>>268
ちゃんと南州神社に埋葬されてる


「西郷の首」は本物だった 西南戦争で自決後、発見将校の「履歴書」見つかる
2014.3.7 08:40

137年前の西南戦争で敗北、切腹した西郷隆盛の首を発見した当時の官軍の将校が書いた
「履歴書」が、金沢市の実家から発見された。その具体的な記述から、鹿児島市の南洲墓地に
眠る「西郷の首」は本物であることが明らかになった。

「西郷の首」は明治10年9月の西南戦争の鹿児島・城山の戦いで、西郷が切腹した後に、
官軍の将校によって発見、官軍の指揮官だった山県有朋らによって確認され、胴体とともに
鹿児島市の西郷南洲墓地に埋葬されたとされていた。しかし、一部には未発見説、偽物説が
あり、西郷自身の生存説も流布された。

今回、発見されたのは、当時、金沢の陸軍歩兵第7連隊の中尉だった千田登文(せんだのりふみ)
が大正の末から昭和の初期にかけて、陸軍に提出するために書いた「履歴書」。

その中に「西郷ノ首ナキヲ以テ、登文ニ探索ヲ命ゼラル」「探索ヲナシタルニ、果シテ門脇ノ
小溝ニ埋メアルヲ発見シ、登文、首ヲ●(もたら)シテ、浄光明寺ニ到リ山県(有朋)参軍、
曾我(祐準)少将ニ呈ス」ときわめて具体的に書かれている。

「履歴書」の記述によって、発見、埋葬された首が本物であることがはっきりしたことで、
「西郷の首」伝説は終止符を打つことになる。(以下略)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140307/art14030708450000-n1.htm