【2012年大河ドラマ】平清盛 Part181
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1517382105/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ ■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子 −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子 −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士 ■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局 −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子 −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸 −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫 −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎 −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹 ■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太 ■スタッフ■
作 : 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 : 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 : 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 : 磯 智明 … 『監査法人』『リミット−刑事の現場2−』『鉄の骨』
制作デスク : 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 : 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 : 渡辺一貴 … 『リミット−刑事の現場2−』『龍馬伝』
チーフ演出 : 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』
twitter公式アカウント 大河ドラマ「平清盛」 @nhk_kiyomori
ttp://twitter.com/nhk_kiyomori (規制中は @nhk_ikemen にてツイート)
ドラマスタッフブログ
ttp://www.nhk.or.jp/drama-blog/99480/
編集部イチオシ!
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/102510/
制作発表(2010年8月4日)
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html
主役決定会見資料
ttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20101125.pdf
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志 【その他】
チャンネル銀河 大河ドラマ『平清盛』
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/kiyomori/
放送終了から4年以上たった現在もTwitterで新たなハッシュタグが次々と生み出されるなど、熱烈なファンを獲得した大河ドラマ「平清盛」。
2017年2月にチャンネル銀河でCS初放送した際には、「#銀河盛」というハッシュタグとともに、Twitter上で大きな盛り上がりを見せていました。
NHKスクエア
大河ドラマ 平清盛 完全版・総集編(DVD・BD)他
http://www.nhk-ep.com/category/C010405
NHKアーカイブス
大河ドラマ 平清盛 NHK名作選(動画他)
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010597_00000 やっぱり清盛は最高の大河だよね
これほどクオリティー高いと編集し直して三時間✖三本くらいの映画にしても面白そうなんだが
昔のガンダムの映画三部作みたいな感じで
それほどクオリティー高いからな
バージョンアップさせるとしたら戦闘シーンを撮りなおさせるくらいはあるかもだけどね
壇ノ浦とかさ 久々リアルで西郷どん見たら魅入ってしまった。
やればできる。
清盛はずーっとこの調子だった。 遅ればせながらスレ立て乙です。
長文で占拠しないよう心がけますスンマセン。 今回の西郷どんが、歴史劇として物凄く充実していたとはとても言えない。
でも、歴史を題材に切り取った人間ドラマとしてはすこぶる見応えがあった。
清盛は着実に進行する分厚い歴史劇と心踊る心理劇風人間ドラマが、虚実合間見えつつ
高次の次元で融合された作品である。 明治4年当時、築地料理人の洋食レベルはどんなものだったのかな。
この間まで、堺正章主演の天皇の料理番を見ていたので気になった。
秋山徳蔵はもちろん、師の西尾益吉も生まれてすらいない時代。 築地市場が開業したのは1935年(昭和10年)
料亭といったら日本橋、西洋文化なら銀座の時代じゃないの? >>15
昨日、三条実美が「築地」に言及していた。 弁慶転生久光は正直やり過ぎで好きでなかったが、今日は良かった。
藤本女史ご贔屓の青木氏はますます磨きがかかってきた。
失望気味の西郷どん。しかし、明治に入ってからドラマのクオリティは確実に上がっている。 >視聴者の求めている大河ドラマと、制作者側の意図がかみ合わなかったことが視聴率低迷の理由だろう。
>しかしながら、平均視聴率は低くとも名作と言われている『平清盛』などもある。
>有終の美を飾れるよう、『西郷どん』のラストスパートに期待したい。
niftyニュースより 相変わらずツイッター界隈では盛況なのに、5ちゃん清盛スレはショボーンじゃダメだろ。
長文が自粛したら誰も書き込まないって、俺寂しいよ。
俺抜きで盛り上がっておくれ。俺は他スレで専守防衛。もっともその必要すら昨今はほとんどなくなってしもうた。
放送後6年を経て、クオリティ大河清盛は間違いなくいよいよ認知されつつある。 本郷和人、糖尿病だったんだね。
BSプレミアムで再放送していた、
偉人たちの健康診断 「越後の竜・上杉謙信 死の謎に挑む!」
で自分で告白していた。薬を飲んでいるとか。 >>21
通しで見ると大傑作。
あの埃ぽい空気は犬の視界に映る景色。巻き上がる土ボコリを上げて、地べたを這いずり回る犬たち。やがて砂塵の中から沸き上がったそれは、ツワモノたちの群像だった!
興奮と感動。泣いたよ。 通して見ると傑作...言い換えると長大なスパンで俯瞰しないと本当の真価は分からない。
このような率直な意見を受け止めると、大河というフォーマットに依拠する観点からは
藤本女史の脚本は問題視されても仕方ない。
しかし、世の中の清盛批判は、そのような次元を遥か下回る下劣なものに終始していた。
このことを強調しておきたい。 そもそも大河ってのは偉人の一生を描いているから
全話見た上で評価するものだからな 時代を超える発想をもった偉人と、彼が生きた混迷する時代相に迫るために採る手法が、
時代認識を欠如し前後左右の繋がりを欠くアドホックな1話完結型ドラマで良いのだろうか?
執拗なまでに縦横時空間の意味を探求し、そこで創起した事象を連結することを志向した清盛こそが、
真の王道大河だと思う。
逆に言うと、王道大河なるものは清盛を除いてほとんど存在しない。
なのでベスト1ではなくオンリー1大河と呼んでいる。 縦横時間軸をいうなら変形大河の「花の乱」、「炎立つ」も登場人物と時代背景をフォーカスする使い方ができていたな。
後者は壮大な範囲で。第三部では、残念ながら清盛その人は語られるだけで出てこなかった。
なお、本放送時は「人形歴史スペクタクル 平家物語」の清盛がアバンタイトルで出たが、その後、松ケンも見に来たという六波羅蜜寺の坐像に置き換えられている。 >>30
テレ東で土曜日夜9時からやってる番組でしょ
知らないの? ここでは事案ごとの(各回の見せ場限りの)断片的な盛り上げシーンという意味。
残念ながら西郷どんの手法はまさにコレ。
ところが驚くべきことに、その最たる大河が、「小ネタのシークエンス」に終始し、
線的描写を欠いてネット民をして「キター」と煽るばかりの平清盛なのだそうだ。 >>30
たとえば無線LANのピアツーピアモードのこと。
巨大なシステムやネットワークの構築による対応ではなく、臨時的・一時的またはその場しのぎの対応をすること…
と解釈しましたけど。 >>29
> 時代認識を欠如し前後左右の繋がりを欠くアドホックな1話完結型ドラマで良いのだろうか?
いま放送中の「西郷どん」をアドホック大河と評するのは、おそらく的を射ている寸評だろうけれども、
あれもまた大河のうちだ。残念ながら、近年の日本のドラマ番組はああいうスタイルが増えている。
日本の視聴者の視聴習慣が変わってしまったことにたいするNHKなりの現時点のアンサーだろうね。
ただし、その試みが成功したとはとても言えない。
しかし、激動の19世紀後半の、時代の巨大な潮流に押し流されていく人生を送った西郷隆盛とは、
よく考えてみれば実はアドホックな人物だったかもしれない。聖人化される前の西郷のいとなみには、
しらべてみれば結構いいかげんなところがあるから。 今やってる落語ドラマ、岡田頼朝くんの進化した姿が見られるみたいね。
一度も見てないが全部録画しているのでこれからボチボチまとめて見ます。 あの八代八雲のおどろおどろしい口調、むしろ退化している。 まだよく知らんけど、それは岡田マ氏に気の毒では?頼朝とはキャラが全然違うでしょ。
流刑後の頼朝は、「すべてを失い蝕まれた源氏の貴種」。ゼロから再出発し「もう人間やめた」が基本モード。
そのような苦境から再出発して、徐々に眼光鋭い源氏棟梁頼朝へと成長していった岡田頼朝を演じた岡田マ氏を
高く評価している。大河清盛における頼朝の位置付けは、まさにこういったプロセス描写が核心をなした。
ところが、歴史上の頼朝に最も寄り添う描写であるにもかかわらず、例によって「奇を衒ったデタラメ頼朝」
と腐されたのだった。 >#大河ドラマで好きな架空キャラを教えてくれ #平清盛 兎丸 まさか禿に殺されちゃうとは、あの展開は悲劇すぎて泣けた
最近、大河どころじゃない事態なので、書き込む気力が湧かないところ、これを読んで久しぶりにわが意を得たり!
何度も検証したので委細略するが、兎丸の登場、展開、終末を振り返える毎に、これほど考え抜かれたオリキャラはかつてなかった
と断言したくなる。 この悲劇の核心は、兎丸と禿たちが「不幸な孤児」という(平安末期の京に欠かせぬ社会問題)一点において「下層民のナカマ」だったことにある。
その後、清盛の腹心に取り立てられ、支配層の一員となり上昇した兎丸の油断は、ここから生じたのだった。
毎度のことながら、初回でチラッと出てきただけの朧月(お前たちこそが盗賊だー)からの長ーいパースペクティブをもつこの結末は、素晴らしいとしか表現できない。
とうとう清盛と決別せざるを得なかった兎丸は、無念の死を遂げた(彼を殺したのが清盛の父忠盛だ)父朧月が求めた庶民的正義の体現者であり続けたのである。
これもまた、バリエーション豊かに大河清盛を特徴づけた「志の継承」の一場面だろう。 DVD再販されたから、Blu-rayの再版もくるかと思ってたのになあ。なかなかこないねえ。 >陣内孝則さんいわく <大変感動的な心に沁みる脚本> !
#ちりとてちん #平清盛 #ちかえもん の #藤本有紀 さん脚本 #居眠り磐音 楽しみ BSプレミアムの「英雄たちの選択」で平治の乱の映像が使われててわろた 「そなたが誰と何をしようと、もはや私の心にはさざ波一つ立たぬゆえ」
言葉とは裏腹に動揺ありありの鳥羽朕が心の波を流しながらタマちゃんに別れを告げた
あの場面を思い浮かべてしまった>最新芸能界離婚事情 なんだそれ?とググったら、北斗の拳か。
部分的に見たけど記憶にない。それはそうと、
お前はもう死んでいる!ーこの水戸黄門の印籠みたいな決め台詞を思い出して、
平治の乱一騎討ちで清盛が義朝を突き放したフレーズに事寄せたことがある。
なお、このセリフ自体は、おそらく古今東西の文学に頻出する類の定型フレーズにすぎない。
清盛がパクったのなら、北斗の拳もパクった、、、そういう循環関係にある。
百田某のパクリとは違うのだよハアト。
平安のファムファタールたまこと鳥羽朕物語もまた妖しい魅力を放った。 政教一致だからなーんも言えない
日本会議の肛門なめなめ創価学会 そんなにソーカと代々木が好きなのならばそれ関連。ただし8割スレチ
ようつべで見られる1976年ソ連共産党大会にけるインターナショナル斉唱が凄い(中共のはダルで聴いてられない)。
まだまだこの頃の壇上には、ハンガリーとプラハを押し潰した泣く子も黙るメンツが勢揃い。
ブレジネフ(書記長)、スースロフ(赤い枢機卿、キングメーカー)、コスイギン(首相)、グロムイコ(外相、ミスターノー)、アンドロポフ(鬼のKGB)、
ポドゴルヌイ(元首)、キリレンコ 、グレチコ(国防相、元帥)、ユスチノフ(次期キングメーカー)、マズロフ、ポリャンスキー (後の恫喝日本大使)、
グリシン(モスクワのドン)、シチェルビツキー(ウクライナのドン)、クナーエフ(カザフのドン)、クラコフ(クレムリンのプリンス)。
それにお客様のホーネッカー(東独)、そしてお馴染みカストロ。
このうちポリャンスキー はこの場で解任。マズロフ、ポドゴルヌイと一時は次期後継者と噂されたキリレンコ はまもなく失脚、左遷。
プリンスクラコフも2年後謎の死。シチェルビツキーはチェルノブイリがらみで自殺。
こういうの見ちゃうとそれこそ「学芸会」に見えてくる、アベと愉快な一味たちが乗っ取った日本の政治って。
武士はもちろん、平安の公卿たちが繰り広げた権力闘争も、議論するフリすら捨てた今みたいにヌルくないよたぶん。
結論:大河清盛は「学芸会」ではあり得ないし、ブレジネフ末期のソ連のような「老人支配」を排して若手中心となった後半も、
彼らの頑張りによりそうはならなかった。立派。 久々見たらまーたやってたんで転載
まだやってんのアホウヨババアども。
好奇心に溢れ血気盛んな清盛は、未熟であってもお前らのような阿保では決してなかった。
このような「無頼の高平太」に対し、好きにせよと突き放しつつも厳しくも暖かく成長を見守り続けた
包容力抜群のパパ、それが忠盛だ。
遂に自分を超えたと認識した時(高野山血曼荼羅回)、忠盛は断固として清盛を後継者に指名した。
この素晴らしい棟梁交代劇を主題とした「さらば父上」は、数ある神回の一つである。
廃嫡?馬鹿なのババア※
※親に反抗した歴史上の人物は、皆廃嫡となったそうだ。
ならば信長は、(少なくともドラマの信長は)、何故、歴史上の偉人として名を残しているのだ? 藤本に幕末を書いてほしかった。昨日の北村と青木の演技を見てそう思った。 >>62
今年の大河はいろいろ残念すぎる大河だったんで、なんらかの反動が来年以降起こると思う。
それに来年の大河は現代劇だし、長編時代劇を制作する予定も聞いてない。
としたら、藤本さんにチャンスを与えられる可能性はかなり高いだろう。
噛めば噛むほど味が出る脚本を書いてくれる人は、この国には数少ない。吉報を待とう。 もう一度やって欲しいが、依頼条件として「もっと緩く、もっと柔に」がつくと思う。
それでは女史の驚異的な論理力なかんずく俯瞰力は発揮し得ない(女性特有のきめ細かな
感性以上に感嘆するのが論理的な彼女の頭脳)。
西郷どんPのように「エンタメでよろしく」ならば断って欲しい。 >大河ドラマはあくまで歴史に着想を得たフィクションだから必ずしも現実に忠実であるべきとも思わないけど
>何時ぞやの火縄銃持ち出して西部警察ばりに銃撃戦やってる織田信長については最高にハイだぜといった感想だったな。
>あれの後だと平清盛の「海賊王に俺はなる!」なんてまだ許容範囲。
定番すぎる書き込みをまたまた読んでしまっての感想。
いつも思うんだけど、初めての戦勝に高揚して、あまつさえ生涯の盟友となる海賊の領袖を捕獲して意気揚々と凱旋した青年清盛のはっちゃけた戯言を、
こいつらマジで受け止めてマジレスしてんのかよ?
なんでこれが致命的な大河清盛の欠陥なの?いまだに大河清盛攻撃の上で最重要視されるマターなのが解せない。
教えてくれよ!(昨日の敵の属性と一体化することでの今日からの盟友関係が成立したことについては、何度も述べた)。 >>67
許容範囲って言ってるむしろ清盛擁護の発言に
なぜか噛みついちゃってる長文さん草 昭和元禄落語心中が終わった。
山崎育三郎はさすが舞台出身。芝居も歌も上手い。西郷どんで歌っているだけある。 >>71
いや、八雲を継いでからはダメだな。
ジジイの口調を工夫したんだろうが、怪談の講釈みたいなしゃべりの連続。
竜星涼にいいところを持って行かれた。 >初回冒頭のシーンが回収されなかったのは #平清盛 以来か… #西郷どん
悪い冗談は止そう >『平清盛』は総集編で回収されたということは、『西郷どん』も総集編まで見届けないとわからんわけか(絶望
悪い冗談は止そう。
ストーリー上、冒頭に頼朝が提示した「平清盛無くして武士の世は来なかった」なる根本命題が、
1年かけたストーリー展開の果てにラストで「意味論的に」回収されたかどうかがここでの問題だ。
そしてそれは、他ならぬ頼朝がラストナレで力強く宣言した「平清盛無くして武士の世は無かった」
によって確証された。
清盛からの志の継承を受けた勝者頼朝の敗者清盛へのオマージュとなったこのラストワードが、
冒頭へと回帰する事で、いわば循環論法の形式を纏いつつ上記命題が回収されたのである。
ところがこの御仁、初回冒頭と同じ映像が繰り返されないかぎり回収されたことにならないらしい。
「回収」とは、そのような単純な話ではない。 予算も時間もない末期に60分拡大してもダレるだけだから
清盛みたいに潔く45分で終わらせたほうが良かったかもな>どん 悪くない最終回だったけど、「延長なし→駄作大河」攻撃に抗ってきた人間としては、
一分の隙もない緊密な構成と密度、これによって実現した「物語の意味上の完結性」
を誇る清盛(なお史上最低一桁)と比べてしまうため、
どうしても冗長さを感じてしまう。風林火山の最終回と似た感想。
しかし、初回冒頭「そげなお人ではない」の未回収を、清盛に同定されたのにはマジで驚いた。 田原坂面白いな。とぶごとより西南戦争の描写に尺取っててとぶごとでは
尺の関係で端折られたメンバーに光当てたりしてて情報量が多い。時間の使い方が上手い
だからさ、おんなネトウヨさ。西郷どんの時間配分とか西南戦争の扱いが良いとは
ちっとも思わないが、西南戦争をテーマとしたそれゆえにその他はスカスカの
民放ドラマを持ち出して、オツム悪過ぎるネガキャンするなよ。
どちらも西南戦争だけに着眼した大河ではないのだ。お前に時間の使い方云々言われる謂れはない。 リメイクは恥では無い
リメイク大河いいと思うよ
展開はリメイクでも時代考証新しくすれば差別化出来るよ
リーメイク!リーメイク!
相変わらず何ほざいてんの?
オンデマンド、さらにcs再放送でもリアルタイムでやってる翔ぶが如くの
何をリニューアルしたら、2018年の今、西郷さんを再び取り上げる意義を見出されるのだ?
さらにこのおんなネトウヨは、清盛についても馬鹿な制作側しかいないのだから、
新平家のリメイクしかなかったのよーーと偉い威勢が良かった。
言っとくが、親族関係すら歪めまくった新平家を現在の時代考証によって是正したら、
それはもはや新平家のリメイクでも何でもない新しい大河だ。そもそも吉川英治に対する冒涜であり、
著作権云々を抜きにしても許されるものではない。 しっかし、西郷どんフィナーレということで、当然、連中にとっていっちばん切実な「本丸」清盛バッシングをおっぱじめる
ことはわかり切っているゆえ(だから起きているのではないけれど)眺めていると、芸スポ中心にまさしく案の定の展開。
せめて「変な和歌」をもう一度「糾弾」してみろ。おやぬみ。 「重盛に基盛 それに清三郎 清四郎 みな我らの子なり」
???
本当に清盛がこんな和歌を歌会で詠んだんだろうか?
と不思議に感じ、調べてみましたが、フィクションみたいです
平清盛が平氏一門を大事にしていたことはよ〜く伝わりましたが、史実でなくてよかった・・・ 当たり前だろ!w
和歌の才能ゼロの清盛が(史実)、<和歌もどき>で勝負に出た、その逆転の発想がミソ
(歌会がもう一つの政治空間である本質を捉えて、自らの所信表明の場へと異化させた)。 おお、マツケンに大河ドラマ「白い巨塔」をやってもらいたい。
財前又一役で。 >ここ数年の視聴率の極端な低落傾向が、新たな視聴者の開拓に走らせているのだろう。
>特に『平清盛』の視聴率1ケタ台の衝撃は、マスコミの喧伝も相まって、深刻なレベルであった。
>NHKも、それを無視することはできないのだ。
町田先生のご見識から幕末を学び日ごろ尊敬する一人として、この発言はよー分からない。
新規を獲得すべく攻めに攻め、クオリティを追求したがゆえに大コケした清盛の反省から、
大衆迎合エンタメ路線へと突っ走ったものの、呆気なくワースト3となってしまった西郷どんを揶揄
したいのでしょうか? え?視聴率的に大コケしたことを認めてない奴っておるの?俺含めて?
俺なんて、最低視聴率は勲章じゃー、この名誉を他に取られたくない。花さん、直虎さん、西郷どんガンガってーって
ずーっとやってきたじゃんかw 西郷どんフィナーレを再度録画視聴。
断片的なピースを繋ぎ合わせ、そこに感動物語をどかんと挿入するいつもの手法ながら、素直に感動した。
大河最終回の平均レベルはこんなものだろう。
気になったのは、ここでも大将西郷が先頭たって敵に突入していく場面。
ここでもまた、大将が一兵卒のごとく大暴れする大河のデフォルトが踏襲された(堺幸村もそう)。動くのもやっとの西郷自身が大暴れしたはずがない。
このイカサマを徹底的に排除したのが、平治の乱での清盛であり、あくまでも六波羅の後衛に位置しながら戦況を操る清盛に特化していた。
言いたくないが、新平家仲代清盛はここでも御所での前線へと出っ張って一兵卒の如く大暴れ。ありえなーい。
最後の一騎討ちを「荒唐無稽」と貶す前に、どれだけ的確に平治の乱における清盛の立ち位置と行動を描写したかに注目すべきなのに、
ひたすら一騎討ちをもってファンタジー呼ばわりされたのだった(この一騎打ちのロジック、及び1対1の平安の戦い、それが
愚管抄の記述の延長上にあったことは既述)。
俺にとっては、大将が前線で出っ張り雑兵と交わる数々の大河(独眼竜もそう)の方が、よほどファンタジーに見える。 >>87
興行的な成功・失敗を作品の質と結びつける頭の悪い人かな? 政宗が前線に突出して戦ったのは輝宗が健在の若い頃で
それを匹夫の勇とたしなめられて以降は大将としての自覚が
出てきて戦働きは片倉小十郎らにまかせると言っていた。
大将が前線に出て兵を鼓舞することはよくあることで
大阪の陣でも秀頼が出陣を望まれながら果たされなかったりするけど
大将が戦線離脱して別の場所で一騎打ちはないな。
そんなことならいくさなんてやめて腕相撲ででも決着をつければいい。 あのな、鼓舞とかそういう話してるんじゃないんだけど シンボライズとしての大将と言うのならば分かるが、そういう話では。
ともかく清盛は御所に赴いて大暴れしたのかよ? あと物語的には、一騎討ちは、すでに平治の乱(早すぎた源平合戦第1ラウンド)
の決着がついた次のステージの出来事。清盛vs義朝個人間のパーソナルなタイマン対決だ。
「戦線離脱」でもなんでもない。いわば「お前はもう死んでいる」の世界なのであった。 >>95
そのケンシロウのセリフ、お気に入りのようだね。
原作では一度しか使っていないけれども。
興行的に死後の世界の大河「平清盛」にはふさわしいか。 もし平治の乱は2人のタイマン対決によって決着された、なるストーリーであったならば、
その時点で俺は平清盛を見限った。
しかしそうではなかった。
おまけに最後まで見届けると、ボロクソ言われたこの一騎討ちの途方もない意義深さに
感嘆するしかないのです。 >>96
あなたの物語の源泉はマンガにしか求められないことはよく分かりました マンガ?
俺は価値あるマンガすらほとんど読んでない大馬鹿者ですよ。 >>87
日本人なら誰もが知る有名人の生涯をドラマ化した+制作費をかけた+実力派や有名俳優をそろえた
⇒面白くないつまらない+視聴率が上がらない+ブーイング続出
ものすごく深刻な状態です。無名の直虎にすら視聴率でもドラマとしてのクオリティでも負けたと思う。
この歴史的大惨敗からNHK大河制作部門は立ち直れるのだろうか? >>89
すいません、全然感動できませんでした。
特にラストはひどい。そもそも軍事考証的におかしいのではないだろうか。
西南戦争は小銃による軍事革命の成果を両軍共に吸収したあと起きたもっと近代的な戦争だったし、
まるで第二次大戦末期のバンザイ突撃のように感じた。西郷とはあんな愚かな将だったのだろうか?
長編ドラマのクロージングかつ西郷の生涯の最期をあんなふうに締めくくらないでほしかった。
あれでは制作者から西郷隆盛へむけての愛をまったく感じない。
それでいて敬天愛人とタイトルつけるんだから、ふざけるな!と瞬間的に怒りがこみ上げてしまった。 >>86
町田先生だけでなく、西郷どんスレからも同じような意見を拾ってきた
850 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2018/11/21(水) 09:21:42.98 ID:2RN3EM44.net [1/4]
今の大河は歴史物としてつまらんって意見は同意だが、
今のテレビ離れ(大河離れ)している層にドラマ部分で見せよう、視聴率取ろうって作りの姿勢と
大河だからこそ歴史を描こう、史実を描こうってのは相反する面が多いからね
しかしそうだとすると、大河ドラマってそもそも何をするところなの?という根本的な疑問がでてくる。
いっそのこと「いだてん」路線を数年間継続すればショック療法的だが解決になるのだろうか。 中古Blu-rayBOXに高値が付く、放送前にCS局がわざわざ特別番組を作る、完全版DVDBOXが「太平記」等と共に再販される
そんな作品のどこが失敗作なのか >結局平家のモリモリ攻撃だけでなく
>天皇、藤原摂関家、源氏
>みんな名前が似過ぎでキャラ区別が付かない
>この題材は兎に角役者が頑張って個性出して印象づけないと見てる人が理解できないというハンデがある
>結果加藤浩次と阿部サダヲ以外みんな忘れてしまったとかいうことになる
456
ほぉー、昨日は「清濁併せのんだ清盛が見たかったのに綺麗ごとに終始した」とか、アホ丸出しのフェイクやって、
今日は、「キャラが薄いのばかりで、兎丸と信西しか思い出せない」かよ。
記憶力というのも脳の機能だから、お前のスカスカ脳に相応しい認知度であるけれど、実際は、的確に造型された
濃い濃いキャラをそれに相応しい役者が熱演した、したがって忘れようにも忘れがたい人物が数多いた大河、
それが清盛だ。 疑惑の子崇徳帝が産まれた頃はタマコと鳥羽帝ってまだ十代なんだよな。
演者との年齢差は大河では仕方ないけど壇れいが色っぽすぎて戸惑う。 チャンネル銀河、今度はちかえもんやるようだな。
またしても特番扱いのようだ。
時代劇初の向田邦子賞にギャラクシー賞に芸術祭優秀賞ときたのだから、
この度の再放送についても別格扱いなのはうなづける。
ただ、芸術祭の講評で力説されていた、重層的で立体的なストーリー云々なる
褒め言葉が、さらに長大なスケールで緻密に発揮されていたのが、他なら大河平清盛。
おそらくちかえもんに魅せられた先生方のほとんどが、この点に気づいていない。 ダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1445409501/ >>102
それは分かるよ。
清盛の最終回の何が凄いかと言えば、これまで積み上げてきたすべてを総括したこと。
延長が許されない厳しい枠の中で、平家内離反分子頼盛をクローズアップさせたり、
最終盤のキーマン西行を狂言回しとして活用することで、驚異的な密度を誇る
大団円へと清盛物語を導いたこと。
この2点。
「断片大河」西郷どんは、いずれにおいてもまったく清盛に及ばないが、その断片については
素直に感動したし、そのような鑑賞態度を取りたいということ。
ホント攻撃されない限り、煩いこと言わずに作品を楽しむ人間なんだよホント(苦笑)。 1秒もムダなシーンがなかったこと。
これによって清盛物語を意味において完璧に締めたこと(最終回も漫然とダラダラやってる、
あげく完結しない大河もある)。
文句ある?お休みに入るし、相手するよ。 >>111
全く意味が分からん
もう少し具体的に分かりやすく説明してくれ 具体的な中身は何十回も書いたから探して読んでくれ。 兎丸と直接セリフを交わさなかった平家レギュラー陣は、やはりあんな下層とは交わりたくなかったのかな。 身分上のケジメがちゃんとついていたということだよ。
ただし、清盛との関係では、兎丸は契りを結んで「タメ口がきける盟友」となった。
これは身分制の壁を超えた特殊個人的な主従関係なので、他の平家メンバーには及ばない。
後白河と乙前との関係ー師弟関係ーも、身分を超越して成立した特殊情誼的な関係だろう
(こちらは史実。閉鎖的な身分制社会で良く見られる現象で、人的関係を拡張する一つの工夫)。 そういえば忠盛と兎丸との直接会話は海賊討伐のときしかなかったような もちろん、誰もが上位身分者と交われるのではなくて、特殊な関係成立を許容できる
カテゴリーに属する人間でなければならない。
彼らは大抵、ベラスケスのラス・メニーナスの矮人、清盛の時代の傀儡や遊女など、
身体的特徴や特殊な社会的ポジションゆえ、いわば法秩序の外に置かれ人々であった。
兎丸もまた、京の盗賊でありアウトローの遺児であり孤児であった点で、
このカテゴリーに入るー孤児や寡婦は容易に「非人」へと転落する社会であったというby高橋。
武家の娘きりちゃんのタメ口はありえないのに対して、兎丸のタメ口はあり得るということ。
にもかかわらず、ババアたちは兎丸タメ口を身分制に無知な無能な制作側がーと罵倒する一方で、
戦国ヤンキーきりちゃん素敵ー、ミタニンすげーとやったのでした。 不自然に会話しないのに、清盛周辺に出入りし、でかい顔して侍っているのは毎回変に見えた。 誰も見てない大河なんてどうとでも擁護できるんだわw デカい面した?出入りは兎丸が勝手に押しかけたのではなく、清盛の指示を受けたものであり、
しかも常に庭に控える地下人を通した。態度が尊大だからといって、指揮命令系統が転倒していたのではない。
不自然なまでに歴史に介入する、よくあるオリキャラとは真逆の存在であったのが兎丸。
彼はあくまでも清盛の構想に従いつつ、清盛の手足となって博多貿易等に従事する忠実な家人だった。
その過程で清盛とぶつかり反発することはあっても、兎丸は清盛の忠実な従者であり続け、交易国家構想実現に
必須の貢献をなした。
このツンデレ関係がついに破綻したのが、ブラック企業主(大輪田泊建設)清盛とついに決別した兎丸無念回。
出自を同じくする禿に対する共感と同情が仇となり、兎丸は悲劇的な死を迎えた(歴代オリキャラ最上の退場劇)。 兎丸は架空だけど
西海の海賊を配下にしたのは史実じゃなかったっけ 実際には、海賊頭を福原とはいえ屋敷には上げなかったよね。 >>126
武士=下層民だったのが上流階級に成り上がる時代の話だから
プロトコールも比較的緩やかだったと推測される >>125
史実も史実。清盛的には前半最大の史実。だからあれだけ金かけた。
「博多貿易、瀬戸内海制海権、そして大輪田泊建設にとって、すなわち
清盛のオーシャンブルー構想にとって、海賊討伐とそれによって彼らを家人に
組織したことは重大な歴史的意味をもった」
史的基盤を有し、この重要命題をオリキャラにありがちな荒唐無稽さを排除しつつ
追求していくために創造された大河屈指のオリキャラ、それが兎丸。
ただし、実際の海賊は沿岸部の小領主層が主体とされ、兎丸のような京の貧民
ではなかったようだ。
しかし、この出自設定により、孤児問題というこれまた京の重大テーマに触れることが可能
となったのみならず、同じく孤児出身の「殺人マシーン」カムロとの絡みで、
オリキャラ退場という、ほとんどの大河がポシャる難題を軽々とクリアしてみせた。 オリキャラの処理。
設定段階で存在意義不明な、あるいは賑やかせ要員の域をでないオリキャラばかり。
そこに目を瞑っても、せめて有効に動かしてナチュラルに退場させてもらいたいものだ。
太平記でトレンディ俳優が演じたそれに至っては、いつのまにか消えていた(自己都合)。
大河史上の傑作と褒め称えるのは結構だが、あちこちあった瑕疵にまで無かったことにして、
昔は良かったーを斉唱するのは、ただのご都合主義者。
兎丸とよく比較された直虎の賊も良く考えられたオリキャラであったが、退場劇は感心しなかった。 兎丸無くして清盛の交易国家はなかった
かくも顕著な貢献をした兎丸が何故泡沫キャラなんだ?
しかも強調したように、彼はしっかりと清盛の指揮系統下に置かれており、
オリキャラにありがちな歴史的バックグラウンドを欠く無双キャラでは決してなかった。
灰汁の強いキャラを灰汁の強い芸人が演じたので、とかく悪目立ちしたオリキャラの
代表のように言われたが、派手な外見や野卑な言動に惑わされてはならない。 うん。
でも、あの兎丸である必要はなかったよ。
加藤浩次が松田翔太と入れ替わってもなんら問題ない。 結局西郷どん、今なぜ今西郷か?という切実な問いに納得のゆく回答を出せたのだろうか?
問い自体が政治絡みー明治国家顕彰だったこともあり、名作翔ぶが如くに屋上屋を架す
必然性は最後まで分からぬままだった。
その点、清盛は何故平清盛なのか?という切実な問題意識に発して、全50話をかけた
長大かつ緻密な物語によってーなので視聴率的にはデッドロックに陥ったー
明確な答えを出すことに成功した稀な大河である。 総集編のが引き締まってマシという大河もあれば、継ぎ接ぎだらけの総集編では
少しも真価が伝わらない大河もある。
タテヨコ鬼のような「繋がりの哲学」に貫かれた清盛は、もちろん後者(磯Pが推すように、
「ある切り口」から見た大河清盛の魅力を否定するものではない。
しかし、それはこの長編大河の真骨頂ではない)。
西郷どんの総集編はまだ見ていないので留保。ただ、本編とは異なり上野の西郷像から
始まった初回冒頭に回帰したと聞く(だからといって、西郷物語が総括されたとは限らない)。
清盛総集編は2、3度見たがほとんど忘れてしまったのでアレだけど、たしかこちらも
本編と違って冒頭の場面に回帰したはず(独自の意義があったのかは不明)。
しかし、本編ではこの方式はとれない。
何故なら、頼朝の「平清盛無くして武士の世はなかった」なる締めは、清盛と頼朝との「最終面談」
を踏まえたものであり、その面談は壇ノ浦ですべての決着がつき、勝者敗者が決した何年か後に、
鎌倉に下向したイタコ西行に導かれて死者清盛が再登場した際に行われたものだからだ。
他方、冒頭の「平清盛無くして武士の世は来なかった」は、言うまでもなく、長門からの
早馬が壇ノ浦での勝利を告げた際の発言(言い換えれば、「志の継承」はまだの段階)。
したがって、冒頭シーンの反復ではなく、頼朝のナレで締めたことが正解だろう。
言葉の意味が、咄嗟に出たものから(現になんでこんなことを発したのか自分でも不思議と述べている)
数段深化しているのだ(確信をもって敗者清盛へ限りないオマージュを捧げた)。
冒頭の伏線未回収とか冗談じゃない。 >昨今の大河ドラマの視聴率が振るわない理由は明らかです。
>最近の作品は「伏線や布石を打って回収する」ということをあまりしないので、
>エピソード個々の独立性が高まり、「次も見よう」という気にさせないのです。
>連続ドラマには「継続性」を担保する布石が必要です。それがないと視聴率は低迷します。
この作家の平清盛にはお世話になった。特に定説から離れた殿下乗合事件のトリッキーな
処理については、重盛の一貫した人間性を強調して「あの重盛が主犯のはずはない」とする
同書から教示を得た。
しかし、この分析はアベコベいや真逆と言わざるを得ない。これを清盛に当てはめてみれば
誰もが痛感するだろう。
>自分が大好きな平清盛は伏線や布石が張り巡らせていると思いますが、視聴率的には完敗でした…。
>但し、伊東さんのいうように「継続性」が担保されたために、根強いファンの方たちを
>少なからず生み出したと思います。
リツイートしたこちらのファンが正解。しかし、伊東潤氏は清盛ちゃんと見たのかいな? ポンポンで思い出したんだけど、西郷って閣議に欠席する理由を
こどものように「ポンポン痛い」とか言っていたらしい 人前でおならとかも平気?だったとか
新八の相撲の時にお腹壊したり、
空き腹の音とかで、その場の空気が笑いへと変わるし和む
西郷の性質の一部分を担っているように思った
西郷もだけど新八にも鹿児島の人は好意的だし
それと負の部分として、大村益次郎のように歯に衣を着せずで
ズケズケと言ってしまうところがある
久光やお由羅や初めて会った水戸のお殿様に対しても
最終回で着ていた着物から大村益次郎っぽいものを感じた
戦の鬼っぷりもかな?
西郷どんで描かれていたいた西郷像が7割くらいで
それらが混ざっている印象 「翔ぶが如く」の前半はほぼテレビのオリジナルで、エンターテイメント性がまったくなかったからな
有名なのは西郷と大久保ぐらいで、田舎が舞台だしただでさえ地味になるところ、やたら演出が冗長で音楽も暗かった
あれじゃ視聴率悪くなるのも仕方ない。「清盛」の時もそうだったが
今回はその反省があったのか、かなり明るく描かれていた 大河の平清盛ってここ数年になって再評価され出したのって何がきっかけ? >>142
外野からのバッシングが多かっただけで
実際の視聴者の満足度はもともと高かった
青田刈りした若手が無事に出世したので
キャスティングが立派に見えるというのもあるかな 再評価って言い方はちょっと微妙。
当時評価されなかったかといえばそんなことはない。
クリエイター、知識人、ツイッター界、2ちゃんの不肖長文(笑)などなど、
理不尽、皮相、卑劣、浅薄なバッシングに抗して声を上げて擁護した人間はいっぱいいた。
他ならぬNHK自身の内部評価がすこぶる高かったことも真実。
しかし、現播磨守やウヨク、また(ウヨが牛耳る)2ちゃん、お気軽商売のマスコミ(基本視聴率に飛びつく以外能がない)、
「保守派ー昔は良かったー」が大勢を占めるブロガー&ツイ界(こいつらが2ちゃん与党)、果ては片山ウソつきのような
極右政治家あげてのバッシングを跳ね除けるだけのパワーは残念ながらなかった。
さらに、こういうネガキャンの延長上に、価値があろうとなかろうとともかくも毎年行われる○○賞からは
完全にシカトされた(歴史なんぞに興味がない御用ドラマライターは「空気」を読むので、三谷真田丸を絶賛し、
また売れっ子の森下を貶したりはしない)。
このような意味では評価されなかった不遇の大河、それが平清盛だ。
他方、最近再評価されているというのも、まだまだ一面の真実にすぎない。
CS再放送が特番を組んでの異例とも言える体制をとったこと、放送時再びツイッター界で熱狂的な反応を
巻き起こしたこと、さらにNHKによるDVD再販戦略の最重要アイテムに位置づけられて(今でもそう)、
好調な売れ行きを達成していること。
これらは再評価されていることの証となる。
しかし、NHK自身が地上波再放送する時まで、本当の再評価は未だなされていないとみなすべきだろう。 >>148
長文は家族ぐるみガッチガチの公明党で〜す
消費増税と改憲と原発再稼働と高プロとカジノと水道と入管難民その他モロモロ
何でもアベサマに賛成で〜す >>149
しっかし、大河清盛がさんざんフェイクされ続けるのに比べりゃ、
オレ如きについてデマ撒き散らされてもまあ構わないのだが、
どこをどう見たらそういう真逆のレッテルが貼られるんだアホウヨ?
サンダース、コービン、志位、有田、好きな政治家はこの辺りだから、
リベラル左派というより社民が本籍地だろう。
ただし、メルケルおばさん率いるキリスト教民主同盟にも共感するので、
保守が嫌いなのではない。小澤自由党にも期待する(間違っても橋下とくむな)。
ともかく、アベとソウカと維新によるデタラメ政治を正すためには、
野党共闘を成功させるしかない。 >>151
創価大が何言ってんだ
あるときは分離 あるときは一体
ご都合主義のコウモリ集団め 関係ないスレにいちいち政治や思想を持ち込む馬鹿パヨク だからさ、こんな時間からもう酔っ払いの長文ゆえ久々気合い入れるがw、
馬鹿パヨクのオレっぷりを見れば、俺がC大学のそのソウカ先生じゃないことぐらいわかるだろ、アホウヨども? あ、間違えた。C大学出身のソウカ大学教授。
八王子の某校には行ったことはないが、多摩のC大学には何度か足を運んだw
いや中のローマ字はTから始まるんだったかな、酔っ払いすんません。 >>149
え?立民でしょ?まじめにさ。
立と公を間違えるなんて。
飲み過ぎだよ。 >>156
違うよ
パヨクみたいなこと言ってる長文は
創価大のK島って教授
25日から冬休みなのさ>>113 アホウヨあけおめ!
今年もオツム悪そーな妄想と戯言頼むでーw
王家がー、オモチャの宋剣がーとやってた連中がどんだけ逝かれた連中か
もっともっと浸透させなければいけないからなー
どこからそうなったのか存じ上げぬがいつもメトロに乗ってる長文ごときと間違えられた
八王子の先生にアホウヨに代わってお詫びいたします。 ジジイになっても反抗期なのがパヨク
長文見てればわかるわ 蓮舫、青山学院が二位ゴールで祝意のツイート。
清盛は今年も安泰の一位。 ☆★☆【神よこのようなクソ悪党どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202
【告発者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)の告発
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)の告発
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い 悪魔のような形相で嫌がらせをしてくる
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 深田恭子の北の方、良かった。義経の松阪慶子は最期まで端正な感じだったけど、深田さんはおきゃんなキラキラ姫君から最期の悟ったような眼差しの尼様まで、平家物語の栄華盛衰を体現してたと思う。 電車に乗ったら全面中刷り広告でNissy全国ドームツアーってあった。
チラ見したらどこかで見た顔。そう頼盛。そんな大物とは知らなんだw
時子についても小一代記が成立していたことにつき結構書いた。
この時子は、棟梁の妻として(出しゃばらず)平家の公平な運営に意を配る
(清盛不在時はリーダーシップを発揮)良く出来た賢妻に成長しながら、ポーカーフェイスの下に明子への嫉妬
を隠せず、腹を痛めた子たちに託す密かな野心と彼らに立ち塞がる明子腹重盛に対する葛藤を抱えていた。
意外と言ったら失礼だが、初期はお花畑系だった深キョンは、こうした時子の複雑な性格をも
言葉だけではなく表情で見事に演じたと思う。
その白眉は殿下乗合事件での時子。無言で琵琶を弾く深キョンの表情からは、時忠&清盛による
巧妙な事件処理〜事件を利用して摂関家に報復することでさらなる弱体化を図り、併せてこれは
面子を潰された重盛の断固たる措置のように見せかけて一門の不満をガス抜きする。
頭ごなしに事を運ばれた重盛は「さすが父上、兄上」の声を他所に絶望し、孤立化を深める〜
に関与(少なくとも暗黙の了解)していたことが伝わってきた。
人々の複雑な思惑が交錯するこの回の、台詞に頼らない息詰まる心理描写は凄かった。さらに、
清盛、時忠、時子(おそらく兼実も)、及び何よりも視聴者は真相を知っているが、周りの人間たちは皆
「重盛が報復した」と思っている〜このような形で定説と重盛のキャラの一貫性を両立させたハイテクにも驚嘆した
(直虎では政次の最後が同様の処理で話題となった)。 達意の文章を書かれる(読んだことないけど)先生に代わって悪文お詫びします。
補足や敷衍文章を挿入する方式はたしかに読みにくいので、アスタリスク方式で
やったこともあるが、そうするとまたぞろ長ーくなってしまう。
まあ、こんだけワケワカメな妄想で絡んでんだから、下手を我慢して、アホウヨの
俺らアテクシによる深キョン時子論wかましてくれよ!w 義経は義経で好きな大河だったなあ
義経伝説としては本当によくできた大河だった
タッキーの立ち回りとかうまく生かした五条大橋の弁慶とのシーンや壇ノ浦は好きなシーンです いだてん初回オモロなかった。
クドカンは(藤本的ハイテク技法の駆使者。しかし100倍有名な脚本家l)、縦横(時空間)自由自在に
ドラマを操る名手とのことだが、こんな散漫な初回で、綿密な種まきを終えたと言えるのだろうか?
ありとあらゆる種まきをしつつ、初回完結的にも恐ろしく緊密で熱い人間ドラマを紡ぎ出した
清盛を改めて愛でたくなった。 そこで与党たちのコメントを見たら、面白いの大絶賛。
今年の大政翼賛会(少数意見抹殺)に所属する商売人たちの基本姿勢は、
クドカン絶賛で決まりのようだ(まあ始めから分かっていたけどね)。 いやいや遊び人のKaneko なんちゃらを覗いたら、まさに
ミタニン以来の傑作くぅーモード。
何でこんなに分かりやすいのババアたち? >>171
清盛の初回って、そんなに稠密だったっけ? >>171
新シャア版で誰も見なかったVガンダムを無理やり持ち上げてほかの作品を攻撃している人がいるが… >>174
清盛初回のズボラさをおたくが語るのが先決でしょ というか、新しいチャレンジは大賛成なので、応援団買って出る気満々だったのだが、
連中が皆、例によって横並びでミタニンじゃなかったクドカンマンセーを始めるのだとしたら、
捻くれ者の長文としたらちょっと横槍を入れたい。
初回は言われているほどには面白くはなかったが、次回以降に期待したい。 >>177
吹石一恵に矢が刺さって、「あへっ」とか呻いて死ぬのしか覚えてないわ。 そういえば、今日1/6NHKラジオ第1のDJ日本史は平清盛を取り上げていた。
松村邦洋が大河の清盛について、イメージが大きく変わった人物として挙げていたな。
BGMは清盛サントラからだった。 NHKラジオアプリのらじるらじるの聞き逃しサービスでしばらく聴取できる。
無料。
ワシは別にNHKの回しモンではないけど。 >>171
残念だけど「いだてん」は「あまちゃん II」にしか見れなかったな。特に音楽面が 清盛をきっかけに平家物語を読み琵琶演奏の敦盛を聞き、義経や太平記に続く流れ、清盛頼朝の意思を判らぬ北条の台頭…教科書通りの歴史史観だけでは推し測れない、新しい歴史史観を含む物語を考えさせられる。
平家物語作中に琵琶、琵琶、琵琶と記述されている。いよいよ追い詰められた平家に琵琶が足らぬ、二次元の世界に琵琶の音をかき鳴らせと浮き立たせる。
勝者側に忖度し一方的な悪者としての平家に密かな哀惜を滲ませる作者は、これから長きに渡る戦時代を予期してたのかもしれない。 沖縄で定番のデマを振りまいて惨敗。戦犯以前にその逝かれた人間性に
多くの憐れみが向けられた、アホウヨが大好きな同志ーコーメイ党の遠山デマ彦さんが、
直近において何と「デマとウソに塗れた共産党ー」と吠えてました(呆れるばかりに
自省という言葉から無縁なのがこの方々)。
オタクもそろそろ、デマ彦さんを憐れんだうえ、1流のネトウヨを目指して
もうチトまともな知性を感じさせるデマゴギーを撒き散らすべく奮闘してくれなんしょw
ホント清盛好きにソーカの人もウヨの人もいっぱいいるというのに、申し訳ございません。 ソーカ、長文さんは日共なのか…。
今の時期、ミカンや餅を買わされたり、買わせたりしてお金の工面が大変だね。 >>189
長文はソーカ俳優絶対擁護のガチソーカだから
>>188
お前らソーカが遠山清彦を放置するなら完全に同じ穴のムジナだべ
毒饅頭食っといて何こんなとこでコソコソと政権批判みたいなこと言ってんだ教授様 政治ネタで冷え冷えだよ
どうしてくれるのよ長文さん パヨクはホント関係ないどこのスレでもネトウヨ連呼や政権批判ばっかりだな 「平の字が三つと言うたか? 我が名は源義朝が子、鎌倉悪源太義平!
四つめの平の字は我が名にあり!」 これ、もう、最高オブ最高の古典アレンジ台詞だと思うのね…!
平治物語 巻之二 待賢門の軍の事付けたり信頼落つる事」より→
「重盛の給ひけるは、『年号は平治なり、花洛は平安城なり、我らは平氏なれば、三事相應せり。
敵をたいらげん事、何のうたがひかあるべき。』」 ここからの「四つめの平の字」ですよ…!
平の字が三つそろって は、平治物語なんだけど、 悪源太義平に4つ目の平を語らせる古典への
アンサーをぶっこんだ 脚本力。
★俺もたまげて、こっそり平治物語に入れちゃえ、きっと作者も唸って許してくれるよん、
とカキコした。 >>193
この大河の義平って、まともなセリフあったっけ?
わめいて名乗り、矢を放ってただけじゃなかったかな?
あの矢の過剰な描写は、西郷どんの龍馬ミニエー銃売り込みの際にオマんジュされてたな〜。 前に書いたように、義朝が一身で獲得した東国武士性と京の貴族性は、
前者が義平、後者が頼朝へと分裂して受け継がれた。
いわばヒャッハーしてた義朝の後継者が義平であるから、基調は荒くれ東国武者のバーバリアン。
それが最も端的に発揮されたのが大蔵合戦での義賢殺害(髭切強奪)で、命乞いする叔父を
問答無用で射抜いた場面が本作の義平最高の見せ場だろう。
平治の乱での粗野な振る舞いと粗相ー「オナゴかー」と女装した二条帝を見逃す致命的ミスー
もいかにもらしかった。
このように清盛大河における義平の扱いは過不足のないものだった(斬首の場面を映像化
する必要は一つもなかったのにも関わらずー頼朝助命劇に特化ー軍記物の名シーンを
省略する無能がーと盛大に喚かれたのも懐かしい想い出)。
なお、流人となった京貴族頼朝は、再度東国武士性を獲得して、両者を再統合した鎌倉殿が誕生する。
その意味で、ナヨナヨした岡田マから伊豆の頼朝が再出発したことは大正解だろう。
この構造的理解を踏まえた源氏方の推移のフォローも抜群だった。 思えば、かの名セリフ「年号は平治也ー」を吐いたのは、御所に出っ張ってきた
仲代清盛であったのが新平家。
平家物語を名乗りながら、重盛屈指の名場面を簒奪してしまった。
しかも重盛はななんと時子腹。これではもちろん、一蓮托生の平家にあって
歴史的にも見逃せない対立軸である重盛vs時子&宗盛の対立は、なかったことにせざるを得ない。
ホント大河清盛はファンタジーで、昔は良かったーは史実に忠実な重厚長大な歴史ドラマ
って決めつけはどこから出てくるの? >>193-196
という絵解きは、平家物語・保元物語・雨月物語・平治物語などの古典文学に習熟している
長文さんならではの芸当で、こんなことを一般庶民に求めるのはちと酷です。
こうしたリテラシー・デバイドは現代日本に厳然と存在する。さらに、過去よりずっと拡大した。
聞くところによれば、大河「平清盛」は歌舞伎界では相当な高評価を得られていたそうだ。
いうまでもなく彼らは、古典文学の演劇的解釈のプロだ。しかしそんな集団はごく少数派。
ハイブロウのインテリゲンツィアと、文盲同然の農民とを架橋しようとあがきつづけ失敗した
ロシア・アバンギャルドが残した芸術作品と大河清盛とには通じるものがあるように感じた。 そして古典にどっぷり浸かりきれなかった半端者は、現代劇やTVドラマへ逃避するのであります。
後白河院に「お逃げになってもよろしいのではないでしょうか」といわれたら妙に説得力があった。
胸に突き刺さってしまった。面白かった。
「家売るオンナの逆襲」第1話(日テレ系) https://www.ntv.co.jp/ieuru_gyakushu/ 夜中まで見れないが、姜尚中先生がご出演とか。
熊本と漱石ときてこう閃いたのは、キャスティングに責任をもつPがセンス溢れる教養人であることの証。
シロウトが担当となると、芸能人というか「芸能民」が担当した兎丸と祇園女御(乙前)を
思い出さないわけにはいかない。
あの兎丸に、言いたいことをズバリ直言するアクの強い加藤氏は適任であったし、
あの祇園女御に、昭和の歌姫にしてスーパーセレブな聖子ちゃん以上の適格者はいない。 姜尚中には日曜美術館がお似合いだ。
井浦新と同じように。 >>205
夕方に市原悦子死去の報を聞いたと思ったら、深夜に梅原猛先生の死去の報か。 合掌
この雰囲気は昭和が終わる直前直後のころになんとなく似ている。
一世を風靡した有名人たちを死に神が大急ぎであの世に連れて行き、次の時代が始まるんだよと告げているような 辺野古に座り込んだ樹木希林、そして梅原御大に市原さんと続くと、
不謹慎ながら同じ9条教徒であられる大御所脚本家が心配になってくる。
もう一度大河書いてくださいませ(ご本人の評価に反して独眼竜より葵のが好き)。 京都 和菓子 千年の旅
http://www4.nhk.or.jp/P5402/
録りためていたのを視聴。
忠盛が清浄歓喜団を食べるシーン他、「平清盛」を用いての説明があった。 聖子ちゃん、何気に良かったわ。伊東四朗にマジで打たれてるシーンとか、 いだてん
テンポが良かったとの好評と、相変わらずとっ散らかってた、との批判意見はコインの裏表だね。
物語が次なる物語を泉のように渾渾と生みだしていくーそのような自生的なストーリー展開を
好む立場からは、今回のいだてんは、面白いものの、若き志ん生である仕切り役森山のナレが
ストーリーを言葉で差配し過ぎる印象を持った。
1話で抱いた、じっくり見せるより高速ダイジェスト優先の印象が、2話でも引き継がれていた。 いだてんで話題の「過去と現在とを往還する超絶技法」を駆使して、清盛の人生を前後分かった
重要史実=大病→出家を、大河とは思えない芸術的次元でドラマ化した「白河院の伝言」を再吟味されたい。
単に時空間を往還するのではなく、幽冥界を彷徨う瀕死の清盛を通じて、意識と無意識、
夢と現実、過去と未来ーこのような形而上学的テーマに大胆に踏み込んだ、大河清盛最難解回。 しかもこの回は、大河デフォルトである中間総括回でもあった。
これを見てしまうと、過去映像を垂れ流すだけの素朴な「昔は良かったー」は正直キツイ。 大河特集だったという日本人のお名前?録画し忘れたショボーン
人気度からはシカト必至の清盛が取り上げられたと読んで一安心 俳優生活40年の三上博史、露出を控えた理由 5年に1作品のときも
役柄を演じる上で心掛けるのは、自分自身を空っぽにすること。作品によって、役柄によってライフスタイルさえ変える。
「役を作るのではなく、自分を消す作業。命を削るくらいの本気度で作品と向き合って初めて、リアリズムが生まれると考えている。
作品との一蓮托生とうか、作品としっかりとコンニチワをして、しっかりとサヨナラをするタームじゃないと僕は仕事ができない。
現場でもそうで、誰かが命がけでやっているものに対して一緒に乗りたいという気持ちがある。一度乗ると言った以上はとことんやる。
ただ単に金儲けとか、当てたいとかそういうところにまったく興味がない」と情熱第一なのだ。
★連中による典型的なフェイクに、「駄作清盛に出演したばかりに俳優人生を絶たれた」というのがある。
その後飛躍した多くの若手、さらにステップアップした中堅を見れば、これが馬鹿馬鹿しい戯言に過ぎないことはすぐ分かる。
その中で松ケンは、「最低視聴率大河の主演俳優」として相応の「制裁」を受けたのは確かだ。
しかしその彼も、今では民放主演に映画で映えあるブルーリボン賞にと活躍しており、幸い「消えた」どころか復活している
(何故、難役清盛を老害清盛まで一人で演じ抜いた彼が〜これが出来る俳優はおそらくほとんどいない〜
数ある大河主演俳優中「とりわけダメ」と酷評されたのか、今もって不思議でならない)。
さらにその中で、三上氏だけはかなりご無沙汰のような気がして、どうしてんだろうと慮っていたところに読んだ記事が↑。
やっぱご本人の強いポリシーだったのね。一期一会、憑依したかのような鳥羽朕渾身の名演ありがうございました。 2018年度NHK DVD売上ランキング、国内ドラマ部門で堂々の5位。
ベスト10に清盛以外の大河はなく、あのあまちゃんより上位ときた。
最低視聴率を叩き出した何年も前の大河なんだよコレ! なんでDVDだけ再販だったんだろうなあ。ブルーレイも再販しておくれ NHKエンタープライズに要望出した。
NHKエンタープライズファミリー倶楽部 でございます。
お問合せ頂きありがとうございます。
せっかくお問合せ頂きましたところ、誠に恐縮ですが、
「大河ドラマ 平清盛 ブルーレイ版」の
再販売については未定でございます。
商品の商品化希望の旨、社内共有致しまして
今後の商品開発の参考とさせて頂きます。
貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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【お問い合わせ】
サポートセンター https://www.nhk-ep.com/globalnavi/contact
フリーダイヤル  0120−255−288 営業時間 9時〜18時(年末年始休業) 2012年当時、清盛の放送がオリンピックに潰されたことは絶対に忘れない
清盛を楽しみにしていた視聴者はいだてんをボイコットしなきゃダメだよ 今日はリアルタイムで見たいだてん。やっぱ肌が合わん。
その理由の大半は題材だとしたら、小生とんがっているようで大河守旧派なのかも。
金栗さんのお上りさん物語は、テンプレすぎてワクワク感がもてず、それこそ三四郎を読み返したくなった。
興味深い人物のパーソナルヒストリーに収斂されない歴史劇を求める自分がいる。
作劇的には、これはクドカンの個性なのかもしれないが、今回もまた、話の穂が次の穂を生む自発性よりも、
外からナレ中心にストーリーを整える手法に違和感をもった(こういうのをテンポが良いとは言いたくない)。
そんな中で、シティーボーイの言葉に思わず、京のシティーボーイ頼朝vs伊豆のカントリーガール政子
という鋭い対比を思い出してしまった。京貴族頼朝を男=東国武士の棟梁へと改造したのは、
まさに未来の尼将軍、日がな野駆けしてイノシシを背負うリアリスト政子の叱咤激励であった
(京の「シティーガール」夢見る源氏物語ヲタ、イディアリスト時子→「海の底にも・・」との対比も重要)。 長年大河を見続けている俺様からすると、
清盛は5本の指に入る名作である。
音楽も最高に良かった。大河玄人好みのする作品だ。 いだてんの自転車女(綾瀬はるか)が北条政子の役割なんだな。
単純な話だ。 きしょくのわるいちょおせんのような平安時代の都演出であったな >>229
どこまでも不自然にギラピカな韓国ドラマでも見てろ >>230
あれもあれできしょくわるい
真実と逆をやりたがるのがちょおせん監督なのかね
それはともかくアのドラマはウサギ丸が全てをぶち壊したと記憶している もはや酔っ払いゆえ委細省略するが、
・兎丸は大河史上、最高に考え抜かれた有意義なオリキャラである
・その兎丸に加藤氏ほどフィットする役者はそうそういない(いたら教えて欲しい)
そういうことだ >>231
正しい日本語を書けるようになってから出直して、どうぞ >★連中による典型的なフェイクに、「駄作清盛に出演したばかりに俳優人生を絶たれた」というのがある。
>その中で松ケンは、「最低視聴率大河の主演俳優」として相応の「制裁」を受けたのは確かだ。
誰を演じたのか誰だったのか思い出せないが阿部アサダヲもその「駄作最低視聴率大河」とやらに出てたよね
今年の最低視聴率の記録を叩き出す(であろう)大河ドラマにも出てるが制裁を受けるのだろうか まあお前が思い出す必要はこれぽっちもないけれど、信西という辣腕政治家をやったのだよ。
新平家の悪代官止まりの小沢信西を大幅に書き換えた画期的な人物造型であり、
自嘲気味のコミカル通憲からついに権力を掌握、すべてを国事に捧げたシリアス信西まで、
サダヲ氏もまた忘れがたい名演を残してくれた。 アンチを見てると国語の成績が悪かったんだろうなぁと他人事ながら悲しくなる ちなみに信西ってジェンガやってた奴ね。
最初の方で死ぬ。 自分も大河史上5本のうちには入るなあ
他は義経、花の乱、太平記、炎立つあたりかな
戦国もの、幕末ものが1つもないや.... >NHKなんだから視聴率とかどうでもいいだろw
>つ清盛
>一桁連発で国会で袋叩き
>NHKの予算は国会で承認されるから関係ないでは済まされないんだぞ
どこまで阿保なんだアホウヨ?
国会で問題視されたのは低視聴率なのかよ。
そうではない。事の本質は、
お前らアホウヨのアイドル片山ウソつきが、何の知識もないくせに、ウヨどもの王家バッシングに便乗、
反日NHKがーなどとネトウヨまんまの卑劣な中傷を行い、表現の自由に対する攻撃を
事もあろうに国会という言論の場で、国会議員という権力者の資格において行ったことにある。
生活保護バッシングの先頭にも立ったこの女の逝かれた浅薄な人間性は、
大臣就任後の数々の見苦しい姿によって、既に白日のもとに晒されてしまっている。 で回答は
>日本が嫌なら半島帰れよチョンパヨクwww
だそうです >>231
真実が清盛の描写なんだけどね
当時の朱雀門あたりはすでに朽ち果てていて乞食のねぐらになってたし今と違って洗濯とかクリーニングみたいなことは難し位時代だから着物がよれよれだったりシミが残ってたりするのはごく自然なこたんなんだよね
今と違って毎日風呂に入るような時代でもない
蒸し風呂はあっても占いの吉兆によって日にちが決まっていた時代
貴族たちは臭かったと思えよ
衛生的にも不健康だったから早死にした
作品の方向性としてリアはティーを追求した大河なのであんな感じになるのはしょうがない
別に雅な平安貴族が見たかったならそれはそれで仕方ない
肌に合わなかったしか言えない
同じ時代の義経は真逆な表現だったけど、あれはあれで好きだしね
義経伝説としてはよくできた
大河だと思う
貴公子義経の活躍や優雅な時代絵巻としてはほんと素晴らしい作品
ちなみに2つとも音楽面が素晴らしい大会だと思う >>246
義経は脚本面で何があるし主役側の義経御一行は微妙ではあるんだけど、悲壮感はよくでていたし
義経伝説としてみるとすごく面白い作品だと思うんだよね
天狗に修行つけてもらった牛若が妖術みたいなことできたり、する描写とか結構好き
八艘ごえとか五条橋での弁慶との対決シーンとかこれぞ義経伝説って感じだったから
あと役者さんだと、平家がたの姫君たちの悲劇がよく描かれてるしキャスティングも素晴らしい
安倍ちゃん知盛とか重衡とかも好きなキャスティングだった
また常盤稲取がすごく良い!
タッキーは演技面はともかくそのルックスや殺陣の素晴らしさが義経そのものだったからそこもよい
壇ノ浦がクライマックスって感じだったのを覚えてるよ
義経の表現は清盛とは正反対のヒロイックファンタジー伝説義経って感じだけど、その方向性の作品としてよくできてると思う 大河義経を褒め称える気にはどうしてもならない。しかし、大河清盛の愛好者が同時に義経を愛好する
ーその心の広さと鑑賞眼に真面目に敬意を表したいです。マジで良いことだと思う。
大らかな鑑賞態度をとるように心掛けているつもりなんだけど、競合する大河を挙げて
あっちのがよっぽど良かったーと言われると、頭に血が上ちゃうのですよw。 >>247
義経は作品性や個々の演出面では認めるけど
なんせ義経主従が大根なのでそこがツラいw >>241
うむ。
実質、阿部サダヲで出落ち死だし。 清盛はマンガとゲームしかやらない松ケンが話の意味分かってないので
顔や声から何も読み取れない >>253
こっちの感受性が頓珍漢な棒演技に逆撫でされる >>248
ありがとうございます
価値観は人それぞれだけど、色々なタイプの作品みるのもまた楽しいですからね
もちろん好みはあるんだろうけど
自分としては中世史の作品に好きなものが多い見たい
小さい頃は戦国ものが好きだったんだけどね
花の乱とかは小さき頃はよくわからなかったけど大人になってからレンタルで再鑑賞してから評価が上がりました
清盛もきっとそういう見方で後から好きになってくれる人もこれからでてくるんじゃないかな? うむ、頼朝挙兵の報を聞いてぬくっと立ち上がった松ケンの目をキミらは見たか!
闇落ちし堕落の頂点にあった清盛の死んだ目に光が点っていたではないか!
歴史的には平氏滅亡を導いたこの衝撃的な一大事を、物語的には清盛は待ち望んでいたのだ。
亡き義朝(=遺児頼朝→髭切返還=もう一度這い上がって俺と勝負せよ←政子が見抜く)
と真の決着をつける時がついに来た。
台本のみに集中した松ケンの直感は、この物語内在的なロジックを見事に捉えていた。
史実方面の知識を膨らませていたら、松ケンが放つ光る目に我々が釘付けにされたこの衝撃的なシーンは、
あるいは生まれなかったかもしれないのだ。 松ケンって白い巨塔やるみたいね
岡田准一のサブだけど 松ケンは良かったと思うけど、息子連中が窪田正孝を除いてイマイチだったのが勿体ない 窪田正孝の重盛も、「忠と孝のはざまで」回クライマックスでイントネーションがおかしかったりして、少し興が醒める。
実際に本の読み合わせしていると思うのだが、指摘されなかったのかな。
ま、それを除いても質が高いのだが。 長回し一発撮りとかやってたんでしょ?
その辺はトレードオフかなと思う 残念な息子維盛を演じた井之脇海がその後直虎だとかひよっこだとか
ギボムスだとかで好演してるのを見るとなんか親戚のおっちゃんみたいな
気分になって応援したくなる。あの維盛がなぁ・・・って。 発音、イントネーションに関しては、今やっているドラマの件もあるから慎重にいきたいところではあるが…。
やはり違うものは違うかも知れない。
視聴者が“気になった”発音は実は…日曜劇場「グッドワイフ」常盤貴子が追求するリアル
2019年01月20日 11:00
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/20/kiji/20190119s00041000257000c.html ブルーリボンの授賞式見たけど
松ケンは正真正銘の馬鹿だよな >>262
それって窪田正孝を馬鹿にしてると思わないの? >>260
清盛の息子たちが担うべき役割は、両大河間で異なって然るべきだろう。
源平合戦一つ前の時代を主要舞台とする大河清盛における息子たちの存在の重みは、
源平合戦で大活躍する彼らとは自ずから異なる。
非常に違和感をもった批判の一つに、義経の時子腹3人より清盛の3人の俳優はショボい
とのそれがある。
しかし、それはある意味当然であって、しかも3人の個性の描き分けについては清盛の
圧勝であった。
>>261
重盛のイントネーション?
よく知らんが、当時のイントネーションの再現の話?
そんなの出来っこないだろ?
そんなツッコミに耐えうる役者っているの? 義経のときの清盛息子よりショボいのは当然だけど…ショボすぎ
清盛を描いてるんだから、息子ももう少し…
窪田正孝のイントネーションなんて気にならなかったけど どんなところがショボい?
例の竹馬コンプに苛まされた宗盛(伏線伏線ドヤーは好きではないが、こういう
誰も予想できなかったものこそ真の伏線と言って欲しい〜実に名馬木下強奪という
平家物語の名場面から、忠正叔父さんの竹馬作りは遡及していたのだった)。
「野心を抱きながらも器量が及ばない自己を凝視める内省的な宗盛」
「優秀な腹違いの兄重盛へのコンプも露わに棟梁の重圧に喘ぐ宗盛」
このような宗盛の内面描写は始めてと言って良く(ボンクラ傲慢に止まらない)、
こんな宗盛だからこそ、あの一身を投げ出した一世一代の還都進言がは頑迷な清盛を動かしえたのだ。
天真爛漫な重衡。この的確なキャラデザインが、あの南都焼き討ちをあっけらかんとKY報告して
清盛たちを黄昏させたあの名場面を生んだ(「ようやった重衡・・・」)。
知的でクールな知盛。たしかに「清盛最愛の息子」というほどの存在感はまだなかったけれど、
失意の侍大将忠清を慰撫する場面(「もはや平家は武だけでは立ち行かないのだ」)、病弱(史実)描写の中に
不穏な京情勢を読み取らせた場面 などに、これぞ知盛というキャラ描写が盛り込まれていた。
そしてやや希薄な存在感を一気に挽回したのが、最終回におけるあの「碇知盛」である。
このように時子腹の息子たちについても極めて的確、繊細なキャラ造型がなされていたのであり、
重盛ほどの重要性はないものの見応え十分の彼らを、石黒、辻本、小柳の若手諸氏が好演していた。 石黒、辻本、小柳
好演していたとは言い難い
描き方、脚本は悪くなかったとおもうが、三人とも無名なのも問題あるのでは
芝居もいいとは思わなかった 芝居が下手というよりなんか薄っぺらい
まあ、素人に上手いかどうか分るわけもないけど
若手だから仕方ないが、存在感がまるでなかった 創価は俺も嫌いだが、松ケンが創価かどうかなんて知らない
松ケンは良かったと思っている 「義経」と違って平氏一門は若者のうちから活躍させねばならぬからしょうがないべ
弟達が長男の窪田より偉そうな大物がやっていたらそれは違和感があるわけで
それは清盛の兄弟でも同じこと >>273 >>274
無内容すぎて反論不能だよ爺さん。
あんたのうすらボンヤリした印象が聞きたいのではない。 正直、義経の3人は良いと思わなんだ。
俳優のせいというより、キャラの描き分けが甘くてさしたる個性を感じさせなかった。
重衡は特に末っ子らしさがなく、引退した?中の人も清盛での基房の方がずっと良かった。
あべちゃんも知盛らしいかと言われれば、、、 >>279人それぞれだなあ
自分は義経の中の平家三兄弟はうまく描いてると思うけどね
重衡はすえの弟だけど宗盛兄貴があれなのでしっかり者に育ったって感じなのでは?嫁との関係も上手く描かにゃならんしあまりに純粋DQNだとそこら辺の演出が難しいし
清盛の中の重衡はDQNキャラだったけどその周辺は描いてないよね
また安倍ちゃん知盛はベストだだったし少なからず清盛のキャスティングにも影響してる気がすんだよね見た目とかさ
宗盛はどちらも良かったよ
清盛の中でこの人たちが全体的に若い人たちなのは仕方ないかな だって清盛演じてる中の人の年齢が義経とは違いすぎるからベテラン使うとバランス取れんだろ DQNといっても重衡は生れながらの公達だからね。
暴れん坊のヤンチャ高平太とは大違いで、あくまでもおぼっちゃまのそれ。
朝廷に食い込むにつれて体制内化(言い換えれば貴族化)していった清盛平家の息子たちは、
一般のイメージ〜奢れる平家とは異なり、皆真面目で勤勉な「良い子」たちであった(宗盛の「傲慢さ」も内面的な苦しみの発露)。
逆に言うと、彼らは皆「規格内」に留まり、清盛のような破天荒なビジョンや行動力を示し得なかった(賢人、優等生の重盛もそう)。
その中で重衡は末っ子として伸び伸びと育ったのだろう。南都焼き討ちとKY報告で示されたDQN気質は、
優れた武勇と最強の父清盛を信じて疑わない重衡の屈託のなさが生んだもののように思える。
しかし、この所業によって彼の後半生は暗転する。そのまま源平合戦大河を継続したならば、
きっと「御産平安、皇子様ご誕生でござります」と朗々と告げた(平家物語でもこれが第一声)重衡が、運命の不条理に
苦しむ姿が描かれたことだろう。
華麗な女性遍歴は描かれなかったが、いずれにせよ、天真爛漫なこの重衡のDQNさと相容れないものではない、
というかモテ要素となるんじゃないの。。 すまんね
一言で言うと、ヤバイところがあった重衡クンだけれども、
きっと奥さんとも愛人方ともよろしくやれた、いやモテモテだったに違いない、
それだけのポテンシャルを感じさせた・・ってこと(こういう男ってモテない?)。
オトコとオンナについて、ウブではないにせよ奥義を極めたわけではない長文としては、
こんな重衡クンでは奥さんと上手くいくはずない・・のかどうか、ホントのところはわかりましぇんけど、
奥さんとラブラブだっただろうーでよろしいかと思いますよ(想像で語るしかないということは、裏面において
大河清盛は、「女たちの平家」をコンテンツとすることを峻拒した大河ということを意味する)。
ぜんぜん一言でなくてすんません。 わかった、わかった。
是非、模範となる流麗な美文を駆使して、「義経の時子腹は清盛の時子腹よりずっと良かったー」なる真意を説得的に語ってよ。
そこでは、人物造型の巧みさや歴史上の背景、そこに起用された役者の適性などが実証的に問われるはずだが、
現状、好き嫌いだけの印象論ばかりが横行しているのは残念なことだ(清盛のみならず大河批評一般に該当する)。 個人の好き嫌いと言うけど発進する時代が別物だから
義経の配役の方がーと言われても見当違いだわな 時代が違うから別物というのも、個人の好みにあたると思う
義経がいいーという意見はスレチだけど https://www.youtube.com/watch?v=oDCRLrdn2h0
大河ドラマに続いてブルーリボンにも泥を塗る松山ケンイチ
TPOが全く分からないバカの特盛り 本郷先生作、文春新書新刊「承久の乱」ゲト。
これまであちこちでお話ししてきた内容を纏めたものだけど、面白いよ。
戦後歴史学の巨人たちが築いてきたグランドセオリーの更新とはいかなくても、
流行りの「実証史学」に安住せず自分の頭で歴史を[理論化]する志向は、賛否抜きに支持したい
(そもそも批評する能力を持たぬが)。
ということで、先生の強烈なバックアップによる大河清盛の続編が待たれるところである。 肌に合わないと言っても、いだてんの挑戦を腐すつもりは毛頭ない。
ただ、清盛大好きおばさんたちが、低視聴率の1点でいだてんに感情移入してしまい、
わたしたちの清盛と同じーと連帯している様は、正直引いてしまう。
いだてんは、むしろ低視聴率にもかかわらず、マスコミに物凄く守られているでしょ。
マスコミにとって三谷同様クドカンは「神聖不可侵」の存在なんだよ。故に、
連載をもつ文春グループが、清盛に対して「もはや大河と名乗る資格はありません」
と宣ったマヌケな「識者」たちによる同様のコメントを載せることは、これからも一切ない。 清盛続編やるとすると
なはり頼朝かな?
個人的には足利の世
義光やって欲しいのだが
数多くいる偉人の中でもこれほどドラマ化されてない人物も珍しい
ぜひ映像化してくれ
右翼が妨害してくるかもだが..... くだらないだけではない分からんよ。
俺は受けて立つと言ってるだろ。
と言っても目下地下鉄の酔っ払いですんませんw 源氏と平家も戦の度に敵味方入れ替わるし
皇室も藤原氏も身内で権力争い繰り広げるし
平安物は難しい だから言いたいことを率直に言えよ。
お前が誇る美文を披露して!
いっつもそうやって逃げるのみ。
ジジイだかババアなんとかしろよそろそろw ついでながら、
狡猾にも1、2回空気を読んだ上で、ある年はボンクラ官兵衛がーと口汚い罵倒に終始、
ある年は、信シエ的要素てんこ盛りにもかかわらず一切見て見ぬふりして、ひたすら
三谷さんすげーをやった愉快な連中は、どうやらいだてん礼賛に回ったようだね。
何とも分かりやすいネット芸者、そして商売人たちだ。 話の要点をかいつまんで書いて欲しいんです
じゃないと結局なにがいいたいか分からないから
起承転結で書いて下さい
あと逃げてないですよw >>296
義光って偉人なの?
それはちょっと…。 いだてんは脚本意図を正確に理解する役者が
シーンの意味や面白さを増幅するように演じているからなあ
長文がいかに脚本意図を持ち上げても
媒体が全部ブロックしてしまっているのではな
今となってはあのバカ主役は日本会議と創価が
清盛をズタボロにするために送り込んだ刺客としか思えん >>296
高倉上皇第一の御子、徳子腹安徳帝の悲劇的な運命に対しては、誰もが涙を禁じ得ない。
一方、もう一人の真の傑物、庶子腹後鳥羽の認知度は高いとは言えない。
もし、清盛を引き継ぐ大河を作るなら、草燃えるがやったおどろおどろしい鎌倉方のみならず、
「東国の王」義時以上に(もちろん政子も)後鳥羽その人をクローズアップしたダブル主演大河が望ましい。 >>312
ソウカがー含めて
>脚本意図を正確に理解する役者が
>シーンの意味や面白さを増幅するように演じてい
たのが大河平清盛 >>314それ観たいかも
でも天皇主演の大河を果たしてやってくれるかどうか........ ちょっと不正確。
俳優がその場面がもつ真のの意味を、前後左右(時空間)の広がりの中に完璧に位置づけて
完璧に理解し尽くした上で演じていたかといえば、前後まとめて撮影する方式もあり
そうとは言えないだろう。このことはどの大河でも当てはまる。
特に清盛のように繋がりを生命線とする大河では困難さを増す(信西と頼長の中の人の証言あり)。
時空間を頻繁に弄るクドカン作品においても、同じようなことが言えるだろう。
しかし、優れた俳優たちが、自らが理解したその人物をその時、その時全力で演じることによって、
その人物の魅力は、何らの齟齬も来さず現代に蘇りうるのだ(信西と頼長が証明している)。
要するに、俳優たちが完璧に理解している面でも、理解が及ばないまま演じている面でも、
ほとんどの大河に差異はなく、いだてんの役者たちが特別に優れている、あるいは清盛の役者たちを
凌駕しているということはない(両者素晴らしいで良いではないか)。 >>318
役者「たち」に話をすり替えるなよw
>>290で恐るべき愚昧さ軽薄さ下品さを放っているアホ盛様の話だろ >>293
おお、ついに出たか!
文春新書 承久の乱 日本史のターニングポイント 本郷和人著
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166611997
上皇を島流しにし武士の世が本格的に始まった承久の乱は日本史の真のターニングポイントだ。
しかし、「王家」ごときで大騒ぎになったこの国で、大河化できるかなあ >>296
>個人的には足利の世 義光やって欲しいのだが
諮号・太上法皇の室町幕府第三代将軍、足利義満のことか? これまた大河化するのは大変だぞ。
内乱つづく南北朝時代のドロドロの収束は綺麗事では済まなかった。天皇制は必ず描かざるを得ない。
「日本国王」が大明帝国に朝貢する擬制によって実現した勘合貿易(日明貿易)も描き出すのも大変。
しかし、大河でなくともよいから、いつかは真正面からドラマ化してもらいたい人物ではある。 >>312
松ケンの演技は依然毀誉褒貶が激しいが、中世史研究の結果浮かび上がってきた清盛の実相が、かなりあれに近いのだから仕方ない。
清盛とは感情の振幅の幅が激しい人だ。ところがその深く激しい感情に、理性や知性や構想力が溺れ呑み込まれることがなかった、珍しい人。
こんな人は現代人に探してもまずいない。そういう意味で、清盛とは天下の難役だ。
存在しないものをあたかも存在しているかのように演じ、理解しがたいことを観客に理解させるという作業を遂行しなければいけないからだ。
しかし、もしさらに付け加えることができたなら、情け深く思慮深い清盛の要素をさらに深く描写してほしかった。 日本会議と創価学会の腐った世が
一日も早く終わりますように >>296
北条義時か足利義満かなあ。脚本はもちろん藤本さんで >>322
誤字すいません 義満のことです
日王問題や天皇になろうとしたと噂されてた人物だし右翼の猛烈な反対は予想されるけど、それでも観たいんだよね 清盛の夢見た経済経済、貿易によって花開いた北山文化
やっぱ義満や後鳥羽主役の大河は面白そうだよね
藤本脚本で本郷時代検証であと音楽も清盛の人で頼む
絶対最高の作品になるはず >>328
確かに義満は観てみたいねえ。華やかで、切れ味鋭く、ずる賢く、しかも英明。
日本史におけるザ・権力者を選ぶとしたら、トップ10には必ず入る傑物だ義満は。
(それと誤字には気をつけよう。せっかく良い内容を書いてても、信頼性が落ちてしまう) >>329
一休さんと蜷川新右衛門は当然でるんだよな ファミリーヒストリー
総合 月曜 午後7時30分(月1回) | 再放送 金曜 午前0時55分 (木曜深夜)
「伊東四朗〜思いがけず平氏と源氏 たどりついた喜劇の道」
http://www4.nhk.or.jp/famihis/x/2019-01-28/21/17387/1804159/ >面白いという人に文句はないけれど、だから何なの?って話ばかり。
>時代の雰囲気をさりげなく練りこんでいるってさ、
>この時代は日露戦争の国民的熱狂を経て、漱石が絶望を深めていった内向の時代。
>大逆事件に体制エリートの森鴎外すら動揺した時代に、弾圧県令三島の息子を
>代表者とするおぼっちゃまたちがテングーと馬鹿騒ぎしても、オメデタイっすね
>としか感想が出てこない。捻くれ者ですわねアテクシw
>話の面白さはさすがクドカンとは思う。
リアクションいっぱいあるだろなーと覚悟しつつ投稿したら、案の定、怒りで煮え滾っております。
肌に合わない、とは具体的にはこういうこと。
ただし、音楽担当の大友さんによれば、関東大震災に太平洋戦争にと、時代の暗部と時代に
翻弄された主人公たちのドラマが描かれるとのこと。そこに期待したい。 テイストは色々バラエティがあって当然だけれども(女大河だって立派な大河となりうる)、
どんな大河でも主人公が生きたその時代相に密着肉薄してもらいたい、
というのが長文の切実な願いなのね。 >>333
> どんな大河でも主人公が生きたその時代相に密着肉薄してもらいたい
まさにその通りです。そのときどきの時代精神を描き出せなければ、大河を名乗る資格がない。 ええ、ツァイトガイストー時代精神
と思わず言い出しそうになったのを控えたところに、貴殿がフォローしてくれました。
大河清盛は、貴族の世が黄昏を迎え武士の世が胎動し始めた激動の平安末期について、
その時代精神を鏡に写したような大河でした。
題材的に限界があるものの、いだてんもまたオリンピックを切り口に、
近代日本ー明治末から昭和高度成長期までーの時代精神に切り込んで欲しい。
そうでないと、いくら面白くて中身も充実しており元気が出る作品であっても、
やっぱ朝ドラでいいとちゃう?と言われてしまう。
ついこの間まで部活等で問題視されていた水分補給の可否をテーマにされても、
何も語る気が起きないんです。 「BOOWY、ZIGGY、D’ERLANGER、Justy-Nasty等に影響受けてるかな。コピーしていたバンドの曲を自然と好きになっていった感じです。」
by 赤松芳朋(SOPHIA)
http://rockpress.tok...o/?p=1766&page=2 >>331
清盛と関わりがあるって番宣でチラッとやってたけど、大河出演時じゃなくて今ごろかいと思ったわ
どんな関係なのかはわからないけど 松ケンが里見と聞いて、田宮二郎版では誰がやったっけーと思い出したら田村高廣。
ぜんぜんタイプが違う気がするけど、それだけに新鮮かも。 何をやってもスベるくせに
拍付けのために名作を食い散らかすのをやめてほしい そもそも駄作清盛の主演をやって、しかも大根棒演技で不評を買ったばかりに、
「松ケンは消えた」のではなかったの?
しかし、里見ときたら財前と並ぶダブル主人公じゃないの?
それ以前に、ど根性カエルや深キョンとの不妊ドラマで主役張ってたけどね。
なんでこんな謂れのないフェイクによる中傷を受け続けるのか、サッパリ分からん
(ソウカがーは省略のこと)。 松ケン、なぜ財前又一をやらんのだ。
里見みたいな嘘くさいきれいごとの役をやるな。
やるなら佐枝子と肉体関係を結べ。 S大学の同窓生という好みからするポジションを、やむを得ず引き受けているのか、
さらに進んで、日本史上最低宰相と断ぜざるを得ない無知&無恥の極み
(指導教官であったジョン・ロックの権威ー加藤先生述)であられるプライムミニスターに、
本気で肩入れされているのか存じ上げぬ。
だからといって、忠盛とそれを演じた安倍友中井氏の価値は自分にとって不滅だ。
同じように、松ケンがどのような属性を持とうと、彼が演じた清盛は、トータルで見た場合に、
代替できる役者が見出せないレベルで傑出していた。 おっと、そういえば中井貴一メインキャストで「連合艦隊」をリバイバルしてくれないかな。 日本史上最低宰相は、ぶっちぎりで鳩山由紀夫だろう。 >>348
残念ながらブッチギリの国賊はあなたの大好きな安倍様ですよ まあ、こういうことは人それぞれで、鳩山最悪を唱えたからといってあれこれ言いたくはない。
例えば、安倍ごときを「控えめにいって戦後最強」とヨイショ、
コピペ作家百田でも話題のまとめ買いによって、極右論壇の寵児に躍り出たところまでは良かったが、
何せただの統一協会もしくは生長の阿呆というのが本然の性ゆえ、紛うことなきヘイトをやらかして
新潮社の雑誌を廃刊に追い込んだ挙句、熱心に取り組んできた怪しげな霊感ビジネスを
暴露されるに至って、居場所は月刊花田とその類いだけとなってしまったーこんな惨めな
自称文芸評論家小川某というのもいる。
こういうピエロでない限り、ご自分の主義主張を(大河板からスレチしない範囲で)大いに開陳されたい。
で、酔っ払いとしては、鳩山氏の友愛外交と内政は脇が甘すぎて頗る残念(外務省の木っ端に
いとも簡単にに騙された普天間飛行場の海外移設問題は深刻)。
清盛が友愛外交の失敗を糧に、タフネゴシエーターへと成長していったアレを、非力な野党は学んで欲しい。 >>353
たしかに清盛スレは長文さんを筆頭に野党支持者が多いと感じる。題材のせいだろうか?
しかし、ドラマはドラマだからね。政治とは別の切り口で皆さま清盛を論評してほしいと願う。 >>343
> 「松ケンは消えた」のではなかったの?
消えてないもん。
しかし、寺尾聰にここまで言わせるとは、松ケンも出世したなあ
> 前半部分において、最も財前と対峙することになる東教授。そんな教授役を演じる寺尾さんは
> 「何より、岡田准一くんと松山ケンイチくんという魅力的な2人が、この『白い巨塔』を描いてくれる
> ということが出演の決め手でした」とオファーを受けた理由を明かし、
> 「日本のテレビ・映画界の中心になっているこの2人が、一体どうぶつかり合うのか…、そして
> この2人の間に自分がどういられるのか楽しみでした」とコメントしている。
“財前”岡田准一のライバル・里見役に松山ケンイチが決定!「白い巨塔」
https://www.cinemacafe.net/article/2019/01/29/60013.html >>355清盛大好きだけど、野党は支持してないよ
といっても与党も全面支持はしてないけど
リベラルが保守か?という論点だとしても
どっちも行き過ぎは気持ち悪いだけだしなあ
この大河の描き方では保守の連中が随分叩いたけどあの論理も気持ち悪い
彼らの主張通りに描くと平安時代の現状も本当の意味での源平も武士の台頭も描けないよ いやいや、酔っ払うと特に脱線してしまい、いまだに5ちゃんで王家がーをやってる連中への
アンチテーゼを提示すべく、キツい党派的物言いをしてしまうんだよ。すまんね。
おとといも視聴率スレで殴りあってきた。
実際この大河は、「昨今の大河はー」たちが口を揃えて飛びつく、「戦は嫌でございますー」
やら、言うところのフェミ要素が、それらがてんこ盛りの作品も多い「昔は良かったー」
と比べてみてもほとんどなかった稀有な大河であったもかかわらず、保守的スタンスからする
酷評を受け続けた。なのできちんと反撃し防衛するしかないのだ。
だけど、何度も強調したように、大河清盛の価値と面白さは思想信条を超えたところにある。
役者がソウカがーであろうと、安倍友だろうと関係ない。
現に、保守の人々にも支持者はいっぱいいるし(これだけ平安末期の時代相と人物を
色濃く描いた作品を、日本の伝統を愛する人々が評価するのは当然だろう)、いわゆるネトウヨ系
すら、くだらない王家バッシングなど気にも止めず、清盛に魅せられた者が確実にいる。 >>362
あなたがた日本人はなぜわたくしたち在日韓国人を差別するのでしょうか?
日本人はなぜ差別が好きで弱い物には強く、アメリカなど強い物には奴隷のように
付き従うのでしょうか?
日本は戦前、韓半島を侵略し韓民族に対し大きな傷を与えました。
私の父親は韓国人ですが、韓国籍ということで就職も出来なかったと言います。
私はそれが悔しくて関関同立に推薦入試で入学し、現在は日本人による差別、
ヘイトスピーチについて研究をしています。
私は韓国出身の父を誇りに思っています。関西という土地柄、
韓国出身の友達もいたのでなんだかんだやってこれました。
研究内容は「関西における同和部落差別問題」「ヘイトスピーチと日本人の差別イズム」
「女性差別〜なぜ日本の男は女性を見下すのか〜」など多岐にわたっています。
最近も>>362のような方に私は韓国の血がながれているからということでひどい
暴言を吐かれました。
私は日本に住んでいて差別を受け苦しんでいる韓国出身の方が少しでも
暮らしやすくなればと思っています。 >>355
いや、野党精神ってのは、田宮二郎のドラマ版「白い巨塔」佃医局長のセリフのパロディなんだよね。
実は。
松ケンがむかつく程の偽善者里見をやると聞いたもんで。つい。
松ケン、もしかしたら里見をやるんじゃないかと思ってはいたが、まさか現実になるとは…。 >>358
> 清盛大好きだけど、野党は支持してないよ
それはまことに失礼いたしました。
最近つらつら思うことですが、幕末の志士に大きな影響を与えた藤田東湖の尊「王」攘夷論も、
明治維新の幕開けとなった「王」政復古の大号令も、原文をろくに読んだことがない不勉強な
輩に愛国者づらされるのは、かないませんわ。もっと日本の歴史を深く学べよと。 >>365
ヒール(悪玉)もベビーフェイス(善玉)も両面演じることが出来てこそ一人前の役者です。
わくわくするじゃないですか。
何度もリメイクされた名作中の名作で、大河主演男優同士が火花を散らす場面を目撃できて。 >>367
確かに期待大。
たとい前評判が悪かろうが、オレは必ず視聴すると思う。
旧版の続白い巨塔ラストまでやるのかなあ。
財前が最終的に敗れ去るまで描いて欲しいな。 毎日のようにニートや犯罪者などをさがして嬉々として叩く原因として、
合法的にいじめを行える弱者を犠牲にすることで、不満を解消しようとすること、
他人を貶めることで自身の価値を上げようとすることがある
これが差別人間のみじめな心理である 明日日曜13時からチャンネル銀河にて大傑作ちかえもんの一挙再放送。
全50話が繋がりまくる大河。ごちゃごちゃ多様な要素を入れ子状に詰め込んだ中に、
確固たる一つの物語が理路整然と成立していた点で、ちかえもんと清盛は兄弟だ
(史実縛りを受け入れた上でのそれと、より自由奔放という差異はあるものの本質同じ)。
そこで、さらにスケール大でスパン長の清盛についても、一気に50話駆け抜けるに如くはないけれど、
これは難行苦行と言わざるを得ない。 なので、藤本女史は平清盛で味噌をつけたがちかえもんで息を吹き返した、
なんて言い草は完璧に成り立たない(ちかえもんに前後する夫婦善哉、
みをつくし料理帖も高水準)。 素材とテーマは最高
王家っていうのもイイ
(後世の徳川は「覇王の家」だし)
リメイクして リメイクしてって、新平家でリメイクしろ?
それとも、松ケンとかを入れ替えてリメイクしろ?
前者は、もはや通用しない設定は置いても、内容的にも清盛と比較されて恥かくだけだから
やめた方が良い。
後者は、あの清盛を最初から最後まで演じられる役者を探してくるのが先決。
といういつもの展開となります。。
それとも、中身に失望したので、(過去作のリメイクではなく)もう一度、新しい源平もの、
ないし清盛ものをやってくれという意味かな?
だったら、アテクシの考える清盛と平安末期を語ってくれなんしょ。 甘やかされたソーカのアホの子なら
犬猫がやった方がまし 相変わらずアンチの嫌いな理由が至極くっだらないことでワロタ 芸スポで「大河ランキング」なるお遊びスレが立てられている。
そこに昔は良かったーたちが押し寄せ、独善的な礼賛と一方的な批判で埋め尽くされる
いつもの展開にゲンナリ×100万。
で、そこに欠かせないのが、大河板ではすっかりダンマリ決め込んでる連中が、
100万回繰り出してきた陳腐な清盛攻撃をまたぞろ仕掛ける展開。
本日もまた、王家がー、兎丸がー、海賊王がー、最終回ダイジェストがーだもん、
いい加減引退させてくれよトホホ しかも、めちゃくちゃな物言いに具体的に応答した反論内容を踏まえた
再反論なんてまずない。
ただただ同じことをオウムのようにヨタるばかりなのだから嫌になる。 >>376
対応する方もコピペにすれば?人生がもったいないよ。何万回と同じこと反論しても報酬もらえるわけでなし ちかえもん、一気見。面白かった。小池徹平のあほぼん役がはまり過ぎていた。
見返すと、いろいろ伏線が張られていたことに気づくのだろうか? >巧妙に仕組まれた伏線と鮮やかな回収劇に色々な人の人生が同時間軸で描かれる多重構造演出。
>それ故にながら見勢に厳しくリアタイ視聴率は振るわないがツイッター民に高評価 何かと清盛と被る。
クドカンも高度でテクニカルな作劇技法を駆使する人で有名らしいが、今のところ唸らされるというほどではない、いだてん。
時空間を縦横に往還するのは、多視点そのものが目的ではなく、あくまでも「歴史の流れとダイナミズム」を体感させるためだろう。
しかし、ドラマの半分が主人公が一生懸命走るだけでは、これに志ん生視点が加わったとしても、多重構造といえるほど
の複雑性も多元実況中継的ダイナミズムも生まれようがない。すまんが、どうもごちゃごちゃとりとめがないように自分には思える。
このぐらいで「あっちこっち飛んでついていけない」と非難する人々が続出するようでは、皮肉なことに、清盛が回を追うごとに
善男善女を振り落としていった事実にも合点がいく。 >清盛はキャラ造形とか演出とかピンポイントで光る部分はあったけど
>物語の展開がとっちらかってたからなぁ。。。。
ソリャ毎日毎日〇〇先生商法で阿呆面晒してるうちに自分までビッグになってしまったらしい
おんなネトウヨのオツムじゃ、↓のような感想はでき来ないわさ。
>巧妙に仕組まれた伏線と鮮やかな回収劇に色々な人の人生が同時間軸で描かれる多重構造演出。
>それ故にながら見勢に厳しくリアタイ視聴率は振るわないがツイッター民に高評価 何かと清盛と被る。 清盛のリメイクなんてありえんと思うけどな
平家側から見た源平という意味では清盛は決定版でこれを上回る大河はこれからも出てこないと思います
あえてもうちょっと見たかったというなら清盛没後の平家の運命がダイジェストになってることかな
主人公亡くなった後の出来事だからからはまあ仕方ない
もしもリメイクするなら清盛ではなく平家一門の物語という視点でその一族の最後まで追う形での脚本かなあとはおもうけどな まあ近年の大河視聴層が源平はからっきしになってきたのが原因だな
ツイなどを見るに同じような名前ばかりですわけわかんないというのが多いってことが信じられなかった >>386
御意
新たに何かやれるとしたら
・その後の頼朝&政子に後鳥羽を加えた清盛の続編。
・吉川から離れて、も一度精査し直した「新新平家物語」
の2路線だろう。
清盛にスポットを当てた新大河なんて、大河清盛がある以上、生まれる余地はない。
末尾ながら、昭和の名作新平家をいつもネガる材料にしてしまいすんません
(時代的制約を念頭に置く必要がある。なんせあっちが本物の歴史ドラマだっちゅーこと
らしいので)。 >40年前の重盛と後白河の双六→44回の双六→清盛による法王幽閉とか、忠正叔父の竹馬→木下→源頼政の反旗とか、
>そもそも白河院そっくりになっていく清盛や舞子を思わせる仏御前など、伏線の長さが尋常じゃない
解約してしまったので総集編1話は見なかったゴメソ。
感想見たら、俺の駄文が言いたかったことの一つが見事に文章化されていた。
しかし、この徹底的に構造化され、広げられたあらゆるパートが機能的に連結された大河の、
どこをどう見たら「とっ散らかっていた」なんて感想が出てくるんだろ???
おやぬみ >>388
このスレの半分くらいは特定個人による投稿なのであまり気にせずにガンガン感想を落としてくださいw
そうでなくても「難易度が高い」と評されたこともある脚本なので作品のマニアの頭も堅苦しいのでありますw >>338
先祖が伊東祐親と義経に仕えた熊井という者らしい。 >>376
これのことですね。
【ドラマ】<最高だった!>歴代のNHK大河ドラマランキング...3位草燃える(1979年)、2位葵 徳川三代(2000年)、1位は? ★3
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1549228014/
あとで全部読んでやるつもりだが、まあええやないですか。それぞれの大河にひいき客がつくのは必然。
だといって他の大河を攻撃する気は起きないけど、彼らには言いたいだけ言わせてやれば。 >>386
> 清盛のリメイクなんてありえんと思うけどな
それはどうだろう? 『新・平家物語』から40年の時をへだてて『平清盛』が誕生したように、
いまから40年弱あとの未来に、新しい清盛像を描こうとする挑戦者が出現するかもしれない。
これは予測というより願望です。演劇界でも進歩や革新がなければ停滞するだけですから。 まあその通りですけど、例えば西郷。
翔ぶが如くの西郷さんがある以上、これに屋上屋を架すことなく新たな西郷像を
打ち立てるのは難しい。一方で西郷像の見直しが学会レベルでは進んでいるようだ〜
そんな事前の期待を抱いて視聴を開始した。
しかし結果はと言えば、何一つ西郷像を更新できたようには思われない。そもそも、
「男からも女からもモテた西郷さんでエンタメしましょう」というのがコンセプトというのでは、
多くを期待する方が間違いだったかもしれない。
清盛像がこれから先不変である保証はどこにもないので、将来再び「さらに新しい平清盛」
が生まれることを歓迎したい、、、んだけど、ドラマとしてこの清盛を超える作品が出てくる
とは正直思えない、ということね。 リメイクするなら、清盛わざとらしくみすぼらしい格好していたのは改めた方がよい。
熟国の受領を経て、武家はおろか、並み公家では並び立つ者のいない富裕な家に生まれついていたのだし。
良い物を身に着け、風雅詩文に親しむ素養は、家として清盛誕生以前からあったのだ。 正盛の代にようやくお前誰やから脱却した伊勢平氏だけどな みすぼらしい格好なんてしてないよ。ちゃんと当時の武士の服を身につけていた。
ワザと貧乏臭くしたという批判もまた、大河清盛に付き物の典型的なフェイクに過ぎない。
将来、体制破壊者となる無頼の高平太の荒々しさや規格外さを、身なりという身分コードで
表現しようとするあまり、ツッパリ汚し演出が少々行き過ぎただけだ。
これは反省点だが、若き清盛やドラマ初期の平氏を乞食のように描いたというのは、明らかに誤り
(忠盛平氏が大金持ちであった描写も欠かしていないー密貿易、得長寿院献堂、荘園をバーターとする
強訴対応、豪奢な宴など。しかも、台記で頼長が賞賛したように、忠盛はその深謀遠慮により
華美を避けたのであった。当時の六波羅の屋敷はあんな感じであったに違いない)。
そして、文化的素養獲得に勤しむ清盛ではなく、臆することなく外界へ飛び出して広い世界を見聞し
経験値を高める行動的、外向的な清盛が強調された。
これも、若き清盛の如何なる特性が未来の体制破壊者、交易国家の創始者となる清盛を生み出したのか?
という切実な問いへの応答だろう。
お行儀良くお勉強に勤しむ清盛では、未来のあの清盛は生まれなかった。
和歌下手(史実)、舞下手を巧みに創作に取り入れていたことも見逃せない(和歌もどき回など)。
しかも、清盛は平家上昇のためにはかかる王朝文化の摂取が不可欠であることを弁えており(高橋)、
重要な文化戦略と位置づけて息子たちに仕込んだいった(私は下手ですが息子たちは・・)。
これを主題化したのが、「文化闘争ーいずれが王朝文化の担い手=相応しい統治者か」と位置づけ可能な
摂関家との舞&歌合戦。しかし、合戦がーたちは、これもまた形を変えた熾烈な合戦であったことに
気づくことはなかったのである。
いずれにせよ、清盛のリメイク云々の文脈で、汚盛がーというのは理由薄弱。
全業績を踏まえた清盛像の見直しが進み、本作のような清盛が過去のものとなる時が来るならば
(あまり考えにくい)、新たな「新平清盛」が作られる好機となる・・いつのことやら。。。 >>402
またか。
少しは耐性を付けよ。
頼長にぶっとい生ワクチンでも打ってもらえ。 ま、北面になってからも市井の庶民や職人同様の汚らしい埃塗れの萎烏帽子、白の無染の民衆直垂、括り袴。
忠盛が晴れて昇殿したのに、いくら何でもこりゃ無いぜ。 えっ、庶民の格好とはぜんぜんちゃう。
ドラマストーリー前編p12の清盛、p78の忠盛の格好なんてまさに武士だね。
ぜんぜん汚れてないwよく見ると結構上等な生地を用いているのがわかる。
清盛くんの場合、暴れ回ってるうちに汚くなっちゃたんだなw
まあ、アタシのキレイな平安どーしてくれるのよーのババアには見えなくても、
アンタには見えるだろ。。、
いずれにせよ、どーでも良くはないにせよ、だからリメイクなんて話にはならない。 >清盛は大河らしい立身出世物語を早々に平治の乱で終わらせ、その後に主人公の悪堕ちという鬱路線に転換した問題作
>それに保元平治の乱に後の大物俳優の退場、オリンピックが加わり、視聴率ナイアガラになった
真面目な分析なので紳士的にお答えした↓
おいおい、清盛が出世街道を驀進するのは、一人勝ちとなった平治の乱以降だよ。
後白河との提携と確執を軸とするこの地味な政治過程に、源平もので初めて真正面から取り組んだ
(義経の渡は既に出来上がった老人清盛で、あっという間に太政大臣そして入道となる。
しかし、晩稲の政治家清盛は実際のところ、まだ発展途上の精力的な壮年である)。
いずれにせよ、外部要因に加えて、この辺りのパートはほとんど知られていないため、
視聴率的にマイナスに働いたのは否めない。
また、ブラック清盛への転換と言っても、唐突にではなく脈絡に貫かれていたことについても長文した。 >>407
不自然にきれいな格好したやつ見たいならチョンドラだけでも見とれや 三谷氏のシャーロックホームズの舞台劇で
以仁王がホームズ
家成卿がワトソン
以仁の中の人って、舞台やミュージカル方面では主役張るような名優なのね。
令旨の読み上げは、真田丸のイケボの人のようには話題にならなかったけど、
見事だった。 家のしつらえとか
食べてるものがあるあまり高価に見えなかったのは当時の階級社会による弊害もあるんじゃね?
たしか寝殿造とかに住めるのは一部の貴族階級の特権だったはず 白米食えるのとそう
衣服は普通に段々とゴウジャスになっていってるね
元服前や明子北の方の時代は仕方ない
金は使うべきところには惜しげも無く使うが無用なところには金をかけないという感じで
質素豪胆な忠盛平氏を表していて良い 衣服に関してはむしろ清盛見た後だとかこの大河でさえ随分ファンタジーな作品が多かったんだなあと思ったけどな
汚しで批判されたが今の形の風呂が普及したのは江戸時代になってからでそれ以前は温泉などは別としても風呂の習慣は蒸し風呂が主流で宗教的な意味合いが前提にあり入れる日にちなどが決まっていたんだよ
だから今みたいな子綺麗な汚れひとつない人たちなんていない 着物の洗浄も基本手洗いで
良い洗剤があるわけでもないから
ささくれなんて当たり前、高価な衣服でも使い回しが当たり前だったんだよ 王家を凌ぐ藤原摂関家(こんな大雑把な括りでいいのか?)の勢威を示すため、忠盛の舞には酒をぶっかけるのではなく、輸入したバナナの皮を投げて欲しかった。
ムッツリ唐物かぶれの忠盛に赤恥をかかせるにはふさわしい。 キレイ汚い関連でいっそう解せぬ批判が、
・宮中の高貴な美女をストーンウォッシュなる手法で汚したー
・当時の京は湿地帯で埃なんか舞わないキレイな衛生都市だー
の2つ。
後者は、pが考証などに取材した内容がドラマストーリーに紹介されている(紹介済)。
前者はもう言うの疲れたけど、個人的に特に印象に残った待賢門院にしても、
娘の上西門院にしても、彼女たちはデタラメな演出、デザインによって汚されてしまったのだろうか?
自分は、キンキラキンの戦国の姫風でもない、ましてや韓流風でもない、平安王朝絵巻から
飛び出してきたようなシックで高貴な女院を堪能できて、今でも眼福の思いだ。
また、かの五条大橋の決闘を見て欲しい。義経のそれは耽美的なまでに美しい。
一方の清盛での五条大橋と周囲は、ぶっちゃけペンペン草が生えているようなそれで、決闘自体も
青木と神木のダイナミックな動きに禿が登場するという劇性に富んだものだ
(この「出会い」ならぬ「再会」がもたらした感動もまた、為義ー鬼若以来の長い因縁ゆえ)。
ただし、五条大橋についてはどちらが優れていると断ずる類いのものではなく、等しく楽しみたい。
しかし、清盛のそれは義経のそれと比べて美しくない、などという難癖は成り立たない。 五条大橋
義経>清盛>武蔵坊弁慶
衣川立往生
武蔵坊弁慶>>>>清盛≧義経 今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1461959989/ 五条大橋については、映像そのものに優劣をつけるのは個人の好みの領域と考えるので、
イーブンと申しあげた。
大河清盛でもこの場面は、義経ー弁慶という歴史劇屈指の主従関係成立のきっかけとなった点で、
他の義経ー弁慶ものと変わりはない。
しかし、この大河ほど、「何故、弁慶は義経の従者となり彼に殉じたのか?」という問いに対して、
説得的な解答を与えた時代劇はないだろう。五条大橋での「再会」は、そのターニングポイントとなった。
立ち往生は、やったこと自体蛇足との批判が多かったため、そうではないことを力説してきた
ー頼朝覇権確立の視座。
他にさらに素晴らしい立ち往生があるとしても、役年齢よりかなり若い青木弁慶のそれは、
ここでもダイナミックな演技で最後まで義経を守護してみせた。
とはいえ、清盛における立ち往生は、単体で他と比較して優劣を語る場面ではない。 >>417
武蔵坊弁慶をDVDで見返してみたら五条大橋が思ってた以上に残念でワロタw
衣川立往生も尺の長さのぶん有利ではあるけどハリボテ&スイーツ成分が感じられたので減点w
結果的には義経弁慶って4番手パートくらいなのに大河清盛スゲーじゃんてなことになったとさ@俺調べ 青木弁慶には、死して表情を和らげるまでの尺がなかった。
惜しむべし。
いきなり死ぬな〜!って感じ。
中村吉右衛門は瞬きもせずにさすが。疑似死線期呼吸、絶息、のっぺりとした死顔になっている。
マツケン弁慶はイッケイ泰衡の「九郎殿〜、九郎殿〜、お許しくだされ〜!」のセリフの後、死した直後なのに眉の付け根の緊張が取れ、少し安らかな顔になった。 青木弁慶の死に様は大河源義経の緒形拳に寄せた説があるね 緒形拳に似せたというより
顔を避けて胴体だけブスブスの演出があり得ないだけだろ
マツケンの弁慶に至っては失笑モノのマネキン立往生 最後顔面に突き刺さっただろ。
青木の表情は迫ってきたよ。
耐えに耐えてあそこで目ひん剥いてバタンと息絶えジエンドで不足はない。
余韻は中村吉右衛門でどぞー。 >>396
60分3回の総集編では、すっかりよさが消えてしまいますね。
昔、花神の総集編を作る際にあまりに盛り沢山過ぎたため、
異例の長さになったという話を思い出しました。 炎立つ時任三郎の立往生もなかなか。
いかにも急襲され、突然死を迎えた感じ。
矢を射かけられて堪える様が生々しい。
武蔵坊弁慶のに次ぎ、大袈裟な平清盛の上。 清盛の義経弁慶は尺がないんだから仕方ないだろ
多分2人で正味1話分もない
こっちをメインにすれば視聴者も逃げなかったのに >>427
総集編はタイトルロールの清盛の人生に焦点を絞った構成になっていてこれはこれで見所があると思う
難解な構成や伏線で振り落とされてしまった視聴者も素直にすっきり見ることができるんじゃないかな
ナレーションも若々しい頼朝視点ではなくNHKアナウンサーの客観的な立場から安心して観られる >>429
@平家パート
A朝廷(王家)パート
B義朝〜頼朝(東国)パート
C義経・弁慶パート
大河ドラマ「平清盛」である以上はこの優先順位に揺らぎはなく
極めて限られた尺のなかでも義経と弁慶の物語を紡ぐことができたことを称えるべき
大河義経の時も源氏側より平家側のほうが魅力的だったという人が一定数いたし
大河ドラマの敵対パートが魅力的に映る現象はある程度仕方がない 清盛晩年〜死後あたりスタートの源平とか鎌倉時代の大河を作って欲しくなるな。北条義時とか泰時主人公でできないんだろうか 五条大橋の弁慶との殺陣のシーンはどちらも好きだな
義経はファンタジー路線(夜桜演出含めて)はとても綺麗なシーンで大好きだが、
清盛の荒れ果てた大橋での再会のシーンも好きだよ
二人の出会いが意味のある再会にしたあたりの脚本は素晴らしい
映像の綺麗さということに関しては清盛は本当に美しい作品なんだよね
色の陰陽の対比というかとても美しいシーンがたくさんあるがカムロの羽の描き方(うさぎ丸の最後のシーンとか)ぞくっとするほど綺麗なんだよなあ
自分もまた中世の大河みたいです
本来は源平ものって昔から日本人に愛されるテーマだったはずなのになんで描かなくなっちまったのか? >>429
大河平清盛でありながら、途中から義経主従をメインに据えろって主張じゃないよね
(当時そういう主張をする者が現にいた)。
んでもって義経ものは大河義経でもうやってる。
清盛主人公大河における源氏の扱い、また源氏の中での義経主従の扱い、いずれもバランスが
とれていたと思う。
立往生については、大河平清盛のそれを義経ものと同次元で比較すること自体フェアじゃない
(それでも立派な水準)。
清盛にダメ出しするのなら、立往生のような清盛的には端の端のエピに噛みついてないで、
本筋で勝負してもらいたいね。貴殿のことではないので悪しからず。 >子どもがいる親の再婚で血縁関係がない方の親が子に暴力を振るう問題、そいつらに数年前の大河ドラマ平清盛を見せてやりたい。
>清盛が再婚する時、先妻の子である重盛らが新しい母親に不安を口にした時の清盛の叔父が子供たちに優しく語りかけたあのシーンを。…
何ってこったという事件に接し(事案は異なるが)、暗澹たる思いでいたところにこのツイ。
繰り返すまでもなく、平氏一門における忠正の設定は完全フィクション、しかし頗る巧妙なフィクションだー離反分子頼盛との入れ替わりなど。
にもかかわらず、この忠正はフィクションがもちうる威力を見せつけたことを賞賛した。
まさか、こんなアクチュアルな問題で想起されるとは思わなんだ。 も一度敷衍
複雑に入り組む保元の乱における平氏方対立軸が清盛vs忠正。
この2人が早くから疎遠で接点はなく、戦場で初めて会いました・・ではドラマにならない。
そこで、既に平氏の外に出た人物ではなく、血統を重んじるうるさ型の「平氏内」保守派として一門を引き締め、
「外様」清盛のカウンターパートの役割を担った重鎮が、このドラマでの忠正だ。
このスタンスは正妻宗子の子頼盛に受け継げられ、正嫡でありながら棟梁の座を清盛に奪われた頼盛は
(兄家盛は、本作が分厚くドラマ化したように急死によって。頼盛は年少のため可能性なし)、生涯
平氏内離反分子として清盛に歯向い続け、最終的には清盛の大きさに屈した(史実→ドラマでは、福原京構想を
清盛から打ち明けられ圧倒され兄を見上げた)。
そして見事だと感嘆したのが、保元の乱直前の「入れ替わり」。史実においても頼盛は崇徳方につく気
満々だったが宗子の命により止まり不承不承清盛と行動を共にしたという。
ドラマでは、ほぼこの史実展開に沿った上で、平氏の血を絶やさない強い信条をもつ忠正が、宗子の
懇請を受けて最終局面で頼盛に代わり崇徳方につくべく平氏の外に出た(「絆なんぞ鼻っからないわニヤリ」)。
ドラマを成り立たせるために不可避な改変を、ギリギリのところで史実と平仄を合わせた力技に脱帽。
さらにドラマでは、一門全体利益から兄に物申す弟というキャラも忠正から受け継いだ。
こうした忠正→頼盛のキャラデザインからは、西海落ちに同道せず鎌倉の頼朝に降った最後の離反行為は、
平家の血を守らんとする頼盛の決意がなさしめた極めて自然な行動であった。
それにしても、最終回、西行と並ぶキーマンに頼盛を据えて、清盛が唱え続けた「平家は皆一蓮托生」を
他ならぬ離反分子頼盛に確証させた脚本には仰天してしまった。 昨日、Eテレでエア矢のシーンが流れたらしい。
完全に鳥羽法皇に憑依してしまった三上氏の鬼気迫る表情は凄かった。
ただ、あんまり凄くてすべてを持って行ってしまったためだろうか、
超展開のファンタジーを三上迫真の演技で誤魔化して何とか成り立たせたとの批判も強く、
いくつかあった(とされる)トンデモの代表例として挙げられることの多いシーンでもある。
しかし、このエア矢が30数年後、時空を超えて不信を募らせた頼朝(あんなに大きなお方だったのに
・・)に突き刺さり、決定的に重要な役割を果たすことになることは、今では誰もが知っている。
しかも、
・院政期の意思決定過程の特徴を踏まえた創作ー公卿会議への諮問と激論を経てなお、最終決定権は
治天鳥羽に留保されていたーであり、恣意的な罪刑専断性ー鳥羽の胸先三寸(ブラックボックス)ー
についてのシンボリックな表現であった点で(おかげで清盛は軽い罰金刑で済んだ)、超展開ならぬ
史的プロセスを反映したものであった(もっとも、この事件に関しては、優柔不断な鳥羽は早くから
平氏寄りの姿勢で臨んだらしいー親平氏の信西や家成が述べたように、もはや平氏の財力と武力が
院政に不可欠。しかし、それではドラマは身もふたもない)。
・ある種の合理主義者清盛の人物像、涜神事件を引き起こした清盛の後退ー棟梁の座危し(+家盛の台頭)など、
多角的に描かれた祇園社事件について、脚本家はその核心的意義を、「清盛が神輿に放った矢は、
社会を震撼させただけではなく、体制のど真ん中(鳥羽)を穿つことで体制そのものに対する挑戦状となった」
と再解釈した。並々ならぬ歴史センスの持ち主でなければ、このような洞察はなし得ないだろう。
(→後に頼朝は、エア矢によって清盛が孤軍奮闘果たしてきた歴史的使命を悟り、リスペクトを新たにする)。
以上の点で、エア矢もまたトンデモどころか、まごう事なきそしてキレキレの歴史的シーンなのである。 忠正は普段から疎遠な叔父、侍根性の普通の男としてちょくちょく描けばよかったんではないかな。
平家だとて、個人の動静は時流と実入り次第だし、あの頃の侍なんぞ所詮は一人一流。
まして鳥羽院に勘当されて馬寮を離れざるを得ず、摂関家の家人となって飛び飛びの小所領で食いつないでいる忠正が、鳥羽に近く、受領を重ねて富裕を誇る忠盛家とそれほど仲が良いわけがない。
兄への僻目と、会ってないので訳が分からん甥清盛に対して、一丁儂も巻き返したるかと崇徳側についたでよかったかも。
負けたら負けたでさっさと退き、ほとぼりを冷まして何とか理屈をつけて甥らに泣きつけばよかろ、殺される訳でなく息子達もいるし、と打算の行動こそ侍らしい。
実際はそうならなかったけど。 高校の教科書に必ず載ってる平氏、源氏、王家、摂関家の対立図式をとくと見て、
これをドラマ化するにあたって、疎遠な叔父忠正をドラマストーリー上にどう位置づけるのか、
ご教示いただくしかないっす。
後半の頼朝パートのように、その時源氏はという対比が成り立つ程、忠正パートが独自の存在理由を
持ちうるとは到底思えない。
貴殿の力説は、より史実ラインで忠正をドラマ化しようという観点からは優れているかもしれないが、
大河清盛というフォーマットの中で忠正にドラマツルギー(とくに社会的相互作用に着目した作劇)
を注入しようと模索する場合には無理がある。 逆から言うと、清盛が基本設定レベルであえて史実から離れたのは、
ドラマツルギーを確保する上でどうしても必要であった、平氏における忠正の位置どり、
及び清盛vs義朝のライバル設定ぐらいだろう(これについても必要性と許容性について詳論した)。
未だにしばしば投げかけられる呆れた誤謬と偏見に、
・昔は良かったーや真田丸は、真摯に史実と向き合いギリギリのところで???創作を混ぜていた
のに対して、清盛は史実の取り扱いが至ってぞんざい無頓着であったことが低評価の理由。
・清盛好きは、黄金の日日や花の乱のように、史実どうでも良い系の物語性を追求するタイプの
大河を好む人たち。
というのがある。
しかし、清盛の真骨頂は、厳格な史実縛りをあえて受け入れた上で、ちかえもんに匹敵する
ファンタジックな物語性を紡ぎだしたことにある。 本人の生涯と一族の興亡が十分にドラマチックなんでねぇ。
熾烈な権力闘争に明け暮れて、時に変節しつつ、クーデターをも経て武家政権を打ち立て、通貨経済の基を築き上げ、全き勝利を手にしたように見えた。
しかし、地方や王家・朝廷内部、近くの寺社勢力の深刻な反発を招き、最後は不安の内に死に、結局敗れ去りました。
彼の死により、プレ武家政権は重大な欠陥が露呈して瓦解。一族も大概は海の藻屑、嫡男とその子も刀の錆になりちゃんちゃんでええ。
ま、でっかい目でみたら、日本史で何度か繰り返される東西の争いの彩りのひとつが清盛さんでした〜、面白かった?じゃぁね〜で構わんわ。
西から東やってきた義経、頼朝も最後はうまいこと始末されていくし。 清盛で一番驚いたのは実は清盛一派の伊勢平氏は平氏の血を引いてないかも説が実際にあることだな
白河法皇の御落胤説は目から鱗だった 落胤説の真贋については、どちらかと言えば最近は否定説が優勢なんではないの?
とはいえ、平氏研究の2トップ(高橋、元木)が唱えている以上、現在でも無視することのできない有力説の地位を保っている。
それゆえ21世紀の今、落胤説に立った清盛大河をやったからといって、荒唐無稽の学説にしがみついた
旧套以前の清盛像ににとどまった、などという批判は成り立たない。
である以上、落胤説にたって大河清盛はどのようにストーリーを展開させたか、そのことによってドラマの
面白さや深さは増したのか否か?が問われるはずだ。この点、
大河批評の権威某氏は、落胤設定が清盛物語全体を差配するまでの影響力をもったことを批判した。
自分は逆で、このような清盛の全体像を規定しうる特異な初期設定をあえて採用した以上、、この設定を徹底的に消化できたか
否かが評価のポイントとなると反論した。
結果はどうであったであろうか?もうクドイほど述べてきたので長文はしない。
・2人の巨大な父ー専制君主である治天白河&躍進する新興武門の長忠盛ーに挟まれた清盛は、誰もが通過する青年期一般の
それ一般に還元できない、古今東西例をみないアイデンティティクライシスを体験した。これほど歴史的個性を有する自我危機は
そう滅多に見ることはできない。
・自我危機を案外あっさり克服した清盛は(海賊回のテーマの一つ)、崇徳に対して「私はもう克服しましたよ、あなたもいつまでもウジウジしてないで、
ご自分の人生を追求しなさい、とアドバイスした。
・意識面における克服にもかかわらず、、意識下においては白河の血は後々まで清盛を支配し続けたーかの名場面「ここはわしの世じゃー」=白河の血
(暴君、エロ爺性)の再帰。
・ネガティブな方面のみならず、パワフルな白河の血は、彼への反逆を通して清盛の正の創造性をも生み出した
→自己救済に向けたタテへタテへの国造りではなく、当時としては異例の公共性へ開かれた横へ横への国造りー厳島平面プラン、宋銭流通による貨幣経済。
★落胤説に立った以上、それに相応しいドラマ内容が求められる。大河清盛は、求められる以上の豊かな内容を盛り込むことでこの要求に答えた。 落胤否定説に立ち、概説書で「落胤などという俗説に惑わされることなく」とか書いている本郷氏が、
白河そのものになってしまった本作の清盛を見て、「藤本さんに降参です」と宣ったことも理解だろう。 白河の血というが、彼は別にもののけだった訳でなく、最初ちと不遇だった後三条の子(親王宣下は父の即位後)として生まれただけに過ぎぬ。
出自そのものはよくあるわびしい皇族のパターン。
父とともに摂関家との融和を常に図り、一部で親政、またその後退を経てきた。
白河に権力が集積したのは、父帝の意向の頓挫、白河実子の堀河天皇への譲位とその予想外の崩御、更には摂関家内部の混乱という外的要因にて、家長として働かざるを得なかったからという理由によるもので、かの人自体の個性によるものとはいえない。
また彼に特異な個性があったかと言われたら、幼帝の即位・崩御、また幼帝即位、摂関家の心許なさで、家長として必死だったから頑張ったド根性としか表しようがない。
白河院は長生きの血を持ってはいるであろう(それを化け物、物の怪といわれたらそうかも知れない)が、子や後継者に先立たれ、表舞台に出続けざるを得なかった人に共通する、よくある史伝中の人物。
特に冷酷非情の帝、院ではなく、よいと思った人に力を注いだだけだ。 おっ、仕事の流儀が始まったわ。
江戸前からしたら邪道と言われるような外連たっぷり、まさに大河平清盛のような寿司回。 できればその蘊蓄、ドラマ内在的に展開して欲しいだよね。 てな訳で、清盛は初回からいろんな方向に間違っていた。 じゃあ、それを克明に提示するのが御主のミッションだ。
楽しみにしてまっせ、おやぬみー いだてん頑張ってよー、
一桁なんかが続くと毎週、連中が汚盛がー、巻毛がー、埃がーと蒸し返すに決まってるので疲れるよw いだてんはぶっ壊れてないし面白いので無問題
清盛は清盛や兎や滋子やナレ朝の演技が壊滅的でリカバリ不能 その4人が最高というつもりはないけれど、仮に一つの作品をぶち壊すレベルで酷かったとしても
(不同意)、他の名作大河とされる作品も、必ずやその作品を引っ張る演者が残念ながら複数いる。
昔は良かったーに出てくる文字通り学芸会レベルの子役や若手、芸人、プロスポーツ選手の
あれこれは何なのだ?
そういう瑕疵があってもなお名作とされるのが、真の名作だろう。
繰り返すが、松ケンと加藤は、「あの清盛と兎丸」を代替する役者を見いだすことができない次元で
演じてくれた。落ちぶれた元京貴族、流人頼朝に岡田まはどハマりしてた上、ナレの既成概念からは
異質で、実際当初はこなれていなかったとしても、付き合っていくうちに何ら違和感を持たなくなった
(NHKアナやベテラン俳優だけがナレに相応しいのではない。唯一無比のナレというのはないところ、
最終的勝者頼朝をナレに起用して物語を総覧、総括することに拘った藤本女史の見識に、
岡田まは十分応えた)。
成海滋子ちゃんについては、頑張ったでも難役すぎたとコメントした。 成海滋子ちゃんをディスる奴はあっかんべー攻撃をくらえ 「昭和元禄落語心中」を見た限り、岡田に壮年以降を演じる力はまだない。
「平清盛」では、比較的若い時代の頼朝だけで何とか助かったといったところ。
例えば「武田信玄」の中井貴一(彼は主役だけど)、柴田恭兵みたく、加齢による落ち着きをみせ、声のトーンや間を変える演技は難しい。
ナレで壮年期の頼朝を声で演じろといわれたら、老いた八雲みたく酷い一本調子、稲川淳二もびっくり、何の怪談もどきかと思うようなことになったであろう。 >>463
落語のドラマはDVDに焼いた程なのに、いまだにちょこっとしか見てない。
ただ、ドラマ関係の賞では岡田まの老人演技が相当評価されているのでは?
清盛での頼朝はその通りだと思う。あくまで失意の源氏貴種、流人頼朝に
最大のポイントを置いたキャスティングだろう。
ただ、野性児政子から生命力を吹き込まれて覚醒、東国武士の棟梁として俄かに
逞しさを増していった頼朝についても、岡田まはなかなか頑張ったと思う。
そこから先は、当時の彼ではまだ荷が重い。今ならという興味は持てる。 NHKで4月以降の編成が発表されて、朝ドラBS再放送はまたぞろおしんだという。
大河再放送について発表されていないのは、枠が廃止されたということではないの?
たくさんの人があれだけrerunで要望しているのに無情な話だが、清盛再放送は基本諦めた方が良い。 成海ちゃんは随分叩かれたな
演出面での髪型等はまあ面白い設定だとは思ったけど
本人の棒演技がどうにも....
嫌いじゃなかったけどね 茂子
大酒飲みで糖尿で亡くなったっていう話とか色々知れて楽しかったし(そういう説があるんでしょう?)
当時の貴族社会でお亡くなりになる病気は糖尿病多かったんだろうな
食べ物の栄養バランス極端に悪そうだし、甘いものはあまりなかったからか?(だからこそ唐果物がこれほど珍重されたんだろうな)
お酒をみんな極端に好きだよね
清盛見てて何が楽しかったかってそういう時代的な文化とか民謡学的な設定の芸の細かさもあった 未だにブルーレイでの発売が予定されてないのは残念だよね
本放送を全てブルーレイに落としといて良かったよ
でもブルーレイってちょっとの傷ですぐ見れなくなるから扱うのがすごく面倒なんだが....
自作ものだからパッケージも何もないしな
発売されるのならセル版絶対買うのだが ブルーレイ版が再販されないのが本当にもったいないよね
NHKスクエアではいまでもDVDの売上しか見込めないのかな? DVDが売れてブルーレイが売れないということはないでしょ。
NHKを潤すコンテンツに成長したものの、特別の売れ筋とまではいけてないということじゃない。
たとえば、みをつくし他、新設された土曜時代ドラマはみな評判良かったが、
ブルーレイになったのは大評判とったアシガールだけではないの。
特に長編大河ともなれば高額商品となるので、よほど売れる見込みがない限り再商品化は困難なのだろう。 廉価版ブルーレイというのはないだろうしね。
たぶんDVDの2倍近い値段になる。
噂を聞いてこれから初見という人が、10万円近い商品をホイホイ買うとは思えない。
ただ、ド嵌り系大河なので、レンタル等で見て沼に嵌った人間ならば、高くても絶対買いたいと欲する者も多いはず。
なので、過去作の中ではもっとも需要が見込まれる作品であることも確かだろう。
ということで、再放送しないのならばブルーレイ頼んますぜNHKどの。 DVDボックスとか場所とりすぎて困る。
一度購入したらダウンロードしてテレビ、タブレット、スマホ
好きな端末でいつでも見られるって時代がはやく来ないかしら。 NHKの廉価版大河DVDは厚みが普通のトールケース2枚分だから値段だけじゃなくて置き場所にも優しいよ
1999年以前のSD制作作品はDVDで良いけど2000年以降のHD作品は買っててモヤモヤする
もういい加減ブルーレイも普及したんだから廉価版BDも出してくれればいいのにな
それにNHKオンデマンド特典が付いてくれれば最高だね にわかがひっそり楽しむ分にはいいが
これを名作大河のように喧伝するのはやめてほしいな 大河ドラマ平清盛完全版DVDセットが
NHKスクエア楽天市場店で人気商品ランキング1位だわw
やっぱ円盤は売れる作品なんだなー 大河に革新をもたらした柘植デザイナーのブログが話題。
清盛愛に満ち溢れている。
プロにとっても魂を吸い取られるような作品なのだろう。 >>477
オンデマンド配信が盛んになっているとはいえ
手元に残しておきたいものはやっぱりブルーレイ買うよ
配信のほうがずっと安いじゃんというけど
それならリアタイはもっと安い訳で >山内一豊やったじゃないか
>正直清盛のスズキ丸は職務怠慢で何もせずつまらないの極み
>上川本人がつまらないのか主役がアレで職場放棄したのか知らないが
>それ以来大河にもNHKにも呼ばれないのは納得
いまだに麒麟スレにてこのような愚劣な攻撃をやってたので、転載。
わたしの上川さんどーしてくれるのよー、まだやる気?惨めに思わないのババア?
時忠・忠清・盛国いずれ劣らぬ清盛股肱の臣三者間で役割に応じた緻密なキャラ造形上の差異化がなされていた(さらにオリキャラ兎丸も)。
寡黙、勤勉、賢慮、戦術的指南(時忠〜口達者、時に謀略担当)よりも修羅の道を歩む清盛の精神的支え。
両者の関係の本質は、土地を媒介とした御恩=奉公的な即物的なものではなく情誼的主従関係にあった(漁師から登用されたことへの生涯変わらぬ感謝)。
それゆえ、ひたすら謙虚に清盛に寄り添う頼れる存在であったものの、暴走する清盛のストッパーとしては限界を露呈した。
だからこそ、怒髪天を衝くがごとく大音声で発した一世一代の諫言「ヤメヨー」(清盛そのものに向けられたものである)がど迫力で響き渡り、
辺りを黙らせ清盛を「泣かせた」のである。
盛国にとっては清盛が全てゆえ壇ノ浦では既に戦闘意欲を喪失しており生きる屍。そして清盛に殉じた餓死。
★このような卓越した造形が施された盛国に上川氏が魅せられ、話始めると止まらなかった、という記事を読んでも何ら不思議ではなかった。
盛国の出自ははっきりとはわかっていないはず。
ドラマでは、清盛の信頼を得て盛康の養子としたうえで武士に取り立てられた。
〈外から〉飛び込んできて清盛に運を呼び込んだ縁起のよい鱸というエピ(平家物語)のアナロジーを用いて、
股肱の臣盛国について、武士身分の外部から清盛のもとに飛び込んできて終生清盛を支える元漁師という
設定がなされたのだろう。
おそらく、清盛の下に集ったさまざまな出自と個性をもった臣下を、いくつかのカテゴリーに分けて差異化することで、
平家の人材の厚みと多様性を表現したかったのだろう(最たる者は元海賊兎丸)。
こうすることで810の言うように、忠臣間においてもまた熱いドラマが生みだされた。
有力説である盛康の子説を養子に変形させて設定された(ありふれた親子形成原理)鱸丸(漁師)→盛国(武士)は、
特別奇異なものとはいえないし、毎度のことながら、初期設定がとことん生かされたことのほうにこそ注目すべきだろう。
鱸丸=盛国のキモは、一介の漁師を武士に引き立ててくれ、あまつさえ筆頭家人へととりたててくれた
清盛への生涯変わらぬ感謝の念と、二人の一心同体ともいえる強い絆にあった。
・破格の待遇に応えようと立派な武士になるべく刻苦精励、さっそく学問をマスターし子供たちの師匠となる。
・さらりと藤原氏の歴史を講釈して「お前なんでそんなこと知ってるんだ」と清盛を驚かす。
・沈着冷静、謙虚な姿勢で清盛を精神的にサポート(でしゃばらない)。要所で的確な判断を下す他、一門の調整役でもある。
・崇徳の怨霊パワーで荒れ狂う海、沈没寸前の船を屈強な「鱸丸」に立ち戻り操舵して危機を脱する。
・寸白で瀕死の清盛の枕元に寄り添い、周囲が止めるのも聞かずに看病。殿の死は自分の死であると。
・修羅の道を歩み始めた清盛に婉曲話法で諫言しつつも(非人道的な大輪田普請)、覚悟を決めた清盛との運命共同体の生き方を選ぶ。
・反面イエスマンの危険性〜清盛との強い一体性ゆえ(情誼的主従関係)迷走し始めた清盛のストッパー役
としてはあまり機能せず(cf直言する重盛、西行)。
・それゆえこそ効果満点だった大音声ヤメヨーのど迫力。これは清盛自身に突き刺さったのである。
・同じ忠臣ながらタイプの異なる侍大将忠清との対比(時を隔てて胸ドンしあった両者は共にビクともせず、変わらぬ忠臣ぶりを披露)。
・清盛に殉じた最後〜壇ノ浦の段階で生ける屍となり戦闘意欲ゼロ、鎌倉移送後食をたって自害。
・積み上げられた清盛との関係描写ゆえ、清盛の遺言(「いいや鱸丸」)と盛国の応答はすこぶる感動的なものとなった。 盛国は保元の乱でもお留守番だったし平治の乱でも部隊を指揮したとか全くない課題、やっぱ元漁師ということで戦訓練はあまり積んでなかった設定なのかな? DVD売れてるならブルーレイも廉価版売ってくれないかな >>481
その通りだよ。史実うえも盛国は戦闘員じゃない。 うえも→上も
酔っ払いが最近おつまみにしてるのが、コンビニ納豆スナック。ヘルシーで上手い。
で原材料を見たらコンスターチとの表示が!だけんど全然白くないぞオイw
はともかく、芸スポでいだてんバッシングスレが大盛況のようだ。
低視聴率となるや連中がおっぱじめる「川に落ちた犬を叩く」スレの醜悪さを見るにつけ、
どうしようもなく7年前の悲惨な状況が思い出される。
正直、いだてん応援団にはなれないので、魅せられて人々は、ツイ界隈の仲間内で面白いーと
やってないで、5ちゃんで正々堂々反駁すべきだ。
何だかんだ言ってもここは、マスコミが参照しいい加減な流言を垂れ流し、もって
大河に関する公論を決するだけの影響力をもちうる主戦場なのだ。 尾崎豊が嫌いなのではなく、尾崎豊ファン(の一部)が嫌いという心理。
人名は変えてもらって結構。 今更ながら録画しておいた「平清盛」一気見やってるんだが、とてもいいな清盛。
平安末期の混沌がよく出ている。平家物語とは違った解釈も面白い。
そして中井貴一と吹石一恵がとってもいいな。毎回泣いてるわ。
オレ的に来週末くらいには最終回かなw 矢沢永吉は好きだけど熱狂的な信者が怖くてコンサートに行けないファン心理と
清盛は好きだけど狂騒的な信者に呆れてスレに近づけないファン心理は似てる だからさ、盛国はただの置物ぉーと喚くババアたちが主流を成し、これまでさんざ反論しても、
昨日もこれだ。まるでモグラ叩きのよう。
しかし放っておくと、盛国はただの置物だったなるフェイクが真実になってしまうんだよ。
トランプに始まりアベにも通ずる、世界中を席巻しているポストトゥルースの大河ヴァージョンね。
コスト的に割に合わなくともいちいち応接していかないと、操作されたマスコミにも援用されて
遂にはデマが勝利してしまう。これがインターネッツの時代。もっとも既にヒトラーの戦略でもある。
清盛ファンたちが魅力を語るだけでなく、謂れのない批判に対しては、きちんと根拠を挙げて
反論する地道な作業をやってくれれば、俺は心置きなく引退できる。 よくツッコミどころ満載だけど面白いーと言われる。
しかし、よりツッコミどころ満載なのは、昔は良かったーや昨今の人気作の方であり、
史実と違うというだけでツッコミする野暮はさておき、清盛で具体的にツッコミどころと
された諸点については、これこそ時代と人物の核心に迫りうる創作なのだと強調してきた。
鳥羽エア矢、和歌もどき、一騎討ち、滋子巻毛などが代表例。
おやぬみ 清盛は己が家礼を増やすことに性根を入れず、一族も並べてボンクラなのか、それを重要視しなかった為に最後に政権の命取りになった。
「炎立つ」第二部の源義家が語った、都の腐った公家から武士が陸奥や全国を切り離して経略するのとは違い、所詮は旧来の律令制枠内で一族を受領、顕官に据え、富を蓄積しようとしただけ。 >>480はあくまで設定や脚本意図であって
長文がその深遠さを延々と説明したところで
演者がそれを理解して画面で表現できていたかは別 上川氏はちゃんと理解していたけど・・・
でなきゃあのヤメヨーの迫力はでないし、遺言時のニコっと笑った「もったいのうござります」も、
壇ノ浦船上での茫然自失の態も、餓死寸前の瞑目する盛国もない。 じゃあ客観的な証拠を挙げて上川氏が盛国を理解してないことを証明しなよ。
具体的な場面における上川氏の表情や動きを挙げての評価が単なる主観ならば、
何が「客観的証拠」となるのか、当方見当もつきませんけどね。 上川隆也:平清盛の忠臣・盛国は次元大介? 大河ドラマへの思いや松ケンの印象を語る
2012年03月18日
https://mantan-web.jp/article/20120317dog00m200026000c.html
...略...
上川さんは盛国について「丁寧な言葉をしゃべる(マンガ『ルパン三世』の)次元大介です。ルパンは清盛様で、盛国はいつでも後ろから銃を撃って、正確に射撃ができる男。戦い以外でも清盛様をフォローし続ける……というイメージです」と同役やドラマへの思いを語った。
...略... <盛国の役作り>
上川
「盛国はあまり歴史上に出てこない人物です。だからこそ今回の脚本でも漁師から取り立てられたという自由な描き方をされています」
いそぴー
「何をしたのかどういう人物なのかよく分かっていませんが、清盛のことを調べてくると、まわりでよく盛国の名前が出てきます。
重用され、親しい人物だったのではないかと」
上川
「役作りのとっかかりにしたのは、『清盛が盛国の自宅で死んだ』ということです。
どういう理由で盛国の家で亡くなったのかは分かりませんが、あれだけ権力を誇った人が、最期の場所として盛国の家を選んでいる。
その二人の距離感から盛国像を作っていきました。
また、これは現場に入ってからですが、忠盛が清盛に対して『鱸丸は軸が出来ているから船上で転ばない』というシーンがあったので、鱸丸は軸をブラさない男でいこう、と」
http://makitaiga2012.blogspot.com/2012/09/in.html?m=1
ま、こんな程度のやっつけですわ。
天下の上川に取っての盛国は。 はあ?何がやっつけなんだ?
ほとんど分かってない人物である以上、文献をたくさん読み込んだところで始まらない。
数少ない知られた史実や台本や現場で浮かんだイメージから、自分なりの盛国像を
作っていくのが当然ではないか。
鱸丸が操る小舟上で忠盛が提起した[心と体の軸]の問題は、清盛のみならず(途中ブレまくる)、
盛国の一生をも規定した。
怨霊回で盛国は、少しもブレない強固な軸を発揮して大船を操舵し、荒れ狂う崇徳の呪いから
清盛を救った(cf初回の小舟。大船を我が物にするほど盛国自身が強く大きくなったということだ)。
それ以前、海賊を舐めた忠清に物申しど突かれながらビクともしなかった鱸丸は、立場が変わって
今度は忠清をど突いて(こちらもブレない)、死を覚悟した忠清の変わらぬ忠臣ぶりを証した。
初期の現場体験から上川氏は、このように[心と体の軸]が主従関係全般にわたるキーワードとなることを
見抜いていたのである。さらに、ルパンからの次元のイメージも盛国像にピッタリではないか
(口数少なく背後に控え、沈着冷静、正確無比な仕事人にして全人格的繋がり)。
おたくの紹介は、逆に上川氏の高い理解力を証明するものとなってしまった。アリガトン 中国語をまるで話せなかったのに中国人の発音を完全コピーで
「大地の子」の主演を演じきった上川隆也は天才 そもそも、実際に上川氏が演じた盛国を具体的に論ずるのではなく、役者が役について
こう述べましたというのを「客観的証拠」としている時点でアレなんですけどね。 映像表現に客観的な証拠を示せというのは悪魔の証明だな そうそう、これまたそもそもなんだけど、役者は演ずる役についてすべてを知り、
すべてを理解していることは求められていない、というかそんなことは不可能。
必死こいて演じてくれた結果が稀代の名演技になったりもする。
それが出来る人も名優だ(盛国に関しては上川氏の高い理解力を示した、念のため。
それでも手探り直感的に演じた部分もあるだろう)。 >>500
だからそんなものはないと言ってんだよ。お前のただの主観と言われたもんで。
ただし、評価する以上、根拠を挙げて論ずるべき。俺はやってるつもり。
社会科学的証明、ましてや自然科学上の証明をやってるわけではもちろんない。 ともかく
盛国はただの置物!これが「証明主題」。
これを上川がどう言ったではなく、映像に即して説得させるのがババアたちの使命!
でわ はっきり言えば、ちょっと身体の具合の悪そうな一豊や隆元をやってるのと変わらない訳ですわ。
上川隆也がやった平盛国なんて。
大河上川の基礎の基礎編。
所詮、架空のオリキャラに限りなく近いオマケなんでね。
そこんところをよく分かってるのか、分かってないのか知らないけど、次元やらを適当に持ち出し、それまでの大河でやってきた役から軸がぶれない(「龍馬伝」中岡慎太郎を除けば大差ない)範囲で演じた。
奇矯な「平清盛」の中で、いわば据え物を演じて安牌を切ることで、上川らしくあくまで無難に乗り切ったといえる。
(役者の心情、事務所の方針としては、とにかく低視聴率の戦犯指定を回避したかったのか。)
時代劇で何度か演じた柳生十兵衛や浅野内匠頭、「白い巨塔」の関口のように、野心や突然の変化でギラリと切れる面は、盛国では出しにくかったのだろう。
まさに役不足だった訳だ。 >>505
まだやってんの今地下鉄9段↓
もう忘れたよ。じゃあその部分は撤回。余計なことをペラペラ喋る奴という記憶はないがな。
別に全然影響しないので。
そんで>>506もお前だろうが、もはや中傷するしかない無内容なお前の駄長文に
説得されるオメデタは、100田とかミズ田に騙される連中ぐらいだろう。 何しろどこが置物だったのかについて、具体的な反論を踏まえて答えるべきところ、
このババアの答えときたら、盛国はただの置物ぉーなんだからさ、
もうトホホだよw 冷静沈着というより終始冷ややか
アイコンタクトも愛もない
仮面夫婦のような主従だったな>清盛盛国 いつか言ったはずだ、お前(ババアだろうと爺だろうとこの際どうでも良い)の物言いは、
この盛国に魅せられて全力投球した上川氏をとことん愚弄するものであることを(ゴッシー風)。 >>509
えええーとしか言い様がない。
阿吽の呼吸ですべてを了解するほどの情誼的主従関係だってあれだけ強調したのに、
長文寂しいでっす。。。
終始冷ややか??仮面夫婦??どこの平行世界なんすか? ルパンと次元をやるつもりが仮面夫婦で置物になったのか
さもありなん
要するに現場でもお互い疎遠なんだろ 結局、阿呆が盛国と上川の中傷をやってるだけだった。
主従関係のバラエティと深度においても特筆される大河清盛にあって、
主従像の一つの極北に位置したのが盛国。
主人にすべてを捧げる臣下という意味では典型的ながら、寡黙で賢慮に満ち慎み深く行動する様は、
重みのある筆頭家人盛国の地位そして人間性に相応しいものだった。
とまれ、この機会にドラマでの盛国の位置と意義が再確認できた。
【参照】
清盛ー盛国、時忠、忠清、兎丸
忠盛ー家貞 家盛ー維綱 頼盛ー宗清
為義ー通清、義朝ー正清、義経ー弁慶
崇徳ー教長
こうして振り返ると、清盛は主従ドラマでもあったことを痛感する。
どれもが個性的で強烈な印象を残した。これほど様々なタイプの主従関係が描かれた大河も
珍しいだろう。ちなみに女のタイプも、良妻賢母からファムファタールまで網羅的だったw >>513
具体的にどの場面の盛国が仮面夫婦みたいだったの? >>514
ひとりで舞い上がって、太鼓持ち根性丸出しで何でも持ち上げて、上川盛国もすごい演技とか言って騒いでるおじいさんがいるだけだろ。
上川にしちゃ、平盛国自体、手は抜いてないが平均的な仕事。
役者として過度に入れ込んで役作りしなきゃならなかったようなものではない。
長文じいさんには、「トクサツガガガ」と同じ、「平清盛」が我が心のエマージェイソンになって何でも良い風に解釈しなきゃダメなんだろう。 >>515
清盛が暗黒落ちしていくのを隣で見ながらも知らぬ存ぜね決め込んで
仏御前が殺されそうになるにいたってようやく「ヤメヨー」
こうした態度が実のない仮面夫婦みたいと揶揄されたのではなかろうか 知らぬ存ぜぬ?
そういうのは清盛に対する無関心な態度のことを言うのだ。
あのグッと堪え続けた盛国が無関心だと?
阿呆のお前がやってることは、頓珍漢でそれこそ勝手な主観、印象批評でしかないということ。
あげく中傷に逃げ込むイマココ。 ではない。
人道を顧みない強引な大輪田泊建設を見かねた盛国は、父を死に追いやった白河の殺生禁断令を
引き合いに、清盛に対して婉曲的な諫言に及んだ(清盛は「何が申したい盛国。
わしが白河院のようになってしまったと言いたいのか」と応じる)。
このどこが「知らぬ存ぜぬ」なのだ?フェイクを撒き散らすデマ野郎。
また盛国は、もちろん精神的コンサルタントだけではなく、例えば徳子入内の際は
後白河の裏の意図を読み解くなど、意思決定に関する清盛の参与としての本来的役割を果たしている。
のみならず、原田恫喝や殿下乗合事件処理においては、明らかに清盛や時忠に加担する
「悪党」ぶりも発揮している(おそらく裏のシナリオライター)。
このように盛国は、ただの善良な執事ではない強かな 面も見せていたのである。 上川隆也さん:
「松山くん、本当にお疲れ様でした。実は裏で、VTRを見ている松山くんの表情を、モニターを通して拝見していました。
僕は松山くんと1年2ヶ月付き合ってきましたが、あんな表情、一度も見たことがなかったです。これが松山ケンイチの素の顔なんだな、と想いました。
と同時に、この1年2ヶ月のあいだ、松山くんが”どれだけ清盛という役柄に入り込んでいたのか。この作品にどれだけの情熱を傾けていたのか”を思い知らされたように想います。
それだけ作品に全てを傾けて演じることが出来る役者、『松山ケンイチ』という男と、1年2ヶ月ともに演じてこられたことを、僕自身誇りに想います。
彼は最後の瞬間まで、僕らにとってかけがえのない、最高の殿でした。本当に改めまして、1年2ヶ月、お疲れ様でした」
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/100000/137483.html
上川本人のインタビューから逆説的にいえば、少なくとも松ケンほどには役柄に入れ込んでおらず、醒めていたってことだな。
上川のキャリア、力量からしたら至極当然ではあるのだが。 セリフがちょっと出てこないんだけど
闇落ちしていく清盛に対して最後まで付き合うよ発言した回は感動したなあ 盛国 >>523
そうです。
飄々と失意の頼朝を支えつつ、政子とのカップリングの際は恋のキューピット役を
買って出た塚本藤九郎は、鎌倉殿の生みの親の一人。子孫も鎌倉幕府で重きを成した。
アリガトン 本作も着目したように、青田買いといえば野菜を差し入れる時政お父さん。
ナヨナヨ頼朝の苦境を理解し、彼が本来持っているポテンシャルを見抜いて粘り強く寄り添い、
ここぞとばかりに政子とくっつけた藤九郎もまた、歴史に残る戦術眼の持ち主だろう。 たけし控えめだったので面白かった、との意見が多かったのに視聴率惨敗。
確かに、たけしパートと時間軸行ったり来たりする二元中継が、上手く行ってるようには自分も思わない。
物語上の必然性をさして感じないので。
落語パートをオミットして見れば面白いということは、金栗パートが面白いということなんだろうけど、
これが個人的にはまったく面白くないのです、すんません。
朝ドラ方面では、即席ラーメンを試行錯誤しながら延々尺取って完成させました、メデタシメデタシ。
だけどこれで終わりじゃ話が終わってしまうので、今度はなかなか売れませんでしたで引き延ばします・・
この辺りがイマココのようだ。こういうテンプレ展開は見なくて想像できてしまう。
正直、いだてんのイマココは、出場決まったーでも金がない何とかしたい、お兄さんありがとう!
みたいなどこにでもあるような感動物語で、よく知らぬが池井戸日曜劇場と代替可能なんでは?
無名に近い主人公にしては朝ドラ並みの予測可能性満腹の展開で、だったら朝ドラでやってはどう?
と言われても仕方ない。
大河の固定観念を決めつけるのは不当だけど、これを大河がでやる理由あるの?と思われてしまった
ことが、いだてん苦戦の一番の要因ではないだろうか。歴史のうねりを感ずることは今のところ困難だ。
清盛も時空間往還するテクニカルなドラマであったけれど、常時この方式を採っていたのでは
もちろんない。概ね、いわゆる伏線や回顧映像を駆使して過去と現在とを結びつけるやり方だった。
そんな中で、本格的に現在と過去を往き来しながら、現在を確認しさらに未来を展望する高度なストーリーを
展開したのが白河院の伝言回(松ケンはこの回をターニングポイントと述べている。流石)。
清盛は史実情報も創造的な創作性も豊かな大河であったが、話が足りないのであれこれ技巧を凝らして
引き伸ばしましたとは真逆に、高度な技巧は常に分厚い歴史と人物の核心へと向けられていた。
清盛おばさんたちも、アンチ清盛のババアたちも、リテラシー一味も、本音はともかく皆クドカン支持に
回っている様は、自分にとってはちょっと不思議な現象。このノリでは最高傑作にもなりうる。。。 TBS「グッド・ワイフ」の安定な運び(アメリカでシーズン化されてるから当然か)と比べると、「いだてん」の大芝居が、三島天狗だけじゃなく暑苦しく、わざとらしい。
前者は殆ど同じセットを回って説明しているだけ(かつての大河も特に中盤はこうだった)なんだが。 頼朝にはゴッシーの前で天狗倶楽部の天狗音頭を踊って
後白河天狗を煽ってもらいたい 磯Pが語る大河平清盛の背景
>困難は史実の問題。史実は学説によっても大きく異なり、真実は誰もわからない。
>ドラマでは東大の本郷教授と神大の高橋名誉教授が考証。
>「東と西で全然違う歴史観を踏まえて色々と混ぜないと、ドラマとしてバランスが取れない。
すぐ思いつくのは次の3点
・落胤→落胤説に立ちながら、清盛の上昇は彼の実力と努力(と忠盛の遺産)の賜物であって、決して血統とかコネによるものではなかった。
←本郷は、落胤説は清盛の実力を看過する結果、平氏政権の樹立過程を見失ってしまうと批判する。
落胤がどのように生かされたかは既述。
・武士発生論には踏み込まず(必要がなかったこともあり)→高橋がリードした軍事貴族論にも本郷が固守する在地領主論にも立っていない
(軍事貴族論優勢の中、本郷は史的唯物論者ではないが、彼らが先導した在地領主論を現在も支持している)。
・権門体制論と東国王権論→王家はもともと権門体制論から発する用語。いっぽう、二つの王権論は鎌倉幕府の(自立的な)在地権力性を重視する。
視点を変えると、源平合戦は武門平氏vs源氏ではなく、朝廷政治vs在地領主の戦いであり、清盛平家は軍事力で都を支配する朝廷の政治体制
だったとするのが本郷説(朝廷を乗っ取り体制内化していった清盛。都へ向かわず鎌倉在地政権を志向した頼朝)。
清盛はどちらへも挨拶していた(六波羅幕府論ー福原遷都による京と朝廷との物理的精神的距離問題も含むーは、朝廷政治の範疇にあるものの、
他方で清盛平家の自律志向が認められる→頼朝に影響を与え鎌倉建設のモデル?。高橋説自体が折衷的といえるかもしれない)。 何が?
落胤の扱い、京と後白河との距離の問題、鎌倉都市建設など
いずれもドラマでテーマ化された問題なんだけど 個人的にちょっと不満なのは福原の都の映像が本編では結局清盛の館周辺しか出てこなかったことかな
特番でcg映像をわざわざ制作してるのにそれをなぜ本編に生かさない...... 大輪田泊と福原京の臨場感に欠けたことが欠点の一つ。
海賊船で大金はたいた皺寄せが、後半このような形で現れた。
早くも金を使い果たして中盤の保元の乱や平治の乱すらショボかったーなる難癖は、
そもそも平安の戦いを理解しておらず成り立たない(予算を十分取ってあのような映像となった)。
また、厳島ロケや幻想的な最後の五節の舞に見られるように後半、映像そのものがチープになった
事実もない。
さらに、清盛不在の富士川を大規模ロケするはずないし、登場人物を退場させる舞台装置
に位置づけられた清盛死後の源平合戦で、壇ノ浦だけをちょこっとだけ小さなセットで描いたのも、
当初から予定されていたシナリオ、演出だろう(さらに碇知盛と時子&安徳ドボーンに特化)。
ひとえに予算不足は、大輪田泊と福原京に現れたと思っている。CG画像を駆使する方法も
検討されたのかもしれないが、統一感を損なうデメリットを優先させたのではないだろうか。
それにしても、海の映像や多少のCGを使って瀬戸内海らしい開放感を出していた大河義経と
比べても、窮屈で圧迫されるような閉塞感漂う映像は残念だった。
もっとも、大輪田泊普請の現場をロケで大々的にやったり、福原京全体を眺めるセットを
作ることは甚だ困難であったことも確かだ。 源平合戦の様子はむしろよかったよね
当時の武士の戦い方 馬上からの弓の打ち合いという描写を始めて具体的に表現した大河ではなかろうか?
オジキとの一対一の打ち合いのシーンかっこよかったなあ
あとこれは少々やりすぎ感はあったけど鴨川合戦の平家の弓攻撃は迫力あってよかった
大げさかもしらんがグラディエーターの冒頭のゲルマン戦思い出した 忠正の兜に急に鍬形がついて、甲冑レンタル予算を圧迫したんだろう。 合戦描写より、そこまでのプロセスや戦後処理に興味がある拙者としては(この部分がいい加減な大河の何と多いこと)、
清盛の合戦描写自体を評価する意見に接することができ、大変うれしい思いであります。 631 日曜8時の名無しさん 2019/02/21(木) 23:25:50.32 ID:omurs+5O
>>579
だからお前はミタニンすげー、パッパすてきーだけやってろ。
アホ丸出しで下らんレス、毎日毎日何十やってんだ。 ★じゃ、ついでに視聴率スレに投下したのを再掲しますね。頼朝パートは、たけしパートと同じく無理やりねじ込んだのだそうです。
清盛の肉体は死んでも、清盛物語はそこでは終わらない。
中でも武士の世への突破口を拓いた清盛から、武士の世を(ほぼ)完成させた頼朝への「志の継承」は不可欠なものだ。
清盛の死でジ・エンドは、起承転結の結部分を欠いたまま終了することを意味する。しかし、それでは物語を閉じたことにはならない。
逆に、同じ密度で清盛死後を描かなかった、源平合戦をダイジェストで済ました―と当時喚く人間が何と多かったことか(ジャンプの打ち切り)。
こちらも同じくナンセンス。この辺りのバランスが大河清盛は絶秒で、最終回のあり方についての模範を見せた。
両者の関係は、本邦初描写となった上西門院殿上始めでの出会いに始まり(頼朝圧倒される)、著名な助命シーンを経て、
伊豆への流罪によって空間的には離れたものの、さまざまな工夫(アイテム)によって、ドラマ上は常に連結されてきた
(千鶴丸の悲劇に見られる作用・反作用→赤子を殺したのは、怖い清盛という虚像を信じ込み伊豆に持ち帰った京大番役祐親。
清盛は伊豆の頼朝の子をいわば「殺した」のだ。また、滋子死の際の臨時課税に不満を募らせる東国武士たちのように、
その後の挙兵を準備する描写も不可欠。さらに、清盛への不信を募らせついに挙兵した後は、頼朝からのベクトルが重要となる
ー鎌倉都市建設にヒントを得た九条防衛構想など)。このように、無理やりどころか常に機能的にリンクしていたのが、両者の関係だ。
武門の覇権を争う宿命のライバルである以上、源氏パートのない平家物語など本来ありえないところ、清盛は忠盛ー為義、清盛―義朝の各世代を通じて、
源平間の力関係の推移を対比構造をとりながら執拗に追っていく大河であった。であるのに、最後の清盛ー頼朝の対比描写を欠いていいはずがないだろう
(頼朝パートなくして頼朝挙兵の衝撃は、京の清盛にも視聴者にも伝わらない)。
そこでいう場所的離隔は、ドラマにおける意味上の接点がないことを意味しないのである。
ちなみに、夕方書いた長文で忘れていたのを追加すると、京の清盛と伊豆・鎌倉の頼朝との作用・反作用においてもっとも劇的だったのが、
言うまでもなくかの鳥羽エア矢ね。
30数年の時日を経て、弁慶の記憶(というアイテム)によって運ばれたこの矢によって、堕落した清盛に不信を深めつつあった頼朝は、
あらためて旧貴族体制を穿つ清盛へのリスペクトを新たにしたのだった。 頼朝から清盛へと放たれたエア矢は頼朝の弓術の腕前からして当たってないと思われる エアー矢の伝達はのこう来るかだったな
弁慶を散々立ち回らせ始めはうざいだけの存在だったんだが、その意味もあったな
ところでなんで弁慶は平家が嫌いなんだ?
為義殿があまりな気の毒だったからか?
それとも清盛が強訴中に矢を向けたからか?
どんどんブラック化していく清盛ではあるが少なくとも庶民目線では良い政治としてたと思うのだが
平家憎しの家族にとっては許し難き存在ではあったが、うさぎ丸が死んだ回だったか?平民に感謝されてる描写があったはず 八重はともかく、2014年以降のクソ大河なんていらないからこの脚本で室町時代まで見たかったなー
あ、もちろんいだてんもクソ大河な
2014年に鎌倉時代初期(実朝暗殺まで)源頼朝「ここはわしの世じゃ」
2015年に鎌倉時代中期(承久の乱〜元寇)北条氏「ここはわしの世じゃ」
2016年に鎌倉時代末期・南北朝時代(後醍醐天皇挙兵〜両統迭立まで)後醍醐天皇「ここはわしの世じゃ」
2017年に室町時代前編(足利義満の死まで)足利義満「ここはわしの世じゃ」
2018年に室町時代後編(室町時代の没落・応仁の乱)日野冨子「ここはわしの世じゃ」
これくらいの濃度で見たい >>542
ちょい待てよ。お遊びレスに何だけど、しかも、明後日の方向に的を外して
政子から「教育的指導」を受けたシーンがどの辺りであったか、即座に詳しくは
思い出せないけれど、頼朝→清盛のエア矢(最終タイマン対決ー息子や孫たちに委ねるのではなく、
清盛自身が直接出馬する決断を促す→後白河との最後の双六勝負へ)は、最終局面49話での出来事だろう。
政子から尻を叩かれて鍛錬した結果、この時点ではだいぶ上達してたと思うよw 平清盛の視聴率スレは
ないんやのう
それとも当時はあったけども落ちちゃったのか 今日のエア再盛はあらずんば回か。
毎回のように侃侃諤諤の解釈論争を巻き起こした大河清盛にあって、この時忠のあらずんば発言は、
従来の奢れる平家像に修正を迫る破壊力をもったミステリアスなシーンであり、今もって忘れがたい。 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1445409501/ いづれの星かわが庭に
落てわ子とはなりにけむ、
汝が愛らしき面には
天つひかりの輝やけり。
いかなる書のかけりとも
徴ありともわかねども、
汝が顔ばかりいつ見ても
いつまで見ても飽たらず。
世のうさゆえに昼となく
夜となくくもるわが胸も、
ひかる汝が目に見られては
はれて嬉しくなりにけり。 >>544
ブラック義満は誰も叩かなくてやりやすそう BS朝6時から葵再放送って見せる気あるのかよ!リアルで盛り上がれないじゃん。
こんな感じで
再放送実現のために何年も頑張ってきた清盛おばさんたちを慰めるしかないわ。
はっきり言って、皆様のNHKにre-runの声を反映させるつもりはないね。
より根本的には、またぞろ王家がー等の矢面に立たされるのは真っ平ごめんなんだろう。 >主演の窪田正孝さんは繊細さと大胆さ、強さと弱さを併せ持った深い魅力のある俳優です。
>青年時代から30年にわたる人生を演じきるためには、相当の演技力が必要だと思います。
>人気・実力ともに今もっとも期待されている窪田正孝さんこど今回のドラマにふさわしいと思いオファーしました。
重盛も出世したもんだ。朝ドラ主役。
ブレイクしたのは花とアンでも、NHKに認知され、その後のトントン拍子の躍進に繋がったのは、
間違いなく上記一行目を地で行った重盛の演技だろう。
この的確な評価をしたのは誰だと見てみたら、花もゆのP氏であった。・、 好きだー嫌いだーで同好の志が集うツイ界ならば、ワンフレーズ+で仲良くワチャワチャやってれば済む。
実際、再販DVDが達成しつつある好調な売り上げやCS再放送の大盛り上がりに対する、
彼ら彼女らの貢献度は頗る高い。
しかし、今もって日本最大の匿名掲示板であり続け、直接的のみならずマスコミが真っ先に飛びつく最大の情報源
としての5ちゃんがもつ間接的な影響力、さらに言えば破壊力は揺いでいない(いだてんバッシングも凄まじい。
もっともマスコミに関しては、文字通り「溺れる犬を叩く」醜態を呈した清盛と比べれば、
クドカンは「神聖不可侵」な存在のようで、少なくとも大手マスコミから袋叩きにされる恐れはない。
むしろ擁護記事で満たされるだろう)。
場合によってはというより恒常的かつ組織的な(しかも驚くなかれ、運営自体が関与している)清盛バッシングを
放置すれば、それがすなわち「大河世論」になりかねない危険性は少しも除去されていないのである。
誹謗中傷はもとより根拠を欠く清盛バッシングにネガキャンに対して、いちいち丁寧につまり長文にて応接せざるを得ない
理由はここにある。 で、昨日芸スポで連中が例によっておっ始めたので久々投下した長文コピペ↓
ほおお、さすが「反日がー」たちが集う2ちゃん大河板。
皇室下げ?まーた王家がーかよ。。。いい加減諦めるんだな。
専制君主白河の暴君ぶりは、かなりの程度史実だ(殺生禁断令)。そして、清盛は終盤、ものの見事に白河化してしまった
(ここはわしの世じゃー)。さらに、その性的乱脈が保元の乱へ向かう最初の種まきとなったことは否定できない。
しかし、その絶大なパワーがもつ正の側面=創造性をも清盛は受け継いだ(「横へ横への国造り」=白河のアンチテーゼ)
ことも見逃せない。すなわち、白河は清盛にとってただ否定的評価にとどまる巨人な父ではなかった。
また、息子を虫けらとしか考えない冷酷な父でも実はなかった(石清水八幡での剣舞では、それとなく清盛に期待する表情を浮かべ、
傑作「白河院の伝言」回では、「お前はまだ知らない頂点からの眺めを」と挑発し、「あなた様を超えてみせまする」と対峙する清盛を
奮い立てた→ここで臨死体験から生還→治承クーデターで国の頂へ→乙前「いかがでござりますかそこからの眺めは」へとリンク)。
皇室でもっとも悪く描いたと思われる白河ですら、このように単純な悪人ではなかった。
崇徳に上から目線?どこのシーンだ。親身に「いつまでも出自にウジウジこだわりなさんな。私は面白う生きますよ。
あなたもそうしなさい」とアドバイス。ついに反旗を翻す機会がやってきた崇徳から懇願されても、「そういう争いのため平氏を
使うのはお断り」ときっぱり拒絶しつつも、崇徳の熱意にほだされて鳥羽との和解周旋に奔走。しかし保元の乱直前では、「もはや遅すぎた」と
最後の面会にやってきた崇徳に剣をつきつけて追い返した。これらのシーンのことか?
どれも「反皇室」ではないから。最後のは、崇徳は政府転覆を謀る「大逆罪」の下手人として 、既に後白河天皇(信西)から「賊徒」
へと落とされた元新院である。それにしても、ただ可哀想で儚い崇徳にとどまらない権力意志旺盛な崇徳は素晴らしかった。
これがあったからこそ、伝統的な国芳のイメージに学んでリアルに再現した怨霊描写が、非常な説得力をもったのである。
資料・学説を徹底的に咀嚼し個々の具体的な場面に投影させた、後白河の驚異的な造型については、既に長々と紹介した。
中でも、あれだけハチャメチャ天子ぶりを描いたのにもかかわらず、ゴッシー畢生、梁塵秘抄編纂という現代に残る業績について、
清盛の大輪田泊と対比させる形で(有形vs無形、効用vs無効用〜自虐気味のゴッシー)的確な紹介とドラマ化がなされたことは画期的。
他に優柔不断な鳥羽。彼とおどろおどろしい宮廷愛憎劇を繰り広げた平安のファム・ファタールたまこと九尾の狐なりこ。
隠然たる権力をもち以仁の乱の黒幕的存在であった大金持ちにしてスーパーセレブ八条院(初めてスポットが当てられた)。
さらに、薄命な近衛帝、聡明な二条帝、気品溢れる高倉帝に上西門院。
誰をとっても皇室の方々は人間臭く、良いところも悪いところも共感を込めて描かれた。
問題ありの性格・行状をすべてどこぞの役所みたいに隠蔽・改竄の上美化、ひたすら尊崇の対象にせよと言いたいのならば、
それは天皇や皇族はドラマで描くなと主張するに等しい。
幸い平清盛は、ウヨたちからのとんでもバッシングに怯まず、保守的な天皇主義者たちの独善と独断にも妥協することはなかった。
しかも、方々に対する愛着とリスペクトに満ちていたのである。 長文さんは2月24日の在位30年記念式典は見てたの? あ、でも平成の大河で言うと「龍馬伝」(2011年)は革新的ですごいなって思って見てました。
それと、ちょっとどうかと思うくらいクオリティーを追求した「平清盛」(2012年)!
もう「どこまでいくんだろう、ついていくぞ!」という気持ちで、最後まで見てました。 >>558
ほんとすんません。今上陛下と皇后さま個人への尊崇の念に関しては、たぶん最上位に位置するのではないかと
自負する次第なんですけど、明治国家がでっち上げた天皇制と、平成の終わりに彼らを政治利用しようとするアベに対しては、
断固たるノーを突きつけたいのです。
蛇足ながら、国歌以前に音楽的にも君が代が大嫌いなわたくしは、歴史上の失敗がどうであろうと、これ以上の人類賛歌はないと固く信じる
インターナショナル斉唱(日本語、英語、ドイツ語、ロシア語ーこれは口パクだけどやっぱ最高)が毎朝の勤行であります。
なお、勘違いしている人が多いが、インターナショナルは、かのパリコミューンという人類栄光の歴史に立ち会ったフランス人素人作詞家と作曲家の作にて、
ロシア革命、そしてその後の悲惨なスターリニズム双方に何の関係もない出自をもつものですハイ。 >>562
テレ朝の中継を見ていればよかったのに。
君が代は見事にカット、祝辞もカット、その他カットで中継になっていなかったけど。 何かとお騒がせの大根仁氏のシベリア鉄道取材記が面白い。
取材の成果が明日生かされてますように。
何たって放映直後に清盛を擁護してくれて、今回また、評価というか清盛ヲタぶりを告白してくれた監督さんだ。
バッシングにめげずにガンガッてくださいませ、応援しまっせ。 花柳幻舟さん、転落して死亡か 群馬・安中のめがね橋
2019年3月1日17時55分
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM325H2BM32UHNB00D.html
確か、今の皇太子成婚パレードにも見物に来ていてマスコミに囲まれていたような。
刑事と、パレードでは絶対に何もしないと約束したからと見守るだけだった。
もちろん、行動確認対象だったから、怪しい素振りがあれば排除されただろう。
生き方に「平清盛」の何かが流れているような。 本郷和人センセ
「皇国史観の元祖の平泉澄すら使ってる王家であそこまで揉めるとは思わんかった」
「清盛で学んだことは一つ。『はなせばわかる』は嘘w」 王家を使用したのは事実。
「偏向NHK」攻撃の格好のネタとしてネトウヨ界隈が飛びつき、片山ウソつきによる言論弾圧にまで発展したのも事実。
理不尽な攻撃に対して、王家を用いない本郷先生が国会で弁明に努め、にもかかわらず、
理解する気もオツムもない連中がいまだに縋るネタであり続けているのも事実。
不肖オレが5ちゃんにて何度意を尽くしても、こいつらを粉砕しきれていないのも事実。
しかしながら、「話してもわからない」連中が聞く耳持とうと持つまいと、王家批判(少なくとも反皇室、反日部分)は
ただの言いがかりにすぎないことこそ、揺るぎようのない第一の事実なのだ。
こんなフェイクが影響力を及ぼし続け、偏見が猛威を揮い、誹謗中傷が大手を振るうネット社会のイマココのなんと嘆かわしいこと・・・
せめて清盛は天皇を「日王」と呼んだとか、デマはよそうねアホウヨたち。清盛は正しくミカドと呼んだ。 豪華面子が勢揃いしたドラマの2番手というか準主役ってところ。
大河史上最低の駄作清盛を、さらに稀代の凡演により破壊したA級戦犯松ケンは、
役者生命を絶たれたはずではなかったか? 【悲報】加藤浩次さん、女性の運転問題でロバートキャンベルにフルボッコにされ「もう俺どうでもいいわ、めんどくせ!」と捨て台詞 [593285311]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1551771809/ 禿にフルボッコにされ吊るし上げられたって清盛と同じだな 亡くなったキーンさん同様、典型的なアメリカ民主党系リベラル派知識人(いくらトランプ現象が席巻しようと、
アカデミズムでは最大多数派)の嫡出キャンベルさん(しかもユダヤリベラルでLGBTをカミングアウト。
当然フェミニズムを受容)と、いつも新自由主義的自己責任論に親和的な兎丸加藤氏は、もとより相容れない。
兎丸は己の野望と腕と努力と彼なりの優しさで逆境を跳ね除け這い上がり、清盛側近の地位をゲットした、
いわば共和党トランプ支持者が大好きな「セルフメイドマン」だ。この兎丸を見事に演じた加藤氏。
「お前にはもうついていけねーぜアバヨ」なんて清盛に対するような捨て台詞は止めて、
体張って論争して欲しいw >あまり誰も言わないが、平清盛は阿部サダヲが信西入道役を演ったせいで離れた人が多いはず。
>あのドラマはほとんどの出演者の誰のどの役も似合ってなかった。
★ほとんどの役が最高のキャスティングで、Pの慧眼が冴えわたった(あの後白河には松田翔太が、
あの祇園女御には聖子が、あの兎丸には加藤浩次がという風に)。
もっとも、高平太から老害清盛まですべてのステージで完璧な清盛を演じられるスーパーマンはいない。
阿部サダヲの信西起用は、愚管抄が伝える「算木を動かしながら朗々と〈甲高い声〉で計算する」信西に
着眼したものだ(徹夜で精勤する姿がきちんと描かれた)。
声質に加えて、コミカルからシリアスまで振り幅の大きなキャラであったことも、阿部サダヲに相応しい
(初期のコミカルさを出せることが不可欠)。
落っこちた穴の中から「誰でも良ーい。誰でも良いから助けてくれ」と清盛に呼びかけた信西は、
身分の壁に阻まれて学識を発揮する機会を持てずに自虐気味の通憲から出発した〜コミカル信西。
その後、出家入道になることで活路を開いた信西は、鳥羽近臣として徐々に辣腕を振るい始め、遂に雅仁を
帝位につけることに成功した〜マキャベリスト信西。
そして邪魔となる頼長、崇徳を排除すべく彼らを挑発。遂に勃発した保元の乱を仕切って勝利し、無慈悲な死刑を復活した
〜ダーク信西。
信西はようやく掴んだ権力を、不眠不休の覚悟でひたすら国事に捧げて諸改革を断行した〜国士信西。
しかし、その強引な政治姿勢は保守派貴族の怨みを買い、反論信西包囲網の構築を許してしまった(vs信頼&二条親政派)。
最後は、穴の中から清盛その人を求める悲痛な叫びを上げながら(「清盛殿助けてくれ!」cf出会いの穴でのトボけた
「誰でも良ーい」)、この稀代のしかし知られざる宰相信西は呆気なく滅んだ〜シリアス信西。 >同席した制作幹部は1年放送する「大河の意義」を聞かれ、「続けていく意義を模索しているところです。
>いかに元気が出るものにできるか、日々考えているところです」と率直に答え、
>その上で「私も数字を見て一喜一憂するところもありますが、より一層多くの方に見てもらえるよう現場も頑張っています」と答えた。
低視聴率を受け止めることは大事だが、幹部が「続けていく意義を模索している」なんてコメントしちゃダメだろ。
現場の士気がダダ下がりするし、作品自体ブレブレになりかねない。
視聴率で一斉バッシングが始まり作品と作り手が盛大に嬲られるーこうした清盛でさんざん見られた光景は不快そのものだが、
凹むことがあっても、そして修正はしても、ポリシー自体は強い意思で貫き通し最後までやり遂げるしかない。
清盛という先例があるではないか。 知らんがな、酔っぱらって早々おうちなもんで、久々視聴率方面に遠征してた。
もう眠たいw
信西転生 田畑政治ガンガレ! 伏線回収!って簡単に言ってもらいたくないんだけど、信西との出会いの穴も単なるダンドリではなくザ・伏線だったね。
・俺は誰なんだー→誰でも良ーい(暑苦しい清盛を脱力するドラマ上の効果にも注目)
・俺は平清盛ぞ。者ども続け!平清盛は断じて友を見捨てはせぬ!(まさに出会いの場を思い出し、その後の信西からの教えと恩を思い出し)
・誰でも良ーい→清盛殿(誰でも良くない)
・西光よ私は何者なのか?→己が誰だか見つけたり、我は信西入道ぞ!(人生の最後で自我危機に陥る信西)
一見アホらしい出会いの穴での出来事に始まり、清盛と信西の関係は深化していく。その行きついた終着点が人生終焉の穴における信西の訴えであった。
2つの穴を比較し、2人の間で交わされた華麗なレトリックを押さえることで、清盛にとっての信西、信西にとっての清盛がいかなる存在であったのか、
そのトータルな関係性が鮮やかに浮かび上がってくる。
このような何気ない出来事やアイテムから人間関係の変遷を表現したり、これが大きな出来事の前触れとなったり(重盛を賭けたゴシラとの最初の双六勝負と治承クーデター)、、
場合によっては歴史的事件の新解釈(宗盛の竹馬コンプと名馬木下強奪事件)を引き出したりした場合に、その前提となった出来事等を伏線と呼ぶべきだろう。
清盛の伏線は単なる小ネタではないのだ。
また、この出会いの場で、信西は闇夜に立ち上がる煙を引き合いに白河の世の乱れを論じ嘆き(殺生禁断令による漁網廃棄)、
信西から教示された清盛は、初めて外の世界(とその矛盾)へと目を向けるようになった。それ自体、清盛にとって貴重な経験であり、成長体験であった。
しかも、この殺生禁断令は遥か後、庶民いじめをする清盛(大輪田泊突貫工事)をさりげなく窘める盛国よって援用されることで
清盛の「白河化」に対する伏線となったのである(鱸丸の父は白河のこの暴政の犠牲となった)。その時、清盛はきっと信西と眺めた煙を思い出したに違いない。 青春群像劇をやると宣言した以上、信長に注目の若手演技派を起用したのは当然の選択だろう。
さすが清盛セカンドP。
でもそうなると、後半どーすんだ息子信忠は10代?といったそれ自体は正当な疑問が沸き起こる。
確かに苦しい。
しかしながら、そういう長編大河でどうしても生じる無理難題を、才能溢れる若手を総動員して
クリアしたのが平清盛なんすよ。 なにが「長文さん乙」だよ
長ったらしいの誰が読むんだ〜 旧貴族体制の破壊者にして武士の世を創出した先駆者。そして今に至る交易国家の創始者清盛・・・
この清盛を日本史上に輝く存在たらしめているは、若き高平太(青年清盛)が直面した実体験なのだ。
清盛の前半生を重視して、当時若干27歳の松ケンを起用したのは、第一希望にフラれた結果であろうと
大正解であった。しかも松ケンは、むしろ老人入道の方により高い評価を得たのだから、
不満足な点があったとしても、これ以上の清盛適任者を見いだすことは容易ではないと断言出来る。
麒麟のキャスティングポリシーも似たようなものだろう。実はぜんぜん知らぬ染谷氏であるけどw
大いに期待したい。 清盛の第一希望って誰だっけ。今となっては松ケン以外に想像できない。 ま、御約束のソーカがーであるけれど、
残念ながら、義経もウツボも文ちゃんも入れ込む対象には程遠かった。 長瀬氏と言われている。
ほとんど見たことがないので、この清盛を立派に演じ抜けたかどうかはわからない。 最高のの清盛役は誰?なんて答えは永遠に出せないのだから、長瀬を仮定してあれこれ論じるのは生産的でない。
もしかしたら、研鑽を積んだ見事な長瀬入道が見られたかもしれないのだから。
別口では、初出時から入道然としていた渡清盛が松ケン清盛より数段上、とか論じるのは著しくナンセンス
(平治の乱に勝利したことにより清盛は一気に頂点へと駆け上る。この壮年期清盛を大河義経はすっぽり欠いた。
ましてや高平太を演ずる渡など想像を絶する)。
ところが、そのような視座を一切欠いた大河義経における渡清盛を持ち出して松ケンを腐したのが、2ちゃんを牛耳る
滑稽極まる連中だったのだ(いわゆる歴史系ブロガー&ツイッタラーたち)。
要するに、晩年の清盛を単純に比較して、渡清盛は松ケン清盛より数段上とか断定する頓珍漢な批判はやめろってことだ
(青年期のみならず、渡が平清盛における入道、なかんずく頼朝挙兵の報に接して再度「死んだ目に光を灯した清盛」を
松ケンのように演じられたかと問われれば答えはノー。それは渡が松ケンに劣るということを意味しない。
役者の力量の問題ではなく、高平太から演じてきた役者以外にあのシーンはあり得ないということだ)。
こうして清盛役の適否は永遠の謎に近い。
しかし、今や大御所となりロールスロイスを乗り回し、アベに近いご意見番が、落語家以上に白河に相応しくなかったのは明白。
彼に断られてタフマン白河が誕生したことは、「次善の策」でも「怪我の功名」でもなく、まさしく「天祐」であった。 松ケン、東北電力つながりで奥州藤原氏をやってくれないかな。 窪田も綾野の代役と言われてる。
ただし重盛と容保、こちらはwin-win。
窪田はその後の大飛躍に繋がり、会津の殿も嵌まり役で評判とった。 >平清盛の時に歴史監修していた教授が女脚本家のファンタジー脳に呆れ果てて11月のブログで
>来年始まる大河ドラマの歴史監修から私の名前消えてるかもw」って書いてたな
お前みたいな醜悪なデマを流す阿呆から支持されるとは、泉下の毛利元就もさぞお嘆きだろう。
まずもって、平氏研究の権威高橋はブログなんぞやっていない。
携帯で即時対応した東大本郷とは違って、質問には長文の手紙で答えた昔気質の厳格な教授だ。
件の発言はオンエアーから1年も前の講演会でのもので、顔合わせした脚本家が必ずしも平安と平氏の
歴史にその時点で通暁していない(ある意味当然だろう。内館は戦国と毛利に詳しかったのか?)ことに
面食らって不安を抱いたとの内容だ。脚本の内容を見てファンタジーだと呆れただと?
バカも休み休み言え。で、結果はどうだったか?
「関係者一同の昼夜を問わない尽力によってこれまでの水準を凌駕する大河を作ることができた」
(「平家と六波羅幕府」)。 いだてんまだ見てない。
なんか去年の西郷月照に続いてまたBLとやらで盛り上がったとのこと(西郷のそれは、仰々しい前宣伝からは
拍子抜けかもしれないが、耽美的で抑制的なこの処理で良かったと思っている)。
いだてんのそれも、決してBLなる趣向で腐女子なる人種に阿ったものではないだろう。
清盛における男色は、そのようなチンケなBL趣味とは一切無関係であり、院政期の重要な断面を実に鋭く
剔抉した描写であったことを再度強調しておきたい。 院政の複雑なメカニズムをあそこまで精緻にやってくれたのがとにかく嬉しい
摂関家内部の暗闘ぶりも含めて 清盛の監修した本郷って、「坂本龍馬暗殺犯は左利きだ!だから斎藤一だ!」って大真面目に言っちゃうような馬鹿なのによく東大教授なんか出来るよな では復習しましょ。なお、教授が専門の中世を超えて発言しているのは、タレント学者だからではなく、
タコツボ型研究を反省しトータルな日本史像を探求する必要性を自覚しているから(本人談)。
本郷についていえば、
・単に赤ペンチェックする役割から、制作過程に深く関与し、脚本家等から求められたアイデアを提供するなど、
考証が果たすべき役割について新しいモデルを提供した。その意味で「クリエーター型考証」の先駆者である。※
真田丸の考証陣や西郷どんの磯田も、本郷に倣うかのように、作品づくりそのものに積極的に関わっている。
・ツイッターでの発信もおそらく初めてだろう。内容的には、当該シーンの歴史的背景や史実との整合性(アレンジの意図)などの
客観的な解説を主としたものであり、後発の真田丸考証のような弁明や開き直りのような内容はなかった
(この人も情報発信はきちんとやっていたが)。
・ただし、サービス精神旺盛なキャラゆえ、配慮を欠く、あるいは空気読めないいわゆる問題発言もいくつかあった。※※
※孫子真逆解釈の素材。還都の際の帰去来辞。厳島神社平面プランを交易国家構想、貨幣経済を象徴するものと捉え、
「横へ横への国造り」=公共性(vs権力と財力を極楽浄土を願う自らのために使った白河のタテ志向へのアンチテーゼ)
を強調せよ、とのアドバイスなど。
※※くだんの発言は、謂れなきバッシングに晒されて凹む制作陣の苦境を、教授なりに表現したものである。
これにこいつらは待ってましたとばかり飛びつき、「士気低下→現場空中分解→駄作」なるフェイクに基づくキャンペーン
をまたぞろ盛大に始めたのであった。
こうなるのがわかりそうなのにそのようなツイ(「現場は病んでる」)をした教授は、軽率だったと言わざるをえない。
しかしながら、「最後まで全員が全身全霊を込めてやりぬきました」(磯P)、「関係者一同の昼夜を問わぬ尽力によって
これまでの大河の水準を凌駕する大河が出来上がった」(高橋昌明)〜
こう総括した2人の言明に偽りがないことは、完成品のクオリティを見れば一目瞭然である。 一度デフレスパイラルに陥るとアリ地獄状態となってしまう視聴率。清盛で経験済み。
末期患者であれば、モルヒネでも打って延命させる道もあるけど(花燃ゆの群馬編)、
始まったばっかりというのに韋駄天の速さで沈没しかけては、政策を総動員して正攻法で建て直す
余裕もなくなってしまって、黒田バズーカ砲のような奇策、荒療治に頼らざるを得なくなるかもしれない。
夏以降一桁を連発した清盛は、もはやテコ入れの段階にはなかった上、クオリティ的には
さらに磨きがかかってきたのだから、内容面で制作側が揺らぐ理由は何もなかった。
他方、自信をもってやり抜くには、いだてんはデフレスパイラルの到来が早すぎた感が拭えない。
安直なテコ入れは絶対ダメだが、何か奇抜なことをしないと本当に沈没してしまう〜
正直清盛より辛い状況になってきた。 強い作家性をもちしかもロジカルな清盛の脚本を、後半から別の人間が担当するのは絶望的に不可能。
清盛の場合、全50話のストーリーラインと構成が、当初から一人の脚本家の脳内でほぼ出来上がっていたのは間違いない
(直虎もそうだったようだ)。
たぶん、いだてんのクドカンも同じタイプなのではないの?小ネタとかギャグはともかく。
花燃ゆのモルヒネとは、江守、三田の大御所起用や主人公のセレブ物語に設えたこと(防府編をカットし鹿鳴館でジエンド)。
この点でも、清盛は後半、大御所俳優を起用すべき人物はそもそもおらず、また清盛物語の終わり方を変えて
ダラダラと清盛死後のそして人気の源平合戦をやるような愚は犯さなかった。
既に低視聴率に喘ぐいだてんで、十分に豪華な俳優陣にさらに大御所を加えたり、たけしパートを完全に無くす
ようなテコ入れは苦しいし、自己否定となるからやるべきではない。 長文さんは、岩波文庫の「孫子」くらいは読んだのかな? 孫子は講談社学術Kindle版
ソビエトマーチ(実はアメ帝のゲーム会社作)を流しながらウラーと突撃すれば連戦連勝間違いなし!
こんな低レベルの俺には孫子はハードルが高すぎるw
信西vs頼長の素材そのものは採録されていないが(はず)、孫子大先生は信西に軍配あげたと思うぞ。 つか、来年の麒麟は外国人作曲家によるOPなので、ついでにBGMもタルカスみたいのを
採り入れてもらいたい。
ソビエトマーチをバックに「中国大返し!」秀吉無敵無双の始まり始まりィーーーw タルカスは異様に合ってたなあ
あれが意外だった
清盛が信西の生首を見て源氏を滅ぼす決意するシーンのバックにかかってたのが
一番印象深い 以仁王の令旨のときに流れたアクアタルカスは身震いがしてきた しかし、何で以仁王回が大河史上に輝く「史上最低視聴率」回なんよ。
「清盛ベスト10」といった人気投票で上位にくる回ではないが、とっても充実していた。
ここの清盛ファンから、宇治川合戦が平家物語とそれには依拠した過去作と比べてあっさりしすぎ
との批判がなされ、ごもっともだけど大河清盛にとっては、平治の乱が終わって早々登場した
以仁と庇護者にして黒幕的存在であった八条院にスポットを当てて、以仁の乱の歴史的経緯を
探求する方がより切実な課題であった、と答えたことを思い出す。
7.3%ってどーゆーこと!怒 >>605
ビデオリサーチ社のモニター世帯のテレビの7.3%がその回に本盛を映していただけの話だろ
関東地区で言えば2000万世帯の中のたった600世帯のテレビの内48台程が映してたデータがあるというだけの事
モニター機器はあくまでもテレビがその時間帯にどこの局のどの番組の電波を受信していたかを測るだけなのでレコーダーやデコーダを通したものは視聴無しの扱い
例えば録盛を追い掛け再生していたとしても反映されない
尚、録画再生視聴率の調査に着手されたのは13年
しかも関東地区のみでモニター世帯数は確か300程度
清盛クラスタのくせに何言ってんだって話だ 知らんよそんなこと。
少なくとも政府統計より視聴率調査は信憑性あると思ってるぞ、マジで。
しかし、調子こいた連中によるいだてんの叩かれぶりは2012を彷彿とさせて不愉快。
清盛罵倒の例の奴らが例によって(本音はともかくクドカンということで)横並びで絶賛し、
その上、清盛おばさんたちも魅せられてるいだてん。
そこだけ見ると最高傑作でもおかしくないのだが・・・
見たところヤフーやガルちゃん、5ちゃん鬼女板などではそれらが素直に反映されて好評のようだ。
心底惚れたのなら、盛大なネガキャンに抗して大河板や芸スポで熱く擁護しろ!
中身はさして面白いとは思わないが、クドカンの才能と役者、演出の奮闘は素直に評価したい、
というのが拙者のスタンス。 と応援半分の気持ちで書いたところで役者さん逮捕の報。
どうなってんだ???
清盛より呪われた大河が現れるとは思わなんだ。 金子文子と朴烈
うん年ぶりに映画館に足を運んでさらに5月は居眠り磐音
一生分の映画を見る画期的な年となるはずだったのだが・・・ 長文勘違いしてるな。
いだてん好きは清盛好き多いよ?(丸好きも) いやーホント、今後とりうる選択肢を考えてみたが、どれもやばい。
愛すべき天河さん。それに風評被害がーに熱心なあまり、早野だのキクマコのデタラメには至って鷹揚で、
一方的な「放射脳」侮蔑信者と化している何とかさんたち(おんなネトウヨ、神戸の遊び人はこの方面でも結託)。
クドカンといだてん擁護で頑張って欲しいが、視点をずらしたり、行き過ぎを批判する前に、
事態の深刻さと批判に真正面から答えないとダメだよ。
絶賛路線で商売始めた以上、リテラシーと愉快な金魚の糞たちもちゃんとした見識を披露してね。 >>611
勘違いしてないから、清盛アンチのみならず清盛おばさんも絶賛と書いた。
逆も然り。
脚本、演出、映像などなど、ハイテクを駆使しつつ自己主張の塊である点で似通っており、
そしてそれは、話を時系列で置いて行くおおらかな伝統的大河よりも拙者の好むところなんです。 ただ感動のポイントがぜんぜん違う。
いがみあってきた母ちゃんの別れと和解、お上りさん金栗の異文化体験。
テング三島お坊ちゃんもウエスタンインパクトに接して高い鼻をへし折られる。
こうした展開はあまりにもテンプレちっくであり予測可能性100%の流れで俺は萎える。
でも見方を変えれば、むしろクドカンは大河の王道をきちんと踏まえながら、
この難しいテーマにあれこれ手練手管を用いてチャレンジしているとも言える。
ありきたりな話で引き伸ばしてるとのゲンナリ感と合わせて自分にはコインの裏表のようで、
評価が難しい大河だ。 長文が嫌ってる(そうな?)ツイの連中って清盛の事は
好いてね? 彼らが嫌いなのは官兵衛、花あたり 藤本脚本『居眠り磐音』は撮り直して予定通り公開。
清盛では藤原惟方役が矢柴俊博(鳥羽崩御の際に面会に来た崇徳を追い返した場面)から
野間口徹にいつのまにか代わっていたが、気づいた視聴者はほとんどおらず、
シーンの繋がり上も人物の重要性からも影響は皆無だった。
今回のピエールは遥かに遥かに苦しい。 今、いだてん が一番お気に入りの大河ドラマなんだけど、
過去作で好きだったのは、山河燃ゆ、花の乱、清盛、八重の桜
惰性で観てはいるけど、ツマラナイ
思いながら観てた作品も多い多分、大河ドラマのファン層からは大きく外れていると思うw 代役候補に佐藤二朗が挙がっていたいたけど、あの仏のような顔をした家成さんが?
いや足袋屋はコワモテながら親身にサポートしてくれるイイ人だからお似合いなのか。
というか、よく見ると家成さんってコワモテかw 顔はまあいいとして喋りが江戸の職人には向かないだろう
エンケンの勝海舟みたいにw いかにもプライドが高く神経質な頼長らしい報復案件であった家成邸襲撃焼き打ち事件(史実)。
この時の家成卿の、「なんてこっちゃ、でもこれで世の中いい方向に向かうのならまっいいか」
みたいな、黄昏たあるいは悟ったような表情の二朗さんサイコー。 大河板に長瀬推しが現れるのは何故?
ここにもいるけど 三上博史と檀れいのコンビが最高だった
序盤の朝廷のキャストがかなりお気に入り 最後は水仙で分かりあえたかと思われた鳥羽と璋子だけど
得子の子の近衛を帝にする辺りが複雑な男女の機微を思わせる 鳥羽上皇の「射てみよ」のシーンが良かったと言う人が多いんだけど
そこは大仰すぎて茶番にしか思えない。 その話を頼朝が弁慶からきいてバーチャル失を受けとめ
志をひきつぐ終盤の回も長ったらしくてつまらなかった
「平清盛なくして」につながるためとはいえね 大仰、つまらない、学芸会etc
これだけ言ってりゃ済むんだから楽なもんだ。
まあ、エア矢の祇園社事件における位置づけ、清盛→頼朝への志の継承(二つともドラマの核心をなす)、
演劇的手法に映画的画面、ドラマを時空を超えて繋ぐ技法等々を、
何も理解しない、出来ないくせに罵倒した数多の「自称歴史クラスタ」と比べれば、
「わかったけどつまらない」という人間にアレコレ言っても仕方ない。
昔ながらの大河をお楽しみ下さい。 西行と真田昌幸出演のイノセンス。
アンナチュラルを彷彿とさせる良作。 時空間を緊密に連結して人物と人物、事象と事象、人物と事象との相互関係や相互作用を明らかにしていく。
それは歴史学が対象とする因果連関というよりも、(ドラマである以上当然に)物語としての統一性や一貫性を追求するものであった。
対比やアナロジーなどの論理則を駆使したり、いわゆる伏線を緻密に塗したりしたのも、この目的を実現するためのものだ。
シンボルやアイテムを多用した点も大河清盛の特筆の一つ。
これらの諸点は、出来事を時系列で置いていく昔の大雑把な大河には見られないもので、たしかに、昔は良かった―たちの逆鱗に触れる
ところがあった。
上で挙げられた「水仙」と「エア矢」もまた、物事の本質を巧みに表現するシンボルであり、かつ時空間を連結するアイテムであった
(水仙は、たまこと鳥羽との愛のシンボルであるとともに、満を持した東国修行中の義朝が京へ帰還し、鳥羽近臣となり―重要史実―、
京での飛躍をもたらすきっかけを与えた。院に奉仕し見返りを得る〜この院政期に特徴的な人間模様を表現するためのアイテムとして、
たまこへの愛のシンボルである水仙ほど相応しいものはないだろう)。 海賊回でガクンと数字を落としから13〜14をうろつき始め、低視聴率がマスコミネタとなって騒がれるようになり、
2ちゃんでも連中が壮絶な総攻撃を開始した如月の頃。
しかし、今と比べるとまだまだ余裕だったw
そうなると、平治の乱以降の一桁連発が悔やまれる。夏以降に急降下した現実からは、王家、白い粉、暗く汚い画面、海賊王がーなどは、
それほど視聴率の低下に「貢献した」とはいえない(海賊回もエロのほうがお茶の間的にやばかった)ことがわかる。
地味パートに愚直に取り組んだ時期に五輪砲がもろに炸裂したことがまず響き、これに一度離れると戻りにくい作風が輪をかけ、
後半の「シェークスピア劇場」を堪能する以前の段階でお客さんが去ってしまった・・・この辺りが実態ではないの。
なので、平治の乱以降の地味パートをすっ飛ばして、清盛死後の源平合戦をちゃんとやれ!
との提言は頓珍漢であっても、視聴率至上主義に立ってなりふり構わず数字を取りに行くテコ入れ策としては有効だったかもしれない。
しかし、そんなテコ入れは真っ平ゴメンだ。良い作品を作ることがまずもって優先されるべきであり、幸い、制作陣はそんな愚策に溺れることなく
初心を貫徹してくれたアリガトン。
良作は後世必ず報われるし、現に大河清盛は報われつつある(再評価は不十分であっても、悪し様にする物言いの説得力はほぼ失せて元気をなくしている)。 ちょっと思い直してみた
鳥羽院の遺言が14.7。ところが、次の前夜の決断(清盛を忌み嫌う大河保守層にも非常に好評だった)は11.8で、保元の乱は10.8。
平治の乱で一度13.2まで上がったものの、10%ちょっとがやっとの水準に落ちたのはもっと早い(あらずんば回は台風が主要因のため除外)。
一桁に落ちたのは夏以降で、そしてそれは五輪砲を直接の要因とするものとはいえ、貯蓄分を崩し始めた時期は保元の乱あたりとみるべきかもしれない。
しかし、鳥羽院から前夜へ3%も落ちた理由がさっぱりわからない。特別の外部要因があったわけでもなく、時代劇のオーソドックスなセオリー
を踏まえ、従来の大河層にも訴えかけるドラマであった前夜回の何が嫌われたのだろうか?
保元の乱自体は、王家に摂関家そして源平が敵味方に分かれてあい乱れる、日本史上屈指のややこしいバトルなので、
視聴者から忌避されても不思議でないが、限界はあっても大河としては異例とも言える分厚いプロセス描写がなされた清盛で、
ここまで頑張ってついてきた方々が、父子、主従が敵味方に別れる感動的な前夜の決断で、俄かにソッポを向いたとは考えにくいのです。
どうも視聴率ってのは、客観的な分析対象というよりも、気まぐれや偶然が支配する一過性の虚像としか思えない。 >>632
感動ポルノ?
利害でつながっている人間達は、その利害関係を素直に描けばよいだけだ。 ここまでやってくれるのかという意味で資料的価値は高いんですよね
触れなかったのはそれこそ清盛の義母が崇徳の皇子の乳母であったことくらいなのもので 感動ポルノなるネーミングがよう分からない。どうやら障害者というとってもセンシティブなテーマ
に関して提起された社会学的概念のようだ。
ただ、ドラマ絡みでこのレッテルを張る場合は、要するに「インパクトの強いその場限りの感動物語で
バカな視聴者を釣る手法」の意味で使ってんだろ?
何度も言うように、清盛の「感動物語」はそんな場当たり的なものではなく、それはハイテクを封印して
どちらかというと大河伝統芸に親和性をもつ前夜の決断回物語についても妥当する。
しかし
・清盛は小ネタのシークエンスに終始、歴史を線で繋ぐなんて意識はゼロ
・清盛はツイッターや2ちゃんの実況民へ向けたその場限りで刹那的な「キター」狙い
・つまり歴史に真面目に取り組む気なんぞサラサラない漫画大河
こんなババアたちの妄言に触れると、もしかして「平行世界」はこの世に存在するのではと疑ってしまう。 磯P率いる「なつぞら」と並んで、今春、NHKが渾身の力を込めて世に問う「浮世の画家」。
まさしく藤本女史らしい一筋縄ではいかぬ文芸ドラマが期待できそうだ。
ナベケンも広末も、重いだけど洒脱で摩訶不思議、多義的といった「藤本ワールド」をアピールしている。
拙者、イシグロの出世作ということで、目下Kindleにて原作に取り組み中。
才能のある人はつくづく始めから違うなと。。見たこともない戦後初期の日本をどうしたらこのようにヴィヴィッドに
情景化できるのだろうか。
記憶が惹起する原体験との葛藤、運命と自由意思、懺悔と自己肯定そして自我保存・・・こういった問題系については、
是非「白河院の伝言」回に立ち戻ってもらいたい。 >>639
ババアさ、言いたいことをハッキリいえよ。 どんな名作でも、そしてたった15分であっても、毎朝規則正しく朝ドラなる国民的フォーマットに
付き合う習慣と情熱を持たぬ我としても、磯Pに新旧頼朝に西行に崇徳と来たら、頑張って早起き
しなきゃいかんと新学期に備えてるところです。。 >>641
真田昌幸の娘まつというカオスもあるよ。
藤本朝ドラヒロインの貫地谷(アラサー女優トップの演技力)も。 清盛脇役陣大活躍の一方で、なつぞらの豪華脇役陣に松ケン起用!とはならないよね。
ジャニーズの旗艦俳優にまで上り詰めた岡田氏はともかく、上野、井上、堺、鈴木など、
大河主役をやったばかりに、その後あり得た大活躍をディミヌエンドさせる結果と
なりかねないリスクを、大河の主役経験者が背負い込むことは否定できないと思う。
大河主役は割りに合わない、みたいな風潮は不幸な事態でしかない。 保身、野心、機会主義者、自己都合・・・
こう列挙すると何ら共感するところのなさそうな時忠。
ところが、この曲者時忠に対して、清盛は「時忠無くして平家無し」と讃仰したのである(最終回の遺言)。
今際の際におけるこの清盛に嘘偽りがなかったことは、大河清盛を完走した者には自明の真実だろう。
汚れ役時忠は、盛国、忠清とはまったくタイプを異にする、しかし紛うことなき
(宗盛を焚きつける「血統主義者」時忠はちょっと非道ですらある)清盛股肱の臣であったのだ。
こういう灰汁の強い時忠キャラを、森田氏ほど相応しいやり方で演じられる役者を見つけるのは容易ではない。 マラソン本番回は、戦国大河であれば合戦回。
清盛でいえば、とうとう号砲が鳴った保元の乱本戦回といったところ。
闘い(戦い)の成り行きに緊張感と劇性を与えると同時に、場面転換して「銃後」で見守り無事と武運を祈る近しい人々を挿入する・・
勇ましい戦い、闘いだけがイクサではないし、単調さを回避するためにも、こうした場面転換は必要だろう。
清盛でいえば、盛国、時子、由良、常盤それぞれのリアクション。
これも興を削ぐとか散々言われたものだが(45分雄々しく戦う男たちだけをやれ!とマッチョババアたちは騒いだ)、
本筋である保元の戦いについての描写を阻害するような夾雑物ではまったくなかった。
翻って本日のいだてん。どうも全体的に興を削がれてしまった。わざわざ清盛を持ち出して、いだてんの
多元実況中継は「清盛のようにとっ散らかってない」と絶賛している連中は、どう感じたのだろうか? 四三が消えた真相を来週回しにした構成は悪くない。
50話近くの長いスパンをとって一つの物語を織り成すのが醍醐味の大河で、1話完結型のストーリーを性急に求めるのはお門違いだ。
一方、時空間を往還することを特徴とする大河とはいえ、清盛の場合、それは意味上の緊密な連結を指すのであり、
作劇的には、ある視点から歴史の一断面を切り取るのではなく、むしろ、一つ一つ事象を時系列で積み上げていく「年表大河」であった
なので、創作部分の意図を踏まえること込みで平安末期のお勉強に最適。例外は、単品でも一個の芸術作品へと昇華させた「白河院の伝言」回。
大病出家という重要な節目となる史実から、大河お約束の中間総括に止まらない驚くべきドラマを引き出した。 意識(記憶)の途切れた人間が過去を探索する作劇手法は、清盛の白川院の伝言回に類似する。
何もすれ違ってない。
んなことよりなんかまともな批判書けよたまには。 イシグロ&ナベケン「浮世の画家」
30日土曜21時NHK総合にて放送
久々藤本女史が実在化しますw >大河で印象に残ってる死
このテーマで大河清盛がダントツと主張する気はないな。
例によって大河清盛は、登場人物の死なせ方について、枕死に戦場死に刑死に虐待死に自死に、
そしてナレ死に果てはメタ死(頼朝)にと、死に際もまた恐ろしく多彩なヴァリエーションを提示した。
とはいえ、どの大河も感動的な死が用意されており、それが歴史ドラマの証しなのだろう。
清盛に限定して好きな「死なせ方」は、ジメジメしたところがまったくない忠盛パパの素敵なナレ死です。 ちかえもんの脚本で向田邦子賞取って授賞式に登壇したやん
共同PNなのかも知れないけども、藤本女史と認識されている人物は確実に存在するって事でしょ もう決着はついている。
ほとんど名誉毀損案件であることも既述。何度も警告したのにクズどもは止めようとしない。
水平的な関係にある複数のライターによる共同執筆というのが誤りであることは、
一人の個性でしかなしようがないオリジナリティ(原作付きですらそうだけど、清盛や
ちりとて、ちかえもんとなれば一目瞭然)が雄弁に証明している(助手みたいのもいそうにない)。 お前な、誹謗中傷し続けるお前がまず証拠なるものを出すのが筋だろ。
出せないんだったらこの場で謝罪しろ。
だいたい向田賞表彰式に出てきたり、ちかえもんやみをつくしの会見に出てきた、
どう見ても一人の生身の女性は、実在しない幻なんかよ?
前にも言ったはずだが、この女性が「なりすまし」なのならば、向田賞は取り消されるべきだし、
賞金詐欺で委員会は訴えるべきだ。
この点についてお前ちゃんと答えな。 お前のやり口は、「死んだジュゴンは辺野古反対派が撲殺した可能性が高い」
とか毎度のように卑劣なデマを飛ばして、「間違いというのなら、そうでないと証明してみろ」
と嘯くアベ友100田ナンチャラと何ら変わるところがない。
こんなのばっかり跋扈するジャパンナウ。
アベ友ということで逮捕状執行を免れた山口某ときたら、「相手の女の[性被害ビジネス]に自分は嵌められた」
のだそうで、この期に及んで反訴するまさに終末絵巻。
法が役立たないのなら、いっそのこと潔癖無比の頼長と赤い清教徒スースロフに「粛清」してもらいわ。
ついでに新元号は「安晋」でお願いする。、・ 平成の終わりが近づいてきたら、やたらと死に神の活動がせわしないような気がする。
いちどはコンサートいきたかったのに。 合掌
俳優・萩原健一さん死去 「ショーケン」傷だらけの天使
https://www.asahi.com/articles/ASM3X7FN6M3XUCLV019.html >>654
藤本女史の実在は明々白々だ。しかし、大河の脚本づくりが共同作業であることも、また事実ではなかろうか?
ただし「水平的な関係にある複数のライターによる共同執筆」などとは、もちろん思わない。ただただ、すごいなと。
でも、もし許されるならば、頭の中にオーケストラでも飼っているかのようなあのおかたの脚本執筆作業の様子は
のぞき見してみたいですね。 スッキリで経子様コメントしました
祇園さん映画イベント出ました
スッキリで兎丸君経子様観賞しました
スッキリで祇園さんやっていれば兎丸君観賞しましたよね >>659
膨大な長編大河の脚本すべてを一人で請け負っている(もちろん本郷他から知恵を借りることには貪欲)・・・
そのように想定する方がむしろ不自然なのですが、三谷や森下同様、「お一人様による創作」が真実っぽい。
これが拙者の想像するところ。好き嫌いはあれど、才能ある脚本家は、このようなハードルを軽々と超えるに足る
旺盛な創作意欲と確かな腕があるのだろう。 いだてんクドカンも「お一人様脚本」であることは明らか。
もちろん、Pからの「指導、助言、勧告、是正」によって修正される余地があり、現に修正されたこともあるだう。
しかし、それはどんな大河でも必要となる正常な試行錯誤にすぎない。
このことで、脚本家一人の強烈な個性によって綴られる、作家性濃厚な一個の物語が否定されることはない。
逆に、よく知らぬがアメドラでは一般的という、まるでベルトコンベア式フォーディズムを体現したかのような
「複数脚本家分業体制」が、個性豊かでかつ諸要素が緊密に統合された作品を産むとは到底思えない。 ちりとてちんって12年も経ってるのに大人気なんだな。
朝ドラ100とかで大盛り上がり。
清盛も7年経った今の方がもしかして人気出てるのかもしれないが、あちらの層の厚さには敵わない。
ちりヲタのおばさんたち、清盛も頼むよw(兼ねるのもたくさんいるが、大河に無関心の方が多そう)。
もうすぐ「浮世の画家」オンエア よくこのような小説をドラマ化できたな、NHK天晴れ!
「浮世の画家」について渡辺謙が番宣で褒めてたけど、その通りだった。
イシグロ作品がもつ雰囲気、世界観が、原作に余計な手を加えることなしに立ち上がってきた。
清張にしても、文芸原作物のドラマや映画を見て良かったーという経験はほとんどないが(台無し感をもつほうが圧倒的)、
それは評価の定まった文芸の翻案は所詮無理というよりも、脚本・演出のみならず、映像、美術や音楽も加えた「総合芸術」
(ナベケンも強調していたはず)で立ち向かわないかぎり、二次創作がレベルの高い原作に迫ることはできないということだろう。
そして、それが出来るのはNHKぐらいしかない。
様々な解釈を許容しつつ、国家と翻弄される個人、芸術家と戦争責任、記憶の揺らぎと抹消、自己への矜持と弁明と罪悪感、
過去に撹乱される現在の平穏、ズレを生じる家族や周囲との距離、などの難しい問題を考えさせる内容で、視聴率は鼻から度外視の作品だろう。
この点でもやっぱり公共放送はなくてはならない(医療・刑事・法廷・池井戸・漫画原作で毎期やり繰りしている金太郎飴のような民放ドラマも、
綾瀬でイシグロをやったようにたまに変化球を投げるものの、視聴率の壁は高い)。
大河もまた清盛やいだてんのように、従来大河のイメージや平均的嗜好に囚われない「チャレンジの年」があって然るべきだ。 チャレンジ改め、(長文さん)おべんちゃらとやら。
地元で選挙戦にはなってないのか?
ちゃんと行ってきたかね? 脚本家のデビュー作品じゃないんだから、今やドラマ作りに脚本グループが助手やアシスタントを抱えてやるのは当たり前。
誰かがヘンなところから引っ張ってきたりしたらクロスチェックすらできんわ。 助手まで絶対いないとか言い張ってないから。三谷、クドカンと、藤本みたいな作家性の強い人たちは助手もつけずに
1人でやってそうと想像しただけ。
もちろんPなどからのチェックは入るし、強調したように、アイデア段階で考証が関与しているところからして、
そのような意味では清盛の脚本もまた複数人の「合作」と言える。
しかし、このことから、「複数人のユニットで藤本なる人格は架空の存在」なる中傷が導かれることは間違ってもない。
顧客=金払う人→受信料強制徴収→(法律的には)ほとんどすべての世帯←テレビのみならずスマホ利用者まで
→端的に(抽象的な)「国民」全体。
そうするとNHKは、顧客たる「国民」全体が満足し、全員が見るドラマを制作しなければならないのだろうか。
「公共放送」と「〈国民』的大河」を錦の御旗に低視聴率大河をバッシングする連中の言い草からすれば、
視聴率は常に100%でない限り(理念的には)落第となるはずだが、それは極端としても、15%はオッケーで10%は打ち切り
みたいな暴論はどこから出てくるのか?
30%超えみたいな化け物大河ですら、「見てない受信料支払者」の方が多いではないか!
一体どの辺りの数字が合格・失格の分岐点となるのか?またその根拠を聞いても、もちろん答えは戻ってこない。
実は、視聴率に囚われない〜営利市場に左右されない良質な映像文化を提供するための「公共放送」=「一種の公共財」なのだから、
彼らが答えられなくて当然なのである。 これから見るが、お父さんおババ様たち、俺既に酔っ払い。
才能をガンガン感じるクドカンを認めつつ、熱烈応援団とまではいかないのは、
・ひとえに題材
・大好きなはずの時系列撹乱戦法にそれほどの必然性を感じない
・つまり落第パートの位置づけとたけし(森山の演技は素晴らしい)。
というアンチお馴染みの「言いがかり」に相当部分与していることにある・・・ >>667
3月31日に選挙とかどこの田舎だよ
統一地方選は来週だぞ? うわー
不肖長文の酔狂に助け舟を出すお人がいるなんて。。。ホントあなたアリガトン。
とはいえ、←最強の軍師「こたつぬこ」が司令するまんまに、辺野古撤回、大阪維新撲滅と、武蔵村山志田女史支援・・・
これらの直近の課題にかまけているうちに、灯台元暗しよろしく、スガだの万世一系三原だのが牛耳り、
おまけに立憲の対抗馬がヘイトでポシャるような県の住人は、地元では誰がどうなってんのかこれから
把握するところなんす、すんません。
なお→の方々にも平清盛は最高に愛でることの大河であることを、改めて表明しておきます。 >>672
キミの住んでいる所は選挙の告示すらなかったのか? 野依良治みたく、所属研究員をパワハラして何人も自殺させてまでチャンピオンデータを集め、書かせた論文の筆頭者に自分の名を載せて栄えある賞を貰う。
くずデータを出した研究員のゴミ箱を蹴りつけて、人事で酷薄な処遇。
脚本家とて同じこと。
今も昔もそんなものよ。 >>676
政令市だから告示は29日だったんだが?
昨日告示された選挙とかどこの田舎だよ 本郷先生がNHKの元号決定特番に登場w
"大河ドラマ「平清盛」の考証を担当"とクレジットされてたよ〜 てか
告示されただけなのに
「ちゃんと行ってきたかね?」
というのはどう見ても
投票に行ってきたかという意味だろw
日本の選挙事情に疎いシナチョン(長文の自演)が
ネット右翼()を監視するついでに煽ってるつもりなんだろうな 本郷先生、話を振られる前に突然話し出すもんだから時々音声が籠ってたよw 川岸令和(ノリカズ)
早稲田大学政治経済学部教授 憲法
そこそこ有名な学者。
選定にあたっては、社会的に著名な個人や企業を想起させる文言は避けるんじゃなかったか。
仮に「信喜元年」「幸治元年」だったらかなりヤバいが(芦部信喜、佐藤幸治)、
中堅川岸ならマアええかってところか。
有識者懇には前総長の鎌田薫がいるから、川岸のことを知らないまま決めたとは考えにくい。
当日ちょこっと形式的に出席しただけだとしても、問題提起して良かったはず。
清盛の時代は「一世一元制」ではないので、年号がコロコロ変わって歴史の流れを分かりにくくする
一つの要因にもなっている。 学者は「著名な個人」には当たらないという考えなんだろうな
大学教授という地位の低下、これも時代の流れか NHK、本郷先生の次は呉座先生
年号と言えば中世史は外せないよね >>679
誰も昨日なんて言ってないと思うが?
電波が聞こえるの? >>686
3月31日に「行ってきた」←これは完了か過去だろ 何と川岸令和と山中伸弥は高校の同級生らしい。大阪教育大付属天王寺校舎。
ノーベル賞の先生も川岸の名前と顔が浮かんだだろw偶然にしちゃ出来過ぎ。
ちなみに現役東大憲法の首領石川健治はこの年の北野高校で、いくつか下が政経卒の橋下徹。
やっぱ元号は憲法と政治とから自由ではありえない。。。 >>689
石川は、前反町時代のプライムニュースで、同じ東大の法哲学井上達夫にぐうの根も出ない程にやられていたな。
発言の矛盾をいちいち突かれていた。 んなことない。
長谷部とか石川とか、俺らとどんだけオツムの構造が違うかおたくは知るまい。
叶うのは藤本女史ぐらいだw
要するに、先輩井上に楯突かなかっただけ。
あんなところでギャーギャーやる人間じゃそもそもない。
早大政経橋下を前にして東大学士助手山口二郎が精彩を欠いてネトウヨが完全勝利宣言したのと同じ。
もっとも口八丁の井上がリベラルな大先生であることに違いはない(9条についての
ご発言にはまったく賛同できないし、井上に納得した憲法学者はおそらくほとんどいない)。
今年で定年。後継者はフー?思想的には敵のはずの功利主義者にして愛弟子安藤? ちなみに長谷部はイシグロヲタとしても名を馳せる。
ドラマ「浮世の画家」の感想をどっかでちらりお願いしやす。 >>692
おそらく視ていないからわからなかったんだよ。
プライムニュースは談論風発で、今やWBSを除いて総ワイドショー化したニュース番組を補完するもの。
井上や石川の言は、四人組や芦部、高橋和之の本をかじれば分かるさして難しくはないものだった。 だからそんなもんじゃなく論文で論争するようにお願いしろよ。
そしたらちゃんとした批評対象となる。
磯Pの朝ドラ見たけど、なんかふつうでこちらも良い悪いないわ。
しかし、よく朝ドラで毎日大喧嘩する気になるなオバサンたちw
もっとも、見たところ静か目の船出のようで、元気なアンチを生まない無難な朝ドラとなるのかな。
西行の喋りは相変わらずちょっとたどたどしい。
この人決して技巧派ではないけど西行にはハマってた(西行の位置づけに対する理解度が高かった)。
阿部正弘はイマイチ。松田翔太も慶喜よりゴッシーのが数段似合ってた。
磯Pの選択眼の確かさからは、そのうち藤木もフィットしてきそう。 朝のテレ朝で本郷先生が新元号をボロクソ貶して大炎上とのこと。
この空気読めない一言居士ぶり、ますます好きになりましたw
>統一地方選の最中でありフェアでない。元号のような文化的な制度にこのように
>露骨に政治的な策略を絡めたことについては、私は元号擁護論者として強い不快感を覚えている」(内田樹)
>岩田明子は明らかに事前に知っていたね。でなければ菅が額縁を挙げた直後に
>あんな準備万端の解説が出てくるわけがない。田崎もたぶん知っていたろう。
>本当に問題なのはこういう人たちはすでにジャーナリストではないのにそういう扱いを受けていること。
>PR要員として扱うべき(佐藤章)
>万葉集のみならず、古代日本形成についての帰化人の影響を非常に重視し、
>昨今は反安倍の姿勢が際立つ中西先生が決められたとは!このアイロニー。
>つまりは国書に依拠しつつやっぱり典拠は漢籍であることを暴露して
>東アジア漢字文化圏に生きる日本を表したかったんだな(オレ) 百田尚樹
万葉集はすべて大和言葉で書かれています。
ですから、私は万葉集から取ればいいとは思っていましたが、まさかそうなるとは思っていませんでした。
「令和」、いい元号だと思います。
まあ、現代日本最高の痴性の持ち主であられるアベ友を、死ぬまで応援してくれなんしょ。 アイロニーで真っ先に思い出すシーンと言えば、なんと言っても最終回でいきなりクローズアップされた
頼盛殿の「平家は皆一連托生!」(頼朝はこの頼盛の「金言」を熟視反芻しつつ、歴代骨肉の殺し合いを繰り広げた
源氏最後の仕上げとなる義経誅殺を決意した)。
最後の最後で平氏内離反分子頼盛をクローズアップしたことは、ズーーと見続けてきた人間にとってハッとさせられる
意外性以上に、そーきましたかーと大いに得心させられる鋭利な着眼点であった。
西行と並んで、この頼盛をOP代わりに冒頭に配置し、尺的に無理難題を押しつけられた最終回のキーマンとしたことが、
大河平清盛の「終わらせ方」を秀逸なものとした大きな要因だろう。 >>439で多少気合い入れて書いてた。。。珍しくたぶんシラフでのカキコ。
「まるでジャンプの打ち切りのような手抜き最終回」なる気の遠くなるような難癖に対して
最大級の怒りを覚えたため、大河の最終回の在り方についてはクドクド拘ってる。
朝ドラ今日も見た、おまけにおしんまで見たwどちらもイイハナシダナー
人間としての信頼性に疑問符がつく西行さんwは、ここぞという時はマジになって人(清盛、なつちゃん)に向き合い、
精神的サポートを惜しまない人格者なんですw >>702
藤木直人がなつを蹴飛ばして出家しないかハラハラする おしんでは伊東四朗の白河帝以前の怪演を見られるのが楽しみ >>702
長文 おしんは、ブービートラップのように張り巡らされた伏線
が凄いよ。
ダイコンメシしか知らない人たち多数だが本当はダウントンアビーみたいな
ドラマ。 清盛は結局鳴り物で盛り上げていただけ。
近作大河の範疇。 コピペ
西郷どんはOPはかなり良いが劇伴がイマイチだな。
その点、吉松&タルカスは音楽面からも作品を強烈にバックアップした。
平安にフィットするか不安だったタルカスは、ここぞという時に威力を発揮し、
吉松が提供した音楽は、様々なパターンごとに最適なチョイスを可能とするだけの質と
多彩なヴァリエーションをもっていた。
そして、これらの名曲群を各シーンで縦横に使い切った作り手のセンスが光った。
しかし、中にはちょっとうるさい、ここは違うのではという感想を個々人が抱いても変ではないし、
少女が歌う「遊びをせんとや」の頻発な挿入はややクドイと自分も思った
(ただ、キーコンセプトゆえ執拗低音のように鳴り響き続けたこと自体は正解。
一方、主要人物たち〜舞子、乙前、忠盛、後白河、清盛〜が歌う「遊びをせんとや」がもった意味と作用を、
それぞれの文脈から読み解くことは、大河清盛理解に欠かせないハードワーク)。
いずれにせよ、清盛で「大活躍」した音楽の位置づけは、単に劇伴(主である台詞に添えられた従たる役割)
に止まるものではなく、脚本、演出、演技、映像、美術が渾然一体となって作品を生み出す上で、
欠かすことのできない主たる要素であり続けた(歌姫のアリアを引き立てる伴奏ではなく、
歌手と対等に渡り合う雄弁なオーケストラのようなもの)。
端的に言って音楽の位置づけが往年の大河とは異なる。
近作大河のすべてがその「範疇」なのか否かはさておき、「鳴り物」が物を言う大河であったことは確かだ
(「浮世の画家」も音楽無しにイシグロの世界観の描出は困難)。
しかしながら、吉松&タルカスによる強力で多彩な音楽は、「貧弱な内容を派手な音楽で誤魔化す」ためではなく
(これも中身をろくすっぽ理解しようとしない連中が盛んに持ち出した定番の難癖)、
「脚本=コトバの持つポテンシャルをさらに音響面からも引き出して作品を立体化する」ために存在したのである
(映像面からは凝った映像、美術)。 >>706
ホント何から何までセリフで説明しようとして余白がない。
そこを批判する一定の大先生アンチも理解できるが、つい登場人物たちの能弁に引き込まれてしまう。
清盛はといえば、能弁、説明セリフからボディランゲージ、象徴表現まで、多彩な表現手法
(言語&非言語)を操った点でも異色大河といえる。 なつちゃんの戦争孤児という設定は、創成期アニメが彼らへの支援を一つのモチーフとしていることを
受けとめた磯Pの提案によるもののようだ。
テーマから突き詰めていく彼らしい発想が今のところ奏功している。
おそらく大河清盛の基本設定部分ー落胤という初期設定、貴族の頽廃から武士の世への流れ、vs後白河だけでなく、
空間的人間的交わりの点からは疎遠となった伊豆の頼朝との関係性を、ドラマ上(将来の「逆徒」として意味上)
常にリンクさせる構成などーについては磯Pが仕切っていたのだろう。
もちろん、藤本女史のようなブリリアントな頭脳でなければ、このような多元重層的な展開による作劇は
ポシャってしまっただろう。
大河や朝ドラのような長編ドラマにおいては、辣腕Pと高い要求水準に応えられる有能な脚本家のコラボが
不可欠であると痛感した。 酔っ払ったついで
>『平清盛』や『真田丸』に感じましたが、動員できるエキストラの人数以前に
>スペクタクルなコンテを切るノウハウが失われてて、そういうスキルや人材は
>アニメやゲームグラフィックのほうに行っちゃった感じがしますね。
何この頓珍漢。。。何故、「昔は大迫力で良かったー」の対極に位置するのが清盛と真田丸なんよ?
真田については、金かけた割には、そしてエキストラの人びとの頑張りにもかかわらず、
大坂冬の陣における真田丸攻城戦に迫真性があったかと問われるとちょっと疑問と述べた。
夏の陣ときたら、日本史上稀に見る大会戦にのめり込むには程遠かった(三谷の意図からはこれで良い。
「海賊船で予算を使い果たして早金欠、後半何もかもショボくなった」とか言われたもんだから、
最後の一発屋にすぎない、だからこそ一番金かけたはずの主人公の最後にしてはちょっとなーと物申した)。
一方、本人参戦はともかくー最新学説自慢に関わらず疑問ー徳川を翻弄した第一次上田合戦について、
「物理的な迫力」に捉われず「真田の策」を見事に再現していたことに共感した。
これもショボいとバッシングされたが、戦国のローカルな戦いは実際上あんな感じだったろう。
ましてや、この御仁に「1対1を基調とする平安の戦い」は、「動員されたエキストラの迫力」とか
「スペクタクル」が不在なことこそが真骨頂であることを説いてみても徒労に終わりそうだ。
なお、葵のような特別の例外をのぞいて、昔は良かったーの合戦が「昨今」より一層ショボかったことは、
史上最高傑作「独眼竜」や中世大河の最高傑作だという「草燃える」を見ればすぐ分かる。。。 葵の再放送は今朝からだったが、見たかい?
「総括関ヶ原」 見たでー
エキストラ大動員されど大迫力とまではいかないね。見せ方もフツウ。
技術の進歩もあり八重の会津攻城戦の方が見応えあり。
合戦そのものの迫力より「戦の中の人間ドラマ」、さらには戦までのプロセスと戦後処理の方に
関心がいってしまう。清盛の保元、平治の乱はやっぱ好み。 >>714
小川真由美の淀殿はちょっとキツイなあw >>706
壽賀子は大河も2作書いている。相変わらず凄まじい台詞量だ。
おんな太閤記の西やんの暗黒化は大河オタの間でも伝説。 スガコの無粋で病的な長文にはウンザリ
ここの長文は加えて病的に読みづらい
結論としてどっちもスルー 長文の人はそれをNHKに送ってくれよ。ついでにブルーレイを再販してくれと言っておいて 勝手なお願い
窪田くん、もうちっと見る気が起こるドラマに出てー
勝手なお願い 鳥羽朕が久々出るというので見たい
が
こちらは半沢直樹モノ?
だとしたらすぐ挫折しそー、ヤバイ >>719
不肖長文
5ちゃんで書き散らした駄文は、読むなシカトせよ!と息巻く賢明な方々のご指導にもかかわらず、
今もって日本最大の匿名掲示板である以上、どうしても不特定多数人の目に触れてしまうんだよね。
なので、「史上最低視聴率にして究極の(反日)駄作」大河平清盛に対して、「もしかして見応え十分の傑作」かもしれない?
と関心をもってくれる人が、いよいよ嫌いとなり忌避する人を凌駕する勢いで生み出される可能性がある。
不肖長文がピエロやってるのは、その可能性に賭けているから。
そして、NHKが5ちゃんをチェックし、ナーバスとなっていることは、このネット時代にあっては当然のリアクション。
ありがた迷惑だろうと、不肖長文による清盛擁護についても把握してないはずはなかろう。
故に今更、個別のメールなどでエールやらお願いやらするまでもない。 DVDで見たけど放送よりも画質悪いな。BDも再販してほしいね 4k8kでやったら、あの〈リアル〉な「汚さ」や「キレイさ」はどう映ったのだろうか。
時代に先駆けすぎて理解を得られなかったとNHKは総括したけれど、日進月歩の技術面からは、
もう何年かすると「古ぼけた映像」に見えてしまうかもしれない。
五条大橋や女性陣総出の宴に代表される大河義経での耽美的な映像も、
清盛4話ー傑作「殿上の闇討」回で堪能できる豊明節会の幻想的な美などからは、
失礼ながらチープに見えてしまう。
そして、こうドヤしたしっぺ返しが清盛にも待ってそうだ。 >>724
技術が進歩すれば、それに対応してドラマ制作も変化して進歩してはいくのは必然だろうけど、
それでも16ミリフィルムで撮った、あのもやっとした感覚が好きな人はどうしたらよいのでしょう? 黒澤の白黒映画のが臨場感と真実味あり!
こういう主張があってもおかしくないし、間違いではない。
ただ趨勢としては、他のあらゆる分野同様、日進月歩する技術革新を受け止めた上で、
これによって失ってしまう「良き伝統」をも見据えて、映像表現の新たな可能性を試行錯誤しながら探求していくしかない。
この点において、大河平清盛が百尺竿頭一歩を進めたことは疑いようがない。 >政子や家康が『貞観政要』を一心に読んだのも、その前に、「創業」に成功して「守文」に失敗したものがいたからであろう。
> 武家政治の創業はむしろ平清盛であろうし、全国統一の創業は信長、完成者は秀吉であろう。
忠盛を引き継いで開拓した宋→博多→畿内という貿易ルートを、清盛もまた後白河の歓心を買うための賄賂政治の手段として用いた
(この非効率を指摘して、「博多を京の近くにもってくる→大輪田泊」」の発想を清盛にサジェストしたのが元「海賊王」兎丸)。
清盛がもたらした舶来品ー書物や贅沢品などの献上品ーのうち、代表的帝王学の書である「貞観政要」を引き抜いて自分の物とした信西
のおかしさといったらない(雅仁のような「「暗主」には無用の長物)。思わずニヤリしてしもうた。
「後白河は古今東西稀にみるバカ殿」との辛辣な言葉を残した信西をさりげなく描写するユニークな場面であると共に、
保元の乱後の政治権力の所在は宰相信西にあった、という重要史実を認識させてくれるシーンでもあった。
しかし、ここに気づいて流石と誉めてくれた善男善女はまずはいなかった・・・信西を知ってる日本人すら少ないのだから仕方ない。。。 次は白い巨塔。田宮のは2、3年前に見た。唐沢版は見てない。
だいぶ忘れてしまったが、里見はギラギラした権力欲と野心剥き出しの財前と対比される、
ヒポクラテスの誓いを実践する、しかし鬱屈を抱える屈折したキャラだったような。
清盛とは異なるが、松ケン向きでないの? 和漢比類なき暗主なり!
このつれない信西の評言を、そのままセリフにするわけにはいかない。
そこで、このことを直截なコトバではなく信西の「婉曲話法」によって表現したのがあのシーン。
さりげない場面であっても、無知な制作側がーどころか、この信西発言に対する的確な理解がなければ
なし得ない創作であった。
おしんは素晴らしいが、何でもかんでもコトバで言い尽くす手法に対して反感を抱く人々がいるのは、健全な状況だろう。
既に述べたように清盛は、スガコ的饒舌も婉曲話法もボディランゲージも沈黙話法も象徴表現もすべて駆使した大河である。
常に空気を読んで礼賛・罵倒を決める商売人のリテラシー某が、内容込みで「闇鍋」と貶したこのような特性こそ、
清盛が内容上も表現手段も「多彩」な大河であったことの証となるものだ。 今日は葵の再放送2話目。
清盛は素晴らしい大河だったが、葵と比べたらやはりかすむ。
役者と脚本、カメラワークの安定感が違いすぎる。 戦国江戸大河でプライバシーなんて台詞が聞けるなんて素晴らしいよな!
まあジェームスは藤本ほど緻密な話は作れないけど、安定感があって普通に楽しめる。
ジジババだらけのキャストは俺は気にならない。 7年ぶりに書き込むが、本当に酷い糞大河だった
権力闘争や力関係、情勢などを詳しく描くのを放棄し、明けても暮れても双六に今様三昧
そういう描写自体を用いる事は否定しないし、ある程度そういうのをビジュアルで表現する事も作品にとって必要な事だとは思うが、なにせ演出が過剰でくどく、毎回毎回尺をとりすぎ
例の海賊回もそうだが、そういうしょうもない創作話やら、どうでもいい描写にばかり凝って時間を費やしてしまうから、本当に描くべき事が全く描けずに終わった
清盛の昇進していく過程は歴史小説などに代表される「文字だけの世界」でも充分に堪能できるし、時代の移り変わりを感じ取る事が出来る
本来は50回にも及ぶ放送で影像を通じて清盛を描くんだから、歴史小説よりも、その辺りが更に視聴者の心に伝わらないといけない
なのに、結果は・・・。
こんなもんは大河ではない
二度とこういう酷い作品は作るな 7年経っても100万年経ってもババアには無理
無内容な長文、それこそ読む気がしないのでwこれを最期のカキコとするように いや頑張って読んだわw しかし、改めて「平行世界」つーのは存在してるんだなーwババア
>権力闘争や力関係、情勢などを詳しく描くのを放棄し、明けても暮れても双六に今様三昧
←源平もので清盛ほど「權力闘争や力関係の推移」を明晰に描いた大河はゼロ。
>海賊回もそうだが、そういうしょうもない創作話
←海賊討伐と家人化が平氏の隆盛、そして清盛の事業にとって「重要な史実」であったことすら未だに知らない。
何百回紹介したこと。。。
>本当に描くべき事が全く描けずに終わった
←本当に大事な事、本質的な事に対してしか見向きもしない稀有な大河であった。大河デフォの
脱線恋バナなんかには関心を寄せず。
>清盛の昇進していく過程
←地味な歴史過程で視聴率的には不利となるにもかかわらず、これまた源平もので始めて真正面から分厚く取り上げた。 今思うと、音楽やワンパターンの今様で時間を食いすぎた。
無駄な外連もあって、大外しはしないものの、本当に必要だったのか疑問もある。
ま、近作稀な良い大河だったがね。
もう少し情報を表に出して、詰め込むことができたはず。 >>737
時間を食う?しつこいではなく?
そもそも少女が歌うそれは、場面に被せただけで遊びの歌によって何かが犠牲にされたわけではない。
他方、登場人物たちの歌うそれは物語上、非常に重要な意味を担った。
これらは、同じ歌でも文脈によって意味と作用が異なる。すなわち単純な繰り返し、反復ではなかった。
さらに、蝸牛の歌や鬼になれの歌も挿入されたが、これらは「孤独な要らぬ皇子」雅仁の心象風景にぴったり
と寄り沿うもので、無駄どころかたいそう効果的であった。
すなわち、今様は清盛の世界観を表現するための必須なアイテムであり、しかも、今様に尺を取られて
本来描くべきことが犠牲にされたーこのようなトレードオフの関係にはなかった。 ラビット丸はあんな大雨の中、なんで野外しかも川で飲んでたんだろ?
マジでそこがわからない
あれが晴れてたんならまあ分かるけど バラ窓のステンドグラスが高熱で爆発?そんなことあるんけ・・テロかとオモタ。
ノートルダム大聖堂といえば、ちょうど清盛と同時代に建てられた代表的なゴシック建築。
厳島神社が高潮で腐って内部崩壊・・とかなりませんように・・・ 主人公美化が大河のセオリーなのに、一般的な平家物語のイメージの暴君化清盛&聖人重盛を描いたのは異色だった
史実の清盛はかなりいい人で、むしろ重盛のほうがオラオラ系だからね お前にとっては「どうしようもない描写ばかり」だっただけの話をそんなに長々語るなよ 平気物語的世界観をよく出していた〜こう述べる貴殿とは長らく意見が合わない
(オリジナル大河清盛にとって、平家物語が最大の「原作」であったことを否定するものではない)。
しかし、仏敵・朝敵清盛を強調する平気物語から離れて(この点では既に新平家もそう)、
平安末期に現れた風雲児清盛がエネルギッシュに推し進め、あるいは中途半端に終わた〈正の〉業績を
執拗に追いかけていったことにこそ、この大河の真骨頂は存したと考える
(だからこそ頼朝への志ー武士の世作りーの継承と、義満が再開した国家間貿易が最終回のテーマとなった)。
つまり、武士の世を切り開き、貿易国家の礎を築いた躍動する清盛ーこれがキーコンセプトであったのだ。
そこにおいては、善人悪人という価値判断は重要ではなく、主人公補正により「善人」に美化することもなければ、
「悪人」に描けば「本格大河」だと賞賛する「コアな大河ヲタ」に阿って、いたずらに「悪人」とすることもなかった。
基本、清盛は情に厚い「イイ人」であったが、過酷な運命と使命を背負ったことで冷酷な政治家にもならざるを得ず、
さらに晩年には精神の暗闇に包まれる一時期も訪れた(老人特有の精神の硬直を、落胤設定を生かしきり、
「白河の血の再帰」という具合にドラマチックにデフォルメ)。
要するに大河清盛は、清盛の人間像と歩んだ生涯、後世に残した歴史的意義などを、善悪のような価値判断からは
距離を置きつつトータルに提示した大河である。 >重盛のほうがオラオラ系
たしかに、殿下乗合事件でのタカ派ぶりからはそう言えるが(通説によった場合)、重盛の生涯全体から見ると
アレは例外的な行動ではないだろうか。
「思慮深い賢人」、「板挟みとなり衰弱する生真面目人間」「政治的手腕面からは清濁併せ呑む清盛のスケールには及ばない」・・・
清盛における重盛像はこんな感じで、こちらのほうが重盛の一般的イメージに近い。
殿下事件では、通説よりも以上のような重盛のパーソナリティーを一貫させることを優先し、その上で、
人々の思惑が表に裏に複雑に交錯する人間ドラマと、視聴者の視点を介在させることにより通説との平仄を図る難技法
とを両立させていた。ハイクオリティー大河清盛を代表する回だろう。 何と奇跡的にまだ見続けている今期朝ドラ。
やっぱマスオ西行殿、かなーりフィットしてきましたよね。。
技倆的にはぎこちなさが抜けないイケメン俳優・・だけに終わらない、+−の引き出しが藤木氏にはある。
・傷ついた我が身を東北修行で修復し、自らを高めて高野山に帰還した西行が、人生初の大仕事(高野山造塔)に
挫折しかかった迷える清盛を教え導く場面。
・高き志から外れていく清盛に、重盛亡き後の唯一のストッパー、そして友として忠告に及んだ場面。
・死にゆく清盛を、「お点前が生きてこられた平清盛の一生、眩いばかりの〔美しさ〕でござりまする」
と慰撫した宗教者西行。
これらは、いずれも清盛の人生を大きく揺るがした屈指の名場面。
いかがわしさを払拭できない・・でありながらこの上なく真摯な西行に、藤木氏は完全にフィットしていた。
最後、辞世となった名高い桜の和歌に送られて、「これで良いのだ。こうして歴史は進んでいく」
とでも言いたげな表情で、ここでもニヤリと退場したスタイリッシュなシーンも、いかにも西行らしくて大好き。 清盛に飽きられた姉妹が仏御前の前で歌わされた歌にはどういう意味があるの?
仏御前泣いてたけど >>747
祇王は同じ白拍子として門前払いされた仏御前に情をかけ清盛の前で舞う機会を作った結果清盛の寵愛が仏御前に移ってしまい屋敷を追い出された
恩人である祇王がそんな仕打ちを受けた事を知った仏御前はふさぎ込んでしまう
という事情を意に介さない老害清盛は、よりによって祇王を呼び出して落ち込んでるカワイイ愛人の仏御前を舞や歌で楽しませろと命じたわけだ
というのが背景
仏も昔は凡夫なり
われらも終には仏なり
いずれも仏性具せる身をへだつるのみこそかなしけれ
祇王は仏と仏御前をかけて清盛の心変わりと酷い仕打ちを嘆いてみせた
仏御前も居たたまれなさ過ぎで泣くしかなかった >>741
タッキー義経の勝村重盛は、ダークな面もあって中々斬新だった。 まえだまえだ弟、わろてんかで大きくなったなぁと思って観てたけど
もう大学生なんだって。オープニングの子役の子可愛かったけど
成長したんだろうなぁ。 重盛@義経もあり。弟たちは、キャスティング含め良いとは思わなかったが・・
ただ、ダークな面を打ち出すなら、時子&宗盛他時子腹すなわち平家主流から孤立して
後白河=成親ラインに走り離反する重盛・・みたいな政治面からの考察を打ち出してもらいたかった。
原作から言っても、大河義経にそのような歴史的考察を期待するのは野暮なんだけど。
自分としては、二度にわたり成親助命を嘆願。鹿ヶ谷の時は、始めから殺される運命にあったことも知らずに、
律儀に密かに衣服等を送ったあげく梯子を外された重盛殿が、ダークなお人とは思えませぬ。 鹿ケ谷自体が清盛のでっち上げ説があるよね
新選組の池田屋事件と同じで、居ただけで密議も何もしてなかった説 清盛で歴史的な事実としての当時の世界観を色々知れて楽しかったけどなあというのが自分の感想
政治=祭り事である当時の貴族社会とか(今でも行われてる天皇の様々な節句などの行事がその名残だとか)そういう通例行事を行うことが政治だった社会との対立とか
平家がのし上がった過程での院との結びつきとか 清盛が院の落とし子だった説とか それまでほとんど知らなかった信西の存在とか
映像や音楽もすごく良かったし、なんで批判してる人がこんなに居るのか 本当に不思議です... >>753
一般人からすると、
・同じような名前が多すぎる
・皇室関係がややこしい
・主役のイメージが悪い
こんな感じで初めからとっつきにくかったみたいね
逆に言えば初めから最後まで見続けた人には高評価 >>752
後白河主犯説(いわゆる鹿ヶ谷の陰謀)から清盛謀略説、果ては事件そのものがなかった説まで、
学説の振幅が大きな鹿ヶ谷事件。
「新しい清盛像」を求めるからといって、この種の歴史的事件について、評価の定まらない新説に飛びつく必要は
さらさらない(清盛の人物像や事績については、考証高橋の「新見解」を実に細やかに摂取して反映させていた)。
通説的な「鹿ヶ谷の陰謀」〜後白河方の陰謀は実際あった〜に依拠した作劇で正解だろう。
とはいえ、後白河の陰謀と併せてその対極に位置する「清盛謀略説」をもミックスして、清盛vs後白河の謀略合戦
として描いたことに、本作の鹿ヶ谷事件のオリジナリティがあった。この力技についても何度も言及した。 >>754
加えて最近の視聴者はゲームやアニメの影響で
戦国や幕末しか興味がないからな
馴染みの人物が活躍してればそれで満足なんだろう
これから何が起こるかもわからない話では
無知だらけの輩にはそりゃ退屈だろう とにかく音楽が長すぎる。
展開が遅い。
最近の大河の軛は断ち切れなかったか。 >>757
最近の若者だけど近々見るわ
なぜ大衆受けしなかったのか
そんなことも分析できないおっさんの代わりに俺がまたレスしてやるから待っとけや >>754
貴族や皇室が力を持っていた時代の話だから当然武士に対してエグい処置をしたりするし、虐げられた武士の逆襲を描いてるわけだから
皇室を悪く描くのは仕方ないと思うんだけど、ネットを中心に右の人が叩きまくってたな
そういう行為は気持ち悪いと思ったよ
皇室アンチではないけどだからといって過去の皇室が絶対正義とか悪く描くことすら許さないとか本当気持ち悪いわ 皇室については、聖人君子や貴人面だけではなく、弱さも欠点も抱える生々しい人間として描いていた。
ネトウヨどもは「王家がー」神聖な皇室を悪く描いたー」「皇室を侮辱する反日大河ー」と発狂しまくったが、
人間臭い彼らに共感し皇室への親しみを増した視聴者も多かったに違いない。
なお、「王家の犬」とは当時の貴族vs武士の力関係のメタファーであり、この関係性を逆転させることが清盛終生の課題となる。
それがすなわち「武士の世」。ただし、その方法論は「王家簒奪、平氏系新王朝の樹立」という「古い皮袋に新しい酒を注ぐ」
ものにとどまった。過渡期政権の限界と言えるが、それだけにかつての番犬が「王朝の主」へと成り上がった様は、
もしかして現代の皇室崇拝者にとっても屈辱的な事態なのかもしれない。
しかし、それは歴史的事実に他ならず、皇室侮辱とかいう評価とは何の関係もない。
以下コピペ
専制君主白河の暴君ぶりは、かなりの程度史実だ(殺生禁断令)。そして、清盛は終盤、ものの見事に白河化してしまった
(ここはわしの世じゃー)。さらに、その性的乱脈が保元の乱へ向かう最初の種まきとなったことは否定できない。
しかし、その絶大なパワーがもつ正の側面=創造性をも清盛は受け継いだ(「横へ横への国造り」=白河のアンチテーゼ)
ことも見逃せない。すなわち、白河は清盛にとってただ否定的評価にとどまる巨人な父ではなかった。
また、息子を虫けらとしか考えない冷酷な父でも実はなかった(石清水八幡での剣舞では、それとなく清盛に期待する表情を浮かべ、
傑作「白河院の伝言」回では、「お前はまだ知らない頂点からの眺めを」と挑発し、「あなた様を超えてみせまする」と対峙する清盛を
奮い立てた→ここで臨死体験から生還→治承クーデターで国の頂へ→乙前「いかがでござりますかそこからの眺めは」へとリンク)。
皇室でもっとも悪く描いたと思われる白河ですら、このように単純な悪人ではなかった。
崇徳に上から目線?どこのシーンだ。親身に「いつまでも出自にウジウジこだわりなさんな。私は面白う生きますよ。
あなたもそうしなさい」とアドバイス。ついに反旗を翻す機会がやってきた崇徳から懇願されても、「そういう争いのため平氏を
使うのはお断り」ときっぱり拒絶しつつも、崇徳の熱意にほだされて鳥羽との和解周旋に奔走。しかし保元の乱直前では、「もはや遅すぎた」と
最後の面会にやってきた崇徳に剣をつきつけて追い返した。これらのシーンのことか?
どれも「反皇室」ではないから。最後のは、崇徳は政府転覆を謀る「大逆罪」の下手人として 、既に後白河天皇(信西)から「賊徒」
へと落とされた元新院である。それにしても、ただ可哀想で儚い崇徳にとどまらない権力意志旺盛な崇徳は素晴らしかった。
これがあったからこそ、伝統的な国芳のイメージに学んでリアルに再現した怨霊描写が、非常な説得力をもったのである。
資料・学説を徹底的に咀嚼し個々の具体的な場面に投影させた、後白河の驚異的な造型については、既に長々と紹介した。
中でも、あれだけハチャメチャ天子ぶりを描いたのにもかかわらず、ゴッシー畢生、梁塵秘抄編纂という現代に残る業績について、
清盛の大輪田泊と対比させる形で(有形vs無形、効用vs無効用〜自虐気味のゴッシー)的確な紹介とドラマ化がなされたことは画期的。
他に優柔不断な鳥羽。彼とおどろおどろしい宮廷愛憎劇を繰り広げた平安のファム・ファタールたまこと九尾の狐なりこ。
隠然たる権力をもち以仁の乱の黒幕的存在であった大金持ちにしてスーパーセレブ八条院(初めてスポットが当てられた)。
さらに、薄命な近衛帝、聡明な二条帝、気品溢れる高倉帝に上西門院。
誰をとっても皇室の方々は人間臭く、良いところも悪いところも共感を込めて描かれた。
問題ありの性格・行状をすべてどこぞの役所みたいに隠蔽・改竄の上美化、ひたすら尊崇の対象にせよと言いたいのならば、
それは天皇や皇族はドラマで描くなと主張するに等しい。
幸い平清盛は、ウヨたちからのとんでもバッシングに怯まず、保守的な天皇主義者たちの独善と独断にも妥協することはなかった。
しかも、方々に対する愛着とリスペクトに満ちていたのである。 >>758
いきなり始まる義経における鹿ヶ谷なんかをお楽しみください。
そういえば、常に背景描写はほとんどなく、モブ並みの宿敵が突如現れる、史上最高傑作独眼竜とかもありました。
たしかに展開が早い・、。 二条帝のキャスティング
絶妙だったね あんなに化けるわけだけど
あのキャスティングから無理がなく化かせそうだった
高倉帝のキラキラ感も良かった
徳子との関係も
皇室をこれだけ丁寧に奥深く描いた大河も初めてだったんじゃないかな? 二条帝の中の人、引退しちゃったんだっけ?そんな記事見たような。
もしそうなら激しくもったいない。
彼しかできないような役柄への需要はこれからもきっとある。
羅刹の中の人も引退?もったいない。
その昔、珍しく結構見た「すずらん」のヒロインの柊瑠美さんも頑張って欲しいです
(当時、大女優になるのではと期待したほど)。 DVDの再販があった時はブルーレイもされると思って待ってたけど、なかなか再販されないねえ... >>769
人取橋、擦上原を見てみなよ。蘆名とか。
突然始まり、何となくナレにて強制終了。奥州切取り模様とは程遠い。朝鮮も同じ。
もっとも、制作側が「これは戦国ホームドラマです」と制作意図を述べているのだから、
こういうやり方が悪いと言いたいのではない。
「きちんと丁寧に歴史を描いたダイナミックな歴史劇」と賞賛され、「昨今の駄作大河」を
否定する拠り所となっているところから、憚りながらネガから言及させてもらっている。 >>772
蘆名の手が裏からいろいろ入っているのが、伊達家中のセリフからでも分かるだろうに。
輝宗もその過程で横死している。
更にアバンで補足するの手法は「平清盛」も同じ。 違う。蘆名を対抗図式の当事者として登場させてないだろう。
セリフから何となくわかるとかそういうことを言っているのではない。
「昔の大河は敵も同様、分厚く魅力的に描いてたー」のではなかったのか?
それすなわち群像劇。そして大河平清盛は真の群像劇であった。 付け加えると、清盛のアバンはあくまで本編の補助線に留まり、本編で語らなかったことを付加
するものではなかった。
ナレも同じで、ナレによって敵が押し寄せてくることも、戦さが終わることもなかった。 この手のお仕事ドラマ見る気がしない・・のだけど、鳥羽朕見たさに録画予約してしもうた集団左遷。
帰って見る。義経に維盛も出てるんだ。維盛の彼も半世紀後は「大御所」になってそうだ。 >>774
蘆名はライバルではなく、伊達が政宗を中心にまとまり、空前の所領を有するに至るまでに出てくる奥州の勢力に過ぎない(他と同じく縁続き)。
秀吉麾下の上郡山仲為が伊達家に奏者としてやって来て、秀吉が50万を下らない兵力を有すると知らされ、愕然とする伊達家中や分家大名。
政宗は秀吉のライバルたり得ずに結局屈服するが、秀吉家臣団の蒲生氏郷や浅野長政、石田三成らはライバルとしてじっくり描かれている。 んな馬鹿な。政宗は、まずもって天下平定以前に奥州覇者を目指した男だ。
とまれ、貴殿貴女が独眼竜をもって「戦国ホームドラマ」ではなく、「ダイナミックな奥州戦国絵巻」を描き切った大河
と主張するのならば、どちらであったかは、実際ドラマを見た善男善女に判断を委ねるしかない。
>いまさらだけど、維盛、資盛の母は経子じゃなかったのか。そもそも維盛と資盛も異母兄弟で、
>資盛のほうが嫡男扱いされていたとは。 平清盛 だとまるでふたりとも経子の息子のようだったので勘違いしていた。
そこで思い出したのが盛子。
彼女は、時子の娘ではなく庶子腹でありながら、摂関家との結びつき上、清盛にとって相当重要な駒であった(摂関家領横領事件)。
ここで注目すべきは、盛子と時子とで母子間の親愛を窺わせる描写は一切なかったこと。
有り体に言うと、その辺のややこしさを(実はーとぶっちゃける必要もないので)上手く誤魔化していた。
維盛、資盛についても同じで、経子との実子関係はないことは、母子の描写を一切排除したことでここでも明らかであった。
知識があるゆえ貴女は勘違いしたのであり、普通の視聴者に向けて「見過ごす」よう仕向けた若干ズルい処理方式を
とったということだ。こうした判断は、厳密な血縁関係がこの局面においては作劇上重要性をもたないことに鑑みれば、
十分首肯できる。
少なくとも、無知で無能な以下ryーーではなっくって、知っているからこそできる能ある巧妙な処理だったのである。 AAAリーダー逮捕で頼盛西島の今後が心配
兎丸加藤のワイドショーのネタにされるとは >>771
NHKエンタープライズの商品全般に言えるけど
廉価版再販=DVDのみ、って方針みたいなんだよね
平清盛みたいに初回生産ではBDが発売された商品でも後日分はDVDだけだし
そもそも初回でDVDオンリーだった龍馬伝以前の作品はBD版が発売すらされてない 義経神木と、鳥羽上皇が坂本龍馬のドラマに?!
三上博史はラスボス。神木は福山の子分 鳥羽上皇「海賊退治に行ってもらう。頑張らなくていいんです!」
実際、義経は頑張りすぎたから頼朝に潰されたね… 兄清盛との葛藤、そして悪左府に押し倒される戦慄のシーンによって刮目された大東家盛氏。
その後も夫婦善哉では筋を通す船場の旦那、直近の浮世の絵画では若きナベケンを「時局」に誘う
重要な役を見事に演じた。
他のビッグネーム脚本家とは比べようもないが、「藤本組」の一人といってよい。
今回、いだてんに起用されるとのこと。花燃ゆでの担当はほとんど忘れてしまったが、
大河俳優としての存在感を再度示して欲しい。 二題
・森山孝蔵は予想通り凄みを増してきた。早く「みをつくし2」で小野寺(小松原)やってー。
・100分で名著。5月は能楽師安田登さん(内田樹サークルの人)の「平家物語」。
身体論や組織論からのアプローチがなされ、独自の視点で読み解く。ドラマの理解にも役立ちそうだ。 >>788
鳥羽朕見たさに録画した
けどまだ見てないすんません 「平清盛無くして武士の世はなかった」(by頼朝)から初回冒頭へと回帰、直ちに二巡目に入り以下無限ループ。
これが清盛沼にハマったヲタが辿る「通常ルート」。3、4巡目する頃にようやく全体構造と
タテヨコの意味連関が見えてくる。
たしかに、こんな作業を日曜8時のお茶の間に要求するのは邪道で、清盛を「模範的大河」などと
主張する気はさらさらない。
もし、これから清盛にチャレンジしたいという奇特なお方がいるのならば、是非、記憶が薄れない状態を保つべく、
791に習い短期集中方式により一気見してもらいたい。 遊びをせむとや生まれけむ、って「いだてん」がまさにそれか
国民はそういうタイプの人が嫌いだから清盛ともども視聴率悪いのかね 痛快にチームプレーするゴッシーが想像つかんw
脱ぐのはok 7年前には自分の生きているうちに「上皇」なるものが
本当に誕生するなんて思ってもみなかったなぁ
なんだかワクワクする 清盛が正式に大宰大弐となった翌日、後白河帝は美福門院と守仁親王を内裏に呼んだ。
「にわかなるお召し、何事でござりましょうか」
美福門院が怪訝そうに聞くと、後白河帝はひょいと玉座から降りて守仁親王を見た。
「その座が欲しいのならくれてやる」
後白河帝はいとも簡単に譲位を告げ、さっさと廊下に出てしまった。
信頼と成親は仰天して、慌てて後白河帝を追いかけた。
「なにゆえでござりますか!さようにあっさりと」
信頼が追いすがるようにして聞いた。
「朕はもっと面白き遊びがしたいのだ。玉座におったのではあやつと遊べぬゆえな」
「あやつ?」信頼が聞き返した。
「遊びをせんとや生まれけん♪」
後白河帝は、楽しげに今様を口遊みながら立ち去った。
超マジメに考え抜かれた今上陛下。古には、こういうノリでご退位遊ばされれたゴッシーさんという
超変わったご先祖様もいらっしゃいました。これからは公務から離れ、大いに「遊び」に励んでくださいませ。
ちなみに、ぜんぜん金のかからない超シンプルな退位の儀でありました・・・ >>797
まだ一連の退位の儀式は済んでないぞ。
勝手に状況終了すな。 ゴッシー→二条の「くれてやる」というお言葉だけの「儀式」を言ってるのに。。。
おお怖w(なお、このシーンは、美福門院からの圧力で譲位を余儀なくされた史実をアレンジしたもの)。
まあ陛下のご希望通りシンプルでお願いしやす。 あー、長文子の文章、上の方は読まないのでな。
くだくだしくてね。すまんのう。
夕方、今上が本音を暴露するのが楽しみだ。 次回予告に入るときの効果音、最初はベベーンみたいな三味線っぽい音だったのに、後半になったら
キーラーリーンッみたいな変な音になったよね なにそれ。俺はその手のことに不感症。
よく議論されるOPの位置どり合戦もどうでも良い。
そこから序列を判別されるため?演じてる役者にとっては重大事なのかもしれないが、
そんなことに拘るケツの穴の小さな役者であってもらいたくないし、まして外野の俺らが
一喜一憂するような話とは思えんのです。 譲位して上皇となるのは、何よりも自らの皇統を早期に確実なものにするためだ。
時代も制度も状況も違うけれど、ゴッシーと今上は、動機がそこにあったのではない点で一致する。
ゴッシーは多分に「他律的」譲位であったが、本作がアレンジしたように、「帝から離れた自由な立場で
最大のライバル清盛に立ち向かって行く」モチベーションが彼にあったとしても、何ら不思議ではない
(このwin-wint的「協調」とzero-sum 的な「闘争」の人生に身を投じることが、すなわちゴッシーにとっての「遊び」)。 京都ぶらり歴史探訪 「桜満開!春の絶景20選 後編」
2019年4月30日(火) 19時00分〜20時54分 の放送内容
檀れいが訪ねるのは、桜の絶景に込められた、女性たちの物語。
平安時代に生きた絶世の美女、小野小町ゆかりの寺で出合ったこの時期ならではの風景と、
晩年の驚きの姿。そして歌人・西行出家の秘密と、ゆかりの桜に秘められた切ない恋の物語
とは?そこには、かつて檀が演じたことのある、ある美女が深く関わっていた。 檀れいはたまこの肖像画を見て、
「数奇な運命をたどった、時代の波・権力の波に飲み込まれた女性」
との発言 >そういや #平清盛 で二条帝の元服の儀式を検証の上で出来る限り再現して撮ったという映像
>ほんとお蔵入りさせるのもったいないと思うんだけどどこ行ったんですかね
これは初耳。
しかし、アンチの攻撃材料でなく、他ならぬ熱心なヲタが嘆いた「若かりし通憲&頼長の蜜月映像カット」同様、
二条の元服シーンは、当該回で何かしらを切り詰める必要が生じた場合に、真っ先にカット対象とされても仕方ない。
執政意思を露わに実父後白河の排除に乗り出し、清盛の協力も取りつけて起動に乗るかに見えた「二条親政」期。
ほとんどの日本人が知らない、しかしそれが続いていたら「日本一の大天狗」後白河も埋もれてしまったであろう
この賢帝を、少ない尺ながら注目しきちんと描いた点も是非注目して欲しい。元服シーンよりも父ゴッシーとの確執の方が
遥かに重要なのだ。実際彼の早逝は、平安末期の政治状況をより複雑なものとしてしまった。
おまけに、このお互い愛情ゼロの異常な父子関係ー上皇様には政を採らせてはならぬ!が、責任感溢れる二条の遺言ーを見たら、
「昨今の大河は現代的価値観を持ち込んでー」なる昔が良かったーたちが持ち出すいつもの定型文は、
ただの戯言に過ぎぬことがすんなり理解できるだろう。 ああ、今外なので見れず、録画もしてない。
美女が演ずる大河美女役で、檀れいさん演ずるたまこさんほど魅せられた女性はほぼない。 「上皇さま」「上皇夫妻」がニュースで連呼される世の中
まだフワフワした感じで不思議w 歴史上空前の「上皇」、「上皇后」。
彼らをコントロールする法令はほぼない。
現代の治天にして憲政史上初のもののけが現れた! >やはり今こそ最も天皇家の天皇、上皇、法皇を主要登場人物として見せてくれた大河ドラマ
> #平清盛 再放送に相応しいタイミング!ではないかと!! #nhk_rerun (朝からどさくさに紛れて)
常変わらぬおばさまたちの情熱に敬服いたします。
すっかり諦めてしまった俺としては、生誕900年であろうと、上皇さまが誕生する格好の好機であろうと、
隠れたブームに沸いてようと、再放送が実現しない最大の理由ーすなわちNHK殿が深く苛まされ続けるトラウマ
〜王家がー、最低視聴率がー〜に思いを馳せてしまうのでした。
再び澎湃するであろうウヨからの盛大なバッシングを引き受ける度量は、残念ながら御用メディアと化した
今のNHKにはありそうもない。 >>810
たしかに、ないな。
しかし現代は、5代続いた近代天皇制の制度を見直し手直しするには、ちょうどよい頃合いだよ。
平均寿命だって大きく伸びたし、科学技術も社会風習も、日本を取り巻く国際環境も激変した。
つまり、岩倉具視・伊藤博文とGHQが制度設計したさい排除した可能性を、もう一度謙虚に再考するということ。
しかし本当にそうなれば、清盛みたいな天皇制の奥底を見つめようとしたドラマの評価もつられて持ち上がる。
ありがたいことだ。 平安初期の二所朝廷〜二重権力はもとより、唯一の象徴からすれば二重権威も許されない。
これを担保する実定法は未整備で、いろいろ考えているようだが当面は上皇の抑制に依存するしかない。
間違ってもしゃしゃり出てくるお方ではないが、政治的動きを欲した場合に「もののけ」化しない保証はない
こともたしか。 兄は朝ドラ、弟は大河で芸人修行
源兄弟なにやってんのw >八幡和郎氏「皇位継承が男系男子であるのは権威と権力を分ける日本独特のシステム…
>だから平清盛も足利義満も徳川家康も皆、天皇になる野望を遂げることはできなかった」
>〜ネットの反応「これは男系男子でないとダメな説明の中で一番納得がいく」
なんだこれ?八幡の世迷い言がまたぞろネトウヨ界隈で評判となっている。 話題の埼玉disり(という触れ込みの埼玉プッシュ?)映画>「翔んで埼玉」
二階堂徳子が主人公で、その名を「壇ノ浦百美」という。原作では「白鵬堂百美」だったのを改変したようだ。
この改変の背景に気づいた人はよほどの清盛ヲタだけだろうから、大向こう受けを狙ったというより、
もしかして清盛ファンの脚本家か監督がお遊びしたのだろう。 >>812
視聴率よりも右のバッシングが大きいだろうな
ただでさえ今の日本は左の肩身が狭くなってきてるし
でも日本のインテリって基本みんな左よりが多いんだけどね
宮崎駿とか高畑勲とかもバリバリの左だし
左に傾きすぎるとたしかに国賊になりかねないんだけど、逆に右に突っ走りすぎても戦争まっしぐらでろくなことがないよ
ぶっちゃけ戦争になっても構わないとか自分もしくは自分の子供や孫に徴兵制度なんて味合わせたくないしな なんで左巻きってこうも極端な思い込みばかりなんだろう 滅多に人前に現れないカーネーションの人は、日教組の講演に現れたりする。
京大吉田寮を取材したのが最新作であることからも、どっち方面の人かは明白。
ゲゲゲと八重の人も相当なもん。
おまけに、逃げ恥やアンナチュラルの売れっ子の人のツイッター見たら、
人気者がこんな踏み込んだ発言しちゃって大丈夫?と心配になってくるほど。
歴代の大御所を見れば、市川、スガコ、ジェームス、小山内・・・
脚本家の世界もまた、おたくの嫌いな「左巻き」がメジャーなんよ。
その点、藤本女史は政治色を出さないほうなのに、右から袋叩きにあったのは気の毒だった
(王家という用語を採用するのを決めたのは彼女ではない)。 ま、昔の藤村由加みたく、複数人のペンネームの人だし。
ちょうど中立的になってんだろうさ。 アホウヨな、そろそろいい加減にしろや。
清盛脚本家は複数人のユニットの架空名義であって、藤本有紀なる一個の人格は存在しない・・・
いつまでもこう中傷し続けるのならば、本人が顔出しした今、その挙証責任は100%お前にある。
そもそも、これほど作家性の強烈な「一個の物語」が、複数人の「合議」で生まれることは間違ってもない
(フォーディズム的アメドラ方式を礼賛するのは勝手だが)。 不滅の金字塔7、3%だけは
「永遠に破られないベルリンの壁」とおもてた... GWに清盛は、父ちゃんが死んで平氏の棟梁になっていた
GWに信繁は、秀吉配下で生き別れの姉ちゃんと再会していた
いだてんさんだいじょぶかい 清盛を踏み台に一番売れたのって本郷のような気がするんだ 踏み台ならば窪田を筆頭に若手の役者でしょ。
本郷氏はまあ節度をもってw
こういうタイプの学者がいても俺は嫌じゃない。業績そっちのけではただのタレントに
なっちまうが、もちろん先生はそうではない。ああいうキャラなのでいくぶん損をしてる。 視聴率とくれば清盛。案の定、芸スポでは連中が喚いていた(清盛スレでやれとお願いすると、
大河板に来たことはない!というのが何時ものお答えです)。
>平清盛が大声でわめいている部分
無頼の高平太と呼ばれた男。しかも考証が激情の主と強調する若者が、アイデンティティに揺らぎ、
世の中の矛盾や大人のリクツに疑問を喚いて大声を上げたことの何がおかしいのだ?
しかも、ずっと喚いていたのではもちろんなく、後半は真意を語らないー何を考えているのか
股肱の臣盛国すら捉えがたいー人間ですらあった。
とマジレスしたら次は
>無理やり主人公清盛でアゲアゲする脚本・演出にしたせいで大爆死した
お前のようなオツム以前に目ん玉ついているかも怪しい奴には、要するに無理ということ。
しかし、どこをどう見たら「清盛は主人公美化&アゲ大河だったー」となるのだろうか?
清盛七不思議のうちでも、ババアたち積年のこの「訴え」ほど摩訶不思議な主張はない。 もっとも、主人公を悪く描きさえすれば名作となるらしいこいつらのオメデタイ独善に対しては、
大河清盛は、晩年逸脱もあった清盛のトータルな生涯を綿密にトレースした上で、清盛が歴史に果たした「正の貢献」
をいの一番に描き出すことを制作ポリシーとした大河である旨を強調してきた。
しかし、それは美化でも主人公アゲでも何でもなく、歴史上の偉人清盛への正しい歴史的評価なのである。 >>826
別に中傷じゃないよ。
何でいちいち過剰に反応するのか、ちょっと分からんね。
親戚か家族なのか。
監視して直ぐに食らいついてくる。禿かよ。 いいから根拠を示せ。
あとお前が中傷でないと軽く考えたら名誉毀損や業務妨害にならない
ということはないから。
バカウヨたちが転びまくった余命ブログ事件でも追ってキモ冷やしな。 >主役より脇を固める役者が昔よりショボくなってるからじゃないか?
>独眼竜政宗や八代将軍吉宗なんて8〜9話目くらいまでは主人公は子役がやってたのに視聴率良かったんだから
>平清盛や西郷どんは平忠盛の中井貴一や島津斉彬の渡辺謙がいなくなったらかなりつまらなくなるんだろうな
>という雰囲気が始まったときからあった
これも定番。しかし、最高に盛り上がった保元の乱は、パパ盛が死んでから怒涛の展開を見せたのですがね。
二つの大乱も鹿ヶ谷も終盤の転落もつまらない、それは中井貴一がいないからなのでしょうか。
というか清盛の脇役陣は豪華であった。他の最近の大河も大抵は豪華。いだてんも豪華。
昔のが存在感のある役者が多かったのかもしれないが、中井やナベケン以外はショボいとか、
今の役者を舐めている。 ようやく昨日、100分で名著「平家物語」を見た。
みんなが言っているように、あの場面この場面が鮮明に浮かび上がってきた。
安田氏が重要と考えるポイントにほぼ漏れなく触れつつ、これらを膨らませてドラマ化していたことが手に取るようにわかる第1回だ。
学説含めて多種多彩な資料を駆使した清盛にあって、後半は、殿下乗合事件や鹿ヶ谷事件を始め、平家物語への準拠度が高まった。
平家の上昇過程を追うことにはさしたる関心がなく、絶頂平家の驕りと衰退、そして滅亡が平家物語のテーマなのだから、
中盤までよりも平家物語の比重が増したのは当然だろう(解釈においてはずいぶん捻りを効かせていいた〜殿下や鹿ヶ谷を参照)。
そうはいっても、大河清盛は平家物語の没落史観及び清盛=悪人史観に立っていない。ここはやはり重要だと思う。
その上、平家物語がカバーしない領域へも果敢に踏み込んでいったのだから、清盛を「新新平家物語」と呼ぶことはできない。
大河清盛は平家物語の魅力を引き出しつつも、これを祖述するだけに終わる凡庸なドラマではなく、他方で英雄史観にも立っていない。
そのようなドグマから距離を置いて、清盛の全生涯とその事績を追求していったところに、さらに豊富な歴史情報という基盤の上で、
これらを作家性の強い「(フィクションとしての)一つの物語」へと昇華していったところに、本作のオリジナリティが存する。 本郷教授がゴザにケンカ売った井沢元彦に調子を合わせた、と連中がバッシングしているようだ。
詳しい内容は知らないが、断片をネットで読んだ限り、流れの中で対談相手の主張に花を持たせた程度のことだろう。
しかし、本郷氏の歴史学方法論の一端は新書でも開陳されているのだから、大好きなゴザを貶されからとテンパる前に、
教授が書いたものを対象として批判すべきだ。
見たところ
「ホラも必要」との「暴言」は要するに、ちまちました地道な実証は当たり前だ、しかしそこに閉じこもって
「歴史のビジョンや構成原理ーこの部分の多くは推論による仮説段階ー」を提示しないようでは、
歴史学の務めを果たしたことにはならない、との主張を挑発的に言い放ったものだろう。
これぞ戦後歴史学や網野史観が苦闘してきた課題に他ならず、立場は異なれど「大きな物語」を捨てようとしない
本郷氏を自分は支持する。 >>835
脚本家がチームでやるのはごく当たり前だし。
そうでないと、こまかな下調べから、とても一人じゃできないので、締め切りがある以上これは道理だ。
データを揃え、論文をアシスタントがほとんど書いて、執筆者筆頭にネームバリューのある研究者を持って来る手法と同じ。
で、晴れて何とか賞を受けると賞は筆頭執筆者が代表してする。
〇依なんとかさんとかと同じだ。
そのアシの権利や処遇は更に中の契約の問題で、これは法規に反する無茶苦茶なものでない限り基本的に自由だ。
これの何が名誉毀損だ?どこが業務妨害だ?
ギャラを貰う物書きが、ごく普通に呼吸するように行う手段だよ。 特効薬?んなもんあるわけない。そんなこと会長が言ったらダメだよ。
ブレずに信念を貫いてやり抜き、結果、清盛が霞むような視聴率惨敗でいいではないか。
受信料返せと奴らは大騒ぎしてるが、何のための公共放送なんだよ。
中身が良ければ、いだてんもまた清盛同様の評価が後からついてくる。
(俺自身は落語パート批判という点で、珍しく多数派に位置してるけど)。 あそびをせんとやのリフレインが無ければ、いたずらに冗長にならなかった。
もう少ししゃっきりした、もっと勉強して食らい付きようのある大河となっただろう。 会長でなくてドラマ部長か。ならば尚更フラついたらダメだ。
会長は「高い芸術性」発言で話題。
デュシャンの「泉」=「便器」を芸術でないと腐す野暮は、発表当時はいても今はいない。
ケツ見せたら立ちションしたらギャグ入れたら芸術でなくなる訳ではないので、いだてん=芸術性の高い大河
と評価する人がいたって良い。
よくふざけてるとか軽いコメディーとか貶されているけど、ただのエンタメとは思わないね。
清盛の時も「こんなに面白いのだから見てーー」と会長さん頑張ってくれたけど、芸術的だとは言ってなかったw ただこの人の意見と同じくなんだよね↓清盛の多元実況中継は常にリンクしていた。
オリンピックというコトを語るため主役が二人いるからその二人をつなぐための語り部として落語家が出たのかと思ったら
主役より成長や葛藤がしっかり描かれてる上いまだに前半の主人公と落語家になんの接点もないまま後半の主人公と繋がってしまった
主人公の話が盛り上がると落語家ネタが割って入るので興を削がれてしまうというか別の話が同時進行してるだけになってる
どこかで登場人物が交錯するんだろうがもう時すでに遅しの感あり
前半見どころのオリンピックはレースぶつ切り駅伝ダイジェストでスポーツする楽しさ苦しさ見る面白さが伝わってこない
脚本家の描きたいことと向いてるネタとNHKのやりたいことが微妙にズレててると思ってる >>843
そちら様がしつこく同じことを「リフレイン」するのならこちらも
前にはそれぞれについて長文したがもうry
↓
>>738 長文さんって、もしかしたら俺の知っている人かも知れない。
自称マージナルマン。 ああ、かつてすぐ憧れのマージナルマンとかノマドとかが口に出ちゃってオタクに叱られた。
別人ですけどw
ところが今はどんどん再スターリニスト化して、自称かつてのソ連共産党の書記兼政治局員様だw
これもひとえにアベのセイダーズww
お遊びはこれぐらいにして、俺が清盛好きなのは、サブカル大河だとか変化球大河ではなくて、
「王道直球大河」だから。ある意味で、むしろ大河愛好家のド真ん中を行く保守派だと思う。
こういう反語的な「詭弁」でヨイショするのも、マージナルマンたる所以なんすかね。。。 >>844-845
いまのところ、こうなっているらしい。あの大河は視聴率失速のタイミングが早すぎる。
553 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2019/05/09(木) 10:27:41.42 ID:dsaj8/KW0.net
歴代大河視聴率ワーストランキング
第1位 7.1% いだてん 2019年04月28日 第16回「ベルリンの壁」
第2位 7.3% 平清盛 2012年11月18日 第45回「以仁王の令旨」
第3位 7.7% いだてん 2019年05月05日 第17回「いつも2人で」
第4位 7.8% 平清盛 2012年08月05日 第31回「伊豆の流人」
第5位 7.9% 平清盛 2012年10月21日 第41回「賽の目の行方」
第6位 8.5% いだてん 2019年03月31日 第13回「復活」
第7位 8.7% いだてん 2019年03月10日 第10回「真夏の夜の夢」
第7位 8.7% いだてん 2019年03月17日 第11回「百年の孤独」
第7位 8.7% いだてん 2019年04月21日 第15回「あゝ結婚」
第10位 8.9% 平清盛 2012年10月28日 第42回「鹿ヶ谷の陰謀」
すでに半分以上を占拠 >>849
それだと相当因果関係がないでしょう。書く順番をひっくり返すのならありうるけど。
大河ドラマ平清盛で描こうとしたテーマのひとつは「政権交代のありよう」だった。
2009年に政権交代がおきなければ、清盛は制作されなかったかもしれない。
というか、たいていの大河には、その時々の政治を批判するトゲのようなものが隠されている。
いだてんの低迷の一因は、そのトゲや毒針の存在が希薄だからだろうね。 平安のマージナルマン西行
平安のノマド弁慶
だったっけ?今でも間違ってないと思うぞw
>>850
そういう青春活劇パートに飛びついてすべてを否定したババアども、しかもジャンプ大好き人間にとっては、
清盛は「芸術的」すぎましたぁー。ただし
こういうのが出てくるので、義朝とのライバル設定やとりわけ師匠信西との関係性を「友」というフレーズで
表現するのは出来れば避けてもらいたかった。「友の妻」「友を見捨てない」とか。
しかし、内容はフィクション込みですこぶるガッテンw。 >>852
貴方の言うことは一つの分析として成り立つ。しかし、どうも納得できない。
「なぜ今〇〇か?」という切実な問いがないと、21世紀の今、あらためて大河をやる理由はない。
この点、清盛には、新平家を更新しなければならないれっきととした理由が存在した。
ただ、そうした内在的動機は、清盛がそうであったように、時の政権への批判的スタンスとは別のものであるべきと思う。
実際、清盛がそうした政治的な思惑から採用されたとは思えんのです。
それだけに、時の政権からの圧力やら政権への忖度やらが盛んに喧伝され、どうもそういう面が払拭できないような大河が
最近現れたのは不幸な事態だ。
しかし、いだてんはオリンピックを盛り上げる国策大河というには、斜に構えたクドカン始め制作陣の批判的視座が冴えている。
この部分は率直に評価したい。 清盛いだてんの視聴率最下位争いで大河の戦国幕末無限ループに拍車がかかると辛い
清盛視聴時に鬼若青木が出世してお前弁慶だったのかって驚きは新鮮だった
明雲もキャラが立ってたけどその死まできちんと描いて欲しかった >>854
「別のものであるべきと思う」という、べき論にはあまり関わり合いたくないな。
べき論は自分も好きです。それは芸術としての理想だから。
ただし、現実に存在しているNHKは、予算編成を政治家に干渉され、常に政治とせめぎ合う宿命を背負った放送局。
だからNHKがつくる大河ドラマにしても、政治家の干渉や意向や忖度から完全に無縁でいられる可能性はない。
でもその制約の中で、彼らは精一杯がんばってきた。毒針を政治家に見つけられないように、こっそりと。
むしろ芸術とは、その制約の悩み苦しみへの強烈な反発、反骨精神から誕生し成長していくものなのだ、と思います。
江戸時代の歌舞伎だって浮世絵だって、幕府からさんざん取り締まりされ弾圧されても、それでも大きくなっていったじゃないですか。 >>855
清盛死後、しかも源平合戦というより源氏と後白河との戦さである法住寺合戦を、大河清盛でやれー
なんて無理難題を押しつけないでよ。。。
結構強烈な脇役の中で、為朝と並んで自然フェイドアウトに相応しい人物だね、明雲は。 バガボンドが流行れば武蔵が製作。
不景気になれば上杉鷹山や良寛、吉宗が見直される。
吉宗はもっと不景気にしたけど(この点は八代将軍吉宗で軽く触れていたと思う)。
男女同権かまびすしくなれば、篤姫や江、花燃ゆなんてゴミに等しい仕方なく作った大河が。役者とセット、スタッフ、予算の無駄遣い。
東日本大震災の後には八重の桜。後半失速し話しが粗くなったが、作りは細かく、なかなかに見応えはあった。
流行りや何かで製作を決めていて、政権がどうのなんて関係ないかもしれん。 >>854
あと「政治的な思惑から採用された」大河は過去にいくつもあると思います。
たとえば、1973年の「国盗り物語」は今太閤・田中角栄内閣の誕生と無関係でなかったろうし、
1984-86年の現代史三部作(山河燃ゆ・春の波涛・いのち)が、そのころ緊張の高まってきた
日米貿易摩擦(または日米関係の再構築)とまったく無関係に成立したとは全然思えない。
1992年の「信長 KING OF ZIPANGU」や1995年の「八代将軍 吉宗」と政治改革との関係も同様。
政治もまた社会問題・社会風潮の一環であります。社会人をメインターゲットにつくる大河ドラマが
社会の動きや流れを完全無視するなんて無理だと思う。ただ、政治家が露骨に露出してしまうのは
不快極まりなく吐き気がおきる。だから、興ざめしないように、隠し味程度に使うのならよしとしましょう。 >>858
はやりすたりの流行物に過敏なのもNHKの特徴かもしれません。
企業CMなく受信料とりたてで視聴者とじかに向き合うせいだろうか。
でも、視聴率至上主義におちいったら、だれがやってもそうながされてしまう。(そういうのは嫌いだが、多勢に無勢)
あと、いまの内閣はなにかとNHKを締め上げたがっていたけど、そうじゃない内閣も過去にはありました。
こわい鬼さんがいなくなったあと、どんな悪戯をしかけてやろうか、とたくらんでる人が何人もいてそうだ。 >>860
「鬼のいぬまの洗濯か?!」
ところで、平家一門と源氏一門、ついでに北条一門って、それぞれ花押が似ていると最近気付いた。
程度に差はあっても、それぞれバラバラで内輪でヘゲモニー争いをしていても、似る物は似るのか。
はたまた当時はそれほど個性を出そうとしなかったのか。 腹筋善之介さん?
明雲を演じたこのお方もとっても強烈だったのに、清盛以降見たことがない。
たしかに、清盛は多くの若手にとってホップステップジャンプとなったが、一方で
これをきっかけにブレイクして欲しいと願った役者が足踏みしたり、酷い場合は引退してしまった例すらある。
それまで目立たなかった真田丸出演者が、それ以降も脚光を浴びドラマ出演の機会を得、ご本人たちも度々同窓会を開いて意気盛んなご様子を見るにつけ、
何か不公平を感じてしまう。成親とか西光とかもっともっと脚光を浴びてしかるべき役者だろう。
こういうところまで斟酌すれば、マスコミからヨイショされ愛される大河となることは、低視聴率とクオリティは関係なーいと嘯く一方で、
絶重要な現実的課題と痛感せざるをえない。 嫌いな国歌の1、2がわが君が代と「音楽性ゼロ」のUSAのあれ。
好きな国歌の1、2がインターナショナルと宿敵ヒトラー最愛のプロイセン・グローリア(大好きなんす・_)、
じゃなかった、感動感動の旧ソ連国歌(プーチンロシアもこれに戻した)と我が最愛のハイドン作ドイッチュラント国歌。
そういう俺からすると、大河清盛は大いに「愛国大河」であったのだよ、アホウヨw 8時は先週見逃した日曜美術館モロー見てたすんません。
なんと きたやまおさむ御大がゲスト。
清盛的にファムファタールといえば、もちろんたまこさん。
「出現」サロメとクリムトのユディトを同時期に日本で見られる幸運に感謝しつつも、
待賢門院たまこはもっと知られて欲しい。あんだけ檀れいさんが魅惑的に演じてくれたのだから。 従来の歴史では、清盛が源頼朝を殺さずに生かしておいたことは一生の不覚だとか激しく後悔したとか説明されてたけど、このドラマでは頼朝が挙兵したことで清盛は武士に戻ったって説明するんだよな
これはこれで斬新ではある 助命シーンにおける清盛の真意を読み解き演繹すればそういう帰結となるが、この清盛のリアクションを
予想できた人は一人もいない。この種の「驚き」がもたらすカタルシスが大河清盛の真骨頂であり、
一筋縄ではいかない難しい部分だった。
助命シーンと頼朝挙兵自体はオーソドックスに展開しつつ、それらのピースが連結されることで
筋道立った一つのオリジナルな物語が紡ぎ出される。
言ってみれば、清盛は虚実皮膜のスケールを大きくした(より史実基盤に立って創作された)「ちかえもん」だ。 頼朝挙兵時の平家は多数の熟国の受領や顕官を務める権門であり、既に武士のカテゴリーからは脱却している。
見事にその時点での目標を果たして、我が世の春を謳歌している只中。
郎党を雇い、召し使う普通の大貴族と意識は変わらない。
頼朝挙兵で武士に戻ったなど、意図的に視聴者を曲解させるための珍説、虚偽に過ぎぬ。
当時の清盛には武士なんぞに戻る必要がなく、本人にそんなつもりは毫もなかったはず。
多くの私兵を動かしうる地位にあるが、それと武士であることは同値ではない。 この「解釈」をマジに受け取って血相変えられても(これが清盛の真実だ!なんて、作り手はこれぽっちも思ってない)、
長文はとしては
asshole アッそー
と一言レスするしかありませんわw
つか、またちかえもんやるんだな。清盛はムリなのでーというのが現時点での俺の「解釈」。
平日の夕方じゃ家事労働に勤しむおばさん労働者しか見られないよ。。
朝ドラ夕方再放送の時代劇版か。 >>869
いまでこそ関東は大繁栄しているが、平安末の関東は北海道・沖縄並み扱いの僻地だった。
まさか伊豆のような地の果てに流した男が、平家に反旗をひるがえし、しかも京も本州四国も
ほぼ制圧されるなんて、平家一門にとっては全くの想定外だったろう。痛恨の判断ミスでした。 つー訳で、藤本有紀なる一座、集合体は耳目を引くために奇を衒ったものの、かなりトンチンカンな話を作ってしまった。
スペクタクルをやらなきゃという力みが感じられ、結果、大いに滑った。
野心作、良い大河ではあるが、ズレてしまった。 一つ付け加えれば、史実に独自の解釈を施せないような脚本家は、大河という物語を創作するだけの力量を欠く。
それが上手くいったか滑ったかは別問題だが。大河はドラマである以上、ただ史実を羅列していくのが任務ではない。
信玄が四郎を後継にしたのは母が湖衣姫で、その母が初恋の娘と瓜二つだったから・・・
義時が壇ノ浦に参戦したのは!?愛する茜を西に追っていった末。その後も瓜二つの茜2号に判断を惑わされる・・・
このように、歴史的事件と主人公たちの関わりについては、どんな大河でも史実と創作を混交させての
「解釈」が不可欠だ。
すまんが、この2つの解釈は俺にとっては荒唐無稽。他方、藤本が首尾一貫した物語に位置づけた「頼朝挙兵」は
頗る論理的で説得力があった。こういう事柄に関して真逆の評価をする人がいても、同意はしないが否定もしない。 藤本有紀一座?
なんだお前だったんか?
核となる人格が不在の架空ユニット・・・そのような妄想は>>839にて打止めにしとけ。
ボスが複数の助手を使ってるとかそんな話してるんじゃない(「機械的助手」はいるかもしれないが、
工房的制作体制もなさそうというのが俺の推測。もし助手ぐらいいるからーと言うのがお前の
言いたいことなのなら、それこそどーでもいい当たり前の話)。 見たところ
もうどうしようもなく好評で、再放送情報が出るやまたまたツイ界隈では熱狂の嵐→ちかえもん
朝ドラフリークたちの記憶に刻み込まれ、いつのまにかすっかり名作として認知されている→ちりとてちん
これらの比べると
清盛はまだまだ盤石の再評価とは言い難いのが現状。大河愛好家主流派を自負するこいつらが、永遠に罵倒を浴びせる大河である以上、
ハードルは高い。
自分としては、清盛再放送はあまり期待できないので、黒木&森山のみをつくし2をはよやって欲しい程度にヘタレている。
どうも、柴田監督が厳しすぎて演者がその気にならなーい、との噂はほんとなのかと訝ってしまっている。
あの終わり方は、明らかに続編を予告したものなのだから、責任をもってよNHK。 平清盛でも源頼朝でも徳川家康でも、戦国大名の誰かでも、なぜ天皇家に取って変わろうとしなかったんだろう? >>879
それもろ網野善彦問題。それが解けて論文書いたら東大でも京大でも文学博士号(歴史学)もらえるよ。 みをつくしみたいなラノベかつ民放の二番煎じを
藤本にやらせてどこが面白いのか全く分からん
成海の大根っぷりも相変わらず 成海は、どの作品でも成海璃子を演じているだけ。
沢尻エリカと共演した「1リットルの涙」からほとんど変わっていない。
財前五郎の愛人2号をやれれば大したものだと思うが。
撮影はとっくに終わったので、いつの日にか。 『平清盛』第四回「殿上の闇討ち」を鑑賞した。
NHKは、もうそろそろ駄作大河ドラマの打ち切りを真剣に検討したほうがいい。もはや「ひどい」というレベルを超えている。
清盛が少年時代の寝小便を叱責されたことを璋子殿の前で語って恥を掻く等、もう脚本という名に値しない。
せめて「幼稚」「未熟」ならば改善への希望が持てるが、現時点での藤本脚本は愚劣過ぎて見るに耐えない。
清盛の描き方も、粗野で無教養な点が杜撰に描かれ、怒号や絶叫が多い描写にも、脚本の浅薄さが出ている。
「愚劣なものを作れば若者が支持してくれる」と考えるNHKスタッフの安易な思考は噴飯物である。
忠盛が貴族達からいじめられ辱めを受け、水をかけられるシーンも、公家・武家の関係が短絡的で、脚本のまずさが露呈している。
中井貴一氏の顔面による説明演技も底が浅い。
公家が忠盛に水をかけるなんて、愚かな演出だよ。
このドラマでは公家は軽薄な存在として描写されているとはいえ、公家を演ずる人達にも品格を出せるひとが少なくなってきたなあ。
「王家の犬になる」という台詞もまずいね。「王家」に藤本さんこだわりがあるみたいだね。
為義が忠盛にコンプレックスを抱いているという設定も粗雑である。
義朝と清盛が友情を抱きあって、怒鳴り合う等、愚劣の極みです。
忠盛が清盛に父性愛を示す大詰めも台詞で説明するので、空虚である。
『平家物語』に説かれる忠盛の智慧の物語をこれほど軽薄に改悪してしまうのは、ある意味凄いと思う。
藤本有紀氏の筆力では時代劇を書き続けることは無理だろう。このままでは、日本のテレビドラマのスタッフ達は、『平家物語』を読めていないと世界に恥を晒しているだけだと、スタッフは気付くべきだ。
軽薄な脚本に悲しみを覚える。
不勉強で怠惰なスタッフの自己愛露出の軽薄ドラマ国民の受信料で制作されている。
『平清盛』は一日も早く終了すべきだ。
見るに耐えない醜悪作品だ。
合掌 これも3度目ぐらいかな?
気楽に見たいところがババアたちが乗り込んでくるのが目に見えたので、気は乗らなかったが参戦した。
現に、藤本憎しのババアたちときたら、ファンでも何でもないのに、原作の凄さを台無しにした駄作ぅーと
相変わらず意気軒昂だった。
部分的に散漫で同工異曲な原作を引き締めて凝縮したドラマに設えたとでも言うものなら、
純粋なファンからも総スカン食らった。
そういう楽しくないオンエア時の思い出にも関わらず、身をつくしは素直に物語に入っていき感情移入できる
素敵な人情時代劇であり、しかも藤本一流の構成力が光っていた点で、誰が脚本書いても同じラノベドラマとは思えませぬ。 >>883
そんなゆうじんあんだか武将ジャパンwだかの与太話を、此の期に及んだコピペしてないで、
現時点での、オツムの弱いアタシの主張!をやれ! >>883
後日、円盤を借りて再検証するつもりだが、すくなくとも2点、この論証に違和感を感じた。
> 忠盛が貴族達からいじめられ辱めを受け、水をかけられるシーンも、公家・武家の関係が短絡的で、
> 公家が忠盛に水をかけるなんて、愚かな演出だよ。
貴族社会に仏教の価値観倫理観が深く浸透し、殺傷をタブー視していた時代では、その殺傷行為を
にない治安維持にあたる武士の、貴族からの評価や与えられた地位は、著しく低かった。
さらにこの時代は、俗に鎌倉新仏教とよばれる、武士の存在を肯定したり前提とする宗派が日本には
まだ登場してない。権力からも宗教からも武士は捨て置かれていた。
だから、平清盛が描きだそうとした社会は、よく見る時代劇の「武士が偉いのが当たり前の時代」とは
まったくことなる社会だ。武家と公家が並び立つ、または武家が公家を上回る権勢をもった承久の乱
(1221年)以前の日本なら、清盛の演出はさもありなんと感じた。
ゆえに、短絡的とも愚かとも全く感じません。
> 為義が忠盛にコンプレックスを抱いているという設定も粗雑である。
当時の源氏が平家にたいして出世競争(任官・知行地)で遅れをとっていたのは客観的事実です。
平家一門が壇ノ浦に沈み、源氏が武家の棟梁であるのが当たり前の、よく見る時代劇の見過ぎだ。 「よいか、平太!今のおまえは平氏に飼われている犬だ。俺のもとにおらねば生きてはゆけぬ弱い犬だ。死にたくなければ強くなれ!」
と忠盛は言った。
また、時期を変えて、いろいろな父親像を清盛に見せてもいる。
弱さも垣間見えたが、全体的には良い父親イメージで通した。
ここで対比したいのが、炎立つ第一部で、源頼義が嫡子義家(現代の年齢なら孫、当時なら曾孫でも通用する)に言った言葉。
弓馬の道では名を成した父親を遥かに凌ぐ天稟を持ち、武士として真っ直ぐに歩む義家に対して、全てが自分以上と褒めながらも、
「もっと穢れよ」
とのたまった。
武士の役割は何よりも土地の経略と富の蓄積。
相手を騙そうが、利権を奪ってその地に根を張ればよい。
騎射はあくまでも武士の添え物、除目で受領となり、河内源氏を真に強くするには、手の込んだ汚い手段を時に平然と用い、朝廷の功課定で実績をアピールし、各地の武士団にも一目置かれなければならない。
頼義はいつも側近と密議を凝らしており、義家が現れると、側近は去っていく。
やがて義家はそんな父に不審を覚え、穢れよと言われる。
犬だ身体の軸だ何とかカンとかと変に格好を付けずとも、こんな直截な言い方もありだと思う。
第二部の義家は見事に穢れ、やること為すことに周到な細工を施し、自分を利用した清原真衡を逆に謀殺、清原一族を内紛でボロボロにし、一時、陸奥の覇権を握る。
しかし、その先には…。例の毒づき長広舌。大河屈指の名シーンあり。
清盛以上に分かりにくい時代を見事な流れで見せてくれた。 >>883
> 粗野で無教養な点が杜撰に描かれ、怒号や絶叫が多い描写にも、脚本の浅薄さが出ている。
あれは脚本が浅薄なのでなく、あえて演出がそうやっていると感じた。
あと、大河ドラマをみる人には高齢かつ保守的性向の人が多いのだろうなと感じた。
粗野・無教養・怒号・絶叫、これみな全部、若者が生きる世界ならばありふれたものだ。
清盛評を読むたびに、ジェネレーションギャップや世代間戦争のようなものを感じる。
>>885
まじめにレビューを書いたのは失敗だったのかな? 睡眠時間も減り、損したな。 粗野で無教養で杜撰で絶叫と怒号ばかり
これ松ケンそのものだろw
あんなアホを送り込んだ上で
脚本と演出の所為にしてバッシングする
やはり創価は日本会議とグル
望み通り作品が潰せて良かったな >伊集院さんは、宗盛が源仲綱の愛馬を蹂躙した件をくだらないと評したけど、
>くだらなくさせなかったのが #平清盛 の竹馬のエピソードよ。 #100分de名著
んだ。伏線回収!の大安売りは嫌いだが、これぞ伏線オブ伏線 本屋に立ち寄ったら、本郷奥様の「院政」(講談社新書)を発見、ゲト。
とりあえず4章「白河院の時代」をチラ読みしたが、必読でっせ。
「白河の賢子に対する愛情の深さ、執心の強さを物語る話だが、それ以上に、天皇と穢れとの関係において白河が
型破りの行動に出る人物だったことが示されている。天皇とその住居である内裏は、もっとも清浄であらねばならず、
穢れからは隔離されてなければならないかった。最上級の穢れである死穢は、もちろん厳重に遠ざけられるべきものであり
・・・(というのに白河は)以下略」
賢子をたまこ、内裏を院御所におきかえて、初回のあの舞子射殺場面を振り返ろう。
いまだに、タブーも知らない無知無能な制作側がーと喚き続けているババアたち如何? このようなことで大騒ぎされてしまったのは不幸であるし、憤りを禁じ得ない。
そんなことよりも、忠盛はなにゆえ、血の繋がらない清盛の養育を引き受け、突き放しつつも大きく育てて自分の後継者に据えたのか?
この点に説得力をもたせることのほうが、ドラマ上は遥かに大事なテーマであるにもかかわらず、
そのような関心は、落胤設定をとる他の清盛ものには皆無であった。
もちろん、ババアたちにとっても、そんなことはどーでも良いテーマであった。
大河清盛は、舞子射殺場面によって初めてこの疑問に答え、尋常でない説得力を生み出したのである。
その他、作劇意図なんぞなーんにも踏まえずにわめき散らしたこいつらのお笑い罵倒事例には(自分の好きな大河については、
何一つ「捏造」について疑問を生じない)、
・何で頼長の相手は義賢でないのよー、捏造許せん!
・何で殿上闇討ち事件に為義が出てくるのよー、捏造!
というのがあった。何かおかしいですかー? 教授が論文盗用でうやむや依願退職
名前も公表しない懲戒解雇もしない
創価大学経営学部なんじゃそりゃ!
学問の府じゃねーよな
長文コメントしろ 何だそれ知らないよ興味ないしw
ホントウならクビだよクビ!当たり前。
維新嫡流そのものの丸山某だって、とりあえずクビ(党除名)だろ。ほんとは議員辞職ものだが、
松井とか吉村とか同志が姑息な復権の道を考えての措置だろう。
トンキンとか蔑称されて、いだてん絡みでも一極集中東京の歪みを感じないではないけど、
吉本やそこまで言って何とかが世論をリードし、維新が大勝する「大阪都」住人でなくてヨカタすんません。
しかし、あの元フジテレビ長谷川何とかが維新比例で当選しそうってさ、どうなってんだよ。
東洋英和の神学先生、コレは笑った。「大権威」岩波大先生が騙されて返金まで応じるってさ。
こんな壮大なウソをシレッとつけるのだから、大河脚本家に転生すればいいよマジで。 明後日公開「居眠り磐音」。加藤登紀子さんの評を読み、さもありなんと期待した次第。
長大な原作を一遍の映画シナリオに纏める力量が要求される本作。
脚本の比重は大きいはずだが、「浮き世の画家」同様、ここでも藤本女史は裏方に徹して表に一切出てこない。
番宣であるいはオンエア中に、ペラペラ自作を語りアピールし、終わってからも「弁明」するような
スター脚本家たちと比べて、なんと慎ましく謙抑的な態度なのだろう。
長らく顔すら見せなかったこういう姿勢が、「架空脚本家」疑惑を招いている点も否定できないのだが・・・ 「居眠り磐音」は山本耕史のイメージが大きい。
清盛で攻めた男色を演じた山本耕史気持ち悪いと思ったら
居眠り磐音の再放送見かけてやっぱかっこいいやんなんて思った記憶。
松坂桃李は山本耕史を超えられるのか? >>880 そうなんだ、返信サンクス、天皇家って不思議な存在
男系ってのも、藤原氏(中臣氏も由来は親族らしいが)や平清盛が天皇家に取って変われなかった理由だよね、孫は天皇にできるけど、
網野史観って日本は農業国ではなく工業国だった 、農民は海運業や商業や
他の物も作っていた、秀吉の刀狩りでわかるように国内は刀で溢れていた 明治維新ですぐに富国強兵に成功したのはその基盤があったから >>899
天皇が男系だったから、藤原氏は摂関政治をしたし、男系だったから藤原氏の摂関政治が終わったんだね
女系天皇って天皇の父親が一般人ということ
今まで父親が一般人の天皇の例はない
男系って天皇家を途切れさせないための原理らしい
男系でなかったら有力者によって天皇家は途切れていたわけだ 道鏡が天皇になってたら天皇制は今とは全然違うものになってたろうな 居眠り磐音で刀を回し、平清盛では男の尻を回した山本耕史。 実は原作も読んでなければ、悪左府版NHKも見てないスンマセン。
番宣での松坂押し(これは当然だろう)を読む限り、「史上最も優しい剣豪」というアンビバレンツなイメージに照らして、
磐音のイメージを固めた山本頼長磐音に引けを取らない磐音が見られるのでは?
蛇足ながら、松坂氏はアイラブ望月イソコさん映画でも主演を務め6月公開とのこと。
彼を一生応援することに決めましたw藤本女史ドラマの常連になってやー へー、ソーカも辞職勧告しないのかw
平和云々のCMたれ流してんじゃねーよクソが 朝6時はともかく人がいる時間帯に再放送やったら
実況凄いことになるだろうな 清盛を贔屓してくれてるPHP歴史街道さんが、平治の乱についての論考を載せて話題のようだ。
「日本史上屈指の完璧な戦い」とはまさに正鵠を得る。
六波羅の後衛から睨みを利かせ(大河デフォの前線での大暴れを封印して)、状況を完璧にコントロールしつつ、
予め描いた戦略・戦術を一つ一つ双六の駒を進めるように(現にドラマはここでも双六がモノをいった)、
起こった変則事態にも余裕で対処し自己に有利な方向へと運んだ清盛。
この「完璧さ」を完璧に再現したのが平治の乱@清盛だ。
別に合戦がショボいとは思わなかったが(軍記物の誇張からは遠かっただけ)、合戦それ自体よりも、
平治の乱でとった清盛の行動の核心を抉る描写に力点を置いた卓越性を改めて強調したい。 後方指揮なんて、大河頻出なんだけどな。
いま再放送している葵徳川三代や太平記、信長など。 別に唯一とか言ってないが?
また持ち出してすまんが、仲代が前線で大立ち回りするようでは平治の乱
の真価は伝わらない。
状況を完璧にコントロールした清盛描写が卓越していたということ。 居眠り磐音、出だし好調のようで何より。近々見に行く。
話題作の初日はこんな感じで盛り上がるのが普通なのかもしれないけど。
ツイの好評の何割かは脚本に向けられても良さそうなのに、ほとんどがスルーなのも藤本女史らしい。
まあ今回はコケて戦犯指名されることはなさそw
しかしこの方、元々恋愛物が得意で、今回時代劇でその本領を発揮して足を運んだ皆さまの涙腺を刺激してるようね。
一方、清盛での恋愛は、男女の切ない心理の綾を描くというよりも、歴史劇の観点から必要な取捨選択がなされ、
全体における比重、内容が定められていた。
(もちろん男女の愛そして葛藤はあったが、大河デフォの「脱線恋バナ」はなし) ほとんど見ないのに律儀にお布施し続けてるNHKオンデマンド。
頼長版磐音が特選にあるのでこれから見ようと思う。
山本の磐音を刷新したーだのドヤする松坂ファンなんて一人もいないのに、
「わたしの磐音はコージさん、受け付けない」と反撃に出ている女たち、
せめて俺同様、まずはちゃんと見ましょうや。 >>901
>道鏡が天皇になってたら天皇制は今とは全然違うものになってたろうな
男系だから、道鏡は天皇になれなかったんだね
(称徳天皇(女性)の恋人の道鏡(一般人)は天皇になろうとする)
天皇は一人の例外もなく男系で、それは有力者に天皇家を途切れさせられないため
歴代の女性天皇は例外なく未亡人(夫は天皇)か独身
それは女性天皇の配偶者が有力者になり権力を握らせないため
→道鏡が皇位につこうとした時は全力で叩く皇室 >>914
道鏡が天皇になれなかった背景って
当時日本へ仏教の大波が押し寄せ政治介入が甚だしいことの反発があったんだ
平安京遷都は仏教排除のためっていうもんな 仏教排除というよりは力をつけた仏教勢力から距離を置くということだろ
そんな平安京も力をつけた比叡山に圧されることになるんだけど 来た!見た!波がコンコン!
家貞さん、相変わらず良い味出してるね。
やっぱどこか頼りない番頭の盛康さん、安定のチンピラ義平君を発見。
清盛風味はあまり感じさせないが、同じ江戸ものの「みをつくし」を大いに連想。
あと30分程度尺をとって、説明台詞部分を映像化できたらなお良かった(ムリらしい)。
しかし、松坂くんには惚れてしもうた。殺陣のみならず内面表現も傑出。
長政やすぐ見るのやめた朝ドラではあまり印象なかったけど、こちらは素晴らしい。
芳根京子ちゃんの可憐さにクラクラした。ただ最後の手紙読みはまだまだの逸材。
一番惚れたのが木村文乃さん。磐音を思う、だがこの段階では芳根命の磐音を懸想する
江戸乙女の心情を見事に捉えていた。演技もナチョラルでとってもお上手。
ということで、彼ら彼女たちが新たな(囲い込み的仲良し軍団という意味ではなく)
藤本組となられんことを!なお特典もゲトしたので、ちゃんと脚本読む。 >>916
なるほど サンクス!
大仏開眼をインド人がやって ローマの終着は奈良だったんだ >>916
せっかく平安京を作ったのに(寺院は建てたらダメ)
比叡山を作ったのは
早良親王の怨霊など親王らの怨霊を恐れた(自然災害)からなのか?
持統天皇(女性)は草壁皇子の子供を即位させるために高内皇子を暗殺してるし、皇位候補者やまっとうな人間は暗殺や流刑で潰していって でも怨霊は恐いってことなのか?
もう祈祷師に行政してもらえって感じなんだが
東大寺大仏開眼式典もベトナム人の僧もいてインド人導師が開眼して音楽を奏でて一万人の僧が招かれて >>922
明治天皇も大政奉還の時に
まっさきに←
崇徳天皇の怨霊を鎮める式をやるって
怨霊に左右されるって 凡人にはわかりずらい こういう狂言回し的な落語の活用法はいいね。
交錯しない2人の人生を並列させても群像劇とは言えないが。
もし藤本女史がこの回を書いたら、あちこち重ね合わせるこういう忙しない手法をとったかも。
清盛おばさんたちのほとんどがいだてんファン兼務であるのが、何となくわかった。
居眠り磐音は、この種のテクと自身の作家性ををほとんど封印して、原作に寄り添う姿勢が顕著。 でもさ世界的な名著と言われてるトルストイのアンナ・カレーニナだって主人公格のアンナとリョーヴィンが実際に会うの一回だけだよ。
それでもでも群像劇として成立してるんだよ。
「いだてん」の低視聴率で駄作呼ばわりされるの悔しい。
おばさんじゃなくておじさんだけど。 1回会ってるだろ、コレ決定的w
というか、物理的・時空間的に接点がなくても、意味上の接点があれば両者は立派に交錯する。
京の清盛と伊豆の頼朝が最たる例。
大河清盛はその上で、助命以後会うことのなかった2人を結びつけるべく、あれこれ手練手管を
総動員していた(既述)。 いや、レベルとしては日本橋で金栗四三と志ん生が交錯するのと同じくらいだと思う オーソドックスでありながら、最後まで見た者にはとんでもなく独創的な助命シーンに先だって、
本邦初であろう、清盛vs頼朝の初顔合わせとなった上西門院殿上始めの描写ー
ここで中川頼朝は「巨人清盛像」を(虚人であろうとなかろうと)しかと植えつけられたー
を持ってきたことの意義深さをシミジミと実感。
迷走する清盛に対する頼朝の不信、幻滅の原点は、実にこのシーンにあった(この不信を払拭して
再リスペクトするきっかけとなったのが、弁慶の記憶によって運ばれた鳥羽エア矢。
どこまでも時空間繋がりまくる「トンデモ大河」)。
時空間入り乱れるのが凄いとは思わぬが、やるなら清盛を目指せ!(もっとも、他方で清盛は「年表大河」なんです)。 >>929
それなりに応答すべきレスだと思ったらお前か。また損した。 いきなり盛国が「ヤメヨー」って馬鹿なの、それまでただのイエスマンだったのにー
とか偉そうにドヤしたババア。そうではないと具体的に指摘してもその後ダンマリ
(盛国の婉曲的な諫言は、第2話の漁網焼き捨てー白河による殺生禁断令ーを見事に援用したもの)。
で、何事もなかったように新たなケチつけ。情けなくないのババア? >>902
居眠り磐音はたぶん山本耕史より松坂桃李のほうが原作の雰囲気を反映しやすい役者だと思う
まだ見てないからたぶんとしか言えないが。それに原作は長い。今後、2、3と制作できるかな。 >>933
続編製作のため、映画館に何度も足を運んで差し上げなさい。 >>922
平安遷都されて以後、最澄の天台宗や空海の真言宗が重用されたのは、宗教改革の側面もあるよ。
桓武天皇は、奈良の都の頂点にいた天武天皇系から長くうとんじられていた天智天皇系のおかただ。
だから奈良の南都六宗とは基本的にそりが合わない。天武天皇系とのつながりが深かったから。
巨大化し政治に介入するようになった南都六宗の影響力をそぎ落とすために比叡山を開山させたら
前と同様か前より強烈な圧力団体ができあがってしまったのはまったくの歴史の皮肉。 >>934
そだね。病院から退院したばかりなんで近日中に見に行きます。いやあ生還できてよかったよ。 落語でなくて講談なら有り得る
最初は西行がナレーションという話もあったよね 江戸以降の落語や明治から流行った講談を、平安には持ち込むのはムリポ。
世界感がぶち壊される。
語りとして用いられたのではないが、清盛が今様を大活用したのは大正解。
落語講談しながら今様ってのはない。 >>938
平安末期のことを今の言葉や技術、価値観でテレビドラマという体裁で放送しているので、何をどうやろうが矛盾せず、工夫の範疇となる。
セリフなしの無音劇や、ノーナレ、活弁士に喋らせても構わない。
重衡を寿司屋にして、人形にするのももちろんあり。
また当時は新古今が胎動した時代。
今様に拘る必要など取り立ててなかった。 ナレに正解はないというのが拙者の持論。
NHKアナ、出演俳優、ナレ専門俳優声優、その他これしかないというのはない。
頼朝ナレは、「勝者による敗者へのオマージュ」に拘った藤本女史のポリシーによるもの。
中国の史書のように、歴史を総括するのは勝者が常だけれども、清盛の場合、
歴史の目撃者それゆえに歴史の総攬者に相応しい人物は頼朝に限られない。
王家は堀河、源氏は弁慶、そして平家サイドは西行だ。西行ナレも十分あり得た選択肢。 はあ?キーマン後白河と新古今なんぞ関係ないが。今様は大有りすぎるが。 >>941
後白河の今様は当時のメインストリームではない。 平安末期の時代相を表現する芸能として、上から下まで熱狂した当時の流行歌今様を
わざわざ避ける理由はどこにもない。 メインストリームであろうとなかろうと、後白河は「古典」よりもポップスが好きだったのだ。
上級国民だけが文化を独占していたのではない。そしてゴッシーはこの方面では庶民と積極的に交わった。
その素晴らしい描写があの幻想的な青墓。今様は、平安末期に生きた人々の心性を最も直截に体現
する芸能であった。今様じゃなくて落語に講談ってさ、平安に何を見たいのだ? ついでに思い出したのが相撲節会。
豊真将さんたちがあんな頑張って力相撲してくれてるというのに、
古典芸能より最新の文物が好きなゴッシーさん、すぐ飽きてしまい、
宋の茶器で釣ろうとする清盛の作戦にまんまとハマってしまったのでした→大宰第弐ゲト作戦。 青墓の描写はなんかおもろかった、
どうみてもヒップホップ?ブレイクダンス?の踊りをしてるストリートダンサーまがいの芸人とかw千と千尋の神隠しにでも出てきそうな式神みたいな面つけた童とか
全部想像で歴史的には正しくないのかもしれんがいろいろ想像力を掻き立てられるような幻想的な映像だったね >>944
千載集は後白河の意向が終始強く反映されて和歌集だ。 梁塵秘抄編纂に執念を燃やした後白河。
他方で、和歌が好きでも嫌いでも、治天として文化一般に関わるのは当然だろう。
しかし、後白河の個性を際立たせているのは、半端ない今様フリークであったことにある。
もちろん、本作は和歌にも目配せして、ストーリーに巧みに採り入れている
(名手崇徳、彼のサークルにいた西行。和歌下手の清盛→「和歌もどき」で歌会を異化、
新棟梁の所信表明の場へ転換→後の「逆転の清盛」に連なる状況打開能力を披露。
忠度をクローズアップした摂関家との「和歌合戦」)。 そのうち琵琶法師が語る平家物語がドラマ化されるかもしれない 昔やった人形劇のドラマ版みたいなのを見たい。
大河枠ではなく。歴史物というより文芸物でね。 人間歴史物語 平家物語(人形劇)
感銘深い名作であっても、これは実際のところ「歴史物語」とはいえない。
ところが、アタシたちコアな歴史クラスタそして大河クラスタたちは、こういうのを基準に大河平清盛を断罪する。
同じ原作による大河新平家物語も、歴史物語としての限界を露わにした大河であった。
だからこそ21世紀の今、新たに大河平清盛が作られたのだ。 政子「もう一度見せていただけますか?」
頼朝「何をじゃ?」
政子「爪切にございます」
頼朝「髭切じゃ!ところで娘、わしの髭切も見るか?」
政子「そちらは本物の爪切りにございますね」 鬼切を爪切りって馬鹿にしすぎ
渡辺綱に対するリスペクト感じられない
ふざけんな杏 うわぁ、ほんと弁慶万吉だ。
歴史ヒストリアものの再現シーンって、失礼だけど格落ちの役者さんが
演ずるポジションだと思っていた。
力入れた番組とはいえ、今やビッグな草々さん乙であります。 今まで読んだことがなかった映画批評の世界。
概ね好評で(個人的には感動したが尺足らずと思った)磐音についても、たまに批判評がでる。
そのこと自体は健全な現象なのだが、そういう連中のほとんどが制作意図を読み違えたり、
勝手気儘な言いがかりに終始している(もちろんなるほどと納得するのもある)。
やっぱこちら方面でも、罵詈雑言をもって私俺スゲエの連中が偉そーにしているわけね。
多くの人々の膨大な労力が結集した作品を、どうしてこんな簡単に腐すことができるのか?
不思議でならない。 重衡が灰にした奈良の仏像を再建したのが運慶たちなんだぬ
Nスペおもろそうなので見る >>953
祖父や父の髭切はいろんなところに斬りこみまくったのに、
頼朝は政子にしか斬りこまないから滅んじゃったね >>961
そんな殺生な。伊豆配流後の頼朝に「鬼嫁」と全面対決する選択枝はなかったよ。
そもそも頼朝は源氏嫡流としての地位を皆に認められた人ではなかった。もちろん坂東武者からも。
絶対的第一人者じゃないから、自分の地位を脅かしそうな人物は、片っ端から粛正していっている。 >>961
愛妾のところに夜這いに出かけようとしたら斬り殺された説もあるよね 見てないが官兵衛も清盛も酷い言われようだな>白い巨塔
老害演技が様になっていた松ケンなのだから、研修医みたいだという里見は
演出の求めによるものと想像。 実のところ「平清盛」結構好きなんだけど
一寸くさすと顔真っ赤にして反論してくる長文さんが面白くってついやってしまう
ごめんね清盛 お前もオモロイからちゃんと再反論しろ!
いつも言ってるように、根拠を挙げての批判は大歓迎。
だが常に言いっ放しで次ィーでは情け無い。
オレが「顔真っ赤にして」長文しているうちに、メタクソ言われた場面も
そう簡単にpgr されなくなった(舞子射殺、和歌もどき、一騎討ち、滋子巻毛など)。
そういう効果を「顔真っ赤にして」狙っている。 平清盛 再放送してくれないかな
家にいる後期高齢者が「昭和元禄落語心中」のアニメとドラマを観て、
岡田ま にはまっちゃったのよ、年甲斐もなくねw
可愛い男の子だし、毎週ナレーションが聞けるからね >>965
まーた演出のせいとか言ってるのかw
何でわざわざ研修医風にする必要があるんだ べべん、と琵琶の音が鳴るだけでもうかっこ良すぎて
何とも言えない萌えが背筋をぞぞぞっと走るのが気持ち良すぎて
平家物語やばいわー 長文さんコテ気持ち悪い
舞子射殺→穢れを忌む宮廷で血を流すなんてありえなーい
和歌もどき→言霊が重んじられた時代に清盛がふざけた和歌作るなんてありえなーい
一騎打ち→論外
滋子巻毛→平安美人の象徴の黒髪ストレートなのに滋子かわいそー ではww1ヲタク風にカコヨく。。
青春スペクタル活劇回でもあった海賊回。
大金注ぎ込むんだったら、パイレーツオブカリブ?なんてのを飛び越して
ユトランド大海戦並にドンパチやって欲しかったな。そんな火砲が平安の何処にあったのか知らんけどw
ちなみに、アリエノール・ダキテーヌはまさに清盛の同時代人で、時子を100倍ぐらい強力にした
ヨオロツパのゴッドマザー。
なお、本件については飽きテーヌゆえゼロ回答ー974。
海賊王になるぞーは、いまだにファンの方々含めて納得してもらってない希ガス。
松ケンのアドリブについてはさんざやったが、兎丸の「俺は海賊王になるんや」も
清盛との対話を通じてなかなか興味深い視点を提示していたー主客逆転による価値転換。
主人=貴族を倒し犬=武士の世を目指すことになる清盛に、兎丸の野望はちょっとした
影響を与えたかもしれない。単なるお遊びシーンとばかりは言えない。 海賊征伐に行ったはずが海賊王宣言
ミイラ取りがミイラで呆れ顔時子 お父さんだかオババ様、そんなかわゆい物言いはもういいから、
何でそんなに海賊王がーがダメなのか解説してくれなんしょ、ワンピースがー抜きで
(大河視聴者層の多くにとっては無縁の漫画。それゆえ予断をもたらす知識ではなかった)。
俺マジで不思議なの。
意気揚々と戦勝凱旋したヤンチャ坊主清盛が、戦利品=兎丸=盟友を得て
高揚のあまり咄嗟に発した不規則発言=戯言が、何でこんなに「あり得ない問題発言」だと
バッシングされたのか?
松ケンのアドリブは、この高揚感を直感的に捉えて咄嗟に出たもので、臨場感に溢れていた。
この閃きはさすがだと思う(理屈をつければ、昨日の敵と一体化したことで、身分=属性の
違いを乗り越えることが可能となったー今日からはタメ口きく友)。
不評らしい里見。頭で考えた演技プランとその場における彼らしい直感的演技とのバランスは
どうなっているのだろうか。 取り締まる側の人間が海賊捕まえて凱旋してきながら
海賊王になる宣言が意味不明
海賊王になる宣言したあと船を仕立てて海賊行為に励むのなら
辻褄あうけど宣言しただけの尻切れトンボにショボーン
本筋に絡まないアドリブが浮いちゃった形 ああ、すまんがお前はアホだというしかない。
せめて長文にて応答する気力を起こさせて欲しい。 ほら、反論するたびにまたお前かとか馬鹿だとか
相手にされないから普段黙ってるだけで
貴君の説に納得してるわけじゃないことだけは分かってくれ こんだけ頓珍漢がいまだに大手振ってるようでは、清盛再評価はポシャる。
まあ、5ちゃんで「どちらに共感しますか?」と問うたら、そっち側が圧勝なんだろうが。
だから俺は引退できないトホホ。 >>980
言っとくけど、おまえら与太話に対しては全て丁寧に応接済み。 こいつら本気か?と疑うしかないような与太話ーひたすら主人公上げで美化したー
を本気でやってることが再確認できた。
収穫でもなんでもなくただただ脱力。( ;´Д`) ほんとミタニンすげークドカンスゲー、昔は良かったーただし風林と八重前半はー
だけやってろよ いやぁ、里見准教授の演技、パターンだなぁ。
清盛の頃の力の入り具合はどうした。 >>935
>巨大化し政治に介入するようになった南都六宗の影響力をそぎ落とすために比叡山を開山させたら
>前と同様か前より強烈な圧力団体ができあがってしまった
なるほど サンクスです! 松ケン里見の政治力のなさが結果、佐々木の寿命を縮めた。
裁判で証人に立った時、それに言及するかな? K天皇にヤバイうわさが
本当だったら大河の清盛も壇ノ浦に沈む >笑える点はいだてんの圧勝。
>アート性は清盛の勝ちかな
清盛に笑いを求められても困る(中盤以降はほとんどない)。
「伏線大河」(甘っちょろいソレではない)と並んで良く言われた「対比大河」の清盛
(論理則の駆使は対比だけではない。アナロジーも重要)。
対比は、涙と笑い、シリアスとコミカルというテイスト面にも当然及んだ(サダヲ信西は一身において体現)。
俺が一番笑えたのは、前半青春パートのラブコメ(元々藤本の得意分野)。
・メロメロとなった明子さんへの西行代筆ラブレター〜「(意味がわからずw西行から解説されて)
断られてるではないか。何とする!」ーこれも実は清盛和歌下手という史実を踏まえているー。
・ロマンチックムードをぶち壊した例の「ロクでもない」2組の求婚〜「俺の子を埋め!」
「もうそなたで良い!」
の2つ。 シリアス歴史劇にあって良いアクセントとなっていた。 摩塗り替えてですけれど✨明らかになった このスレッドは1000を超えました。
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