>>308
悪いけど家康の家臣たちは戦しか能のないウルトラ脳筋ばかりだ
知恵い伊豆とまで言われた本多もただずる賢いだけ
政治を執り行えるような男ではない
つまりバカしかいない
それにひきかえ石田は次々に政策を打ち出し秀吉をも唖然とされるレベルだ
もし石田から頭下げて来たらウエルカムといったところだがあまりにも秀吉寄りなのでそれは不可能
とはいえ彼の考案した政策の数々には驚嘆したであろう
しかし豊臣の天下を奪うには彼を敵に回すしかない
幸い彼は味方を多く作る一方で豊臣恩顧の身内から嫌われていた
あまりにも実直でくそ真面目なのが豊臣恩顧大名たちにはいちいち鼻がついた
先の大陸出兵や甥の秀次とその一派粛清事件がとにかく尾をひいたのは確か
家康はそこをつき彼らを利用し石田をターゲットにした
しかし誤算なのは石田があまりにも大軍を引き連れて来た事
臆病者のチキン野郎の家康はびびりまくったのは言うまでも無いがウルトラアホの福島たちが
思う通り動いてくれてラッキーだった
ただ石田は正直責められない
彼ができる事は全てやった
豊臣政権を潰したのは全てお馬鹿な身内どもだ
親戚の福島、加藤、金吾、そして秀次
身内がとにかく足を引っ張りまくった
これにはさすがの石田も計算できなかったようだ
とはいえ関ヶ原での凄まじい戦いぶりは東軍側も驚嘆させ
あれだけ石田を憎んでいた黒田や藤堂も石田との再会の際石田の戦いぶりを褒め称えるしかなかった
ま福島はウルトラバカだから仕方ないが奴が後にバカを見たのはいい気味としかいえない
因果応報世の報い
ともあれ家康は後に石田の政策を多少形を変えながらも踏襲と言えば聞こえはいいが要するに完全パクりしかできなかったようだ
戦しか取り柄のない脳筋のバカ家臣たちではどうにもならなかったようだ
家康自身は己が天下取るために石田を敵にしたが天下取って以降はプランナーとしての石田に未練を持っていたのは間違いない
また多くの豊臣恩顧大名たちがあっさり豊臣を裏切った事を内心残念な思いは持っていたであろう
そのお陰で天下取れた訳なのだが
ただ自分がどうなっても豊臣の天下を守ろうとした石田に少なからず好感持ったのは間違いない
実際問題、家康は石田の親族滅亡させようとはしなかった
それどころか尾張徳川家に三成の血筋の娘を嫁に迎えた事に対しても黙認していたようだし
もし石田が生きていてそのまま大奥に入り徳川幕府の政治を支えたという説が公表されても大笑いするどころか信じてしまうと思う
石田の夢は戦のない世界を生きる事なのだから