>>547
太平記は初期の登場人物が足利尊氏と妻の赤橋登子以外一人もいなくなるほど
凄まじい殺し合いの世界だったが戦を好まぬ平和的な尊氏の尻を弟の直義が叩く感じで
尊氏の残虐さを減らしていた(尊氏が直義を毒殺するシーンでも尊氏は号泣)
最後、尊氏がやり捨てた藤夜叉(尊氏の長男直冬の母)の親代わりだった花夜叉に
尊氏が多くの人を殺してきたことを愚痴ると
「平和な世を築くためです」と尊氏が多くの人を殺したことも
藤夜叉を側室ともせずやり捨てたこともすべて許す脚本