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先日登場した「家康が暴れまくる天下足がかり時代の家康の本丸城/浜松城」、「遠江・三河・駿河・信州・甲府の広大な地域を支配」した居城で、「広大な大規模な浜松城」です。
浜松城や忍城など選定=「続100名城」−日本城郭協会

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 歴史の研究者や愛好家らでつくる日本城郭協会は6日、「続日本100名城」を発表した。徳川家康が過ごした浜松城(浜松市)や、和田竜さんの小説で映画化された「のぼうの城」の舞台にもなった忍城(埼玉県)などが選ばれた。
 同協会は2006年、松本城(長野県)や姫路城(兵庫県)などの「100名城」を選定。ガイドブックの発行やスタンプラリーなどを通じ、「城ブーム」のけん引役になった。愛好家らから「次」を求める声が高まっていたという。
 保存状態が良く、著名な歴史的事件の舞台になったり、地域のシンボルだったりする城の推薦を、会報やインターネットなどで呼び掛けた。約300人から寄せられた約500城から、考古学や建築史などの専門家6人が選んだ。
 推薦が最も多かった大和郡山城(奈良県)のほか、前回は「史実に基づいて復元されていない」として落選した富山城(富山県)や小倉城(北九州市)なども入った。「地元が城の意義をよく理解し、アピールしているため」としている。
 協会理事長で選定委員長を務めた小和田哲男静岡大名誉教授は「涙をのんで100名城から落としたが、同じぐらいの価値がある城を選んだ。多くの城ファンが足を運び、地元で見直されるきっかけにもなってほしい」と話している。(2017/04/06-18:49)

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【名城と事件】浜松城 家康飛躍の「出世城」、徳川治世下の幕府重職につく登竜門 (1/2ページ)   ZAKZAK - ‎2017年4月1日

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 浜松城(静岡県浜松市)は、天竜川下流の西岸、三方ケ原台地南東の河岸段丘に占地する平山城で、江戸時代最盛期に広範囲な城域を有していた。
現在は、天守郭と本丸部分の400年の風雪に耐えた野面(のづら)積の石垣だけが残り、天守郭の北寄りに、高さ5・5メートルの石垣の上に3層3階の天守が建つ。
 家康は29歳から45歳まで浜松城で過ごした。この間、姉川、三方ケ原、長篠、小牧・長久手といった合戦をくぐり抜け、三河国(愛知県東部)、遠江・駿河国(静岡県)、甲斐国(山梨県)、信濃国(長野県)の5カ国を領有する東海の覇者へと成長した。
 家康飛躍の城という意味から「出世城」ともいわれている。徳川治世下の浜松城は、幕府重職につく登竜門でもあった。
 実際、浜松城主22人のうち、『徳川実記』などによると、老中に6人、大坂城代に2人、京都所司代に2人、寺社奉行に4人(兼任を含む)が登用されている。浜松転封を望む大名も多かった。
 中でも特に有名なのは天保の改革を行った水野忠邦(ただくに)だ。将来の老中を目指し、肥前国(佐賀県)唐津藩主の時代、幕閣に浜松転封運動を行った。
念願を果たすと、寺社奉行、大坂城代、京都所司代などを経て、ついに老中首座にまで上り詰めたのである。


家康紀行J浜松城に根差す「鎧掛松」   わかやま新報オンラインニュース - ‎2017年4月1日‎
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