>>803
伊藤とビスマルクの考えの違いは君主への接し方の違い

ビスマルクは君主制を強化することに努め、最後は君主に罷免された
そしてドイツは君主親政になっていった

伊藤は君主制強化に努める一方で、君主親政には否定的で君主も法の枠内に置き、
君主が能動的に第一線で政治を行うよりも、「追認」的存在になることを求めていたと思う