>>193
ちょっと違う
篤姫はちゃんと慶喜を次の将軍にしようと推薦する
ダンナの家定もそれを認める
老中の阿部正弘も賛成する

ところが、家定の生母が自殺未遂騒ぎまで起こしちゃって「次の将軍は尾張の徳川慶福(後の徳川家茂)!」と強硬に主張
老中の阿部正弘は「次の将軍はもう慶喜に決めちゃったし」と認めない
家定、ヤケクソになって井伊直弼を「老中」より上の「大老」に任命しちゃう
「大老」の井伊直弼が「次の将軍は尾張の徳川慶福(後の徳川家茂)! オレが決めたんだ文句あるか!」と強引に決めてしまう
家定、死去
尾張の徳川慶福(後の徳川家茂)が将軍になる

篤姫哀れ

しかしその後、幼い徳川家茂に「公武合体」ということで孝明天皇の妹の和宮が嫁に来ることになり、篤姫は「養母」「姑(しゅうとめ)」の立場となる