『直虎』や『西郷どん』等の大河ドラマの朝ドラ化について語るスレ
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歴史学者の磯田先生によると
磯田先生自身が朝ドラ化を提案しその案がNHKに採用されたそうだ
大河ドラマの朝ドラ化はなんとなくではなく意図的 磯田:『西郷どん』のスタッフたちとの初顔合わせで、私は大演説したんです。「『独眼竜政宗』が大河史上の最高傑作
であることは間違いない。我々はそれを超えるものを作ろうじゃないか」と。
本気だったんでしょうか、磯田先生w >>42
井上真央主役が先に決まっててスケジュール抑えてたんだから
後から大沢主役でどうですかとはならないよw
女主役なら伊藤博文の後妻梅子はどうかと萩市役所が言ったがNHKは蹴ってるのだし
お隣の国との問題があるから伊藤はできないと言う判断 西郷どんをどういじっても面白くするのはむずかしいだろ・・・。
できそうなのは脚本をいじくって時間軸を入れ替えることくさい 【篤姫】
朝ドラと大河、奇跡の融合。
一貫して悲恋物語として見ることができ
女の一代記と歴史的なイベントを絶妙にリンクさせることが可能であった。
それはこの篤姫という人物に固有な特性であったのだが
夢よ再びとばかりに本作ヒットの呪縛は以降
日曜8時を徐々に締め上げて行くことに。
柳の下にドジョウは二匹いないのだ。今のところ。
大河度50%
朝ドラ度50%
【シエ】
篤姫が宮尾登美子の情念の世界ならこちらはラノベ風味のポップな趣向。
ひたすらイケメンを羅列したお花畑系の世界観は、これはこれで一貫していた。
歴史的要人達の話を盗み聞きしては、無理やり彼らに絡んでくるシエは
姫というよりは家政婦のナントカに近い。歴史物としてかなり無理があるのは
誰の目にも明らかであった。「女大河」の悪趣味的な印象の始祖。
大河度40%
朝ドラ度30%
のだめ度30%
【八重】
戦士を志向した女主人公が、突如反戦自粛モードに切り替わり
登場シーンが減って行く。働き方改革の先駆けのように。
幕末に生きた女性の内面を掘り下げる、と言った様な事は特にせず
あくまでも現代的な価値観のメロドラマに落とし込む。
中盤の会津戦争以降は、主人公として特に語るべきエピソードも無い
と言った感じの苦しまぎれの展開が目立ち、女大河の限界を示した。
本作の竜頭蛇尾な感じは再び「精霊のなんとか」でも
繰り返されており、NHKは歴史という物が分かっていない。
まあ、「歴史は繰り返す」とも言うが。
大河度50%
朝ドラ度40%
昼ドラ度10% 【花燃ゆ】
「朝ドラヒロイン」が絶好調だった井上をそのまま「大河ヒロイン」に起用した
完全に朝ドラのノリで制作された大河。
普通に朝ドラとして制作されていれば結構良作となっていたかも。
本作の主任務があくまで富岡製糸場の喧伝である上
主人公が能動的に活躍できないという、シエ以上の無理強い感。
大河度30%
朝ドラ度60%
花男度10%
【真田丸】
長澤が隠れ主役の隠れ朝ドラ「とど姉ちゃん」
長澤に金玉を握られた様な挙動不審な大河だ
主演の堺にとっては災厄というか最早呪い
良くも悪くもTHE・三谷劇場
大河度40%
朝ドラ度30%
ギャラクシー度30%
【直虎】
「ベルばらのような大河」というよりは
連続やおい小説「尼ちゃん」
ファンタジックかつスイーツな癒し系。
戦国ホームドラマとしては真田丸よりも
完成度高し。花燃ゆで模索されていた
朝ドラ大河の完成形と言える。
大河度30%
朝ドラ度40%
どろろ度20%
ナウシカ度10%
【西郷どん】
何としても朝ドラの視聴層を取り込んで、数字を上げたい
大河制作陣は、コロンブスの卵的な発想を得た。
それが「男の朝ドラ」だ。
しかし朝ドラでは好評な無内容かつ偽善的なお涙頂戴や
ご都合主義といった要素も、大河の枠内では低俗さが
際立つだけで、悪評はともかく数字は一向に上がらない。
やはり「女大河」と似たような推移を辿るのみであった。
大河度20%
朝ドラ度10%
よだれ度20%
日大度50% ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています