歴史ドラマといえば、今日BS日テレでやった「オスマントルコ外伝〜愛と欲望のハレム」での
オスマントルコ帝国の皇帝のスレイマン一世の、欧州遠征でのハンガリー軍との戦いが
イェニチェリ(歩兵常備軍)や欧州騎士団のエキストラが大勢で迫力があってすごかった。
先週のロシア国営放送の「エカテリーナ」の戦闘シーンより大迫力で映画みたいだった。

海外の宮廷物は、外交史も戦争も政治もきちんと描いている。女たちがいる後宮も
暴力・殺人上等のリアル北斗の拳状態の肉食獣の弱肉強食の世界で凄まじい。
大河の戦争シーンもこれくらいレベルが高いとおもしろいのに。
近代大河でも戦争シーンは資料紹介で省略かな。