戦争の話も平行して今後出てくるとは思うけど、そっち側の視点人物は配置してないから
その時代の多様性が伝え切れてないかな
まあそっちにも視点移ったら余計分かりづらくなるだろうけど

嘉納治五郎関連で言えば、既に海外に多くの柔道家を輩出して普及活動も平行させて行っている
海外では戦前から連盟も作られてるぐらいだし
一方で柔道は嘉納治五郎の手を離れて国内では武徳会や武道専門学校を通して軍にも利用され、
軍人の嗜みにもなっている
そういう多様性もその時代を作っているんだけど、描き切れてはいないところではある