今さらだけど、もすこし魅力的に描いてほしかったな、主人公は
次郎法師のころはまだ向こう見ずなところはあるが思慮ある感じだったが、酒を覚えてから何かおかしくなったような
城主時代は寺での修行が何だったのかというアホさで、盗賊許したり虎松の教育も大してやらなかったり、
城主を下ろされてからは盗賊と一緒になり、直政(万千代)に対してはうるさい親戚みたいなだけで大して何の役にもたたず、本能寺の時も頓珍漢な動きだけ

どうせ史実がほとんどないんだから、いくらでも良い風に脚色できただろうに、
奇をてらい過ぎたような