知名度は低いけれど、金栗さんの本番に弱かったところに人間味を感じました。
歴史に名を残した人や、上りつめていく人よりも、頑張ったけどダメだった…みたいな人に親近感を抱いてしまうんです。
そもそも歴史を動かすような将軍とか殿様の話よりも庶民の話がやりたかったので、
庶民の娯楽として定着、発展した落語が合うと思いましたし、実際、執筆しながら重宝しています。

来年の大河ドラマはオリンピックがテーマ 作者・宮藤官九郎が経緯を明かす
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