>>554
それがさ、たかが2ちゃんとか言うけれど、マスコミのネガキャンはほぼ2ちゃんやツイの
トレンドをパクることから始まるんだよ。
真田丸辺りから盛んになった「ネット騒然」とかいう過剰なまでの上げ記事は、この逆バージョン。
んで、最低視聴率平清盛は、1年中ネット、マスコミからのネガキャンに晒された。
一方で、作品の真価は客観的に存在する。少数ながら強烈な擁護の声が当時から上がり、
今なお熱烈なヲタ層が存在するのは、その真価につきプラスの評価をする人間が絶えないからだ。
そういう視聴者と、ろくに見もせずマスコミの評判を基準に「つまらない。つまらなそうだ」
と判断する人間、これに見てない人間(当然マスコミ報道だけが評価基準)とを加えて数的に比較すれば、
文句なしで後者が圧倒的多数を占める。それが(ガタ落ちになった)「世間の評価」の内実だ。
これは、作品の力とは別の要素も大いに働いて客観的に成立する暫定的な「大河世論」であるから、
作品の力を粘り強く訴えて浸透させることで変えることができる。それが平清盛再評価の流れである。