他の大河は四季折々に着替えがあったが清盛だけはきたきり雀とか、
キンキラキンな戦国とは異なるシックな平安美を再現に対してすら、
ストーンオゥッシュで汚したーには呆れ果てた。
そしてこのババアどもは、肝心要のストーリー理解はといえば、常にゼロであった。。。

イッチバン笑ったのが、太平御覧贈呈シーン。
中国古代史の御仁が、大事典があんな少数部のはずないとせせら笑ったのに飛びついたはいいが、
考証高橋によって、実際にはほんの一部だけを更紗に包んで贈呈したことがわかっている。
本当は大部であっても、このシーンのために再現できるはずがないところに、大河清盛は史実に忠実に、
安徳が「世界に目を開かれた名君」となることを願った
この歴史事象を再現したのである。
もちろん、こいつらは、たかだか1、2分のシーンのために豪華な更紗を用意した綿密贅沢なな作りに対して、
何の関心ももたなかったのである。