>>491 より続き

私は武者氏の「なつぞら評価」には全然同意しませんが、これは武者氏的に「なつぞらは理想の世界を描いたからいい」と
かそういうことでしょう。でもそれって【ひろしまタイムライン】で書いた、「当時の価値観、道徳観、生きていきた人の
思いを、無理矢理現代人に近づけ」と何の違いがあるのでしょう。単に『まんぷく』『いだてん』『エール』は「武者氏の
考えた理想の世界」が描かれなかった、そして『なつぞら』では描かれたというだけの違いではないでしょうか。

要するに『まんぷく』『いだてん』『エール』が「おふざけ」であり、「朝ドラと大河という二枚看板で遊び呆け、視聴者
を騙して誘導するゲーム」なら、それはそのまま「『なつぞら』というおふざけに騙されて誘導された」武者氏(小檜山
氏)にも言えることだと思いますが。

墓穴を掘る作業、楽しめましたか?