>>977 より続き
〜NHKドラマ・ガイド まんぷく 1 NHK出版〜

安藤サクラインタビュー
脚本が本当におもしろくて、いつも次の台本が届くのが楽しみでしかたありません。思いがけないことが起こったり、登場人物それぞれがユニークで
突拍子もなかったり・・・・・・ストーリーの展開と、新たに出てくる楽しくていとおしいキャラクターたちにワクワクしています。

長谷川博己インタビュー
福田靖さんの台本は、いい意味で予想を裏切られる、意外性のある展開の連続。”戦争”という悲惨な時代の影をあまり感じさせず、深刻なシーンで
もクスッと笑える部分があっておもしろい。あえて、重いシーンは軽く、軽いシーンは重く書かれているようにも思えます。また、萬平がなぜ福子を好き
になったのかなど、感情の動きを過度に説明していないところにも共感します。人生は理屈で説明できることばかりではないですからね。

と『褒めている役者さん』は存在します。しかもこれは、ドラマの前。本当に「まんぷく」を下げるためなら、嘘でも何でも、やる武者氏である。