本当の桂久武は私財を投げ売って荒れ地を開墾、行き場を失った士族達を受け入れた。
公私共仲が良かった西郷は西南戦争前夜、桂久武を訪れている。
出兵する西郷軍を見送りに来た桂久武は、後方支援部隊が弱い事に気付く。
急いで家人に武具を取りに行かせそのまま参戦、支援部隊の指揮をとる。
最後は西郷と同じ日に戦死、西郷と同じ墓地で眠っている。
それなのに大河での扱いは何なんだ。