>>597
アホウヨによると宋は何と朝鮮なんだそうだ、この究極の空っぽの脳みそ的には(大爆笑)。

ではお浚いしましょう。

・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻宗子の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう(小烏丸は不可)。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、福原では宋女に似せた内侍を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨ&(=)ババアどもがアホ面晒して必死こいて罵倒し続ける「オモチャ」どころか、
清盛の個性と武威をこの上もなく的確にシンボライズした必携アイテムなのだ。