>一方、『まんぷく』はどうか?
>弟子が奇声を発すると、外野は明らかに【笑いもの】としておりました。
>「あいつワケわかんねーよなwww」
>「なに悩んでんだ? バカか?」
>そんなイジメっ子意識が見えてきて、もう心にグサグサ刺さってくるのです。
>そして、得てして、こういうタイプは【励ますつもりで邪魔をしてくる】からタチが悪い。
>エエことしてやった――。
> 教室の隅っこにいる陰キャ、コミュ障、オタクを相手にしてあげる
>「俺らは寛大で優しい!」
>ぐらいに思っているのでしょう。
>いや、違うんだ。
> 帰ってくれ。
>邪魔なんだ。
> 構わないでくれ。
>話しかけられたことで、思考回路に邪魔が入る。
> 困るからやめてくれ――。
>しかし、そう伝えるとキレられる。
>「俺らの親切心がわからねえのかぁ!」
> 「そうよそうよ!」
>そして最後はイジメというド定番パターン。
>こうして、このタイプはヘッドフォンをつけて【構うなオーラ】を出すようになりますが、それが気にくわない信徒は、気に入らん、生意気だと突
撃してくる……まぁ、地獄ですね。
>そういう地獄を彷彿とさせるのが『白薔薇』オーナー夫妻の態度です。
>鈴愛や律、秋風先生タイプなら、あの二人にこう言い切ったことでしょう。
>「うるさい、邪魔だ。考え事をしているのに話しかけないでくれ」
>「そのくらいのことは知っています。それを踏まえた上で、考えているのです」
>秋風塾とスパロウリズムの熟考は、リアリティがありました。
> 秋風先生のアドバイスも適切でした。
>「永野芽郁ちゃんは可愛い顔をしているのに、鈴愛はウザい」
>「佐藤健さんというイケメンが演じているのに、律はキモい」
>そういう信徒さんの攻撃をみかけましたが、ああいうタイプは散々幼少期から言われ慣れています。
>放っておいてくれませんか……お互い不干渉の方が、幸せなんですよ。
続きます