>>266 より続き

この「中略」の部分は小檜山氏(武者氏?)が、司馬遼太郎氏の書いた土方についてあーだこーだ言っているの
だが分からないのでおいておいて。

小檜山氏(武者氏?)ホントーに「るろうに剣心」(特に四乃森蒼紫の出てくるところ)を読んでるのか?

蒼紫が公儀隠密だったのは徳川幕府があった時であって(当たり前だが)、「るろ剣」本編が始まった時が明治
11年だから、とっくの昔に彼は公儀隠密じゃなくなってるんだってば!!

初登場時の蒼紫は武田観柳の用心棒をしているから忍者装束など着ているはずがない(漫画が手元にないのでう
ろ覚えだが、幕末の回想シーンで蒼紫が忍者装束を着ていたカットがあったと思う)。コートはウィキに書いて
あるが「アメコミ『X-MEN』に登場するガンビットの物をモデルにしている」ということで、脱亜入欧とは関係
ない(大体蒼紫が脱亜入欧とか気にしているシーンがなかったはずである)。そもそも「るろ剣」は史実に忠
実な作品ではなく、巻町操だって剣心に「若い娘が太ももだすなでござるよ」という衣装なのである[小檜山氏
(武者氏?)はアイヌの模様がどーのこーのと言っていたがそれ以前の話である]。