>> 503
最終回10%の清盛から20%に上げた八重初回の素晴らしさを自慢するのは大いに結構。
しかし、その後急落したら、今度はそれは清盛のせいだとする大変香ばしい主張が、
当スレでは定期的に投げ込まれてきた。
つまり上がったのは自分の力、下がったのは他人のせいなんだそうだ。
あまりの香ばしさに唖然として真意を聞いても、一度も答えてくれたことがないだなこれが。
それはさておき
殿と帝をキレイキレイに脱色して麗しい関係に仕立てつつ、京の政情をオーソドックスに並べていき、
かたや会津では、作劇上は置物と化した八重が、何時ものようにお留守番してちょこっと銃の練習。
当方、明治の八重に力点を置く、同志社出身の保阪正康さんの八重本を読んで臨んだものだから、
完全に肩透かしを食らってしまった。
八重より政局をやりたい脚本の真面目さ、一生懸命さは十分伝わってきたけれど。

主人公の一生のうち半分以上はスカスカでほとんど内容がない珍しい大河、といった批判に抗すべく、
ヲタは是非、ドラマで描かれた八重の一生を纏めてくれよ。凄く充実してたんだろ?