【第四十三回】太平記part.43『足利家の内紛』
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>849 来年度のアンコールは草燃えるで決定だな 昨年の『葵 徳川三代』が江戸幕府成立の物語で
今年の『太平記』が室町幕府成立の物語で
来年が『草燃える』だったら鎌倉幕府成立の物語でコンプリートされるのでは あれここはOKなのか
テレビドラマだけ余所なんちゃらはなんでなん 太平記の時代には新興勢力の悪党の一つでしかなかった赤松が、同格だった名和、楠木が滅びるなか続く戦国期には名門扱いになり、支流とはいえ残せたのは立派だな。 >>840
そう向井
浮世離れっぽさが良かった
殺陣酷かったよね。器械体操みたいな殺陣だったw >>804
どっちの軍が正しいと言うより
ただ単に恩賞目当てで戦に参加してる兵士も結構居たらしい
当然その様な兵士は勝ちそうな軍に参加するわけで
日和見でしょっちゅう裏切ったりする
日本の歴史の歴代武将でも勝ちそうな時は数万も味方が居るのに
負けて敗走してる時は数百人や数十人とかに一気に味方が激減するのはその為 赤松氏は大塔宮挙兵時から勤皇派だったのに大塔宮失脚時に何故か連座させられて播磨守護職を剥奪されてからは終生足利家に忠誠を誓った一族
尊氏らが九州に逃げた後も殿のように播磨にとどまって新田勢らを食い止めて、その後の湊川の戦いの勝利の礎になったり、南朝が京都制圧で北朝が追い出された時は、幼い足利義満らを本拠地で匿ったりもしてその時功績で四職に任ぜられている 6代将軍義教を殺したのも赤松
南朝の末裔を殺したのも赤松の家臣 足利義満の大河は作れないのかな
義満の僭上がネックかもしれないけど、それなら家康の公家諸法度とかどうなるんだろう
最近は皇位簒奪説は否定されてるらしいし
或いは義詮・義満・義持・義量・義教・千也茶丸襲職までのオムニバス室町殿物語 >>843
葵の三成がよく言ってた記憶
利家とまつは完全に現代語ドラマだった
秀吉だけ名古屋市長みたいな名古屋弁 >>864
大河ドラマ誘致で検索してたら↓がみつかった
足利義満の誘致推進協議会はない模様w
2.1 源平時代2.1.1 木曽義仲・巴御前
2.2 南北朝時代2.2.1 楠木正成・正行(「『楠公(なんこう)さん』大河ドラマ誘致協議会)
2.3 室町時代2.3.1 太田道灌(「太田道灌をNHK大河ドラマに!推進準備実行委員会」)
2.4 戦国時代2.4.1 三好長慶(三好長慶NHK大河ドラマ誘致推進協議会)
2.5 安土桃山時代2.5.1 石田三成(びわ湖・近江路観光圏活性化協議会)
2.6 江戸時代2.6.1 三浦按針(臼杵市・伊東市・横須賀市(ANJINプロジェクト連絡協議会)) 誘致するとしたら京都市か…
京都は飽和状態だからなあ >>867
この中だったら義仲と巴御前は見たいなあ
三浦按針は海外ロケ必須なので難しそう
あと義満や個人的に見たい平安時代モノは
舞台が京都からあまり動かないので誘致運動もなさげ >>814
女性には叩かれまくってるが、東出にそれを感じる
何だかんだで魅力あるよ
深田恭子がそうだったように、棒は当たり役見つかればはまる 少なくても赤井筒井よりよっぽどマシじゃね東出
そもそも前者の二人が生き残ってるのに東出が叩かれるのはものすごくおかしい 何だこの流れ、東出本人が来てるのか?
セリフは棒だし演技は大根だし、ドラマや映画や舞台で
あれだけ色々とキャリア積ませてもらって何年もやってるくせに一向に上手くならず
杏のおかげで獲得した「いい人」イメージだけでやっとプロとしてやっていけてたのに
自業自得でそのイメージすらぶち壊してるんだから
プロ意識すら無かったド素人としか言いようが無いだろ >>867
楠木一族やって欲しい
正成、正行の忠臣時代で歴史好き呼び込んで正儀の中間管理職の悲哀でリーマン層を呼び起こす
中盤以降は突然刀鍛冶始めて歴女に猛アピールしつつ最後は秀吉に滅ぼされて歴史マニア歓喜のフィナーレ 楠木正儀は京都攻略戦ばかりになりそうだな
本当に京都って守りにくい場所なんだな 後北条氏の誘致が入ってないぞ
小田原市が必死こいて誘致活動してたのに全くしてなかった鎌倉市が
北条義時で三谷大河の舞台になると言う
麒麟は室町時代後期でと言うことで池端がスタッフと相談して明智光秀になった
義満でやりたい思う人が出るかどうかだ >>861
恩賞目当てもあるだろうが、究極的には自分自身が生き残ることが何より最優先だから。
新田義貞の鎌倉攻めの途上で起こった分倍河原の戦いなんかは、その典型例。
当初は北条側が優勢だったのに、一夜明けたら北条軍が勝手に崩壊して雲散霧消していた
とされるが、これは実際には六波羅陥落の情報が伝わったことで、それまで北条側で
従軍していた武士たちが、一挙に寝返るか逃げるかしてしまったからと言われる。 >>862
赤松ってそもそも建武政権下では最初から播磨守護なんかに補任されてないだろ。
赤松に対する不当な恩賞沙汰は大塔宮失脚よりかなり前の建武政権発足当初の段階で
決められている。
また北条氏滅亡前の鎌倉末期の播磨守護は、六波羅難題北方の兼務だったから、ただの
悪党に過ぎなかったこの段階の赤松は、当然守護などではないし。
あと赤松が四職に列したのは、赤松義則(円心の孫)の外祖父が佐々木道誉であった
ことも大きい。 赤松氏が冷遇されたのは
悪党出身だったから
「領地の安堵だけで有り難く思え!」って事ですかね
(ドラマ内でもある)後醍醐天皇派と護良派の対立ですかね
初登場時の赤松は、成り上がりの親父っぽかったから
史実上でも(?)尊重する気になれなかったのかも >>852
再来年に「鎌倉殿」やるんなら、再来年に合わすでしょう。
>>857
時専チャンネルで見たけど、募った視聴者からの録画テープで酷いのもあったが、
全話放送してます。あれをNHKで再放送するかな? 同じ時代の作品流してどうすんだよw
三谷の新選組か真田丸流すならありだが >>830
新田宗家は中の黒部分が太い「大中黒」
新田一門や下賜紋は黒部分が細い「中黒」
他に足利宗家紋にならって白黒逆転の「新田一つ引」があるが使用家はない
最近は大中黒を「細輪一つ引」ともいうが馴染まない
こんな感じかな・・・ 3、4年くらい前の松本清張賞の3次選考くらいに北畠顕家主人公『顕家の旗』ってのがあったから、
大河とはいわないまでも、せめて出版されないもんかな。 みんな赤松くんのはなしで盛り上がってるみたいだけど これから出てくるキャラなんだよね 検索したら渡辺哲とでてたから悪役であることは想像がつく このスレのスーパーアイドル
坊門清忠様はそろそろ出番あるか? 坊門は後醍醐がぶいぶいいわせるようになってからでかい顔で
出てくる印象がある
それぐらいいつも偉そうにしてたw >>888
このドラマではそこまで出番が多くはなかったけど、歴史上は佐々木判官と並ぶ外様の筆頭格で、
二人で将軍・尊氏の太刀持ち露払いやってたようなもんだからね 悪役にはなりえない 播磨守護職ならすでに将軍からいただいておるわ!
ガハハハハハハハハハハ! 赤松は太平記、花の乱、軍師官兵衛でそれぞれ出てくるな みんな足利尊氏は戦に強いと言うけど
戦の上手さなら楠木正成の方が上だと思う
数々の奇策で味方が少なくても上手く勝ったりしてたじゃないか
それに比べ足利尊氏の場合奇策とかの話は聞かない
所詮は味方の数の多さで勝ってた武将かも知れないぞ
実際に足利尊氏は味方を多く集めるのは得意だったらしい
そもそもの話血筋が源氏の棟梁なのでほっといても武士が多く従ったし
味方になってくれた武将に恩賞を多く与えるのが好きだったらしいよ
漢の初代皇帝劉邦も自身は戦上手ではなかったが
韓信などの味方を多く集め戦の天才項羽に数で勝利した実例も有るしな 項羽は戦闘には強いけど戦争が苦手なタイプ
戦術的に勝っても戦略的に負けてる
楠木正成は戦術、戦略両方に優れてる
尊氏は何だかんだ言いながらも戦いが始まると燃えてくるんだと思う
多くの人間を従える事が出来るのも得がたい才能だ 楠木正成は政略化として失格だから
新田氏との駆け引きに後れを取り政権首脳部とも
すり合わせできずにああいう形で死んだような気はするがな
戦略って政略も絡んでくる気はするんだけど 樋口可南子がめちゃ綺麗
陣内孝則めちゃかっこいい
けど気になるのは花夜叉一座のイケメン
なんていう人なんだろう >>882
悪党だから冷遇なんてことだったら、楠木や名和はどうなるんだ・・・?
というか、建武政権発足当初から、朝廷内で廉子派と護良派の対立が潜在的にあった。
そして後醍醐天皇自身も、征夷大将軍を要求した護良に対して警戒心を持っていた。
そこで、廉子派に握られていた恩賞方が決めた赤松冷遇をそのまま認めたという流れで、
問題ないのでは?
同じ時期に、護良派の重鎮であった北畠親子の奥州派遣が決められているが、これも
北畠親子を中央政界から締め出し、護良派の勢力を削ぐのが目的といわれるし。
後に武士の間で、護良派(畿内新興武士)と尊氏派(鎌倉御家人)の対立が激化して、
一触即発のような状況になった際に、一方的に護良だけを処罰する流れになるのも、
それだけ護良に対する天皇自身や廉子派の警戒心が強かったということだろう。 今見たんだけど、やっぱりおもしろい。
出てくる役者が、いい味出してる。
この長いセリフの清々しさ。
「そは 何かの見間違いでござりましょう。
それがしは どこまでも 鎌倉に仕うる者。
こちらにまかり越したのも ご子息 顕家殿の弓に宿った 神仏にひかれてのこと。
他意はござりませぬ。
さりながら 帝をひそかに害し奉ることは 我が本意ににあらず。
帝が六波羅におわします間 鎌倉勢が指触れ奉ること
厳に慎むべしと 申す合わせる所存。
この高氏 一命に代えて お約束いたしまする。
それで よろしゅうございますか。」
(ここに転記したのは大変でした。) >>889
第23回「凱旋」が初登場だったはず。
>>891
観応の擾乱の終盤に、尊氏と義詮が京都を挟み撃ちにして直義を京都から追い出した
ときなんかは、まさに佐々木・赤松と示し合わせた狂言芝居をやっているからなw
それぞれ南朝に寝返った佐々木道誉と赤松則祐(道誉の娘婿)を討つという名目で、
尊氏が近江、義詮が播磨に出陣(但し直義が都落ちすると数日で帰京)した件ね。
もっともこの段階では、則村(円心)は既に没しているけど、 >>906
このあたりが、後世の史家が奸智な人物とした所以でしょうね。
天下を掌握する為の動乱を、徹底的に武家vs武家・大覚寺統vs持明院統として、自身が直接に後醍醐と敵対してない事を印象づけようとした。 >>908
そりゃ、帝vs臣下という構図では、大義名分的に不利すぎるからな。
光厳院の擁立を赤松円心が尊氏に検索する場面の道誉のセリフも印象的。
道誉「この判官も妙な後ろめたさがあるのじゃ。こちらは謀反軍。あちらは征討軍。錦の御旗が翻っておるとな・・・」
師直「何を弱気な。気持ちで戦はできませぬぞ!」
しかしその後、持明院統を擁立して光厳から院宣を貰うことのメリットを赤松が詳しく
説明すると、伝統的権威を認めない現実主義者の師直も、思わず「なるほど」という。 木斎さん何気に印象残るんだけど演じてる役者さんのwikiないんだよね 「熱い茶をのませてやる!」と言ったときに お茶が飲みたくなったのは自分だけではあるまい >>847
扇子は慣れ不慣れが演技に出ると思う
演技指導するかしないかもあると思うけど
バン!て一気に開くのは何度かやれば出来るけど
扇子を持って相手に差し出す演技でふたりのベテラン俳優が下手くそだなあ、と思った事がある その点このドラマは円喜といいバサラといい扇子の使い方が冴えている 「木斎さん!」って宮沢りえが言うからこんなキャラいたっけって見直してみたら楽団初登場のときはいたんだね と言うか佐々木道誉って親王が門主やってる寺の坊主とトラブルになり
腹が立って寺を焼き払ってしまったみたいだね
それで上総に流罪になったんだが
京から流刑地に行く時になんと300人で酒宴しながら移動したらしいね
しかもその後何事も無かったかのように京に戻って来たらしい
大河ドラマでもいつもアーハッハッハッハといつも笑ってるし
やる事なす事全てがギャグみたいな大名だよな >>919
このドラマでまだそのシーンを見てないのかな?
観応の擾乱のプレリュードとして描かれている 道中で酒宴するシーンは無かったけどね
普通に旅立つとこだけ 本放送見てた時は後醍醐が花山院幽閉の時、尊氏が阿野廉子を「じゅごう」(じゅこうにも聞こえた)って呼んでて、
何の事かと思ってたけど、あの頃は図書館とか行かなかったしネットも無かったしなー
今は便利だね
亜相は大納言読みの方が好きだ
持明院の上皇、後伏見院におかせられては
亡霊の如き光厳院を担ぎ出すとは
とか、とにかく呼称やセリフがカッコいいね、このドラマ このドラマはなにかと『神仏』という言葉をつかいたがりますのぉ 神仏といえばだいたい納得してくれる流れがあるようですな
今でいうところの「子供たちを守る」みたいなもんか >>922 検索してみたけど ジュゴウは皇后様のことなのね >>923
神も仏も無いような混乱の世の中になるからね
祠の木切れのエピソードしかり >>914
以前は俳優は日本舞踊とか習ってたらしいね
所作とか、こういうところに出るんじゃないかな
ただ陣内さんが日舞を習ってたかどうかは…?w 生田斗真が日舞ずっと習ってるみたいだし、今もやってる俳優は普通に居るんじゃないの
それを活かせる役が来るかどうかはまた別の話になるが うんざりするほど今までに出てるんだろうけど
あれほど主要人物として描写されてた石が後半から全く出なくなるのはどんな大人の事情があったの? なぜ直冬のような後半ものすごく重要な役をぼぼ素人の棒読みにやらせたのか?
太平記のドラマ本にも直冬の名前だけ空欄だし >>931
スケジュールの都合にしろもっとなんとかならんかったのかねえ?
病の描写して先が短いのを悟ったのもあるからイザヤ丸寺にいれること決断したとか
あの流れだと絶対終盤で直冬関連で石の人生の決着がありそうに思えるのに
ていうか最終話、話が詰詰で総集編状態になっててストーリー構成やらかしたように見えるが 石の消え方は、もう散々このスレでも語られて食傷気味だけど、初見の人もいるもんな。
個人的には、役者のスケジュールだろうが何だろうが、あの退場で物語としては良かったと思う。尊氏の最期とシンクロする、無常感たっぷりの退場だったしね。 最終回は、時間拡大版だったと思うけど
直義挙兵から始まってたかな
尺足らずを
なんとか決着つけようとあがいた結果なのかな 石の退場シーンは言われないとわからんよな
当時自分も石がいきなり出なくなって最後には出てくるだろうと思ってたから驚いた
花夜叉様は出てくるのにな全く老けないまま いつの間にかドラマ以外の事情でいなくなったというのに
尊氏の最後とシンクロするとか無常感たっぷりとか
物は良いようだな >>937
ガンが悪化してペンをとれなかった
湊川以降はゴーストライターだったんじゃないの 南北合一まであと40年近く残ってるからどうやっても尺に収まらない中でなんとかまとめたとは思うよ 最終回はたしか、まさかの判官殿と赤松が南朝に寝返って
足利最大の危機に将軍親子出陣の勇ましいシーンから 尊氏と登子が縁側で手をつないでほのぼのENDだったのは覚えてる ベルリンの壁が崩壊してから金閣寺が建つまでのドラマだよ しかし尊氏が建てた室町幕府は
孫の義満の時代に大輪の花を咲かせる事になります
とか言って金閣寺が映るシーンが有ったのは覚えてる
結局室町幕府を建てたものの南北朝合一の問題を解決しないままの死去だったんだよな
義満が金閣寺を建てるまでに色々有った事に全く触れてない事については
横山光輝の項羽と劉邦で劉邦が皇帝になって以降の事に
全く触れてないのによく似てるなと思った ギバちゃんの秀吉(正月スペシャル)も恋い焦がれた沢口靖子(お市の方&淀君二役)を迎えるところまでで終わりだった
ちな恋敵になる浅井長政がこのドラマでの尊氏、柴田勝家が桃井直常なのが最高に面白い >>948
項羽と劉邦は疑心暗鬼に捕らわれた劉邦は蛇足みたいな理由で項羽が死んだ時点で終わらすと後書きに書いてあるからちょい違うかも
それに続きの部分は史記で書いてるから書いてない訳じゃ無いんだよね
でも呂氏の専横とか韓信反乱失敗からの処刑とかやっぱり書かなくて良かったと思うけどw 最終回で思い出したけど、花夜叉の息子?が尊氏に挨拶してたけどイケメンだったように記憶している
役者の名前は知らんけど レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。