まんぷく126話感想より

武者氏は「ヒストリア」と「ザ・プロファイラー」で、安藤百福の番組が作られるのを(※番号は私が振りました)、

(1)番組の宣伝なら放映直後の秋にやるものでは?
(2)朝ドラ人物のモデルをここまで執拗に取り上げたことはない
(3)真偽あやふや、近年の資料を調べれば簡単に見破ることのできる話を企業の言う通りに放送する
(4)しかも原資は受信料

と問題点を挙げて、ゲスながら推理すると(と武者氏がそう書いている)、

「日清あるいはNHKが見込んだ数字に遠く及ばない」
「そのために強引なテコ入れをした」
「大坂なおみ炎上騒動という大失態を演じた日清には焦りがあるのでは?」

と考えている。

(1)(2)は良く分からないが、(3)は、「近代食文化研究会のツィッター」でしょう。あれを資料と思うのは武者氏くらいでは?(4)は、その論
理なら、現在ある企業の経営者は、誰もNHKでドキュメンタリーを作れなくなる。

ダブルスタンダード大好きの武者氏は気にしていないようですが、「マッサン」だって、現在ニッカという企業があるのだから、「マッサン」放送
中は、ウィスキーが売れたんじゃないですかね(見ていないから想像だけど)。「マッサン(ニッカ)」はいいけど、「まんぷく(日清食品)」はダメ
ってどういう理屈でしょうか【一応武者理論では、「マッサン」は、ウィスキーの製造過程が史実通りだから良くて、「まんぷく」は、史実が怪しい
(近代食文化研究会のツィッターより)からダメ、ということらしい】。

そして「強引なテコ入れ」なら、時期が遅すぎるのでは?