まんぷく134話感想より

>本作は駄作であると指摘されると、信徒は怒り狂います。

>信仰心を否定されたと思い込んでしまうから。
>ついでに言うと、へりくだって然るべき、年下の店員に無知を指摘されたようで、絶対に許せなくなるんですね。

まず武者氏が【安易】に使っている「信徒」の意味ですが、デジタル大辞泉によると、「その宗教を信仰する者。信者」で、同じくデジタル大辞泉
によると宗教とは、「神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み」である。

まんぷく信徒ということは、「まんぷく」=宗教 ということになるが、まんぷくファンは「まんぷくが神や仏みたいな超越的存在とか、聖なるもの」
と思っている人は、あまりいないだろう(探せばいるかもしれないが)。

武者氏は まんぷく=宗教 と思っているのだろうが、今までの感想を読む限り、まんぷくにない場面を妄想したり、ドラマの認識がおかしいか
ら、
まんぷく=宗教⇒だからファンは信徒
になっているだけである。

「まんぷく信徒」なるものは、武者氏の想像の産物である。

その上で書くと、私が武者氏に怒るのは、『駄作であると指摘されたから』ではなく『ドラマにない場面を捏造して非難するから』であり、『年下の
店員に無知を指摘されたから』ではなく、『間違った指摘を偉そうにするから』である。