まんぷく133話感想より

>閨房術(けいぼうじゅつ)――。
>それは中国史の下ネタ関連では欠かせない言葉。

>要は、夫婦間の寝室におけるテクニックを意味したりもするが、ここはそういうことじゃない。

>寝室で、
>「ねぇあなたぁ〜、私のいうこと聞いてよぉ〜〜」
>と取り入り、政治を遠隔操作してしまうこと。実際にその弊害はあり、防ぐシステムがありました。

>大奥では、将軍と妻の寝室で聞き耳を立てている御付きのものがおりました。
>暗殺防止の意味もありますが、政治的な会話をされては困るから監視していたのですね。

>中国の後宮の場合は、もっとキツいです。
> 皇帝により指名された妃を宦官が全裸にして身体検査、袋詰めにして皇帝の寝室まで運び、監視するシステムでした。

>フランスは例外。
>モロに寵姫が王と政治をコントロールすることも。

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続きます