>>156 そうか、毒舌と罵詈雑言は違うのですね。ありがとうございます。

まんぷく122話感想より

>牧は美人妻がいると、独身の野呂にマウンティングを始めます。
>結婚のことでマウンティングしてドヤ顔するって、センスとして古すぎるしバカじゃないのかと思います。

またしても(いつもだけど)、ドラマの理解が間違ってる武者氏。しかもその間違った理解から「そりゃあ本作信徒は『半分、青い。』を嫌うはずで
す」とか、さらに間違った結論に進むいつものパターン。

このシーンは、野呂が本家まんぷくラーメンの宣伝の女性を、福子と間違えたことについて、

「見ればすぐわかるだろ!」「福ちゃんにはもっと品がある」「こんなけばけばしい化粧をするわけがない!」
野呂
「教えてもろて良かった。これで今日やっとぐっすり眠れるわ」

「野呂君には女を見る目がなさすぎる」「だからその年になっても結婚できないんだ」
野呂
「大きなお世話や」

とあるので、牧は自分の妻のことなんか一言も言っていない。牧が言いたいのは「昔好きだった福ちゃんの偽物も見破れないような人間だから、
女を見る目がない。だから結婚できないんだろう」ということでしょう。

つまり武者氏は自分がマウンティング大好きで(>>151 >>155 参照)、マウンティング『される』ことに異常にナーバスになっているから、牧や萬
平や福子が、『マウンティングしているように見えて』しまうのだと思われる。

そして「半分、青い。」は独身であることを恥じずに堂々と生きる人がたくさんいた。本作は「いじめっこハラスメント大好きマインドだから『独身な
んて人間のクズだから縮こまって生きろ!』とでも言いたくなるんでしょう」と妄想する武者氏。

そしていだてんは
>喫煙シーンが批判を浴びたり、暴言を吐いたりする場面もあるのです。
>しかしそれも「明治末期だから、そういう認識だろう」と納得できるから、別に気になりません。

武者氏の【歴史サイトのレビュアー(自覚はゼロだが)】として変なところはここなんですよね。一応昭和30年代と、現代では、『独身』に対する認
識が違うのだから、「半分、青い。」と比較することがおかしいし、時代背景として、『独身であることは変』という価値観を曲がりなりにも描いてい
るのに、そこを非難するという。

続きます