甲子夜話の代表的な話といえばあれだろ、平戸藩主が偉い人と面会するに辺り、
その偉い人のペットの猿が客相手に悪さするから前夜に猿を宿に呼びつけて
「お前はエテ公の分際で人間に悪さするな」とせっかんしたら、翌日、
偉い人と面会したときに普段は悪さする猿がビビってるから一目おかれた、って話だろ

猿が人語を解するのかよ 当時の噂話を集めた聞き書きエッセイ集だろ
なんか幽霊話の本と勘違いしてる人も少なくないし