>>631
北条が滅びて右馬助は一族の恨みを晴らしたはずなのに晴れない顔をしている。
今度は自分たちが死体の山を築く側になった事に、討たれた一族の姿を重ねて
いるような演出じゃないかと思う。
戦に勝ったと笑う者無し、っていうのは右馬助自身の事でもあって
そう思えば親子の遺体に服を掛けてやったのもおかしくはない。