【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179(c)2ch.net
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 平家関係で主役の作品自体が少ないので貴重な作品だな
そもそもなんでここまで平家が忌み嫌われるかわからん
朝敵だからというのなら、そもそも源氏も平治の乱などで朝敵になってるし、源氏は実際には三代で滅びてるし、執権の北条氏は平氏な訳だし
信長など平性を名乗る武将もいたわけだし
もっと平家主役の作品が増えても良いはず まあ武田家、豊臣家、幕末の徳川、会津、新選組、西郷などのように判官贔屓から
もっと人気があってもよいとは思うが滅ぼしたのが他ならぬ九郎判官義経
という点で人気の点では割りを食ってるかもな 源氏も平家も元をただせば天皇家の血筋ぜよ
仲良くせんといかんぜよ 義経神話はかなりいい加減だよなあ
実際の義経ってルックスも残念だし、戦さの仕方は卑怯だし、結構外道でしょ....
弁慶もほとんどテロリストみたいなもんだし
叡山追われたのだって何か理由があるんだろ
なんでこいつらが支持されるんだ?と思ってしまう 義経のルックスが悪い説にはちょっと疑問がある
女をとっかえひっかえしてたプレイボーイ義朝と
京随一の美女であった常磐御前の子だしなー >>255義朝が不男なのは肖像画でも明らかだし
そっちの血が強くて義経も不男になったんじゃないの?
そのかわり身体能力が高かったのは本当だと思うが 肖像画はさすがに当てにならんわ
敗軍の将だから酷く描かれていたのかも知れない この大河ドラマにおけるヤング時代の清盛の言動や立ち位置が尾崎豊の歌詞みたいなんだよな(いい意味ではないよ)
尾崎豊の15の夜を平清盛バージョンにしてみた
落書きの経典と〜公家ばかり見てる俺
超高層清水寺、届かない夢を見てる
居場所ない平家の〜俗世壊したい
御殿の裏、サイコロ転がし、見つかれば逃げ場もない
しゃがんで固まり、背を向けながら、官位の1つすら与えようとしない 貴族達を睨む
そして義清達と今夜、出家の計画を立てる
とにかくもう、平家にも王家にも 仕えたくない
自分の出自が何なのかさえ、分からず嘆いている15の夜
盗んだ牛車で走り出す 行き先は
暗い京の都の中へ
身分に縛られたくないと、逃げ込んだこの夜に 嫡男になれた気がした15の夜 >>254
その辺は火の鳥乱世編がなかなか斬新な解釈がある 清盛や後白河のバースデーパーティーやってた回があったけど当時の日本では誕生日を祝う風習はなかったんだよね。 >よく知られたことであるが、安元2年3月の後白河50の賀宴(安元の御賀)で、
>重盛の長子維盛が青海波を舞った。
高橋『平清盛 福原の夢』より。残念ですた。
もちろん、怠りなくちゃんとドラマに組み入れてました。 年表的にただ青海波をやりました、みたいな単純な話ではない。
王著文化を血肉化した「貴族平家」の到達点を、この場を借りて世に知らしめたのである。
忠度が一歩も引かず兼実と渡り合った「和歌合戦」と並んで、高橋先生が本作で強調したかった
テーマの一つ〜「王朝文化の体現者=統治者としての正統性」〜を咀嚼したシーンとなった。
「私は和歌も舞もぶっちゃけ下手ですが、息子たち孫たちにはしかと仕込んできましたゆえ、
とくとご覧なされ」
このように清盛は後白河にお祝いを述べた。「そだねー」と思わず膝を叩いてしまう。
「和歌も舞も下手だからこそ、その重要性を認識して展開させた王朝文化戦略」について、
かくも的確な描写がなされたことに改めて驚嘆した。 >>261
火の鳥読んだことないけど、どうな感じなの? >>266
高飛車で身勝手に人を弄ぶ存在である火の鳥を心底憎むようになる。
パプティマス・シロッコに対して優しくナイーブな筈のカミーユが吐いた呪詛、「ここからいなくなれ!」をそのまま放ちたい。 火の鳥と武蔵坊弁慶の清盛(芦田伸介)が一般の驕る平家の清盛イメージ
にピッタリだが人情味も微妙にスパイスされていて秀逸 BSプレミアムで官兵衛の再放送が始まった
そろそろ清盛来るかと思っていたからがっかり しかし、今期の民放は清盛OBズラリ。
主演夫婦の、とな青はフジに懐かしくも新しい境地を齎した。
崇徳院のアンナチュラル…ドラマとリンクした主題歌が鳴り響く
中、現代の日本への憤りをこれでもかと描きぬいたあまりの凄まじさに絶句。
叔父上と時忠も乙 叔父上はなんでああなった
折角いいキャリアを積み始めたのに >>274よ気に病むでない。
わしが何より恐れているのは、己が清盛oBの災いとなることじゃ。
ここでわしが世間より石を投げつけられ芸能界より斬りすてられる痛みを
乗り越えてこそ、
清盛oBはますます栄える。その為ならば、ワシは喜んで斬られよう なるほど.....
まあ今更芸能人のプライベート、不倫と関係ないけどね
作品とは別だし 法を犯す犯罪者にでもなったのならともかく ダセえ演出だなって何回舌打ちしたか分からんが
確かに全部見た、見てしまったんや・・・
この大河は恐ろしい・・・ 実際の清盛や平家は人情味あふれる優しい一族だったと感じるわ
普通敵方の嫡男を助けないだろ
一方源氏は無慈悲の悪魔みたいな一族だね >>278
不倫そのものはどうでもいい
しかし今回の会見でひどくイメージを下げた
そうなると使う側が敬遠して良い役が来なくなる
それが酷く残念だ 少年漫画の特徴をあげろと言われても答えられるほど読んだことはないが、ライバル、友情、バトルとかそういう類か?
であるならば、源平同世代の清盛、義朝をライバルと設定した以上、「少年漫画」的要素は不可欠なものとなる
ライバル設定を好まない人を否定しないが、源平間の力関係の推移を世代ごとに逐一追跡していった平清盛にあって、
忠盛vs為義、清盛vs義朝、そして清盛vs姿を変えた頼朝という源平棟梁は、まぎれもなく歴史上の客観的ライバルであり、
これを人物相互の関係というパーソナルな地平に投影した設定が、切磋琢磨し競い合う友であり敵であった清盛と義朝。
何度も述べたように、清盛と義朝とは保元の乱までほとんど面識がありませんでした、ではドラマにならないこともあり、
この設定は許容範囲だろう。地位も実力も清盛が先行し、義朝がこれを追いかける。最後義朝が焦って早まったクーデターに
加担して清盛に戦いを挑み滅ぶ。そういう流れであった(これも概ね史実に沿っている)。
したがって、両者間に少年漫画ちっくな要素があったことは否定しない。しかし、大河にそういう要素があってはならないと
誰が決めたのか?しかも、両者の1対1のパーソナルな関係(一騎打ちへと収斂する)は、源平内部の関係、源平相互の関係、
朝廷、摂関家との関係へと広がりをもつ中で展開されたのであり、2人の関係をおそらく揶揄、否定的ニュアンスを伴った
「少年漫画」に矮小化することは不当だろう。
信西との間柄が少年漫画とはいかに?
山川の大学日本史教科書でこの部分を本郷先生が執筆しているが、大河清盛が捉えた信西をもっとも高く評価した先生らしく、
信西が果たした役割を重視する内容となっている。
ともかく、日本人の多くにいまだ馴染みのないこの大宰相の業績と生きざまを、これだけ活写した大河は最初で最後となるだろう。
信西と清盛との関係については、それほど関係ない説も強いが、清盛が信西の国造り構想に影響を受けたとする説も
十分成り立つ。少なくともドラマで2人を子弟関係とすることに何の違和感もなかった。
どこが少年漫画なのだろうか? 馴染みのない大宰相の生き様というなら、翔ぶが如くの大久保利通。
主君久光を踏み台にし、新政府では佐賀、長州を押さえ込み、盟友西郷をも始末する。
今につながる統治機構を整えて赫々たる業績を上げた。 少年漫画といえば友情、努力、勝利。
そう言われると義朝との関係なんて少年漫画の王道のような気がする。
決して軽くみたりけなしてるわけではなくて。
信西との「俺は誰なんだー」「誰でもよーい、助けてくれー」とか
船出の際のコミカルなやり取りなんかもそうかも。
大久保利通が馴染みないとは思えない。十分に有名でしょう。 平氏一門の結束と対比されるような源氏の内乱が描かれたのは良かった
世間のイメージだと源氏は平家にだまし討ちのようにして負けたけど、散り散りになった兄弟が集まって結束して逆転したかのようなイメージだから.... 散り散りになった一族が集まっても、やはり負けるものは負ける。
上る平家と貧寒源氏では比較にならない。 というか、集結したのは源氏じゃなくてアンチ平家勢力だよな
>>283-286
歴史物語だと、史実で協力・対立した者同士を早めに出会わせ因縁作る位の脚色はお約束だわな
(ガチで子供の頃から友人だった西郷と大久保はむしろ特殊な部類)
本作だと序盤の清盛を環境に恵まれながらも青臭さを引きずる若者としたのには賛否両論だけど、
才覚と志はあるけど不遇を託つ学士・通憲(信西)、早熟の荒武者である義朝に
それぞれ刺激を受けて成長していくという描き方になっていて
成長型主人公好きとしては結構お気に入りだったりする 信西を名乗るようになってから急に権勢欲の鬼と化したように描かれてた。出世争いに野心がなくなったから出家したはずなのにどしたんだ え?初めからやる気満々だったじゃんか。飢饉と海賊との関係を上級貴族たちに説いて「政治の貧困」を訴えたものの
まるで相手にされず(海賊回〜特別に許可されて一人赤い服をまとった信西が偉そうに説教したシーン)。
自身の学識と能力に自信たっぷりで、これを国政で発揮せんと野心満々も、身分の壁に跳ね返されて鬱屈していた。
それを乗り越えるためにとった最後の手段が出家であったことは明らかだ。
信西は、腐った世についてのリアルな認識に基づき、国政変革と日宋間交流(遣宋使再開)への遠大な理想を当初からもっていた。
しかし、いかに高い志を持ったとしても(イデアリスト)、権力をもたなければ何もできないことを知っていた、というか
思い知らされていた信西はリアリストでもあった。信西は常に権力を欲していたのであって、出家してから唐突に
権力欲が湧いてきたのではない。そして、ついに権力を獲た信西は冷徹な「マキャベリスト」へと変貌していったのである。
すなわち信西にとって権力は、自己目的ではなく、理想とする政治のために是非とも必要な手段であった(私心無き国士)。
以下ノベ。
「私があがいたところで、高階の家格ではせいぜい少納言どまり。雅仁様の乳父としても日の目をみることはなさそうじゃ」
「それで出家を・・・」
「志だけがあっても道は開けぬわ」
信西の、いつもの偉そうな態度は影をひそめていた。信西とてかつては出世の道を切り開くために大博打を打ち、
雅仁親王の乳父となった(以下略)。 一見、道理の通らない世と我が身に絶望し遁世を決意した通憲が清盛に悄げて見せたシーンだけど、
諦めたどころか出家はままならぬ俗世での現状を打破するための作戦だったのがミソ。
信西は書斎の学者、真理を極める隠者では決してない。現世に執着し出世を望み、しかもそれは
単なる栄達のためではなく、自己の知識と手腕を生かした「公」の実現へと向けられていた。
このような強烈な志操の持ち主が、ただでは転ばぬタフな男であったのは当然だろう。
信西となって次に登場したのが祇園闘乱事件回。
祇園社事件を引き起こした清盛と平氏への対応を巡り朝廷は紛糾したが、そこで信西(現実主義者)は、
家成と並んで平氏を擁護したことでかつての同志頼長(復古主義者)との亀裂を露呈させてしまった
(→さらに距離は広がっていき、ついに保元の乱で敵味方に分かれて戦う運命にある)。
ここで注目したいのがその時のポジション。
「鳥羽院は御所の一室で諮問会議を開き、藤原摂関家の忠実、忠通、頼長に加え、信西と家成らを招集した」(ノベ)。
つまり国政の重要事項は、天皇が主催する朝廷の公卿会議ではなく、院が自らの御所で、公卿に
お気に入りの近臣たちを加えて構成された「諮問会議」において討議の上、決せられていたことがわかる。
出家を(ドラマ上)決意したのは「鳥羽院に出仕して(個別・私的に)意見した」のが通らなかったからだったのが、
出家後はこのように(事実上の)国政最高審議機関に参与することが許され、持ち前の論客ぶりを発揮して
意思決定をリードできるようになった(海賊回でのお客さんぶりと対比されたい。もっとも最終決定権は
法に縛られない治天鳥羽にあり、その「罪刑専断」=恣意性を描いたのがかの「エア矢」のシーンである)。
こうして信西の僧形作戦は吉と出た(掌中の珠=後白河の<棚ぼた>即位で一気に事実上の「総理大臣」へと上り詰める。
しかし後白河即位は、既に実力者となっていた信西の周到な作戦が奏功したものでもあったのだ)。 長いついでに視聴率スレ見たら、連中がまたやってたので長文再掲。
ノベと大きく変わった台詞はほとんどない。
もちろん、演出や演者が現場で考え試行錯誤した結果の微修正はあるだろう。
しかし、それはどのドラマでも見られる当たり前の制作過程にすぎない。
ほとんどなかったアドリブで特記されるのは、松ケンが発した例の「海賊おうになるぞー」。
極めて鋭利な修正で唸らせたのが、為義の「源氏の栄華へと繋がる道じゃ」をラストで
頼朝がリフレインする場面で、「武士の栄華」に変更したこと(既に武家政権=「公議」の担当者である)。
また、時空を超えて飛んできた鳥羽エア矢によって清盛の真髄を改めて知り、リスペクトを新たにした場面で、
今度は鎌倉から京の清盛へ向けて頼朝がエア矢を放ったシーンを付加したこと
(これを受け止めた清盛は、頼朝との最終決戦ー源平合戦本戦ラウンドーに備えるべく、
後白河を訪い最後の双六勝負を挑んだ)の効果も絶大であった。
お前らの常套手段、すなわちノベと本放送を比較して「あれカットした怪しからん」は、
ほぼすべて下らないケチつけにすぎなかった。カットには放送に合わせた物理的理由だけではなく、
冗長を削り、前後の関係を明確にするなどドラマ内在的な理由による場合も多い。
清盛制作陣は、カットは絶対悪であるかのようにドヤ顔するお前らのような単細胞ではなかった。
それが部分的に脚本家とぶつかったこともあるだろう。しかし、これもまた制作の一コマであって、
「内部分裂」「現場はガタガタ」「だから駄作」と飛躍するお前らの滑稽さを表明するものでしかない。
現に多くの演者は全力投球できたと述懐しており、真剣勝負の充実した現場であったことが伺われる。
何よりも作品評価は完成作品に対して行われるべきものであることはあまりにも当然であり、
お前らが必死で「内部ガタガタでー」と喚いたところで、清盛のクオリティーは些かも揺ぎはしないのである。 清盛好きなのはよくわかるし、暇なのもわかる
でもこんな長文書いても5chじゃ誰も読まないし、清盛好きがたまに覗いても引いてしまってスレが過疎るよ
自分の意見を長々のべたいならブログでもやればいいのに >>297
放映当時、長文さんはこれほど冗漫な文章を書いていなかった。
後になり、思い付いたことを書き出して奇っ怪なマージナル化を遂げた。
今や訳が分からない恍惚の人になりつつある。 俺は普段シャキッとして9割方清盛以外のこと考えてるぞw
ただしアルコホール入った時は「もう知らん」のちかえもん。
それでも上の駄文はシラフで書き殴ったんだよ日曜日。
で目下恍惚の人である俺の冗長な駄文を添削してくれよ。
ところで、本郷先生が「現場は病んでる」なるツイをやっちゃったのは不味かった。
そりゃあんだけ謂れなきバッシングに直面すれば、か弱き人間である以上、誰だって凹む。
そういう状況を訴えたかったのだろうが、そんなツイをすれば待ってましたと飛びついて、
「モチベーション低下で現場は空中分解」とマスコミやバカッター、そして2ちゃんがやり始めるに決まってる。
先生あまりにも無防備でしたでごわす。
しかしどうだ。清盛に関わったすべての人々は雑音を跳ね返すように、最後までいささかもブレずに
やりたかったことをやり遂げたではないか。
磯Pは「全員が全力を出し切った」と誇らしげに回顧し、高橋先生は「関係者の昼夜を問わない尽力
によって従来の大河の水準を超える大河が出来上がった」と満足したのである。
こちらが真相だ。 転生西行これで終わりか。
ちょっと残念だなー。もっと大役で藤木氏を使ってもらいたかった。
本人に問題があった場合はともかく、役者のキャリアはステップアップしていくのが常道だろう。
しかるに今回の阿部役は、藤木氏にとってディミュヌエンドで終わってしまった感を拭えない。
それだけ、文武両道のスーパスターにしてイケメン義清→謎の出家を遂げて誕生した宗教者西行
→聖俗の境界線に位置しながらここぞという局面で顔を出し、清盛とその時代への関与を止めなかった生臭坊主西行
→最終盤キーマンとなり、俄かに歴史の前景へ踊り出て決定的なミッションを果たした宗教者、
美学者(美しき人生)、そして和歌の大家西行・・・
このような複雑で謎めいた西行の人生航路に相応しい形で綿密に造型された、聖俗出し入れ自在の西行に、
藤木氏はピッタリと嵌っていた。
西行像と西行役についても、もっと適正な評価をなすべきだ(西行を侮辱しただの、準主役なのに放置しただの、
西行空気だの、これまた明後日からの難癖に欠かなかった)。 藤木って、藤本と結構組んでるよな。
若い時の基本パターンは少女漫画から抜け出してきたような
ウルトラエリートドS超イケメン。
>>273
あの脚本家には是非、大河をやって欲しい。 才能ありそう、というかもう実証済みの人なんだろうけど、
大河やる前にワンクッション時代劇を挟んだほうが良さげ。
よく知らぬが歴史物をやった事はないのでないの?いきなりはやっぱキツい。
藤本女史は当初、平安という時代に対する該博な知識は無かったのは事実だろう。
しかし、元々古典教養豊かな人なので、猛勉強によってカバーすることが出来た。
そもそも、担当することになった時代と人物について、初めから通暁している脚本家
などまずいないし、そのような資質は求められていない。
求められるべきは、歴史へのセンスと対象への執着と、そして言わずもがなの猛勉強だ。
藤本女史はこの点物凄かった。しかも、お勉強の成果をただ吐き出したのとは程遠い、
強烈な作家性、物語性を発揮したのだった。
おそらく、売れっ子のその女史にも大河脚本の未来は開けている。そう期待している。 >>268
火の鳥乱世編って読んだのずいぶん前なんで記憶もあいまいだけど
火の鳥出てこないよね 明智大河のPは磯Pの片腕だった人か
2、3年に一度、本能寺と三傑を見せられるのもうウンザリの100乗なんだけど
太平記の脚本家に制作サイドは期待大
しかし中世大河に実績残した先生なんだから室町や初期戦国に挑戦してもらいたかった ガスライティング
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
心理学者のマーサ・スタウトは、ソシオパスはよくガスライティングの手法を使うと述べている。
ソシオパスは、絶えず社会的道徳規範から逸脱し、法を破り、他人を食い物とする。
ソシオパスは次のような手法を使う。
1. わざとあからさまな嘘を吐く
2. それまでの発言を否定する
3. あなたの身近なもの、大切なものを武器として利用する
4. 時間をかけて徐々に陥れる
5. 行動と言動が一致しない
6. ポジティブな強化で混乱させる
7. 混乱させれば弱らせることができると知っている
8. 投影する
9. 人々があなたに反感を持つよう仕向ける 清盛
武将:A
政治家:A
経営者:S
父親:B
重盛
武将:B
政治家:B
経営者:C
父親:C
宗盛
武将:C
政治家:B
経営者:C
父親:B
源義朝
武将:B
政治家:C
経営者:A
父親:B
源頼朝
武将:A
政治家:S
経営者:A
父親:C 清盛は父親としてはcじゃね?
息子がことごとくボンクラじゃねーか....
というより時子が悪いのか 明子は息子の育て方良かったから長男次男ともに出来が良かったが
それ以降は....
あと武将としてもbくらい?戦はあまり得意ではなくて、武力は重盛に頼ってたぽいし
重盛は武将としてはaだと思う
政治力bかもだが 白河法皇
政治家:A
父親:C
文化:B
鳥羽法皇
政治家:B
父親:C
文化:B
崇徳上皇
政治家:C
父親:−
文化:A
二条天皇
政治家:A
父親:B
文化:B
高倉上皇
政治家:A
父親:A
文化:A
後白河法皇
政治家:S
父親:C
文化:A それも定番だけど、どの大河も室内での会話シーンでは発言者をアップするのが基本だよ。
武田信玄なんてアップで力むシーンが非常に多かった。独眼竜も多い。CSでやってた翔ぶもそう。
清盛は後半、室内での心理劇が基調となったので(とは言っても、ロケこそ限定されたが、
セットでの屋外シーンも多い)顔アップが多かったといえばその通りだけど、それの何が問題なんだ?
カメラのアングル?
しかも、人物を捉えるアングルにしたって常にどアップしていたのではない。例えば次のシーン。
「清盛は福原の別邸にいて、水を張った器に沈む鉢を飽きもせず眺めている。
夜の帳が降り始めた頃、盛国が部屋に入ってきた。清盛は鉢の船から目を話そうとしない。
そんな清盛の姿を見て盛国の足がピタッと止まった。
仄かな月明かりに照らされ、清盛の姿がもののけのように浮かび上がってきた」(あらずんば回)
このシーンでの松ケンの表情はマジでもののけじみていた。しかし、このもののけ清盛を
捉えるアングルは盛国視点からのもので、どアップではない。そのことで、修羅の道を突き進む
清盛の恐ろしさと同時に、自らも覚悟を決める盛国の心象風景までもが伝わってくるような広がりを
もつ画面構成だった。
こういう工夫も多々見られたところに、清盛の特徴に「顔どアップ」を挙げられても、戸惑ってしまう
(簡単に言うと大河とはそういうもの。清盛だけがそうだと言うのならば、もっと具体的に例示して欲しい)。 >>318
二条の政治家Aは慧眼。だけどゴッシーSはないよ。政治屋Sならまあわかるw
あと政治から締め出されたまま終わってしまった崇徳に点数つけるのは酷。。。 >>318
たしかになんだかんだ言ってこの一族政治力高いな。後白河は生存力なんだろうけど
後白河の文化はSでいいと思うが 梁塵秘抄編纂一つで大文化人に決まっとりますがな。
今様狂いが高じたものとはいえ、真摯そのものの姿勢でやり遂げた後白河畢生の事業であり、
それはただの酔狂などではなく、ある種の歴史的な使命感に支えられていた。
ゴッシーさんのおかげで、今様というユニークな日本の文化が現在に伝わることとなった。
ハチャメチャ風狂天子後白河だけでなく、いつになく大真面目な態度で梁塵秘抄編纂に取り組むゴッシーを
映像化したことも、大河平清盛が成し遂げた数多の貢献にあって逸することのできない一つだろう。 後白河法皇は和歌が下手だったんで、そもそも当時の文化人たる要件を満たしていない。 そんなこと言ったら、悪左府だって和歌下手で有名だ(例の「和歌もどき」へのリアクションで、
方々の得意、不得意がわかるトリビアを仕込んでた〜清盛が仕掛けた土俵に乗せられて「お題は春ぞ!」
とマジ切れした頼長に、「もはや歌ではなーい」と突き放した崇徳)。
しかし、学問もまた文化の要素なのだから、大学者頼長が文化人の範疇に入らないということはない。
後白河は和歌下手というより(ドラマでは必死に真意を読み解こうと耳を傾ける後白河。「あなにくし」
に真っ先に気づいたのはゴッシーであり、そして信西であった。少なくとも鑑賞能力には秀でていた)、
クラシックより当代のポップスの方が好きだったということだろう(相撲節会でもすぐ古儀に飽きて
最新の唐物に関心を移す→新し物好きにおいて「好一対」(高橋)だった清盛の「太宰大弐ゲット作戦」に、
今度は後白河がまんまと乗せられた)。
「風が吹けば塵のように飛び去り消えてしまう」ような、しかし上から下まで人々が熱中した流行歌
(これも立派な平安末期の文化現象)を、愛着と熱意と使命感から形を与えて後世に伝えた人を
文化人と呼んでいけないことはない。そもそもここでやってる評価は、同時代人からのものではなく、
我々が現代の視点から行うものだろう。 梁塵秘抄序文に「絵描きは作品が後世に残せてうらやましい。その点歌は…」なんて録音が発想できるほどの超越ぶり
あと絵巻物制作や宝蔵コレクションなど断固として後白河院を文化Sに推し奉る
貴族の教養と言えばまだやはり漢学で、和歌は生活文化に感じるがどうだろう
摂関期は公任の三船の才あたりからそうだと断定できると思うのだが 後白河法皇は、自分が文化人なんて言われるのを嫌がるんじゃないかな? 今で言うと秋元康が文化人気取っているようなもん
な、笑うやろ >>328
信西から「和漢比類なき暗主也(トンデモないボンクラ野郎)」と酷評されたゴッシーさん。
900年後の人々から
「おたく超エキセントリックな変人で、政治的には逃げ足速いばかりの機会主義者だったけど、
文化人としては一流でっせ」と褒められるのを聞いたら、歓喜のあまり、白拍子ダンサーズを引き連れて
「舞え舞えカタツムリ〜」を日がな一日、声を潰してしまうまで踊ってくれますよw 確かにあのお方なら、おまえら何ぞに文化人やらなんやらあれこれ言われたないわ、などとおっしゃりそうではある
後白河院が文化人気取りとは誰も言ってない。あのお方はただただご自分の趣味を追求なさっただけ
さて後白河院は八百年後に数々の国宝を残された。秋元康はどうでしょうかな >>330
おっとかぶってしまった
今から100年後まで視野に入れたコメントにただただ恐れ入る
私が妄想する後白河院の反応は上に書いた通りだけど 平家、源氏とバランスを取りながら表裏から政治をリードしつつ、次なる鎌倉時代の扉を開いた不世出の英主。
そんか後白河法皇こそ、ノーベル平和賞に相応しい。 誉め殺しかよw
結果論からはそういう英主評価もありえないではない。
でもなー、ゴシラ氏がそんな深謀遠慮と大局観をもって、激動する歴史舞台に
臨んでいたとはとても思えませんです・・・ 今、ノーベル平和賞を狙っている方々と言えば…。
お分かりいただけただろうか。 えっ滋子じゃないのAKB かなんかの娘なの?
記事読んでブッ飛びますた。大横綱の娘っ子とは知らなんだ。
やっぱゴッシーは相撲が大好きやった?!毎度浦島太郎すんまへん
お幸せにー
と浦島太郎したところで、磯P朝ドラに頼朝と西行。
朝ドラはちりとてすら若干苦手なんだけど、カーネーションは凄い。
これから帰って録画見る楽しみw 世の美女たちはすべて朕等えらばれしイケメン、エリートの物じゃ
そなたらキモ面の底辺童貞喪男たちは我らにこきつかわれ
生涯女をしらず子孫を残さずに死んでいくのじゃ…。 上皇様に政をさせてはならぬ!
今際の際に、慌ただしく二条帝は赤子同然の息子に譲位した(六条天皇)。
さすがに、二条親政そのものを正面から取り上げる余裕はなかったものの、
このラストメッセージだけで二条が「末代の名君」であったことがわかる。
なんとなれば、この遺言は、親子の情愛というものが一切なかった後白河への私怨・確執
(いわゆる「現代的価値観を持ちこむ」限り理解不能な異常な父子関係)からではなく、
意欲的に政治に取り組んだ二条が最後に振り絞った使命感から発せられたものだからだ。
「和漢比類なき暗主」である父が再び政治を司ることは、たとえ父でも日本のためにならないー
こう悲痛な叫びを上げて二条帝は世を去った(女に化けて脱出したシーン、六波羅で「女声で」
力強く追討を命ずるシーン、そしてこの悲愴なラストシーン。演じた冨浦氏は賞賛されて然るべき)。
信西、頼長同様、二条帝の姿に接すると、「私心を捨てて公に奉仕する政治家」が大昔に存在した
ことに感銘をうけてしまう。
二条帝A評価を慧眼と呼んだのはこうした理由からだ。 いつか松山ケンイチに足利義満をやってほしい。平清盛の制作者たちで 天皇絡みで右翼に絡まれるに決まってるので、NHKが火中の栗を拾うとは思えんが、
やるとしたら、ある意味免疫がついてる清盛チーム以外に適格者はいない。
それにしても西郷どん、もっと視聴率頑張ってよ!
11%じゃ、待ってましたとばかり、最低視聴率清盛がシツコク蒸し返されてしまう。
案の定、昼間の芸スポを見たら、またぞろいつものフェイクな連中が大喜びで飛びついてた。
あそこに出っ張って応戦するの消耗でしかないもんで、そろそろ勘弁してやーーw >>341
ああ、入道して急死するのが共通しているし。
死ぬところは清盛のバンク使えばいいよね。 >>344
大河の主役2回目ってのもアリなんじゃないかなって
藤本さんの脚本で磯Pや本郷先生たちと清盛の役者さんを使ってまた挑戦的で面白いものが出来るんじゃないかな 密かに2020年の大河は室町を期待してたんだか、また戦国で落胆
明智光秀で従来悪役とされてきた人物で少々期待も持てる。清盛しかり歴史で悪役とされる人物の方が新解釈などギャップもあり大河をやる意義がある
逆に英雄はつまらない。テンプレ通りのキャラと話にしかならないから >>345
死亡の塔みたいな「平清盛」の継ぎ接ぎや吹き替え、途中で主役交代で作ってくれたら伝説の大河になるだろう。 【考証高橋先生】
・始まる前:脚本家は平安素人みたいで不安だなー。これは気合入れてサポートしないと
・制作中:スマホで即時対応の本郷先生に対して、疑問や質問にその都度長文のお答えをいただきました(磯)
・終了後:スタッフ一同の昼夜を問わない尽力によってこれまでの大河の水準を凌駕する作品が出来あがった
【おんなネトウヨ】
・歴史ドラマを作る気も能力もこれっぽっちもない馬鹿の集まりなんだから、新平家のリメイクにしておけば良かったのよpgr
・何この最終回、まるでジャンプの打ち切りじゃんpgr風林火山とか独眼竜の最終回を拝んでけpgr
・キンジバの爪の垢でも煎じて飲んで出直してこい!話はそれからだpgr
・おぉ高橋先生!【大河ドラマ「平清盛」時代考証から上手にフェイドアウトした高橋先生!】6000円した
「武士の創出」まだ最後まで読みきれてないまま定説が変わりつつあるw minoruno (侘助)←new!
毎日毎日、頭悪そーにひたすら○○センセー。方々に媚びを売って自己アピールに励んでいるうちに、
このような物言いが最後まで誠実に考証の仕事をやり遂げた平家研究の第一人者高橋先生を
どんだけ愚弄する世迷い言となるのか、そんなことすら判断がつかなくなったようだ。 頭悪そーどころか何がいいたいのかすら忖度せんとわからん あのゴミのようなチャラいセリフの応酬のドラマに
よくもまあそこまで・・・馬鹿じゃなかろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています