いだてん感想11回より

>そんなわけで、初高座を迎えた朝太こと孝蔵。
>この噺家パートが毎回、脚本の熱量が高くて、目を潤みながら見入ってしまうんだな。クドカンさん、ここに120%入れ込んで書いている気が
してなりません。

>その熱に反応するかのように、鼻をかんで湯呑みを持つ――師匠の仕草を復習する森山未來さんがもう、本当にいい。最高なんだ。

そしてもう一か所、孝蔵と清が一緒のシーンで、

>この場面、浅草の再現をするセットもいいし、すごく風情があります。
>消えてしまった江戸の風情が画面から伝わってくる。

>NHKさん、どうしてこんなクオリティ高い映像できる?
>本気出せばすごいじゃないですか。

武者氏が、とても感激しているのは伝わってくるんですけどね。『いだてんの噺家パートのどこがいいのか?』『浅草のセットの何がいいのか?』
が具体的に書いてないんですよねぇ。

これは「まんぷく」でもそうなのですが、『衣装、小道具が安っぽい』とか『手抜きだ』とは書くんだけど、全く具体的ではないので、そういう点でも
【レビュー】じゃないんですよね(まんぷくの場合、ドラマやっていることすら間違えるので、それ以前の問題だが)。

武者氏はNHKのあら探しだけは熱心なのですが、それ以前に自分の書いているものが【レビュー】かどうか、反省する方が先なんですけどねぇ
(そんなこと気にするはずないので、指摘するだけ無駄ですが)。