭和の貧乏サラリーマンのようだった忠盛像は、本作によって「強かに朝廷に取り入りながら
密貿易にまで手を染めるなどして着々と富と軍事力を増大させ、自らの地位と平氏の立場を
飛躍的に高めた忠盛。清盛に大きな遺産を残した大きな父」という風に刷新された。
この種の刷新は、「新平家を近時の学説で修正」する方式で可能なものなのだろうか?
そこまで人物像を180度変えてしまうとしたら、それはもはやアレンジではなく原作の否定だろう。
新平家のリメイクで十分と言うのならば、歴史的な役割とは真逆の忠盛像をこれからも受け入れる
覚悟が必要だ。

466日曜8時の名無しさん2017/11/11(土) 22:56:51.27ID:CpbVz21M
カッコよすぎるパパというプラスイメージで圧倒的な魅力を発散した忠盛。
しかし、実のところ鳥羽の弱みにつけこみ狡猾に立ち回ったり(得長寿院寄贈→殿上人へ)、
シラを切った院宣偽造による密貿易を人の良さそうな家貞さん中心に行ってぼろ儲けしたり、
蓄積した荘園をバーターに強訴じゃーとデモる山門とクッサい取引をしたり、
相当エグいアンチモラルの人でもあった(ここでも好々爺家貞さんの手練手管がものをいった。
さらに、平治の乱時の周到な鎧準備に白々しい名簿提出演技など、この唐物好きの人の良さそうな
爺さんに油断したら痛い目に遭う。感動的な主従パターンをいくつも見せた清盛の中で、
この狸親父コンビはとってもユニーク)。
もう一つ、「死にたくなければ強くなれ」と清盛に生きる道の厳しさと手本を「親父の背中」で
指し示してきた忠盛なのに、人生の最後で「俺は何のために太刀を振るってきたのだろう。武士のレゾンレートル
とは何ぞや?舞子は懸命に生きればそのうちわかる(←遊びをせんとやを解説しながら)と諭してくれたが、
未だ分からぬのだ」と弱気になってしまったところが印象的(家盛を死なせてしまった悔恨もあって)。
同じくあれだけ自信家であった信西も、穴の中から「師光よ、私は何を求めてここまで上がってきたのだ」
と人生の最後で弱音を吐き、此の期に及んで自分探しを始めた(青い清盛のそれと比べて何と悲劇的な
終着点なのだろ)。
そして彼らを最終的に迷いから救い出し、確信の元にあの世に送ってあげたのが、我らの主人公
清盛なのであった(委細省略。この観点から見直していただきたい)。主人公とはかくありたい。

467日曜8時の名無しさん2017/11/11(土) 23:06:48.22ID:CpbVz21M
レゾンデートルの間違い

468日曜8時の名無しさん2017/11/11(土) 23:27:04.84ID:DbVdj38p
忠盛自体、太刀を振るう機会はさほど少なかった。

469日曜8時の名無しさん2017/11/11(土) 23:57:38.45ID:zBrvFuvw
太刀は物理的なものとは限らないでしょ(代償に穢れた血を浴びた盗賊朧月退治、
西海の海賊討伐が物理的に太刀を振るった例)。
しかし、そうした武士の職能的働き以上に注目すべきは、「王家の犬」を装いつつ、
王家や摂関家始め旧体制にじわじわと食い込み、自己と武家平氏の地位向上を成し遂げていった
忠盛の戦略と戦術のほうだろう。こちらの象徴的意味における「太刀を振るう」のほうがより重要。
思えば、苛烈な処罰を断行し清盛を傷つけた信西もまた、絶望した清盛から問い詰められて
「私には武力はない。しかし太刀ならば私も振るっている。もう馴れ合いはお終いじゃ。
共にこの腐った世を変えようぞ清盛」と「見えない太刀」=博識に裏づけられた果断な政治
による世直しを誓ったのであった。

470日曜8時の名無しさん2017/11/12(日) 05:03:52.09ID:MUGYlVlU
大河ドラマ
みんな持ってる
メタな太刀

471日曜8時の名無しさん2017/11/12(日) 08:03:53.37ID:3xhiQGrJ
昨日一瞬本スレに投下して与党たちからスルーされたが、おんな城主のP談話を読むと、明らかに家康のキャラは
信西を踏まえたものとなっている(コミカル家康からシリアス家康へ)。阿部サダヲ起用も信西演技を評価してのことだろう。
蝉の演出も凄惨な成親の死のシーンと無関係ではありえない。

色小姓から来年の男色への流れは真田丸の光秀折檻をホップとする、真田丸の独創でナレ死はすっかりブームとなった、
などなど珍妙な講釈を披露されているライターの方々や、どうでも良いことまで
「あ、これは丸の成果に学んでる(ついでに清盛の失敗と不成果に学んでいる)。これも森下さんの三谷さんへのオマージュ」
と熱心に奇跡の大河真田丸を讃えるおっちゃんなんかは、きっとこれらの露骨ともいえる鮮明な類似に気づかないでしょうがね・・・

472日曜8時の名無しさん2017/11/13(月) 15:08:16.72ID:S3RBHF4s
377 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2017/11/13(月) 14:09:13.90 ID:5eZmyVbU0 [2/3]
清盛はダークヒーロー的なストーリーだったら最高だったんだけどなんかいい人でまとめちゃって話が小さくなった

396 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/11/13(月) 14:24:10.92 ID:uwxoqJuu0
お前ほんとメクラなんか?
メクラは初めから完成されて登場した渡清盛やダークヒーロー面ゼロの仲代清盛みてから
マツケン清盛はただの小さなイイ人で終わってしまった―とかお笑いふりまけや

★秘密警察禿を放ち反平家を弾圧する恐怖政治を敷き、ブラック企業のごとく民を使役してまで大輪田泊完成を急ぎ、
謀略を仕掛けて後白河を挑発し鹿ケ谷事件を誘発し、朝廷を簒奪していったんは平氏系新王朝を開始し
(正統的な外戚路線から軍事力による院政停止=治承クーデター)、絶倒の頂点から頼朝挙兵によってあっという間に
奈落の底に叩き落され(そこからの眺めは漆黒の闇)、最後まで諦めず奮闘したものの志半ばで無念の死を迎えた清盛。
しかしながら、武士の世と交易国家の礎を築いた業績は後世に綿々と引き継がれ、不滅の光を放ち続けている。
「平清盛なくして武士の世はなかった」〜本作が主張したかったことは、頼朝が冒頭とラストで繰り返したこのスローガンに集約されている。
清盛は、根本的にダークヒーローどまりの人間にとどまらない、多大の業績を歴史に遺した偉人なのである。
このような朝敵・仏敵・悪役清盛像を塗り替えることを主眼とした大河に対して、単なるダークヒーロー像を求めること自体、
ナンセンスでしかないが(主人公を悪く描きさえすれば大喜びして名作だと礼賛する単細胞が多い)、
ドラマの清盛は、保元の乱での甘ちゃん外交の失敗から学んだこともあって、上昇過程で太々しさと胆力を増していき、
出家後は明らかに非情なマキャベリストと化していった。その果てが治承クーデターで国の頂に立った途端に陥った
いわゆる闇落ちである(これも、白河の血の再帰というロジックに支えられている〜暴君、エロ爺)
こうした展開から明らかなように、清盛には「ダークヒーロー」そのものであった時期が明確に存在する。しかし、それは
例外であって本来の清盛からの逸脱にすぎず、(考証高橋が主張するように、晩年陥った精神の硬直化)、清盛は生涯、陽性で開放的な男であり続けた。
要するに、明暗、正邪を抱えた清盛の全生涯をありのままトータルに捉えたのが本作であり、ダークヒーロー面を等閑視した事実はないし、
正当にも清盛のプラスの業績と人間性に光をあてた一方で、主人公だからといって美化することもなかった。
これがこの阿呆によると、「いい人でまとめちゃって話が小さくなった」となるのだから、世の中わからない。。。

473日曜8時の名無しさん2017/11/13(月) 22:12:43.90ID:HF0Wu8wa
絶倒の頂点→権力の頂点

清盛の権力資源は、忠盛から相続し、日宋貿易、荘園・知行国の集積により増やした財力、
及び財力に裏づけられた武力。平治の乱を一人勝ちした清盛は、政界の一人者となり歴史の前景へ躍り出た。
支配秩序を揺るがす2つの大乱を、圧倒的な軍事力にものを言わせてその帰趨を決定づけたことが、
裸の暴力支配とは異なる支配の正当性を生みだした。

再度強調したいのは、このように清盛の権力奪取は軍事力をバックとしたものであるが、その方法は
至ってオーソドックスな官位の上昇と婚姻政策によるもので、合法性に依拠したものであったこと。
逆に言えば、旧貴族体制の内部での「擬似革命」に止まる限界を有していた(古い皮袋の中に新しい酒)。
このことが「武士の世を切り開いた先駆者清盛」を分かりにくいものとしているのだが、
本作はこうした分かりにくさを分かりやすく改変することはしていない(ただし、「新しい形」について
高橋・六波羅幕府論を咀嚼→京と福原との絶妙な空間的・政治的・心理的距離の問題~京の政界が二進も三進も
立ち行かなくなった段階で、歌舞伎の千両役の如く真打ち清盛が登場したシーン)
しかし、全部見終えた視聴者ならば、頼朝がリスペクトを込めて放った「平清盛無くして武士の世は無かった」
にきっとハゲドーできたことだろう。

いずれにせよ、清盛は正攻法の人、文武特記事項なしの努力の人であって、ピカレスクとかアウトロー、
ダークヒーローとは程遠い人だった。
また、落胤という初期設定を最大限に生かしきった作劇であったが、それは縁故で楽して上昇していった清盛
というベクトルでは働かず、主として白河の負のエネルギーによる支配という形で現れた(時に正のパワーも)。
清盛はあくまで身分という先天的な属性ではなく、自らの業績によって上昇していったのである。
つまりラッキーだけに恵まれた人でもなかった(本郷教授の「落胤じゃ清盛の実力が見えてこなくて
それじゃつまんないじゃないですか」との懸念を、藤本女史は見事に払拭した)。

474日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 00:40:12.95ID:cy3p9OsD
過去最強と断言できるスケールの大きなマツケン清盛であったことは揺るがない。
文句があるのなら「小さくまとまらない清盛とは如何なるものか見せて見よ」
by最終回清盛風。
は冗談として、少なくとも仲代清盛と渡清盛、さらに雷蔵清盛、出したくないが
トンデモ清盛時代劇に出演された先代マツケン清盛がスケール大きな清盛で、
松山清盛を馬鹿にできるだけの人物造形であったことを説得的に語ってもらいたい。

475日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 08:19:38.97ID:0Kidpij8
大河主演という暴挙を経て
田舎出のアホな兄ちゃんポジに落ち着いたケンちゃん

476日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 09:37:56.93ID:+ESxltb2
信西、家康、大河主演と順調に出世していくサダヲ

477日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 11:07:52.20ID:WhE/9IGq
清盛

478日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 13:54:39.57ID:ZHRGZMPe
もうすぐ義経再放送。

清盛を描く気がなくデタラメファンタジーに逃げたスカスカの平清盛。平家の面々と歴史をしっかり描いた義経。
平家パートは何もかも義経が上。歴史を知るには義経を見るべし!

清盛本放送時、こう2ちゃん与党たちはスクラム組んで、清盛バッシングに励んでおりました。
きちんと比較できる機会ができて、皆さま楽しみですね。
視点・力点が異なるので、単純にどちらが上とか決めつけるわけにはいきませんけど、
個々の人物造形、歴史的事件の捉え方など豊富な比較材料が提供されるでしょう。お楽しみに!

479日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 17:47:41.46ID:I9g7z9Zw
日本史の教科書から「鹿ケ谷の陰謀」が消えるかもしれないそうだね

480日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 19:43:02.94ID:BXgWQeXt
陰謀は事実ではなく物語にすぎないとする説も唱えられているが(川合康)
後白河も関与した院の側近たちによる何かしらの企みはやはりあった
と考える説の方が今でも有力なのでは?高橋先生はこちら
教科書が書き換えられるほど定説の見直しが進んでいるようには見えないけど
大河清盛は平家物語に準拠したオーソドックスの中にトリッキーを潜ませる展開だった

481日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 20:02:19.28ID:4w35jixY
ない説を通すより
あった説を通した方が面白いやん
清盛白河院落胤説も(棒読み

482日曜8時の名無しさん2017/11/14(火) 20:44:21.84ID:EGDPGBDv
ドラマなんだから、100%否定されてしまった説を平気の平左で採用するのはともかく、
より面白いよりドラマチックな展開を可能とする説のほうを選ぶのは当然だ。
歴史学やってんじゃないのだから。清盛落胤説、崇徳叔父子説が典型例。
そのうち落胤説は、高橋先生始め学界をリードする複数の有力学者が認める今でもれっきとした有力説。
したがって、これを荒唐無稽な俗説と退けるわけにはいかない。
ぶっちゃけホンゴー先生も、「んな訳ないだろ、それじゃつまらん」以上の否定根拠を挙げていないw
(骨が見つかってDNA鑑定でもしない限り永遠の謎)。
なので平清盛を取り上げる場合に、こんな古今東西稀な魅力的な設定をわざわざ避ける脚本家は
たぶんこれからもいないだろうし、落胤説で行っても時代考証なってなーいなどと言われる筋合いはない。
要は落胤説からどのようなドラマを引き出すかであり、大河清盛はその可能性のマックスに挑んで成功させた。

483日曜8時の名無しさん2017/11/15(水) 09:47:14.61ID:HSkJfrYq
ああこれ脱暗記型歴史学習のために学会が提唱した用語半減案のことね(朝日新聞)
しかし削除対象に挙げられた歴史用語を見ると、世界史、日本史どれも必須としか思えないのだけれど・・・
鹿ケ谷の「陰謀」は陰謀の有無について再検討中ということでやめても良いが
清盛と後白河との破局という歴史のターニングポイントまで消し去ってしまったら
この時期の歴史の流れがわからなくなっちゃうよ
暗記より歴史の流れ(因果系列)を重視する観点からも鹿ケ谷「事件」は残してもらいたいところ

484日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 00:06:28.91ID:oCpVY50+
摂関家

485日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 00:33:25.17ID:fKb/QxML
仕方ないとはいえ、牛若は清盛と子供たちと日常的に交流会話し、常盤を想い人とした清盛に時子は激しく嫉妬する。
今後、間違いなくどうでも良い存在であった義経の動向に、平家一同ピリピリする展開となる。
これだけ見ても、切り取り方一つで同じ平安末期大河と言えどもまったく異なる様相を呈してくるところが面白い。
ただ、平治の乱の次の回に、福原への想いを語るのはチトというかずいぶん早すぎる(「わしの夢の都じゃ」)。
総じて、義経は清盛のように一つ一つ丁寧に歴史を積み重ねるやり方ではないので(むしろこれが大河のデフォ)、
マジになって見ると、今何年でどのあたりをやっているのか執着しないおおらかな世界にいささか戸惑う。
今見てるところは、もうまさに平家絶頂期の宴のように煌びやかな美女たちの宴(といってもやはり映像的には
古くさくて、汚いと叩かれた清盛の映像美とは天地の差。これも技術の進歩からいって仕方ない)。

486日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 00:53:36.65ID:fKb/QxML
ああそういえば、早くも早くも大輪田泊構想を披歴して「新しき国」を宣言するのね。。。
平治の乱後の政界動向とゴシラとの息詰まる心理戦、提携と破綻はとりあえずなしです。
と感心してたら、重盛さんが「父上、まさか福原へ都へとお考えなのでは???」と。
ほんと???となってしまいました。今何年なのでしょうか?

487日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 01:19:19.91ID:fKb/QxML
ちょっと意地悪しちゃいましたが、
どうして2ちゃん与党やってる自称「歴史系ブロガー&ツイッタらー」の皆さんは、
デタラメのかぎりを尽した清盛なんか見るのやめて、平家については義経を見よう!
なんてお笑いプロパガンダで一致団結して清盛を攻撃したんですか(一致団結してミタニン丸すげーもやってましたが)?
ちゃんと答えてくださいよ、おやぬみ。
なお、「おんなたちの平家」を原作とする「義経物語」を否定するものではありません。

488日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 03:12:17.65ID:+BCe+v4R
平氏の侍大将

489日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 12:49:13.76ID:slbmDrw7
ああ、2話にして時代は一挙に飛んで、清盛は内大臣、太政大臣になってる頃かもう。
泊修復に取り掛かり、、福原に別荘を持ち、福原京構想も清盛の頭の中にはあったかもしれない頃なので(その前に
京での地盤固めの様子を少しはやってもらいたいところ)、宋人と密かに京で謁見という無茶なところもあるが史実の枠に収まっている
(大河清盛は、嘉応の宋人謁見と承安の外交をドラマ化した〜上級貴族の猛反発を後白河の支援を得て跳ね返し、
「タブーを恐れない好奇心」で清盛と意気投合した後白河は堂々福原で宋人と謁見。しかし、それは平相国入道となってからのこと)。
しかし、この間の歴史の動き、政界の動き、パワーバランス、何よりも清盛平家の旭日昇天の上昇過程をほぼすべてカットしてしまっている。
今のところ常盤、牛若、清盛、時子のホームドラマ中心で、歴史は雰囲気だけで良いということかね。牛若のキャラ立て期間。

490日曜8時の名無しさん2017/11/16(木) 23:45:23.14ID:cw54epjT
三浦義明

491日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 00:40:14.51ID:SW3YZTQC
義経ー平家納経奉納は1164年であったことはナイショ
大河清盛はこの年が崇徳没年であることに着眼して怨霊伝説をリンクさせた
ヲタの間で今や伝説となった30話「平家納経」回である

492日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 15:33:17.13ID:JbVjhcZK
夢見心地なほんわか少女深キョン時子が、ガミガミ嫉妬深い松坂時子に成長するとは思えない。
ここは、源氏物語絵巻から出てきたような美女常盤と清盛に微かに嫉妬しつつもポーカーフェイスの
いつもの時子さんで正解。
そもそも本作の清盛は、従来のように常盤に惚れたのではなく、裸で放り出された常盤親子の生存を
敵方棟梁の義務感から確保し妾としたにすぎないしね。
しっかりと背後から清盛を支え、いざという時にだけ前面に出て手綱を締め、一門にテキパキと指示を与える深キョン時子さん。
お花畑系少女から未来のゴッドマザー一歩手前まで、この「成長する」時子キャラも見事だった。

義経は五条大橋が近づいてきたが、清盛は鬼若時代から始めた弁慶がユニークで、「出会い」の意味が全然異なるものとなった。
「出会い」と「再会」の違いがキーワード。
総じて、清盛は清盛死後が薄い反面、ほとんどの主要人物の「前史」が分厚く描かれたため、若い頃からのパーソナルヒストリーを
辿ることができる。盛国、時忠、後白河、頼盛、重盛、宗盛なんかもそう。

493日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 15:42:51.10ID:LFQjb/+A
そもそも若年から老年までをやる役と
老年しかやらない役と一緒すんなよ

494日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 15:57:31.34ID:hYaI/0Ji
ん?一緒にしてないが
一緒にして清盛役者は若すぎる、渡や松坂の風格に及ばない、清盛息子たちがショボい
やってたのはお前らなのだが

495日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 16:02:14.32ID:hYaI/0Ji
もっとも平治の乱時まだ清盛は40ぐらいで老年ではないのだけどね
義経でも60半ばの渡が前線に出っ張ってチャンバラやってるシーンがあったけどちとキツい

496日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 16:11:00.35ID:hYaI/0Ji
あと深キョン時子で一番好きなシーンは、殿下乗合事件で無表情で琵琶を弾くところ
あれだけ重盛を立ててきたというのに、やはり腹を痛めた子可愛さから逃れることは
出来なかったのだろうか?
重盛孤立化を招いた時忠主導の事件処理に時子も一枚噛んでいたことを想像させる
ミステリアスなシーンだった
歴史的にも時子及び時子腹と重盛との水面下の確執は「一連托生」で仲の良い平家にあって
見逃せないテーマだろう

497日曜8時の名無しさん2017/11/17(金) 19:43:17.44ID:EiGGp78N
政治の枢機に参画する政治家清盛が誕生したのは、平治の乱を乗り切り公卿に昇進してからのことで、
清盛は実に晩稲の人だった。そこから清盛は、我々の良く知る清盛の姿へとなおも変貌していくのである。
なので、そこからの清盛を大家が演ずる完成され老成した一つの清盛のイメージで捉えることはできないし、
相応しくない。
大河清盛は概ね
1 太政大臣にまで上り詰め、年来温めてきた事業を精力的に開始した時期(タフ、精悍)
2 大病・出家で自己を見つめ直し、残された時間を自覚してマキャベリスト化していった時期(冷酷、焦り)
3 国の頂きに立ち自らの新王朝を樹立した途端に闇落ちしてしまった時期(老醜)
4 頼朝挙兵によって逆説的に再生し、静かなファイトを燃やして自己の使命を全うしようとした最晩年(透徹)
の4つのステージを設定して、壮年期以降の「根底において不変でありながら目まぐるしく変貌していった」
清盛を追跡していった。
清盛の変化は、無頼の高平太から「強うなった(by忠盛)青年清盛、未熟な棟梁から原田への「棍棒外交」を経て
ついに知略を爆発させた平治の乱の清盛で終わるものではなかった。
どんだけこの清盛を一人で演じきることが大変かわかるだろう。「一人」「一つのキャラ」をきちんと立派に
演ずるだけでは到底合格点に達しないのだから。

498日曜8時の名無しさん2017/11/18(土) 01:58:46.53ID:b4IESz0j
清盛

新着レスの表示
レスを投稿する