まんぷく81話感想より

>喫茶店で働き、帰宅が遅れておきながら、鈴に当たり散らす福子。店の人は帰っていいといっておきながら、かっこつけて働いたのは彼女です。
>その分家事を丸投げしておいて、鈴にキレるって何事でしょうか。

このシーンは、源と幸の勉強を見ている鈴のところに、

福子
「ごめんね。すぐ晩ご飯を作るから」と言ってエプロンをつける。

「子供達が学校から帰ってくる前に、終わるんやなかったの」
福子
「今日は忙しかったんよ」

「理事長の奥さんが、どうしてあんなお店で働くの」
福子
「その話はもういいって」台所に消える。

「あんな貧乏性に育てた憶えはないのにー」

うーん。流石「職場の嫌いな女性 >>242 に似ているから福子が嫌!」という武者氏。まるで「『小公女セーラ』で、セーラが貧乏になった後のミンチ
ン院長」のように、意地悪でとげとげしい見方である(元ネタ知らない人ゴメン)。

このシーンを『福子が鈴に当たり散らす』とか『家事を丸投げしておいて、鈴にキレる』とか、思えるのが凄い。

このシーンを見る限り、福子がイラっとした口調なのは、鈴が(多分福子の言い方からして何度も言っているのだと思うが)、「理事長夫人がどうして
外で働くの?」と言ったことにでしょう。

続きます