史料の現代語訳は、正直出したところで大して需要ないから、出版社も及び腰であまり
やりたがらないのが現実。

まあ興味があって本格的に勉強したい人は、訳した人の解釈が入る訳文よりも原文に
当たろうとするし、逆にそこまでじゃない人の場合は、そもそも史料本文なんて読み込もうとしないのが普通だしw

『吾妻鏡』の現代語訳とかも、出してみたのはいいものの、結局かなり厳しいらしいし・・・。