【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179(c)2ch.net
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ まあそれが怪しからんと思ったのは結構だけど(坊主みんながつけてたかどうかは知らない)、
「無知な制作側がー」はやめろよな。
こういうのは、「ドラマ上は省略して構わない」との判断から生ずるもので、
時代劇が当時の風俗そのものの再現を目指すものではない(平安時代ともなれば多くは不可能)
ことからも当然ありうる省略だ。ドラマの内容とは何の関係もない上、教義上はともかく
袈裟が無くとも僧侶を僧侶らしく見せる上で何の不足もない。作り手は「わかってやってる」。
例えば、肖像画では月代の真田信繁は最後まで総髪だったが、違和感もたなかったのか?
これだってドラマ的改変としてはありだろう。この種のことをツッコミ入れて違和感持つなら、
すべての大河は違和感だらけで見ちゃいられなくなる。それではつまらんでしょ。
もっと「大事なこと」でツッコミ入れてもらいたいね。 嫌いな大河に対してだけ、重箱の隅をつついて非難する態度は、こっぱずかしいので辞めた方が良い。
(太平御覧贈呈に、頓珍漢な上に常に偉ぶったウヨ婆さんが「全巻揃ってなーい」とやったのには参った。
高橋教授の考証通り、数巻だけを丁寧に包んでプレゼントしたという史実を、こんなところにまで
繊細忠実に金をかけて再現した作り手にまずは拍手するのが、真っ当な視聴者の態度だろう)。
やればやるほど確実におたくらが好きな大河に跳ね返ってくるブーメランなわけ。
しかし、大河板に出入りするようになって愕然としたことは何か?と問われれば、
文句なしに、「昔は良かったー」たちの独善とダブスタだ。
何しろ、初めから「無知で無能な作り手と歴史を知らない脚本家」が揺るがぬ大前提となっているものだから、
当時のツイだのブログだの見ても、初めからせせら笑うこと以外関心がないかのごとき「批判」
に満ち溢れている。
この愚かな連中が、突きつけられた清盛のクオリティを決して認めようしないのも、こいつらの「誇り」を
ズタズタにするが故の態度だろうと、せめて同情申し上げる(とはいえ、ほとんどが何も理解できない、しようとしない
ホンモノのバカであるのが悲しいー日曜8時の善男善女はこの意味で「バカ」ではない)。 最終回の清盛の生霊だけ注目されるけど、忠盛の最期にも生霊?が出てたんだな
あと宗子と会話する家盛も生霊っぽい気がする 枕死からナレ死まで、その人に相応しい死に様が追求された清盛で、個人的にもっとも感銘を受けたのが忠盛パパとの別れ。
これほど少しもジメジメしたところのない、晴れやかな父子の別れを見ることは滅多にない。
悲壮な愁嘆場だけが別れや死の名場面となるのではないことを教えられた。
開放感溢れる海辺。ここはおそらく、かつて鱸丸が操る小舟上でフラフラと尻餅をついて忠盛から説教された懐かしの場所だろう。
初回で提示された「体と心の軸を鍛える清盛」というテーマは、清盛の成長と晩年の堕落を表す尺度であり続けた。
体と心の軸を鍛えて宋剣を自在に操るようになることは、清盛にとって次期棟梁に相応しい力量を身につけて
忠盛を凌駕することを意味した。
高野山造塔をやりぬき、人生の最後で迷える父に「武士とはいかにあるべきか」を力強く宣明した清盛に、
忠盛は「強うなったな清盛」(←初回ラスト「死にたくなければ強くなれ」)と呼びかけ、躊躇なく平氏の行く末を清盛に託した。
この「強うなったな」は、安芸赴任中の清盛の前に現れ、息子と剣合わせした忠盛ー今あの世へ飛び立ったのだろう忠盛
から発せられた言葉であり、剣を通じて体と心の軸を鍛え、人間的にも成長して武士の棟梁に相応しい男となった清盛に対する
忠盛の満足、信頼、期待の表明だろう(清盛が「父上のように強くなりたい」と願ったのもこの浜辺)。
このように、清盛における生霊や幽霊は、然るべきシチュエーションにおいて意味を担い、それが用いられる必然性をもつ
ものばかりであり、「話を回すのに楽チン」だからといった安直な理由によるものでは決してない。
崇徳生怨霊、最終回の清盛幽体離脱、亡霊については何度も述べた(これらと比べると、大河頻出のユーレイはただ懐かしいから
出てきましたレベルがほとんど)。
なお、「軸」関連では、
後々、忠清を斬ろうとした清盛は、剣の重さにあえなく尻餅をつく醜態を晒す。
他方、揺れにビクともしなかった鱸丸は、忠清の胸ドンにも揺るがず、盛国となって嵐の大船を「鱸丸に立ち戻って」操り
平家納経のピンチを救うなど、生涯「ブレない忠臣」ぶりを披露し続けた。
さらに死を賭した諫言により覚悟を決めた忠清を「逆胸ドン」して、忠清のこちらも「ブレない侍大将」ぶりを確証した。 何が?
ほとんど被ってないけど。
裏面から言うと、平家物語は大河清盛の重要な源泉であったが、唯一のそれではない。
大河清盛は「新新平家物語」ではなく、あくまでも平清盛の一代記なのである。 >>860
普段からアンカー付けないからこうなる。 義朝、東国でとにかく肉をかじっていたイメージ。
あとは押し込み、追い剥ぎ。
えらい修行だこと。 どうせなら清盛の霊が九州で河童になる所までやってほしかったな
二位尼に会うために福岡の大河で大洪水起こすらしい 源平エピソード1を描くと言ってたのに
いきなり頼朝が平家を滅ぼしたアバンから始まって
本編も清盛死後の壇の浦から義経死亡まで描いてしまって
結局ただの源平ものになったんだよな
そこを描いては意味ねえだろと ただの源平もの??!!
何言ってっかサッパリわからんぞ。
しっかりしてくれよw 最終回のテーマは大体次の5つ
・清盛の死
・一門との別れ
・平家滅亡
・志の継承
→武士の世造りは頼朝へ※
→交易国家は小兎丸へ(民間部門。国家間貿易は義満まで待つ旨ナレ)
・海の底での一門との再会
ギリギリに切り詰めた最終回にあって、義経の最後と弁解の立往生は唐突だ蛇足だと言われたが、そうではない。
鬼若時代からドラマにアクセントを与え続けてきた弁慶(従来の源平物と似て非なる!)を、そのままフェードアウトさせては
羊頭狗肉ということもあるが、義経の最後は「頼朝の覇権確立」という観点から見た場合に必須の出来事であった。
すなわち、※の構成要素に位置づけられる場面であり、描かれた内容は、「義経主従の最後」というよりも「源氏棟梁の
権力を盤石にした頼朝」である。
頼朝を頼って鎌倉へ下向した平家内離反分子頼盛が、最後の最後で力強く認め宣言した「平家は皆一蓮托生!」※※
の揮毫を凝視した頼朝は、苦渋の表情を浮かべつつも義経誅殺を決意した。
※※
これによって清盛が打ち出したキャッチフレーズは遂に「現実化」した。このアイロニー・・・西島の表情はまさに自嘲気味。
最終回の狂言廻し役西行と並んで、頼盛をキーマンとする発想に驚嘆するしかない。
他方、一族殺し合いの歴史をもつ源氏の棟梁頼朝は、平家の「一蓮托生」を噛み締めつつ弟殺しを避けて通れない運命と受け止めた。
このパラドックス・・・
そして、頼朝は、敗者となったあの世の清盛から未完に終わった武士の世建設を託された(「真の武士とは如何なるものか見せてみよ」)。
ここに至り、義経抹殺は源氏内権力の確立からさらに進んで、清盛からバトンを受けた武家政権確立のためにも避けては
通れない課題となったのである(「これが私の選んだ道・・武士の栄華[為義→義朝は〈源氏の栄華〉]へと続く道じゃ)。
換言すれば、武士の世を夢見た清盛の志は頼朝を通じて義経の死をもって完結する、その意味で義経の死は「大河清盛」
のフィナーレに相応しい、いや必要な出来事だったのである。 義経=貴族や王家の権威に従属した武士だからな(後白河のコマとかしていた)
抹殺は頼朝としては当然なわけで、弟を切ってまで推し進めたい武士の世ということだな
物語の前半で仲の良い平家一族に対して一族で常にもめていた源氏に対して良い感情を持っていない頼朝だからな
その頼朝があえて弟を切った意味は描いておく必要があるな 清盛壮年期までを松ケン。
清盛晩年を伊東四朗に替えて暗黒面を強化。
頼朝に対し、ガッツやらファイトを燃やす段の最晩年になって松ケンに戻していたら面白かったかもしれんな。 ご希望は尊重しますが、クリアすべき難題については、これまで100万3回ぐらい議論されておりますゆえ、
どうかそれらを踏まえて語ってくださいませ。 さんざ悪口言われた加藤兎丸を絶賛したという樹木希林さんが亡くなってしまった。
あれこれドラマを見る人間ではないので、ごく限られた範囲でしか知らないが、「跳ぶが如く」の幾島は絶品だった。
歴史に残る名女優から評価された兎丸の造型と加藤氏の演技を、樹木希林氏への哀悼と共に末永く顕彰したいと思う。 >>875
清盛長文さん、翔ぶが如くを生で視聴していたの? んなわけないすよ。
2012年以前、リアルで見た大河は、恥ずかしながら風林火山だけ。しかも仲代氏が退場するまで。
そんなどシロートなんす。
清盛以降、慌ててあちこちの媒体であれこれ見始めた、しかし未だにせいぜい「中級者」にすぎません。 ところで、押しも押されもせぬ2ちゃん清盛攻撃隊長であることがバレてしまったウヨ婆さん。
モゴモゴモゴモゴイチャモンつけるしか無くなってしまったのはご愁傷ですが、最新作↓
【ミタニンスゲー何とかさん】
大河は本当に歴史が好きな作家じゃないと書けないと思う。
過去には、脚本家が本当にこの人物が好きなのか疑問に思うような大河もあった。
なんとなく空虚な感じがするというか。それは観ていてわかる。「創作を語る」
【平資盛】
奇をてらったセリフや演出で盛り上がっても肝心の中身が、っていうのはありましたね。とりあえずやってみた感。
いやいや、これほど「肝心の中身」の他の部分に目もくれなかった大河は他にありませんですハイ。
(正直、清盛が厳しく排除した大河デフォルトの脱線恋バナなんかはあって当然だと思う。とにかく真面目すぎた)
· たとえば、「アタシのキレイな平安どーしてくれるのよぉ〜」の婆さんが執拗に攻撃した滋子巻毛
【美貌】だけでなく、物怖じしない【強い性格】の持ち主であり(女官からのパワハラにビクともせず)、
危うい均衡のもとに成り立っていた二頭政治の【バランサー】として政治的にも重要な役割を担った
(後白河に寄り添い気まぐれを抑える。不満を抱く西光、成親と酒を酌み交わし宥める【気配り上手】
←徳利と遊ぶ少女滋子を早い段階で登場させる入念な段取りにより、著名な【酒豪】ぶりも描かれた。
内大臣昇進や徳子入内では清盛の意を受けて後白河に働きかける【平氏の利害関係者】として振る舞った)。
さらに、憲仁(高倉)立太子に向けて兄時忠を焚きつけるなど(平氏の財力を使え・・)【フィクサー】的な動きも見せた(表の政治を動かす)。
そして、滋子の死は即、これらの均衡の破壊を意味し、時代は一気に鹿ヶ谷の破局へと雪崩れ込んでゆく。
このように平清盛は、滋子の人物造形及び政治的役割双方に対して、歴史上の滋子に即した極めて的確な描写がなされていた。
アッカンベーから国母まで、「気を衒った」「愚劣」どころか、滋子のど真ん中に切り込んだんだよ。
要するに「巻毛がー」を言いたいのだろうが、
・ストレートの長髪が当時の「美女の規範」であったこと。しかし、そのような生物的な条件は全員が備わっているものではなく、
貴族の娘たちの間では「鬘」が流行した(小林「王朝の歌人たち」。「美女」が皆、地でストレートだったわけではなかったのだ
(無知ではなく、当時の支配的な規範への理解が作劇の前提)。
・平氏一門も入内に備えて巻毛を直そうと必死となった〜女官からのイジメに言い返した滋子本人も弱気。
・皆が問題視する中、当の後白河は何も意に介さないどころか、これを積極的に滋子の個性と認めた(タブー嫌いと珍しもの好きの性格描写)。
・何よりも、「正すべきは巻毛ではなく、巻毛を醜いとする古来からの悪しき因習だ」と言い放ち、社会の側の偏見へと目を向けさせた
清盛の真骨頂を引き出した(逆転の発想)。
・かくして「好奇心と迷信嫌いの点で好一対」(高橋)の両者は、後に2人の間を取り持つ滋子の巻毛を媒介として
対立しつつも協調する提携関係に入った(平治の乱後の政治の枠組みがここで成立)。
巻毛は、このように豊かな内容を引き出す設定だったのだ。「気を衒った」だの「愚劣」だの決めつけたことで
お前のお里が知れたため、竹林院攻撃に精を出すお前の信憑性はガタガタとなった。ご愁傷様(←何故か真田アンチスレにて問題化)。 >>877
あー、だから記憶が比較的新鮮なんだ。
補正から免れている訳が分かった。 世界のナベケン主演で世界のカズオ・イシグロ原作 「浮世の画家」が来年3月に
脚本藤本 演出渡辺の清盛コンビ
統括は八重の内藤
そうなると、楽しみな「みをつくし後編」はさらにその先か、もしかしてたち消え? そんなつれないこと言うなよ、素敵な人情時代劇だったろ。
こういうドラマに眦決して参戦するのは本意ではなかったが、
何しろ、ババアどもが押しかけて、「ただの江戸グルメドラマ」だの「武士メシに数段劣る」だの、
予想通りの展開となったため、心ならずも擁護を買ってでて、そしていつも通り嫌われた。
あの終わり方は余韻豊かな素敵なものだったが、明らかに続編を想定した暫定的なものだ。
やはり、その後をフォローし、多くのファンに感動を与えた終結までドラマ化することは、作り手の義務だろう。
ところで、次の大作は大河ではなく朝ドラでお願いしたいね。
激烈な批判を浴びている(らしい)現朝ドラを、何故か知らぬが例によって横並びで絶賛している連中が
(朝ドラらしくないとの批判に対して「新しいチャレンジだ」と擁護するのは分かるのだが、
「作劇の緻密さより思いつきで次から次へ目先を変える」、「地に足がついたキャラ造型の確かさが足りぬ」といった批判、
さらにツイで積極的に「神回アピール」するなど、カッ飛んだ(予断をもたせて平気の平左)脚本家の姿勢に対する批判に対しては、
何も答えていないように見受けられる)、
「構成がなってない」「雑な使い捨てキャラ」と、まさに現朝ドラに対して向けられた内容で一斉バッシングを始めるのは
これまた目に見える。しかしながら、何しろ「ちりとてちん」の愛好者層の厚みは清盛とは一桁違う。
今もってマイノリティに甘んじている大河清盛ファンが頑張らずとも、きっと分厚いちりヲタが然るべき適切な対応をしてくれるだろう。 質問
セル版って特典映像とか何かあるの?
本編は全て自宅でbs版をブルーレイで録画済みで
なおかつ主な特集番組も全て録画してるおれが買う価値あるかな? NHK
2018/09/28
02:10〜03:10
「平清盛 ゆかりの地を行く」 >>884
何しろ長文ときたら、その種の(DVD購入)貢献はゼロゆえ何もわからない。
ただ、メイキング画像なるものは、大河清盛とは独立した意義をもちうるではないか?
「特典映像」は、大河の裏舞台、裏事情の証しとなるものだろう。
しかし、このことを超えて、裏舞台を根拠に本放送で示された「最終バージョン〜それは
厳しい取捨選択の結論である」を糞味噌貶す根拠に用いる向きに対しては、拙者激しく反発し応答した。
たとえ、頼長&信西の若かりし頃の交流が映像化されておりながら、これをカットしたがゆえに
天才藤本女史が「病気になった」としても、この2人の関係性の推移を途轍もなく緻密にフォローした
本放送の意義は些かも揺るがない。まずは映像で描かれたことに集中すべきなのだ。 >頼長&信西の若かりし頃の交流が映像化されておりながら、これをカットしたがゆえに
>天才藤本女史が「病気になった」
長文のクソ野郎
なにデマ飛ばしてるんだ氏ねよ 藤本さんがメンタルやられたとしたら
それは押し掛けバカ主役と専門バカ考証のせいで
創価学会と日本会議という日本の2大カルトに袋叩きにされたからでしょうね デマ?
良かったデマなのか。結構その「デマ」2ちゃんで読んだぞ! しかし、直近でもなお↓のような中傷を憚らない連中なんだよ、コイツらは・・・
>NHKの看板ドラマに傷を付けたままだと仕事がないから生活保護をしてもってる 何の落ち度もないのに2大カルトに激しく傷をつけられたのが藤本さんですね 実はまだ西郷どん見ていない。ツイによると、
転生忠盛鉄舟殿が「もはや武士ではござらん」的発言をしたとのことで因縁を感ずる。
実況スレ眺めたら、やっぱりというか広瀬そして作兵衛の人と話題になっていたが、
自分は、脳筋系からグッと深みを増した時代遅れの侍大将まで演じ分けた忠清こそ、
藤本隆宏氏のベストだと信じている。 このドラマ歴代大河で最強だったな俺の中では。
ブルーレイがプレミア価格になっててむかつくけど。 ・このドラマの忠正
忠盛を支えるしっかりした弟
忠盛の信も厚い
おかしいことはおかしいとはっきり言うご意見番的ポジション
常に忠盛たちと行動を共にするNo.2的存在
清盛は嫌いだが清盛の息子たちには慕われる優しさもあり
・史実の忠正
忠盛の館には滅多に寄り付かない
忠盛・清盛親子にケンカを売りに行っては言い負かされてすごすごと逃げ帰る
薄化粧をして摂関家べったりなところも忠盛・清盛に敬遠される
荘園はごくわずかな田畠だけという没落ぶり 忠正についてはドラマ的改変がなされたことを何度も紹介してきた。ただし、ふだんは六波羅の外にいて
摂関家に近い人間であったことがチラリとわかる描写がなされていた(頼長から家盛に声がかかった、、、
ことを喜び勇んで知らせにきた・・・)。
また長くなるのでryするが、最終段階で頼盛と入れ替わり崇徳方に走るというシナリオにより、
忠正は平氏の外に出た。一方で、平氏外様の忠正をドラマ内に取り入れて清盛のカウンターパートとしつつ、
他方で、頼盛と宗子の歴史上の立ち位置に着眼し、史実との整合性をつけた力技に一本取られた。
この平氏内離反分子のポジションは頼盛が受け継ぎ、最終回まで清盛物語における見逃せない対立軸であり続けた。 維盛とか小兎とかの中の人なかなかイケメン俳優に成長して
活躍してるのみると嬉しいよ >>897
史実の忠正って史料がほとんど残ってなくて正体不明なんじゃなかった?
ドラマ的には脚色しやすくて「美味しい素材」だったと思う 忠正、なんで最期に白い水干を着ていたんだろう。
普段は直垂だったはず。 いやいや、沖縄までアベに屈服したら俺はどこで生きていきゃいいんだと本気になりかけた長文としては、
デニーさんが速攻で当選した知らせを受けて、目下幸せいっぱいなんすよ。
それこそ、イデオロギーではなくアイデンティティなんす、沖縄プロブレムは。
オザワは嫌いだが、山本太郎、森ゆうこに続いてデニーさんという魅力的な「側近」を今回発見した。
サヨクが尊敬する保守はいっぱいいるが、水田だの小川だのの成れの果てが跋扈する惨状と、これを庇護するアベに
心底うんざりゲンナリするばかりだったところに、オザワ氏系列の方々の筋の通った生き方は新鮮ですらあった。
そうなると、典型的なポピュリストである小池やら橋下とは異なる、オザワ氏の大局的な視野と力量も見直さなければならない。
何を言いたいかというと、清盛はオザワちっくなところがもしかしたらある。 >>904
長文さんは宋に渡ればいいんじゃないかな? ソーカは政権の犬だからなw
松山犬一もハケンと電力のCMやってて分かり易いww 集団的自衛権国会で絶叫アベマンセー演説をしたピエロがこの男。
この時初めてこのいかがわしい男を知った。
なのでこの度の醜悪なデマ彦ぶりには驚かなんだ。 チャンネル桜や2ちゃんによる狂信的かつ愚劣な「王家バッシング」を何一つ吟味することなく、
ななんと他ならぬ国会という神聖な場で「反日NHKがー」をおっぱじめ、
憲政史上に残る言論弾圧に走ったネトウヨ御用達議員ですか?
世界中から笑われること間違いなし、愛国郷愁ポエムのような自民改憲案に対するこの女が発した
立憲主義に対する驚くべき無知の表明としか言いようがない「解説」を読んだ時に抱いた感想は↓
「講義を受けたという泉下の芦部信喜先生が泣いておられます」 「王」は百歩譲っても、「家」の概念なんて無いのになw
まあ戦後の反日サヨク史観だわな
反日サヨク御用達の巨星の本だからな〜
真面目に法律勉強してると気が付かないうちに自然と染まっていくわな 生活保護だらけのくせに生活保護ぶったぎり内閣を支持しちゃうガッカイインさんステキ おいおいお父さんさー、>>915
「家」なる概念つーのはようやくこの頃に成立するんだよ。
摂関[家]私兵たる源氏と対比された(公的軍事部門を掌握する以前の)、王[家]の私兵たる性格を濃厚に有した平氏。
その屈辱的な従属性から飛躍していった忠盛平氏の貴族社会におけるポジションについては、何度も言及したはず。
これこそが初期の「王家の犬」というメタファーなのね。そしてそこからの脱却が、清盛平家の課題であり歩んだ軌跡というわけ
(もはや平家は王家の犬ではござりませぬー49話)。
それはそうとしかしまあ、芦部大先生は「反日左翼の巨星」なんだと。。。トホホ
あと「生活保護撲滅キャンペーン」の先頭に立ってる片山某を、果たしてこの方々が支持するのかどうかは確かに興味深い。
>>916 「家」とは、ファミリーを意味するがw
天皇にファミリーを重ね合わせ、イメージ化させ、地位を陥れる、まさに芦部信喜の申し子らw すまんがお前並みのアホが国政中枢を乗っ取る時代に、イチイチ相手する気力が失せた。。。
正論でもバカバカ言う適菜収には抵抗あるが、最近は小川ナンチャラを追い込む彼の姿勢に
すっかりファンになってしもうたw 二階堂さあにオイのクロウナギをばチェストちしたかがお! エンケンにしても役者はそれでヨシだと思うぞ。
関係性の推移を緻密に捕捉していった信西vs頼長だって、撮影順序がバラバラだったこともあり、
果たして名優2人が、その時何を、如何なる意味を担って演じているのか、全体構造に位置づけて
完璧に理解していたのか?と問われれば、そうではなかったかもしれない。
だがしかし、為義、頼長、信西、時政の4人はすべて、見る者にとってはかけがえのない名演であり、
忘れがたい印象を与えたのである。
出まくる売れっ子の名優というのは、こういう芸当ができてしまう人たちのことを呼ぶのだろう。 テレ東のドラマ「琥珀の夢」に家貞、貞能、たま子、家盛、悪左府が出てた。 信西「清盛、お前叔父とその子らを斬らなかったら官位剥奪して領地も財宝も召し上げるぞコラ」
清盛「ふぁっ!?卑劣やん・・・」
↓
信西「俺が知力でお前の野心を支えてやっから、お前ら平氏の武力と財力で俺の政治を支えろよぉ」
信西さんも後白河も平氏がいないと何もできないくせに官位も領地も財宝も奪えるんですかねえ・・・ はあ?
清盛も信西とゴシラがいないと何も出来なかったんだけど? この2人とのwin-winの提携をきちんと描いたことも、清盛の功績の一つ。
京大系は信西との密接な関係を疑問視するが、それは歴史学の論争で決着つければ良いことで、
この部分については五味=本郷ラインに依拠した大河清盛に、「俺の学説と違う」と
難癖つけた大先生にはまいりました。
一方では王家がーたち、他方では「あのーこれ学問じゃなくてドラマなんですけど、そんな調子で
難詰するくせに新平家を絶賛するのは何故なんですか?」と呆れ果てるばかりの専門家が
醜態を晒したことも、清盛の負の遺産。 >>927
ちょっと質問なんですけど「新平家」ではどうなっていたのでしょうか? 総集編以外は知らない。なのでその部分は「空白」。ただし、上手とは言えない総集編だけからもトンデモぶりはわかる。
大先生の1人は全部見たとのことだが、教科書検閲官氏に至っては、年齢的に総集編以外知らないはずなのに、
事もあろうに吉川弘文館が出したくだらない教科書本で、「史実と違う」と大河で唯一清盛だけを取り上げて腐す一方で、
わざわざ(デタラメだらけの)新平家を絶賛する、まるで小川某のような「論考」を寄せている。 見た限り、新平家での小沢信西は「悪代官」以上の存在ではない。
これと比べて、当時の政治と政局ををリードした「大宰相」信西を掘り下げた大河清盛は、
この点からも画期的で、本郷先生がイッチバン評価しているところ。
そういう歴史的評価以上に、うだつが上がらず鬱憤を抱えた通憲から、次第にマキャベリスト化していき、
ついに手に入れた権力を粉骨砕身公のために捧げた挙句、あっけなく滅んだ本作の人間信西の造型は素晴らしい。 >清盛と直虎は似ている
>なぜか主人公が出てくると途端にドラマがしらけるけどサイドストーリーはなかなか優秀
ほおー、別に何をやったわけではない直虎嬢と類似してるのが清盛なのかよ?
人生最後の一発屋だけで、あとはありもしない秀吉「最側近」やってた真田信繁さんとか、
主人公を申し訳なさそうに出すものの、「命中!」ぐらいしか話がなかった八重さんとか、
もっと相応しい「白ける主人公」がいっぱいいるではないか?
源平物では、ただただ舌がもつれたナイスガイだった滝澤義経さんもそう。
悪意のない方なのにスンマセン。紹介させていただきました。 ま、殺陣があんまりうまくなかった松ケンに比べ、滝沢義経の上手いこと。
ダンスで鍛えているだけあった。 殺陣が上手いも下手も、清盛はチャンバラ映画じゃないもん。
仲代清盛は祇園社事件でも、平治の乱でも一兵卒の如く大太刀回りしてたが、
そういう時代劇のお約束ごとに清盛は関心を寄せなかった。
義経はいわば戦闘員だから、清盛よりはその手のものが要求される。 >>933
え?
チャンバラの世を作るってんじゃなかったっけ?
清盛って。 >>934
チャンバラするのが棟梁の仕事ではないのよ、ボクちゃん >>934
「武士の世をつくる」のこころは、「戦闘だけにあけくれる社会や無秩序をつくること」ではなく
天皇や貴族ではない「武士が統治する世の中」をつくるという意味だと思います。
そんな世の中を建設するには、ただ刀だけを振り回しているだけでは、不可能です。 >>934
やめとけ、ここの住人に冗談は一切通じないよ >>937
たしかに清盛スレの住人は多くが真面目だ。その点だけで比較すれば大河スレ随一じゃないかな。
だいたいこのスレは、放送当時には世間から評価されなかった大河清盛の「名誉回復運動」のために立てられたスレだ。
すくなくとも1を立てた人は、そう考えていると思うよ。 >>933
この方針を貫くのであれば義朝との一騎打ちはほんと余計だった チャンバラしない代わりにやったのが一騎打ちだから。
これが全体の中でどういう意味をもったかについては、上の方に書いてあるはず。
繰り返すが、昭和の時代劇風チャンバラとは対極にあるシーンが、この平安の一騎打ちだ。 義朝との「チャンバラ」は突然河原でやったと思うが、どこの設定だったんだろう。 普通に考えて鴨川の河川敷なんだろうなぁ
ひとつ前のシーンがそうだし 当初から予定されていたのか、予算上の措置からやむを得ない選択だったのかは知らない。
しかし、普通に考えれば賀茂川河川敷に決まってるところに、「2人以外誰もいない異次元空間」
を演出してヴァーチャルリアリティ感を醸し出したところに、この一騎討ちの場面設定上の意義がある。
そしてそれは、たとえ結果論であっても、「一騎討ちのロジック」=「時期尚早の[やるべきでなかった]
源平合戦第2ラウンド」に相応しいトポスだったと断言できる。 合戦面からは第2というか第1。
2としたのは、4話での忠盛vs為義タイマン対決を受けたシーンだから。 >>945
ふむ。
いわゆる特撮ワープを使ったんだな。 王家の問題で叩かれたのは気の毒
頭のおかしい時代考証のせいで不当なとばっちりくらった わかったような同情する前に、卑劣な王家バッシングした連中を厳しく批判するべきでないの?
今や、アベ界隈ではちっとも珍しくなくなってしまった論法にすぎぬが、
頭おかしいのは、チャンネル桜だの、極右リテラシー某たちが仕切る5ちゃんだろうに。
その言い方は、最近流行している「一番悪いのは、隙を見せて強姦されたあなたです」に等しい。 >>949
当時なかった概念や言葉を登場人物に喋らせたから時代考証が悪い
第一当時の文献でもほぼ出てこない言葉 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。