ナベケンにあんまり熱くなれないのは斉彬の登場に問題がある
今回は小僧たちの前に現れて「お前は弱い者を見捨てた！」と叫ぶのはいいんだけどそもそも子供を相手にするのがインパクト不足というかレベル低すぎ

篤姫の時は初島津入りして調所とさや当てしてすぐ郷士たちの踊りを見せられるというアウェイ感がハンパない中で
忠剛と兼善に産まれる子のお守りを渡してその後の宴席で忠剛が斉彬に心酔する様子が人心掌握術の天賦の才を見せつけた
ガキの歓心を買うよりまずは有能な部下たちへの目配りこそがカリスマの本分