国士舘大学 勝田教授によると西郷の下野あとも大久保は西郷を信頼していたという
各地で反乱が起きて鹿児島も心配されている中、明治9年に大久保が大山巌に送った書簡に「西郷がいるかぎり 鹿児島では不穏な動きは起きない」と断言し、「新しい強い国づくりを妨害する動きに西郷は関わらない 寧ろそれを抑えてくれるだろう」とある

西南戦争勃発後に大久保が鹿児島県庁に送った書簡
大久保「西郷は過激な生徒たちに暴発をしないように説得し続けていた」とある

少なくとも大久保が暗殺を指示したことはないであろう