おんな城主直虎大河館、目標超え78万923人人で幕
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1年間の開館中の来館者数は78万923人で、当初目標の50万人を大幅に上回った。
同館は観光誘客の拠点として市が設置し、官民連携組織の「おんな城主 直虎」推進協議会が運営した。
開館最終日の同日は中野直之役の矢本悠馬さんと奥山六左衛門役の田中美央さんが来館。
大勢のファンが詰めかける中、衣装や小道具を見学した。矢本さんは「人と人とのつながりを表したのが直虎の物語。浜松はそれに合った街」、田中さんは「浜松には情熱的な方が多く、役について教えてもらうこともあった。
次はグルメを楽しみたい」と話した。

浜松の「おんな城主直虎大河ドラマ館」閉館  当初想定超える来場者数78万923人達成
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昨年1月15日にオープンした同館。
年間目標としていた50万人の来場者を予想より4カ月以上早い9月3日に達成し、市長を招いたセレモニーも開催した。
12月4日には70万人を達成、閉館の1月14日までに78万923人が来場。
14日には、閉館セレモニーを開催。
ドラマに出演した中野直之役の矢本悠馬さんや六左衛門役の田中美央さんが登場。
市長から感謝状が送られた。
同館では舞台となった井伊谷や井伊家の居館内などドラマのロケをイメージしたセット、ドラマ出演者の衣装や小道具などを展示。
大河ドラマのファンからは「展示物を見ることでドラマがより近く感じられた」と好評だったという。
次郎法師から直虎に切り替わる頃や小野政次の登場が多くなってきた頃など、ドラマの節目ごとに展示物を変更し、計4回のリニューアルをした。
展示物を変更することで何度も訪れた来場客もいたという。