宮城県に残ってる逸話

・狩りに行ったけどろくに獲物が取れなかったのでブチ切れて山の上にあった薬師如来像を撃って
家臣にしこたま怒られたので撃ったとこに布巻いて謝った(大和町)

・観音像を運んでいたがあまりに重いので嫌になって放り出して帰った。
それを見ていた子供が観音様がかわいそうだからと
町の大人に頼んでお堂を建てて祀ったので観音像が感謝して
本来は地蔵の管轄である子供の守り神になった(仙台市)

・釣り禁止の聖地に釣りに来てそこそこ捕れたんで洞窟で昼寝したら夢に老人が出てきて
「ここで釣りしてんじゃねーよ」と叱られる。
起床後も無視して釣りを続けていたが今度はさっぱり釣れないので
怖くなり、釣った魚を全部海に返して逃げ帰る(松島町)

以上伝説ではあるが奥州一の暴れん坊なら「やりかねない」ものがある