まんぷく71話感想より

小タイトル ・いつでも涙を流せる女は怖い
「『半分、青い。』では、病人や障害を出しただけでバッシングされたが、NHK大阪の近年の作品の方が、よほど病気や障害を
馬鹿にしている」と書く武者氏。

???武者氏には、今回の『三田村と東のシーン』が病気を馬鹿にしているように見えるらしい。

>福子の泣き方・・・・・ゾッとします。だいたい、なんで毎日泣くのさ?ノルマでもあるの?
>これみよがしにハンカチを取り出して目元に当てる。個人的にぞわーっと背筋に寒気が走るのです。

何でも武者氏の知人に、『女優』と呼ぶほど演技力のある女性がいたらしい。武者氏もその女性も互いに嫌いだったらしい。

その女性の得意技は泣くことで、必要とあればすぐに泣けて、わざとらしかったらしい(それが今回の福子に似ていると)。

どんなにショッキングなことがあっても、目の前の仕事が終わるまで黙々と取り組む武者氏より、その涙を流す女性の方が、
上司から可愛がられた。仕事の処理能力は、半分以下だったのに、と書く武者氏。

うーん。まず、このシーンの福子が嘘泣きと思える武者氏の妄想と偏見が凄い。それから「まんぷく」感想を読んでいると、武
者氏が『どんなにショッキングなことがあっても、目の前の仕事が終わるまで黙々と取り組んだ』というのが信じられない(「ま
んぷく」レビューを書いているだけで、ヒステリックに騒いでおり、まともなレビューさえ書けていないのに)。

そして気になるのが、その『女優』と言われた女性。妄想、偏見まみれの武者氏の感覚だから、その女性は本当は悲しくて泣
いており、上司に愛される性格で、仕事も出来たのではないか?と思えてしまう。これは私の偏見だろうか。