>>865
都における幕府権力の象徴だった六波羅を押さえていることや
諸国の武士に誰が許したわけでもないのに勝手に御教書を発給していることに
護良が警戒心むき出しにして親房が自重を求めている描写が「凱旋」の回に出てくる

足利サイドも尊氏ではなく護良が征夷大将軍になったことへの微妙なモヤモヤ感の描写が
尊氏と直義・師直との会話のなかにある