>>309
この推測、確かに強く同意できます。

>そしてこの曖昧な弱者認定基準は、突き詰めると矛盾が生じます。武将ジャパンは基本的にこの矛盾と向き合わず、言い切るもしくは言い逃げする事で、その思想を維持してたんですよね。
ホワイトウォッシュの記事とか、オリンピックの歴史の記事(小檜山版)とかまさにこの典型でしたね。

ホワイトウォッシュ記事では有色人種を白人が演じることを批判したり、ギリシャ彫刻を白塗りにした(うろ覚え)とかいう関係なさげな話を持ち出す一方
黒人が白人役をすることを「そういうもんだから問題無い」とまともな説明もせずに断定していましたし、
オリンピック記事ではベルリン五輪や1940年東京五輪に関するエピソードを政治的だの散々批判しながら
平昌五輪であった政治色強すぎな突然の南北合同チーム結成を映画と絡めて「感動的だった」とかベタ褒めしてました。
そして当然どちらもコメント欄はダブスタに対する批判だらけでしたw。

そして武者の暴走もその通りですね。
まんぷくとなつぞらといだてんで大暴走・先鋭化したおかげで武将ジャパンのイメージも、
「部分的にうさんくさい」から「完全に信用できない」に変わりましたし。
結果的に「安全圏から左翼思想を広めたい」とでも思っていそうな武将ジャパンの野望を潰したという点では、
武者の暴走は真っ当な歴史好きからしたら功績(ケガの功名?)なのかもしれません。

そういえばそもそも武将ジャパンって最近仕事してるんですかね?
上の方にある記事を開くとだいたい過去の使い回しだってのがコメント欄の日付で丸わかりで、
るろ剣のイチャモン以外本物の新作が無いようにすら見えます。
もうやる気無いのかな。