『西郷どん』に出てくる女性たちはは西郷隆盛の正妻の糸さんにしてもふき(一橋慶喜妾のお芳さんがモデル)さんにしても
西郷の奄美大島時代の妻の愛加那さんにしても自分をしっかりと持っている。
かといってでしゃばらずに、オブラートに包みながらもきちんと自分の意見を言っている。

でも、『真田丸』の女性たちは・・正室の竹林院(春)は気に入らないことがあると障子を破る自己中、高梨内記の娘がモデルのきりは自己主張ばかり言い、
堀田作兵衛の妹がモデルの梅は腹黒ト・・誰一人まともな女性がいなかった。

主人公の配偶者をここまで貶めたドラマって『真田丸』以外にないと思う。