最近の学会で研究が盛んなのは
誰が官位を恩賞として利用するのを後醍醐に進言したのかって話だそうだ

なんでもそれまでは寄進や寺院建立などの成功で官位を得ていた上に
家格によって上が決まってた

とこらが建武政権は家格完全無視で恩賞として、官位を利用しまくった

北畠親房なんか「なんで戎夷の塵芥があんなに高い官位貰ってんだよ、久家の世どころか武士の世がかえって進んでるじゃねーか」ってぶちギレるほど利用しまくった

後醍醐一人で考えられるもんでもないし
誰がこれ考えたんだろーか?って話になってるそうな