明治初年、大隅の小根占で兎狩りをしていて足を滑らせ、木の切り株に後頭部を打ち付けたときに
切り株と体が入れ替わってしまう西郷どん。
西郷の意識を宿した切り株は、物言わぬまま今もなお大隅の小根占で天下を睥睨している…