いだてん感想10回より

>20代での織田信長は、ハイリスクです。

>1992年の『信長 KING OF ZIPANGU』でも、信長役の若さが批判対象となりました。その失敗に懲りたのか、50歳前と言う没年を上回るほどの
ベテラン枠が定番となりました。

>大河の信長枠といえば、俳優人生における最終的な栄誉のような扱いであったものです。

>染谷将太さんが素晴らしい役者とはいえ、いくら何でも若い。
>二年連続、大河は過去の失敗例をなぞっています(※2019年が近代枠で、2020年の信長は20代)。
>意図的に革新を狙ったにしては、どうにもおかしいものを感じるのです。
>この信長キャスティングは、光秀役、濃姫役との年齢差も不自然です。

続きます