まあ結局個人の感想によるけど、
957の人は吉川英治の原作や古典太平記も読み込んだ、と言ってるんだから、
それに比べたらテレビ化された太平記はこの人にとっては
随分わかりやすく単純なドラマに見えたのかも知れない
でも、太平記の頃はまだ
「主人公はとにかく正義で、敵はとにかく悪党」
に仕立ててある、最近流行りのわかりやすさ重視の大河とは
明らかに一線を画していた大河だったと思う